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cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")
cv313 & Federsen - Sky Space EP (12")Alt Dub Records
¥3,861

ダブテクノのセカンド・ウェーブを象徴する巨匠Stephen Hitchellと、サンフランシスコの現代ダブテクノシーンを牽引するFedersenことChris Kellyがタッグを組んだ12インチ『Sky Space EP』がFedersen主宰の〈Alt Dub〉より登場!Maurizio直系の低く深く沈み込むようなベースラインと、ダスティーなパーカッションや遠くで響くダブ・コードが絶妙な余白を生み出す夜間飛行サウンド。cv313ならではの微細に変化し続けるテクスチャーと、エレクトロ・アコースティックな残響処理が見事に融合し、空間そのものがどこまでも広がっていくかのような神秘的な音響空間を描き出している。幾重にも重ねられたディレイとエコーの重層美、そして静謐でありながら強靭なミニマリズム。互いのオリジナル楽曲とリミックスを行き来させながら、ダブ・テクノの真髄を継承し拡張する美しきコラボレーション。

Marja Ahti, John McCowen - Errands (LP)
Marja Ahti, John McCowen - Errands (LP)Black Truffle
¥5,584

フィンランドの作曲家Marja Ahtiと、クラリネットのマルチフォニックスを追求するアイスランド在住の音響作家John McCowenによる初デュオ作『Errands』。レイキャヴィクの街角や日常のエンジン音といったささやかな環境音と、クラリネットの豊かな倍音ドローン、静かに漂うサイン波が複雑に織りなす極上の音響作品。一切の電子加工を施さないクラリネットが生み出す不規則な拍動や単音楽器とは思えないようなスプリット・トーンと、クラシカルな電子音響の手法が高度に融合。アコースティックの生音と電子音響の境界線が緩やかに消失していく音像の中で、メシアンのモテットをリコーダー群で再構築した可憐な断片が挿入されるなど、聖と俗、日常と非日常が同居する幽玄な静寂美を創出している。静けさのなかに絶え間ないテクスチャーの変容を宿した、深淵なエレクトロ・アコースティック作品。

Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)Phil Struck -  Kiliae I (LP+DL)
Phil Struck - Kiliae I (LP+DL)Cosima Pitz
¥5,463

版元完売、限定100部。実験的音響作品で知られるPhil Struckが、長年にわたる異郷での生活を経て、故郷であるドイツ北部の都市キールへと戻り、日常の散歩や自転車での移動の中で触れた空気感と、帰るべき場所とは何かという問いから着想を得て編み上げた静かな帰郷の物語『Kiliae I』。日常の風景や生活のささやかな変化を映し出すように、繊細なフィールド・レコーディングやアブストラクトな音素、静謐な電子音響が穏やかに交差。ノスタルジックな情感と異郷での記憶が複雑に溶け合い、どこか寂寥感を漂わせながらも、パーソナルでプライベートな美意識に満ちたテクスチャーが優しく広がっていく。時間の経過とともに変化した故郷への眼差しと、地理的な距離が生み出す豊かな情感を音像へと落とし込んだオーガニック・アンビエントの秀作。

Jordi Santanach - Strata (LP)Jordi Santanach - Strata (LP)
Jordi Santanach - Strata (LP)Cosima Pitz
¥5,463

スペイン・バルセロナを拠点に、チェンバー・ジャズ楽団Los Cronopiosの率領や現代クラシック、即興演奏など多彩な領域で異彩を放つ総合芸術家Jordi Santanachによる2025年ソロ作『Strata』。長い年月をかけて土や岩石が積み重なる地層に着想を得て、時間の隔たりを設けて行われた計4回の朝のセッション音源を積み重ね、まさに音響の層として完成させたコンセプチュアルな作品。バリトン・サックスやクラリネットの特殊奏法、そして静かなフィールド・レコーディングが折り重なり、極めて抑制の効いた音響空間を形成。悠久の時をかけて地層が形成されるように音粒子がゆっくりと明滅し、その静寂の余白からほのかな抒情性を帯びた旋律が優しく浮かび上がる。日本のわびさびにも通じる寂寥感と無常観、そして悠久の自然が宿す静穏な佇まいが音響美として深く横溢している。時間の堆積と微細な音の変化をじっくりと堪能できる、静謐極まるアコースティック・ミニマリズムの逸品。限定300部。

V.A. - My Heart is Dust Before Him: 21st Century Gasba from Algeria (LP)
V.A. - My Heart is Dust Before Him: 21st Century Gasba from Algeria (LP)Hive Mind Records
¥5,099

〈Hive Mind〉が、Raïの発祥地として知られるアルジェリア・オランの名門〈Édition Ahlem〉とタッグを組み、伝統と現代電子音が融合を果たした21世紀のガスバ音楽を編纂したコンピレーション『My Heart is Dust Before Him』。ベドウィンの伝統儀式や婚礼で奏でられてきた葦笛ガスバの響きが、地元のカセット文化を経て最新のストリート・サウンドへと進化した、現代アルジェリアの生々しいストリート・ソウルを捉えた全10曲を収録。催眠的な旋律を紡ぐガスバの音色に、荒削りなリズムマシン、うねる重厚なシンセベース、そしてオートチューンを纏ったエモーショナルな歌声が絶妙に交錯。ベドウィン・フォークの古風な詩情を残しながらも、強烈なシンセ・ライのリズムやR&B譲りの低速グルーヴと結びついたサウンドは、異次元の熱量と北アフリカ特有の泥臭いディープネスを放出している。ポップ・ライの影で密かに発展を遂げてきた、現代アルジェリアの生々しくリアルな音楽ドキュメント。

Palle Mikkelborg - Light (LP)
Palle Mikkelborg - Light (LP)Loveland Music
¥6,410

Miles Davis名盤『Aura』の作曲や数々のECM名作で知られるデンマークの至宝、Palle Mikkelborgが実に25年ぶりとなるソロ・アルバム『Light』を〈Loveland Music〉よりリリース!ツアー活動からの引退を経て、盟友Jakob Broとともに膨大な未発表音源やキャリアの軌跡を再検証し、彼自身の純粋な音像とスピリットに焦点を当てて完成させた遺産的とすら言える壮大な一作。自作の管弦楽作品をはじめ、現代音楽家Per Nørgaardらの楽曲を、ソロ・ピアノ、澄み切ったトランペット、フリューゲルホルンによる瞑想的なアプローチで静かに再解釈。北欧ジャズ特有の抒情的な静寂のなかに、グランド・ピアノの重厚な響き、荘厳な合唱的音響、そして繊細な電子音響やサウンドスケープが折り重なり、光と透明感に満ちた静謐な美しさを創出している。心に深く染み渡る一枚。

Mark Fell - Servitude In Context EP (12")
Mark Fell - Servitude In Context EP (12")National Centre For Mark Fell Studies
¥4,198

SNDのメンバーとしても知られる電子音響最高峰Mark Fellの最新12インチ『Servitude In Context』!80年代シェフィールドの電子音楽勃興からレイヴ・カルチャーを身をもって体験してきた巨匠が、30年に及ぶキャリアを結集し、ダンスのためのコンピュータ・ミュージックを最新次元へと更新したもので、シカゴのフットワークからタンザニアのシンギリまで、世界各地のハイパーモダンなクラブ・サウンドを独自のアルゴリズムへ昇華。劇的な加速と減速、噛み合わないアシンメトリーな構造、そして極限までソリッドに制御されたデジタル・パーカッションが交差する。ガムランに通じる微細な音響旋律や、まるでAI同士がリアルタイムでチェスを打ち合うかのような雰囲気が、脳内を激しく揺さぶり翻弄する。デジタル・クラブ・ミュージックの概念を大胆に拡張した無二の変則ポリリズミック音響。

Mary Jane Leach - Pipe Dreams II / III (LP)
Mary Jane Leach - Pipe Dreams II / III (LP)Modern Love
¥5,489

Julius EastmanやArthur Russell、Ellen Fullmanらとともに80年代ニューヨーク・ダウンタウンのアヴァンギャルド/ミニマリズム・シーンを切り拓いた重要作曲家Mary Jane Leachによる、1989年の傑作『Pipe Dream』に続く、パイプオルガン探求の最新録音『Pipe Dreams II / III』。ベルギー・ヘントのホールとドイツ・ケルンの聖ペテロ教会にて録音された本作は、極限まで伸ばされた持続音とストップの精緻な切り替えが織りなす極上のドローン/サイコアコースティック作品。身体を揺らす重低音の脈動と高域できらめく倍音群が交差するアンサンブルは、音高の追及というよりも音響現象そのものをダイナミックに捉え直した神秘的な響きを提示。巨大な楽器と建築残響が共鳴し合い、多次元的な立体音響空間を立ち上げる圧巻の一枚!

Kitsos Harisiadis - Lament in a Deep Style 1929-1931 (LP)
Kitsos Harisiadis - Lament in a Deep Style 1929-1931 (LP)Third Man Records
¥3,682

グラミー受賞歴を持つSP盤コレクターであり、研究の第一人者Christopher Kingの徹底的な調査のもと、1929年から1931年に録音されたギリシャ・エピロス地方の伝説的クラリネット奏者Kitsos Harisiadisの超希少SP盤音源を極上復刻した『Lament in a Deep Style 1929-1931』。78回転盤から直接リマスターされた音源には、むせび泣くような旋律と神秘的な装飾音、そして独特のピッチベンドが織りなす孤高のクラリネット演律が刻まれている。ギリシャ伝統音楽の骨格を成す端正な器楽表現でありながら、静寂と狂気が交錯するその音響は、現代のミニマル・ミュージックやアンビエントにも通じる異次元の空気感を醸し出している。長らく忘却の彼方にあったアフロ・ユーラシア辺境音響の奇跡的な発掘ドキュメント。ビックス・バイダーベックにも通じる孤高の音楽。

V.A. - Give Me My Flowers: Powerhouse Gospel Music From the 50's and 60's on Nashboro Records (LP)
V.A. - Give Me My Flowers: Powerhouse Gospel Music From the 50's and 60's on Nashboro Records (LP)Third Man Records
¥3,682

Jack White主宰の〈Third Man Records〉が、50〜60年代テネシー州ナッシュビルのローカル・シーンを支えた名門〈Nashboro Records〉の黄金期シングル群を掘り起こした『Give Me My Flowers』。ジャーナリストのMike McGonigalとコレクターKevin Nuttが貴重なオリジナル45回転盤から直に復刻した、多くが初再発となる貴重なもので、軽やかなリバーブとクリアな音響設計で捉えられたサウンドは、アイロニーやかけひきとは無縁の圧倒的な情熱と魂の叫びそのもの。ソウルやR&B、初期ロックンロールの原点とも言えるエクスプロシヴなシャウト、天上的なヴォーカル・ハーモニー、そして躍動感あふれるリズム・セクションが、溢れんばかりの躍動感とともに鳴り響いている。ナッシュビルのアンダーグラウンド・インフラを築いた偉大なソウル/ゴスペル・シンガーたちの圧巻のパフォーマンスを凝縮したソウルフル・ヴィンテージ・ドキュメント!

Ansambl Mileta Petrovića -  Veseli Romi (LP)Ansambl Mileta Petrovića -  Veseli Romi (LP)
Ansambl Mileta Petrovića - Veseli Romi (LP)RADIO MARTIKO
¥4,271

旧ユーゴスラビア、セルビアの都市ニシュにて80年代初頭に結成されたAnsambl Mileta Petrovića。アコーディオン主体の伝統的なロマ・ミュージックにシンセサイザーを導入し、伝統を鮮やかにモダン化させた彼らが1986年から1991年にかけて遺した革新的トラックを厳選!バルカン〜ロマ音楽特有の変拍子や情熱的な旋律、リズムの上に、アナログ・シンセサイザーの未来的でサイケデリックなトーンが縦横無尽に交錯。「陽気なロマたち」を意味する作品名の通り、80sエレクトロニクスの浮遊感と肉体的なダンス・グルーヴが狂乱のエネルギーを生み出している。伝統音楽の泥臭さとレトロ・フューチャーな電子音響が見事に融合したコズミック・ジプシー・サウンド。

V.A. -  Music For A Revolution Vol 1 : Guinea's Syliphone Recording Label (1967-1973) (2LP)V.A. -  Music For A Revolution Vol 1 : Guinea's Syliphone Recording Label (1967-1973) (2LP)
V.A. - Music For A Revolution Vol 1 : Guinea's Syliphone Recording Label (1967-1973) (2LP)RADIO MARTIKO
¥6,275

1958年にフランスから独立を果たしたギニアの初代大統領セク・トゥーレが自国の文化遺産とアイデンティティを取り戻すため推し進めた、国家主導で音楽産業を強力にバックアップした文化政策Authenticitéのもとで誕生した伝説の国営レーベル〈Syliphone〉。その黎明期にあたる1967年から1973年の貴重な音源を厳選したコンピレーション『Music For A Revolution』。国家指定の公務員ミュージシャンとして結成された精鋭オーケストラ群が、コラやバラフォン、伝承詩人グリオの歌唱といった伝統文化を近代的な合奏スタイルへとアップデート。当時アフリカ全土を席巻していたアフロ・キューバンの躍動的なリズムをはじめ、洗練されたジャズや軽快なハイライフの要素が、優美なアコースティック伝統音楽や煌びやかなエレキギターと瑞々しく交差している。レーベル創設期ならではのフレッシュな熱量と、異ジャンルが交錯する実験精神が息づく最高峰のアフロ・ヴィンテージ・ドキュメント。

V.A. -  Music For A Revolution Vol 2 : Guinea's Syliphone Recording Label (1968-1980) (2LP)V.A. -  Music For A Revolution Vol 2 : Guinea's Syliphone Recording Label (1968-1980) (2LP)
V.A. - Music For A Revolution Vol 2 : Guinea's Syliphone Recording Label (1968-1980) (2LP)RADIO MARTIKO
¥6,275

1958年の独立以降、脱植民地化を目指すギニア政府が強力に推し進めた文化政策、オーセンティシテのもとで誕生した伝説の国営レーベル〈Syliphone〉。その黄金期である1970年代の音源を中心に厳選したコンピレーション『Music For A Revolution』の待望となる第2弾!全国各地に結成された国営オーケストラによる演奏は、コラやバラフォンといったアフリカ伝統楽器やグリオの歌唱を近代的なアンサンブルへ初めて組み込んだ歴史的サウンド。躍動的なアフロ・キューバンのリズムや洗練されたジャズ、そして力強い70sファンクのグルーヴが、絢爛なブラスセクションと重厚な伝統リズムの上で見事なダイナミズムを描き出している。独立国家としての誇りと圧倒的な演奏技術、グルーヴ、そして熱狂的な音楽的初期衝動が結集したヴィンテージ・アフロ・オーケストラの至高のドキュメント。

Ahl Nana -  L'Orchestre National Mauritanien (2LP)Ahl Nana -  L'Orchestre National Mauritanien (2LP)
Ahl Nana - L'Orchestre National Mauritanien (2LP)RADIO MARTIKO
¥6,275

TinariwenやMdou Moctar、Ali Farka Touréらへと続く砂漠の音楽の真の原点!モーリタニアの伝説的グループAhl Nanaが1971年にカサブランカで録音しながらも、約50年もの間流通せず眠っていた幻の超重要音源を、〈Radio Martiko〉がライナーノーツ付見開き仕様の2LPで世界初リリースしたもので、サハラの伝統的なフォーク・ミュージックにエレキギターをはじめとする西洋楽器を大胆に導入し、ローカルな音楽をモダンかつコスモポリタンな形態へと昇華させた歴史的サウンド。うねりを上げるサイケデリックなギター・リフと催眠的なパーカッション、そして力強いコール&レスポンスが、過酷な砂漠の生々しい熱量とロックの初期衝動を克明に描き出している。アフリカ音楽の歴史を塗り替えた革命的なルーツ・サハラン・サウンド!

Abdou El Omari - Nuits D'Été (LP)
Abdou El Omari - Nuits D'Été (LP)RADIO MARTIKO
¥4,086

モロッコはカサブランカが誇るオルガンの巨匠Abdou El Omariが70年代に残した、夜の三部作の第一章を飾る、幻のオリエンタル・サイケデリック・ファンク金字塔『Nuits D'Été』。旋回するFarfisaオルガンの妖艶な旋律と、重厚で催眠的なパーカッション、そして北アフリカ・マグレブの伝統音楽が交わったコズミックな音響空間。アラビアン・ナイトの幻想的な世界観とアフロ・フューチャリズムの精神が交差し、熱気あふれる砂漠の神秘性とサイケデリックなファンク・ジャズのグルーヴがダイナミックに広がっていく。〈Habibi Funk〉や〈Radio Martiko〉などのヴィンテージ・グローバル音源のファンはもちろん、Hany MehannaやOmar Khorshid、Ahmed Malekにもアピールするアフロ〜中東サイケデリアの真髄!

Abdou El Omari - Nuits D'Été Avec Naima Samih (LP)
Abdou El Omari - Nuits D'Été Avec Naima Samih (LP)RADIO MARTIKO
¥4,686

カサブランカのオルガン・キング、Abdou El Omariが手がけた夜の三部作の第二章にして、これまで一般に流通していなかった秘蔵音源『Nuits D'Été Avec Naima Samih』。前作のディープな世界観を継承しつつ、モロッコ音楽界の至宝と称される女性シンガーNaima Samihを迎えたもので、北アフリカ・マグレブの伝統的なリズムと、宇宙的な広がりを見せる現代的なキーボード・サウンドが見事に融合。Naima Samihの天上的で神聖なボーカルと、妖しくうねるオルガンの旋律が重なり合い、前作譲りのムードあふれるインストゥルメンタルと相まってドラマチックで異国情緒漂うコズミックな音響空間を作り出している。エキゾチックな歌モノから神秘的なオルガン・ファンクまでを網羅した、グローバル・レアグルーヴ名盤。

Abdou El Omari - Nuits de Printemps Avec Abdou El Omari (LP)
Abdou El Omari - Nuits de Printemps Avec Abdou El Omari (LP)RADIO MARTIKO
¥4,086

モロッコはカサブランカが誇るオルガンの巨匠Abdou El Omariによる、これまで未発表となっていた貴重な秘蔵音源『Nuits de Printemps Avec Abdou El Omari』。伝統的な北アフリカのリズムと、スペーシーでモダンな電子音響が高次元で融合した、オリエンタルでサイケデリックなヴィンテージ・ファンクの怪作。メインを張るFarfisaオルガンの煌びやかで絢爛なフレーズと、アナログARPシンセサイザーの未来的で浮遊感ある音色がめまぐるしく交錯。ファンキーなワウギターのディープなカッティングとエキゾチックな伝統ボーカル、そして重厚な打楽器のリズムが重なり合い、異質なダイナミズムと強烈なグルーヴを生み出している。伝統音楽のダイナミズムと70s宇宙サイケデリアが見事に交差する、唯一無二のヴィンテージ・サウンド。

Cartola (LP)
Cartola (LP)POLYSOM
¥6,432

ブラジルの至宝にして、リオデジャネイロの超名門エスコーラ・ジ・サンバであるEstação Primeira de Mangueiraの創設者のひとりであり、近代サンバの黄金期を築き上げた偉人、カルトーラが1974年に発表したセルフタイトル・ファースト・アルバム!60代半ばにして実現した遅すぎたソロ・デビュー作でありながら、ブラジル音楽MPBの歴史を語る上で欠かすことのできない不滅の金字塔。人生の機微を味わい尽くしたカルトーラの深く暖かな歌声と、端正なガット・ギターやカヴァキーニョが織りなすアコースティック・アンサンブル。過度な装飾を排した端正なサンバ・カンサォンのスタイルの中で、哀愁と気品に満ちたメロディ、そして洗練されたリズムがどこまでも素朴に、そして豊かに広がっていく。時代を越えて愛され続ける詩情豊かな旋律と枯淡の味わいが詰まった、一生モノのマスターピース。

Wau Wau Collectif - Teranga (LP)Wau Wau Collectif - Teranga (LP)
Wau Wau Collectif - Teranga (LP)Sahel Sounds
¥3,821

11月上旬再入荷。セネガルとスウェーデンの音楽家が、距離を越えて作り上げてきたプロジェクトWau Wau Collectifの三部作の最終作『Teranga』。2018年にToubab Dialawの村で始まった録音は、WhatsAppを介した音源交換を経て、2021年『Yaral Sa Doom』、2022年『Mariage』へと発展し、今回の最終作は初のヨーロッパ・ツアー中にメンバーが実際に集まりながら仕上げられた。本作には 26名の音楽家が参加し、バラフォン、ンゴニ、カラバス、ヴァイオリン、チェロ、サックス、オムニコードなど、多彩な楽器が柔らかく重なり合う。アフリカの伝統的な響きと、室内楽的な質感、そして控えめな電子処理が自然に混ざり、素朴なメロディと有機的なリズムがゆっくりと広がる音像をつくり出している。古いアフリカン・ギターを思わせる瞬間や、2000年代初期のアフリカン・ポップの軽やかさが顔を覗かせつつ、録音の配置や編集の手つきは現代的で、過去と未来が同じ地平で響くような独自の感触。実際の旅と共同作業を経て、文化の違いを越えて響き合う、〈Sahel Sounds〉らしいクロスカルチュラルな魅力が詰まった一枚。

V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)
V.A. - XKatedral Anthology Series II (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)XKatedral
¥5,365
2026年リプレス!Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第2弾『XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music)』が登場。レーベル・ボスのKali Malone & Maria W HornにJessica Ekomane、Mats Erlandsson、Theodor Kentros、Wilma Hulténといった面々によって2018年から2020年までに書かれた作品の数々が収録。スペクトル探求の領域における精密な作業のためのツールとして、シンセティック・サウンドとアルゴリズミックな作曲言語の使用に焦点を当てた内容となっています。Stephen O'Malleyの手によるスリーヴ・デザイン仕様。
V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)
V.A. - XKatedral Anthology Series I (An Anthology Of Slowly Evolving Timbral Music) (2LP)XKatedral
¥5,365
2026年リプレス!Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主催するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉からは、同レーベル所属作家のショーケース的アーカイブ・シリーズの第一弾が登場。2010年から2020年にかけての作品が収録されており、設立初期にカセット・リリースされた激レアな楽曲4曲を初アナログ収録し、豪華未発表音源もフィーチャーしたモダン・クラシカル/ドローン傑作タイトル!Marta Forsberg、Mats Erlandsson、Caterina Barbieri & Kali Maloneといった非常に強力な面々による極上音源を堪能できる一枚。〈Posh Isolation〉作品も知られる名作家、Mats Erlandssonによるマスタリング仕様。Sunn O)))主将Stephen O'Malleyがスリーヴ・デザインを手がけています。
Robert Haigh - Black Sarabande (LP+DL)
Robert Haigh - Black Sarabande (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,017

Nurse With Woundのステイプルトンに見出され、[United Dairies]からの作品発表やSemaやOmni Trioとしての活動でもお馴染みの英国の名作家/ピアニスト、Robert Haighの最新タイトルが、ミニマル~アンビエント、コンテンポラリーにオブスキュアな音楽の地平を切り拓く大名門[Unseen World]から登場!弊店ベスト・セラーの前作から二年の歳月を経て、期待の一枚が遂にリリース。静謐なピアノの調べから零れ落ちるマイナー・キーのアンビエンス、凍てつくほどに無感情な音場、今にも冥界の扉が開いてしまいそうなほどの憂鬱が世界を支配。これは前作超えの予感?? ハロルド・バッドとドビュッシー、サティの音楽が溶け合ったかのような奇跡のモダン・クラシカル・ニューエイジ傑作。ロバート・ヘイ自身によるアートワーク。Denis Blackhamによるマスタリング、Dublates & Masteringでのカッティングと盤質も万全。

Slint - Spiderland Slint Label: Touch and Go Records (LP)
Slint - Spiderland Slint Label: Touch and Go Records (LP)Touch and Go Records
¥3,754

シカゴの〈River North Recorders〉でBrian Paulsonによってプロデュースされ、1991年4月に〈Touch and Go Records〉からリリースされたSlintの2枚目にして最終作となったポスト・ハードコア/ポスト・ロックの伝説的アルバム『Spiderland』が180g重量盤仕様でアナログ・リイシュー。不気味でありながらも今では象徴的な4人のメンバーの頭が水面を割っている白黒のジャケット写真は、彼らの友人Will Oldhamが撮影したもの。ポスト・ロックと呼ばれる全く新しいジャンルを生み出した、過去30年間で最も重要で影響力のあるレコードの一角!Slintは『Spiderland』がリリースされる直前に解散し、メンバーはその後Yeah Yeah YeahsやInterpol、Tortoise、The Breedersといった名バンドでも活躍しています。

Leila Bordreuil + Kali Malone - Music for Intersecting Planes (LP)Leila Bordreuil + Kali Malone - Music for Intersecting Planes (LP)
Leila Bordreuil + Kali Malone - Music for Intersecting Planes (LP)Ideologic Organ
¥3,952

Leila Bordreuil(チェロ)とKali Malone(オルガン)による、静謐で緊張感に満ちたコラボレーション作品『Music for Intersecting Planes』。タイトルの通り、複数の音の平面がゆっくりと交差し、重なり、ずれていくという構造を核としており、身体性のあるチェロのノイズ、テクスチャと、純度の高い倍音と持続音で空間を満たすオルガンが、対立するのではなく、平行に進みながら微細なずれや重なりを生み出し、静かだが鮮烈な音の建築物を立ち上げていく。この作品では、音そのものよりも、音が空間でどう響き、どう交差するかに焦点が置かれており、空間そのものが楽器とするかのように、残響、共鳴、干渉といった空間的な要素も音楽の一部として扱われている。音楽はほとんど動かないように見えて、実際には絶えず変化し、倍音が揺れ、空気の圧力が変わり、音の干渉が幻聴のようなハーモニーを生む。それらは劇的な変化ではなく、耳を澄ませるほどに現れる微細な現象として存在し、ドローンの没入感と現代音楽の構築性が同時に息づいている。ふたりの作曲家の美学が驚くほど自然に融合した作品。

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