Filters

Dub

MUSIC

4941 products

Showing 73 - 96 of 228 products
View
228 results
Augustus Pablo - Rockers Meets King Tubbys In A Fire House (LP)
Augustus Pablo - Rockers Meets King Tubbys In A Fire House (LP)Onlyroots Records
¥4,133

Rockers All Starsをバックバンドに従えたAugustus Pabloが、1980年にジャマイカの〈Yard Music〉と米国の〈Shanachie〉からリリースしたアルバム『Rockers Meets King Tubbys In A Fire House』が〈Onlyroots Records〉からアナログ・リイシュー。King Tubby、Prince Jammy & Augustus Pabloがミックスを担当したヘヴィ級なRockers All Starsのクラシック・ディープ・ダブ・ルーツ・アルバム!スタジオでのバンドとKing Tubbyのバックヤードでのオリジナル・カヴァーも秀逸な一枚。

Congo Natty - Jungle Revolution (Yellow and Green Vinyl 2LP+DL)Congo Natty - Jungle Revolution (Yellow and Green Vinyl 2LP+DL)
Congo Natty - Jungle Revolution (Yellow and Green Vinyl 2LP+DL)Big Dada
¥6,286
ラガ・ジャングル界の最高峰!Congo Nattyによる2013年の大傑作『Jungle Revolution』が発売10周年を記念して数量限定カラー・ヴァイナルで〈Big Dada〉より再発。
2013年にリリースされた本作は、ジャングリストやベース・ヘッズ達にあたかも神の再臨かのように迎えられ、「現代のストリートに現れた教え」(The Guardian)、「あらゆるグルーヴからあふれ出るポジティブなエネルギー」(The Times)など各プレスにも絶賛された。10周年記念盤は数量限定のイエロー・アンド・グリーン・ヴァイナルとしてリリースされる。
African Head Charge - My Life In A Hole In The Ground (LP+DL)African Head Charge - My Life In A Hole In The Ground (LP+DL)
African Head Charge - My Life In A Hole In The Ground (LP+DL)On-U Sound
¥3,458

Adrian Sherwood 主宰〈On-U Sound〉の看板バンド! Bonjo-I率いるAfrican Head Charge ! 入手困難となっていた初期4作品(1981~1986)同時リイシュー決定!ベースを最大限に増幅しリマスター! DLコード付き!
1981年にリリースされた衝撃的なデビュー・アルバム!
Adrian Sherwoodが、自身プロデュースのトラックにBonjo Iyabinghi Noahのハンド・パーカッションのパターンとブレイクスを乗せ、エフェクトやSun Ra流のホーン使いで音に厚みを加えている。その結果伝統的なアフリカン・リズム、ダブ、そしてフリージャズのユニークな融合が実現した。David Lynchの映画『Wild At Heart』では陰鬱なエフェクトを施し使用され、DJにも人気の「Stebeni's Theme」「Far Away Chant」をフィーチャー。ベルリンのダブプレート&マスタリングでベースを最大限に増幅しリマスター。Steve Barker (On The Wire)によるスリーヴノートとDLコード付き。

Keith Hudson - Playing It Cool & Playing It Right (LP)
Keith Hudson - Playing It Cool & Playing It Right (LP)Week-End Records
¥5,767

8月下旬再入荷。U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyといった面々のプロデューサーとしてもよく知られるKeith Hudsonによるダブの傑作『Playing It Cool, Playing It Right』が〈Week-End Records〉よりアナログ・リイシュー。〈Wackies〉の創設者であり首謀者であるLloyd ‘Bullywackie’ Barnesの協力を得て制作した作品であり、2人のプロデューサーによる唯一のコラボレーション作品となった一枚。この作品では、存在の深淵へと向かうハドソンの心理音響の旅を継続しており、芸術的な自己啓発の美しさでリスナーを圧倒する力を持っています。Lloyd ‘Bullywackie’ Barnesへの貴重なインタビューが収録。

Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)
Panda Bear & Sonic Boom - Reset in Dub (LP+DL)Domino
¥3,615

アニマル・コレクティヴのパンダ・ベアことノア・レノックス、とソニック・ブームことピーター・ケンバーが、2022年リリースし好評を博したアルバム『Reset』の全収録曲を、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドがリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』が〈Domino〉よりリリース。
エイドリアンは、シュガーヒル・ギャングのダグ・ウィンビッシュやスキップ・マクドナルド、プリズナー、アレックス・ホワイト、ホースマン、マーク・バンドラ、"クルーシャル "トニー、ラス・バッドシングス、アイヴァン "セロマン "ハッシー、マシュー・スマイスといった名だたるミュージシャンをクルーに迎え、自身の〈On-U Sound Studios〉で今作の制作を行った。

Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ。
- Peter Kember (Sonic Boom)

誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ。
- Noah Lennox (Panda Bear)

今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、"ヘッズ "向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている。
- Adrian Sherwood

V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)
V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)Isle Of Jura
¥4,288

UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答と言える人気ユニット=The Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ、ブギーに至るまで、審美眼を感じる数々の卓越したリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉からは、2022年に始動したインスト・ダブを集めたミニ・コンピレーション・シリーズ『Instrumental Dubs』の第一弾がスリーヴを新装した2024年エディションで再登場。マーヴィン・ゲイの名曲をアイランド・ディスコでカバーしたGlen Adams & Finesseでオープンを飾り、続いてA2ではTippa Irieの”Panic”の超レアなUKブギー/ブリット・ファンク・ミックスを披露、ラストは華麗にLa Palace De Beauteの”Sin”のJura Soundsystemによるダビー・エディットでボーカルを引っ込め、ディレイを強めて締めくくる秀逸作品!プロト・ヴェイパーウェイヴ的な視点からもユニークな内容です!

Mad Professor - Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape? (LP)
Mad Professor - Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape? (LP)Ariwa
¥4,552
オリジナルは1985年にリリースされた貴重な逸品!伝説の〈Ariwa〉レーベルを主宰するダブマスターレジェンドMad Professorが展開していた『Dub Me Crazy』シリーズの第五弾『Dub Me Crazy Part Five: Who Knows The Secret Of The Master Tape?』がヴァイナル・リイシュー!The Orbの"Blue Room"でサンプリングされた"Fast Forward Into Dub"やミュータント・ファンク”Lighting Strike”など、ニューウェイヴ/ポスト・パンク・サウンドを通過した先鋭的なトラックの数々を全12曲収録。
R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)
R.N.A. Organism - R.N.A.O Meets P.O.P.O (LP)Mesh-Key
¥5,989
ゆらゆら帝国関連作品に、Aunt SallyやToleranceといった〈Vanity Records〉作品、向井千惠やザ・ラビッツなどを手がけた日本の80年代アングラを愛するNYの名門〈Mesh-Key〉から要注意物件がアナウンス!国産ミニマル・ウェイヴ/プロト・テクノの聖地にして、ロックマガジン編集長・阿木譲氏が主宰した事でも知られる関西アンダーグラウンドの伝説的レーベル〈Vanity Records〉に残された、R.N.A. Organismによる関西実験音楽シーンの重要なドキュメント『R.N.A.O Meets P.O.P.O』が単独アナログ再発!佐藤薫 (EP-4)プロデュースによる伝説的ユニット=R.N.A. Organismが1980年に残した唯一のアルバム。原始的なドラムマシンの演奏や謎めいたヴォーカル、機会極まりないサウンドやエフェクトの数々によって織りなされる、アウトサイダーでパッキッシュなエレクトロニクス・ダブ/エクスペリメンタルNWの永遠の名作。Stephan Mathieuの手によるオリジナルreel-to-reelテープからの新規リマスタリング&〈RTI〉での高品質プレスというのもオイシイ一枚。オールドスタイルなチップオンスリーヴ仕様。佐藤氏によるエッセイが掲載された豪華インサートが付属。これは未体験の方は必聴です!
Dip Friso (LP)Dip Friso (LP)
Dip Friso (LP)Real Landscape
¥2,637

Grim LuskやSunny Balmといった変名でも優れた作品を残している事も知られる人物であり、〈Real Landscape〉の創設者でもあるスコットランド人音楽家のMurray Collier。彼のDip Friso名義での5枚目となる最新作が登場!6 つのトラックにわたって、ワープしたパーカッション・ループや、大幅に操作されたギター・ワーク、エレクトリック・ブルースとシューゲイザーの境目を漂うサイケデリックなサウンド実験を提供。ダブから民族音楽、脱線的ポスト・パンク、幻想的なネオフォークまでを丹念にこねくり回したマッドサイエンティスト的な仕上がりの一枚!

Champagne Dub - Rainbow (LP)
Champagne Dub - Rainbow (LP)On The Corner
¥3,746
The Comet Is ComingやSons Of Kemetといった英国の最先鋭グループでもその仕事ぶりを見せつけてきたパーカッショニストBetamaxを中心としたロンドンのコレクティヴであるChampagne Dubによる最新アルバム『Rainbow』が大名門〈On The Corner〉からアナウンス。即興演奏を共にする事で、サイケデリック・ダブからジャズ、ポスト・パンクとフォークといった音楽世界をポイ・リズムに溢れたエモーショナルなサウンドで横断するUK現代ジャズ・シーンの特異点的存在です!
Singers & Players - Leaps & Bounds (LP)Singers & Players - Leaps & Bounds (LP)
Singers & Players - Leaps & Bounds (LP)Lantern Rec.
¥4,054

1984年のイギリスのダブ・ルーツ・コンボの必聴なリイシュー盤をストック!Adrian Sherwoodの見事なプロデュースと〈On-U Sound〉と〈Cherry Red〉の共同プロデュースによるSingers & Playersの傑作『Leaps & Bounds』が〈Lantern Rec.〉からアナログ再発。Bim Sherman、Mikey Dread、Prince Far Iらの崇高なヴォーカル・パフォーマンスを余すことなく詰め込んだピュアで美しいアクアティック・ダブ・サウンド!完全リマスタリング&ライセンス仕様。限定プレス。

Creation Rebel - Starship Africa (LP)Creation Rebel - Starship Africa (LP)
Creation Rebel - Starship Africa (LP)On-U Sound
¥4,008

ダブのクラシック作品。惑星間サウンドエフェクト、星の彼方から聞こえてくる幽霊のような声、そして鳴り響くパーカッション。ルーツ・ラディックス、ミスティ・イン・ルーツ、プリンス・ファー・ライ・アラブスのメンバーが参加。近年ではMojo MagazineのHow To Buy... On-U Sound特集で、全カタログの中で最もお薦めのリリースとして第1位に選ばれた。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身レーベル<4D Rhythms>

Nairobi Sisters - Promised Land (7")Nairobi Sisters - Promised Land (7")
Nairobi Sisters - Promised Land (7")333
¥2,987
オブスキュアなダンスホールやレゲエの発掘に取り組む〈Death Is Not The End〉のサブライン〈333〉から新入荷。歌手のRita Marley & Marcia Griffithsからなるヴォーカル・デュオNairobi Sistersが1975年に〈Jamatel〉レーベルからリリースした7インチ・シングル作品『Promised Land』がアナログ・リイシュー!Q-Tip による「Whateva Will Be」(ATCQ の最後のロングプレーヤーに収録)や、90年代初期のブームバップ時代のさまざまな作品でサンプリングされた恐るべき一作であり、そのブレイクはどこまでも低くファンキーで磨き抜かれたダブとして鮮やかな2人のヴォーカルワークを彩っています。
Rupie Dan - My Black Race (12")Rupie Dan - My Black Race (12")
Rupie Dan - My Black Race (12")333
¥3,344
オブスキュアなダンスホールやレゲエの発掘に取り組む〈Death Is Not The End〉のサブライン〈333〉からのタイトルをストック。1982年にオリジナル・リリース。〈Jah Scorcher International Sound〉のDJ/サウンド システム オペレーターでもあり、〈Pennine Radio 235〉独立系ラジオ局でレゲエ ショーの共同司会者を務めていたRupie Danによる12インチ作品『My Black Race』が待望のアナログ再発。ロンドン、リバプール、バーミンガム、リーズなど、イングランド中のいくつかの都市で起こった1980年から1981年の社会/人種革命中の最中に生まれた歌詞のアイデアが詰まった一枚であり、この時代のUKルーツプロダクションで最もヘヴィなダブの一つをフィーチャーしたルーツ・レゲエ/ダブの知る人ぞ知るレアな傑作!
Creation Rebel -  Rebel Vibrations (LP)Creation Rebel -  Rebel Vibrations (LP)
Creation Rebel - Rebel Vibrations (LP)On-U Sound
¥4,008

伝説的なルーツ・ラディックスのドラマー、リンカーン・"スタイル"・スコットをフィーチャーした、オリジナル・リリース以来入手不可能な、ヘヴィなベースラインとビッグ・チューンの正統派コレクション。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>

Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)
Creation Rebel - Close Encounters of the Third World (LP)On-U Sound
¥4,008

ジャマイカのチャンネル・ワン・スタジオで録音され、ロンドンでプリンス・ジャミーがミックスした、クリエイション・レベルのカタログの中で最も人気のあるタイトル。中古市場においてはコンディションの良い中古盤は超高額で取引されている。オリジナル・リリースは<ON-U>の前身となる伝説的レーベル<Hitrun>

Augustus Pablo - Original Rockers (LP)
Augustus Pablo - Original Rockers (LP)Onlyroots Records
¥4,121
1972年から1975年の間にかけて録音されたシングル作品を、写真家のDave Hendleyの手によってコンパイルしたAugustus Pabloの編集盤であり、今日に於いても根強い人気を保ち続ける〈Greensleeves Records〉からの1979年の大傑作アルバム『ORIGINAL ROCKERS』が〈Onlyroots Records〉より待望のアナログ再発!Robbie ShakespeareとAston Barrettのベースギター、Earl "Chinna" Smithのギター、Dillingerのゲスト・ヴォーカルによる名曲”Brace a Boy”も収録した豪華内容。ジャマイカのキングストンにある〈Channel One Studios〉と〈Dynamic Sounds〉で録音され、伝説のダブ・プロデューサーKing Tubbyがミックスを担当した一枚となっています。
disrupt - Arcade Addict / Proper Tings (7")disrupt - Arcade Addict / Proper Tings (7")
disrupt - Arcade Addict / Proper Tings (7")Jahtari
¥2,671
「デジタル・ラップトップ・レゲエ」と呼ばれる独自の音楽ジャンルを追求してきた名レーベル〈Jahtari〉を主宰し、〈Ninja Tune〉傘下の〈Werk Discs〉からのリリースやLee "Scratch" Perryのリミックスでも知られる鬼才DISRUPTによる、失われたローファイナゲット2曲を搭載したフロッピーディスク風ジャケット仕様の24年度最新7インチ盤『Arcade Addict / Proper Tings』が〈Jahtari〉から登場!Horace Fergusonが名門〈Ujama〉に残したクラシックのMikey Murkaによる2006年のヴァージョン"Sensi Addict"のオリジナル・ダブ・カットであり、これまでレコード化される事のなかった"Arcade Addict"、2012年に制作されたホームビデオからの抜粋で、元々はコモドールC64の家庭用コンピューター・サウンド・チップを使ったDIYシンセ・プロジェクトの機能を披露するために作られた音源である"Proper Tings"の2曲が収録されています。限定プレス!
Pretty Sneaky - Koldd (LP)Pretty Sneaky - Koldd (LP)
Pretty Sneaky - Koldd (LP)Marionette
¥3,682
Burnt Friedman、Max Loderbauer、Pierre Bastienらを始めとした大変ユニークな面々が名を連ね、ダブワイズな電子音楽〜エレクトロアコースティックを軸に特異な作品群を送り出し続けてきた〈Marionette〉からは、〈Ostgut Ton〉や〈Delsin〉からの作品も知られるSHEDの変名とも噂されるミステリアスなプロデューサーPretty Sneakyの2023年度最新アルバム『Koldd』が180g重量盤で登場。鳥の鳴き声と風/水のフィールド録音を、牧歌的なシンセ・ラインと共鳴するモジュラー・パッチでリゼルギーに織り上げた催眠的エクスペリメンタル・アンビエント集!Noel Summervilleによるマスタリング、カッティング仕様。
seekersinternational & juwanstockton - KINTSUGI SOUL STEPPERS (LP)
seekersinternational & juwanstockton - KINTSUGI SOUL STEPPERS (LP)Riddim Chango Records
¥3,443
Riddim Changoヴァイナル・シリーズでは初のアルバム作品となる今作は、フィリピン/マニラ〜カナダ/ブリティッシュ・コロンビア経由の謎に満ち溢れた実験ダブ作家チームSeekersInternationalが盟友Juwanstocktonとの共作になった。彼らはFuture Times、No Corner、Bokeh Versions、Berceuse Heroique 、ICS Library Records、Never Sleepからのリリースに加え、2017年にはFACT誌のミックスでも高く評価され る中さまざまなサウンド道を探求しながら作品をリリースしている。サンプリング主体で制作された本作は緻密な エフェクト処理&FXが際立った個性的なSKRSサウンド。どこかJ Dilla「Donuts」を彷彿させるようなサンプリング・マジックな世界感と、ディープでサイケデリックムードを纏ったスペースドアウト電子ダブを合わせた怪作である。ダブとサウンドシステム・カルチャーの斜め上を行くサウンドを探求するSKRSのセレクションは我々を異次元のダンスへと誘う。
Lee 'Scratch' Perry - King Perry (LP)Lee 'Scratch' Perry - King Perry (LP)
Lee 'Scratch' Perry - King Perry (LP)False Idols
¥3,743
1970年代以降のポピュラー音楽に偉大なる足跡を残したレコード・プロデューサー、作曲家、歌手、ダブ・ミュージックの先駆者、Lee Scratch Perryがパンデミックの最中に構想、作曲、録音していた遺作となった、Daniel Boyleプロデュースによる2024年アルバム『King Perry』がアナログ・リリース。 グラミー賞にノミネートされた2014年作品『Back At The Controls』と2018年の『Black Album』に続く3度目となるDaniel Boyleとのコラボ作品!Shaun RyderやGreentea Peng、Trickyといった豪華ゲストを起用。シンセウェイヴからビッグビート、ドラムンベース、エレクトロニカなどに至るまでの多様な影響を落とし込んだ、万華鏡の様に魅力的で実験精神に満ち溢れたダブ・レゲエ・アルバム。
Taikokissie & Dub Passengers - Tepid Sunshine (10"+DL)
Taikokissie & Dub Passengers - Tepid Sunshine (10"+DL)I LIKE YOUR ANGER
¥3,000
前作『SLOW DANCE IN SUBURBIA』が好評だった東京在住のLO-FI宅録奏者タイコキッシー率いるTAIKOKISSIE & DUB PASSENGERSの2ND10インチが登場!
硬派なジャズ、インプロヴィゼーションを巧みな技術で演奏し、近く深く潜るような深いエフェクトでダブワイズ。暗闇の中に浮かび上がるメロウな生音の温かさが素晴らしい大傑作。緩やかなダンスと共にチルアウトにもオススメの4曲28分収録。
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)On-U Sound
¥4,086

ツアーエディションの数量限定ピンク・ヴァイナル。数量限定/DLコード付き/ピンク・ヴァイナル/アートプリント封入
ヤーマン!!!!
パーカッションの魔術師ボンジョ、そして
UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる
〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、
アフリカン・ヘッド・チャージによる
12年振りの最新作!!!!

"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を
出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド

パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージが12年ぶりのニューアルバムとともに〈On-U Sound〉に帰ってきた!
タイトルは『Trip To Bolgatanga』で、結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが再び制作の指揮に携わった。

アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」

今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」

プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」

グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。

過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。

Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)
Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)Merge Records
¥3,254
現行コズミック/トロピカル・ポップを代表するイギリス・ウェストロンドン出身の歌手、キーボーディストのHollie Cookが2022年に発表した傑作アルバム『Happy Hour』と対になる天国のようなダブ・ヴァージョンのセットにして、2012年以来となるフル・ダブ・レコード『Happy Hour in Dub』が〈Merge Records〉よりアナログ・リリース!バック・ボーカルやストリングスのアレンジから、もっと繊細なディテールに至るまで、曲全体を通して非常に多くの複雑な音楽的ディテールがあるオリジナルの『Happy Hour』に可能性を感じ、同作のプロデューサーBen Mckoneと共に新たな小宇宙を生み出しています。

Recently viewed