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Karen y los Remedios - Silencio (Black & Blue Galaxy Effect Vinyl LP)
Karen y los Remedios - Silencio (Black & Blue Galaxy Effect Vinyl LP)ZZK RECORDS
¥3,224
クンビアと実存主義の融合。その脈打つようなスペクトラル・ヴォイスの裏には、傷つきやすさ、瞑想、憧れがある。メキシコ・シティで生まれ、グアナファトで育ったアーティストで芸術・社会科学の研究者のAna Karen G Barajasを中心としたメキシコ発の要注目プロジェクト、Karen y Los Remediosによる23年度アルバム『Silencio』が〈ZZK Records〉よりアナログ・リリース!その神秘的かつ雑多なミクスチャーは、ノルテーニョの空気、ピッチダウンしたレバハドス、サイケデリア、さらには伝統的なペルー音楽、バラード、アフロ・ラテン・パーカッション、レゲトン、そしてドリーム・ポップ、トリップ・ホップ、ダウンテンポといったエレクトロニック・サウンドと大陸を横断しながら、様々な形のクンビアを探求した孤高であり、到達点的なサウンドを生み出しています。
Rachika Nayar - Fragments (expanded) (LP+DL)
Rachika Nayar - Fragments (expanded) (LP+DL)Commend See
¥3,234
ニューエイジやアンビエント・フォーク系のリスナーにもレコメンド!〈NNA Tapes〉や〈Headphone Commute〉にも作品を残すブルックリン拠点のミュージシャン、Rachika Nayarによる2021年度カセット作品『Fragments』が〈RVNG〉から拡張アナログ・リイシュー。自身の寝室で製作されたギターループから構成される音のミニチュアのコレクション的な作品であり、中西部のエモとポスト・ロックからの影響とミニマリズムとが溶け合う珠玉のアンビエント・ギター・アルバム!
Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)
Eyvind Kang - Ajaeng Ajaeng (2LP+DL)Ideologic Organ
¥4,287
La Monte Young~Pandit Pran Nathファンにも推薦!〈Tzadik〉や〈Black Truffle〉といった名門にも在籍、Blonde RedheadやLaurie Andersonのストリングス・アレンジでも知られるアメリカ出身のマルチ奏者、Eyvind Kangが〈Ideologic Organ〉より再登場!音楽と音が交互に変化し、倍音の配列がノイズと混ざり合い、明滅し、浮かび上がり、また消えていく。昨年、リトリートで啓示を受けてことから瞑想のために作り上げた作品とのことですが、これはかなり高内容、底知れず凄まじい一枚です!インドの古典音楽や韓国の宮廷音楽などから受けた多大なインスピレーションを軸に、意識の深層にさえも入り込んで来るような、超越的なモダン・クラシカル/ドローン・サウンドを練り上げた超傑作!
Le Ren - Leftovers (Opaque Yellow Vinyl LP)
Le Ren - Leftovers (Opaque Yellow Vinyl LP)Secretly Canadian
¥2,987
Restful Modern Folk Gems!! デビューEPも当店人気の注目作家!現行インディ一大聖地〈Secretly Canadian〉からあらわれたケベック州モントリオールを拠点の若手女性ミュージシャン、Le RenことLauren Spearの待望のデビュー・アルバムが登場。4年以上にわたる過去の経験を収集し、現在の意味を見出した自身の青春のコラージュであり、母親、恋人、友人など、さまざまな人間関係についての個人的な歌をパッチワークのように縫い合わせたという意欲的な一作が到着!瞬く間に聴き手を虜へと引き込む霊能なヴォーカル、異界にさえもその声が届くであろう、凛としたその響きと心打たれること間違いないでしょう。まさに、ジョニ・ミッチェルとボブ・ディランを繋ぐマスターピース!これは多くの人に手に取って欲しい一枚。
Wayne Phoenix - soaring wayne phoenix story the earth and sky (LP+DL)Wayne Phoenix - soaring wayne phoenix story the earth and sky (LP+DL)
Wayne Phoenix - soaring wayne phoenix story the earth and sky (LP+DL)Rvng Intl.
¥3,461
実験的なクワイアによる意欲作。イギリス人アーティスト、Wayne Phoenixのデビュー・アルバム『soaring wayne phoenix story the earth and sky』がブルックリンを代表するエクスペリメンタル・レーベル〈RVNG〉よりアナログ・リリース。音楽、映画、パフォーマンスを包括する精巧なプロジェクトの一部として10年以上前に構想された作品。すべての人の中にあるフィルターにかけられない声から私たちを隔てる人工的な境界線を越える架け橋とも言うべきアルバム!Stephan Mathieuの手による〈Schwebung Mastering〉でのマスタリング仕様。
The Dead Tongues - Unsung Passage (LP)
The Dead Tongues - Unsung Passage (LP)Psychic Hotline
¥3,097
激レア化している2018年作が初の再発。ノースカロライナ州アッシュビルを拠点に、フォーク、カントリー、ブルース、そして宇宙的なアメリカン・ロックを見事に溶け合わせるソングライター、Ryan Gustafsonの変名The Dead Tonguesによるアルバム『Unsung Passage』が〈Psychic Hotline〉よりヴァイナル・リイシュー。常に各地を飛び回ってきた冒険家であるグスタフソンが、歌うにふさわしいといえるほどに見てきたものを、その一人称で見つめ直した作品。慌ただしい現代に向けた内省的なアンセムに注ぎ込まれる秀逸な一枚。
Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)
Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,798
レユニオンのマロヤを電子的に変異させた崇高かつエポックメイキングな一枚!東アフリカ・ウガンダを拠点にアフリカ版〈PAN〉的なポジションを築き上げてきた名門レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉からの最新物件がアナウンス。1968年、レユニオン島のコミューン、サン=ドニ出身のプロデューサーであり、90年代末から電子音楽へと情熱を抱くようになり、15年以上に渡りアナログマシンによる実験を展開してきたJako Maronによる2000年代初頭に録音された楽曲(未発表曲4曲を含む)を収めたコンピレーション・アルバム『The electro Maloya experiments of Jako Maron』がヴァイナル・リリース。伝統的なマロヤは、17世紀にレユニオン島のサトウキビ農園で、祖先に敬意を払う儀式を行われていた、奴隷による音楽と踊りを表すもの。マロヤの音楽と文化がレユニオン人に受け入れられ始めたのは、1930年代で、Georges Fourcadeが演奏を始めてからとされています。1950年代に最初のレコードが登場し、1960年代にはマロヤはプロテスト・ミュージックの一形態へと変容。その後、マロヤはいくつかのスタイルへと分岐しながら進化を続けています。Jako Maronは、エレクトロニクスでの実験というプリズムを通して、これらのスタイルすべてを探求しています。限定500部。
V.A. - Canto A Lo Divino (2LP)V.A. - Canto A Lo Divino (2LP)
V.A. - Canto A Lo Divino (2LP)Mississippi Records
¥4,588
〈Mississippi Records〉からは、南米チリの農民の世界で織りなされるユニークな音楽表現であり、聖書やその他の聖典によって養われてきた神との対話にして、25弦のギタロンで夜通し大人数で演奏される共同音楽を収めた意欲的な一枚である『Canto A Lo Divino』が2LPアナログ・リリース。古代から続くその悠久のメロディーは、スペインに端を発したものであり、カリブ海、南米、そしてミシシッピー・デルタにまで伝えられています。この「カント」の伝統は、チリの中央渓谷の山裾や大河の斜面に根ざしており、何百人もの男女が聖人や神像、アンジェリート(亡くなった幼い子供)のことを歌う声の中に何世紀にもわたって残ってきたものであり、詩の中心は、労働や干ばつ、家族、動物、植物など、谷の日常生活。この地域、コミュニティ、独特の世界観を定義する無数のエントナシオン(メロディ)があるとされています。数百時間に及ぶ「カント」のフィールド・レコーディングから厳選された奇跡的な録音を収録。ノクターナルで共同体的な音楽的献身の複雑さと厳粛で見事な美しさを讃えたものとなっています。デラックス・ゲートフォールド仕様。8ページのライナーノーツが付属。
Aunty Rayzor - Viral Wreckage (Translucent Red Vinyl LP)Aunty Rayzor - Viral Wreckage (Translucent Red Vinyl LP)
Aunty Rayzor - Viral Wreckage (Translucent Red Vinyl LP)Hakuna Kulala
¥3,097
わずか9歳で作曲を始めたナイジェリア・ラゴスの気鋭アクトであり、ヒップホップ、アフロビート、R&B、実験的なサウンドを融合させ、現代のラゴスをエネルギッシュに描き出す、ジャンルを超えた革新者 Aunty Rayzorによるデビュー・アルバム『Viral Wreckage』が〈HAKUNA KULALA〉より登場。2021年に発表したストリート・アンセム「Kuku Corona」の大ヒットに続く最新タイトル!コンゴのシンガー、ギタリスト、プロデューサー、Titi Bakorta、ウガンダの若手プロデューサーIll Gee、日本人プロデューサーDJ SCOTCH EGGことScotch Rolex、サンパウロを拠点とするバイレ・ファンキ・プロデューサーDJ Cris Fontedofunkなど世界各地からエキサイティングな面々が結集した意欲作。Scotch Rolexのクロムメッキのトラップをバックに、ヨルバ語と英語で自己主張の強いラップを披露した尖鋭的なポスト・クラブを展開しています。
The Ephemeron Loop - Psychonautic Escapism (2LP)
The Ephemeron Loop - Psychonautic Escapism (2LP)Heat Crimes
¥4,768
昨年度の傑作が待望のアナログ化!まるで、Rhythm & SoundとCocteau Twins、Napalm Death、そして、DUMAのの幻の交差点とも言える破格の作品。リーズを拠点とするエネルギッシュなロック・デュオ、Guttersnipeの一員であり、Urocerus Gigasを始めとした多数の名義でも活動、〈Arcane Pariah Records〉を運営する人物であるVymethoxy Redspidersによるプロジェクト、The Ephemeron Loopの2022年傑作アルバムが〈Nyege Nyege Tapes〉と〈Heat Crimes〉の共同でアナログ再発!ダブ・テクノからグラインドコア、ドリーム・ポップ、サイケデリック・ハード・ダンスまでもがミックスされた異形のハイブリッド・ミュージック。一見矛盾するようなサウンドと哲学の間を、ライゼルギー的に変化しながら、クリエイティブに表現しています。
Godspeed You! Black Emperor - Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven (2LP)
Godspeed You! Black Emperor - Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven (2LP)Constellation
¥3,936
未体験の方はこの機会に是非。言わずと知れた実験的なポスト・ロックの世界的大名作!ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2000年名作『Lift Your Skinny Fists Like Antennas to Heaven』のアナログ・リイシュー盤。風刺的、政治的、あるいは私的なメッセージの込められたサンプル素材と、メランコリックで破滅的なアトモスフィア、エピックなサウンドが溶け合う破格のインストゥルメンタル・ポスト・ロック/シューゲイズ大名作!
Takehisa Kosugi + Akio Suzuki - New Sense of Hearing (LP)Takehisa Kosugi + Akio Suzuki - New Sense of Hearing (LP)
Takehisa Kosugi + Akio Suzuki - New Sense of Hearing (LP)Blank Forms Editions
¥3,468
グループ音楽、タージマハル旅行団等の活動でも知られる日本が誇るサウンドアート巨匠でありフルクサスの命脈にも連なる小杉武久(1938-2018)。1980年に〈ALM Records〉でプレスした希少作品『New Sense Of Hearing』が〈Blank Forms〉から史上初のリイシュー。1979年4月2日、鈴木昭男と共に東京・エオリアンホールにて録音したオリジナル・テープから恩田晃がマスタリングを行い高品質で再発。
Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)
Erik Hall - Music For 18 Musicians (Steve Reich) (LP)Western Vinyl
¥3,345
2020年発表の名作が再プレス!Dirty ProjectorsやGoldmundなどの作品も知られる大名門〈Western Vinyl〉にも在籍、His Name Is Aliveとのコラボレーションやフェラ・クティ影響下のアフロビート・バンドNOMOでの活動も知られるミシガン州ガリアン拠点のシンガーソングライター、Erik HallによるSteve Reich「Music For 18 Musicians」(18人の音楽家のための音楽)の再解釈!その反復と複雑な構造を実現するために要する集中力とスタミナを鑑みて、本来は18人以上の演奏家を伴って演奏されるべきであるとライヒは発言していますが、本作はそれらを小さな自宅スタジオで手元にあった楽器をかき集めて単独多重録音するという気合いの入りっぷり。この作品を長らく愛してきたホールは、1日に1つのセクションを1つの楽器で1つずつ録音していくことで、この記念碑的作品を忠実かつ愛を持って再現。底知れない美しさです!
Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)
Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)Ghostly International
¥3,343
シアトルを拠点に活動するプロデューサー、Jeff McIlwainによる変名Lusineが通算9枚目となるフルアルバム『Long Light』を〈Ghostly International〉よりアナログ・リリース。ロンドンのLoraine Jamesをはじめとする数多くのエレクトロニック・アーティストに影響を与えたLusineは、テクノ、ポップ、実験的なコンポジションを融合させた、感覚を鋭く刺激するような不思議な音楽で知られている名アクト。アンビエント重鎮Benoît PioulardやVilja Larjostoといったゲストをフィーチャリングしたチルアウトなオルタナティヴ・アンビエント・ポップ秀逸作品!
Dorothy Ashby - Hip Harp (Clear Vinyl LP)
Dorothy Ashby - Hip Harp (Clear Vinyl LP)Sowing Records
¥2,951
限定300部クリア・ヴァイナル仕様。宇宙一グルーヴィーなハープ奏者ドロシー・アシュビーの1958年にカデットから発表した作品。アフロなパーカッションと幻想的なハープ、ドリーミーでストーリー性のあるアレンジが繰り広げる非現実的なまでの音とモダールな世界。
Brainticket - Celestial Ocean (LP+CD)
Brainticket - Celestial Ocean (LP+CD)LILITH
¥2,945
限定クリア・ヴァイナル仕様。幾度と再発されてきたスイス産クラウト最高峰の一枚がリプレス!ディープな妄想世界へと潜り込むドラッギーなサウンドを展開し続けたサイケデリック・レジェンド、Brainticketが古代エジプトの「死者の書」にインスパイアされて製作した73年作!

まさに死後の世界を旅するかのごとく超越的な時空を手にしたサイケデリック超大作!Sci-Fiな限りを尽くすシンセサイザーのシャーマニックガンギマリの音色に乗せて、エジプシャンな情緒たっぷりのフルートやツィターにシタール、死霊のごとくミステリアスな男女のスポークンワードのレスポンス、怒涛のパーカッションによるトライバルな一面までもが入り乱れ、精神と魂による地球圏の脱出に完全成功。全くと言っていいほど得体の知れない、特異な世界観を創造した一作です。オリジナル・マスターテープからのリマスター仕様。
The O'Jays - Superbad (LP)
The O'Jays - Superbad (LP)Soulgramma
¥3,960
60年代で最も影響力のあるヴォーカル・グループのひとつであるThe O'Jaysの残したレアグルーヴとソウル・バラードの必要不可欠なコレクションであり、1971年に〈Little Star Records〉からリリースされた5枚目のアルバム『Superbad』が40年以上の時を経て公式ヴァイナル再発。本作は、生々しくディープなファンク・クラシックであり、彼らの最高傑作としても広く知られています。
V.A. - Produkt. - Rare Synth Wave / Minimal / Post Punk Worldwide 1979-1984 (LP)
V.A. - Produkt. - Rare Synth Wave / Minimal / Post Punk Worldwide 1979-1984 (LP)Produkt Records
¥2,829
ポスト・パンクがアンダーグラウンド・ムーブメントの表現の中核であった1979年から1984年にかけての時代に私たちを誘うミラクルなコンピレーション・アルバム!ポーランドからスウェーデン、ユーゴスラビアにデンマークまで、世界各地から集められた知られざるアクトたちが残した7インチ音源を10曲コンパイルしたアルバム『Produkt. - Rare Synth Wave/Minimal/Post Punk Worldwide 1979-1984』がアナログ・リリース。パンク旋風の後にキノコのように現れた、PILやジョイ・ディヴィジョンに続く無数の無名バンドたちによる恐るべきアンソロジーであり、世界中のクラブを席巻し続けるこのジャンルの愛好家にとってもパーフェクトなアイテム!
細野晴臣・石川鷹彦・松任谷正隆 - エーゲ海 (Blue Sea Vinyl LP)
細野晴臣・石川鷹彦・松任谷正隆 - エーゲ海 (Blue Sea Vinyl LP)Victory
¥3,332
オリジナルは世界中のコレクターを魅了している国産エキゾチカ・ジャズの大大大名作がなんとリイシュー!細野晴臣、石川鷹彦、松任谷正隆の三巨頭による79年傑作インストゥルメンタル・アルバム、エーゲ海(the AEGEAN SEA)がLP復刻です!アートワークからしてもう間違いなし。世界へと轟いた和ジャズ・フュージョンの威光とギリシアの伝統音楽が混じり合い、南欧の白塗りの街の風景へと想いを馳せる、潤沢なバレアリック・グルーヴが輝かしく響き渡る国産スムース・ジャズ・フュージョン一大傑作。これは音楽好きなら一度は聞いておきたい一枚。もちろん一推しです!限定につきお見逃しなく!
Althea & Donna - Uptown Top Ranking (LP)
Althea & Donna - Uptown Top Ranking (LP)Survival Research
¥3,017
Sly & Robbieの2人も参加!オリジナルはマーケットプレイスでも高値を付ける一枚。1978年、政治的に不安定であったジャマイカにて、当時、17歳と18歳だった女子2人組で、1977年から79年という短い期間に活動していたAlthea Forrest & Donna Reidが発表。表題曲は英国のポップ・チャート1位を獲得した傑作が22年度アナログ復刻!当時、全英チャート1位を獲得した最年少の女性デュオとなった名作。表題曲は、実に11週間にわたって、チャートイン!当初ジョークで録音されただけの作品だったにも関わらず、〈BBC Radio1〉のあのDJジョン・ピールが偶然にもプレイしたため、追加プレイのリクエストが多数寄せられることに。ピールによる支持とトップ・オブ・ザ・ポップスでのパフォーマンスにより驚愕のヒットを飛ばし、78年2月にはイギリス・チャートで一位を獲得。歌モノとDJスタイルの折衷が新鮮なロッカーズ・レゲエ・アルバム!
Massacre - Killing Time (2LP)Massacre - Killing Time (2LP)
Massacre - Killing Time (2LP)Spittle Records
¥4,186

ケンブリッジのアヴァン・ロック・レジェンド、Henry Cowの解散後、1979年にニューヨークに移住したFred Frith。同地のポスト・パンクやフリー・ジャズのシーンの中心に身を置くようになった彼がMaterialのBill LaswellにFred Maherらと組んだパワー・トリオ"Massacre"が1981年に残した伝説的アルバム『Killing Time』のリイシュー盤がフィレンツェの〈Spittle Records〉から登場。一部はパリで、一部はブルックリンのOAOスタジオでライブ録音されたこの1枚のアルバムは、80年代初頭のNYCを完璧に凝縮した最高級のアヴァンジャズ・ポストパンク・ノイズ・サウンドを鳴らしています。

Gail Laughton - Harps Of The Ancient Temples (LP)
Gail Laughton - Harps Of The Ancient Temples (LP)Pleasure For Music
¥2,892

第1期のニューエイジ黄金時代を捉えた名コンピレーション盤「I Am The Center」でも取り上げられていた、ジャズ・ハープ奏者であるGail Laughtonによる1969年発表の唯一作アルバムが遂にヴァイナル・リイシュー!

多数の映画や、ルーニー・テューンズ作品の楽曲に関わり、 BEAVER & KRAUSE『GANDHARVA』にもクレジット、そしてジャズ・ハーピストとしても素晴らしいキャリアを持つ、USハープ奏者GAIL LAUGHTONの1969年リリース作品がヴァイナル・リイシュー。リドリー・スコットが『ブレードランナー』で使用した ”Pompeii ”をはじめ、ディープなアンビエント / ニューエイジ・ミュージック・フリークからの支持も頷ける、アンビエント的魅力のハープ作品集!!

Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)
Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)STEREO RECORDS
¥2,476

Riki Hidaka + Jim O’ Rourke + Eiko Ishibashi、現行国内シーンを代表する稀代の音楽家たちによる繊細で豪胆なる音楽。
Riki Hidaka、Jim O’ Rourke、Eiko Ishibashiよる音楽作品『置大石』は、3人によるスタジオセッションをベースにした、20分尺の2曲で構成されています。

山梨・小淵沢のスタジオで、ミニマルな編成ゆえの張り詰めた空気のなか互いの音を相対化させながら紡がれたその音楽は、演者たちの持つ繊細で鋭敏な感性をそのまま表出させているかのよう。エディット・マスタリングを手掛けたのは、Jim O’ Rourke本人。録音物でありながら生々しく、レコーディング時の緊張感あふれる空気もパッケージしてあるようなサウンドプロダクションになっています。

本作はまた、コロナ禍以前、三者が日本の各地で断続的に行ってきたライブパフォーマンス”mining”のひとつの成果でもあります。腰を据えて、じっくりと、只々音と対峙する事をお勧めします。

◆プロフィール
・日高理樹 2010年頃から数枚のアルバムを自主制作、また広島・STEREO RECORDSより発表。ソロ活動の他、下津光史率いるGOD、柳瀬二郎のbetcover!!などのバンドに参加。https://rikihidaka.bandcamp.com/

・石橋英子/EIKO ISHIBASHI 石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffles、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。国内でCD、海外でLP盤が発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売されるhttp://eikoishibashi.net/

・ジム・オルーク / Jim O’Rourke 1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

Tony Conrad, Arnold Dreyblatt, Jim O’Rourke - Tonic 19-01-2001 (LP)
Tony Conrad, Arnold Dreyblatt, Jim O’Rourke - Tonic 19-01-2001 (LP)Black Truffle
¥2,987
遂にカタログ100番目。Oren Ambarchi主宰の豪州拠点の前衛音楽の一大聖地的レーベル〈Black Truffle〉から、早くも2023年度最重要クラスの特大物件がアナウンス。ミニマル~ドローン・ミュージック発祥地としても音楽史残る、La Monte Youngが60年代末にニューヨークで設立したグループ「永久音楽劇場」に、John Cale, Angus MacLiseと共に参加した稀代のミニマリスト、Tony Conrad、アメリカのヴィジュアル・アーティストにしてミニマル作家、Arnold Dreyblatt、そして、我らがJim O’Rourkeの3名が集結。2001年1月に、米国・ニューヨークの伝説的な実験音楽館〈Tonic〉でDavid Weinsteinが企画したトリオでの唯一の公演を記録した恐るべきドキュメント『Tonic 19-01-2001』がアナログ・リリース。まさに世代を超えたコラボレーションであり、共にTony Conradの芸術と人生によって示された模範と彼のミニマリズムに深く刻まれた2人の音楽家による、Tony Conradへの感動的なトリビュート的名演!「作曲からリスニングへ」「音の内側から音に働きかける」というコンラッドの欲求を完璧に表現したエゴレス・ミュージック。全前衛音楽ファン必携のマストアイテムです!

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