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ドローン・ミュージックの伝説的なヴォーカリゼーション・グループ、Prima Materiaにも参加していたイタリアの実験音楽家/マルチ奏者であり、〈WERGO〉の名シリーズ〈Spectrum〉からもモダン・クラシカル/アンビエントの傑作『Two Views Of The Amazon』を送り出していたレジェンド、Roberto Laneri。2021年には約10年ぶりの新作『South Of No Border』をリリースしていた彼が2024年度最新アルバムとなる『Magister Perotinus Meets The Jedi Masters』を同国の名門〈Black Sweat Records〉よりアナログ・リリース。スコアの非常に厳格な作曲法と倍音のリズム配置により、ハーモニック・ボーカルの分野における自身の正式な研究の道をさらに先鋭化。夢の中で、最高のディスカントールと呼ばれた12世紀の作曲家・マギステル・ペロティヌスがジェダイ・マスターと呼ばれる高次の存在と接触し、声楽芸術の秘密を教わったという神秘的な体験にインスピレーションを得て制作された作品となっており、La Monte YoungやPhill Niblockとも並ぶ圧倒的なドローン・サウンドを展開しています!
ダイナミックで感動的な、ポスト・インダストリアル以降の絶品ドローン/アンビエント・エレクトロニクス盤!「工場労働者としての半生を過ごし、定年退職後、音楽の道を歩み始めたセルビア人シンセシスト」というインダストリアルな設定で活動してきたイタリア人プロデューサーであり、UKのエクスペリメンタル名門レーベル〈Ecstatic〉が全力で推薦してきたAbul Mogard (Guido Zen)と、〈One Instrument〉を主宰するベルリンを拠点に活動するオランダ系イタリア人女性作曲家/サウンド・アーティスト、Grand Riverによるコラボレーション・アルバム『In uno spazio immenso』が、Caterina Barbieriのレーベル〈light-years〉よりアナログ・リリース!自身に満ち溢れた印象派的な音のストロークで、超時的な壮麗さと静けさを捉え、深淵を切望して見つめるような圧巻のドローン/アンビエント作品。轟くオペラのような壮大さと、ソフト・フォーカスのシンプルさという危ういバランスを保ちながら、その濃密で圧倒的なテクスチャーと共に、微妙な輪郭と幻想的なリズムに光を当てたものとなっています。
Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をアナログ&CDリリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!
Matthewdavid主宰のLAのインディペンデントなシーンを代表する一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみなCarlos Niño & Friends。その第二の拠点というべきであろうシカゴの現代ジャズ名門〈International Anthem〉からの4枚目となるアルバム『Placenta』をアナログ&CDリリース。先日惜しくもこの世を去ったニューエイジのパイオニア、IasosからNate Mercereau、Jamire Williams、Sam Gendel、Jamael Dean、Dexter Story、André 3000、Ariel Kalma、Surya Botofasinaまで新旧のシーンの立役者たちが実に豪華なゲストが一挙結集したスピチュアルで優美な瞑想的アルバム!
アメリカの前衛的ミュージシャン、SSW、ヴィジュアル・アーティストであるDiamanda Galásが、2017 年にシカゴの〈Thalia Hall〉とシアトルの〈Neptune Theatre〉で行わった公演から厳選した録音を収録したコンサート作品『Diamanda Galas in Concert』を発表。レンベーティカ、ソウル、ランチェーラ、カントリー、フリージャズなどの様々な領域を横断。ピアノと彼女の並外れた声の表現力のすべてを注ぎ込み、時間、伝統、様式の慣習という心地よい古色をはぎ取り、歌の生きた心である生々しい人間の感情を露わにして表現した強烈なライブ・アルバム!見捨てられ、追放され、堕落した人々のための歌に、ハードボイルドなラブソングまで素晴らしい内容です!
アメリカの前衛的ミュージシャン、SSW、ヴィジュアル・アーティストであるDiamanda Galásが、2017 年にシカゴの〈Thalia Hall〉とシアトルの〈Neptune Theatre〉で行わった公演から厳選した録音を収録したコンサート作品『Diamanda Galas in Concert』を発表。レンベーティカ、ソウル、ランチェーラ、カントリー、フリージャズなどの様々な領域を横断。ピアノと彼女の並外れた声の表現力のすべてを注ぎ込み、時間、伝統、様式の慣習という心地よい古色をはぎ取り、歌の生きた心である生々しい人間の感情を露わにして表現した強烈なライブ・アルバム!見捨てられ、追放され、堕落した人々のための歌に、ハードボイルドなラブソングまで素晴らしい内容です!
日本の伝統演劇である能の謡などからインスピレーションを受け、芸能山城組の組頭、山城祥二が生み出した『AKIRA』の大傑作サウンドトラックがアナログ・リイシュー。伝統的な和楽器と未来的な電子音がユニークな融合を果たした本作は、様々な影響を織り交ぜながら、映画のディストピア的、サイバーパンク的テーマを反映した音風景を生み出しています。伝統的なチャントや太鼓、尺八のフルート、シンセサイザー、オーケストラといった多様な要素が、スクリーンのヴィジュアルを完璧に補完する、心を奪うような魅惑的な雰囲気を醸し出しているだけでなく、ポリリズミックなドラムマシンのビートとガムランの微分音音階にチューニングされたシンセを組み合わせた独特なスタイルによるパフォーマンスは『AKIRA』のディストピア的世界に儀式的な緊張感を齎しています。
ヴェイパーウェイヴ史上に残る伝説的名作が待望の再来!当初ジャンルの標榜したアイロニカルなコンセプトが自分たちのジャンルの氾濫に溺れ、2012年に一度ジャンルの死を宣言されたVaporwave。それ以降の流れの中で現れた世代の作家として最大の特異点的人物であり、今も熱狂的なファンを増やし続けるオハイオ発のレジェンド、ドリームパンクのパイオニア、t e l e p a t h テレパシー能力者が、〈Dream Catalogue〉全盛期の2015年に発表した金字塔『星間性交』が奇跡の3LP化再発!テレパシー能力者関連の作品としても『現実を超えて』や『アンタラ通信』『ロストエデンへのパス』などといったこのジャンルの古典的名作と並んで断トツに評価の高いマスターピースが遂にアナログ・リリース。テレパシー能力者の慈愛と祈り、安らぎの全てが詰め込まれた作品と言っても過言ではない作品といえるこのアルバムには、10分越えの大曲も数多く収録。メランコリックでシュルレアリスム的でありつつも温かなアンビエンスと気品、ほろ苦さ、メロウネスを備えた、独特の瞑想的でロマンチックな雰囲気。遥か遠くの最愛の夢想、明日への視線、憂い、幻想、希望、感傷。人が生き、恋焦がれる事、人を愛する事、その普遍的な美しさを、惑星間の性交という宇宙的なスケールで描き切った、独り深夜に浴びたいスラッシュウェイヴ/ドリームパンクの名盤。テレパシー能力者という、ヴェイパーウェイヴ界屈指のロマンチストによる最高傑作です。未体験の方はこの機会にアナログで是非!
ヴェイパーウェイヴ史上に残る伝説的名作が待望の再来!当初ジャンルの標榜したアイロニカルなコンセプトが自分たちのジャンルの氾濫に溺れ、2012年に一度ジャンルの死を宣言されたVaporwave。それ以降の流れの中で現れた世代の作家として最大の特異点的人物であり、今も熱狂的なファンを増やし続けるオハイオ発のレジェンド、ドリームパンクのパイオニア、t e l e p a t h テレパシー能力者が、〈Dream Catalogue〉や〈Orange Milk Records〉〈AMDISCS〉などから作品を発表してきた実験的作家Nmeshと共に全盛期の〈Dream Catalogue〉から2015年に発表したスプリット・アルバムにして、同ジャンルのクラシック『ロストエデンへのパス』が待望の3LP化再発!テレパシー能力者関連の作品としても『現実を超えて』や『アンタラ通信』『星間性交』などといったこのジャンルの古典的名作と並んで断トツに評価の高いマスターピースが遂にアナログ・リリース。「ロストエデン」と表題に冠されている通り、その後のHKEとの2814『新しい日の誕生』が頭をよぎる、東洋的異都憧憬の入り混じったサイバーパンク的な混沌とした世界観、シュルレアリスム、亜熱帯的な湿度と民族的な繰り返しのリズムが織り合い、孤独で鎮静的な孤高の雰囲気を作り上げています。
電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年にデジタル・リリースしていた作品『OG23』が、Christoph Heemann主宰の〈Streamline〉よりアナログ化!Éliane RadigueやPhill Niblock、Roland Kaynのファンまで、電子音響マニアの心をくすぐる、電子的フィールドレコーディングにも通じる強烈なエレクトロアコースティック作品!光り輝くテクスチャーと共に孤独な宇宙空間を漂う、氷河の様であり虚脱的なアンビエント・エレクトロニック・サウンドスケープ長編を2曲収録。
以前、Keith Fullerton Whitman主宰のカルトブートレーベル〈Creel Pone〉も掘り起こしていた一枚!プログレッシヴ/チェンバー・ロック・バンドFinnegans Wakeでの活動も知られるベルギーの作曲家、Henry Krutzenが1981年に残したLP作品『Silances』が〈Holidays Records〉からアナログ再発!伝説的な 〈Igloo Records〉のカタログを深く掘り下げ、同レーベルの6番目の作品が奇跡の公式リイシュー!ドローン、ジャズ、ミニマリズム、熱狂的なトライバリズム、世界中の様々な要素を取り入れたサウンド・ポエトリーにして、ミュージック・コンクレート、急進的なエレクトロアコースティックの境界にある、全くユニークなジェスチャーであり、最初のリリースから数十年経った今でも、当時と同じように印象的でユニーク、挑戦的で魅力的なまま佇んでいます。限定500部。
当店お馴染み我らが孤高のインプロヴァイザー、実験音楽家のジム・オルークと、長年コラボレーションを重ねてきたトランペット奏者、Eivind Lønningによる2024年度共作がノルウェーの名門〈Smalltown Supersound〉よりアナログ・リリース。日本の山中にあるジムと石橋英子の自宅で制作された3部構成のアルバム。オルークの作曲した霊能的なファンファーレのために、トランペットから馴染みのない異質なテクスチャーを引き出すLønningによる悪魔の悲鳴のような演奏が圧巻です!限定400部。
上半期最上級アンビエント作品!Exael名義で〈Soda Gong〉や〈Beer On The Rug〉、〈West Mineral Ltd.〉といった各地の名所に作品を残す、Huerco S.周辺のDubient系の重要作家naemi。uonことSpecial Guest DJ主宰の大人気レーベル〈3XL〉より最新作『Dust Devil』をアナログ・リリース。UllaやBen Bondy、Pontiac Streator、Arad Acid、Perila、Shy (uon)、Huerco S.などを始めとして周辺作家が揃い踏みなだけでなく、Erika de Casierまで参加した卓越的なアンビエント美盤!※入荷時よりスリーブ角一箇所にダメージがございます。予めご了承くださいませ。
以前出た再発盤が当店でもカルト的大ヒットを記録。80年代に米国からロンドンへと渡った宅録ニューエイジ・フォーク・ユニット、Planetary Peaceによる幻の80年代のカセット作品たちから集められた極上音源を満載した画期的コンピレーション・カセット作品が、シカゴの〈Love All Day〉より堂々リリース!アメリカ人夫婦のWill SawyerとKalim Sawyerが人知れず残した神秘的な音世界を堪能できる珠玉の傑作!安らかに浮遊する男女の歌声と耳に残るシンセフレーズが卓越的。心の平安や人々の慈愛、自然の偉大さといったものを讃えた素朴な世界観ながら、抜群のディープ度を誇る牧歌的コズミック/ニューエイジ・フォーク大傑作!