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Romance & Dean Hurley - River Of Dreams (LP)Ecstatic
¥4,489
現行エクスペリメンタル系大名門〈Ecstatic〉から傑作の数々を送り出してきたロンドン拠点のアンビエント作家Romanceと、Twin Peaksサントラでも知られる名作家であり、サウンド監修者としてDavid Lynch作品にも幾度となく参加してきたアメリカの映画音楽作家Dean Hurleyによる2回目となるコラボレーション・アルバムが〈Ecstatic〉より登場。今作も抜群の内容です!昨年度の『In Every Dream Home A Heartache』に続く没入感溢れるフォローアップ。ファンタジーに基づいた現実逃避の最も暗い奥深くに滑り込む、甘美で瞑想的なドローン/アンビエント・アルバム。限定500部。
Carla Boregas - Pena Ao Mar (LP)iDEAL Recordings
¥3,826
北欧を代表する実験的作家Joachim Nordwall率いるスウェーデンの名門〈iDEAL Recordings〉からは、ブラジルの実験的マルチ奏者、Carla Boregasによる最新作品『Pena Ao Mar』がアナログ・リリース。サンパウロのジャンルを越境したエクスペリメンタルなポスト・パンク・シーンで活動してきた人物によるソロ・アルバムとして初となるヴァイナル作品。M. Takaraとのタッグで残した2020年作の『Linha D'Água』と2022年作の『Grande Massa D'Agua』も素晴らしかったですが、本作はより内省的で深遠なドローン/エクスペリメンタルなトラックを全8曲収録しています。限定300部。
Duval Timothy - Meeting With A Judas Tree (LP)Carrying Colour
¥4,597
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2020年以来のソロ・アルバムとなる『Meeting With A Judas Tree』がアナウンス。サウスロンドンのホームスタジオ、フリータウンの〈Carrying Colour〉スタジオ、ロザーヒテの〈Old Police Statin〉、ウンブリア州スポレテの〈Casa Mahler〉といった実に多様なロケーションで、2019年から22年にかけて録音された、白昼夢的でサイケデリックなモダン・クラシカル/アンビエント・ジャズの珠玉の傑作!Kendrick Lamarのコラボレーターとしても知られるFAUZIAにLamin Fofana、Yu Suといった豪華面々が参加。2016年のティモシーの入門的LP作品『Brown Loop』での陰鬱なアヴァン・ジャズを追求した初期のアイデアや、人気自主作品『Carrying Colour』での角張った実験からのインスピレーションを鮮やかにブレンドし、より広い感情のパレットをキャンバスに落とし込んだ逸品に仕上がっています。
Elodie - Enteha (LP)A Colourful Storm
¥3,682
秋の霞のような繊細な色彩、朝の光の欺瞞的なオプティミズム。2011年始動のミックス・シリーズにルーツを持つMoopie主宰のメルボルンのレーベルであり、これまでもChristoph De Babalonや工藤礼子&工藤冬里、Maxine Funkeといった面々を送り出してきた〈A Colourful Storm〉からは、Andrew Chalk x Timo Van Luijkによる職人的名アンビエント・ユニットElodieの最新アルバム『Enteha』がアナログ・リリース。ミステリーと絶望の中でロマンティックなアトモスフィアが神々しく漂う、彼らならではの壮大なムードと雰囲気の探求ともいうべき一枚に仕上がっています。インサート&ポストカード付属。
Mundos Sutis - Quintessence (2LP)Seven Villas Music
¥4,598
深海系アンビエント・テクノ傑作!スペイン・カンタブリア州のディープ・テクノ系レーベル〈Seven Villas Music〉からは、Julia Arguello & Matias Delpianoからなるプロデューサー、DJデュオ、Mundos Sutisのデビュー・フル・アルバム『Quintessence』が2LPアナログ・リリース。過去に同レーベルからデジタル・リリースしていた作品からの楽曲のセレクションとなっており、深海系アンビエント好きにはたまらないモノクロームで幻想的なディープ・アンビエント・テクノ&ハウス集に仕上がっています!メランコリックながらもダンサブルに展開する全10曲を収録。〈Human Mastering〉での高品質マスタリング仕様。
Muslimgauze - Veiled Sisters (Gold Vinyl 3LP)Alter
¥6,978
日夜音楽を通してアラビック/ダブに襲撃を繰り返し続け、あまりにも膨大な音源の数々を残してきただけでなく、未だにその未発表音源までもが掘り起こされる今は亡き英国の名手ことMuslimgauze。1999年に37歳の若さでこの世を去った彼の特異で不可解なディスコグラフィーにおける最大級の異端児とも言える93年の2枚組CDアルバムであり、現在高値で取引されている〈Soleilmoon〉からの傑作『Veiled Sisters』が、HelmことLuke Younger主宰の〈Alter〉よりリイシュー。パレスチナ解放機構へと捧げられた一枚であり、ダブ・テクスチャーからアンビエント・アトモスフィア、DIY音楽のローファイ・サイケデリアが融合したBryn Jonesのクラシック的作品。新規リマスタリング仕様。
Muslimgauze - Veiled Sisters (2CD)Alter
¥3,497
日夜音楽を通してアラビック/ダブに襲撃を繰り返し続け、あまりにも膨大な音源の数々を残してきただけでなく、未だにその未発表音源までもが掘り起こされる今は亡き英国の名手ことMuslimgauze。1999年に37歳の若さでこの世を去った彼の特異で不可解なディスコグラフィーにおける最大級の異端児とも言える93年の2枚組CDアルバムであり、現在高値で取引されている〈Soleilmoon〉からの傑作『Veiled Sisters』が、HelmことLuke Younger主宰の〈Alter〉よりリイシュー。パレスチナ解放機構へと捧げられた一枚であり、ダブ・テクスチャーからアンビエント・アトモスフィア、DIY音楽のローファイ・サイケデリアが融合したBryn Jonesのクラシック的作品。新規リマスタリング仕様。
crimeboys - Very Dark Past (LP)3XL
¥3,982
Huerco S.の運営する大人気レーベル〈West Mineral〉周辺のDUBIENT以降の地平で屈折的なアブストラクト・エレクトロニクスを展開してきたSpecial Guest DJ (Caveman LSD, uon) & Pontiac Streatorという同界隈の名作家同士による最新ユニット、crimeboysが始動。デビュー・アルバムとなる『Very Dark Past』が〈3XL〉よりヴァイナル・リリース。先日、Anthony Naplesら主宰の〈Incienso〉から傑作『Random Girl』を送り出したばかりのJames Kに、盟友のJames Kもゲスト参加した豪華内容。Vangelis、Burial、Silent Hill、N₂Oといった多様な影響を落とし込んだレフトフィールドなアンビエント・ジャングル&トリップ・ホップ・ダブの傑作に仕上がっています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。〈Lupo〉でのカッティングと盤質も万全。
Dominique Lawalrée - First Meeting (Clear Vinyl LP)Catch Wave / Ergot
¥4,236
ブリュッセル出身の宅録ミニマル~アンビエント・アーティストであるDominique Lawalree(1954-)が、自身が運営するレーベルEditions Walrusより人知れず1978-1982年に発表していた音源をヴァイナル・コンパイル!元々はあのBrian Enoが主催するObscure Recordsより発表される予定だったというお墨付きなアーカイヴで、サティの影響も垣間みれる物憂げ美しくミニマルに反復するエレクトリックピアノを中心に、誰へ向けた音楽でもないこじんまりとした礼拝堂のようなアンビエンスを展開。この小さな佇まいが良いですね。RVNGやMusic from Memoryファンや、往年のアンビエント・ファンへも大推薦な一枚。Rashad Beckerに新リマスタリング仕様、インサート付属。限定500部。
The Humble Bee - Susurration (CS+DL)Dauw
¥2,158
既に版元完売。The Boats、The Remote Viewer、The Seaといった名だだるグループでも傑出した作品を残す、イギリスを代表するアンビエント作家のひとりであるマンチェスターのCraig Tattersallの変名= The Humble Bee。ベルギーの名門〈Dauw〉からは、2022年の傑作カセット・アルバムとしてリリースされた『susurration』を漸くストック!ピアノを中心とした2つの長編楽曲を収録。庭のバードフィーダーに取り付けたコンタクトマイクで捉えた鳥の鳴き声から生まれた、幽玄なアンビエント/ドローンが堪能できる好作!名手Ian Harwoodによるマスタリング仕様。限定150部。
The Humble Bee - Things Are Sweeter When They're Lost (CS+DL)Dauw
¥2,158
The Boats、The Remote Viewer、The Seaといった名だだるグループでも傑出した作品を残す、イギリスを代表するアンビエント作家のひとりであるCraig Tattersallの変名= The Humble Bee。ベルギーの名門〈Dauw〉からの2019年の傑作カセット・アルバム『things are sweeter when they're lost』が久々に2ndエディションとしてリプレス。2019年に限定75部の手製アートワーク仕様のナンバリング・エディションとして発売された珠玉のアンビエント作品が150部限定で再発。この機会をお見逃し無く!
The Humble Bee - Deathless Songs (CS+DL)Dauw
¥2,158
The Boats、The Remote Viewer、The Seaといった名だだるグループでも傑出した作品を残す、イギリスを代表するアンビエント作家のひとりであるCraig Tattersallの変名= The Humble Bee。ベルギーの名門〈Dauw〉からの2015年の傑作カセット・アルバム『deathless songs』が久々に2ndエディションとしてリプレス。2015年に限定25部の手製アートワーク仕様のナンバリング・エディションとして発売された珠玉のアンビエント作品が150部限定で再発。この機会をお見逃し無く!
The Humble Bee - Instruction Booklet N. 1232 (CS+DL)Dauw
¥2,158
The Boats、The Remote Viewer、The Seaといった名だだる実験的グループでも傑出した作品を残してきた、イギリスを代表するアンビエント作家のひとりであるCraig Tattersallの変名= The Humble Bee。ベルギーの名門〈Dauw〉からの2014年の傑作カセット・アルバム『instruction booklet n. 1232』が2ndエディションとして2022年度リプレス。2014年に限定50部の手製ナンバリング・エディションとして発売された珠玉のアンビエント作品が150部限定で再発。この機会をお見逃し無く!
Jogging House - Face (CS+DL)Dauw
¥2,158
現行アンビエント界を代表する〈Kranky〉印の名作家Benoit Pioulardとのコラボレーションを果たした人物であり、数々のカセット作品で近年急速にその支持者を増やしてきたフランクフルト発の人気アンビエント・アーティストJogging House。ベルギーのアンビエント系レーベル〈Dauw〉からは、2023年度最新作『Face』がカセット・リリース。暖かなサウンドスケープが柔らかで遊び心溢れるメロディと溶け合う、Jogging Houseならではの濃密なアンビエント/ドローン体験!限定150部。Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。
Huerco S. - Plonk (CD)Incienso
¥2,239
近年は現行ダブ・アンビエントの聖地〈West Mineral〉を設立し、アンダーグラウンド・シーンへと新たな風を送り込んだ現代電子音楽界の最大級のカルト・アイコンであり、かつてOneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinが主宰した10年代エクスペリメンタルの牙城〈Software〉から2013年にデビュー・アルバムを発表した偉才Huerco S.ことBrian Leeds。カンザス州出身現在ドイツを拠点に活動、登場以来10年もの間未だに台風の目で在り続け、当店では最大級のベストセラー作品『For Those Of You Who Have Never (And Also Those Who Have)』でもおなじみの彼が実に5年ぶりに本命名義にて帰還!今回の版元はAnthony Naples & Jenny Slattery主宰のもとDJ PythonにButtechno、People Plus、Call Superなど大いに注目作家を送り出してきた現行レフトフィールド・ダンス系の名門レーベルであり、やはりカルトな佇まいでマニアからも支持の高い〈Incienso〉。先日はPendant名義での3年ぶりの最新作を発表したばかりですがこの名前でも待望の新作をリリース。16年の前作は〈Pitchfork〉にて“The 50 Best Albums of 2016”にも選出された注目作でしたが、今作はここのレーベル・カラーに絶妙にフィットしたレフティなダンス・サウンドへと転換したミュータントなテクノ・アルバム!限定500部
Arovane – Sinter (LP+DL)LAAPS
¥3,458
版元完売。90年代後半、Torsten Pröfrock(Dynamo)が立ち上げた聖地〈DIN〉からリリースを始動、MonolakeやPoleらと並び、ドイツから発信されるIDM/グリッチ・サウンドの質の高さを世界へと知らしめた才傑Arovane。60年代半ばに生まれたミュージシャンでありサウンド・デザイナーである彼がフランスのアンビエント系名門レーベル〈LAAPS〉から2023年にリリースした最新アルバム『Sinter』のCD/LP版をストックしました。 Boards of Canada や Autechreと並んで言及されることの多いArovaneのサウンドは、彼の固有のメランコリックなメロディー、高度なテクスチャー、複雑なポリリズムによって今も数多くのリスナーに愛され続けています。Taylor Deupreeによるマスタリング仕様。LP版は限定300部。
Tomoyoshi Date - 438Hz As It Is, As You Are [あるがまま、あなたのままに] (LP+DL)LAAPS
¥3,458
版元完売。Simon ScottやTaylor Deupreeらとのスーパーグループ、BetweenやFederico DurandとのMelodíaなど複数の豪華コラボレーション・ユニットでも活動、〈Dauw〉や〈Home Normal〉〈Meenna〉などから作品を送り出しているだけでなく、アンビエント・クリニック「つゆくさ医院」を営んでいる日本の作曲家、Tomoyoshi Date。昨年末に〈LAAPS〉からリリースした最新アルバム『438Hz As It Is, As You Are [あるがまま、あなたのままに]』をストック。Taylor Deupreeの手による〈12K Mastering〉でのマスタリング仕様。LP版は限定300部。
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このレコードは、母方の祖母の姉(*)の家にあった1950年代につくられたDiapasonのアップライト·ピアノで録音されました。そのピアノは、何度も引越しと調律を経て、今は我が家のリビングにたどり着きました。大量生産前のピアノで板も厚く、音の響きが良いのですが、ネジや衰えてきた基盤を交換しなければ、調律ができなくなってしまいました。そこで調律師さんと相談した結果、一番緩んでいるしめることのできないネジに巻かれている弦の音に、全体の調律を合わせていくことにしました。「As it is(それがあるがままに)」
*山田美喜子:1964年に現代邦楽の日本音楽集団を結成し、琵琶を初めて五線譜にした演奏者。三味線もひいていたので僕は「ペンペンおばちゃん」と呼んでいました。旦那さんは尺八の奏者なので「ブーブーおじちゃん」でした。
夏に調律した際には、少し無理をして442kHzで調律をしたのですが、冬の調律は438kHzにしました。これからこのピアノは、物質の老朽化と共に、年々ピッチが下がっていきます。僕は朽ちていくピアノを弾いて、その時だけにしかできない音楽を、録音し続けていこうと思っています。
レコードに針を落としたその時、その場で音が生まれ、その針の周りの空気や温度·湿度によって音は常に変化します。その音はさらに、聞く人の生活のすべてに影響を与え、その人の身体と精神の周波数に影響を与えます。一度発生した音の影響は永遠に残るものです。
この作品は、聴く人のその時の気分や周波数に合わせて、好きな速度でピッチを調整してもらうことを念頭に作成されました。45回転を少し早くすれば、あなたはこの老朽化したピアノを440kHzでも、442kHzでも聴けます。遅くしても良いし、33回転の早めでも、遅めでも、あなたの好きなように回転数を調整してください。僕は録音したピアノの音が引き伸ばされた音がとても好きです。ゆっくりしたいときはゆっくりとした音楽で、あなたの周りの空間や生きものたち、あなた自身の身体と精神のピッチを調整してみてください。「As You Are(あなたのままに)」
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このレコードは、母方の祖母の姉(*)の家にあった1950年代につくられたDiapasonのアップライト·ピアノで録音されました。そのピアノは、何度も引越しと調律を経て、今は我が家のリビングにたどり着きました。大量生産前のピアノで板も厚く、音の響きが良いのですが、ネジや衰えてきた基盤を交換しなければ、調律ができなくなってしまいました。そこで調律師さんと相談した結果、一番緩んでいるしめることのできないネジに巻かれている弦の音に、全体の調律を合わせていくことにしました。「As it is(それがあるがままに)」
*山田美喜子:1964年に現代邦楽の日本音楽集団を結成し、琵琶を初めて五線譜にした演奏者。三味線もひいていたので僕は「ペンペンおばちゃん」と呼んでいました。旦那さんは尺八の奏者なので「ブーブーおじちゃん」でした。
夏に調律した際には、少し無理をして442kHzで調律をしたのですが、冬の調律は438kHzにしました。これからこのピアノは、物質の老朽化と共に、年々ピッチが下がっていきます。僕は朽ちていくピアノを弾いて、その時だけにしかできない音楽を、録音し続けていこうと思っています。
レコードに針を落としたその時、その場で音が生まれ、その針の周りの空気や温度·湿度によって音は常に変化します。その音はさらに、聞く人の生活のすべてに影響を与え、その人の身体と精神の周波数に影響を与えます。一度発生した音の影響は永遠に残るものです。
この作品は、聴く人のその時の気分や周波数に合わせて、好きな速度でピッチを調整してもらうことを念頭に作成されました。45回転を少し早くすれば、あなたはこの老朽化したピアノを440kHzでも、442kHzでも聴けます。遅くしても良いし、33回転の早めでも、遅めでも、あなたの好きなように回転数を調整してください。僕は録音したピアノの音が引き伸ばされた音がとても好きです。ゆっくりしたいときはゆっくりとした音楽で、あなたの周りの空間や生きものたち、あなた自身の身体と精神のピッチを調整してみてください。「As You Are(あなたのままに)」
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Menace
¥4,787
まさに日本的な環境音楽/アンビエントの静寂感とインストゥルメンタル・ヒップホップの奇跡的な合一といえる大傑作!フランス・パリの〈Akromégalie Records〉の共同設立者としても知られ、フランスのヒップホップ・グループのKalhexの1/3としても活動するヴィジュアル・アーティスト、プロデューサー、MCのAlex Besikian aka Lex (de Kalhex)が、東京とパリに拠点を置くレーベル/コレクティブであり、プロデューサー/DJのMidoriが運営する〈Menace〉から最新作『Rogue Hill』をアナログ・リリース。前作『Cairn』から4年ぶりとなった5枚目のアルバム。2018年6月に前作のリリースと東京での初のドローイング個展のため、一か月日本に滞在した際、ギャラリーに行く途中に毎日通った建物である「Rogue Hill」の名前や、当時日本の中古屋で探し回った日本のアンビエントやバレアリック、ニューエイジのCDなどの記憶からトーンと方向性が決められたとのこと。デモ曲のほとんどは2019年8月の娘の出産前に出来上がったもので、タイトルの多くは、この人生のメイン・イベントに言及したものとなっています。
Portico Quartet Ensemble - Terrain (Extended) - Live in Studio One (2LP)Gondwana Records
¥5,794
珠玉のモダン・クラシカル/ミニマル・アンビエント・ジャズ作品!Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉から新着物件!英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetが弦楽四重奏をフィーチャーしバンドを再構成したPortico Quartet Ensembleのために編曲し、〈Studio One〉でライブ録音した『Terrain』の拡張版がアナログ・リリース。再アレンジされた楽曲の拡張バージョンを収録しており、楽曲のより深い質感と響きが強く探求されたアルバムであり、静寂と微妙に不安なメランコリーの間の対話を広げ、美しく強靭な作品を作り上げています。
Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 1 (2LP)Shukai
¥4,772
ベストセラー作品が2023年度再プレス、絶対にお見逃しなく。英国のアヴァン・ジャズ/インプロ名所〈Leo Records〉の重要作品として知られるロシアの80年代地下音楽コンピ「Document - New Music From Russia - The 80's」でも紹介されていた、ウクライナ・キエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharova。1987年から91年に残されたその貴重音源の数々をコンパイルした編集盤が〈Muscut〉が始動させたソ連電子音楽のアーカイブ・プロジェクト〈Shukai〉より公式リリース。現在はエストニアのタリンを拠点に活動、80年代にはシュトックハウゼンやクセナキス、ガネリン・トリオから影響を受け、電子音楽とアコースティックの融合を実践し続けてきた異能の作家。東欧に息衝く異能からアヴァンギャルドなチェンバー・ミュージック、宗教音楽、モダン・クラシカルなドローン・サウンドまでもが重なり合った、まさに「あちら」側としかいい様のない音場が永続していく一生モノの音盤。まるで、黄泉還りの瞬間でも眺めているかのようです。マスタリングはロシア地下のカルト・アイコンことFlatyが担当。極上です!限定300部。
Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 2 (LP)Shukai
¥2,944
2023年リプレス!待望の第2弾が登場!絶対にお見逃しなく。英国のアヴァン・ジャズ/インプロ名所〈Leo Records〉の重要作品として知られるロシアの80年代地下音楽コンピ「Document - New Music From Russia - The 80's」でも紹介されていた、ウクライナ・キエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharova。1987年から91年に残されたその貴重音源の数々をコンパイルした編集盤が〈Muscut〉が始動させたソ連電子音楽のアーカイブ・プロジェクト〈Shukai〉より公式リリース。現在はエストニアのタリンを拠点に活動、80年代にはシュトックハウゼンやクセナキス、ガネリン・トリオから影響を受け、電子音楽とアコースティックの融合を実践し続けてきた異能の作家。東欧に息衝く異能からアヴァンギャルドなチェンバー・ミュージック、宗教音楽、モダン・クラシカルなドローン・サウンドまでもが重なり合った、まさに「あちら」側としかいい様のない音場が永続していく一生モノの音盤。まるで、黄泉還りの瞬間でも眺めているかのようです。マスタリングはロシア地下のカルト・アイコンことFlatyが担当。極上です!
Hands in Motion - Dawn (LP)Zephyrus Records
¥2,944
Philip Glass、Mammal Hands、Why the Eyeファンまでも魅了するメロディとテクスチャー!Simon Leleux、Robbe Kieckens、Falk Schrauwenの3名で構成、限界を知らぬ音世界を築き上げてきた類稀なベルギーのパーカッション・トリオHands in Motionによる最新アルバムが同国の〈Zephyrus Records〉から堂々のLPリリース!セネガルから東欧、ブラジルにインド、西欧のクラシック音楽に遊牧民の音楽まであらゆる影響を呑み込み、ダルブカ、ゴング、ベリンバ、カリンバ、パンデイロ、リック、ウドゥなどを始めとした古今東西の様々な楽器を武器に現代的かつ革新的な新しい音楽を生み出してきた要注目の音楽集団!ミニマルなサウンド・レイヤーに魅惑的なグルーヴが有機的に組み合わさった、強いコントラストと深み、そして同時に繊細さをも感じさせる第四世界アコースティック・トランス・ミュージック絵巻。
Wanderwelle - All Hands Bury The Cliffs At Sea (LP)Important Records
¥3,798
アムステルダムを拠点とするPhil van Dulm & Alexander Bartelsによる実験的デュオにして、〈Silent Season〉や〈Semantica Records〉〈A Strangely Isolated Place〉といった各地の名門から傑出した作品を送り出してきたWanderwelle。気候危機と世界中の沿岸地域へのその影響を伝えることをテーマとした三部作のうちの第2作目を米国の〈Important Records〉からアナログ・リリース。気候変動に関連した出来事で致命的な傷を負った瀕死の臓器の音までもが取り入れられた、宇宙的で圧巻なドローン/アンビエント・アルバム。
Seljuk Rustum - Cardboard Castles (CD)Hive Mind Records
¥2,344
南インドのケーララ州カヌール出身でコーチンを拠点に活動する芸術家、Seljuk Rustum。画家、ミュージシャン、キュレーター、プロデューサー、レコーディング・エンジニアと多様な顔を持つ人物であり、パフォーマンス・スペース〈Forplay Society〉の創設者、そして、現在はクリエイティヴ・ディレクターを務める彼による2016年から2021年の録音を収めたアルバム『Cardboard Castles』が〈Hive Mind Records〉からCDリリース。大友良英やSenyawa、石橋英子、DJ Sniffらとも演奏やレコーディングを行っているだけでなく、インドの多くの演劇人やパフォーマンス・アーティストと共に演劇のための音楽を制作したり、インド各地の俳優やパフォーマーと共にショーやワークショップの企画など多面的な活動を展開。本作はコーチンにある彼のスタジオで、同所を通過した多くの旅人たちとのコラボレーションで作られた即興の作曲とシングル・レコーディングで形作られた空想的民俗音楽作品。ゲートフォールド・カード・ケース&デジスリーヴ仕様。限定200部。