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古川壬生 - 壬生 (LP)
古川壬生 - 壬生 (LP)P-Vine
¥4,950

友川かずき、三上寛を産み落とした津軽から、恐山、イタコ、ねぶた、化粧地蔵…。この世とあの世を通底するための呪的機関を唄わんとする陸奥(みちのく)のオルフェウス(吟遊伶人)=古川壬生が1978年に残した超激作! 衝撃のアナログLP復刻!

詩人でもある壬生が三歳で死んだ弟(壬生)の皮膜を生きるために死者を騙る。歌が念仏となり叫びとなりこの世を乱舞しあの世へと吸い込まれる。あまりにも強烈なフリンジ・ミュージック。アナログだからこそ魂も甦る。闇にするにはあまりにも勿体無い、「レココレ」23年11月号の「日本の新名盤1970-89」にも選出されたとんでもない傑作! 1978年制作、自主制作盤のみの流通の幻の一枚が遂に復刻!

20Pに及ぶ解説ブックレット「壬生 津軽の風と土へ」付き

★初アナログ化
★20P解説ブックレット付
★初回生産限定盤
★帯付き

OOIOO / Lightning Bolt - THE HORIZON SPIRALS / THE HORIZON VIRAL (Metallic Silver Vinyl LP+Obi)OOIOO / Lightning Bolt - THE HORIZON SPIRALS / THE HORIZON VIRAL (Metallic Silver Vinyl LP+Obi)
OOIOO / Lightning Bolt - THE HORIZON SPIRALS / THE HORIZON VIRAL (Metallic Silver Vinyl LP+Obi)Thrill Jockey
¥4,950

BOREDOMSのYoshimiO率いる日本のエクスペリメンタル・ロックバンドOOIOOと、米ロードアイランドのノイズロック・デュオLightning Boltという、どちらも唯一無二の音楽性を持つバンドによるスプリットLP。OOIOOは、ガムラン、ポリリズム、アクロバティックなヴォーカルを駆使し、儀式音楽とサイケデリック・ロックが渦を巻くようなトランス空間を形成。Lightning Boltは、爆走ドラムと巨大なファズが暴れまわりつつ、先行公開曲CLOUD COREに象徴されるように、混沌の中から奇妙なメロディが立ち上がる。両者に共通するのは、無邪気な解放感と蒸気機関のような推進力。OOIOOの螺旋的リズムとLightning Boltの暴走ノイズが、対照的でありながら同じ精神性で響き合い、スプリットでありながら一つの大きな作品として成立している。

頭士奈生樹 Naoki Zushi - Paradise (LP)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - Paradise (LP)Sad Disco
¥5,500

非常階段の結成メンバーであり、国産サイケデリック・ロックの伝説的存在 「渚にて」の一員としても活動する傍ら、長きに渡りソロ活動も展開。コンテンポラリー・フォークや神秘主義を経由し、内省的かつ親密でありつつ、暖かく青々とした独自のサイケデリック・サウンドでリスナーを魅了し続ける孤高のギタリスト、頭士奈生樹。88年発表の幻のファースト・アルバム『パラダイス』が最新マスタリングで再発!

日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを代表する名門〈P.S.F.Records〉を主宰したモダーン・ミュージック店主の故・生悦住英夫氏が最大級の賛辞を寄せた、柴山伸二らとの伝説的サイケデリック・バンド「ハレルヤズ」や「Idiot O'Clock」にも参加。地下音楽の聖地として高名な京都のロック喫茶「どらっぐすとうあ」の住人のひとりであり、あの非常階段の結成メンバーとしても名高い頭士奈生樹。『パラダイス』は、柴山主宰の〈オルグ・レコード〉から発表した頭士のキャリア初のソロ・アルバムであり、アナログ・フォーマットでの再発は今回が初となる。

1987年の8月から9月にかけて、京都のタウンハウススタジオで録音。オリジナルのLP盤は500部のみがプレスされ、長い間幻の一枚として世界中のマニアやコレクターに探されていた。頭士と柴山、高山謙一(Idiot O'Clock、螺旋階段)の共同でのプロデュース編曲。

頭士は、本作にて、リード・ボーカルとエレクトリック・ギターのみならず、アコースティック・ギター、ベース、ドラム、マンドリン、グロッケンシュピールと多彩な楽器の演奏を披露するなど、マルチ・プレイヤーとしての手腕を見せつけている。

瞑想的イントロから幕を開けつつ、高鳴る青々としたサイケ・ギターの疾走がカタルシスを呼び起こす、自身の人気の高いナンバーである「こびと」、後の頭士の作品でも見られる、精神世界への傾倒の予兆を感じさせる内省的サイケ・フォークの逸品「ハレルヤ:左側」、ギター・サウンドを土台に、深くドロドロと心の奥底から込み上げる熱情を絡ませていく珠玉のハード/ガレージ・サイケデリック・キラー「パラダイス:真昼」、冬の日の暖かな幻影とノスタルジアを想起させる、頭士流クリスマス・ソングといえるスピリチュアルで耽美な「目の前の天使達」、"ハレルヤズ"のその後の展開を思わせてくれる、牧歌的でメロディックなサイケ・ポップとして珠玉な「童話」、愁いを帯びる寂寞のファズ・ギターの咆哮と淡いアルペジオという対称的なイメージのインストゥルメントに包まれながら、深く内面世界へと潜水していく様が優美なサイケデリック・シューゲイズ「Spirit In My Hair」など、同氏の初ソロ作として申し分無い破格の仕上がりとなった傑作1stアルバム!

頭士奈生樹 Naoki Zushi - III (2LP)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - III (2LP)Sad Disco
¥8,800

非常階段の結成メンバーであり、国産サイケデリック・ロック最高峰の伝説的アクト「渚にて」の一員。仄かで淡い、感情を揺さぶるサウンドと深い内省、そして、青々とした季節の情景をサイケデリックというプリズムを通じて屈折させる、ヒューマニティに溢れた音楽性が唯一無二であり孤高な関西地下シーンの重要人物=頭士奈生樹。

日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを代表する名門〈P.S.F. Records〉を主宰したモダーン・ミュージック店主の故・生悦住英夫氏が最大級の賛辞を寄せた、柴山伸二らとの伝説的サイケデリック・バンド「ハレルヤズ」や「Idiot O'Clock」にも参加。地下音楽の聖地として高名な京都のロック喫茶「どらっぐすとうあ」の住人のひとりであり、あの非常階段の結成メンバーとしても名高い頭士奈生樹。柴山主宰の〈オルグ・レコード〉から発表された本作『III』は、キャリア中でもカルト人気の高い作品の一つであり、海外からブートレグLP再発が行われるなど、ファンやコレクターの間でも公式再発が熱望されていた作品である。

頭士が単独でのプロデュースを務め、ヴォーカル、ギター、その他の楽器の演奏を担当した『III』では、ベースで柴山が、ドラムで竹田雅子(渚にて)がゲスト参加し、98年から05年にかけてStudio Nemuにてレコーディングされた。13分にも渡り、最愛への儚い想いや追憶を静かに独白する、幻想的であり親密な美しさに満ちたドリーム・フォークの名曲「最後に」、この続編的な楽曲か、ゆったりとした暖かなアルペジオと頭士の囁き声による心洗われる旋律を聞かせながら、記憶や想い出の奥底へと独り還っていくような、微睡みを誘う耽美なナンバーである「花の憧れ」、ここまで紡いできたフォーキーで夢見心地な世界観とサウンドを、よりサイケデリックな方向へと発展させつつ、日本的な土着の要素、仄暗くノクターナルな空気、寂寞や憂いを含ませた哀愁のサイケデリック・ブルースへと昇華した「窓」、精神世界へと深く没入した内容であり、Dittoや越智義朗などによる内省的な空想民俗音楽/ミニマル・ニューエイジ作品を彷彿とさせる18分にも及ぶ大曲「もう一度会えたなら」(『現象化する発光素』での「プララヤ」の姉妹楽曲と言えるだろう)、シューゲイズ的に展開する美しく幻想的なサイケデリック・ギターと暖かなアルペジオに、折り重なる頭士の消え入るような歌声が天上世界を描く「Spirit In My Hair」でのクロージングにいたるまで、頭士によるアーティスティックな世界観や方向性の模索が結晶した実験的で素晴らしいマスターピースといえる作品。

今回のリイシュー盤では、先述したオリジナルの6曲と地続きであり、同氏の追求する精神世界へのアプローチが落とし込まれた13分にも及ぶボーナス・トラック「六月の月夜にて」が追加収録されている。

水辺での生き物達の声や営みの様子を余す所なく捉えた躍動感に溢れるフィールド・レコーディングを中心として紡がれる楽曲である。その様子は、彼岸や天上風景を想起させるようでもあり、ミニマル/サウンド・アート作品としても極めて高純度の内容である。終盤からは、風鈴やチャイムのような優美な音や、牧歌的な鳥の鳴き声が徐々に挿入され始め、これらと優しく調和するように、頭士氏による親密で白昼夢的なギター演奏が幕を開ける。聞き手を微睡みへと誘う暖かな安らぎに満ちた逸品でありつつ、意識の変容を描いたというこの楽曲もまた、同氏のヒューマニティに立脚した、オープン・マインドで静謐な響きに満ちた素晴らしい作品となっている。

Shin Watanabe - Red Zone-Ethos Mama Trax (2LP)
Shin Watanabe - Red Zone-Ethos Mama Trax (2LP)L.I.E.S.
¥5,011

日本人プロデューサーのShin Watanabeによる、「Ethos Mama Trax」と「Red Zone Trax」の2シリーズをまとめた、全13曲入りのロウ・ハウス、ガラージ・ハウス集の2LP作品『Red Zone / Ethos Mama Trax』がNYアンダーグラウンドの最重要レーベル〈L.I.E.S.〉から登場。TR系ドラムの乾いたアタック、TB-303のアシッドなうねり、テープに焼き付けたようなローファイ感。90年代シカゴ〜NYの地下クラブを思わせる倉庫系ハウスの空気が全編に漂う。「Ethos Mama Trax」はよりディープでサイケデリック、「Red Zone Trax」はストレートにフロアに映える。2つのキャラクターが交互に現れることで、ロウ・ハウスの多面性を一気に体験できる構成になっている。

Sababa 5 & Yurika - Kokoro - こころ (LP)
Sababa 5 & Yurika - Kokoro - こころ (LP)Batov Records
¥4,175

中東のサイケ、ファンク、ディスコのグルーヴを融合させる革新的なアプローチで知られるロンドンの要注目ジャズ・ファンク・バンド、Sababa 5と、日本の歌手でベリーダンサーの花島ユリカによるコラボレーション・デビュー・アルバム『こころ』が〈Batov Records〉から登場。Sababa 5の特徴的なワールドビート・サウンドと日本のフォーク&ポップが文化の境界を超えて融合した画期的作品!地中海沿岸と砂漠のロマンスが弾ける、アルバムの音楽的探求の真髄を体現したサイケデリック・ソウルなタイトルトラック”Kokoro”、アラビアンで遊び心溢れるサイケ&サーフ・ナンバー”Halilim Halilim”、ダンスフロアを圧倒するアップテンポのサイケデリック・ファンク・リッパー”東京ミッドナイト”、そして、地中海と日本のソウルが出会う不朽の名曲"愛の交差点"など、Sababa 5の伝染性のあるグルーヴに乗せて、ユリカの魅惑的なボーカルが炸裂した珠玉のナンバーが満載の今年度重要作品!

V.A. - Tokyo Riddim Vol. 2 1979-1986 (LP)V.A. - Tokyo Riddim Vol. 2 1979-1986 (LP)
V.A. - Tokyo Riddim Vol. 2 1979-1986 (LP)Time Capsule
¥5,441

大成功を収めた前作から更に日本のレゲエポップの歴史を掘り下げるコンピレーション第2弾。ラバーズやニュー・ウェーヴを昇華させ、それまでの日本やジャマイカのどちらにも無かった多彩で実験的なサウンドを探求した入手困難な激レア音源を数多く収録した傑作集!

 坂本龍一が生まれて初めて日本を離れたのは1978年。彼が向かった先はアメリカでもヨーロッパでもなく、なんとジャマイカだった。Y.M.O.はデビューアルバムのリリースを目前に控えていたが、坂本はキングストンにあるダイナミック・サウンド・スタジオで日本のアイドル歌手、テレサ野田の曲でシンセサイザーを演奏するために招かれていた。バンドにはジャマイカが誇る精鋭ミュージシャンが集い、あのリタ・マーリーも参加。あまり知られていないエピソードだが、この時から坂本はダブに目覚め、同時に日本全体におけるレゲエへの情熱的な愛の始まりを告げる事になる。

 日本が誇る先駆的音楽家の加藤和彦がプロデュースし、坂本が参加したそのテレサ野田の2楽曲「トロピカル・ラブ(A1)」と「イエロー・ムーン(B4)」はフィラデルフィア・ソウルばりの豪華なストリングスやホーンがフィーチャーされ、奇しくも同じ年にイギリスで産まれたラバーズロックよりも更に洗練されたポップ感を誇るレゲエとして本作の冒頭と最後を飾る。他に収録された楽曲の多くも、80年代のグローバル化する音楽的傾向を助長するような形で当時のシティ・ポップ・サウンドに爽快な異国情緒が加わり全く新しい音楽を生み出している。

 京都のポスト・パンク・バンド、EP4のキーボーディスト、川島”Banana”裕二がサウンドプロデュースを務めた井上陽水の「あなたを理解(A2)」はニューウェーヴ以降のレゲエ・リドゥムの上にASMRを先取りしたような謎の音が随所に散りばめられ、実験的で遊び心の効いたダブ処理が施されており、陽水のシュールな歌詞と相まり独特の世界感を演出。さらに、石黒ケイはJレゲエの草分け的存在であるペッカーを迎え入れ、スティービー・ワンダーを彷彿させる大胆な楽曲『レッド・ドリップ(B2)』を生み出した。

 グレイス・ジョーンズに代表されるスライ&ロビーやワリー・バダロウのスタジオ・ワークの代名詞とも言えるコンパス・ポイント・スタジオの影響が色濃く現れているのがジューシィ・フルーツによる「オ・シ・エ・テ・ア・ゲ・ル(A3)」や、なかやまて由希による「3/Trois - トロワ(A4)」。南理沙の「蒼いジャマイカ(B1)」の歌詞には説得力が欠けるものの、ドラムマシンを用いた非常に独特なリドゥムはジャマイカの影響よりも様々な意味で当時の日本社会をより反映した作品になっている。

 前作がシティ・ポップ系のサウンドを中心とした選曲に対して本作ではより幅広く実験的な作品が並ぶが、その最たる例が亜蘭知子と清水靖晃、そしてマライアとのコラボレーションによるハイブリッド・ダブ・ポップの「悲しきボードビリアン(B3)」で、レゲエがここまで遠く旅をしてまったく新しい形に再構築されているのが分かる。このようにして日本のレゲエは西洋の文化的支配権とは異なる音楽言語を築き、当時の資本と創造性によって形作られた非常に独特な世界観に到達していた事に気づく。 

V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)
V.A. - TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 (LP)Time Capsule
¥5,441

80年代から90年代前半の日本のTV番組、アニメ、漫画のサントラの中からオブスキュアなエスノ・ニュー・エイジ作品に特化したコンピレーション

前作、 Anime & Manga Synth Pop Soundtracks 1984-1990 に引き続き、第2弾の今作 TV, Anime & Manga New Age Soundtracks 1984-1993 では、TV、アニメ、漫画のサントラの中からエスニックな香りのするニュー・エイジ音楽を8曲収録した完全アナログ盤フォーマットのみでの発売。芸能山城組が手がけたAKIRAのサントラから、宇宙刑事シャイダー、NHK地球大紀行、まで様々な音源を収録。

A1: 不思議ソングはマジンガーZを始めとしたアニメ・特撮系音楽の巨匠で昨年96歳で永眠した渡辺宙明の作品で、1984年にテレビ朝日系で放送されていた宇宙刑事シャイダーの挿入歌。不思議界フーマが心理的侵略に用いる魔力を持った歌で、何故かバリの神様をモチーフにした見た目の不思議な怪獣達がこの不思議ソングを用いた作戦に従事。ドン・チェリーのブラウン・ライスを彷彿させつつも更に宙明節とも言える擬音語のコーラスがサイケデリック感を一層引き立てる。

A2: 兵(式鬼のテーマ)は密教世界をモチーフにしたSFアクションアニメ、孔雀王のサントラを務めた日本が誇るニュー・エイジ 打楽器奏者のYas-Kazこと佐藤康和の1988年作品。東京芸大の打楽器科を卒業後、70年代半ばに単身インドネシアへ行きバリ島ガムラン音楽を習得。坂本龍一、高田みどり、そして以下に登場する芸能山城組のリーダー山城祥二にバリの文化、ガムランを紹介。その後の日本でのバリ・ブームのきっかけを作った。今作では地を這うような民族系打楽器の上にヘビ使いのような笛が舞う物の怪のテーマらしい楽曲を披露。

日本が誇る世界的アニメ映画『AKIRA』のサントラから、B1:金田のテーマを作ったのは情報環境学、感性科学、生命科学などの分野を越えて活躍する科学者の山城祥二が率いる芸能山城組。’60年代後半より世界各地の民族音楽と現代テクノロジーを主題にした楽曲を発表している日本の非職業音楽家集団として、1974年に日本初となるインドネシアはバリ島のケチャの全編上演を成功させた。1986年にはガムランや日本のお経など、さまざまな民族音楽や唱法を取り入れた「輪廻交響楽」発表。これを聴いた大友克洋から楽曲の借用を要請されたのをきっかけに、『AKIRA』のすべての音楽を担当する事になり本作を1988年に発表。

A3: Tassili N’Ajjer / B2: Fiesta Del Fuego は1987年に放送されたNHKの連続科学特集番組「地球大紀行」のサントラから。製作はYas-Kaz同様、80年以降に世界的成功を収めた舞踏カンパニー「山海塾」の初期に音楽を担当した吉川洋一郎。また登場するバリのケチャを含め、両曲ともに様々な地域の要素が混ざり合った無国籍なエスノ音楽は完全にオリジナル。未知のパラレルワールドにある地球を表現しているかのようなサウンドを展開した。

A4: 深慮遠謀 は古代ペルシャを舞台にした大河ファンタジー小説/漫画、アルスラーン戦記OVAのサントラから喜多郎のバンドメンバーとしても活躍したバイオリニスト都留教博によるシンセと弦楽器が絡み合う情緒的な作品。

B3: Heart Beats - Theme for Andrew Glesgow - は80年代後半から数多くのアニメサントラを手掛ける山中紀昌のアレンジによるコロムビア・オーケストラ名義での作品。FM音源マリンバと歪んだドラムマシンにコンガが加わる土着的なリズムからピアノとサックスが加わるフュージョン寄りなニュー・エイジ 。

レーベル前作にも登場した小笠原寛作による漫画、夢の碑のためのイメージ・アルバムからのB4:疑心暗鬼は同時代のプリンスのバラードを彷彿させるシンセから始まり、スピリチュアルなPeckerの打楽器、鳥山雄司による泣きのシンセ・ギター、そして深町純による刹那なピアノで幕を閉める。

芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)
芸能山城組 - 輪廻交響楽 (LP)Time Capsule
¥5,989

1986年に発売された幻の名盤が、ハイパーソニック・エフェクト音響処理 × ハーフスピード・マスタリングによる高精度ハイテク・アナログ盤として蘇る。

芸能山城組の創設・指揮を務める山城祥二(本名:大橋力)は、東京大学大学院で文化人類学を修め、東京藝術大学で教鞭をとった研究者。文明と音文化の関係を、学術と芸術の両面から探求してきた。学者としては大橋力名義で研究を、作曲家としては山城祥二名義で創作を続けている。

1974年に結成された芸能山城組は、医師、教育者、ジャーナリスト、エンジニア、学生など、多様なバックグラウンドを持つ人々によって構成され、「職業音楽家を原則として迎えない」という理念を貫いている。生命科学、脳科学、数理科学、心理学、情報工学などの分野で博士号をもつメンバーも十名を超え、科学と芸能を同じ地平で実践するその姿勢は、まさに彼等の掲げる“行動する文明批判”の体現である。

『輪廻交響楽(Ecophony Rinne)』は、それまで彼等が実践を積み重ねてきたブルガリアの合唱、ジャワ島のガムラン、アフリカの環境音、電子音、仏教声明など、多様な音が交わり、生と死、再生の循環を描く壮大な四部構成の“エコロジカル・シンフォニー”。古代と未来、自然とテクノロジーが同時に息づく、唯一無二の音響宇宙が広がる。

山城が後に提唱した「ハイパーソニック・エフェクト」は、人間の可聴域(20kHz)を超える高周波が脳や身体に直接影響を与えるという理論。その発想の源は、『輪廻交響楽』の発売当時のアナログ盤とCDを比較した際に感じた“音の生命感の違い”にあった。彼はその後、科学的にそれを検証し、可聴域を超えた音を扱う録音・再生システムを設計し、その効果を音楽表現に実装することに成功。

今回の再発では、その理論をアナログ盤で実践するという前例のない試みが行われた。英名門アビーロード・スタジオにて、ハーフスピード・マスタリングの世界的第一人者マイルズ・ショーウェルがカッティングを担当。通常の倍の精度でラッカーを刻み、カッティング工程で一般的に使われる高周波フィルターをバイパスすることで、耳では聴こえない超高域までも刻み込むことに成功した。

日本のオーディオ文化においても山城氏は長年大きな影響力を持ち、『輪廻交響楽』のオリジナル盤は入手困難な幻の名盤として語り継がれ、オーディオ愛好家の間では音響装置を測る“リファレンス・レコード”として親しまれている。

この音楽は決してBGMではない。深く耳を澄ませ、意識を委ねたとき、音が空間を満たし、身体を通り抜ける。それは「聴く」という行為を超えた、感覚と意識の旅そのもの。

この作品を聴いて衝撃を受けた漫画家・大友克洋は、アニメ映画『AKIRA』のサウンドトラック制作を山城に依頼。『輪廻交響楽』で築かれた音響思想は、『AKIRA』のサウンドデザインと音世界の基礎となり、あの唯一無二の世界観を生み出した。

そして今、時代を超えて刻まれたその音が、再び人々の感覚を揺さぶる。

Heavenphetamine - The Sun On A Winter Day (LP)Heavenphetamine - The Sun On A Winter Day (LP)
Heavenphetamine - The Sun On A Winter Day (LP)Macadam Mambo
¥3,867

ジョージアはトビリシを拠点に活動する日本人デュオ、Heavenphetamineによる初のフル・スタジオアルバム『The Sun On A Winter Day』。本作は、メンバーがジョージアとウクライナで過ごした日々の体験をもとに制作され、特に2022年12月、戦時下のキーウで録音されたセッションが核となっている。停電、ミサイル警報、シェルターでの待機といった極限状況の中で収録された音は、単なる音楽作品を超えた現場の記録としての強度を持っている。ポストロック、朗読、ノイズ、叙情歌が交差する独自のスタイルで、静寂と爆発が交互に訪れるダイナミクスが印象的。語りのような歌、金属的なノイズ、深い残響を持つギターが重なり、凍える空気と緊張感をそのまま封じ込めたような音像が広がる。雪、血、祈り、喪失、再生といった強烈なイメージが曲ごとに立ち上がり、映像的な連作のように物語が進む。美しさと残酷さが同居し、希望と絶望が同時に存在する矛盾した感覚が、作品全体を貫くテーマとなっている。

細野晴臣 Haruomi Hosono - Tropical Dandy (Ocean Blue LP)細野晴臣 Haruomi Hosono - Tropical Dandy (Ocean Blue LP)
細野晴臣 Haruomi Hosono - Tropical Dandy (Ocean Blue LP)Stones Throw
¥6,786

細野晴臣が1975年に発表した『TROPICAL DANDY』が〈Stones Throw〉より初めての海外リイシュー!ソロ1作目『HOSONO HOUSE』(1973)から2年を経て、より自由に、エキゾチックかつ多国籍なサウンドへと舵を切った時代の記録であり、トロピカルな感覚と雑種性に満ちたソロ2作目となる本作は、日本のポップスが世界の音楽地図に接続した瞬間を刻む重要作である。“トロピカル三部作”~YMO結成にもつながる、細野晴臣の音楽的冒険の転換点。180グラム重量盤、アメリカでプレスされ、限定帯と細野晴臣による1975年のライナーノーツの新訳も付属。

滲有無 Nijiumu - When I sing, I slip into the microphone. Into that void, I bring comrade "prayers", then, turning to face the outside, together we explode (2LP+DL)
滲有無 Nijiumu - When I sing, I slip into the microphone. Into that void, I bring comrade "prayers", then, turning to face the outside, together we explode (2LP+DL)Black Truffle
¥7,598

日本のアヴァンギャルド音楽の巨匠・灰野敬二を中心とするプロジェクトNijiumu(滲有無)による、深遠で幽玄な音響世界を記録したアルバム『When I sing, I slip into the microphone...』が、〈Black Truffle〉より再発。今回の再発では、1990年代初頭にP.S.F.からリリースされたオリジナル音源に加え、灰野が1973年に自作電子機材で録音した未発表ノイズ作品や未発表音源も収録し、彼の音楽的探求の軌跡をより広く捉える内容となっている。鉄や弦楽器のアンプリファイ処理による金属的な響き、リバーブに包まれた幽玄な音像、そして灰野の声が祈りのように空間を漂う構成は、チベット音楽やミニマリズム、フリー・インプロヴィゼーション、サイケデリックの要素が混在する独自の世界観を形成。ジャンルの枠を超え、音そのものが感情や霊性と結びつくかのような瞬間を捉えた本作は、灰野敬二の「音を祈りとして扱う」哲学が色濃く反映された、Nijiumuの本質を捉える貴重な記録。

Merzbow + Agencement - Rilievo (CD)
Merzbow + Agencement - Rilievo (CD)Pico
¥2,420

ヴァイオリンの即興演奏と電子音響による金沢在住の島田英明によるソロ・プロジェクト、Agencement。そして徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによるコラボレーション作品。

Agencement名義にて、Merzbowとのコラボレーションアルバムをリリースしました。永らく連絡を取っていなかった秋田昌美さんと、数年前から検討していたコラボレーションアルバムのレコーディングを昨年秋に完了し、ようやくCDをリリースしました。本アルバムはデジタルのみのリリースではありません。ぜひ、CDをお手に取って聴いてください。

戸川純 - 玉姫様 (Clear Red Vinyl LP)
戸川純 - 玉姫様 (Clear Red Vinyl LP)GREAT TRACKS
¥4,070

ゲルニカ活動休止を受け、自己プロデュースで1984年リリースしたソロデビューアルバム。女性の生理をテーマにしたタイトル曲や、バロック曲(パッヘルベルのカノン)に自作詞を付けた「蛹化(むし)の女」を含み、唯一無二の世界観が存分に表現された本作は、彼女を一躍80年代サブカル女王の地位に押し上げた。現在も日本の女性ロック史に刻まれる名盤としての存在感を放っている。

G VERSION III - Summer Night Blues EP (12")G VERSION III - Summer Night Blues EP (12")
G VERSION III - Summer Night Blues EP (12")Riddim Chango Records
¥2,986

日本、京都拠点に活動するG VERSION IIIによる、サウンドシステムカルチャーに対する深い敬愛から生まれた実験的ステッパー・デジタルダブがRiddim Chango Recordsの9番として登場!昨年Digital Stingレーベルからリリースされたカセットテープ・アルバムが話題を呼んだ関西が誇る才能、G VERSION III。80's、90's UKダブの影響とコズミックなシンセサウンドが絡み合う重厚かつスローな4つ打ちステッパーなトラック1、明らかにフロアバンガーな強烈ステッパーズのB1,B2とサウンドシステムにアジャストするヘヴィーウェイトな作品。
デジタルマスタリングはe-mura (Bim One Production)、ラッカー・カッティングエンジニアには近年メキメキと頭角を表ているSaidera MasteringのRei Taguchiが担当。サウンドシステムの鳴りは安定保証!

小堺文雄 Fumio Kosakai - The Warm Garden (2LP)
小堺文雄 Fumio Kosakai - The Warm Garden (2LP)Amok Age
¥7,238

Incapacitantsのメンバーとして知られる日本ノイズ界の重鎮、小堺文雄が、1993年にカセットでわずか50本のみリリースした『The Warm Garden』。長らく入手困難だった作品が、本人監修のリマスターでついに再発。電子音、カシオトーン、金属板、そして加工を施したヴァイオリン。ノイズの爆音とは対極にある、静かで深く、黒いドローンがゆっくりと広がっていく。24分の「Warm Garden」は、電子音の揺らぎと残響が重なり合い、どこか目に見えない奥深くで生命が脈打つかのよう。続く「Violin Traveler」は、ヴァイオリンの倍音が空間を漂い、催眠的でゴシックなサイケデリアを描き出す長尺トラック。90年代ジャパノイズの裏側で、小堺が密かに追求していた美学が結晶した一枚。静謐な暗黒の静かなる狂気と、音響に対する冷徹なまでの誠実さ。

G Version III - Chapter II (LP)G Version III - Chapter II (LP)
G Version III - Chapter II (LP)Good Morning Tapes
¥6,224

京都を拠点に活動するプロデューサーG Version IIIが、デジダブ、ステッパーズを軸にしながら、日本的な透明感のあるシンセを融合した、新感覚のステッパーズとも言える独自のサウンド『Chapter II』を〈Good Morning Tapes〉からリリース。鋭くタイトなキック、乾いたパーカッション、浮遊するシンセ。「Livin 4」の即効性あるステッパーズ、「Queen G Theme Chapter II」の張りつめた緊張感、「An Idyll」の幽玄なハープシコード風シンセなど、硬質さと幻想性が同居するトラックが並ぶ。80〜90年代初期のUKアンダーグラウンドの霊性を、京都の空気感で再解釈したような京都発・新世代ステッパーズの現在地!限定300枚につきお見逃しなく。

町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)
町田町蔵 & 北澤組 Machizo Machida & Kitazawagumi - 腹ふり Harafuri (2LP)SPITTLE MADE IN JAPAN
¥5,345

パンクの衝動を文学の鋭さで昇華させた90年代日本ロックの隠れた金字塔!邦楽史を代表するパンクの枠を超えた伝説、現在は町田康として武蔵野大学文学部教授でもあり小説家として著名な町田町蔵が1992年にリリースした『Harafuri』。INU解散から11年後に生まれたこの作品は、80年代初頭のパンク直撃の勢いとはまた違い、文学的な成熟と毒気を帯びた歌詞を、北澤組の重厚かつモダンなバンドサウンドに乗せたもの。INU『メシ喰うな!』の頃から町田はすでに「詩人がロックをやっている」ような存在だったが、『Harafuri』ではその言葉の鋭さや比喩の豊かさがさらに深まり、社会風刺や日常の不条理をえぐるような表現が際立っている。北澤組のサウンドはハードでタイト、当時のオルタナティヴ・ロックやポストパンクの感触もあり、町田の言葉を受け止める強度を持っていた。今回は初の公式リイシューで、音源のリマスターはもちろん、歌詞の英訳も丁寧にやり直されており、町田のユーモアと皮肉を含んだ言葉遊びを国際的なリスナーにも開く試みになっている。

Mizutama Shobodan -  A Maiden's Prayer DA-DA-DA! (LP)
Mizutama Shobodan - A Maiden's Prayer DA-DA-DA! (LP)SPITTLE MADE IN JAPAN
¥4,176

オリジナルは1981年にリリースされた、女性だけのバンドで、妥協のない異端の存在として知られ、当時の日本のアンダーグラウンド・シーンの中でも突出した個性を放っていた水玉消防団の伝説的デビュー作『A Maiden's Prayer DA-DA-DA! 』が〈SPITTLE MADE IN JAPAN〉より再発。アヴァンギャルドなポストパンク、演劇的要素、実験性が渾然一体となった、“もうひとつの日本”を体現する鮮烈なアルバムで、フレッド・フリスもライヴを観て神楽と天鼓という対照的な二人のボーカルの絡みが特に印象的だったと語っている。カオティックで尖った音楽性を持ちながら、メンバー同士の呼吸や空気感に独特の親密さがあり、単なるノイズや過激表現を超えた、共同体としての美学と緊張感が共存するサウンド。パフォーマンス的な要素も強く、音楽というより“事件”に近いインパクトを持っていたバンドの当時の熱量を閉じ込めた貴重な記録

南條麻人 Asahito Nanjo -  M (LP)南條麻人 Asahito Nanjo -  M (LP)
南條麻人 Asahito Nanjo - M (LP)Black Editions
¥5,998

High Rise、Mainliner、Musica Transonicなど、日本アンダーグラウンド・サイケデリックの中心に立ち続けてきた南條麻人が、1980〜1988年にかけて密かに録りためていた個人的な音の記録をまとめた作品『M』。1990年代に自身のレーベル〈La Musica〉から極少数のカセットとして発表され、長らく入手困難だった音源が、〈Black Editions〉よりヴァイナル・リイシュー!爆音サイケのイメージとは完全に異なり、ギターのフィードバックは低く唸り、歌は独白のように揺らぎ、フォーク、バラード、ノイズが曖昧に溶け合う。録音のざらつきがそのまま時間の層となり、音楽というより、存在そのものを記録したような親密さと緊張感が同居している。オリジナル・テープに「20年にわたる秘密のプロジェクトの集大成。ビート・フォーク・バラードと音程外れのつぶやきの奇妙なバランスを実現した、非常に個人的な音楽。存在の肯定として構想された、示唆に富んだ自己賛美的な音楽。」と記されていたように、ひとりの音楽家が生きてきた時間の痕跡をそのまま聴かせるような感触すら漂う非常に稀有なもの。

Bibiotheca Hermetica - One (LP)Bibiotheca Hermetica - One (LP)
Bibiotheca Hermetica - One (LP)Black Editions
¥5,998

1996年、南条麻人が主宰したレーベル〈La Musica〉から、クレジットなしのカセットとして極少数のみ流通した謎の作品が、〈Black Editions〉によるアーカイブ・シリーズでついに初LP化。長らく正体不明の地下の秘宝として語られてきた音源が、約30年の時を経て登場。A面「Metaphysics」、B面「Magic Squares」から成る本作はNijiumuや東方沙羅、さらにはタージ・マハル旅行団の流れを汲む、アヴァン・サイケ/フリー・インプロヴィゼーションの深層に位置する音世界で、特異な残響感と、楽器とノイズが等価に扱われる録音状態、漂うようなドローン、擦過音やパーカッションの偶発的な衝突が重なり、霧の中で音が自律的に動き続けるような幻惑的サウンドを形成している。90年代日本アンダーグラウンドの核心。

Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)
Tomo Katsurada × Misha Panfilov - Eternal Almost (Random Color Vinyl LP)Future Days Radio
¥4,800

(本作のLPはオランダにて、リサイクルカラー盤に新たな色彩を重ねてプレスされています。そのため、色合いや模様は一枚一枚異なり、すべてが一点ものとなります。)「Kikagaku Moyo」のメンバーであり、アムステルダムを拠点に活動するTomo Katsurada。サイケデリックでありながらも繊細なポップネスを併せ持つサウンドで国内外から高い評価を集め、アムステルダムのレーベル〈Future Days Radio〉を主宰するなど、国境を越えた音楽交流を体現してきた彼が、オーガニックでヴィンテージ感あふれるサウンドで世界中のリスナーを魅了している、エストニア出身の作曲家/プロデューサーMisha Panfilovと初の共作アルバムを完成させた。以前から互いの音楽に強く惹かれ合っていた二人は、自然な流れの中で2025年にアルバム制作をスタート。音楽的な相性はもちろんのこと、制作を重ねるにつれて友人としての信頼も深まり、まるで長年の仲間のような感覚のまま楽曲は育まれていった。スタジオに満ちていた笑いとユーモア、そのリラックスした空気感は、音の隙間や揺らぎにまで息づいている。本作には、TomoとMisha二人のピュアで生々しいエネルギーを、できる限りそのまま封じ込め、偶発的に生まれたグルーヴまでもが、有機的なサウンドスケープとして生きている。本作はアメリカ・デトロイトの〈Funk Night〉と、Tomoが主宰する〈Future Days Radio〉による共同リリース。二つの都市、二つの感性、そして二人の自由な魂が交差する記録。不安や閉塞感が広がるこの時代に、この音楽が聴く人にとってささやかな希望や喜びとなり、心を解き放つサイケデリックな旅路となることを願って。

Mei Semones - Animaru (CS)Mei Semones - Animaru (CS)
Mei Semones - Animaru (CS)Bayonet Records
¥1,897

ミシガン州アナーバー出身、ニューヨークのブルックリンをベースに活動し、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだというSSW、Mei Semonesは日本人の母を持ち、これまでもリリックや曲名に日本語を取り入れた作品をリリースしており、日本でも大人気だが、ジョン・ローズボロとの名曲「三月の水」カバーや、昨年リリースのEP『KABUTOMUSHI』でも話題となった彼女の待望のフル・アルバム『Animaru』がついにリリース!インディー・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、チェンバー・ポップを融合させた音楽性はそのままに、彼女の音楽が本来持っているロマンスや柔らかな感情を呼び起こすだけに留まらず、アコースティック・ギターの素朴な響きにメイのヴォーカル心地よく乗っているかと思えばふとした瞬間に、ストリングスと複雑なギターのリズムが織り成すオーケストラのうねりへと変化するような、より奥深い表現へと積極的に音楽的な挑戦を試みた一枚!

Merzbow - Merzbeat (CD)Merzbow - Merzbeat (CD)
Merzbow - Merzbeat (CD)Important Records
¥1,979

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。その最大級の傑作のひとつ、『Merzbeat』が待望のリプレス!オリジナルは2002年に同レーベルの実験系名所〈Important Records〉からCDリリースされていた、メルツバウを語る上で外せないマスターピースです。※入荷時よりケースにヒビ割箇所ございます。予めご了承ください。

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