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アラバマ拠点の詩人/アーティスト、Johnny Coleyによる、超越的な詩と南部のナイトメア・ジャズが出会う3枚目のアルバム『Mister Sweet Whisper』が〈Mississippi Records〉からアナウンス。Johnny Coleyとギタリスト兼アレンジャーのJoel Nelson率いるバンド「Worst Spills」、そして、ヴィブラフォン奏者で、グループのレコーディストでもあるJasper Leeも参加。フランスのシュルレアリスムと、John Ashberyのようなアメリカの反逆的な詩人たちに触発された、「非常に幻想的で、崇高かつユーモラス」と評される、Robert AshleyやDavid Wojnarowicz、Intersystemsの間に位置するノワール・ジャズ作品!アートワークとColeyによる書き物を掲載した4ページのブックレットが付属。
アフリカを中心として、世界各地の知られざるアウトナショナル・グルーヴを掘り起こす名門レーベル〈Analog Africa〉の新タイトルをストックしました!架空のレコード会社名を冠し、1980年代にメキシコシティで夜な夜な製造されていた海賊盤のレコードのムーブメントである「ピラータ」の中で人気を博した知られざるトロピカル/ストリート・ダンス・ミュージック作品たちをコンパイルした画期的編集盤。ゲートフォールド・ジャケット仕様。マガジン形式のフルカラー・ブックレット(12P)が付属。
日本的情緒が溢れる名曲「ワタラセ」がはじめて録音された記念碑的作品。1960年代後半から山下洋輔トリオでフリー・ジャズ界を席巻し、近年ではKYOTO JAZZ SEXTETと共演するなど、新旧多くのファンに愛されるジャズ・ドラマー森山威男。盟友・板橋文夫を擁したカルテットで80年に録音されたこのアルバムは、日本的情緒が溢れる名曲「ワタラセ」がはじめて収録されたことでも有名。他に、豪快に疾走する「エクスチェンジ」、美しくも物悲しい「グッドバイ」など、全曲が聴きどころで、静と動が有機的に絡まりあうスケールの大きな演奏が楽しめる日本ジャズ史上屈指の名盤。
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2017年に自身の〈Carrying Colour〉より発表し、現在レア化しているアルバム『Sen Am』が2022年度アナログ・リプレス。ロンドンとフリータウン、京都や東京といった世界各地の都市を行き来していた2年間に制作された楽曲を収録。J DillaやPete Rockらの金字塔的作品を思い起こさせるメランコリックなフック。単なるジャズには終わらない、ヒップホップやテクノのスピリットまでもが感じられる、珠玉のモダン・クラシカル作!
1979年にリリースされた笠井紀美子withハービー・ハンコックの『バタフライ』が〈Be With Records〉より公式リイシュー。日本のジャズ・シンガーの笠井紀美子と、ジャズ界のレジェンド、ハービー・ハンコックが1979年に東京で録音した作品であり、この上なく才能豊かなミュージシャンによる信じられないほどにインスピレーションに満ちた演奏にも関わらず、日本限定リリースであったために長い間正当な評価を得られないでいた大傑作カヴァー集!著名なオルガニストWebster Lewisから、天性のドラマーAlphonse Mouzon、ベーシストのPaul Jackson、リードマンのBennie Maupin、パーカッションの名手Bill Summersまで、伝説的な演奏家たちがハービー/ヘッドハンターのジャズ・ファンクを驚くほど優れたヴォーカル・ヴァージョンに仕上げています。
再プレス!キャリアを代表する作品のひとつでホールレコーディングにより「最高の演奏」を記録した全7曲を収録。『ADLIB』『JAZZLIFE』両誌で1982年度年間ベスト・アルバムに選出された日本のフュージョン史に残る名盤。バーニー・グランドマンのカッティング。クリア・グリーン盤で再プレス!
ジャズ・ピアニスト・レジェンド、Bill EvansがベーシストのEddie Gómez、ドラマーのMarty Morellと共に東京の旧・東京郵便貯金会館にて1973年1月20日に行ったライブ・パフォーマンスを収めた傑作アルバムがアナログ再発。〈Fantasy〉レーベルに残した最初の録音。風変わりな曲から見過ごされがちな名曲、お馴染みのスタンダードなどを収めつつ、自身の楽曲は”T.T.T.T. (Twelve Tone Tune Two)”の一曲だけというユニークな構成の一枚となっています。

昨年のデビュー作から注目を浴びていた人物ですが、現世と黄泉の境界すらも曖昧にさせるトンデモな美しさ。本作では、彼の母親のパーキンソン病との闘病から生まれた苦しく複雑な感情を音楽へと投影。溶けて消えてしまいそうな悲壮な空気感ありながらも、その音楽はどこか温かさと力強さを感じさせる孤高の領域へと踏み込んでいます。ジョン・ハッセルの紡ぎ上げた第4世界観~ニューエイジ・リバイバルをも通過したスピリチュアル・ジャズとでも言うべき、現行のアンビエント観を一周も二周も上回る卓越した神聖美。The NationalやHot Chip、Pet Shop Boysなどを手がける、オルタナ/インディ脈に欠かせないマスタリング技師、Joe Lambertによるマスタリングと盤質も万全。
Seu Jorge、Arthur Verocai、Arlindo Cruzといった伝説的な音楽家たちにインスパイアされ、自も仕事を共にしている、ラテン・グラミー賞にノミネートされたブラジルの現代の最高峰のアーティストのRogê。ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(MPB)の復興において重要な人物であり、20年以上にわたる豊かなキャリアを持ち、7枚のソロアルバムをリリースしている彼が昨年〈Diamond West Records〉からリリースした、米国デビューアルバム『Curyman』の続編『Curyman II』が登場。メランコリックでどこか覚めた、しかし、サウダージに満ちた美しい楽曲が、透き通りつつもエロスを漂わせるRogêのヴォーカルと、鮮やかにかき鳴らされるギターに彩られています。彼の作品には単なる陽気さやユーフォリアでは片付けられない悲しみの気配が常に流れていますが、その美しさが存分に発揮された名作です。

Carlos NiñoやZeroh、Pan Afrikan Peoples Arkestraといったビッグネームとも仕事を共にしていた、ロサンゼルスを拠点に活動するボーカリスト、作曲家、プロデューサーであり、2020年にも西海岸の音楽巡礼地〈Leaving Records〉より素晴らしいデビュー・カセットを発表していたSharada Shashidhar。4年振りとなるフルレングス・アルバム『Soft Echoes』がカセットとLPでそれぞれリリース。本作には大胆にもヒップホップ寄りの作風から離れ、ジャズとインド古典音楽からの影響を融合した、渦巻くスピリチュアルな空間を作り上げた、スピリチュアルで活気に満ちた優美な逸品。
ボーナストラック1曲収録してヴァイナル復刻!異国を想わせる、Yusef Lateefの1961年ファーイーストな最高傑作「Eastern Sounds」。スタンリー・キューブリック監督の大作映画「スパルカタス」からの名曲”Love Theme From Spartacus”を、美しくモダールにカヴァー。180g重量盤。

アヴァンギャルド・ジャズ史に刻む要注意物件がアナウンス。70年代黒人解放音楽最前線であったフィラデルフィアのジャーマンタウン地区出身のスーパーグループにして、スピリチュアル・ジャズとフリーファンクの秘宝Sounds Of Liberationにも参加。Sun Raとも共演する伝説的サックス奏者、Byard Lancasterが、1973年から74年にかけて、フランスの前衛ジャズのカルト名所、Jef Gilson主宰の〈Palm Records〉に残した作品を網羅した7枚組LP BOXが〈Souffle Continu〉より堂々出版!このレーベルでランカスターが録音した全ての作品を、貴重な当時の写真とパリ時代の同氏の詳細な記事が掲載された20ページの小冊子と共に振り返る画期的ボックス。限定700部。

現在のロンドンの豊穣なジャズ・シーンを明るく照らす要注目ジャズ・グループ、Unknown To Knownによる2024年9月発売の自主タイトル。2023年夏、イーストロンドンのドックランドにあるスタジオ〈Lightship〉で録音された最初のスタジオ・アルバム。メンバーの個人的な変化と彼らが住む急速に進化する周りの世界を反映した、長編の即興演奏から構成される、徐々に明らかになる複雑さと、色彩と深みに富んだサウンドスケープを備えた、インティメイトで白昼夢的ジャズ・アルバム。限定300部。

11月中旬入荷予定。今年度の最重要再発物件の一角がまたも到来、お見逃し無く!昨今の地下シーンを大いに賑わせている、イタリア出身の前衛的打楽器奏者であり、Holy TongueやVanishing Twin、Moinといった人気プロジェクトにも参加するValentina Magalettiと、若くしてこの世を去った実験音楽家Tom Relleenによる名エクスペリメンタル・デュオTomaga。現在希少な作品となっているそのデビューアルバム『Futura Grotesk』の10周年を記念して、〈Hands in the Dark〉より奇跡のリプレス!13年にValentina MagalettiとTom Relleenによって結成されたTomaga。Relleenがこの世を去る2020年まで活動し、ロンドンを拠点に、音楽的な枠を超えた創造的な実験を継続し、通常の音の枠組みを解体しながら、斬新で未知の音の風景へ踏み込んできた彼らの初期の金字塔。レフトフィールドかつフリーキーなインプロ主体の演奏による、80年代の脱線パンク~DIY地下エレクトロニクスにも通じる異端的サウンドはこの人たちならでは。多様な楽器の演奏をシームレスに取り入れつつ、インダストリアル、ジャズ、サイケデリア、ミニマリズムの領域を行き来する素晴らしい内容です。限定300部。
2022年にノルウェー・トロンハイムでバスクラリネット奏者のVille Lähteenmäkiを中心に結成されたフリー・ジャズ・トリオによるアルバム同年の『Introducing: Ville Lähteenmäki のデビュー・アルバムをフィンランドの地下レーベル〈Ultraääni〉よりストック。シックで土の匂いのする、明白なリリシズムを抑制しながら展開するフリー・ジャズ作品。その中で霊的な旋律、唄のようなサックスが進行する様子は、フリー・ジャズのひとつのお手本のように響いています。その周辺のファンには是非体験して欲しい作品。限定300部。

音楽の捉えどころのない性質を探求し、音符自体を超えた自由な即興の瞬間を捉えた逸品!フィンランドのジャズ・マルチ楽器奏者Roope NiemeläとHenri IjäsからなるSolar Unity Ensembleによる2019年から2023年のレコーディング・セッションを収めた傑作アルバム『Upstream』をフィンランドの地下レーベル〈Ultraääni〉よりストック!スピリチュアル・ジャズにおけるスピリチュアル、という原義にまさしく忠実な、瞑想的かつ霊的で美しいジャズ・ミュージックを収めた24年作。チルで抑制的に進行する楽曲展開も、コルトレーン的なサックスの音響も大変素晴らしい。限定500部。

これは今年度でも最重要クラスの一枚かと!要チェック!ロサンゼルスのインディペンデントな音楽シーンの英気を一身に引き受ける屈指の名門〈Leaving Records〉より特大タイトルが登場!Alice Coltraneの愛弟子にして鍵盤奏者/作曲家 のSurya Botofasina、JAY ZやSHAWN MENDESといったビッグネームにも愛される名ギタリストNate Mercereau、そして、このレーベルの看板アクトとしても当店おなじみのパーカッショニスト/プロデューサーCarlos Niñoという、世界各地で演奏を共にしてきた名トリオによる破格のコラボ・アルバム『Subtle Movements』が2LP&カセット・リリース!万華鏡の様に神々しくシンセが息吹き、華を咲かせ、やがては宇宙へ、精神世界の深淵へと。ヤソスにジョン・ハッセル、アリス・コルトレーンが三位一体となった、絶景の第4世界アンビエント・ジャズが満載された恐ろしい内容の一枚!

今年度重要物件の一角、お見逃し無く!先日の〈Motion Ward〉からのUltrafogとの共作も素晴らしかった、〈West Mineral〉などからの卓越した作品群で名を馳せる米国・フィラデルフィアの大人気実験作家Ullaと、〈Radio.syg.ma〉の共同創設者としても知られる、ベルリン拠点のDJ/プロデューサー、Perilaという近年のDubient周辺界隈を大いに盛り上げた一大アイコン的存在同士によるコラボ・アルバム『Jazz Plates』が〈Paralaxe Editions〉より到着。長年の遠距離でのコラボレーションを経て、遂に初めて同じ部屋で音楽を作ったふたり。夢のような質感の、かすかなざわめきに満ちた、二枚組の魅惑的なムード音楽。それは非常に親密な作品であり、彼女たちが持つジャズのうつろう変奏に対するまどろみのような解釈をつなぎます。そんな本作では、Alice ColtraneやPharoah Sandersへの共通の愛を共有しながら、声、クラリネット、ギター、ピアノ、ボーカル、さらには、薪、葉、アクアリウムといった非楽器的なオブジェまで駆使しながら、感情の核心に到達する過程を映し出しています。マスタリングをRupert Clervaux、カッティングをRashad Beckerが担当とバックアップも完璧な布陣です。

アナトリアン・サイケデリア、ブラジリアン・トロピカリア、60年代ヨーロピアン・ポップ、アメリカン・ジャズなどを融合させた見事な現代音楽で聴衆を魅了してきた、ロンドンを拠点に活動する男女デュオ、Kit Sebastian(Kit MartinとMerve Erdem)。彼らのユニークなサウンドは、世界各地の影響が織り込まれたタペストリーであり、ヴィンテージのシンセから流れる熱情を帯びた哀愁は、バイーアのビーチからイスタンブール、そしてパリの街角まで、サイケデリックに広がっていく。そんな彼らの最新アルバム『New Internationale』が、Flying Lotusのレーベル〈Brainfeeder〉からリリースされる!『New Internationale』の10曲は、彼らが旅先で見つけては集めて行った様々な楽器の音を元に書き上げられたもの。サンプルは一切使わず、トルコのクラリネットを始め、サントゥール、ウード、ガンサ、バラライカ、チターなどなど、多彩な楽器を活用し、過去と現在の交わりを想起させるボーダーレスな世界を遊び心たっぷりに表現している。Khruangbin、Altin Gun、Broadcast、Goat、Os Mutantes、Cortex、Serge Gainsbourgなどが好きな方にお勧めしたい一枚!
数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼした事も知られるアメリカのジャズ・マルチ奏者=Joe McPheeがスイスの〈Hat Hut Records〉に残した1977年のアルバム『Tenor』が大名門〈Superior Viaduct〉からアナログ・リイシュー!1976年のスイス滞在時に農場の家屋で録音された音源を収録。前作『The Willisau Concert』同様、その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザーとヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共演したフリージャズ傑作!
数々の即興演奏家に影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者Joe McPheeが1975年にスイスの〈Hat Hut Records〉からリリースした『Black Magic Man』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ再発!ベースにTyrone Crabb、エレクトリックベースにTyrone Crabb、ピアノにMike Kull、パーカッションにBruce Thompson、Ernest Bosticらを起用したアルバム。名作『Nation Time』を制作したのと同じ、ニューヨークの私立大学のヴァサー大学での1970年12月12日のセッション音源を収録。自身の楽曲を中心に展開されていくスピリチュアル・フリー・ジャズ傑作!
