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Carmen Villain - Planetarium (LP)
Carmen Villain - Planetarium (LP)Smalltown Supersound
¥2,951
ノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉からのリリースの数々でも知られるアンビエント/ドリーム・ポップ作家であり、今年度最新作『Only Love From Now On』が22年トップクラスの傑作だったCarmen Villain。2013年に発表したデビュー作『Sleeper』に続いて送り出した2017年の秀逸なEP作品『Planetarium』をストック。当時、再評価の真っ只中にあったGigi Masinをリミキサーとして起用。幽玄なドリーム・フォークの表題曲"Planetarium"、それらをアンビエント・テクノやより耽美で幻想的なモダン・クラシカルに落とし込んだGigi Masinのリミックス2曲も素晴らしい。Matt Karmilも一曲ミックスで参加。盟友、Helge Sten(Deathprod、Supersilent)によるマスタリング仕様。全4曲を収録。
Marina Herlop - Pripyat (LP)Marina Herlop - Pripyat (LP)
Marina Herlop - Pripyat (LP)Pan
¥3,376
Deconstructed Clubやフォークトロニカを通過した前衛的な声の実験!〈Pitchfork〉でも「8.0」の好スコアを獲得していた昨年度の話題作がヴァイナル再発!スペインのシンガー、ピアニストのMarina Herlopが2022年にベルリンのエクスペリメンタル・クラブ・ミュージックの聖地〈PAN〉からデジタル・リリースしていた作品『Pripyat』が待望のアナログ化。2016年の『Nanook』と2018年の『Babasha』という、ピアノと声の音にスペクトルのエレガンスをもたらした2枚のアルバムを経て、初めてコンピューターで作った曲のひとつであり、そのブレイク曲「miu」、メランコリックなピアノと優雅なヴォーカル・ラインの組み合わせによる「abans abans」など、珠玉のトラックが満載のグリッチ・ポップ/アヴァン・フォーク・アルバム!
友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)
友川かずき - 肉声 Straight from the Throat (LP)Blank Forms Editions
¥3,925
Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の76年セカンド・アルバム『肉声』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。1976年7月に〈Harvest〉から発表された作品であり、友川が最も真の姿を見せつけた一枚が史上初となるLP再発。シニカルにして公平、真実を求める目で世界を見つめ、今や「叫ぶ哲学者」と呼ばれるに至った姿を友川かずき。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。
友川かずき - やっと一枚目  Finally, His First Album (LP)友川かずき - やっと一枚目  Finally, His First Album (LP)
友川かずき - やっと一枚目 Finally, His First Album (LP)Blank Forms Editions
¥3,925
Legend!! 1950年秋田県生まれ。日本の音楽の生ける伝説であり器量。詩人・歌手・画家・競輪愛好家・エッセイスト・俳優・酒豪・表現者こと友川カズキ。1970年代半ばに、東京のアヴァン・フォーク・シーンへと登場、喉を絞るような歌、そして、切ないアンニュイが孤高のサウンドと感性を生み出すこの人の75年ファースト・アルバム『やっと一枚目』が〈Blank Forms〉から満を持してアナログ・リイシュー。東京・蒲田のイタリアン・レストランでアルバイトをしていた友川かずきが25歳の若さで発表した初期の大傑作が史上初となるLP再発。自身の故地・秋田の言葉で、叫び、叫び、泣き叫び、そして、歌い、そのフォーク・スタイルはサイケデリアの香りを放ちながら、地響きのようなロックへと膨れ上がっていく。
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Shukai
¥4,352

ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉より要注目物件が登場!同国のミュージシャン兼イラストレーターであり、1990年代と2000年代には、Electricians、Yarn、Blemish、Suphina’s Little Beastといったキエフの様々なバンドにも参加。Svitlana NianioやKatya Chillyともコラボレーションしていたことでも知られている忘れられた偉才Oleksandr Yurchenko (1966—2020)。ウクライナの地下音楽にとって大きな遺産を残した彼が、1991年から2001年にかけて制作していた未発表音源を収録した画期的編集盤がアナログ・リリース。当時のウクライナ音楽にとって革命的なドローン交響曲であった25分越えの大曲にしてGlenn Brancaの前衛的な交響曲とも比較される“Count to 100. Symphony #1”や完全に「あちら側」から聞こえてくるネオフォーク"Intro"などを始め、この世から大きく逸脱した異能の音楽を全5曲収録しています。

Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)
Loren Connors & Alan Licht - At The Top Of The Stairs (LP)Family Vineyard
¥3,269
実に30年もの長きにも渡るコラボレーションを展開してきたLoren Connors & Alan Lichtという名ギタリスト・デュオによる8枚目となる最新アルバム『At The Top Of The Stairs』がインディアナポリスの名門〈Family Vineyard〉よりアナログで登場!数十年に渡って展開されてきた彼らの即興演奏はますます抽象的かつ無調となりつつも、依然として複雑で神妙なアレンジメントを維持。Alan Lichtによる細心の注意を払って作られたフィードバック&ハーモニックパターンと、Loren Connorsの亡霊のようなブルートーンの調和のとれたブレンドにより、このタッグでしか作り得ない、特異なダーク・アンビエント/ドローン・ブルース・サウンドが展開されていく怪盤です。
Marissa Nadler & Happy Rhodes - Where Do I Go (Clear Color Vinyl 7")
Marissa Nadler & Happy Rhodes - Where Do I Go (Clear Color Vinyl 7")Numero Group
¥1,681
幽玄な夢の憂鬱を描き出すイーサリアルなドリーム・フォークの珠玉の傑作!イーサリアル・ウェイヴ/ドローン・フォーク・デュオ"Droneflower"にも参加、〈Sacred Bones〉から傑出した作品の数々を送り出してきたアメリカのシンガーソングライターMarissa Nadlerによる7インチ・シングル作品『Where Do I Go』が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。4オクターブもの声域を持つ同国のシンガーソングライターであり、〈Numero〉もコンピ盤を編纂していたHappy Rhodesが残した知られざる楽曲のオリジナルとカバーを収録。エレガントな黒とシルバーのスリーブに収められた本作には、視覚障害者のために点字のエンボス加工が施されています。
Michael Nau - Accompany (Powder Blue Vinyl LP)
Michael Nau - Accompany (Powder Blue Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,672
メリーランド出身のSSW、Michael NauによるKarma Chief Recordsからの5枚目の最新アルバム『Accompany』がアナログ・リリース。2000年代半ばからCotton Jones、Page France、Michael Nau & The Mighty Threadといったインディ・ロック・バンドのメンバーとして活動し、思慮深く内省的なサウンドのディスコグラフィを作り上げてきた名作家!フォークやサイケデリック・ロックなどからインスパイアされたソウルフルでアメリカーナな情緒溢れるインディ・ロックを展開した好作。
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. II (CS)Death Is Not The End
¥2,587
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、アカン系民族のブルースやパームワイン、ギターをベースにした初期のハイライフ・ミュージックを網羅したコレクションの第2弾が登場。1920年代後半から1950年代末までに残された録音を収めた本作は、ガーナ南部沿岸部のファンティ地方に最初に根付いたスタイルに由来している音楽がテーマとなっています。1920年代から30年代にかけて、クル族や他の船乗りたち、地元の労働者階級の人々と交わりながら、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、「オドンソン」または「アカンブルース」として知られるスタイルを生み出していく事に。これらの形式は、ガーナとナイジェリアのハイライフのポピュラーな発展において重要な要素となっています。
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)
V.A. - If You Want to Make a Lover: Palm Wine, Akan Blues & Early Guitar Highlife, Pt. I (CS)Death Is Not The End
¥2,587
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、アカン系民族のブルースやパームワイン、ギターをベースにした初期のハイライフ・ミュージックを網羅したコレクションの第1弾が登場。1920年代後半から1950年代末までに残された録音を収めた本作は、ガーナ南部沿岸部のファンティ地方に最初に根付いたスタイルに由来している音楽がテーマとなっています。1920年代から30年代にかけて、クル族や他の船乗りたち、地元の労働者階級の人々と交わりながら、ギターは伝統的なアカン族のセプレワ・ハープ奏法と融合し、「オドンソン」または「アカンブルース」として知られるスタイルを生み出していく事に。これらの形式は、ガーナとナイジェリアのハイライフのポピュラーな発展において重要な要素となっています。
Jules Reidy - Trances (CD)Jules Reidy - Trances (CD)
Jules Reidy - Trances (CD)Shelter Press
¥2,498
〈Black Truffle〉からの前作『World in World』も瞬殺完売でしたが、23年度新作も年間ベスト級です!Axel DornerやRobin Hayward、Mario De Vegaといったユニークな面々が参与する国際的な顔ぶれによるベルリンのコレクティヴ”Splitter Orchester”の一員で、〈Editions Mego〉や〈Slip〉といった名門レーベルからの傑出した作品で知られる昨今要注目の女性作家、Julia Reidy。その最新ソロ作品となる『Trances』がナンとフランスの〈Shelter Press〉より満を辞して到来!純正律でチューニングされた特注のヘキサフォニック・エレクトリック・ギターによる反復による、異星人的トランス・フォーク・ミュージック大傑作。Sean McCannの〈Recital〉とJohn Faheyによる幻のミッシング・リンクを想起させる凄い内容です。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。限定300部。
Ronnie Lion - Spanish Town (LP)Ronnie Lion - Spanish Town (LP)
Ronnie Lion - Spanish Town (LP)Isle Of Jura
¥3,998
UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答ことThe Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ/ブギーに至るまで、審美眼を感じるリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉から新物件!Basement Jaxxとも仕事を共にしていたギタリスト/ピアニストのAndreas Terranoと共にAmbient Warriorとしても活動するRonnie Lionによるソロ・デビュー作品『Spanish Town』がアナログ・リリース!ジャマイカのセント・キャサリン教区の中心都市スパニッシュ・タウンへのオマージュが込められた作品で、その表題通りスパニッシュ・ギターを多用。レゲエにボサノヴァとフラメンコ・ギターを融合させつつ、バレアリック・フィーリングを存分に含ませた好内容のアルバム!
June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")
June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")Temporary Residence Limited
¥3,374
Explosions In The SkyやMono、Eluvium、Envyらを始めとしてポストロックや実験的な電子音楽の数々を送り出してきたことでもお馴染みのブルックリンの大名門レーベル〈Temporary Residence Ltd.〉からは、ニューヨークを拠点に活動するソングライターJune McDoomによるセルフ・タイトル・デビューEPがアナログ・リリース。南フロリダのジャマイカ人家庭で育ったMcDoomは、幼少期からレゲエ・ミュージックに囲まれて育ち、その後は、1960年代から70年代にかけてのフォーク・ミュージックやソングライティングへの深い関心を抱くように。ソウルやゴスペル、米国のヴィンテージな音楽などからの影響が存分にミックスされたオルタナティヴかつ親密なインディ・フォークの傑作!Gabe Wax (Soccer Mommy, Spoon)がミックスを担当。レコーディングとミキシングは、コラボレーターのEvan Wrightと自宅で行われています。
picnic - creaky little branch (LP)picnic - creaky little branch (LP)
picnic - creaky little branch (LP)daisart
¥3,388
Nico NiquoやMidori Hirano、ju caなどを始め、エクスペリメンタル~アンビエントな突出したタイトルを取り揃えるオーストラリア拠点の注目度MAXなレーベル〈daisart〉。『Midday Moon』(Bedroom Suck)や『Antipodean Anomalies』(Left Ear)とも並ぶ、豪州産アンビエント/エクスペリメンタル集『Wound Without A Tear』も大変素晴らしいここからは、〈angoisse〉人脈ことju caとmdoによるコラボ・ユニット"Picnic"の今年度二作目が到着。Craig Tattersall (The Humble Bee, The Boats)、Theodore Cale Schafer、Ultrafogといった豪華面々も作品に関与している模様。これからの季節にもまさにピッタリな、メランコリックな郷愁と広大なランドスケープを感じさせるフォーキー・ドローン/アンビエント珠玉の一枚!限定プレス。
Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)
Svitlana Nianio & Tom James Scott - Eye of the Sea (LP)Skire
¥4,974
今年度の超重要物件、漸くストック出来ました!霊能的な音楽に惹かれる方は絶対にお見逃しなく。How To Dress Wellもミックスで紹介。1980年代後半から1990年代前半にかけてのキエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物の一人であり、アーティスト、ミュージシャン、シンガーとして活動しているSvitlana Nianioと、Christoph HeemannとのIn Camera、そして、Andrew ChalkとのElodieなどでの活動もおなじみ、フィンランド出身・ベルギー拠点の実験音楽家Timo Van Luijkのコラボレーション作品『Eye of the Sea』が〈Skire〉からアナログ・リリース。ソ連時代より長きに渡り活動するウクライナの女性作家Svitlana Nianioによる傑出した内容の新録。この世と彼岸の境界を曖昧にさせる、甘美で幻想的なアンビエント・フォーク傑作。GrouperやEkin Filのファンも間違いなく必聴。Noel Summervilleの手によるマスタリング仕様。
Quade - Nacre (LP)Quade - Nacre (LP)
Quade - Nacre (LP)AD 93
¥3,716
まさに今年度ベスト級!英国・ブリストルの4人組による新鋭エクスペリメンタル・バンドことQuadeがロンドンのアンダーグラウンド・シーンを大いに代表する先鋭レーベルである〈AD 93〉より待望のデビューLP『Nacre』を発表。バンドが3年間に渡って取り組んできた作業の集大成!Iceage以降の現代的なフォーク・ロックの特異点としても、20年代ブリティッシュ・パンクとアンビエント・ジャズの瞑想的かつソウルフルなミッシング・リンクとしても一つの極点に達した破格の傑作に仕上がっています!
Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)
Juana Molina - Segundo (21st Anniversary) (2LP+DL)Crammed Discs
¥5,181
2000年にリリースされた『Segundo』は、フアナ・モリーナの国際的なキャリアをスタートさせるきっかけとなった名作。当初はアルゼンチンと日本でリリースされ、最終的に2003年にDominoレーベルにピックアップされたアルゼンチン音響派マスターピースが、リリース21周年を記念してリマスター、ブックレット付属の豪華仕様にて再発。
Devendra Banhart - Rejoicing in the Hands / Niño Rojo (2LP)
Devendra Banhart - Rejoicing in the Hands / Niño Rojo (2LP)Young God Records
¥4,679
サンフランシスコ・ベイエリア発のネオ・フォーク・スターとしてお馴染みのDevendra Banhartが2004年に発表した傑作アルバム『Rejoicing In The Hands』と『Niño Rojo』をカップリングした編集盤!両作品ともにSwansのMichael Giraとの共同プロデュース。キャリア初期の二作品を余すところなく堪能できる幻想的フォーク・ロック作品集。
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Palto Flats
¥4,675
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!トラッド、サイケ、ニューエイジ好きまで幅広く推薦。Wooや高田みどり、マライアなどの再発でも知られるニューヨークの名門〈Palto Flats〉が快挙!ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterが1978年に残したニューエイジ/ドローン・フォークの破格の傑作『Waillee Waillee』が史上初となるアナログ・リイシュー!ハンマー・ダルシマーのきらめくような線細工と、超越的なアパラチアのラーガ、そして、ドロシー・カーターの儚げな歌声が、音響彫刻家のRobert Rutmanのスティール・チェロによる持続音の上を音の上を遊泳する極上の古楽風フォーク・アンサンブル作品!
戸張大輔 - ドラム (CD)
戸張大輔 - ドラム (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200

95年、カセット作「ファンタジー」が話題となり、99年「ギター」でCDデビュー、それがいまだロングセラーを続ける中、09年最新録音2ND・アルバムの発売です。
 90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、当レーベルより既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男"と評され、異例の10年に及ぶロング・ヒットとなりました。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなど、話題となりました。
 初CD「ギター」発売直後より多くの人に望まれていた完全新作が、ようやく発売となります。期待ください。

全13曲 曲名・タイトルなし
演奏/ギター、ボーカル、ほか:戸張大輔

戸張大輔 - ギター (CD)
戸張大輔 - ギター (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200
90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男”と評された。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなどその独特な音楽世界はメジャーフィールドでも多くの支持を集めた。
2009年には前作リリースから10年ぶりのオリジナル作品「ドラム」を発表。
Michael Hurley - Sweetkorn (LP)Michael Hurley - Sweetkorn (LP)
Michael Hurley - Sweetkorn (LP)Mississippi Records
¥3,257
ペンシルバニア・バックス出身のシンガー/ギタリスト、Michael Hurleyが2002年に〈Trikont〉レーベルに残したアコースティック/フォークロックの傑作『Sweetkorn』が大名門〈Mississippi Records〉より2023年度初レコード化!"Oh My Stars"や"The Rue Of Ruby Whores"、"The End Of The Road"、"Got Over It"など、ハーリーのオールタイム・ヒット曲を収録。元々CDオンリーで発表されていた作品で、本ヴァージョンでは、マイケルの声とギターが全面に出るようにリミックス。オリジナル版から2曲ほどをオミットし、未発表セッションからの楽曲を追加収録しています。
Phoebe Bridgers - Punisher (CS)Phoebe Bridgers - Punisher (CS)
Phoebe Bridgers - Punisher (CS)Dead Oceans
¥1,857
言わずと知れたマスターピース。1994年・ロサンジェルス出身のアメリカの人気シンガーシングライター/プロデューサーであり、自身の地位を確立したインディ・シーン屈指の名門〈Dead Oceans〉からの17年傑作『Stranger In The Alps』でも名高いPhoebe Bridgers。3年ぶりのセカンド・アルバムとして2020年に発表された20年代の幕開けを告げるインディ・ロックの世界的金字塔こと『Punisher』カセット版をストックしました。Julien Baker、Nick Zinner (Yeah Yeah Yeahs)、Blake Mills、Jenny Lee Lindberg (Warpaint)といった豪華ゲストが大集結した金字塔的大名盤。底知れず深くパーソナルな内容である本作では、解離や断片化した関係といったテーマを探求をしています。
Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)
Ustad Noor Bakhsh - Jingul (LP)Hive Mind Records
¥3,796
Sonny SharrockやMoulay Ahmed El Hassaniなどを始めとした偉人による傑作のみならず、第三世界の知られざる新鋭音楽家による作品まで幅広く手がけるブライトン拠点の要チェック・レーベル〈Hive Mind Records〉による最新物件!個人的にも昨年度かなり注目していた作品です。日本の「大正琴」をパキスタンの音楽家たちが改良し民族楽器としたとされるBenjuの名手Ustad Noor Bakhshによってデジタル・リリースされていた昨年度のソロ傑作『Jingul』が奇跡のアナログ化。その表題は、彼の家によく訪れる鳥にちなんで「ジングル」と名付けられたとのことであり、アフリカ、ペルシャ、アラビアとの歴史的な親密さを呼び起こす幻想的な音楽に仕上げられています。

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