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(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)キャリア屈指の人気を誇る名曲「Girl/Boy Song」を収録したエイフェックス・ツインの代名詞的作品。
自らの本名を冠し、同名の亡き兄へと捧げられた作品(1996年リリース)。アナログ・シンセからソフトウェア・シンセへと制作機材もシフトし、痙攣するビートにクラシックやトイ・ミュージックを掛け合わせ、無二のポップ・ミュージックへと昇華された90年代を代表するアルバム。ドラマチックにたゆたう弦楽器とエモーショナルにのた打ち回るビートとのコントラストが琴線を直撃する名曲「Girl/Boy Song」は本作に収録。

LA拠点の実力派ベーシスト/作曲家、Sam Wilkesが、自主レーベル〈Wilkes Records〉から届ける3作目は、2022年夏、初のニューヨーク公演を記録したライヴ・アルバム。タイトルはNYアンダーグラウンドのハブ「Public Records」のことで、この録音はその名にふさわしく、観客との間に交わされた空気感を濃密に閉じ込めたドキュメントでもある。Wilkes自身が「これまででいちばんグルーヴィーな作品」と語るように、本作では、彼の持ち味である温かく流動的なエレクトリック・ベースを軸に、柔らかくスウィングするアンサンブルが展開される。演奏はジャズ、アンビエント、R&B、ビート・ミュージックの境界を軽やかに横断しつつ、身体感覚に訴えかけるダイナミズムと包容力に満ちている。時系列的には、Sam Gendelとのコラボ作『The Doober』とLouis Coleとの共演作『Nothing』の間、そしてソロ作『iiyo iiyo iiyo』の直前という時期にあたり、Wilkesの音楽的成熟がグルーヴという形で結晶化している。オリジナル楽曲に加え、カントリー界の巨人Marty Robbinsによるバラード「Just Married」のカバーも収録。

CMやショートフィルム等の映像音楽を手掛け、武満徹を敬愛する作曲家・丸山康太郎によるファースト・ソロ・アルバム『Vapor Curve』。小型デジタルシンセOP-Zのみを使用し、コンピューターを一切介さず全編一発録音という削ぎ落とされたスタイルで制作された、静けさと余白が美しいジャパニーズ・アンビエント。ひとつの和音を鳴らす従来の手法を排し、複数の独立した旋律を幾重にも編み込むことで立ち現れる独自の編まれたハーモニーを展開。環境音楽にも通ずる空気感のなか、重なり合うミニマルなメロディと録音時に偶発的に混入したノイズが無機質な電子音に温かな生命力を吹き込んでいる。不完全さの中に宿る生の音響美学と、武満徹の精神を受け継ぐ音の「間」へのこだわりが見事に昇華された注目の一枚!
京都木屋町のレトロゲームカフェ「cafe la siesta」店主であり、チップチューン界の重鎮として長年シーンを牽引するDJ/プロデューサーMaster Kohtaが〈KUMARU Records〉より発表した待望のアナログ7インチ『Mr. Maxmetal』!「Chiptune + Footwork = Chipwork」というコンセプトを掲げ、ゲーム音楽とシカゴ発祥の高速ダンス・ミュージックのまさかの融合を提示する注目作。
ドイツの電子音楽デュオYOUによる1983年作『Time Code』。ベルリン・スクールの流れを汲みつつ、Tangerine DreamやKraftwerkに通じるアナログシンセの質感を前面に押し出した、80年代初期プログレッシヴ・エレクトロニックの隠れ名盤。シーケンサーが刻むミニマルな反復と、メロディックなシンセラインが交差し、当時の未来感をそのまま閉じ込めたような音像。MemorymoogやProphet-5などクラシックなアナログ機材を駆使し、冷たさと温度が同居する独特のテクスチャを形成。デジタル以前の太さと粗さが、現代の耳にはむしろ新鮮に響く。

Warm Winters、Mappa、Oscilla Soundなどで活動してきたデトロイト拠点のプロデューサーInfantによる、より深く、より抽象的なアンビエント・ダブ・テクノ作が、シカゴの新鋭レーベル〈Kino Disk〉より登場。音は常に溶け、輪郭が曖昧なまま霧状のレイヤーとして重なっていく。リズムは前へ進むというより、深夜の鼓動のようにゆっくり脈打ち、空間の奥行きが静かに変化するたびに、ダブの残響が液体のようにたゆたう。Vainqueurやechospace[detroit]の深い残響美学と、emerやTopdown Dialecticの抽象ダブの質感が自然に交差し、古典と現行のダブ・テクノが同じ温度で並ぶような音像が生まれている。音の密度は薄いのに、空間の深さは広く、深夜の静けさの中で意識がゆっくり変化していくような、静かで鋭い重要作。

CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。〈Resident Advisor〉から満点の5つ星評価を受けた数少ないアルバムの一つで、DJ Sprinklesの『Midtown 120 Blues』の前身に当たる06年のデビューアルバム『Routes not Roots』以降、これまでにリリースされたK-S.H.E名義でリリースされた12インチとワンオフ作品を集めたコンピレーション・アルバムが自身の〈Comatonse Recordings〉から登場。多くの楽曲が今回初めてデジタルで提供されることとなったものであり、後にDJ Sprinklesのアルバムに収録されるためにリワークされることとなる、未発表オリジナルバージョンの "Reverse Rotation "も収録。テーリ氏自身の手によるカスタム・パッケージ仕様。新聞紙に印刷した4x4パネル・ポスター(472mm x 472mm)インサートが付属。※プレス時より盤面裏に、再生に支障がないモアレ状の跡がついている場合がございます。これは元からとなり、レーベル全ての在庫が同じ状態となります。予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。
視聴-k-s.h.e spirits, lose your hold(Excerpt 1)
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1995年から2017年にかけて制作されたテーリ・テムリッツの最高のエレクトロアコースティック・アンビエントおよびコンピューターミュージック作品29曲をコンパイルした2枚組CD。このリリースでのみ入手可能な特別編集曲も多数含まれています。これらのトラックの大半は、何年もの間物理的に絶版となっていました。元々は、Mille Plateaux、Daisyworld Discs (YMOの細野晴臣のプライベートレーベル)、Instinct Ambient、Caipirinha Productions、そしてもちろんテムリッツ自身のComatonse Recordingsなど、さまざまなレーベルからリリースされていました。最初のディスク「Snowflakes」は、より伝統的なアンビエント、あるいは「きれい」なトラックに焦点を当てています。2枚目のディスク「Dog Whistles」は、性別や性的多様性のテーマにもっと明らかに関連する、混沌としたサンプルやサウンドの配列をフィーチャーしたトラックをコンパイルしています。
※プレス時より盤面裏に、再生に支障がないモアレ状の跡がついている場合がございます。これは元からとなり、レーベル全ての在庫が同じ状態となります。予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。以下の「[Edit]」と表示されているトラックは、リンク先のバージョンとは異なります。
disc 1: snowflakes
1. Means From an End I: Means from an End (10:25) 1998
2. Entre l'Action et le Deuil.001 (2:13) 2000
3. Resistance to Change III: Resignation (3:16) 1998
4. Resistance to Change IV: Tranformative Nostalgia (3:07) 1998
5. Residual Expectation [Edit] (6:33) 1997
6. Agnostiko sa Dabaw [Edit] (5:55) 2012
7. Rambles (Down in the Park) [Edit] (8:17) 1999
8. Canto I: Rosary Novena for Gender Transitioning (Alt. Ver.) [Edit] (17:29) 2012
9. Means From an End VI: End to a Means (8:15) 1998
10. The Dream Will Carry Me [Edit] (1:15) 2000
11. Homeward.004 [Edit] (6:20) 2000
12. A Quiet of Intimacy Mirrors Distance [Edit] (5:22) 2000
disc 2: dog whistles
1. Means From an End IV: Means to a Means (7:37) 1998
2. One (Strength in Numbers) (3:45) 1999
3. There Was a Girl/There Was a Boy.INTERSEX (5:38) 2000
4. What is Between is Missing (7:35) 1998
5. Genrecide (I Wish Tricky'd Die Any Way I Hope) [Edit] (5:20) 1999
6. Cycles [Edit] (3:55) 1995
7. Names Have Been Changed [Edit] (6:55) 2017
8. Little Girls Couldn't Murder Anyone [Edit] (5:35) 2007
9. Admit It's Killing You (And Leave) [Edit] (3:08) 2017
10. Taking Stock in Our Pride (2:47) 1999
11. There Was a Girl/There Was a Boy.WENDY (2:05) 2000
12. Trans Am (Transgendered American) [Edit] (3:24) 1997
13. She Maybe May Be... [Edit] (4:03) 1999
14. D.C. D.O.A. (1:10) 1997
15. Facilitator [Edit] (5:13) 1997
16. Between Empathy And Sympathy Is TIme (Apartheid) [Edit] (4:32) 2003
17. Schizophonalysis (5:34) 2000
Shackleton、Scotch Rolex、Omutabaによる強烈なリズムの連打で構成されたウガンダの伝統パーカッションとエレクトロニックの奔放な融合を試みたデビュー作『Three Hands of Doom』が、ウガンダの首都カンパラを拠点とする、東アフリカの伝統的な音楽と現代の電子音楽を融合させたアンダーグラウンドで革新的なサウンドを世界に紹介するレーベル〈nyege nyege tapes〉より登場!HHY & The Kampala Unitでも知られるアフリカン・ドラマーOmutabaのトライバルで重層的なビートに、ShackletonとScotch Rolexがダブやポリリズムを絡め、呪術的かつサイケデリックな音世界を作り上げている。Shackleton、Scotch Rolexによるデュオ作『Death by Tickling』の流れを引き継ぎつつ、今回はより深く三者の感覚が絡み合っており、コンゴや西アフリカ、ハイチ、日本、ベルリンを経由したようなグローバルなリズム感がうねる。エスニックな儀式感とエレクトロの実験精神が一体となったような好内容!
ミステリアスな音響作家aisieによる、マニアックな教育系科学番組の音声、怪電波や乱数放送、擦り切れたレコードの盤面ノイズ、引き伸ばされた極小のフィールドレコーディングなど、異質なサンプリング源のみで構築された深遠な音響作品『Black Fire Dream』。人間の息づかいを感じさせない、AIや機械が密かに自己同期して処理を実行しているかのような不気味で夢幻的な世界を構築。細分化された細やかなリズムと霞んだメロディの断片が生成と霧散を繰り返し、初期Actressの澱んだ質感やCivilistjävel!の静謐な冷たさ、さらにはTopdown Dialecticをスクリュー処理したかのような密室的で茫洋とした音像へと誘っていく。無造作に切り取られたノイズや未知の音源が、魔法のようなコラージュの手法によって幻想的な影絵のように明滅するカルト・エレクトロニクス逸品!!

スコットランドの電子音楽デュオBoards of Canadaが2006年にWarpから発表したEP『Trans Canada Highway』。Boards of Canadaらしい郷愁と記憶の感覚を背景に、アナログ機材の温もりを感じさせるシンセサイザー、朧げに加工されたサンプル、ゆるやかに揺れるビートが重なり、現実と記憶の境界が曖昧になるようなサウンドスケープを描き出します。2000年代のWarpを象徴する作品のひとつであり、彼らのディスコグラフィーの中でも特に美しい余韻を残すEP。
不朽の名盤。スコットランドの電子音楽デュオ、Boards of Canadaの1998年発表の廃盤高騰状態だった傑作ファースト・アルバムが待望のヴァイナル・リプレス。エレクトロニック・ミュージックのジャンルに大きな影響を与えた歴史的名作。

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)アコースティック楽器をコンピューター制御で演奏するという実験的コンセプトを持つ、2015年にリリースされたEP。ミニマルかつ断片的な楽曲は、ピアノやドラムの物理的な響きを残しながらも人間の手では実現不可能なリズムやフレーズを描き出す。まるでロボットが奏でる即興演奏のような奇妙な音世界は、現代音楽やサウンドアートにも通じる前衛性を備えている。エイフェックス・ツインの「実験精神」の象徴として評価される重要作。

ドラマ『ストレンジャー・シングス』の音楽制作でも知られるS U R V I V Eのメイン・メンバー、Kyle Dixon & Michael Steinによる、イタリア・マチェラータの「マルケ・シンセサイザー博物館」に1週間滞在し、CRBやElkaといった今や非常に貴重なヴィンテージ機材や、かつて閉鎖されたFarfisa工場の未完のソフトウェア「MARS」などを縦横無尽に駆使して録音された壮大なシンセ・プロダクション『Marche 22』。ClusterやTangerine Dream、Morton Subotnickといったシンセサイザー・ミュージック60年の先人たちへのオマージュを散りばめつつ、脈動するリズミカルなシークエンスから物憂げでノスタルジックなトーンまで、ヴィンテージ機材ならではの気まぐれな揺らぎと生々しい質感を放つサウンドを展開。デジタルシミュレーションでは決して再現できない、人間と物理的な電子機器とのダイレクトな対話から生まれた温かな音像。遠くの列車の響きや雨の予感のような叙情性とロマンチシズムが全体を覆う、シンセ愛好家必携のレトロ・フューチャーな名盤!

Tom ThielとMax Loderbauerによるベルリンの伝説的デュオSun Electricが、約20年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『Episodes』を〈De:tuned〉から発表!ベルギー芸術アカデミーの協力を経て、1960年代の希少なヴィンテージ機材Subharchord Synthesizerを用いて制作、特有のサブハーモニックな重厚感と温もりのある電子音が、精緻に組み立てられたミニマルなシーケンスのなかでゆっくりと変化。静謐で宇宙的なドローンから浮遊感あふれるディープなテクノ・リズムまで、緻密で奥深い音響テクスチャーが美しく広がっていく。長年培われた巧みな音響設計とヴィンテージ機器への飽くなき探求心が見事に結実した全6曲。知性と情緒が美しく交錯する音響世界。
ブリストルの地下シーンを賑わせる気鋭の〈Accidental Meetings〉から、同レーベルの重要アーティストLovely Daveが手掛けた注目のミックステープが登場!ブリストルらしい自由奔放な選曲美学を凝縮した、レーベルの新ミックス・シリーズの記念すべき第1弾となる意欲作。多国籍なシンセフォークやカリンバの澄んだ響きからカーティス・メイフィールドの極上カバー、果てはプロト・ニュービートや変速クラブトラックまでを鮮やかに横断。さらにゴシックなニューウェーヴ、くすんだミニマルウェーヴ、ピッチを落とした歪んだバトゥカーダ・ハウスやスクロンク・ジャズが不規則に入り乱れ、ささくれだった質感とダンスフロアの熱量が異質なカオスを描き出す。ジャンルの垣根を軽やかに飛び越え、緻密かつユーモラスに組み上げられた異彩を放つサウンド・コラージュ。

フランスとアルジェリアにルーツを持つ音楽家Sara Mokraniによる、フランス・モンミライユの森に囲まれた小さな家で、モジュラーシンセ、フィールドレコーディング、そして近隣の村で見つけた古いオルガンを組み合わせて制作された繊細極まるエレクトロニック・アンビエント作品『Bismillah』。古いオルガンが奏でる優美な持続音に、モジュラーのシーケンス、そしてDIYドラムマシンのループや微細な歪みを帯びた環境音が有機的に重なり合う音響空間。シンプルな旋律が現れては静かに消えゆくミニマルな反復のなかで、時間と空間の境界がゆっくりと溶け出し、周囲の豊かな自然と深く対話するかのような静謐なテクスチャーを生み出している。タイトルが示す「神の名において」という言葉の通り、静けさのなかに凛とした祈りとスピリチュアルな美学を内包した内省的な秀作!

Raja Kirikのメンバーとしても知られるインドネシアの自作楽器奏者Johanes "Mo’ong" Santoso Pribadiと、Scotch Rolexこと石原茂による異色デュオTakkak Takkakのセカンド・アルバム『Abu』。ジョグジャカルタ、リトアニアのシュヴェンチョネレイ、ベルリンという3つの拠点を跨ぎ、二人の精神的・身体的ルーツを融合させて創り上げた、存在しない架空の灰の火山島の音響生態系。ジャワのガムランや自作の木製打楽器、竹笛が放つ生々しく有機的な鳴りと、石原が自身のルーツに向き合い導入した和太鼓。それらが極太のエレクトロニック・キックや攻撃的なビート、さらにはドローン・メタルや歪んだシンセと激しく衝突し、古代の泥臭い儀式性と未来的なメカニズムが不気味に同居するバイオメカニカルな音響世界を生み出している。アジアン・ミニマリズムの神秘的な響きから狂騒のレフトフィールド・ダンスフロアへと変幻自在に姿を変え、アジアとヨーロッパの境界を極彩色のノイズとリズムで塗りつぶす未知の音響体験!

Nyege Nyege傘下の〈Heat Crimes〉から、トルコ出身のUtku Önalによるソロ・プロジェクト、Terskolの未発表発掘デビュー作。2017年から2021年にかけてモジュラーシンセと不調なドラムマシンのみを用い、自室で密かに構築された圧巻のサイボーグ・スラッジ、ドゥーム音響で、アナログ・オシレーターの裸の電圧と壊れかけたマシンリズム、そして重度のリバーブによって物理的な重圧と極低音域を形成。Godfleshの苛烈なインダストリアル感覚やSunn O)))の重厚なドローン、Muslimgauzeの呪術的なリズム像、さらにはKevin Richard Martinに通じる音圧が融合し、時代からも特定の地域からも切り離された極冷の音像が空気を締め付ける。大げさなパフォーマンスを排し、冷徹な電圧の蓄積とノイズの破滅的な連鎖によって静かに精神を削り取る圧倒的なリアリティ。音楽史の隙間から突如現れた漆黒のドキュメント!

Karkossyn名義でのダークな音像で知られるUKの電子音響作家Tavis Hitchcockが、新たなプロジェクトGrandma Loveを始動、一転してノスタルジーや家族との夏の思い出をテーマに掲げたセルフタイトルのデビュー・アルバムが名門〈Constellation Tatsu〉からリリース。色あせたパッドシンセや繊細なパーカッション、フィールドレコーディングに加え、古いホームビデオのVHSから抽出したような音の断片を繊細に構築。夕暮れ時に家へと帰る道すがらや、どこか懐かしい部屋の陽だまりを思わせる、セピア色のチルアウトな音響を見事に描き出している。時間の彼方に消えかけた記憶が、静かに蘇るような、心解きほぐされる好内容な一作!

Karkossyn名義でのダークな音像で知られるUKの電子音響作家Tavis Hitchcockが、新たなプロジェクトGrandma Loveを始動、一転してノスタルジーや家族との夏の思い出をテーマに掲げたセルフタイトルのデビュー・アルバムが名門〈Constellation Tatsu〉からリリース。色あせたパッドシンセや繊細なパーカッション、フィールドレコーディングに加え、古いホームビデオのVHSから抽出したような音の断片を繊細に構築。夕暮れ時に家へと帰る道すがらや、どこか懐かしい部屋の陽だまりを思わせる、セピア色のチルアウトな音響を見事に描き出している。時間の彼方に消えかけた記憶が、静かに蘇るような、心解きほぐされる好内容な一作!

クラシックのヴァイオリニストとして20年近いキャリアを持ち、ポストパンクや即興演奏を経て独自の表現に到達したShaina Panのソロ・プロジェクトsachi's mirrorによる、静かな変容と旅路を描き出す待望のデビュー・フルアルバム『Talking in a Different Way』が名門〈Constellation Tatsu〉からリリース。長年の現代クラシックで培われた優美なヴァイオリンとストリングス・アレンジに、フィールドレコーディング、くすんだサンプルのテクスチャー、そしてフロントに据えられた自身の歌声が幻想的に交錯。アンビエントやドリームポップ、前衛室内楽がシームレスに溶け合い、薄霧の中で静かに渦を巻くような幽玄の音響空間を作り出している。実験精神とロマンティシズムが気品高く同居する一本。

クラシックのヴァイオリニストとして20年近いキャリアを持ち、ポストパンクや即興演奏を経て独自の表現に到達したShaina Panのソロ・プロジェクトsachi's mirrorによる、静かな変容と旅路を描き出す待望のデビュー・フルアルバム『Talking in a Different Way』が名門〈Constellation Tatsu〉からリリース。長年の現代クラシックで培われた優美なヴァイオリンとストリングス・アレンジに、フィールドレコーディング、くすんだサンプルのテクスチャー、そしてフロントに据えられた自身の歌声が幻想的に交錯。アンビエントやドリームポップ、前衛室内楽がシームレスに溶け合い、薄霧の中で静かに渦を巻くような幽玄の音響空間を作り出している。実験精神とロマンティシズムが気品高く同居する一本。
