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Joy CrookesやOlivia Deanとの仕事も知られるプロデューサーのBarney ListerとヴォーカリストのKojo Degraft-Johnsonからなるモダン・ソウル・デュオ、MRCYによる最新アルバム『VOLUME 2』が、インディ系大名門〈Dead Oceans〉からアナウンス。Kojoの恍惚としたボーカルとBarneyの見事なアナログ・プロダクションを融合させた、息ぴったりな24年のデビューリリース『VOLUME 1』をさらに洗練。テーマ性に立脚し、紛れもなくより現代的。愛、自己発見、癒しを探求する素晴らしいコレクション。



アラバマ州バーミンガムで生まれた高名なヴィジュアル・アーティスト,ミュージシャン、Lonnie Holleyの<The New Yorker><Pitchfork><Paste><The Needle Drop>などで年間ベスト・アルバムの1枚に選出された2023年発表のアルバム『Oh Me Oh My』をさらに研ぎ澄ました内容となっている自身5枚目となるアルバム『Tonky』がJagjaguwarよりリリース!今作も『Oh Me Oh My』のプロデュースも手掛けた長年のコラボレーター、Jacknife Leeのバックアップのもと、あわせて、ヴォーカルでThe Legendary Ingramettes、ホーン&フルートでKelly Pratt、ホーンでJordan Katzと豪華メンバーが参加!ある音を見つけ、それをまた別の音、また別の音と重ね合わせ、聴き手が気づかないうちに、まるで縫い合わせるかのような音のシンフォニーに身をゆだねる喜びはなにものにも代え難い!
英国を代表するロック・バンドとして不動の存在であるOasisが96年に8月に開催し、たった2日間でのべ25万人もの観衆を動員した、オアシス史上最高と言われる伝説のネブワース公演でのライブ・パフォーマンスを収めた、全音楽ファン必携のアルバム!『Definitely Maybe』や『(What's The Story) Morning Glory?』といった金字塔的作品が発表された時期の極上のセットを収録した内容となっています。
1987年10月、批評家から絶賛を浴びたLP『Sister』の発売から4か月後、シカゴの〈Cabaret Metro〉でその最新作を熱烈なライブで披露したSonic Youth。このコンサートの様子を収めた音源は、Big BlackのSteve Albini(当時は会場から出入り禁止だったとの事)によって友人の音楽ライターByron Coleyへ紹介された事で彼のレーベルである〈Goofin'〉から半公式の海賊盤として発表される事に。未だに熱烈な支持を受ける傑作ライブ・アルバム『Hold That Tiger』が、〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!Sonic Youthの最初の数枚のリリースにとって、ラモーンズの最初の3枚のLPにとっての『It's Alive』に匹敵する存在であると言っても過言ではない名作。開花しつつあった、バンドの絶頂期を捉えた、野性的かつ解放的であり、ワイルドでカタルシスに満ちた、熱狂的なスナップショットといえる一枚です。
1987年10月、批評家から絶賛を浴びたLP『Sister』の発売から4か月後、シカゴの〈Cabaret Metro〉でその最新作を熱烈なライブで披露したSonic Youth。このコンサートの様子を収めた音源は、Big BlackのSteve Albini(当時は会場から出入り禁止だったとの事)によって友人の音楽ライターByron Coleyへ紹介された事で彼のレーベルである〈Goofin'〉から半公式の海賊盤として発表される事に。未だに熱烈な支持を受ける傑作ライブ・アルバム『Hold That Tiger』が、〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!Sonic Youthの最初の数枚のリリースにとって、ラモーンズの最初の3枚のLPにとっての『It's Alive』に匹敵する存在であると言っても過言ではない名作。開花しつつあった、バンドの絶頂期を捉えた、野性的かつ解放的であり、ワイルドでカタルシスに満ちた、熱狂的なスナップショットといえる一枚です。

誰もが魅了されたあの耽美な音が現代に蘇る...
圧倒的な美の音像で、新たな時代の幕開けを告げるアイルランドの新星・マリア・サマーヴィルが、2ndアルバム『Luster』を携え〈4AD〉からデビュー!!
2019年に自主リリースした衝撃のデビュー作『All My People』で、目の肥えた音楽メディアやリスナーから称賛を得たマリア・サマーヴィル。
待望の2ndアルバム『Luster』では、誰もが魅了された、耽美でどこか退廃的な〈4AD〉伝統のノスタルジック・サウンドを彷彿とさせながらも、彼女が放つ催眠的で繊細な音像によって、確実にアップデートされていることを証明している。
サマーヴィルの故郷・アイルランドの雄大な自然と澄んだ空気の中、ゆっくりと深呼吸したかのように心が洗われる、息を呑むほど美しい作品。
制作では、スザンヌ・クラフトとしても知られるディエゴ・ヘレラや、同国出身のイアン・リンチ (Lankum) など多彩なアーティストが参加。〈4AD〉と契約した2021年から、NTSラジオで人気番組「Early Bird Show」を担当し、同レーベル所属のドライ・クリーニングのツアーへも参加している。
レーベル設立40周年を記念した豪華メモリアル・アルバム『Bills & Aches & Blues』では、ナンシー・シナトラの「Kinky Love」とエアー・マイアミの「Sea Bird」をカヴァーした。
今後、さらなる活躍が期待される新進気鋭のマリア・サマーヴィル、至福の必聴盤!!
イギリスのヴィジュアル・アーティスト、トム・フィリップス、美術史家のフレッド・オートン、作曲家のギャヴィン・ブライヤーズが1969年に創作した実験的オペラ「イルマ」中でも最も有名な録音である、ブライアン・イーノがプロデュースし、1978年に自身のObscure Recordsからリリースされた『Irma an Opera by Tom Phillips』が〈DIALOGO〉よりヴァイナル・リイシュー!本アルバムはトム・フィリップスのオペラのための音楽で、ブライアーズが小説の断片と50cm四方の紙に印刷された数小節の音符を使って作曲した。その楽譜について、トムが「おそらく、ここに示された指示を、あたかも古代のオペラの現存する唯一の断片、あるいはそのようなオペラの目や耳による目撃者の証言の断片であるかのように扱」うと述べているが、1950年代のジョン・ケージやモートン・フェルドマンの作品のように、その実現は演奏家に完全に依存したものとなっている。本盤ではA面は、ピアノ、鍵盤打楽器、弦楽器が奏でる音階の緩やかな流れに、波音などがコラージュされたミニマルな音楽。B面はロングトーンのストリングスにヴォーカリストが歌う小説の断片が重なっている。アンビエントとは何かを考えさせられる重要な作品。
1978年にブライアン・イーノのプロデュースによりオブスキュア・レコードからリリースされた、実験的作曲家ジョン・ホワイトとイギリスの作曲家で、コントラバスの演奏家でもあるギャヴィン・ブライヤーズによる作品『Machine Music』がイタリアはミラノを拠点とする〈Dialogo〉よりヴァイナル・リイシュー!A面はホワイトの4曲が収録されており、6組の低音旋律楽器がベル・メトロノームの設定に合わせて演奏するものや、空ボトルの非パーカッシブな音楽の可能性についての考察とも言える、フクロウ鳴き声のような音で非常にゆっくりと音階が下降してくるもの、口琴によるものなど多様な内容。ブライアーズの長大で壮大な「The Squirrel And The Ricketty Racketty Bridge」はB面に収録されており、4人のギタリストがそれぞれ2本のギターを同時に演奏するものとなっている。延々と続く無個性的な音の連なりはまるで機械の自動演奏か夢遊病者の演奏会!
Brian EnoのObscure Recordsからの2枚目のリリースで、彼自身がプロデュースした1975年作『Ensemble Pieces』がイタリアはミラノを拠点とする〈Dialogo〉よりヴァイナル・リイシュー!この作品は、3人の英米の実験的作曲家、クリストファー・ホッブス、ジョン・アダムス、ギャヴィン・ブライヤーズらによるスプリット・アルバムで、クリストファー・ホッブスが2曲、ジョン・アダムスとギャヴィン・ブライヤーズが1曲ずつ演奏しており、ホッブスとブライヤーズは各曲でパフォーマーとしても参加している。実験的なクリストファー・ホッブスのA1/B1、スポークン・ワードとオーケストラのジョン・アダムスのA2、ブライアン・イーノとデレク・ベイリーが参加したギャヴィン・ブライヤーズの不協和音の辺境クラシック・アンビエントのB2と、個性的な音楽が整然と並ぶコンセプチュアルな作品。中でも白眉とも言えるのがギャヴィン・ブライヤーズによる『1, 2, 1-2-3-4』。この曲は器楽奏者/ヴォーカリストのためのもので、それぞれがポータブル・カセット・マシンに接続されたヘッドフォンを装着している。各演奏者はヘッドフォンの音楽だけを聴き、その音楽には自分の楽器や声のための''パート''が含まれており、カセットとともに自分の楽器パートを演奏する。このパートを再現できるかどうかは、自分が聴いたものにどれだけ慣れているかにかかっている、というもの。結果、収録された緩やかで夢幻的なスタンダードメドレーは、本人たちが演奏しているつもりの音と、実際に鳴っている音との狭間で揺れ動く、唯一無二の不調和のハーモニー!Caretakerのファンの方にもお勧めできそうな一枚。

米国の現行インディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverの2019年リリースのアルバム『i,i』から6年弱振り、5作目となるフルアルバム『SABLE, fABLE』が待望のリリース!孤独をテーマにした作品である『SABLE』に対し、差し伸べられた手のような存在である『fABLE』からなる本作は、昨年リリースされたシングル「S P E Y S I D E」で示唆された初期のインディー・フォーク・サウンドへのある種の回帰であり、前作のきらびやかで壮大にプロデュースされたアート・ポップ/ロックと、高い評価を受けた『22, a Million』のインディー・エレクトロニック・フォークの要素を備えている。これまでの経験を踏まえた厚みのあるアレンジの上にシンプルなインディ・フォークであればこその最小限の音数で多くを語るような作りは、これまでのボン・イヴェールの各レコードを洗練させ、凝縮させたような充実の出来栄え!Dijon、Flock of Dimes、Danielle Haimがゲスト参加。


ベルリン拠点の4人組Roomerによるデビュー作が〈Squama Recordings〉よりアナログ・リリース!DIYスタジオで録音された、フォークやアンビエント、ドローン、ミニマリズム、ポスト・ロックなどのエレメンツが交差する、儚くも力強いギター駆動のアンサンブルのかたち。Ronja Schößlerによる剥き出しの言葉と歌、8弦ギターによる音の多層化、そしてエレクトロ・アコースティックの気配が、クラブの熱量と静かな揺らぎを同時に宿した美しい作品であり、都市の片隅で静かに火を灯すような、忘れがたき一枚です。

インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Dusterによる5枚目のアルバム『In Dreams』が〈Numero Group〉よりアナウンス。2019年の再結成後、着々とリリースを重ね、新世代のリスナーにもその名を知らしめてきた名バンド、Duster。再結成後3枚目となる最新オリジナル・アルバム!
オリジナルは20万円近くの高値を付けた事もある鬼レア盤!Robert Pollardの残した最も奇妙であり、最も危険、そして、最も啓発的なレコードが再登場!アメリカを代表する名インディ・ロック・バンド、Guided by Voicesが1996年にファンクラブ限定で発表した限定盤LP作品『Tonics & Twisted Chasers』が、数々の前衛音楽やアンダーグラウンドミュージックを掘り起こしてきた名発掘レーベルこと〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!長年、ファンの間でも神話的な地位を獲得していたミステリアスな作品!原始的なドラムマシンやエフェクト、最小限の楽器編成、そして彼らのDIY精神と共に、 オハイオ州デイトン北部の地下室で生み出された神話的なポップの傑作。息つく間もなく不気味なピアノの嘆きを吐露する"158 Years of Beautiful Sex"や、中西部の夏の夕暮れのようなアコースティックな子守唄"Look It's Basebal"、モノクロのポスト・ロック"Maxwell Jump"といった楽曲が、Pollardによるコラージュ・スタイルのビジュアル・アートのように展開されていく素晴らしい一作となっています。


インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Dusterによる5枚目のアルバム『In Dreams』が〈Numero Group〉よりアナウンス。2019年の再結成後、着々とリリースを重ね、新世代のリスナーにもその名を知らしめてきた名バンド、Duster。再結成後3枚目となる最新オリジナル・アルバム!

自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉から新物件!ポスト・ハードコア、スローコア、ジャズ・ロックという、ありそうでなかったジャンルの交差点にぶつかりながらも、地元ボストンで十数年間、比類ないレコーディングを制作してきた名バンド、Karateによる20年ぶりの新録を収めたアルバム。Wes Montgomeryへのオマージュ、Fugaziのダブプレート・パーティの狂熱、Lynottのリリシズムまでもが35分間の優雅な音楽世界の中で渦を巻く、新しい10の物語を収めた要注意作品!
アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回った巨人Arthur Russellによる1970年代に数回しか演奏されなかったライヴ演目『Instrumentals』が〈Rough Trade〉盤としては初となるアナログ盤リイシュー!!
Pitchforkでは8.4点、「BEST NEW REISSUE」のスコアを獲得!12Pに渡る豪華ブックレット付属のリマスター仕様!実験音楽とディスコを繋ぐ歴史的作家、Arthur Russellの84年作「INSTRUMENTALS VOL.2」と83年作「TOWER OF MEANING」へ70年代の未発表音源が追加された2LP編集盤「First Thought Best Thought」が新たなタイトルとなりリマスター新装再発。
こちらの音源はほんの一握りの公演でしか演奏されていない楽曲で構成。ディスコ以前の彼のフォーク・サウンドもまた黄泉の情緒香るクラシカルな味わいで大変素晴らしい。前衛的なビートや表現は控えめながら、繊細に抑揚を付け、しなやかに波打つ柔らかな旋律と豊かな情緒が結びついた、モダン・クラシカルやエレクトロニカをも時代を超えて表現したサウンドスケープはあまりにも先駆的。Arthur Russell入門にもバッチリの一枚です!

米国の現行インディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverの2019年リリースのアルバム『i,i』から6年弱振り、5作目となるフルアルバム『SABLE, fABLE』が待望のリリース!孤独をテーマにした作品である『SABLE』に対し、差し伸べられた手のような存在である『fABLE』からなる本作は、昨年リリースされたシングル「S P E Y S I D E」で示唆された初期のインディー・フォーク・サウンドへのある種の回帰であり、前作のきらびやかで壮大にプロデュースされたアート・ポップ/ロックと、高い評価を受けた『22, a Million』のインディー・エレクトロニック・フォークの要素を備えている。これまでの経験を踏まえた厚みのあるアレンジの上にシンプルなインディ・フォークであればこその最小限の音数で多くを語るような作りは、これまでのボン・イヴェールの各レコードを洗練させ、凝縮させたような充実の出来栄え!Dijon、Flock of Dimes、Danielle Haimがゲスト参加。
USインディ系第名門〈Jagjaguwar〉からのアナログ・リイシュー盤!ライブ人気曲”Freak Scene”収録作品。Dinosaur Jr.が1988年に〈SST Records〉よりリリースした3rdアルバムであり、オルタナ/グランジ・ムーブメントの狼煙を上げた大名作『BUG』をストック!
