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Hampus Lindwall - Brace For Impact (LP)Hampus Lindwall - Brace For Impact (LP)
Hampus Lindwall - Brace For Impact (LP)Ideologic Organ
¥3,684
静謐と深淵が交差する、祈りにも似た音の構造体。〈Clean Feed〉や〈SUPERPANG〉、〈Matière Mémoire〉などからの作品も知られるパリの実験的オルガニスト/作曲家Hampus Lindwallが、アヴィニョンの石造大聖堂にて録音した最新アルバムが〈Ideologic Organ〉より登場!倍音の層がゆっくりと立ち上がり、空間そのものが響き始めるような、極度に洗練された持続の音楽。リード・オルガンとエレクトリック・ギターが、破壊と祝福、崩壊と恩寵の境界でゆっくりと溶け合っていきます。まるで、沈黙を抱きかかえるような、音による静かな耐震構造。
Bon Iver - 22, A Million (LP)
Bon Iver - 22, A Million (LP)Jagjaguwar
¥4,576

大名門〈Jagjaguwar〉のカタログ300番目を飾った世紀の傑作!ラブレターでもあり、宗教のように自己理解を探求してきた20年間の終焉の地。そして、おそらくその理解を決して見つけることができないという内なる決意。米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2016年に〈Jagjaguwar〉から発表した3枚目のスタジオ・アルバムにして世紀のヒット作『22, A Million』がリプレス!ウィスコンシン州オークレアにあるリードメンバーのJustin Vernonのスタジオ〈April Base〉で録音されたアルバムである本作は、カニエ・ウェストと共にした以前の仕事からインスパイアされ、電子音楽とヒップホップの楽曲制作の要素を組み込んだ、より実験的な内容となっています。2011年の『Bon Iver, Bon Iver』が物理的空間に根ざした生息地を築いたとすれば、『22, A Million』は場所への執着を手放すことを目指したと言えるでしょう。

Kaitlyn Aurelia Smith & Emile Mosseri -  I Could Be Your Dog / I Could Be Your Moon (Transparent Blue Vinyl LP+DL)Kaitlyn Aurelia Smith & Emile Mosseri -  I Could Be Your Dog / I Could Be Your Moon (Transparent Blue Vinyl LP+DL)
Kaitlyn Aurelia Smith & Emile Mosseri - I Could Be Your Dog / I Could Be Your Moon (Transparent Blue Vinyl LP+DL)Ghostly International
¥3,297
シンセサイザー+歌ものとしてこの上ない出来の一枚に仕上がっています。シンセサイザー音楽のパイオニアことスザンヌ・チアーニとも仕事を共にしたBuchla使いの女性シンセサイザー奏者であり、これまでも〈Western Vinyl〉や〈RVNG〉などからの作品で2010年代中盤以降に一世を風靡してきた名手Kaitlyn Aurelia Smithと、劇伴作家のEmile Mosseriによるコラボレーション作品『I Could Be Your Dog / I Could Be Your Moon』が前作に引き続き大名門〈Ghostly International〉よりアナログ・リリース。シンセサイザーとピアノ、エレクトロニクス、そして、声を用いて構築された瑞々しくも刺激的で儚い夢の様なシンセサイザー・アンビエント歌謡!まさに天上の音景色です。〈12k〉主催でおなじみ電子音響/アンビエントの巨匠Taylor Deupreeがマスタリングを担当。
Godspeed You! Black Emperor - Asunder, Sweet and Other Distress (LP)
Godspeed You! Black Emperor - Asunder, Sweet and Other Distress (LP)Constellation
¥3,667

1月中旬再入荷。ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2015年名作『Asunder, Sweet And Other Distress』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。轟音なユニゾン・リフ、ノイズ/ドローン、揺れ動く倍音、ギターとストリングスの対位法による、インストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!180g重量盤

E.S. Island - 南風 from Hachijo / Southwind From Hachijo (2LP)
E.S. Island - 南風 from Hachijo / Southwind From Hachijo (2LP)Forest Jams
¥5,726

細野晴臣プロデュースのオキナワン・テクノ歌謡のキラー曲であり、名シリーズ『テクノ歌謡』コンピでも紹介された「テクテクマミー」はあまりにも有名。じゅん&ネネの一員としても活動した歌手、そして、政治家という肩書きも持つ早苗ネネ。浅香唯や柏原芳恵にも楽曲提供も行っている彼女とその夫であった高橋英介、鮫島秀樹らからなる日本のシンセ・ポップ・バンド、E.S. Islandが92年に人知れず残した、オリジナルはCDオンリーのアルバム『南風 from Hachijo』が、宝達奈巳を再発した注目の〈Forest Jams〉より初アナログ化!彼ら夫婦が八丈島で暮らしていた頃に、島での営みや体験、日常風景を描いた作品で、テクノ・ポップ時代の作品とは一線を画す和レアリック〜アンビエント・ポップを展開しています。オリジナルのライナーノーツによると、「島でのハイでハッピーな日常の波動を音に」落とし込んでいるとの事で、第四世界にも通じるイマジナリーで幽玄なテイストで仕上げられており素晴らしい!『Midnight in Tokyo Vol.4』にも選曲された憑依的ニューエイジ歌謡「夢風鈴〈土〉」を始め、文句無しでニューエイジ・ファンにレコメンドできる内容!

ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)
ARBORE - Aboyer au mauvais arbre (CS)Somewhere Press
¥2,537

これぞ、フィールド・アンビエントや即興音響の新たな交点。フランス出身、現在はベルリンを拠点に活動するサウンドアーティストDiane BarbéとLaure Boerによるコラボ・プロジェクトARBOREが、グラスゴーの地下音響拠点〈Somewhere Press〉より登場!ざらついたフィールド録音と即興的なノイズ~音響彫刻が織りなす、霊性と動物性のあわい。森の深部で鳴るかすかな足音、金属が軋むようなノイズ、さざめく息遣いは、すべてが非人間的感覚を呼び覚ます、感覚の再編成装置のようであり幽玄で美しい。

Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)
Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)Ideologic Organ
¥3,181

1月中旬再入荷。当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出す米国出身/スウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Malone。名門〈Ideologic Organ〉からの2022年最新作『Does Spring Hide Its Joy』がアナウンス。Stephen O'Malley(エレキギター)、Lucy Railton(チェロ)という豪華ゲストを迎え、Malone自身が調律したサイン波オシレーターを用いて制作した没入型モダン・クラシカル/ドローン作品!パイプオルガンの調律、和声理論、長時間の作曲の経験が、この作品の出発点となっていて、彼女のニュアンスに富んだミニマリズムは、驚くべき焦点の深さを展開し、リスナーの注意の中に瞑想的な空間を切り開いています。

Asma Maroof, Patrick Belaga, Tapiwa Svosve - The Sport of Love (LP)Asma Maroof, Patrick Belaga, Tapiwa Svosve - The Sport of Love (LP)
Asma Maroof, Patrick Belaga, Tapiwa Svosve - The Sport of Love (LP)Pan
¥3,181

Dorothy AshbyとArve Henriksen、Jon HassellとHildur Guðnadóttirを繋ぐ、愛の不安、調和、不確実性を描く旅。電子音楽家でチェロ奏者のAsma Maroof、ベルリンのクラブ・シーンの中心地〈PAN〉に傑作を残すPatrick Belaga、サックス奏者、理論家、音楽家のTapiwa Svosveによる要注目コラボ・アルバム『The Sport of Love』がアナウンス。現代のロマンスの言語、競争、矛盾について考察をテーマに作り上げた作品であり、第四世界を通過したフリー・インプロヴィゼーション/アンビエント・ジャズと荒涼としたアンビエント・ドローンが溶け合うフリーフォームで破格な一枚!

Coil - Black Antlers (CD)Coil - Black Antlers (CD)
Coil - Black Antlers (CD)DAIS Records
¥1,984
7月下旬再入荷。ジョン・バランスとピーター・クリストファーソン、ふたりの魔術師による幻惑の後期作『Black Antlers』が、ポスト・インダストリアル/ゴシック系名門〈DAIS〉から再発!初期インダストリアルの霊性と、ミレニアム以降のダーク・エレクトロニクスが溶け合い、悪夢とエクスタシーの境界をさまよう音響儀式。かすれたビート、淫靡な語り、幻覚のように立ちのぼるサウンド・レイヤー。その深淵を覗き込むような聴取体験は、まさに存在と幻影のあわいを彷徨う祝祭のようです。Coil未体験の扉がここに。
Arthur Russell - Open Vocal Phrases, Where Songs Come In and Out (2LP+Obi)Arthur Russell - Open Vocal Phrases, Where Songs Come In and Out (2LP+Obi)
Arthur Russell - Open Vocal Phrases, Where Songs Come In and Out (2LP+Obi)Rough Trade
¥7,386

(数量限定/帯・解説書付き)エクスペリメンタル、ディスコ、ガラージ、ポップ、フォーク...レフトフィールドを縦横無尽に駆け回った天才にして異端児、アーサー・ラッセル。1970〜80年代のNYアンダーグラウンドシーンで数々の伝説を残し、92年のエイズによる没後、彼の卓越した才能は改めて脚光を浴びた。前衛的かつ実験的な彼の作品は、未発表音源をはじめ、数多くの再発盤やコンピレーション音源でも見出され、更には書籍や映画に至るまで、幅広い媒体を通して彼の音楽性、ひいては人物像そのものが、現在進行形で影響を与え続けている。
本作もその例に漏れず、未発表音源に加え、2020年にカセットとデジタルのみでリリースされた音源が収録されている。そして、これらの音源がアーサー・ラッセルの代名詞的作品にして最高傑作『World Of Echo』の基盤となった2つのソロ・ライブ・パフォーマンスであるという点において、彼の審美眼に対する理解を更に追求するための必聴盤と言える作品となっている。
ミニマリズム・ドローン音楽の先駆者としても知られる、NY実験音楽の巨匠フィル・ニブロックが、アーサー・ラッセルと共に企画・プロデュースし、Experimental Intermedia(フィルがディレクションを務める、NY拠点の前衛音楽財団)にて録音が行われた本作は、アーサーが1984年に行った『SKETCHES FOR WORLD OF ECHO』と、1985年の『OPEN VOCAL PHRASES WHERE SONGS COME IN AND OUT』と題された、2つのソロ・パフォーマンスが未編集のまま収録されている。この2つのパフォーマンス音源が基盤となり、Battery Soundで録音されたスタジオ音源やヴォーカルと統合されて完成したのが、彼にとって生涯初となるフルレングスのソロ作品として1986年に発表され、現代音楽家としての評価を決定づけた『World of Echo』である。
未発表音源を含む幻のライブ・アルバムとしてリリースされる本作は、2枚組CDと2枚組LPにて、それぞれ内容、タイトル、アートワーク共に異なる形で発売。2枚組CDでは、初のCD化となる『SKETCHES FOR WORLD OF ECHO』と、初のリリースとなり、未発表音源を含む『OPEN VOCAL PHRASES WHERE SONGS COME IN AND OUT』の全パフォーマンスを収録。2枚組LPでは、CDと同じく初リリースの『OPEN VOCAL PHRASES WHERE SONGS COME IN AND OUT』全パフォーマンスが、Side1からSide3までに収録され、Side4では、『SKETCHES FOR WORLD OF ECHO』のパフォーマンスから「Changing Forest」と「Sunlit Water」を収録。
輸入盤CD、LP共にフルカラーのインサートと、アーサー・ラッセルのアーカイブを数多く手掛ける〈Audika Records〉の創設者、スティーブ・クヌーソンによるライナーノーツが封入され、さらに国内仕様盤CDと帯付仕様LPには、別途日本語解説書が封入される。

Edward Artemiev - Stalker / The Mirror - Music From Andrey Tarkovsky's Motion Pictures (LP)
Edward Artemiev - Stalker / The Mirror - Music From Andrey Tarkovsky's Motion Pictures (LP)Mirumir
¥3,322

ソ連時代からの電子音楽、映画音楽の巨匠、Edward Artemievが、タルコフスキーの名作映画『Зеркало(Mirror)』(1975年)と『Сталкер(Stalker)』(1979年)の音楽を再録音したアルバム!タルコフスキー映画2作品の音楽の再録+新曲"Dedication to Andrey Tarkovsky"を収録した珠玉のネオ・クラシカル・アンビエント作品。リマスタリング、新規アートワークを採用したアルテミエフ自身による公式ライセンスのLP。

Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)Black Truffle
¥4,572

そのキャリアを通じて、Ravi Shankar率いるアンサンブルで演奏し、George Harrisonともコラボレーション、東西の音楽を融合させた画期的グループであるRagatala Ensembleを率いた、インド古典音楽の伝統を代表する偉人であり、タブラの名手Kamalesh Maitra (1924-2005)。その未発表録音を収めた素晴らしいアーカイブリリースが、Oren Ambarchi主宰の豪州の前衛音楽牙城〈Black Truffle〉よりアナウンス。50年以上に渡り、演奏するラーガの音に合わせて調律された、10個から16個のハンドドラムのセットであるタブラタランに全力を注いできた同氏。自主リリースしたソロLP『Tabla Tarang: Ragas on Drums』を制作したのと同じ1985年にベルリンでのセッションで録音された楽曲を収録。19世紀後半に起源を持つこの楽器を、調律されたドラムのセットを使用して、フルレングスのラーガを演奏し、ソロコンサート楽器としての可能性を見出したマイトラが生み出したメロディックで破格な即興の波を収めたものとなっています。

Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)
Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)Portraits GRM
¥3,276
BorisやEarth、Nurse With Woundといった名グループとのコラボレーションでもおなじみドローン/ドゥーム最高峰SUNN O)))の核であり、音の儀式を探究し続けるStephen O'Malleyによる最新ソロ作が〈Portraits GRM〉よりアナウンス。深淵から鳴り響く持続音、空気をたわませるような破格のドローン・サウンドが、記憶と喪失のあわいをゆっくりと揺らすようであり、あまりにも崇高で美しい逸品。カタルーニャ・トゥルトーザの修道院で録音されたという本作は、Greg Andersonとの演奏を通じて、霊性と物質、静けさと崩壊の臨界を行き来する黙示録的サウンド・スケープ。まさに音そのものによる祈りです。
Jules Reidy - Trances (LP)
Jules Reidy - Trances (LP)Shelter Press
¥3,416
〈Black Truffle〉からの前作『World in World』も瞬殺完売でしたが、23年度新作も年間ベスト級です!Axel DornerやRobin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与する国際的な顔ぶれによるベルリンのコレクティヴ”Splitter Orchester”の一員で、〈Editions Mego〉や〈Slip〉といった名門レーベルからの傑出した作品で知られる昨今要注目の女性作家、Julia Reidy。その最新ソロ作品となる『Trances』がナンとフランスの〈Shelter Press〉より満を辞して到来!純正律でチューニングされた特注のヘキサフォニック・エレクトリック・ギターによる反復による、異星人的トランス・フォーク・ミュージック大傑作。Sean McCannの〈Recital〉とJohn Faheyによる幻のミッシング・リンクを想起させる凄い内容です。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。
Dorothy Carter - Troubadour (LP)Dorothy Carter - Troubadour (LP)
Dorothy Carter - Troubadour (LP)DRAG CITY
¥3,976

『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』でも78年作『Waillee Waillee』を紹介した、ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterによる76年デビュー作『Troubadour』が〈Drag City〉からアナログ再発!本作では、Carterはハンマーダルシマーとプサルタリーに加え、フルートを演奏。アパラチアの民謡や古代の詩篇、賛美歌、スコットランド、アイルランド、フランス、イスラエルといった国々のメロディーと共にフォーク・ミュージックの意欲的な解釈を行ったアルバムにして、まるで空想的なワールドミュージックの庭園のような一枚!ニューエイジ〜ドローン・フォーク好きの方にもオススメです!

Kevin Drumm - OG23 (LP)
Kevin Drumm - OG23 (LP)Streamline
¥3,661

電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年にデジタル・リリースしていた作品『OG23』が、Christoph Heemann主宰の〈Streamline〉よりアナログ化!Éliane RadigueやPhill Niblock、Roland Kaynのファンまで、電子音響マニアの心をくすぐる、電子的フィールドレコーディングにも通じる強烈なエレクトロアコースティック作品!光り輝くテクスチャーと共に孤独な宇宙空間を漂う、氷河の様であり虚脱的なアンビエント・エレクトロニック・サウンドスケープ長編を2曲収録。

Andreas Tilliander & Goran Kajfes - In Cmin (LP)Andreas Tilliander & Goran Kajfes - In Cmin (LP)
Andreas Tilliander & Goran Kajfes - In Cmin (LP)Kontra Musik
¥5,141

〈Mille Plateaux〉や〈iDEAL Recordings〉にも作品を残すスウェーデンの電子音楽の名手Andreas Tilliander(TM404)と、ジャズ・トランペッターGoran Kajfešによるコラボレーション作品『In Cmin』が〈Kontra Musik〉からアナログ・リリース!TB-303のベースラインやアナログ/デジタルシンセによる音響彫刻と、Kajfešのトランペットやフルートが交錯し、月面や神話的な風景を想起させる音世界を構築。Terry Rileyの『In C』へのオマージュとして、Cマイナーでの即興演奏を展開しながら、ジャズとアンビエントの境界を越えた新たな地平を切り開いていく一枚です。

Ulla Straus - Big Room (LP)
Ulla Straus - Big Room (LP)Quiet Time
¥3,545
即完売した21年の人気作『Limitless Frame』も当店ベストセラー。送り出してきた数多くのタイトルが現在レア化している大人気アクト!Huerco S主宰のもと、現行ダブ/アンビエントの傑作の数々を産んだ新世代のカルト的名所〈West Mineral〉在籍でも知られる米国・フィラデルフィアの実験的作家であり、アンビエントや実験音楽の枠組みさえも超越した新たなる絶景を生み出すカルト・アイコンと”Ulla”。以前は、「片方は友達にプレゼントしてあげてね」というコンセプトの2本組カセット作品でも知られたNYのカセット・レーベルであり、昨今さらに勢いを増す要所〈Quiet Time〉から2019年に発表した傑作『Big Room』が奇跡の初アナログ復刻!傑作コンピ『bblisss』以降の大きな流れを代表するキャリア重要作な激レア・タイトルが遂に再来です。意図的にチープなサウンドを主体に構成された作品なのか(?)、極めてシンプルなシンセサイザーの即興演奏ながら、端正に練られたサウンド・スケープを展開していく極上の箱庭な空想音楽集。好き者にはたまらない一作です。淡くダブ処理された幾つかの楽曲たちも大変GOOD。出先でボーッとしながら聞くには最高にまさにびったりな出来のマスターピース!Jake Muir、Oval、Space Afrikaなどのファンにもこれは勿論大大大大大推薦!※入荷時よりスリーブにダメージございます。予めご了承下さいませ。
Maria Somerville - Luster (LP+7")Maria Somerville - Luster (LP+7")
Maria Somerville - Luster (LP+7")4AD
¥5,343

誰もが魅了されたあの耽美な音が現代に蘇る...
圧倒的な美の音像で、新たな時代の幕開けを告げるアイルランドの新星・マリア・サマーヴィルが、2ndアルバム『Luster』を携え〈4AD〉からデビュー!!

2019年に自主リリースした衝撃のデビュー作『All My People』で、目の肥えた音楽メディアやリスナーから称賛を得たマリア・サマーヴィル。
待望の2ndアルバム『Luster』では、誰もが魅了された、耽美でどこか退廃的な〈4AD〉伝統のノスタルジック・サウンドを彷彿とさせながらも、彼女が放つ催眠的で繊細な音像によって、確実にアップデートされていることを証明している。
サマーヴィルの故郷・アイルランドの雄大な自然と澄んだ空気の中、ゆっくりと深呼吸したかのように心が洗われる、息を呑むほど美しい作品。

制作では、スザンヌ・クラフトとしても知られるディエゴ・ヘレラや、同国出身のイアン・リンチ (Lankum) など多彩なアーティストが参加。〈4AD〉と契約した2021年から、NTSラジオで人気番組「Early Bird Show」を担当し、同レーベル所属のドライ・クリーニングのツアーへも参加している。
レーベル設立40周年を記念した豪華メモリアル・アルバム『Bills & Aches & Blues』では、ナンシー・シナトラの「Kinky Love」とエアー・マイアミの「Sea Bird」をカヴァーした。

今後、さらなる活躍が期待される新進気鋭のマリア・サマーヴィル、至福の必聴盤!!

Roberto Musci - Goodbye Monsters (LP)Roberto Musci - Goodbye Monsters (LP)
Roberto Musci - Goodbye Monsters (LP)Soave
¥4,669

西洋から遠く離れ、アフリカ、インド、中近東と各大陸を渡り歩き、リズムを手にし、伝統と土着の音楽を学んで渡った音楽仙人。イタリアの国営放送〈RAI〉やラジオ局〈Radio Popolare〉などにも携わったレジェンド=Roberto Musci。〈Music From Memory〉などからの編集盤や再発盤で2010年代に世界的な再評価を浴びたこの偉人による、「旅、民族、神秘主義」というテーマのもと作り上げられたトライバル・アンビエント/サウンド・コラージュの破格の傑作盤が〈Soave〉から登場。ヒンズー教の僧院 (アシュラム) でマントラを聞き、仏教哲学を学びながら過ごす時間の深い意味の探求から、宇宙探査、月や火星への人類の居住まで、イスラムの神秘主義宗教であるスーフィズムが新世界の発見に同行することを想像しながら、人類がどのように生き、新世界に何をもたらすのかを想像する、ムスチ氏の崇高なヴィジョンが秘められた作品です。

Betty Lou Landreth - Betty Lou (LP)
Betty Lou Landreth - Betty Lou (LP)Outernational Sounds
¥4,194

初版骨董級のメガレア盤が堂々アナログ復刻。〈Nimbus〉関連の希少作品を始め、スピリチュアル・ジャズ~ジャズ・ファンク~インド・ジャズまで横断し意欲的な発掘リリースを繰り広げてきた名所〈Outernational Sounds〉から凄まじい物件。クラブでのライブやスタジオでのバックアップの仕事なども務めていたオクラホマ出身の女性ジャズ・シンガー、Betty Lou Landrethが79年にリリースした伝説の自主盤が再発!モータウンのセッション・グループであるThe Funk BrothersやデトロイトのTribe CollectiveのMarcus Belgraveといった実力派のセッション・プレイヤーを起用した唯一作。底知れない妖しさと有り余るエネルギーが壮絶に溶け合い、ありとあらゆる聴衆を異次元へと呑み込むジャズ・ボーカルのカルト・アルバム。オリジナル盤は8万近い値段も付けている、まさに別格なレア盤につきこの機会に是非。

Jammin' Sam Miller - Super Metroid (OST Recreated) (2LP)Jammin' Sam Miller - Super Metroid (OST Recreated) (2LP)
Jammin' Sam Miller - Super Metroid (OST Recreated) (2LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥5,868

高田みどりや芦川聡、イノヤマランドといった日本の環境音楽や『パト2』サントラなどもオブスキュア目線で掘り起こし、2010年代中盤以降のリバイバルを推し進めてきたスイスの名門〈WRWTFWW Records〉から新物件!ルイジアナ州在住の作曲家兼プロデューサー、Jammin' Sam Millerによる、1994年の探検/アクション・アドベンチャー/SF/エイリアン・ビデオ・ゲーム『Super Metroid』の伝説的なサウンドトラック盤。『AKIRA』や『Ghost In The Shell』サントラ盤が好きな方にもレコメンドできる実験的でフューチャリスティックなサウンドが展開される逸品に仕上がっています!

Félicia Atkinson - Image Langage (2LP)Félicia Atkinson - Image Langage (2LP)
Félicia Atkinson - Image Langage (2LP)Shelter Press
¥4,589

Peter BroderickとのLa NuitやJe Suis Le Petit Chevalier名義での活動も知られる、弊店でも毎度おなじみフランス拠点のエクスペリメンタル・アーティスト、Felicia Atkinsonの最新作が自身の本拠地〈Shelter Press〉から登場。フィールド・レコーディング風に録音された楽器、キーボードから作り出された楽器の音像、アトキンソンがキャラクターのように扱う楽器、彼女が「存在しないオーケストラのファンタジー」と呼ぶものから構成されたアルバム。白昼の幻想の中をただ漂いっぱなしな、虚ろな景色。インティメートでサイケデリックなモダン・クラシカル/アヴァンギャルド作品!名匠Stephan Mathieu によるマスタリング仕様。

安東ウメ子 (Umeko Ando) - ウポポ・サンケ (Upopo Sanke) (2LP+DL)
安東ウメ子 (Umeko Ando) - ウポポ・サンケ (Upopo Sanke) (2LP+DL)Pingipung
¥5,670

アイヌ語で「歌を歌おう」を意味する「ウポポ・サンケ」。アイヌのアーティストの中でも最もよく知られた人物であり、当店でもおなじみの安東ウメ子(1932-2004)が2003年に発表したアイヌ音楽の珠玉の傑作が史上初のアナログ再発。Oki Dub Ainu BandのOKI(トンコリハープ)が参加、女性ボーカルグループ「マレウレウ」のメンバーやアイヌのパーカッション奏者、弦楽器奏者、男性歌手たちがサポート。2003年の夏、十勝の農場でレコーディングされた恐るべき一枚。伸縮自在にして、息もぴったりなボーカルスタイルのコール&レスポンスは、まるでマントラのような空気感を醸し出しています。2LP版に付属するライナーノーツには、安東ウメ子とOKIが奏でたこれらの14曲の物語に関する逸話的な思い出が集められています。Okiによって再び一部ミックスされた後、名匠Kassian Troyerの手によりマスタリングとカッティングが行われ、45回転仕様の素晴らしいサウンドが実現されています。

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