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UKの遅咲きローファイ・ヒップホップ/パンク・デュオ、Sleaford ModsがPet Shop Boys 公認のカバー曲「WEST END GIRLS」をリリース!
「Sleaford Modsは素晴らしい目的のために、イーストエンドの少年達をウエストエンドのストリートに呼び戻した。彼らのニュー・バージョンは最高だ!」- Pet Shop Boys
極限まで削ぎ落とされたミニマルで超骨太サウンドと、癖の強いイースト・ミッドランドの訛りのヴォーカルで、労働者階級のイギリス文化を赤裸々に歌い上げるSleaford Mods。そんな彼らがロンドンのシンセ・ポップ・デュオ、Pet Shop Boysによる1986年の大ヒット曲「West End Girls」の新ヴァージョンを制作し、Pet Shop BoysのNeil Tennantと Chris Loweの許可を得てカバー曲をリリース!このリリースの収益は全てホームレスのチャリティ基金「SHELTER」に寄付されるという。さらにPet Shop Boys自身もこのカバーに感化され、彼らが手がけたリミックスも限定盤シングルの1曲として収録される。また、Hifi Seanもアシッド・ハウスとHi-NRGを融合させたリミックスを提供しており、Sleaford ModsのAndrew FearnはExtnddntwrkというソロ名義でヴォコーダーを駆使したヘヴィーなミックスを収録曲に加えている。
2018年6月にロサンゼルスのSound Cityスタジオにてレコーディングが行われた本作は、3人がそれぞれ2曲ずつメインを務める形で構成されている。
Julien Bakerのゆっくりとした盛り上がりに張り詰めたヴォーカルが曲に切迫感を与える「Souvenir」(M-3)と「Stay Down」(M-4)。
芯のある歌声とギターのレイヤーで感情を揺さぶるLucy Dacusの持ち味が存分に発揮された「Bite the Hand」(M-1)や、ソフトなヴォーカルとエモーショナルで切ないメロディーが胸に響くPhoebe Bridgersが作曲した「Me &My Dog」(M-2)など珠玉の全6曲を収録。
2021年には自主レーベル「soto」より5曲入りの『Tentei』(フィジカルは12インチ・レコードのみ)、2022年にはサム・ゲンデルやリトル・ウィングス他のリリースでも知られる米インディアナ州ブルーミントンとメキシコを拠点とする新興カセット・レーベル、ULYSSAより6曲入り『After』(フィジカルはカセット・テープのみ)を発表して来ていますが、オリジナル・フル・アルバムとしては(『Palm』以来)4年振り、HEADZからは2012年の『空間現代2』以来となるオリジナル・アルバムのリリースで、HEADZの京都を拠点とする新レーベル、LeftbrainからのSJQ『Torus』(2020年)に続く、第二弾のリリースになります。
エンジニアにDUB SQUAD/ROVOの益子樹を向かえ(録音・ミックス・マスタリングを担当)、録音は空間現代の拠点である京都「外」(空間現代が運営するライブハウス)にて行われました。
思考家・文筆家でHEADZ代表の佐々木敦と、フィールド・レコーディング作品で有名な日本を代表するサウンドクリエイター・アーティスト、角田俊也によるライナーノーツを日本語・英語で収録しております。
The Wolfhoundsにおける活動でも知られるDavid Callahan (vocals, guitars, samplers)とニューヨークのミュージシャン、Margaret Fiedler (vocals, guitars, samplers)の2人によって1991年に結成、Canの作品から命名されたバンド、Moonshakeが、デビュー・アルバム『Eva Luna』をアナログ1/2インチ・テープからリマスタリングされたデラックス・エディションとしてブルー・ヴァイナルの2枚組仕様でリイシュー!
本作にはオリジナルの10曲に加え、シングル『Secondhand Clothes』から3曲、『Beautiful Pigeon』のB面2曲そして1992年11月に行われたジョン・ピールのセッションからの4曲を加えた全19曲を収録している。
My Bloody Valentineの『Loveless』を手がけたばかりのGuy Fixsenがプロデューサー/エンジニアを務めた本作は、Can、PIL、Kraftwerk、MBVそして Erik B & Rakimに至るまで、様々な影響を内包している。
1992年にリリースされたあらゆるアルバムの中で、他のバンドが後にも先にも同じようなものを作ることができなかったという意味で、断固として唯一無二の存在であるカルト的大傑作!
(数量限定クリア・ヴァイナル/日本語帯付き/日本限定発売)。サンダーキャット、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア他豪華ゲスト参加!超人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ待望のソロ・アルバム!!
サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルス、ジェイペグマフィア、デンゼル・カリー、リコ・ナスティ、さらにはマック・デマルコからベニー・シングスまで共演およびプロデュースやコラボレーションを行うほか、YouTubeやDiscordを駆使した発信力でカリスマ的人気を誇るビートメイカー/プロデューサーのケニー・ビーツが自身初となるソロ・アルバム『LOUIE』をリリース!!
世界がパンデミックに一瞬にして覆われた時、人気ロック・バンドのアイドルズのプロデュースを行うためUKに滞在していたケニーは愛する父親が膵臓がんと診断されたとの連絡を受け取る。
幼き日に父が作ってくれたシャーデーやウィリー・ネルソン、ドクター・ドレーなどが入ったミックステープを聞き返したケニーは様々な感情が甦り、気づけば父親に贈り物をしようと決意した。
決してソロ・アルバムは作らないと公言してきたが、結果としてここに感動的なソウル・オデッセイのループが胸を打つ17のビートが完成。
なお本作にはサンダーキャット、コリー・ヘンリー、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア、ピンク・シーフ、マック・デマルコ、オマー・アポロ、スロウタイ、ディージョン、レミ・ウルフ、ヴィンス・ステイプルズ、マシュー・タヴァレス、イーゴンといった錚々たる盟友たちがレコーディングに参加している。