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Hammock - Oblivion Hymns (2LP)Hammock Music
¥4,488
アメリカの大人気ポスト・ロック/アンビエント・バンドHammockが2013年に自身らのレーベルである〈Hammock Music〉からリリースした6枚目のスタジオ・アルバムである『Oblivion Hymns』をストック。幻想的な望郷の念と耽美なアトモスフィアを醸す、珠玉のポスト・クラシカル/アンビエント・サウンドスケープ作品!
John Carroll Kirby - Conflict (LP)Stones Throw
¥3,437
2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirby。2020年にデジタル配信限定で発表していたアルバムがめでたくアナログ化!2018年作のニューエイジ/アンビエント・カセット作品『Meditations in Music』で描いたスピリチュアルな音世界をパンデミックの世界的危機以後の空気とリンクさせたかの様な、ピースフルなモダン・クラシカル/アンビエント作品に!痛みと内省を通過した深遠なサウンドスケープを描き出した傑作アルバム。

Yolabmi - For Wind Poetry (CS+DL)VAKNAR
¥1,572
幽玄なドローン/アンビエントの聖地としてカルト的な人気を誇るベルリンの名門レーベル〈VAAGNER/VAKNAR〉からのタイトルが遂に一挙到着しました。〈Muzan Editions〉や〈Perfect Aesthetics〉〈Madriguera〉など通好みなカセット・レーベルからその作品を発表してきた東京のドローン作家にして〈FLATTOP〉の一員でもあるYolabmiによる〈VAKNAR〉からの2022年作品『For Wind Poetry』を漸くストック。ここのレーベルカラーとよく合うこの人が〈VAKNAR〉からの三部作として発表してきた作品群の最終章として作り上げたアルバムにして、モジュラー・シンセサイザーによる鋭利かつ冷たく耽美なシンセ・アンビエント/ドローンの秀逸作品!限定100部。

J. Carter - Speak, You Also (LP+DL)VAKNAR
¥2,925
幽玄なドローン/アンビエントの聖地としてカルト的な人気を誇るベルリンの名門レーベル〈VAAGNER/VAKNAR〉からのタイトルが遂に一挙到着しました。シューゲイズ/ドローン名手Cremation Lily主宰の〈Strange Rules〉や〈Perfect Aesthetics〉〈Vienna Press〉といった〈Posh Isolation〉の意匠を継ぐカセット・レーベルたちにも作品を残すナッシュビル出身、ブルックリン拠点の実験的アーティストJeremiah M. CarterがJ. Carter名義でここの傘下〈A Sunken Mall〉から発表した22年のアルバム『Speak, You Also』をストック。NYに越してきたばかりの2020年に前代未聞のパンデミックの最中で録音されたという天上なモダン・クラシカル/ドローン・アンビエントの傑作盤!Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。
Duval Timothy - Meeting With A Judas Tree (LP)Carrying Colour
¥4,597
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2020年以来のソロ・アルバムとなる『Meeting With A Judas Tree』がアナウンス。サウスロンドンのホームスタジオ、フリータウンの〈Carrying Colour〉スタジオ、ロザーヒテの〈Old Police Statin〉、ウンブリア州スポレテの〈Casa Mahler〉といった実に多様なロケーションで、2019年から22年にかけて録音された、白昼夢的でサイケデリックなモダン・クラシカル/アンビエント・ジャズの珠玉の傑作!Kendrick Lamarのコラボレーターとしても知られるFAUZIAにLamin Fofana、Yu Suといった豪華面々が参加。2016年のティモシーの入門的LP作品『Brown Loop』での陰鬱なアヴァン・ジャズを追求した初期のアイデアや、人気自主作品『Carrying Colour』での角張った実験からのインスピレーションを鮮やかにブレンドし、より広い感情のパレットをキャンバスに落とし込んだ逸品に仕上がっています。

Felbm - Elements of Nature (2LP)Soundway Records
¥4,576
KnobstickerやOxide 9といったグループでも活動するオランダのミュージシャン/プロデューサーであり、MockyやSam Prekopといった作家たちを愛するというEelco Topperによるソロ・プロジェクト、Felbm。これまでも名門〈Soundway〉から作品を送り出してきた彼が、故郷オランダのユトレヒト郊外にある旧修道院〈Buitenplaats Doornburgh〉で2週間のレジデンスを行い、仙人モードに入った彼が、現地の瞑想的な建築物と周囲のピースフルな景色からインスパイアされて作り上げた大傑作カセット作品『Elements of Nature』がアナログ化!地元のゲスト・ミュージシャンの演奏するフルートやサックス、チェロとコラボレーションし、パーカッションとアコースティック・ギターによるリズムの基盤に、豊かなメロディーの背景を吹き込んだアルバム。揺蕩うメロディーとローファイなカセット・サウンドを新鮮なコンセプトのアプローチとより多彩なカセット・ツールで融合させた珠玉のモダン・クラシカル/オーガニック・アンビエント名作!
Gavin Bryars - The Sinking Of The Titanic (CD)Superior Viaduct
¥2,244
イーノの〈Obscure〉レーベルの代表的傑作が待望の再発!1960年代前半には、Derek BaileyやTony Oxleyと即興演奏を共にし、John Cage、Cornelius Cardewといった面々との仕事も知られるだけでなく、かのPortsmouth Sinfoniaを1970年に設立した、紛れもなく英国を代表する作曲家、Gavin Bryars。1975年に〈Obscure〉レーベルの第一弾として、Brian Enoがプロデュースしリリースされた至上の傑作『The Sinking of the Titanic』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。イギリスの客船の大西洋横断処女航海の悲劇的な出来事に触発された、ブライヤーズの初期の主要作品である「タイタニック号の沈没」を収録。控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、現代のクラシック音楽の中で最も崇高な作品の一つ。
Alva Noto, Ryuichi Sakamoto - Insen (Remaster) (2LP)NOTON
¥5,329
V.I.R.U.S.の5枚のアルバム・シリーズの第2弾に当たるアルヴァ・ノトと坂本龍一によるコラボレーション・アルバムであり、2005年に発売された『Insen』がリマスタリング仕様で史上初のアナログ・リイシュー。電子楽器とアコースティック楽器との相互作用の可能性を追求したアルバムにして、すべての感情と記憶の器ともいうべき大傑作!8つのコンポジションを通して、カスケード・ピアノのエコーは、デジタル・ブレイクのタペストリーと結合、衝突、溶解し、その活力を増していきます。未発表ボーナス・トラックの”Barco”を追加収録。2021年に〈Calyx Studio〉とのコラボレーションでのリマスタリング&Carsten Nicolaiによるアルバム・アートワーク・デザイン仕様。
Nozomu Matsumoto - Immunotherapy (Violet Vinyl Color LP)The Death Of Rave
¥3,945
Kara-Lis Coverdale、Ryan Trecartin、Mica Leviの『Zola』サウンドトラックのファンにもレコメンドしたい天上なモダン・クラシカル/アンビエント傑作。時代の空気の先を読んだキュレーションを展開するヴァーチャル・ギャラリー「EBM(T)」やアートフェス〈インフラ〉(INFRA)の共同運営でも知られている東京のサウンド・アーティスト、Nozomu Matsumotoによる3枚目のヴァイナルとなる最新タイトル『Immunotherapy』が、〈Boomkat〉傘下の尖鋭的レーベル〈The Death Of Rave〉からアナログ・リリース。18年の『Climatotherapy』と、20年の『Sustainable Hours』で探求されたテーマのコンセプチュアルな続編!Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定300部。

Sofie Birch & Antonina Nowacka - Languoria (LP)Mondoj
¥3,952
今年度ベスト級の一枚を漸くストック。Patrick ShiroishiやSeth Graham、More Eaze & Claire Rousay、G.S. Sultanといった面々が集い、どこか裏〈Orange Milk〉な雰囲気ただよう先鋭的音楽レーベル〈Mondoj〉と、欧州のエクスペリメンタル・シーンの中核とも言うべき名フェスティバル〈Unsound Festival〉のコラボ物件が到着。デンマーク出身のサウンド・アーティスト/プロデューサーであり〈Constellation Tatsu〉や〈VAKNAR〉にも作品を残すSofie Birchと、名ヴェニュー〈Cafe Oto〉のレーベル〈Takuroku〉にも作品を残すシンガーAntonina Nowackaによる初のコラボ・アルバム『Languoria』がアナログ・リリース。〈Unsound〉の〈Emphemera Festival〉での即興コラボレーションを契機として生まれた作品であり、ゴージャスで亡霊のような、SFフォークの抽象化といえる珠玉のモダン・クラシカル/アンビエント歌謡に仕上がっています。〈Unsound〉によるキュレーション。PoleことStefan Betkeによる〈Scape Mastering〉でのマスタリング仕様。

Yara Asmar - Home Recordings 2018 - 2021 (CS)Hive Mind Records
¥2,044
ニューエイジ・リスナーにもオススメ。25歳のマルチ・アーティスト、ビデオ・アーティスト、人形師であり、現在レバノン・ベイルートで猫のマッシュルームと暮らしているYara Asmarが過去数年間に自宅でカセットテープや携帯電話に録り溜めてきた音源を収録したデビュー・アルバムが、ワールドワイドな才能を輩出するブライトンの〈Hive Mind〉よりカセット・リリース。ピアノや祖父母の家の屋根裏部屋で見つけた古いアコーディオン、メタロフォン、シンセ、オルゴールなど、様々な楽器での演奏から、レバノン各地の教会で歌われている賛美歌のフィールド・レコーディングをワルツに変形させた作品まで、美しくメランコリーで白昼夢的な世界観をめいいっぱい楽しめる、実験的ヒスノイズ・アンビエント/モダン・クラシカル集!限定200部。
Giovanni Di Domenico - Musica Per Insiemi (LP)Black Sweat Records
¥3,076
近年再評価されてきたイタリア前衛音楽の系譜を現代へとアップデートすべく産み落とされたかのような傑作!!邦題にして『アンサンブルのための音楽』。非常に多作な作曲活動でも知られ、今年も既に〈Die Schachtel〉や〈901 Editions〉〈Matière Mémoire〉といった数々の名門レーベルから続々と作品をドロップ。我らがジム・オルークや坂田明、山本達久、石橋英子といった強力な面々ともコラボレーションを行ってきたイタリアの実験作家、昨今ますます要注目なGiovanni Di Domenicoによる〈Black Sweat〉からのアナログ新作が到着。〈Sub Rosa〉や〈Carbon 7〉などにも在籍するベルギー出身のチェリスト/マエストロのJean-Paul Dessy、ジャズ・ベーシストのManolo Cabrasなどを始めとした演奏家が参加。それぞれが別々のアンサンブル編成によるモダン・クラシカル/ミニマル・ドローン長編を3曲収録しています。Hans OtteやCharlemagne Palestineなどが好きな方にもオススメのオブスキュアかつ清廉にして崇高な音像。これは是非アナログで。限定300部。

Amaia Zubiria - Pascal Gaigne - Egun Argi Hartan (LP)Elkar
¥3,181
180g重量盤仕様。バスクのフォーク・プログレの伝説Haizeaの女性ヴォーカリストであり、フォークやバスク音楽全般の歴史の中でも最も優れた美しい声の持ち主の一人であるAmaia ZubiriaとギタリストのPascal Gaigneによる1985年のフォーク・アルバム『Egun Argi Hartan』が史上初のヴァイナル・リイシュー。Pascal Gaigneのシンセサイザーによる電子音と、フリー・インプロヴィゼーションの名手=Michel Donedaのサックス、アンダイエ出身のサウンド・エンジニア、Jean Phocasによって美しくトリートメントされた洗練されたサウンドが導く、前衛的な音楽と伝統的な音楽の、あり得ないほど美しい融合です!天上なアンビエント・ジャズ/アンビエント歌謡、”Itxasoan Laino Dago”を聴くためだけでも買う価値があります。
Giedrius Kuprevičius - Erotidijos (2LP)chOOn!!
¥5,287
知る人ぞ知るイタリアのミニマル/ニューウェイヴ・グループとして昨今掘り起こされ始めていたEndless Nostalgiaの首謀者であるBi Nostalgiaの極上アンビエント/ミニマル作の再発から、シャンガーン影響下の南アフリカのダンス・ミュージック”Tsonga Disco”を掘り起こしたことでも知られる気鋭レーベルであり、そのポッドキャスト・シリーズに昨年、個人的に尖鋭的なアニソンをテーマにしたゲストDJミックスを寄せさせていただいたことのある英国の気鋭レーベル〈chOOn!!!〉から最新リリース。旧ソ連時代にも活躍したリトアニアのディスコ/エレクトロ・ポップ・バンド”Argo”の創設者の一人としても知られるリトアニアの音楽家、Giedrius Kuprevičiuが1994年に〈M.E.G.A. Records〉からカセットで発表した演劇のサウンドトラック作品が、オリジナルには収録されなかった20分以上に及ぶ音源を追加収録し、史上初となる公式アナログ化復刻!古代ギリシャの恋心と性愛を司る神エロースにちなんで5年ごとに開催された祭事である『Erotidijos』にまつわる演劇のために作曲された催眠的なスコアを収録した作品。幻想的な鍵盤の音の葉、ここではないどこかの記憶、メランコリックで静謐な空気の中で天上なミニマリズム/アンビエンスが舞い踊る、イマジナリーで天上な大傑作盤。新装アートワーク/180g重量盤/リマスタリング仕様。Giedrius Kuprevičiusお墨付きのリリースであり、本人の手によるライナーノーツも収録されています。
Marsen Jules - Herbstlaub (LP)KEPLAR
¥3,781
2022年リマスター盤。ニューエイジ・リスナーにもレコメンドしたい天上で耽美な音絵巻!ドイツ・ドルトムント出身のインストゥルメンタル/アンビエント作家にして〈12k〉や〈A Strangely Isolated Place〉などからの作品も知られるMarsen Jules。2005年にThaddeus Herrmann主宰の〈City Centre Offices〉よりCDリリースしたモダン・クラシカル/アンビエントの傑作『Herbstlaub』が、昨今エレクトロニカ/音響系を中心にゼロ年代電子音楽の再評価を推し進めているベルリンの名所〈Keplar〉よりアナログ再発。Wolfgang Voigt『Gas』とArvo Pärtの夢の交差地点のような幻想的アンビエント・ワーク!Stephan Mathieuによるリマスタリング仕様。限定500部。

Nico Georis - Desert Mirror (CS+DL)Leaving Records
¥1,954
Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉からは、カリフォルニアのピアニスト/作曲家のNico Georisによるニュー・アルバム『Desert Mirror』がカセット・リリース。テリー・ライリーの代表作『A Rainbow In Curved Air』で使われたテクニックを真似て、デス・バレーの郊外でアップライト・ピアノで録音した天上突破なモダン・クラシカル/ニューエイジ傑作!限定200部。

The Dengie Hundred - Brackenbank (LP)Ethbo Music
¥3,374
昨年リリースされたスローモーションなシンセ・ポップLP作品『Navigation』が〈World of Echo〉や〈All Night Flight〉といったカルトレコード店で絶賛されたロンドンのデュオ、BLACKWATERの1/2、The Dengie Hundredによるソロ・デビュー・アルバム『Brackenbank』が〈Ethbo Music〉からアナログ・リリース。そのタイトルは、コーンウォールの「忘れられた一角」にあるウィットサンド湾を見下ろす崖の上のキャビンにちなんで名付けられたもの。Carim Clasmannによるマスタリング、そして、Stefan Betke (aka Pole)がアナログ・カットを担当。

Sarah Davachi - Two Sisters (Dark Green Vinyl 2LP+DL)Late Music
¥4,715
60〜70年代のミニマル音楽、バロック音楽、スタジオ環境における実験から影響を受け、アナログ・シンセサイザー、ピアノ、電子オルガン、パイプ/リード・オルガン、ヴォーカル、テープ・サンプラー、管弦楽といった多彩な音色を用いた楽曲制作を行うカナダ出身のアーティスト、Sarah Davachiが最新アルバム『Two Sisters』 を自身のレーベル〈Late Music〉からリリース!
本作には室内アンサンブルとパイプオルガンのソロが収録されている。カリヨン(非常に大きな鋳鉄製のベルで構成された鍵盤楽器)、合唱、弦楽四重奏、低音木管楽器、トロンボーン四重奏、そしてサイントーンや電子ドローンを含む多様な楽器が使用されている。
パイプオルガンは、1742年製のイタリア製トラッカーオルガンで、現在はアメリカ南西部の砂漠地帯に設置されている、非常に珍しいパイプオルガンのサウンドが収録されている。
本作には室内アンサンブルとパイプオルガンのソロが収録されている。カリヨン(非常に大きな鋳鉄製のベルで構成された鍵盤楽器)、合唱、弦楽四重奏、低音木管楽器、トロンボーン四重奏、そしてサイントーンや電子ドローンを含む多様な楽器が使用されている。
パイプオルガンは、1742年製のイタリア製トラッカーオルガンで、現在はアメリカ南西部の砂漠地帯に設置されている、非常に珍しいパイプオルガンのサウンドが収録されている。
Leo Takami - Felis Catus and Silence (LP+DL)Unseen Worlds
¥2,494
ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiが、2017年の傑作「Tree Of Life」に続く三年振りの最新アルバムを抱え、Robert HaighやLaurie Spiegelといった巨星たちの作品を抱える現代モダン・クラシカル/アンビエントの聖地、[Unseen Worlds]から日本人初デビュー!OPNやTame Impala、Ariel Pinkといったインディ/エクスペリメンタルの大御所も手がける大人気ヴィジュアル・アーティスト、Robert Beattyによるアートワーク!今年も年明け早々、現代ジャズ・ファンからアンビエント・リスナーにも必聴の一枚が到来。パット・メセニー風の涼風フュージョン ~ アンビエント・ジャズ、ウィンダム・ヒル系ニューエイジ・ヴァイヴスが華やかに溶け合った絶景カレイドスコーピック・サウンド。底抜けにチル、日本人離れした世界観です!マスタリングはアンビエントの名手、[12k]主宰のTaylor Deupreeが担当。ヴァイナルはDubplates & Masteringでのカッティング、RTIでの高品質プレス。

CTM - Babygirl (LP+DL)Posh Isolation
¥3,498
この10年来、北欧デンマーク・コペンハーゲンの地下シーンの地平を世界へと押し広げてきたその聖地にして、〈Vienna Press〉や〈Janushoved〉などに代表される、現行エクスペリメンタルの命脈のひとつを規定してきた大名門であり、非在のものの美しさを叙景する新時代のシューゲイズ・サウンドを描く聖地〈Posh Isolation〉の新カタログを一挙入荷!!Croatian AmorやVarg²™、Frederik Valentin & Loke RahbekといったPoshの面々との仕事も知られ、デンマーク音楽界で大きな権威を持つ〈Nordic Music Prize〉受賞者でもあるエクスペリメンタル・ポップ・プロジェクト、CTMによる2022年度最新アルバム『Babygirl』がアナログ・リリース。Holger Hartvig、Malthe Fischer、Cæcilie Trierの3名によるプロデュース作品。Ydegirl, Coco O., Johan S. Wieth (Iceage), ML Buch, Jakob Littauer (Yangze), Emil Elg, Claus Haxholmといった豪華な面々がボーカルと楽器を担当した意欲作。数年にも渡るレコーディングと作曲の断片を収めた本作は、多くの声の表現と、関係性や時間が織り込まれた音楽プラットフォームのようなものとして位置付けられています。光と仄暗い影の狭間でメランコリックに漂うイーサリアルでアヴァンギャルドな白昼夢的エレクトロニック・ミュージック作品!Malthe Fischerによるマスタリング仕様。
Barbara Monk Feldman - Verses (CD)Another Timbre
¥2,113
米国前衛音楽レジェンド、Morton Feldmanの奥方として知られるカナダのBarbara Monk Feldmanによる新録がイングランド・シェフィールドの名門〈Another Timbre〉から21年度CDリリース。1988年から97年にかけて作曲されていた5編の室内楽、ソロ作品を収録したもので、演奏はGeorge Barton & Siwan Rhysからなる”GBSR Duo”にMira Benjaminという同レーベル及び名アンサンブルApartment House系人脈が担当しています。きわめて浮世離れした静けさに包まれる幻想的な室内楽作品。
John Cage, Apartment House - Number Piece (4CD BOX)Another Timbre
¥5,832
これはまたしても激ヤバ物件が登場。ヴァンデルヴァイザー楽派ともリンクする現行コンテンポラリー系の一大聖地〈Another Timbre〉より、John Cageが80歳の誕生日を迎える晩年の5年間で作曲した名作品『ナンバー・ピース』を、Julius Eastman、Cornelius Cardew、Linda Catlin Smithなどを始めとした名作家の演奏でも知られる誉れ高きアンサンブルApartment Houseが再現した4CDボックスが到着!!!ほぼすべての作品が実に15年振りに録音されたものとのこと。大変素晴らしいタイトルでありながらも、これまで顧みられることのなかった作品へと光を当てた今期重要リリースとして強力レコメンド。Arvinda Grayによるオリジナル・アートワーク仕様。44ページにも及ぶ豪華ブックレットが付属。
Tiziano Popoli - Sull’Accordo Mimetico (LP)Soave
¥3,768
10年代中盤より〈Arceho Recordings〉や〈Black Sweat〉〈Die Schachtel〉といったレーベルがリバイバルさせてきた「イタリアの地下音楽」、その命脈へと最前線で切り込み続けてきた同国の名門発掘レーベルである〈Soave〉から最新物件が到着!前衛的即興集団”N.O.R.M.A.”への参加や「Scorie」に「Lezioni Di Anatomia」といったアヴァンギャルド/ミニマル作品でも知られるボローニャ出身の実験作家、Tiziano Popoliが80年代後半に残した幻の作品が初アナログ・リリース。イタリアのトレヴィーゾで開催された〈ParcoScenico Festival〉の芸術監督に依頼されて製作したサウンド・インスタレーション音源を収めたアルバムであり、自然音や動物の鳴き声が取り入れられた夜行的なモダン・クラシカル/電子音響作品!
