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Sarah Davachi - The Will of Tongues (3LP)Sarah Davachi - The Will of Tongues (3LP)
Sarah Davachi - The Will of Tongues (3LP)Late Music
¥6,129

唯一無二のドローンサウンドでカルト的人気を博すSarah Davachiによる最新アルバム『The Will of Tongues』がリリース!本作は、3枚組のLP(CDは2枚組)におさめられた2時間以上に及ぶ、これまでで最も野心的な大作となっている。作品には米国・カナダ・オランダ各地で録音されたオルガンのサウンドに加え、EMPAC(ニューヨーク)やアイルランドのLouth Contemporary Music Societyの為に制作された楽曲も含まれている。

参加アーティストはDavachi自身のオルガン演奏に加え、Whitney Johnson(viola)、Eyvind Kang(viola)、Lucy Railton (cello)、さらにはマイクロトーナル金管アンサンブルDiapasonや、スイス拠点の古楽フルート・コンソートPhaedrus、Chamber Choir Irelandなどが名を連ねている。

本作は、反復、調律理論、音色変化、長大な持続時間、垂直的和声といった彼女の作曲的探求を深化させたものであり、ミニマリズムの系譜に連なる精緻な構造を持ちながらも、より意図的で明確な構築性を備えている。各楽器・アンサンブル間でモチーフが受け渡され、時間とともにゆるやかに変容していく。

聴取そのものへの深い敬意を主題とする本作は、容易なリスニング体験を拒みながらも、音そのものと向き合う行為を促す。長大な時間軸の中で生成される音響とその精神的空間は、極めて内省的かつ没入的な聴取体験をもたらす作品となっている。

Sarah Davachi - Selected Works I & II (2CD)Sarah Davachi - Selected Works I & II (2CD)
Sarah Davachi - Selected Works I & II (2CD)Late Music
¥2,986

電子音楽家・作曲家として知られるSarah Davachiによるアーカイヴ・コンピレーション・シリーズの第一弾が自身のレーベル〈Late Music〉と〈Disciples〉の共同にてリリース!

これまでの作品、カセット、EP、シングル、オリジナルの映画音楽、ライブやスタジオ録音など、過去のカタログから選曲された本作は『Selected Works I』と『Selected Works II』というタイトルで分けられており、LPは各タイトルごと、CDはまとめた2枚組となっている。
初期カセットリリースからのトラックやBoomkatからリリースされたアルバム『Gathers』の別トラック、映画「A Woman Escapes」(2022)のオリジナルスコアからのキュー、自主制作のデジタル限定EP『Horae』(2020)からのトラック、そして未発表トラックなど、いずれもこれまでにアナログでは入手不可だったものが収録されている。

Sarah Davachi - Two Sisters (2CD)Sarah Davachi - Two Sisters (2CD)
Sarah Davachi - Two Sisters (2CD)Late Music
¥3,772

60〜70年代のミニマル音楽、バロック音楽、スタジオ環境における実験から影響を受け、アナログ・シンセサイザー、ピアノ、電子オルガン、パイプ/リード・オルガン、ヴォーカル、テープ・サンプラー、管弦楽といった多彩な音色を用いた楽曲制作を行うカナダ出身のアーティスト、Sarah Davachiが最新アルバム『Two Sisters』 を自身のレーベル〈Late Music〉からリリース!
本作には室内アンサンブルとパイプオルガンのソロが収録されている。カリヨン(非常に大きな鋳鉄製のベルで構成された鍵盤楽器)、合唱、弦楽四重奏、低音木管楽器、トロンボーン四重奏、そしてサイントーンや電子ドローンを含む多様な楽器が使用されている。
パイプオルガンは、1742年製のイタリア製トラッカーオルガンで、現在はアメリカ南西部の砂漠地帯に設置されている、非常に珍しいパイプオルガンのサウンドが収録されている。

Astrid Sonne - Great Doubt (LP)
Astrid Sonne - Great Doubt (LP)Escho
¥4,673

2026年リプレス!アート・ポップ/モダン・クラシカル作品の最高峰!デンマークの作曲家Astrid Sonneの3枚目のフル・アルバム『Great Doubt』が、IceageやLissなどのリリースも知られる同国のインディペンデント・シーンを代表する名門〈Escho〉から登場。高く評価されているそのディスコグラフィーを通して、電子楽器とアコースティック楽器の試みを通して、様々なムードを注意深く作り上げてきた人物。本作では、これらのスキルがより洗練された事で、今度は作曲者自身のボーカルが前面にはっきりと現れたものとなっています。

William Basinski & Janek Schaefer - “ . . . on reflection “ (LP)
William Basinski & Janek Schaefer - “ . . . on reflection “ (LP)Temporary Residence Limited
¥3,970
9月下旬再入荷。John CageやSteve Reich、Brian Enoといった前衛的なヒーローたちの命脈やテープ・ミュージックの伝統を継承し、イージーリスニング〜ファッショナブルになるずっと前のミューザックまであらゆるものをサンプリング、スロウでメランコリックな倍音を通じてスクリュー・ミュージックやヴェイパーウェイヴさえも予言してきたパイオニアにして、アンビエント史に名を残すであろうNYの伝説的ドローン作家、William Basinski、そして、〈Room40〉や〈12k〉〈LINE〉といった名門レーベルに在籍するアンビエント/実験作家Janek Schaeferによる8年もの時を費やした2022年度共作『... on reflection』が登場。「時間や空間に捉われないアート作品」として制作された1枚であり、2014年から2022年にかけてロサンゼルスとロンドンの間で制作が行われてきた意欲的なアルバム!現代のポスト・クラシカル〜アンビエントの一大聖地である〈Temporary Residence Ltd.〉からのタイトルとしてふさわしい静謐にして計り知れない美しさを秘めた作品となっています。
William Basinski - Melancholia (Opaque Red-Orange Vinyl LP)William Basinski - Melancholia (Opaque Red-Orange Vinyl LP)
William Basinski - Melancholia (Opaque Red-Orange Vinyl LP)Temporary Residence Limited
¥4,093

アンビエント殿堂入りとも呼べる、William Basinskiの2003年発表の傑作が待望のリマスター・ヴァイナル再発。元は80年代に録音していたものを集め、自身のレーベルから発表していたCD-R作品。ピアノやサックス、テープのループから生み出される空間はどれも憂鬱ともなう小さな響きでいて、それらが何曲も集まることで退廃的で静謐な美しさが広がります。マスターピース!

Ben Vida With Yarn/Wire And Nina Dante - The Beat My Head Hit (LP)Ben Vida With Yarn/Wire And Nina Dante - The Beat My Head Hit (LP)
Ben Vida With Yarn/Wire And Nina Dante - The Beat My Head Hit (LP)Shelter Press
¥3,472
圧巻な声による実験!Marina RosenfeldやRhys Chathamといった先鋭的な面々とのコラボレーションや名バンド=Joan Of Arcへの参加でもよく知られるNYの名シンセ奏者/作曲家Ben Vida。〈iDEAL Recordings〉や〈PAN〉といった名所からも作品を繰り出してきたこの人が今年も最新アルバム『The Beat My Head Hit』を〈Shelter Press〉よりリリース。2005年に設立されたニューヨークのピアノ/パーカッション・カルテットYarn/WireとソプラノヴォーカリストのNina Danteも参加。ピアノにパーカッション、声による編成となった本作では、抑制されたメロディと高められたアトモスフィアが織りなす、瞑想的なモダン・クラシカル・アルバム!DeathprodことHelge Stenによるマスタリング仕様。限定500部。
Kali Malone - The Sacrificial Code (CD)Kali Malone - The Sacrificial Code (CD)
Kali Malone - The Sacrificial Code (CD)Ideologic Organ
¥2,345

新曲が追加され2025年エディションで登場です。ミニマリズムの極地とも言うべき、天上へと昇るオルガン・ドローンの真髄的大傑作!Hallow GroundやXKatedral、Total Blackといったアンダーグラウンドの深遠とも言えるレーベルから作品をリリースしてきたスウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Maloneが2019年にiDEAL Recordingsから発表していた傑作が、Stephen O'Malley主宰の〈Ideologic Organ〉より待望のリプレス!今作には、長年の友人でありコラボレーターでもある傑出した名作家Ellen Arkbroもパフォーマーとして参加。Pauline Oliverosの霊が宿ったような神聖かつ瞑想的なオルガン・ドローンの鳴りと心洗われるミニマルな響きが生み出す至高の音世界はまさに唯一無二。虚空に一人取り残されたような侘しさにも包まれる圧倒的にエモーショナルなサウンドには呑み込まれるばかりです。これぞ、神聖なるドローンの清流。手放しで称賛したい一枚!Rashad Beckerに手によるマスタリングで、音質も万全。

C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)
C418 - Minecraft Volume Alpha (Transparent Green Vinyl LP)Ghostly International
¥3,634

9月下旬再入荷。未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。

C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)
C418 - Minecraft Volume Alpha (CD)Ghostly International
¥1,962

未体験の方はこの機会にぜひ。ニューエイジ/アンビエント・リスナーにも必聴の一枚!ドイツのミュージシャン/作曲家のDaniel Rosenfeldが変名C418で残した『マインクラフト』の画期的サントラ盤『Minecraft - Volume Alpha』がアナログ・リプレス。壮大なサウンドトラックと鮮やかなサウンドデザインを作り上げ、マインクラフトのボクセルベースの世界へと新たな命を吹き込んだ、ビートレスで繊細なエレクトロニック・ミュージック大傑作!エリック・サティやブライアン・イーノとも比較される繊細なピアノとまばらなアンビエントモチーフによる穏やかで幻想的なサウンドスケープは恍惚ものです。

Sarah Davachi - The Will of Tongues (2CD)Sarah Davachi - The Will of Tongues (2CD)
Sarah Davachi - The Will of Tongues (2CD)Late Music
¥4,558

唯一無二のドローンサウンドでカルト的人気を博すSarah Davachiによる最新アルバム『The Will of Tongues』がリリース!本作は、3枚組のLP(CDは2枚組)におさめられた2時間以上に及ぶ、これまでで最も野心的な大作となっている。作品には米国・カナダ・オランダ各地で録音されたオルガンのサウンドに加え、EMPAC(ニューヨーク)やアイルランドのLouth Contemporary Music Societyの為に制作された楽曲も含まれている。

参加アーティストはDavachi自身のオルガン演奏に加え、Whitney Johnson(viola)、Eyvind Kang(viola)、Lucy Railton (cello)、さらにはマイクロトーナル金管アンサンブルDiapasonや、スイス拠点の古楽フルート・コンソートPhaedrus、Chamber Choir Irelandなどが名を連ねている。

本作は、反復、調律理論、音色変化、長大な持続時間、垂直的和声といった彼女の作曲的探求を深化させたものであり、ミニマリズムの系譜に連なる精緻な構造を持ちながらも、より意図的で明確な構築性を備えている。各楽器・アンサンブル間でモチーフが受け渡され、時間とともにゆるやかに変容していく。

聴取そのものへの深い敬意を主題とする本作は、容易なリスニング体験を拒みながらも、音そのものと向き合う行為を促す。長大な時間軸の中で生成される音響とその精神的空間は、極めて内省的かつ没入的な聴取体験をもたらす作品となっている。

Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)
Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)Late Music
¥5,343

拡張された演奏時間と、熟孝された和声構造を駆使して、音色と時間との密接な複雑性に焦点を当てた作品を作り続けているSarah Davachi。そんな彼女が自身のレーベル〈Late Music〉より2枚組の最新作『The Head as Form’d in the Crier’s Choir 』をリリースする!2022年から2024年の間に書かれた本作に収録されている7つの楽曲は、ギリシア神話に登場するオルフェウスに関する資料2つを用いて制作された。1922年に発表されたリルケの詩集『オルフェウスへのソネット』と、1607年に発表されたモンテヴェルディの初期バロックオペラ『オルフェオ』である。本作は、『Two Sisters』(2022年)と『Antiphonals』(2021年)を補完するような作品となっており、彼女のホームスタジオから生み出される、定形式な電子音響音楽作品と、ゆっくりとしたテンポの、ややオープン形式の室内楽作品とのギャップを埋める試みであったという。だが、この作品では、演奏ごとに新たな構造が提示され、その繰り返しによって、新たな構成とより深い意味への道筋が提示されていったのだった。

Sarah Davachi - Two Sisters (Dark Green Vinyl 2LP+DL)Sarah Davachi - Two Sisters (Dark Green Vinyl 2LP+DL)
Sarah Davachi - Two Sisters (Dark Green Vinyl 2LP+DL)Late Music
¥5,815

60〜70年代のミニマル音楽、バロック音楽、スタジオ環境における実験から影響を受け、アナログ・シンセサイザー、ピアノ、電子オルガン、パイプ/リード・オルガン、ヴォーカル、テープ・サンプラー、管弦楽といった多彩な音色を用いた楽曲制作を行うカナダ出身のアーティスト、Sarah Davachiが最新アルバム『Two Sisters』 を自身のレーベル〈Late Music〉からリリース!
本作には室内アンサンブルとパイプオルガンのソロが収録されている。カリヨン(非常に大きな鋳鉄製のベルで構成された鍵盤楽器)、合唱、弦楽四重奏、低音木管楽器、トロンボーン四重奏、そしてサイントーンや電子ドローンを含む多様な楽器が使用されている。
パイプオルガンは、1742年製のイタリア製トラッカーオルガンで、現在はアメリカ南西部の砂漠地帯に設置されている、非常に珍しいパイプオルガンのサウンドが収録されている。

Time Is Away - Ballads (CS)
Time Is Away - Ballads (CS)Fleetway Tapes
¥2,952

NTS Radioでの長年の活動を通じカルト的な支持を集めるロンドン拠点のデュオTime is Awayによるミックステープ『Ballads』が、名門〈A Colourful Storm〉の「Fleetway Tapes」シリーズから登場。徹底したディグと詩的なストーリーテリングを美学に、バラッドという普遍的な歌構造に着目し、時代や国境を越えた希少音源群を精緻に紡ぎ上げている。ジャズの繊細なロマンティシズムやトラッド・フォークの記憶、異国の言葉で紡がれる儚い歌声、さらには13分におよぶ現代クラシックのドローンまでがシームレスに交錯。トラックリストの全体像を容易には掴ませない神秘性を保ちながら、時代や国境を越えたひとつの物語として編み上げている。詩の朗読や余白の静寂をアクセントに、白昼夢のような幻想的空間を描き出す、ロマンとディープな叙情性に満ちた好内容!

Sissi Rada - Serious Songs (LP)
Sissi Rada - Serious Songs (LP)iDEAL Recordings
¥5,371

Brian EnoやChristina Vantzouとの協働でも知られるギリシャ出身のハープ奏者、作曲家のSissi Radaによる、ワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』とブラームス晩年の『4つの厳粛な歌』という古典歌曲を対置させ、伝統的な伴奏ピアノをハープへと置き換えながら現代的な音響処理等を加え、古典の美学を解体・再構築したアヴァン・ロマンティシズムの『Serious Songs』。澄み渡るハープの響きと繊細なドイツ語歌唱を主軸に、Joanna Newsomを思わせるドリーム・フォークの気品から、不穏なシンセ、プリペアド・ピアノ、さらにはミュージック・コンクレート的な音響処理までがグラデーションのように交錯。ラシャド・ベッカーによる繊細なカッティングとラッセル・ハスウェルのマスタリングを経て結実した、現代の電子音響とロマン派クラシックの記憶が美しく溶け合う一枚!

Deaf Center - Through Time (LP+DL)Deaf Center - Through Time (LP+DL)
Deaf Center - Through Time (LP+DL)SONIC PIECES
¥4,965

ノルウェーのデュオDeaf Centerによる、時間の流れをテーマにした音響の旅『Through Time』。前半はTotlandのピアノが少ない音数で置かれ、その余白にSkodvinの暗いテクスチャが静かに広がっていく。霧の中をゆっくり歩くような、影と光が交互に現れる音の風景が続く。中盤以降は、ドローン、微細な電子音、ストリングスが重なり、空間がゆっくりと変化していくような感触が強まる。特に後半では、ストリングスが深い音響の中に柔らかな光を差し込み、静けさの中に高揚が立ち上がる瞬間が印象的。静かな音のレイヤーが少しずつ形を変えながら進む、Deaf Centerの成熟を感じるアンビエント/エレクトロアコースティック作品。  夜の読書や深夜の作業に寄り添う、静かで奥行きのある一枚。

Otto A Totland - Pinô (LP+DL)Otto A Totland - Pinô (LP+DL)
Otto A Totland - Pinô (LP+DL)SONIC PIECES
¥4,965

ノルウェーの音響デュオDeaf Centerのピアニストとして知られるOtto A Totlandが2014年に発表した初のフル・ソロアルバム『Pinô』が待望のリプレス。収録された18曲はすべて短いピアノ小品で構成され、1〜3分ほどの音のスケッチが静かに連なっていく。メロディは控えめで、冬の光のように淡く、影のニュアンスを含んだ情緒が漂う。ピアノの響き、鍵盤のノイズ、ペダルの残響まで丁寧に捉えた極めて親密な音像で、物理的なノイズまでが音楽の一部となり、音楽にリアリティを与えている。静けさの中にある感情を丁寧に描いた、現代ピアノ作品の名作。

KMRU - Kin (CD)KMRU - Kin (CD)
KMRU - Kin (CD)Editions Mego
¥2,867

Fennesz参加!ケニア・ナイロビ出身でベルリンを拠点に活動するサウンドアーティストJoseph KamaruことKMRUによる最新作『Kin』が2020年の代表作『Peel』に引き続き〈Editions Mego〉から登場!フィールドレコーディングと電子音響を融合させた独自のスタイルをさらに深化させたもので、故ピーター・レーバーグとの「『Peel』の続編はどんな音になるのか」というディスカッションから始まり、2021年初頭にナイロビで制作が開始。若き日にギターで奏でた音を想起させるディストーションをテーマに、従来よりもノイジーで荒々しいアプローチを追求した本作は、レーバーグの死により一時中断を余儀なくされながらも2022年に再開され、完成へと至った。Fenneszを迎えた「Blurred」は、MEGO/Editions Megoの系譜に連なる現代エレクトロニック・ミュージックの最前線を体現し、さらに「We Are」ではAphex Twinを彷彿とさせるサウンドを展開。KMRUの進化を鮮烈に刻み込んだ作品。

Bremer McCoy - Natten (LP)
Bremer McCoy - Natten (LP)Luaka Bop
¥4,773

瞑想的アンビエント・ジャズ傑作!Talking HeadsでおなじみDavid Byrne主宰の名門レーベル〈Luaka Bop〉からは、キーボーディストのJonathan Bremerとアコースティック・ベーシストのMorten McCoyによるデンマーク発のジャズ・ユニット、Bremer McCoyによる最新作がアナログ・リリース。表題の『Natten』はデンマーク語で「夜」を意味しているとのこと。ジャケット通り、崇高にして神聖な異世界が果てを知らず広がる一枚。宵闇の静けさと、幻想的な夜のムードを醸す、極上なニューエイジ/アンビエント・ジャズ作品で、今年度重要作としてもレコメンド。

Hania Rani - Ghosts (2LP)Hania Rani - Ghosts (2LP)
Hania Rani - Ghosts (2LP)Gondwana Records
¥5,654

クラシックの世界的大名門〈Deutsche Grammophon〉にも在籍するポーランド出身のピアニストHania Raniによる最新アルバム『Ghosts』が英国の現代ジャズの聖地〈Gondwana Records〉よりリリース。ドキュメンタリー映画『On Giacometti』のサウンドトラックを手がけたスイスの山中にある古いサナトリウムでの短い滞在からインスピレーションを得て制作された作品。Patrick WatsonやÓlafur Arnalds、Duncan Bellamy (Portico Quartet)といった豪華面々が参加した作品であり、Kate BushやNils Frahmを彷彿とさせるスペクタルな内容のアンビエント・ポップ/モダン・クラシカル傑作!

Hanakiv - Goodbyes (Clear Vinyl LP)Hanakiv - Goodbyes (Clear Vinyl LP)
Hanakiv - Goodbyes (Clear Vinyl LP)Gondwana Records
¥5,214
英国を代表する現代ジャズの一大聖地こと〈Gondwana Records〉からは、クラシックや電子音楽の要素を取り入れた瞑想的なピアノ・ベースのアンビエント・ミュージックの創作でも知られる、バルト3国・エストニア生まれ/ロンドン拠点のサウンド・アーティスト/ピアニストのHanakivによるデビュー・アルバム、その名も『Goodbyes』が登場。特別ゲストにAlabaster DePlumeを迎えた深く美しい瞑想的なピアノ・アルバム。
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)Black Truffle
¥2,734

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。

石橋英子 Eiko Ishibashi - For McCoy (LP)
石橋英子 Eiko Ishibashi - For McCoy (LP)Black Truffle
¥4,653

〈Unseen Worlds〉やKara-Lis Coverdale、Visible Cloaks、Joseph Shabasonから第四世界/ニューエイジ/アンビエント系リスナーにもレコメンドしたい一枚です!星野源、突然段ボール、Ogre You Asshole、坂本慎太郎、Jim O'Rourkeなどなど、もはやアンダーグラウンド/コンテンポラリーな音楽の枠を超え、名だたるアーティストをサポートしてきた日本が誇る名SSWこと石橋英子。アメリカの刑事/法廷ドラマ『ロー&オーダー』のキャラクターであるJack McCoy(演じたのは俳優Sam Waterston)へと捧げる最新アルバムが、オーレン・アンバーチ主将率いる豪州の実験/前衛音楽の聖地こと〈Black Truffle〉から登場!!!!!! ミュージック・コンクレートのテクニックから〈ECM〉を感じさせるコンテンポラリーかつ静謐なジャズの美学、滋養豊かなシンセサイザーのレイヤー、そして、ポップスから得たヒントまでもが彼女の自宅スタジオで混ぜ合わされた没入度MAXの天上なモダン・クラシカル・アンビエント/インプロヴィゼーション作!ジム・オルーク氏がミックスを担当。

Damian Dalla Torre - People Pleaser (Nebular Green Vinyl LP)Damian Dalla Torre - People Pleaser (Nebular Green Vinyl LP)
Damian Dalla Torre - People Pleaser (Nebular Green Vinyl LP)Squama Recordings
¥5,668

ライプツィヒ拠点のマルチ奏者Damian Dalla Torreが、環境としての音への深い関心をもとに、より自然体の表現へと向かう過程をそのまま封じ込めた最新作『People Pleaser』。核となるのは、ギタリストBertram Burkertとの3日間の集中セッションで録られた多彩なギターテクスチャー。それに加え、Laura Zöschgの声、Babett Niclasのハープ、Felix Römerのオルガン、Markus Romのテープ実験、Volker Heukenのマリンバ、ヴィブラフォンが、親密さと広がりを同時に持つ音像を形づくる。Dalla Torreは録音の断片やフィールド録音をアーカイブ作業のように組み合わせ、ライプツィヒの鳥の声、神戸の雨、イタリア山岳地帯の火の音など、旅の記憶がそのまま楽曲の地層として積み重なる。ドラマティックな変化よりも、ギターと控えめな電子音を中心とした統一感のあるアンサンブルが中心で、感情を直接提示するのではなく、曖昧な気配や内的な変化をそっと示すような構造で、聴き手が自由に感情を読み取れる余白がある。どこかの場所の空気を運んでくるような静かで豊かな質感に溢れた音楽。

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