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Dream 2 Science (LP)Dream 2 Science (LP)
Dream 2 Science (LP)RUSH HOUR
¥3,474
2023年度待望のリプレス!オールドスクール・ヒップホップ・グループ、Newcleusでも有名なニューヨーカーのBen Cenacによるディープ・ハウス歴史的名作『Dream 2 Science』が〈Rush Hour〉よりアナログ・リイシュー。Larry Heard以降の黄金期の夢のように美しいクラシック・ディープハウスのミニ・アルバムにして、音楽好きなら一度は浴びておいて損はないマスターピース。まさにダンス・ミュージックの心。一家に一枚!
Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)
Sunn O))) - Metta, Benevolence BBC 6Music : Live On The Invitation Of Mary Anne Hobbs (2LP)Southern Lord
¥4,147
BorisやEarth、Nurse With Woundといった名グループとのコラボレーションでもおなじみ、名将、Stephen O'Malley率いるドローン/ドゥーム最高峰Sunn O)))の最新作が名門〈Southern Lord〉からアナログで登場!2019年10月下旬、英国・ロンドンの伝説的なヴェニュー〈Roundhouse〉でのソールドアウト公演で幕を閉じた英国ツアーの成功を受け、BBCの〈Maida Vale Studios〉入りしたSunn O)))が、〈BBC Radio 6 Music〉の番組のために録音したスタジオ・セッション音源を収めた傑作盤!アルバム『Life Metal』と『Pyroclast』を軸にした長いツアーの終わりに作り上げた一枚となっており、今作には先のツアーにも同行していた女傑Anna Von Hausswolffも参加しています (!)
Joanne Robertson - Blue Car (LP)Joanne Robertson - Blue Car (LP)
Joanne Robertson - Blue Car (LP)AD 93
¥3,927
GrouperやSuzanne Vegaのファンにもオススメの今年度重要作品!Dean Blunt (ex-Hype Williams)作品にも複数参加したカルト人気な女性フォーク・シンガーJoanne Robertsonが。Dean Blunt主宰の〈World Music〉からの20年傑作『Painting Stupid Girls』に続くアルバムとして〈AD 93〉から5枚目のアルバム『Blue Car』をアナログ・リリース。イングランド・ブラックプール育ちの歌姫にしてギタリスト、画家であり、現行エクスペリメンタル・シーンを代表するアーティストの一人であり、以前にはDavid Cunninghamがプロデュースしたソロ・デビュー曲「The Lighter」も発表している人物。本作は、過去10年の未発表音源から厳選された魅惑の白昼夢音楽を余すところなく収録した内容となっており、アコースティックなギターの演奏による全11曲を収録。
nrl:ndr - Untitled (LP)
nrl:ndr - Untitled (LP)BLUNDAR
¥4,786

Best Available TechnologyやLowtec、DJ Sotofettを始めとしたレフトフィールドな現代のシーンを代表する先鋭的アクトたちがその作品を残すスウェーデンのレーベル〈Blundar〉からは、本邦きってのカルト・テクノ・レーベル〈City-2 St.Giga〉にも友人のDJ Nattoとのデュオで作品を残していたアーティストで、Fyodor The DJ名義も知られるnrl:ndrによる初アルバム『Untitled』がアナログ・リリース。blundarからの8作目に捧げるタイトルとして、自身の膨大なアーカイブからベストトラックを厳選した作品。特に日本のゲームを中心としたビデオゲーム音楽からのインスピレーションを湛えた、催眠的かつ容赦ないリズムのエッジを効かせたアンビエント・テクノ/IDM傑作選!限定200部。

Tzusing - 東方不敗 - 2023 Edition (LP)
Tzusing - 東方不敗 - 2023 Edition (LP)L.I.E.S.
¥4,873
〈L.I.E.S.〉からの2017年デビュー作『東方不敗』が当時大きな話題を呼んだ大人気アクトであり、幾度も来日公演を行ってきた上海と台北を行き来するマレーシア生まれのアーティスト、Tzusing。今年アナウンスされた待望の最新アルバム『绿帽 Green Hat』と共に傑作『東方不敗』の嬉しい2023年エディションが到来です!〈L.I.E.S.〉印なアシッド/インダストリアル・ロウ・テクノと東アジアのポスト・クラブの最初のミッシング・リンクの一つにして、同レーベルの誉高きカタログの金字塔的タイトルの一つとして今も高く評価されるマスターピース的アルバム!未体験の方は是非この機会に浴びてください。
Mad Professor - The Dubs That Time Forgot Pt. 2 (LP)
Mad Professor - The Dubs That Time Forgot Pt. 2 (LP)Ariwa
¥4,229

伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するダブ・マスター・レジェンドとして英国からシーンを牽引してきたMad Professor。80年代から90年代、そして、2000年代にかけて残されていたという、未発表のダブを満載した要注目盤『THE DUBS THAT TIME FORGOT PT2』が〈Ariwa Sounds〉から襲来!長年のファンも新規リスナーも唸らせる、ドープでスタイリッシュなダブ/レゲエの数々を堪能できる音楽リスナー必携の逸品。ホワイト・レーベル仕様。

Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)
Christer Bothén Featuring Bolon Bata - Trancedance (LP)Black Truffle
¥4,179
Oren Ambarchi率いる豪州前衛音楽名門〈Black Truffle〉から新物件!Don CherryのOrganic Music Societyにも参加したスウェーデンのアヴァンギャルド・ジャズ・ミュージシャン、Christer Bothénによる84年アフロ・フュージョン傑作『Trancedance』が史上初アナログ・リイシュー!1970年代からスウェーデンのジャズと即興音楽の中心的存在として活躍し、バス・クラリネットとテナー・サックスで聴かれることが多いBothén、作曲に特化したソロ名義での初のアルバム。アヴァンギャルド/フリー・ジャズの実験的スピリットと世界各地の民族音楽のエッセンスを取り込んだエネルギー溢れる長編を全4曲収録。
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)
Richard Teitelbaum - Asparagus (2LP)Black Truffle
¥6,216
アメリカの伝説的な作曲家にしてライブ・エレクトロニクスの革新者、そして、歴史的にも重要な実験音楽家コレクティヴMusica Elettronica Vivaの創設メンバーとして、ヨーロッパにモーグ・シンセサイザーを紹介したことも知られているRichard Teitelbaum。同氏の手掛けたSuzan Pitt監督の1978年のカルトアニメーション『Asparagus』のサウンドトラックを中心としたアーカイブ・リリース作品『Asparagus』が〈Black Truffle〉より登場!Anthony BraxtonやAndrew Cyrille、George Lewisなどの巨匠即興演奏家との共同録音、異文化間の実験を組み合わせた作品から、尺八などの非西洋楽器を用いたエレクトロニクス作品、コンピュータ制御のピアノ作品、大規模なマルチメディア・オペラといった秘蔵音源の数々が収められた大変興味深い出版物!1975年から1976年にかけてトロントのヨーク大学で録音された「Asparagus (European Version)」(サックス奏者としてSteve LacyとSteve Potts、トロンボーンにGeorge Lewis、ヴァイオリンで小杉武久が参加!)は、最初のLPの両面に収録。Francis Plagneによる詳細なライナーノーツが付属。
Sombat Simla - Master Of Bamboo Mouth Organ - Isan, Thailand (LP)
Sombat Simla - Master Of Bamboo Mouth Organ - Isan, Thailand (LP)Black Truffle
¥4,179
灰野敬二やジムオルークとの共演でも名高いOren Ambarchi主宰の豪州実験音楽の一大聖地こと〈Black Truffle〉から最新物件。日本のサウンド・アーティスト、フィールド・レコーディング作家、研究者である森永泰弘がタイのケーン奏者巨匠Sombat Simlaを記録した作品が初のアナログ・リリース。ラオスで特に有名であり、東アジアと東南アジア全域で見られる古代の竹製口琴「ケーン」の現存する最も偉大な奏者の一人としてタイで知られているSombat Simlaの卓越した名人芸を余すところなく捉えた凄まじい内容の一枚!Steve ReichやCharlemagne Palestineなどのミニマル/前衛的作品が好きな方にもリーチする独特な世界観が広がっています。
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)
Léo Dupleix - Resonant Trees (LP)Black Truffle
¥4,179

全アンビエント/ミニマル好きに大推薦!フランスの作曲家兼パフォーマーLéo Dupleixによる初のアナログ盤リリース『Resonant Trees』が豪州大名門〈Black Truffle〉から登場。純正律を扱う若い音楽家の国際コミュニティの積極的なメンバーであるDupleixは、ヨーロッパと日本でソロ楽器奏者やアンサンブルのために作品を作曲し、チェンバロ、ピアノ、エレクトロニクスで幅広く演奏しています。チェンバロとアンサンブルのための2つの長編作品を収めた作品となっており、藤枝守の気だるくメロディックな音世界から、芦川聡のクラシック『Still Way』の威厳のある憂鬱、そして、ブライアン・イーノの〈Obscure〉カタログの独特な室内空間の雰囲気までをも呼び起こしながら、日本の環境音楽にも通じる珠玉の純正律ミニマル・ドローンを展開しています。

Julia Reidy - World in World (LP)Julia Reidy - World in World (LP)
Julia Reidy - World in World (LP)Black Truffle
¥3,925
瞬殺完売だった人気作が、待望のリプレスです!前作『Vanish』が超強力だったこの人、またしても凄い一枚。これは2022年度上半期ベスト角として幅広くレコメンド!Axel Dorner、Robin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与するベルリン拠点の国際的なコレクティヴSplitter Orchesterの一員であり、〈Editions Mego〉や〈Slip〉からの作品も知られている昨今要注目の女性作家、Julia Reidyによる最新ソロ作品『World in World』が〈Black Truffle〉から満を辞してアナウンス。力強い推進力を伴ったフィンガー・ピッキングと、時折オンラインの奥深くにも迷い込む、イーサリアルな味わいのオートチューン・ヴォーカルによる極めてサイケデリックかつ広大なサウンドスケープ/アメリカン・プリミティヴ作!まるで、GrouperとHeather Leigh、Teresa Winterの幻のドッキング・バンドの様な厳格な実験性と情緒性を併せ持つ先鋭的なアルバム。
Oren Ambarchi - Live Hubris (LP)
Oren Ambarchi - Live Hubris (LP)Black Truffle
¥3,925
リリース直後完売状態だった人気作が2023年リプレスです!カラーヴァイナル仕様。豪州実験音楽界隈の大名所〈Black Truffle〉を主宰し、灰野敬二やジム・オルークとも共演してきたことでも知られるエクスペリメンタル・ギタリスト/パーカッショニスト、Oren Ambarchiが16年に〈Editions Mego〉から発表し、Ricardo Villalobosによる再構築版もリリースされている16年の大傑作「Hubris」。2019年5月の3日間に15人ものバンド編成でロンドンの〈Café Oto〉にて行ったその催眠的かつ衝撃的なライブ・パフォーマンスを収録した『Live Hubris』がアナログ・リリース。ジム・オルーク、石橋英子、Joe Talia、Will Guthrie、Mats Gustafson、Konrad Sprengerらを始めとした豪華ミュージシャンが大集結し、壮大な宇宙を築き上げたコスミッシェ・エクスペリメンタル/ミニマル傑作盤!
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)Black Truffle
¥3,721
90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toral。Illusion Of Safety のKurt Grieschが主宰する実験レーベル〈Perdition Plastics〉(RLW、Kevin Drumm、MIMEO、His Name Is Aliveなどが在籍)から98年に発表していた初期の傑作が、オーストラリアの名作家Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉より初アナログ化!97年12月から98年四月にかけてリスボンの〈Noise Precision〉でレコーディングされた恐らく4枚目のアルバム。メランコリックな雰囲気のただようミニマル・エレクトロニクスとフィードバック・ループを軸に構築された、独特の虚脱感溢れる傑作ドローン/アンビエント。トラル自身の手によるリマスタリング仕様。Lasse Marhaugによる新規デザイン。オリジナルのCD盤にも収録されていたDavid Toopのライナーノーツに加えて、自身のによるライナーも新たに収録。
石橋英子 Eiko Ishibashi - Hyakki Yagyō (LP)石橋英子 Eiko Ishibashi - Hyakki Yagyō (LP)
石橋英子 Eiko Ishibashi - Hyakki Yagyō (LP)Black Truffle
¥3,874
2020年発表の人気作がリプレス!山本精一や坂本慎太郎をはじめ、ジャンルを横断した数々の強者たちと共演を果たし、海外のオルタナティヴなシーンとも自身の音楽を接続してきた名シンガーソングライター、石橋英子のエクスペリメンタル・サイドが爆発した極上のアンビエント作品が、Oren Ambarchiが主宰する実験音楽系レーベル〈Black Truffle〉から登場!
本作は、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館で開催された、江戸時代以降の怪談やフォークロアに焦点を当てた展覧会「Japan Supernatural」のために制作。日本的なものを直接的に感じさせる音使いを表面的には避けながらも、本質的な部分にそのエッセンスと方法論を取り込んだ作風となっていて、不穏なポエトリー・リーディングに寄り添うシンセや生楽器のサウンドに、不協和音と美しい静寂が交互に立ち現れる先鋭的でユニークな内容となっています。石橋英子作品では常連のJim O'Rourke(コントラバス)とJoe Talia(パーカッション)とのコラボレーションで制作され、舞踊家であり振付家でもある藤村隆一が呪術的な短歌の朗読を披露。インナー・スリーブには、アーティスト・ポートレートと石橋英子のライナー・ノーツを収録。ジャケットとレーベル・デザインは阿部修平。ミキシングとマスタリングはJim O'Rourkeが担当!
Tommy Guerrero - Return Of The Bastard (LP)
Tommy Guerrero - Return Of The Bastard (LP)Be With Records
¥4,898
アメリカのミュージシャンであり、プロスケートボーダーとしても知られるTommy Guerreroが2007年に発表した傑作アルバム『Return Of The Bastard』が信頼の〈Be With Records〉よりアナログ再発。Vini ReillyやGabor Szaboを凌ぐエレガントなギターと、ローファイで埃っぽいブレイクスが特徴的なダウンテンポの名作!爽やかなドラム・マシーン・ギター・ソウルは、痛んだ世界を癒す処方箋となるでしょう....
Tommy Guerrero - Loose Grooves & Bastard Blues (LP)
Tommy Guerrero - Loose Grooves & Bastard Blues (LP)Be With Records
¥4,898

アメリカのミュージシャンであり、プロスケートボーダーとしても知られるTommy Guerreroが1997年に発表した崇高なデビュー作『Loose Grooves & Bastard Blues』が信頼の〈Be With Records〉よりアナログ再発。レイドバックするギターやパーカッションのアコースティックな演奏による、涼しげでゆったりとしたダウンテンポ・ボッサの名曲の数々を収録。クラシカルなファンキー・ブレイクスの名盤としてもレコメンドします!

Horse Lords - Comradely Objects (Indie Exclusive) (White Vinyl LP)
Horse Lords - Comradely Objects (Indie Exclusive) (White Vinyl LP)Rvng Intl.
¥3,559
〈Ehse Records〉や〈Northern Spy〉といった各地の名門レーベルから秀逸な作品を送り出す実験的バンドHorse Lordsの最新作『Comradely Objects』が〈RVNG〉から登場。音楽的、政治的なビジョンを追求するために、様々な分野からの影響とアプローチを融合させて生み出した5枚目のアルバム。民族的や要素やリズムにノーウェイヴ、ジャズ、アヴァンギャルドが溶け合わされた折衷的エクスペリンタル・ロックの快作!
Catpack (LP)
Catpack (LP)Tru Thoughts
¥3,458

確かな演奏力でLAジャズ〜R&B〜ネオ・ソウルを軽やかに横断し、グラミー賞にもノミネートされたムーンチャイルドのメンバーで、透き通るような歌声が人気のアンバー・ナヴランと、サム・ウィルクスとのデュオやルイス・コール作品への貢献でも知られるLAジャズ・シーン屈指のピアニスト/キーボード奏者、ジェイコブ・マン、そしてドクター・ドレーやジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーらの作品に関わり、プロデューサーとして参加したジャスティン・ビーバーのスタジオ・アルバム『Changes』でグラミー賞にもノミネートされたフィル・ボードロー。彼ら3人が新たにスタートさせたスペシャル・ユニット、キャットパックがデビュー!
本作『Catpack』には、友情と互いへのリスペクトで結ばれた3人の卓越したミュージシャンによる音楽表現の有機的な探究が生んだ11曲が収録。ネオ・ソウル、ファンク、そして電子音楽のエッセンスを取り入れつつ、ジャズの影響を受けたR&Bサウンドを展開する彼らにしか成し得ない芸術性を高みまで極めたアルバムとなっており、ユニークなバンド名は、彼らがスタジオで発見した猫の鳴き声のようなシンセ・パッチが由来となっている。
本作のキー・トラックである「Next To Me」は、永続的な愛を手に入れるために「ビタミンCを摂取し、日焼け止めを塗る」ことをパートナーに促すという、誰かに全てを捧げる献身の極端さについての楽しいジョークである。ニャーニャーと鳴くシンセサイザーの音色の中で、アンバーとフィルの美しいハーモニーが響き渡る。
アンバー・ナヴランはLAを拠点に活動するミュージシャンで、キャットパックではボーカル、フルート、プロデュースを担当。彼女は日本でも人気のネオ・ソウル・トリオ、ムーンチャイルドの一人としても活躍する。ムーンチャイルドとして、ナヴランは5枚のアルバムをリリースし、2023年にはグラミー賞で『Best Progressive R&B Album』部門にノミネートされたことも記憶に新しい。透き通るような歌声はもちろん、プロデュース、パフォーマンスの面においても秀でた才能を発揮するアンバーは、カマシ・ワシントン、スティーヴィー・ワンダー、ザ・インターネット、ジル・スコット、レイラ・ハサウェイ、ロバート・グラスパーといったアーティストとコラボレーション/プロデュース/ツアーを行い、その評価を高めてきた。ソロ・アーティスト兼プロデューサーとして、ムーンチャイルド、キャットパックという2つのプロジェクトを抱え、ラプソディ、9thワンダー、R+R=NOW、ムム・フレッシュ、ノウワー、ルイス・コール、ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド、クリス・デイヴ、ダニエル・クロフォード、ラケル・ロドリゲス等とも頻繁にコラボレートしている。
ジェイコブ・マンは、キャットパックでキーボード、クラリネット、そしてプロデュースを担当。ジェイコブ・マン・ビッグ・バンド (アンバーもメンバーとして参加) の活動やソロ名義の作品も発表している。その他、マックス・オックスや シュレック・イズ・ラブといったジャズ・ファンク・バンドとのコラボレーション・アルバムや、ベーシストのサム・ウィルクスとのデュオとしてもアルバムをリリースしている。
フィル・ボードローはキャットパックでトランペット、ボーカル、プロデュースを担当。ここ数年の間に、ドクター・ドレー、ジャスティン・ビーバー、レイラ・ハサウェイ、ザ・ゲーム 、 トラヴィス・バーカーなどと仕事をし、デビュー・アルバム『Ether』でメジャー・レーベルの注目を集めたボードローは、エレクトロニック・デュオAOEの片割れとしてデフ・ジャム・ユニバーサルと契約。2020年、ブラック・バイオリンの最新アルバム『Take the Stairs』のエグゼクティブ・プロデューサーとして、またジャスティン・ビーバーの最新スタジオ・アルバム『Changes』のプロデューサーとしてグラミー賞にノミネートされた。

African Head Charge -  Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)African Head Charge -  Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)
African Head Charge - Vision Of A Psychedelic Africa (2LP+DL)On-U Sound
¥4,008
Brian Enoの『Vision of A Psychedelic Africa』にインスパイアされ、1980年代初頭からジャマイカン・パーカッショニストBonjo Iyabinghi NoahとAdrian Sherwoodがコラボしスタートさせたスタジオにおける実験プロジェクト。前作1993年から12年ぶりに<On-U>からリリースとなる2005年作の大作!初LP化!ボーナストラックとしてMutabaruka参加の2曲はのサブレーベルからリリースの7インチに収録の貴重な音源、A4「Unplanned」と同リディム。"King" Kevin Metcalfeによるマスタリング!
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Brainfeeder
¥6,129

超人ルイス・コールが3年連続となる〈Brainfeeder〉から
最新アルバムをリリース!!今作は世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作!!グラミー賞にノミネートした「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンも収録!

ルイス・コールの勢いが止まらない!ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。

レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。

今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。

メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。

ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。

今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。

オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。

完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。

外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」

ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。

今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。

ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。

そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。

彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。

アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!

Valentina Magaletti - A Queer Anthology of Drums (LP)
Valentina Magaletti - A Queer Anthology of Drums (LP)Permanent Draft
¥4,967
入手困難になっていた作品が嬉しい再プレス。パラダイムシフトを起こす大人気打楽器奏者!昨今の実験音楽界隈を大いに賑わせているイタリア出身の前衛的パーカッション奏者であり、Holy TongueやTomagaでの活動も著名なValentina Magaletti。元々は、2020年に〈Cafe Oto〉がロックダウン下に展開していた〈Takuroku〉よりデジタルで発表し、2022年に〈bié Records〉よりアナログ化され、現在希少な一枚と化している作品『A Queer Anthology Of Drums』が自身の〈Permanent Draft〉より24年度再プレス。Chris CorsanoやHan Benninkといった実験的インプロヴァイザーのスピリッツを受け継ぐ破格の傑作!ポスト・パンク~インダストリアルのエッジと魔術的なエレクトロアコースティック・サウンド、アヴァン・ミニマリズムの遊び心までをトライバルな即興演奏に落とし込みながら未来志向の流動的な進化を遂げています。
Valentina Magaletti - Lucha Libre (12")Valentina Magaletti - Lucha Libre (12")
Valentina Magaletti - Lucha Libre (12")Permanent Draft
¥4,191
パラダイムシフトを起こす大人気打楽器奏者!昨今の実験音楽界隈を大いに賑わせているイタリア出身の前衛的パーカッション奏者であり、Holy TongueやTomagaでの活動も著名なValentina Magaletti。自身のレーベル〈Permanent Draft〉から2024年にリリースした超限定12インチEP『Lucha Libre』が待望のリプレス。Plastikmanの不朽のミニマル・アルバム『Spastik』をよりスピーディーに、より泥臭くしたような、転がるビートボックスの渦の如し異常系人力テクノ作品!
Maroulita de Kol - Anásana (LP)Maroulita de Kol - Anásana (LP)
Maroulita de Kol - Anásana (LP)Phantom Limb
¥4,362

アテネ育ち、ベルリン拠点のギリシャ人歌手、ピアニスト、アンビエント作家であるMaroulita de Kolのデビュー・ソロ・アルバムがアナログ・リリース。ギリシャの古代、キリスト教以前の儀式や慣習から形成された音楽を、現代のレンズを通して新たに再表現する注目アーティストが〈Phantom Limb〉から到着。深く伝統的なギリシャの儀式文化と現代の実験的な色彩を織り交ぜた、神秘的で崇高なアンビエント歌謡の傑作!

KRM & KMRU - Disconnect (2LP)KRM & KMRU - Disconnect (2LP)
KRM & KMRU - Disconnect (2LP)Phantom Limb
¥5,261

Techno Animal、King Midas Sound、The Bugといった多数の名義やユニットでエクスペリメンタル・ミュージックのアップデートへと邁進してきた鬼才、Kevin Richard Martinと、ケニア・ナイロビ出身、ベルリン在住のサウンド・アーティストであり、〈Subtext〉や〈Editions Mego〉などからのリリースも知られるJoseph Kamaruの変名KMRUによるコラボレーション・アルバム『Disconnect』がブライトンの〈Phantom Limb〉から登場。お互いへの尊敬の念を共有する、現行エクスペリメンタル・シーンきっての名手2組による初となる共作が爆誕です!これぞ、恐怖と希望の陰陽についての瞑想。漆黒のアンビエント/ドローンとダブが交差する、没入的で深遠な実験的エレクトロニクスが展開される、”尖端”マニア必携の一枚。

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