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Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin - Ghosted II (LP)Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin - Ghosted II (LP)
Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin - Ghosted II (LP)Drag City
¥3,657

豪州前衛音楽の一大聖地〈Black Truffle〉主宰者としてもその卓越したキュレーションを披露してきたマルチ奏者Oren Ambarchiが、実験的サックス奏者Mats Gustafssonらも参加するアヴァン・ジャズ・トリオこと”Fire!”と組んだ最新アルバム『Ghosted II』が〈Drag City〉から登場。ファンク・ジャズから、パーカッシヴでポリリズミックな骨格、牧歌的なアンビエント、ポスト・クラウト・ドローン、煌めくサウンドトラックの夢想までもが連なっていく、新たな地平へのフュージョンと言える、全くユニークな一作!

Akira Kosemura & Lawrence English - Selene (Cloudy White Vinyl LP)Akira Kosemura & Lawrence English - Selene (Cloudy White Vinyl LP)
Akira Kosemura & Lawrence English - Selene (Cloudy White Vinyl LP)Temporary Residence Ltd.
¥4,093
Haruka Nakamuraとの共作『Afterglow』や〈Schole〉レーベルの運営でも知られる日本のポスト・クラシカル/アンビエントの名手ことAkira Kosemuraと豪州実験系の聖地〈Room 40〉の主宰者にしてサウンド・アーティストのLawrence Englishのタッグによる2024年度コラボ・アルバム『Selene』が名門〈Temporary Residence Ltd.〉からアナウンス。見慣れた景色から切り取った新たな視点を探求した作品となった本作は、錨と視点の感覚について瞑想したインティメイトなアンビエント/クラシカル作品に仕上げられています。
Carlos Giffoni - Dream Walker (LP)Carlos Giffoni - Dream Walker (LP)
Carlos Giffoni - Dream Walker (LP)Ideologic Organ
¥3,869
ニューエイジ、アンビエント、宇宙音楽ファンにも推薦!Oneohtrix Point NeverやJim O'Rourke、Merzbowも作品を残すゼロ年代の伝説的ノイズ・レーベル〈No Fun Productions〉を主宰し、伝説的イベントである〈No Fun Festival〉も毎年開催、自身も先述した作家たちとコラボレーションを展開してきた米国のベネズエラ人アーティスト、Carlos Giffoni。2018年の『Vain』以来となるフルレングス作品『Dream Walker』がSunn O)))のStephen O `Malley主宰の〈Ideologic Organ〉よりアナウンス。2023年にハードウェア、主にシンセサイザーで製作された哀愁溢れるコスミッシェ・エレクトロニクスを展開したタイトル通り夢見心地な一枚!
V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)
V.A. - Instrumental Dubs #1 (2024 Edition) (LP)Isle Of Jura
¥4,288

UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答と言える人気ユニット=The Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ、ブギーに至るまで、審美眼を感じる数々の卓越したリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉からは、2022年に始動したインスト・ダブを集めたミニ・コンピレーション・シリーズ『Instrumental Dubs』の第一弾がスリーヴを新装した2024年エディションで再登場。マーヴィン・ゲイの名曲をアイランド・ディスコでカバーしたGlen Adams & Finesseでオープンを飾り、続いてA2ではTippa Irieの”Panic”の超レアなUKブギー/ブリット・ファンク・ミックスを披露、ラストは華麗にLa Palace De Beauteの”Sin”のJura Soundsystemによるダビー・エディットでボーカルを引っ込め、ディレイを強めて締めくくる秀逸作品!プロト・ヴェイパーウェイヴ的な視点からもユニークな内容です!

Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (LP)Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (LP)
Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (LP)Not On Label
¥4,448

Grouper meets Carla Dal Forno & アイリッシュなエキゾ・フォーク傑作!ロンドンのアンダーグラウンドシーンを代表する人気オンラインラジオ〈NTS Radio〉にもミックスを提供している(Durutti ColumnやSuzanne Kraft、Michael O'Shea等かけてました!)アイルランド・ダブリン拠点の新鋭シンガー/ミュージシャン、Maria Somervilleによる2019年の傑作LPが同年のライブ音源を追加した新エディションにて登場!フォーク・ミュージックを土台にポスト・パンクやトラディショナルなアイリッシュのモチーフ、ヒプノティックなドローンなどを掛け合わせ、オリジナリティ溢れる世界観を確立した一枚。Grouperも前述のミックスに使用していましたが、テン年代初期に興隆を見たドローン・ムーブメントへの憧憬、バレアリック&アイリッシュな夢見心地のフィーリングが詰め込まれた傑作。消え入るようなその歌声もこの世からはみ出した美しさです。

Memotone - How Was Your Life? (LP)Memotone - How Was Your Life? (LP)
Memotone - How Was Your Life? (LP)Impatience
¥4,596
版元完売。ニューエイジ/アンビエント好きにもレコメンドな良好トライバル・アンビエント/エクスペリメンタル作品!〈Black Acre〉や〈Sähkö Recordings〉〈Diskotopia〉といった各地の名門レーベルからここ10年にわたって作品を送り出してきた英国・ブリストル出身の実験的電子音楽家/アンビエント作家Memotoneによる最新アルバム『How Was Your Life?』が米国のアウトサイダーなアンビエント・レーベル〈Impatience〉よりアナログ・リリース。Y2K時代の古いギター・シンセサイザーを購入したことをきっかけに2022年後半にスタジオの即興演奏を中心として制作された一枚。ネオペイガン・ミュージックからネオフォーク、バレアリック、アンビエント、実験音楽をサイケデリックに包み込んだ美しいメモトーンのアルバムとして研ぎ澄まされています。
Purelink - Signs (LP)Purelink - Signs (LP)
Purelink - Signs (LP)Peak Oil
¥4,797

Sun ElectricやGimmikのファンにも!Tommy Paslaski (Concave Reflection)、Ben Paulson (Kindtree)、Akeem Asani (Millia) からなるシカゴのトリオであり、これまでも〈UwU dust bath〉や〈NAFF〉といった各地の先鋭レーベルから作品を送り出してきた昨今要注目の大人気アクト、PurelinkがLAの大変素晴らしいエクスペリメンタル・レーベルである〈Peak Oil〉から送り出した2023年の傑作『Signs』を漸くストック出来ました!インティメイトなリキッド・アンビエンスや穏やかなグリッチ、コスミッシェなアトモスフィアが優しく聴き手を抱擁する珠玉のアンビエント・ダブ/イルビエント作品であり、昨年度のマスターピースの一つとしてレコメンドしたい珠玉の一枚です!

Abschaum - Quand Viennent les Serpents (LP)Abschaum - Quand Viennent les Serpents (LP)
Abschaum - Quand Viennent les Serpents (LP)Macadam Mambo
¥3,162

Sacha Mambo主宰のフランス・リヨン拠点のカルト・レーベル〈Macadam Mambo〉からは、同レーベルから2017年にリリースしたファースト・アルバム『Moon Tango』が激レア化しているフランスのバンド、Abschaumの7年ぶりの2ndアルバム『Quand Viennent Les Serpents』がアナログ・リリース。Tangerine DreamやClusterなどのコスミッシェ・ムジークやバレアリスへの遙かな憧憬と70年代の親密なアシッド・フォーク作品などからの影響が溶け合わさった孤高のサイケデリック・アンビエント・アルバム!

a.s.o. (LP)
a.s.o. (LP)Low Lying Records
¥4,194

人気作が待望のリプレス!〈ANIMALS DANCING〉のレジデントであり、〈Music From Memory〉のダンス部門〈Second Circle〉からも登場していたメルボルンのTornado WallaceとドイツのシンガーソングライターAlias Errorからなる要注目ユニットa.s.o.による〈Low Lying Records〉からのセルフタイトル・デビュー・アルバムを漸くストック!これまでの3枚のシングルでのテーマを統合したものであり、印象的な芸術的飛躍を遂げた大変グレートなアンビエント・ポップ&ダンス・アルバム!

Khotin - Alterac Acid / Mornings II (7")Khotin - Alterac Acid / Mornings II (7")
Khotin - Alterac Acid / Mornings II (7")Khotin Industries
¥3,036

〈Mood Hut〉を筆頭としてカナダからうまれる涼しげなアンビエント・ハウスの波を一手に引き受けた名プロデューサー、Khotinによる最新7インチシングル作品『Alterac Acid / Mornings II』が彼のレーベル〈Khotin Industries〉より到着。パッドシンセの浮遊感に富んだアンビエンスと緩やかなリズムによる珠玉のドリームハウス"Alterac Acid"をA面に、物憂げながらも優しく瑞々しいサウンドスケープを描くパステル・アンビエント&ダンス・トラック"Mornings II"をB面に収録。ニューエイジ・リバイバル以降のロウハウスムーブメントの落とし子であるKhotinの魅力が余すところなくパッケージされた一枚!

Mother - Live '23 (CS)
Mother - Live '23 (CS)FELT
¥2,631

Perko主宰の要注目のエクスペリメンタル・レーベルにして、Civilistjävel!やPrincess Diana of Walesといった先鋭アクトを送り出してきた〈FELT〉からは、John Peelのアシスタントを務めたことでも知られ、Concrete Cabinのプロダクション・デュオの片割れとしても知られる人気DJであるMotherによる2024年度カセット作品『Live '23』が登場。A面には、グラスゴーの〈The Old Hairdressers〉での2023年4月の、B面には同地の〈La Chunky〉でのMurray Collierのライブ音源をそれぞれ収録。バックルームのチルアウト・アンビエンスと共に、存分に音響実験に励んだカルト的な仕上がりの沈静的なエクスペリメンタル・テクノ盤!全90分の大ボリュームです。

Goran Kajfeš Tropiques - Tell Us (Curacao+Red Marbled LP)Goran Kajfeš Tropiques - Tell Us (Curacao+Red Marbled LP)
Goran Kajfeš Tropiques - Tell Us (Curacao+Red Marbled LP)We Jazz
¥4,436

Alice ColtraneうあTerry Riley、Pharoah Sanders、『Crescent』期のJohn Coltraneが好きな方にもレコメンド!北欧・フィンランドの名門ジャズ・レーベル〈We Jazz Records〉からは、スウェーデンのカルテットGoran Kajfeš Tropiquesによる2024年のアルバム『Tell Us』がアナログ・リリース。同グループが作曲した3つの長編楽曲からなる作品であり、骨の髄まで「スローミュージック」を貫いたというコスミッシェな現代ジャズ作品!グルーヴをベースにし、「ミニマリズム」の伝統と結びついた彼らの音楽は、「ヒプノ・ジャズ」と呼ばれることもあるとのこと。本作では、彼らの特徴的なスタイルとそのスペイシーなテクスチャーを中心に構築し、強力なメロディー、うねるグルーヴ、そして、音の探求に対する彼らの無限の衝動に音楽の物語を根付かせることに成功しており、ジャズの言語をコミュニケーションの中核として利用しながらも、遥かに超えて響く奥深い作品群に仕上がっています。

V.A. - Kuboraum Sound Residency (LP)V.A. - Kuboraum Sound Residency (LP)
V.A. - Kuboraum Sound Residency (LP)Kuboraum
¥4,671

設立以来、数え切れないほどのイベント、コラボレーション、共有体験、アート レジデンシーを通じて人々の活気に満ちたコミュニティを形成してきた〈Kuboraum〉が企画した要注目コンピレーション・アルバム『Digital Sound Residency』がアナログ・リリース。現代の実験音楽のパノラマと言えるアーティストとのコラボレーションを通じて、包括的で多様な美学を語りたいという願いから生まれた一枚!昨今の実験音楽界隈を大いに賑わせているイタリア出身の前衛的パーカッション奏者Valentina Magaletti & SUSUMU MUKAI aka ZONGAMINによるユニットのV/Zに、〈Sferic〉や〈Dais Records〉に傑出したアルバムを残す名手Space Afrika、Lee Gamble主宰の〈UIQ〉や〈L.I.E.S.〉に先鋭的な作品を残すパリのDJ/プロデューサーEmma DJ、ポストクラブの筆頭格Ziúr、〈Planet Mu〉のボス=µ-Ziqに、Regis、Lucy Railton、Alessandro Adriani、MC Yallahという実に豪華な面々が一堂に会した、現行エクスペリメンタル/クラブサウンドの恐るべき見本市的一枚!Giuseppe Tillieciの手による〈Enisslab〉でのマスタリング仕様。

Kevin - Laundry (CS+DL)Kevin - Laundry (CS+DL)
Kevin - Laundry (CS+DL)Motion Ward
¥2,479

ノクターナルで親密な白昼夢的アンビエント/ドローン・フォーク傑作!Ben Bondy & Mister Water Wetという〈West Mineral〉人脈の2組によるコラボ・プロジェクト”Kevin”のデビュー作『Laundry』が、〈Motion Ward〉からカセットで登場。囁く幻影によるハーモニー、ハミング、安らかなホーンによって心地よく聞き手を悩ます優美な内容に仕上がっています。Sean McCannの〈Recital〉やUllaの作品が好きな方も必聴です。

Greville & The Lonely Voices - Voices of Lonely (LP)Greville & The Lonely Voices - Voices of Lonely (LP)
Greville & The Lonely Voices - Voices of Lonely (LP)Mad Habitat Recordings
¥3,756
Eye Nono名義でもバレアリック/ニューエイジの秀盤『My Blue Horizon』を送り出していた豪州・シドニーのJames GrevilleによるGreville & The Lonely Voicesの2023年度アルバム『Voices of Lonely』が、シドニーを拠点に現行バレアリックの優れたタイトルの数々を発表してきた自身主宰の〈Mad Habitat Recordings〉よりアナログで登場。Grevilleの自然音に対する鋭い解釈と熟考されたサウンド・スカルプティングを軸に、Sheila Chandraの『Monsoon』やWater Melon Group、第四世界のエキゾチカ・ポップなどを想起させる、バレアリック・アンビエント・ダブ/コズミック・シンセ・ポップ・サウンドが展開されていきます。
Posm - With the Birds (LP)Posm - With the Birds (LP)
Posm - With the Birds (LP)Mad Habitat Recordings
¥3,568
版元完売。ニューエイジ、アンビエント・ジャズ、バレアリック、空想民俗音楽まで、自由で豊かに広がる実験的即興絵巻!2020年から2021年のロックダウンの大晦日に部屋を抜け出した4人の友人たちがクリングガイの丘陵地帯で行ったという一連の自然発生的なジャム・セッションから生まれた即興演奏から生まれたPosmのデビュー・ファースト・アルバム『With the Birds』が、豪州の現行バレアリック/アンビエント聖地〈Mad Habitat Recordings〉より堂々アナログ・リリース!電子楽器とオーガニックな楽器を組み合わせ、2ヶ月間に渡って繰り広げられた催眠的で呪術的なセッション音源を収めた作品。『With the Birds』という表題の通り現代的な電子音楽と大自然を瑞々しく調和させた、オーガニックで神秘的なバレアリック・アンビエント・ダブ/ネオクラウト盤!
Vladislav Delay - Whistleblower [2022 Remaster] (2LP)Vladislav Delay - Whistleblower [2022 Remaster] (2LP)
Vladislav Delay - Whistleblower [2022 Remaster] (2LP)KEPLAR
¥5,789

大聖地〈Mille Plateaux〉から〈Leaf〉〈Raster-Noton〉までも横断して数々の傑作を生み出した、Mika Vainio (Pan Sonic)とも並ぶフィンランド電子音楽界の一大ヒーローであり、昨今本格的にリリースを活発化させている鬼才Vladislav Delay。自身のレーベル〈Huume〉から2007年にCDオンリーでリリースされていた作品『Whistleblower』がベルリンの名門〈Kepler〉からアナログ・リイシュー。〈Huume〉からCDで発売された楽曲の未発表の別バージョンのミックスを新規収録した初のヴァイナル再発盤。アナログ/ヴィンテージ機材を使用した最後の作品。音楽的にも、私生活(断酒と子育て)においても、その変遷を記録したものとなっています。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてリマスタリング&カッティング仕様。

µ-Ziq - 1977 (CD)µ-Ziq - 1977 (CD)
µ-Ziq - 1977 (CD)Balmat
¥2,674
〈Warp〉や〈Hyperdub〉と並ぶ先鋭的エレクトロニック・ミュージックの一大聖地〈Planet Mu〉運営でも知られるµ-Ziqによる23年度最新作『1977』が要注目レーベル〈Balmat〉よりアナログ・リリース。Meemo Commaもタイトル曲"1977"(C1)に一曲フィーチャリング。その表題は、ノスタルジーを呼び起こすためのものであり、自意識が高まった少年時代の1年間を記録しているとのこと。ブレイクビーツやカオスを排除したMike Paradinas初のアンビエント・アルバムとなる一枚!大変グレートな内容です。
Thomas Brinkmann - Max Ernst 25 Anniversary (12")
Thomas Brinkmann - Max Ernst 25 Anniversary (12")Third Ear Recordings
¥3,161
ミニマル・テクノ/ハウスのパイオニアとしても名高いドイツの名アーティストであり、〈Black Truffle〉や〈Editions Mego〉〈Frozen Reeds〉といった前衛的なレーベルからの作品も知られるThomas Brinkmann。同氏が98年から00年にかけて展開していた〈Max Ernst〉シリーズからの未発表トラック6曲を収めた12インチ作品『Max Ernst (25th Anniversary Edition)』が〈Third Ear Recordings〉より堂々アナログ・リリース!同シリーズは女性の名前を冠してアルファベット順にリリースされていたもので、当初「Q」と「R」が欠落していました。それから25年が経過し、失われたと思われいたテープが発見されたことで、新たにリリースを行うために若干の編集とアレンジを加えた「Quila」と「Romy」が完成。実験的で圧巻の内容なミニマル・テクノ全6編を収録。Stephan Mathieuによるマスタリング&カッティングはPoleことStefan Betke〈Scape Mastering〉にて担当と鉄壁の布陣となっています!
FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)
FUJI||||||||||TA - MMM (Purple Vinyl LP+DL)HALLOW GROUND
¥4,197

Kali MaloneやDedekind Cutといった傑出したアクトを揃える現行エクスペリメンタル/ドローンの聖地〈Hallow Ground〉より特大ミニマル・ドローン作品が登場!2020年作『Iki』の当店での特大ヒットも記憶に新しい、Boredomsや鈴木昭男との共演も知られる日本の作曲家/サウンド・アーティストFUJI||||||||||TA氏による3年振りとなる最新アルバム『MMM』がアナログ・リリース!以前の作品では、2009 年に自作したパイプオルガンのリズミカルな可能性を扱う事への藤田氏の関心が既に示されていましたが、本作では、手動式のエアポンプが電動のものへと置き換えられ、楽器の新たな音響と作曲の可能性を活性化することが出来、同時に彼自身の声を使った実験も拡張される事に。エクスペリメンタル・シーンを支える名エンジニアことRashad Beckerによるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全!

坂本龍一 - 怪物 (LP)
坂本龍一 - 怪物 (LP)commmons
¥4,620

是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二が初めてのタッグを組み、音楽を、坂本龍一が担当する映画「怪物」のサウンドトラック。
書き下ろし2曲を含む全7曲収録!

トラックリスト:
01. 20220207
02. Monster 1
03. hwit
04. Monster 2
05. 20220302
06. hibari
07. Aqua

大山田大山脈 - Zolpidem (Clear Vinyl LP)
大山田大山脈 - Zolpidem (Clear Vinyl LP)TOYOKASEI
¥3,850
2023 RSDアイテム。謎の電子音楽家、大山田大山脈は3作目にして「効能」としての音楽にたどり着いた。大山田大山脈自らが穏やかな眠りにつくために調合された音波状の睡眠薬、『Zolpidem』。 「ケアテイカー的な悪夢に悩まされる不眠症のエリック・サティ」とでも表現したくなるような、穏やかさと不穏さが同居する怪作。完全限定生産。
フォースワールド的な感性で作品をリリースし続ける二人組ロックバンド、帯化が主催するレーベル造園計画から2022年にリリースされた本作のカセットテープは瞬く間に完売し、その後もele-king vol.30 特集「2020年代エレクトロニック・ミュージックの必聴盤50」に選出されるなど、その魔術的な魅力は徐々に広がりを見せていたが、RSDでのLPリリースとして、その魅力がついに結実する。
不眠症のエリック・サティがケア・テイカー的な悪夢につきまとわれながら捻り出したような、不穏な音響と穏やかでどこか可愛らしいメロディが同居する今作は、アンビエント~ニューエイジというジャンルによって包摂できない余剰を含んでる。
そして、都内を中心に精力的に活動するロックバンドkumagusuの中心人物である井上Y氏によりデザインされた装丁は、錠剤の白い外皮のような質感を作品に付与し、毎晩取り出し「服薬」したくなるような『Zolpidem』へのアディクトを誘発するだろう。
Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)
Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)WARP
¥4,400

ピアノの古典的な流儀に、現代的・実験的なアプローチで挑み、現代音楽の旗手として不動の地位を築いてきたKelly Moran。2018年にはOneohtrix Point Neverのツアー・アンサンブルに参加し、FKA Twigsのライブでも活躍。クラシックの領域ではMargaret Leng Tanの作曲を手掛ける一方、Kelsey LuやYves Tumorといったアーティストとも共演してきた。そんな彼女が、最新作『Moves in the Field』を3月29日に〈Warp Records〉よりリリース!本作は、ヤマハの自動演奏ピアノ「ディスクラビア」を実験的に使用し、ピアノ演奏における人間離れした不可能な領域を探求したデュエット作10曲を収録。Moranがリアルタイムで演奏する傍ら、ディスクラヴィアは、超高速アルペジオや、10本以上の指を必要とする和音など、ピアノの物理的限界を超えたモチーフを伴奏する。ミキシングとレコーディングは、Philip Glassのサウンド・エンジニアとして知られるDan Bora、マスタリングはTel AvivのJoshua Eustis。人間性VS機械性、技術性VS音楽性という2つの世界を優雅に行き来する、私的かつ豪快な作品がここに誕生!

FYEAR (LP)FYEAR (LP)
FYEAR (LP)Constellation
¥3,894

Roscoe MitchellやMatana Roberts、Nadah El Shazlyなど多様なアーティストの作品にも参加しているポスト・ミニマル/エレクトロアコースティック先鋭作家Jason Sharpと詩人/作家のKaie Kelloughという10年以上に渡ってコラボレーションを展開してきた2名からなるパワー・オクテット”FYEAR”によるデビュー・アルバム『FYEAR』が〈Constellation〉からアナログ・リリース。コラージュやパスティーシュとは対極にある、ドローン、モダン・チェンバー、アウト・ジャズ、アンビエント・メタル、ポスト・ハードコア、アヴァン・ロック、電子音響マキシマリズムを統合し、常に完全に統一されたアンサンブル/美学作品にして、ワイドスクリーンでダイナミックな強度と、ひるむことのない切迫した気骨のバランスを捉えたライブビジュアル・プロジェクションの傑作。

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