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Tim Koh / Sun An - Salt And Sugar Look The Same (LP)Tim Koh / Sun An - Salt And Sugar Look The Same (LP)
Tim Koh / Sun An - Salt And Sugar Look The Same (LP)Music From Memory
¥4,989

素晴らしいです!ニューエイジ・リバイバルに多大な影響を及ぼしたオランダ・アムステルダムの名門レーベル〈Music From Memory〉の新譜部門からまたしても秀逸なリリース。アメリカのマルチ器楽奏者/ヴィジュアル・アーティストのTim KohとSun Anによるコラボレーション・アルバム『Salt And Sugar Look The Same』が登場。ロサンゼルスで同じ時期に育ったという韓国系アメリカ人同士としての共通の経験を探求した、流動的なエレクトロニクスと親密なギターの調べが印象的な白昼夢系アンビエント美盤!

Spring Heel Jack - Masses (LP)Spring Heel Jack - Masses (LP)
Spring Heel Jack - Masses (LP)Treader
¥3,964

静かに湧き上がる熱気と迸る殺気。ドラムンベースやジャングル、フリージャズをも横断しながら、孤高の音楽を練り上げてきた、John CoxonとAshley Walesによる1994年始動のイースト・ロンドンのカルト・デュオであり、現在も活動を続けるSpring Heel Jack。〈Thirsty Ear〉からの2001年のアルバムであり、Evan Parkerを始め、William Parker、Matthew Shipp、Tim Berne、Daniel Carterら実に豪華な面々と共に2000年1月に録音した『Masses』が、前衛即興シーン周辺作品のアナログ再発を継続している〈Treader〉から待望のレコード化。

E Ruscha V - Seeing Frequencies (LP)
E Ruscha V - Seeing Frequencies (LP)Fourth Sounds
¥5,245

90年代のLAシューゲイザー・バンド、Medicineの創設メンバーとしても知られるだけでなく、近年は〈Beats In Space Records〉や〈Good Morning Tapes〉からも優れた作品を送り出していたEddie Ruschaによるソロ・プロジェクト、E Ruscha Vによる最新アルバム『Seeing Frequencies』が〈Fourth Sounds〉から堂々リリース。バレアリックから宇宙音楽、第四世界のアンビエント・スタイルを取り入れた、優しく夢見心地であり、パステルカラーの淡い魅力に溢れる幻想的ニューエイジ・エレクトロニクス作品!

DJ Sotofett - Drippin' For A Tripp (Tripp-A-Dubb-Mix) (2x12")
DJ Sotofett - Drippin' For A Tripp (Tripp-A-Dubb-Mix) (2x12")Honest Jon's Records
¥3,644

〈SEX TAGS〉運営でも知られるノルウェーのカルトDJ/プロデューサーDJ Sotofettが大名門〈Honest Jon's Records〉から2015年にリリースした超大人気2枚組アルバム『Drippin' For A Tripp』が再プレス!Jaakko Eino KaleviやPhillip Lauer、Gilb'Rといった様々なゲストとフィーチャリングした超人気作!青々としてどこまでも広がる幻想的アンビエントからサイケデリックで屈折的なバレアリック・ハウス、向こう側から聞こえるトライバルなアンビエント・ダンス・サウンドまで、バラエティ豊かな第四世界ダンス・ミュージックの数々を収録した凄まじい内容の一枚!

Akira Umeda - Akira Umeda (1988-2018) (2LP)
Akira Umeda - Akira Umeda (1988-2018) (2LP)Lugar Alto
¥5,247
個人的にもカタログ全作品購入しているブラジル・サンパウロ拠点のオブスキュア系発掘レーベル〈Lugar Alto〉からは、知られざるブラジルの日系人歴史学者にして、陶芸家、写真家、ヴィジュアル・アーティスト、製図家、グラフィック・デザイナーなど無数の肩書きを持つミュージシャン、Akira Umedaが1988年から2018年の間に録音した42もの音源をミックスした作品集がアナログ・リリース。サンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポスにある梅田の自宅に保管されていたカセットテープからの音源をコンパイル。歌ものからアンビエント・ミュージック、フィールド・レコーディングからイタズラ電話まで、驚くべきほどの幅を持つその創作活動を記録した作品となっています。
V.A. - London Is The Place For Me 7 : Calypso, Palm-Wine, Mento, Joropo, Steel & Stringband (2LP)V.A. - London Is The Place For Me 7 : Calypso, Palm-Wine, Mento, Joropo, Steel & Stringband (2LP)
V.A. - London Is The Place For Me 7 : Calypso, Palm-Wine, Mento, Joropo, Steel & Stringband (2LP)Honest Jon's Records
¥4,879
ロンドンで録音された西インド~西アフリカ音楽のヴィンテージなサウンドをふんだんに収録。移民たちが持ち込んだスティール・バンドからストリング・バンド、カリプソ、ホローポ、メント、西アフリカのパームワインまで、激レアな音源の数々をコンパイルし、アビーロード・スタジオで丁寧に音源修復した一枚。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。
冥丁 - 古風 III (LP)冥丁 - 古風 III (LP)
冥丁 - 古風 III (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

日本の古い文化をモチーフにした唯一無二のオリジナリティーで、世界のエレクトロニック~アンビエントシーンで脚光を浴びる広島在住のアーティスト冥丁が『古風』篇三部作の最終章となる『古風 Ⅲ』をリリース。冥丁の解釈に基づいた、文学的で私的な香りが漂う日本の心象風景の琥珀。

「失日本」(LOST JAPANESE MOOD) = “失われつつある日本の雰囲気”をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史や文化をノスタルジックな音の情景に再構築した作品群で高い評価を得てきた冥丁。本作『古風Ⅲ』は、『古風』(2020年)、『古風Ⅱ』(2021年)に続く、『古風』シリーズ3部作の完結編となるアルバム。この最新作では、日本文化の本質を深く掘り下げながら、静けさや自己発見を通して心の闇を克服した冥丁の精神的な旅路にリスナーを誘っている。

『古風』篇とその前身である『怪談』は、冥丁の故郷である広島の尾道で制作が行われた。当時、精神的な不調を抱えていた冥丁は、賑やかな京都から尾道の田舎に移り住み、孤独に身を置きつつも尾道の静かで穏やかなエネルギーに安らぎを覚えながら、失われつつある神秘的な日本の本質を具現化させる「失日本」(LOST JAPANESE MOOD)をテーマとした音楽制作を始めた。本作『古風Ⅲ』には、その時期に経験した故郷の心象風景が特に色濃く映し出されており、また自己の内なる探求が深い癒しへと発展したことが示されている。

故郷の広島と冥丁自身の複雑な関係や思いと共に、刻々と変化する日本の姿を考察した「黎明」「廣島」、そして、広島の平和教育に対する冥丁の深い考察と歴史的悲劇を認識することの重要な意義が凝縮された「平和」など、冥丁の内なる心象風景を描き出した楽曲や、江戸川乱歩、谷崎潤一郎、夏目漱石たちの日本文学からの影響を題材にした「江戸川乱歩」「刺青」「夢十夜」他、全9曲を収録。

「古風 III』は、冥丁の心の奥底にある不思議な風景を通して、私たちを見えない糸で過去へと結びつけ、日本のベールに包まれた匿名の歴史や私的な痕跡の残る隠された宝物へと導くだろう。

マスタリングは畠山地平が担当。32Pブックレット付き、特殊パッケージ。

Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)
Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Warp
¥4,715

限定クリア・ヴァイナル仕様。スクエアプッシャーのデビュー作にして不朽の大名盤が、25周年を記念して待望のリマスター再発決定!

鬼才スクエアプッシャーによる衝撃的デビュー・アルバムにして、その後の音楽シーンに多大なる影響を与えた大名盤『Feed Me Weird Things』。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル〈Rephlex〉よりリリースされ、10年以上もの期間、CDやLPはもちろん、ストリーミングやダウンロード配信も行われていなかった本作が、リリースからちょうど25年目にあたる6月4日に待望の再発決定!発表に合わせて「Theme From Ernest Borgnine」が公開! スクエアプッシャー本人が監修した今回のリイシュー盤の音源は、オリジナルのDATからリマスターされており、同時期にリリースされたEP作品『Squarepusher Plays…』のBサイドに収録された2曲「Theme From Goodbye Renaldo」と「Deep Fried Pizza」も収録。16ページの拡大版ブックレットでは、制作当時を振り返るセルフライナーノーツや、使用機材の情報を含む本人による各曲解説、当時の貴重な写真やメモが掲載され、キャリア初期の背景を解き明かす内容となっている。紙ジャケ仕様の国内盤CDは、高音質UHQCD (全てのCDプレーヤーで再生可能)となり、ブックレット訳とリチャード・D・ジェイムスによる寄稿文の対訳、そして解説書を封入。 2020年リリースの最新アルバム『Be Up A Hello』では、90年代の機材を多用したという点も注目を集めたが、若干19歳の時に作った楽曲も収録されている『Feed Me Weird Things』を聴けば、当時の初期衝動が今もなお彼を突き動かし、常に型破りな作品を生み出し続けていることが理解できるだろう。 様々なサブジャンルが誕生した当時のエレクトロニック・ミュージックにおいて、今作がこれだけ特別な輝きを放ち、他のアーティストによる同時代の良作と一線を画していた理由の一つには、ジャズの影響を強く受けたトム・ジェンキンソンが、ジャズとエレクトロニクスの革新的な融合を成し遂げ、その卓越したベースプレイを披露した最初の作品であることも挙げられる。複雑に構成され、時には超高速に展開するビートが刺激を与えてくれる一方で、すでに完成されていたベースプレイは、心地よく魅力的に響き渡り、先進的な音楽ファンのすべてを虜にした。 スクエアプッシャーは、フルートという楽器を使わずに、フルートに開いた穴だけでどんな音が鳴らせるかと考える人物だ。過去に一度も鳴ったことのない音を出すため、リチャード・ロジャーズとジュリー・アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』すなわち音楽の響きをもたらし、ジョン・ケージやサイモン&ガーファンクルは(「4分33秒」や「サウンド・オブ・サイレンス」で)静寂の響きをもたらし、そして今、スクエアプッシャーは “サウンド・オブ・サウンド” つまり “音による響き” を我々にもたらす。 ― PRichard.D.Jams ※ ※リチャード・D・ジェイムス (アートワークに掲載された原文まま) リチャード・D・ジェイムスとグラント・ウィルソン・クラリッジが主宰した〈Rephlex〉にとっても最重要作品の一つである今作『Feed Me Weird Things』のトラックリストは、トムから渡されたテープをもとにリチャードが監修して組まれたという。アートワークには、リチャードが他のアーティストのために書いた唯一の寄稿文も記載されている (国内盤CDの解説書には対訳を封入)。 初期のEP作品や、96年にリリースされた『Feed Me Weird Things』をきっかけに〈Warp〉と契約したスクエアプッシャーは、同年末に『Port Rhombus EP』、翌97年には『Vic Acid EP』と『Hard Normal Daddy』を〈Warp〉からリリースし、以降レーベルを代表するアーティストとして今もなお第一線で活躍している。

African Head Charge - Songs Of Praise (2LP+DL)African Head Charge - Songs Of Praise (2LP+DL)
African Head Charge - Songs Of Praise (2LP+DL)On-U Sound
¥4,008
アフロ・ジャマイカンのパーカッション・マスター、ボンジョ・ナイヤビンギ・ノア率いるアフリカン・グルーヴを活かした彼等の90年アルバム。呪術的なリズムとアフリカンチャントが絡み合う他に類を見ない彼ら独特の世界観を堪能できる素晴らしい名盤。

Brian Enoの『Vision of A Psychedelic Africa』にインスパイアされ、1980年代初頭からジャマイカン・パーカッショニストBonjo Iyabinghi NoahとAdrian Sherwoodがコラボしスタートさせたスタジオにおける実験プロジェクト。呪術的なアフリカン・チャントに、ナイヤビンギのリズムが美しく狂気的に絡み合う最高傑作が30年ぶりにLPリイシュー!オリジナルLPに9曲を追加収録し初2LP化!
Creation Rebel - Dub From Creation (LP)Creation Rebel - Dub From Creation (LP)
Creation Rebel - Dub From Creation (LP)On-U Sound
¥4,008

UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる最初のスタジオ作品。エンジニアはデニス・ボヴェル。ドラムはブラック・ルーツ・プレイヤーズのエリック'フィッシュ'クラークで、レゲエのスーパースター、ジョニー・クラークの弟。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>

大貫妙子 - Sunshower (Clear Pink Vinyl LP)
大貫妙子 - Sunshower (Clear Pink Vinyl LP)日本クラウン
¥4,400

77年リリースの大貫妙子の2NDアルバム。参加ミュージシャンも坂本龍一、今井裕、大村憲司、松木恒秀、後藤利、CRIS PARKER(STUFFのDr.)、斎藤ノブ、山下達郎、細野晴臣、
渡辺香津美、清水靖晃、向井滋春、鈴木茂、村上秀一、林立夫、松任谷正隆 etc,と最強の布陣。

STEVIE WONDERに影響を受けて作られた『都会』は大貫妙子の代名詞的な大名曲としても知られ、その当時の時代風刺的な意味合いを多く含んだ歌詞の内容も面白い。

Incl.『SUMMER CONNECTION』 『くすりをたくさん』 『何もいらない』 『都会』 『誰のために』 etc,収録!!

トラックリスト:
Side A
1.Summer Connection
2.くすりをたくさん
3.何もいらない
4.都会
5.からっぽの椅子

Side B
1.Law Of Nature
2.誰のために
3.Silent Screamer
4.Sargasso Sea
5.振子の山羊

Liai - Pome (LP)
Liai - Pome (LP)Quiet Time
¥3,658
Dubient系リスナーにもレコメンド。「片方は友達にプレゼントしてあげてね」というコンセプトの2本組カセット作品でも知られた名レーベルであり、X.Y.R.やHoavi、Ulla Straus、Huerco S.といった豪華面々を繰り出してきたニューヨークの〈Quiet Time〉から最新物件がアナウンス!現在ニューヨーク拠点のアンビエント作家Liaiが、ニューエイジ再評価に多大な影響を及ぼしたUSアンビエント/ドローンの聖地〈Constellation Tatsu〉より発表した2018年のデビュー・カセット『Lili』(これが凄く秀逸!)以来、実に4年ぶりのアルバムを初のLPリリース。ごくパーソナルな心情を表現した、3年の歳月をかけて制作された楽曲群を収録。米国中西部の田舎の親密さと孤独にインスピレーションを受けた、身近でオーガニックでありながらテクニカルで未来的、そして、異質な実験的アンビエント作品に仕上がっています。
Antonina Nowacka - Sylphine Soporifera (LP)Antonina Nowacka - Sylphine Soporifera (LP)
Antonina Nowacka - Sylphine Soporifera (LP)Mondoj
¥5,121

今年度ベスト・ニューエイジの一角!昨年にSofie Birchとのコラボ傑作を残していたポーランド人ヴォーカリスト/サウンド・アーティスト、Antonina Nowackaによる3枚目のソロ・アルバムとなる最新作『Sylphine Soporifera』が、〈Orange Milk〉系人脈とも関わりの深いワルシャワのエクスペリメンタル系レーベル〈Mondoj〉からアナログ・リリース。本作の表題は、ペルーのパラカス砂漠の非現実的な風景とイギリスのアウター・ヘブリディーズの木のない丘からインスピレーションを得た、架空の種族と彼らが住む土地の名前で、ルドルフ・シュタイナーの著作から来ているとの事。ベールの向こう側から聞こえる様な、忘れ難く異質であり、魅惑的な自身のヴォーカルに、神秘的なニューエイジ・サウンドが添えられた、超越的な美しさを誇る逸品!

Cola Ren - Hailu Remixes (12")
Cola Ren - Hailu Remixes (12")AMWAV
¥4,747

広州を拠点とするプロデューサー/DJのCOLA RENが、2023年6月にリリースしたデビューLP『Hailu』のリミックス盤が中国の〈AMWAV〉から登場!YetsubyことMandaとSala (Uman)からなるソウル拠点のアンビエント・デュオSalamanda、〈TRULE〉主宰のUK地下テクノ鬼才Al Wootton、〈Wisdom Teeth〉共同創設者としても知られるK-LONE、2018年の大人気EP『Nothing Nil』の大ヒットも記憶に新しい廈門拠点のKnopha、そして、Sam Gokuといったレフトフィールド・シーンを代表する、才能溢れる8組の作家陣がリミックスを提供。バレアリックからトライバル・ハウス、ニューエイジまで、多彩なこのリミックス・トラックが収められた本作は、人体の様々なエネルギーセンターを象徴する「チャクラ」に似た比喩的な探求として機能しています。

Ø - Olento (2LP)Ø - Olento (2LP)
Ø - Olento (2LP)Sähkö Recordings
¥4,997

静穏の中で徐々に爆発していく圧倒的な鋼鉄のファンクネス。1996年にリリースされていた、エクスペリメンタル・エレクトロニック/アブストラクト・ミュージック史に残る傑作が遂にヴァイナル復刻!2017年に棄世されたフィンランド電子音楽の巨星であり、Pan Sonicでの活動も広く知られる鋼鉄の漢、Mika VainioがØ名義の2作目として発表、廃盤となっていたミニマル/エクスペリメンタルの傑作が2LPでリイシュー!エクスペリメンタル・エレクトロニック・ミュージック史に於ける完全性溢れるクラシック・アルバム。硬質なテクスチャーの中へと類稀なる実験性とミニマリズムを落とし込み、極限まで洗練させたサウンド・アート/ミニマル・エレクトロニック作品。これは是非ヴァイナルでご体感ください!

UNKNOWN ME - 美と科学 (LP+DL)UNKNOWN ME - 美と科学 (LP+DL)
UNKNOWN ME - 美と科学 (LP+DL)Not Not Fun Records
¥4,279

今年度国産ニューエイジ/アンビエント大傑作!やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHI、大澤悠大の4名からなる日本発の大人気アンビエント・カルテット、UNKNOWN MEの3年振り最新アルバム『Bitokagaku』(美と科学)がUS地下の一大名所〈Not Non Fun〉から登場!老舗化粧品メーカーとしてお馴染み〈資生堂〉から委嘱制作されたアルバムとなっており、同社の研究部門から齎されたというフィールド・レコーディング素材が、透過されたシンセサイザー・サウンドとクロスフェードされ、正確かつ色彩豊かで、無限の広がりに溢れる独特な音空間を描き出しています。

V.A. - 10 (2LP)
V.A. - 10 (2LP)Music From Memory
¥5,498

2023年度最後の金字塔的アルバムの一つ、是非浴びてください。米国の前衛音楽家、Vito Ricciの85年の名作からその名前を取った、ミレニアル世代の心にして、テン年代以降のレフトフィールドな音楽シーンを規定した世界的大名門。オランダ・アムステルダムを拠点に知られざる”ニューエイジ”やバレアリックのみならず、イタリア前衛音楽から南米のオブスキュアな音楽、80年代スペインのマドリッド音響派、プロト・ヴェイパーウェイヴ、そして日本のアンビエント巨匠・日向敏文に至るまで、世界各地の美しく崇高な音楽とグルーヴを探求し続けてきた、当店の長年の最大の友でもある欧州の音楽巡礼地〈Music From Memory〉。彼らが力強く駆け抜けてきた、この誉高き10年を記念する決定版的コンピレーション・アルバム『10』をストック致しました。その共同創設者の一人にして、名店〈Redlight Records〉のレコードバイヤーを務めた、現代の偉人の一人と呼ぶべき人物である先駆者Jamie Tiller氏が、10月に事故でこの世を去る前に残した最後の大仕事となりました。Gigi MasinやTerekke、RAMZi、Michal Turtle、Jonny Nashといった同レーベルでもお馴染みの作家たちによる楽曲を含む、新旧の作品を織り交ぜた10周年記念盤。20年代の現在においても現行シーンの一つの頂点であり続ける、彼らによる新たなるゾーンへの突入を祝福するかの様にやはり未知なる絶景の数々が詰め込まれた本作は、彼らのシグネチャーサウンドである、バレアリック、ニューエイジ、アンビエント&ダンス、モダン・クラシカルまでを横断しながら、極彩色な第四世界の音風景を描いた素晴らしい内容。世界的なニューエイジの復権に最も貢献した人物の一人として、Chee Shimizu氏やSpencer Doran氏、Diego Olivas氏と並び歴史に名を刻むJamie Tiller氏が残した、言い尽くす事の出来ない、偉大な功績に心から敬意を評します。

Gaussian Curve - Winter Sun / Fever Dream (12")Gaussian Curve - Winter Sun / Fever Dream (12")
Gaussian Curve - Winter Sun / Fever Dream (12")Music From Memory
¥3,979
出たーーーーーー!テン年代中盤以降のバレアリック興隆〜ニューエイジ再興を駆け抜けた、Gigi Masin、Jonny Nash、Marco Sterkの3名による伝説的トリオ、Gaussian Curveによる8年ぶりの最新12インチ・シングル作品『Winter Sun / Fever Dream』がオブスキュア以降のリバイバルを規定した聖地〈Music From Memory〉からアナログ・リリース。2016年の2ndアルバム『The Distance』以来となる復活!収録された「Winter Sun」と「Fever Dream」の両曲とも2016年にオランダ・アムステルダムで行われた『The Distance』のレコーディング・セッションに由来するもので、最終的なアルバムには収録されず、未完成のスケッチとして6年間放置されていたものを、2022年に数少ないライブが行われる事が決定したのと同時にスケッチを再検討し、遂には完成に至ったもの。黄昏とその涼しげで澄んだ空気が果てなく続いていく宵闇のバレアリック/アンビエント珠玉の名曲2曲。自然と続きが聞きたくなった者は決して私だけではないでしょう....何度針を落としても足りない美盤です。
Sade - The Best Of Sade (2LP)
Sade - The Best Of Sade (2LP)Legacy Vinyl
¥6,139

ブリティッシュ・ソウル/スムーズ・ジャズの名バンドであり、ロンドンから名乗りを上げたファンク・グループ”Pride”の後進として結成されたSadeの94年発表のベスト・アルバムのアナログ盤!過去四枚のアルバムから、世界でも大ヒットを飛ばした”Smooth Operator”や”Sweetest Taboo”といった大名曲を収録。全16曲入り。ゲートフォールド仕様。180g重量盤。

The Habitat Ensemble (LP)
The Habitat Ensemble (LP)Music From Memory
¥4,343
まるで、Don Cherryと80年代マドリッド音響派界隈の幻の交差点的空想民俗音楽の傑作!ミュージシャンのMarius Houschyarが率いる新鋭音楽集団 = Habitat Ensembleのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムがアムステルダムの大名門〈Music From Memory〉からアナログ・リリース。アウトサイダーやクリエイターの夏期講習会が1990年代から開かれているチェコ共和国の奥深く、オーストリアとの国境にある”Maříž”と呼ばれる村の牧歌的な丘と野原の中で生まれたというコレクティヴであり、夏期講習会の参加者は異文化交流を通じてお互いを豊かにし、芸術表現と学際的な研究のユニークな集合体を作り上げてきたそう。音楽的実験や作曲、詩、歌、ダンスなど、学際的なワークショップのシリーズから派生したHabitat Ensembleによる本作は、サマースクールを取り巻くユニークな自然環境やコミュニティ、実験、そして音楽と精神の両方において、すべての調和を求めるコレクティヴの探求の形を明らかにするものとなっています。
Kara-Lis Coverdale & LXV - Sirens (LP)Kara-Lis Coverdale & LXV - Sirens (LP)
Kara-Lis Coverdale & LXV - Sirens (LP)Umor Rex
¥4,167

熱い組み合わせ! 美しい組み合わせ!

『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』でももちろん紹介した2015年の大傑作盤『Sirens』が2023年度奇跡の再プレス!!!。

今は亡きシンセシスト・リヴァイヴァルの名門カセット・レーベルこと〈Sacred Phrases〉から秀カセットを発表した女性電子音楽家にして、Tim Heckerのコラボレーターとしても知られるKara-Lis Coverdale x フィラデルフィア拠点の実験的作家LXV、意外にもこの2人の電子音楽家がタッグを組み、立体電子桃源郷の美しい世界を描きます。

もともと両者が持つ、声と電子音の調和/混沌の風景を軸に、Kara-Lis
Coverdaleの揺れる波な電子建築構造、そしてLXVのグリッチを昇華させる破片と破片の狭間なひと時が1つに。ピアノのクラシカルな1音や、分裂していくボーカルの叫び、ただただ目の前に広がる大きな大地のドローンに、楽器/電子とコンクレートで内部構造をロマンチックにさせるさま...曲それぞれの試みが集合して、深く力強い物語が生まれます。

未体験の方は〈Umor Rex〉最盛期のあのワクワクを是非浴びてください。

Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)
Laurel Halo / Jessica Ekomane - Octavia / Manifolds (LP)Portraits GRM
¥4,143
廃盤。Pitaの生前に〈Editions Mego〉が〈INA-GRM〉と共に立ち上げた先鋭レーベルであり、現在は〈Shelter Press〉がその運営を引き継いでいる〈Portraits GRM〉より今年度最重要クラスの特大物件。当店でも度々その作品を紹介してきた大人気女性電子音楽家であり、〈Hyperdub〉や〈Latency〉、〈Rvng Intl.〉にも作品を残すLaurel Haloと、仏出身の電子音楽家Jessica Ekomaneとの最新スプリット作品『Octavia / Manifolds』。メロディーのモチーフとテクスチャーの間の関係を独特の方法で探求した、ピアノとエレクトロニクスのための作品にして、深遠で喚起的なモダン・クラシカル「Octavia」と、ポリフォニック・ライティングの複数の可能性を探求したコンピューター・ミュージック作品「Manifolds」の2作品を収録。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。カッティングは〈Schnittstelle〉にてAndreas Kauffeltが担当。Stephen O’Malleyの手によるスリーヴ・デザインとバックアップも万全。
K. Freund - Trash Can Lamb (LP)K. Freund - Trash Can Lamb (LP)
K. Freund - Trash Can Lamb (LP)Soda Gong
¥4,289

全アンビエントジャズ好きに推薦!〈Students of Decay〉主宰のAlex Cobbによる昨今注目の実験系レーベル〈Soda Gong〉より新物件!Lemon QuartetやAqueduct Ensembleといった〈Last Resort〉周辺のアンビエントジャズ系のグループにも参加するオハイオのKeith Freundによるソロ名義K Freundによる最新アルバムのアナログ版が遂に到着!淡い望郷の念が穏やかな凪の地平を漂う珠玉のアンビエント・ジャズ/モダン・クラシカル傑作!Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉でマスタリングとバックアップ万全!限定250部。

Jan Jelinek - Social Engineering (LP)Jan Jelinek - Social Engineering (LP)
Jan Jelinek - Social Engineering (LP)Faitiche
¥4,369

至上の傑作『Loop-Finding-Jazz-Records』でもお馴染み、ミニマルな電子音楽を数多く輩出するドイツの重鎮プロデューサーJan Jelinekによる最新アルバム『Social Engineering』が自身の〈Faitiche〉よりアナログ・リリース。インターネットのダークサイドを探求した本作では、合成音声を使用して、フィッシングメールの朗読と歌という奇抜なコンセプトに挑戦。アンビエントとサウンド・コラージュからなる不吉なエッジが詰め込まれた魅惑的なレコードに仕上がっています!Rashad Beckerによるマスタリングとバックアップも万全!

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