Jazz / Soul / Funk

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Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)
Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)Music From Memory
¥3,094

Total Blueのメンバーとしても知られるAnthony Calonicoが、〈Music From Memory〉から届ける初のソロ・アルバム『Spacious Heart』。2020〜2024年の長い時間をかけて丁寧に育て上げた作品で、アンビエント、フュージョン、ソングライティングが柔らかく溶け合うレーベルらしい有機的アンビエント・ジャズ。温かいエレピやシンセ、淡いパーカッションが霞がかった朝の光のような空気をつくり、その上をCalonico自身の繊細な歌声が静かに漂う。Total Blueでは控えめだったヴォーカルが前面に出ており、Mark HollisやArthur Russellを思わせる内省的な存在感がアルバムの核を成している。音と音のあいだの余白を大切にしたサウンドデザインは、Harold Buddやスピリチュアル・ジャズの浮遊感とも響き合い、アンビエントの静けさとポップの親密さが自然に共存。全編を包む幽玄でプライベートなムードは、個人的な日記のような親密さを持っている。

Onra - After Dark (CS)Onra - After Dark (CS)
Onra - After Dark (CS)ALL CITY DUBLIN
¥2,953

フランスのビートメイカー、プロデューサーとして、アジアの古い歌謡曲をサンプリングした『Chinoiseries』シリーズから、80sシンセ・ファンクへのオマージュ『Long Distance』まで、世界中のディガーを唸らせてきた Onra。彼が、自身の代名詞であるモダン・ブギー路線をさらに洗練させた最新作『After Dark』。80sブギー、ファンク、R&Bのエッセンスを、現代的なビート感覚と都会的なメロウネスで再構築した、アーバン・ナイト・ミュージックの決定版。跳ねるシンセベース、煌めくコード、軽やかなドラムマシン。Onraが長年磨き上げてきた夜のブギーの美学が、散りばめられたメロウ・トラックでより柔らかく、よりシルキーに表現されている。一方で、ビートメイカーとしてのルーツも健在で、サンプル感覚やタイトなリズム構築が、インスト・ヒップホップとしての強度も保っている。都会的で静かな高揚感に浸る、完成度の高いモダン・ブギー作品。

Nu Genea - People of the Moon (LP)
Nu Genea - People of the Moon (LP)NG RECORDS
¥5,680

ナポリ拠点のNu Geneaが、地中海圏の多文化性とアフロ・ディスコのエネルギーを前面に押し出した最新作『People of the Moon』。前作『Bar Mediterraneo』の成功を受け、今作では港町ナポリの祝祭性、街のざわめき、海風の湿度をそのまま音に変換したような躍動感が際立つ。軽快なパーカッション、跳ねるベース、陽光のように明るいホーンが絡み、70〜80年代のイタロ・ブギーや地中海ポップの質感を現代的に再構築している。Célia KameniやMarina Mulopulosらゲストのヴォーカルが作品の表情を豊かにし、言語のミックスが多文化都市ナポリの空気を強める。アフロ・ビート由来の反復やコール&レスポンスが自然に溶け込み、柔らかい高揚感を生む。アーカイブ感と現代性のバランスが絶妙で、Nu Geneaらしい生活と音楽の距離の近さがより洗練された形で提示されている。地中海の都市の祝祭をそのまま記録したような、生命力に満ちたネオ・ディスコ作品。

Mike Ladd - Nonechosen (Black Vinyl LP)
Mike Ladd - Nonechosen (Black Vinyl LP)Backwoodz Studioz
¥5,185

11月上旬入荷予定。名作『Welcome to the Afterfuture』をはじめ、アンダーグラウンド・ヒップホップの極北を歩んできたMike Laddが、実に10年以上ぶりとなる待望のソロ・アルバム『Nonechosen』を〈Backwoodz Studioz〉からリリース。近年も映画サントラ制作や現代美術作家との協働など多岐にわたる表現を展開してきた彼が、自らのセルフ・プロダクションをベースに、名プロデューサーPreservationが絶妙な微調整を施して研ぎ澄ませたサウンド。長年の同胞であるNo SurrenderやTom Degeeterも参加し、重厚なポエトリー・リーディングと抽象的なビート、鋭利なノイズと引き締まったミニマリズムが交錯。過去の威厳を保ちつつもより深みを増したスポークン・ワードと、ダークで洗練されたアブストラクト・ヒップホップが見事な調和を見せている。往年のアンダーグラウンド・ファンはもちろん、Billy Woods率いる〈Backwoodz〉周辺の先進的ヒップホップを追う層にもアピールする、充実の一枚。

The Winston Brothers - Sweets (LP)The Winston Brothers - Sweets (LP)
The Winston Brothers - Sweets (LP)Colemine Records
¥3,865

11月上旬入荷予定。深いファンクのポケットへと沈み込むようなグルーヴを軸に、ドイツ・ハンブルクを拠点とするWinston Brothersが、約4年ぶりにオハイオの名門レーベル〈Colemine Records〉へ帰還。2010年代以降のハンブルク・ソウル/ファンク・シーンの豊かな土壌を背景に、70年代のソウル映画音楽へと深く分け入り、そのブラックシネマ遺産を現代へと引き継ぐセカンド・アルバム。Isaac Hayes、Willie Hutch、Roy Ayers、J.J. Johnsonらが手掛けた、ホーンを前面に据えた70年代のサウンドトラックに影響を受け、シネマティックで濃密な音響空間を参照しながらも、単なるヴィンテージ・ファンクの再現に留まらず、現在進行形のグルーヴとして再編。70年代の映画音楽が持っていた、映像の背後で都市や人物、物語を陰影深く描き出すような音響感覚を受け継ぎながらも、その遺伝子を現在へと通過させることで、いまなお更新され続けるファンクの最前線を鮮やかに示した作品。

The Winston Brothers - Sweets (Silver Vinyl LP)The Winston Brothers - Sweets (Silver Vinyl LP)
The Winston Brothers - Sweets (Silver Vinyl LP)Colemine Records
¥3,865

11月上旬入荷予定。深いファンクのポケットへと沈み込むようなグルーヴを軸に、ドイツ・ハンブルクを拠点とするWinston Brothersが、約4年ぶりにオハイオの名門レーベル〈Colemine Records〉へ帰還。2010年代以降のハンブルク・ソウル/ファンク・シーンの豊かな土壌を背景に、70年代のソウル映画音楽へと深く分け入り、そのブラックシネマ遺産を現代へと引き継ぐセカンド・アルバム。Isaac Hayes、Willie Hutch、Roy Ayers、J.J. Johnsonらが手掛けた、ホーンを前面に据えた70年代のサウンドトラックに影響を受け、シネマティックで濃密な音響空間を参照しながらも、単なるヴィンテージ・ファンクの再現に留まらず、現在進行形のグルーヴとして再編。70年代の映画音楽が持っていた、映像の背後で都市や人物、物語を陰影深く描き出すような音響感覚を受け継ぎながらも、その遺伝子を現在へと通過させることで、いまなお更新され続けるファンクの最前線を鮮やかに示した作品。

冥丁 - 古風 II (LP)
冥丁 - 古風 II (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

日本の古い文化をモチーフにした唯一無比のオリジナリティーで、世界のエレクトロニック~アンビエントシーンで脚光を浴びる広島在住のアーティスト冥丁が、2020年の傑作アルバム『古風』の続編をリリース!

「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作『怪談』『小町』『古風』で非常に高い評価を得てきた冥丁。前作『古風』をリリース後、冥丁は『古風』制作のために完成させたトラックがまだ47曲ほどあることに気づき、『古風』の世界観をさらに拡張しながら、より深く日本人のアイデンティティーについて思いを巡らせた本作『古風 II』を制作した。

アルバムは陽気な口笛から虫の音や和楽器などの賑やかなハーモニーで幕を開ける。続く「八百八町」(M-3)ではピッチシフトしたボーカル・サンプルやユニークなビートでかつての江戸の活気を表現し、メランコリックな雰囲気の「カヲル」(M-4)では、冥丁が亡き祖母に捧げたアルバム『小町』制作時のセッションを用いて彼女に送る最後のレクイエムを奏でている。アルバム後半の「茶寮」(M-10)では、一音一音が筆の運びのようなシンセ音の繰り返しの中に静けさを感じさせる。この曲は、冥丁が祖母の家で眺めていた水墨画からインスピレーションを得たもので、彼が以前訪れた茶室の印象と結び付けたという。「朽ち果てた土壁や色褪せた畳に感動を覚え、その小さな部屋に漂う宇宙的な時間の流れを音楽にしてみようと思った。」と冥丁は語る。また、非常にドラマチックな展開を見せる「黒澤 明」(M-11)では、日本の豊かな伝統と第2次世界大戦後の混乱を等しく描いた黒澤作品と深く共鳴している。

冥丁は長年に渡り、彼の思い描く日本らしさや日本人らしさを見つけ出そうとしてきたが、過去3枚のアルバムでその答えを求めた後、本作でさらに多くの疑問を投げかけている。過去を振り返ることで、より明確な現在を得ることができるのか?「LOST JAPANESE MOOD」をとらえた後、現代社会の中で日本はどこへ向かうのか?『古風Ⅱ』は、さまざまなムードと質感のある音の断片の中で、我々に過去との関係を見直すことを提案している。

広島在住の音楽プロデューサー。 現代的技巧と日本への深い敬意を融合させた三部作、『怪談』、『小町』、『古風』で国内外の好評を博す。
日本古来の音楽と豊かな歴史、文化の多様性を世界の国々へ伝える、近年のアンビエント・ミュージックの先駆者の一人。

冥丁 - 泉涌 (LP)冥丁 - 泉涌 (LP)
冥丁 - 泉涌 (LP)KITCHEN. LABEL
¥5,500

2024年11月末、冥丁は、別府市制100周年記念事業の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。

「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。

冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音として描き出そうと試みている。

この作品は、一連の楽曲として展開し、硫黄と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。

『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音 で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当。また、本作は「失日本」 プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。

Nala Sinephro - Space 1.8 (LP+Obi)Nala Sinephro - Space 1.8 (LP+Obi)
Nala Sinephro - Space 1.8 (LP+Obi)Warp
¥4,636

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)ナラ・シネフロの来日公演を記念して、アンビエント・ジャズの傑作として名高いデビュー作
『Space 1.8』が日本語帯付きLPにてリリース!

米Pitchfork【Best New Music】 獲得!!〈WARP〉が惚れ込んだ新鋭 ナラ・シネフロ。ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる、瞑想的なサウンドで称賛を集めるデビュー・アルバム!!

ロンドンを拠点に活動する、カリブ系ベルギー人の作曲家で、プロテューサー兼ミュージシャンのナラ・シネフロが、待望のデビュー・アルバム『Space 1.8』のCDを名門〈Warp〉からリリース。
本作は2021年9月にデジタル/ストリーミング配信、そして超限定数のみアナログ盤でリリースされ、Pitchforkが【Best New Music】に選出したのを筆頭に、主要音楽メディアがこぞって絶賛、あっという間に入手困難となっていた。
アルバムの作曲、プロデュース、演奏、エンジニア、レコーディング、ミキシングのすべてを、若干22歳のシネフロ自らが手がけ、モジュラー・シンセサイザーの他、ペダル・ハープも演奏している。
このアルバムで、彼女がコラボレートした友人たちには、サックス奏者のヌバイア・ガルシア、同じくサックス奏者でエズラ・コレクティヴで活躍するジェームス・ モリソン、ヌバイア・ガルシアも所属するマイシャからはギタリストのシャーリー・テテとドラムのジェイク・ロング、サンズ・オブ・ケメットのドラム、エディ・ヒック等、現代UKジャズ・シーンを牽引するリーダー的存在が顔を揃えている。
楽曲名の通り、それぞれの曲に吹き込まれた “スペース” は、暖かい光に満たされた部屋でレコーディングされた。アルバム制作中、彼女は、色のそれぞれ異なる周波数を引き出すために、溌剌とした色彩を思い浮かべた。それは共感覚 (ある音である色を感じるというようなこと)の世界で、それをリスナーが逃避して没入できる空間として提供している。どの楽曲も、最初のテイクで、何か食べたり、談笑したり、瞑想した後でレコーディングされている。
「Space 1」は、黄色やオレンジに光り輝くゼロ地点で、彼女が家と呼ぶ様々な場所について描かれている。それは、彼女が子供の頃によく遊んだベルギーのソワーニュの森を思い起こさせるサウンドだ。やがて曲調はもっと湿り気のある音風景に取って代わる。それは彼女の家族が住んでいたマルティニーク島のサン=ジョセフにある緑豊かな山の尾根を表現している。
黄暗青色の霞に包まれた「Space 2」は、蛹のような変化の空間で、柔らかなキーボード、キラキラと揺らめくギター、低音域と高音域の間を滑らかに歌うサックスを経て、曲の後半で鳴り響くシンセサイザーに導かれ、自由落下する至上の喜びが広がっていく。
アルバムは「Space 3」で遊びの領域に着地する。ここではドラマーのエディー・ヒックとプロデューサー兼マルチ・インストゥルメンタリストのドゥェイン・キルヴィングトンとの3時間におよぶ即興演奏が短く切り取られている。
焦げたオレンジ色を想起させる「Space 4」は、ジャン=ミシェル・バスキアの作品にインスパイアされており、純真無垢なサウンドに溢れている。
「Space 5」のパルス音は、ジェイク・ロングのドラムを加工しており、鼓動をイメージしている。
「Space 6」もまた長時間の即興セッションから生まれた。ここでは故意に調子外れにした音の効果が素晴らしく現れ、濃い青と紫が頭上で渦を巻き、下から上昇するように展開するサックスと推進力のあるパーカッション、そして後半では左右にパンするシンセサイザーが溶け合うように一つになっていく。
「Space 7」は献身と祈りのための聖域であり、夏の間の瞑想の直後、真夜中に作られた楽曲だ。金色とピンクの色調を持つこの曲は、彼女が奏でるハープと様々なシンセサイザーの組み合わせによるソロ曲となっている。
アルバムは、黄色のベルベットと新しい夜明けの幻想を包 み込むような「Space 8」でクライマックスに達する。
モジュラー・シンセを通してレコーディングしたハープ音をさらに10層と、モジュラー・シンセのサウンドを8層と、そして自ら演奏したギターを7層を重ねて完成させている。この曲は、音響心理学に対するシネフロのユニークなアプローチを基に、音の持つカタルシスを表現している。深い広がりとシンプルさの絶妙なバランスが未来的な新しい創作を示唆するサウンドは、アルバム全体にも共通している。

Aesop Rock x Blockhead - Trouble Mountain (2LP)
Aesop Rock x Blockhead - Trouble Mountain (2LP)Rhymesayers Entertainment
¥5,184

11月中旬入荷予定。Aesop RockとBlockhead、約30年にわたってコラボレーションを続けてきた二人による最新作。ニューヨークで育った二人の記憶に残る、Poconosのリゾート地を宣伝するテレビCMを着想源に、架空のリゾート「Trouble Mountain」を舞台として、人間が抱える「逃避」という欲望をシュールな心理風景へと変換した作品。
刑務所からの脱出や危険な旅のような劇的な逃避ではなく、日常の延長にある「どこか別の場所へ行けば、今とは違う自分になれる」という感覚。しかし、この山は現実からの避難所になるどころか、家族、仕事、記憶、アイデンティティ、現代社会の目に見えないシステムといった日常の不安を、さらに奇妙なかたちで表現。
Aesop Rockの自在に伸縮するフロウと、些細な出来事のなかから人間の本質をすくい上げる鋭い言葉。そのラップは、ありふれた日常を現実と幻想の境界へと滑らせながら、現代を生きることの可笑しさと不安を同時に描き出します。そこにBlockheadが、長年培ってきた二人の化学反応を引き継ぎながら、無駄を削ぎ落としたキネティックなプロダクションを重ねていきます。
『Labor Days』以来、彼らが繰り返し見つめてきた労働、生存、疎外、そしてそこから逃れたいという欲望。本作はその「逃避」を安易な解決として提示するのではなく、なぜ私たちはそこまでして別の場所を探し続けるのかという問いへと反転させる。日常そのものが次第に理解しがたいものとなっていく世界のなかで、ありふれた現実を異様な風景へと変換するAesop RockとBlockheadの現在形が刻まれた一枚。

V.A. - Borga Revolution! Ghanaian Music In The Digital Age, 1979 - 1988 (Volume 4) (2LP)
V.A. - Borga Revolution! Ghanaian Music In The Digital Age, 1979 - 1988 (Volume 4) (2LP)Kalita Records
¥5,346

11月上旬入荷予定。Gilles PetersonやAntal、HuneeらトップDJやコレクターたちから絶賛を浴びてきた〈Kalita〉の名物シリーズ『Borga Revolution!』の全4部作を締めくくる最終章となる『Volume 4』!70年代末から80年代にかけて、政情不安を逃れヨーロッパへ渡ったガーナ人ミュージシャンたちが生み出したバーガー・ハイライフの秘蔵・激レア音源を網羅アーカイブ作品で、自国の伝統的ハイライフが持つ呪術的で深いグルーヴをベースに、当時の最新機材であったYamaha DX7などのシンセサイザーやドラムマシン、ファンク、ディスコ、ブギーの要素を果敢に融合。重量感あふれるベースラインと脈打つポリリズム、そして初期デジタル音源特有のキラめくエレクトロニック・リフが爽快に交錯する。洗練されたアフロ・ブギーから、哀愁漂うトロピカルなメロディまで、当時のディアスポラたちが放った圧倒的な音楽的エネルギーを鮮烈に伝えている。豪華ゲートフォールド仕様に加え、アーカイヴ写真や貴重なライナーノーツを付属した永久保存盤。

V.A. - Hillbilly Boogie Arkansas Country (CS)
V.A. - Hillbilly Boogie Arkansas Country (CS)Not Available
¥2,297

〈Mississippi records〉流通。正体不明、1950年代から60年代のアーカンソー・カントリー、ヒルビリー、ブギ音源を収録したカセットテープ作品『Hillbilly Boogie Arkansas Country』。1950〜60年代のカントリー・ミュージックをベースに、アメリカ南部ならではのユーモアを存分に効かせた味わい深いサウンドを展開。飾らない肉声とヴィンテージなアンサンブルが醸し出す、アメリカン・ルーツ・ミュージックの原点。

V.A. - Hometown Heartbreak Arkansas Country (CS)
V.A. - Hometown Heartbreak Arkansas Country (CS)Not Available
¥2,297

〈Mississippi records〉流通。正体不明、1950〜60年代カントリー音源の発掘シリーズより、失恋の哀愁にスポットを当てた切なくも味わい深いテープ作品『Hometown Heartbreak Arkansas Country』。タイトルの通り、愛の痛手や失恋の切なさを知るすべてのリスナーへ捧げられた極上のロンサム・カントリー集。アーカンソー特有のつれない雰囲気、飾らない素朴な肉声とノスタルジックなトーンが織りなす、ルーツ・カントリーの神髄。

Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)
Hailu Mergia - Wede Harer Guzo (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,945

アフリカの秘境音楽を発信する謎ブログにして発掘レーベルのAwesome Tapes From Africaからエチオピアのアコーディオンマエストロにしてカルトキーボーディスト、Hailu Mergiaによるカセットオンリーだった1978年発表作品がカセット再発。アフリカ有数の大都市アディスアベバのムーディな大喧騒の中、ファンキーなエチオピアン・グルーヴが営まれる至高のエチオ・ジャズ・ファンク作品。 溢れかえる土臭さと煙たさ、サイケデリックなヴァイヴに是非今作も溺れてみてください。

Hailu Mergia And The Walias Band - Tezeta (CS)
Hailu Mergia And The Walias Band - Tezeta (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,678

弊店でもお馴染みHailu Mergia And The Walias Bandの1975年にカセットオンリーでリリースていたTezetaが、アフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉よりリマスター&リイシュー!バンドの初めてのフルレングスアルバムで、アディスアベバ・ヒルトンのナイトクラブで録音され、プロモーションはメンバー自身による街頭での手渡しという、リリースから45年以上にわたりその存在が知られることすらあまりなかった大変貴重な音源で、初めての復刻となります。とにかくゆるゆるに縦横無尽にグニャグニャに曲がりまくったベースやキーボード、シンセ、ギターがお互いに絡み合うような摩訶不思議な音世界は最初期から健在、どころか、よりシンプルにそれのみを提示してくるようなとんでもない内容!エチオピアの音楽世界は計り知れません‥‥。後年に発表されるHailu Mergiaのソロ作品の珍味的なユルさをバンドでやってしまっているような本作はぜひ多くの人に聴いていただきたい内容です。

Lady Wray - Cover Girl (LP)
Lady Wray - Cover Girl (LP)Big Crown Records
¥3,287

ソウルフルで華やか、そして自己肯定感に満ちたLady Wrayのサード・アルバム『Cover Girl』が〈Big Crown Records〉より登場。プロデューサーのLeon Michelsとの長年の信頼関係のもとで制作され、60〜70年代のソウルやディスコ、90年代のR&Bやヒップホップ、さらに彼女のルーツであるゴスペルがブレンドされた、祝祭感あふれる一枚になっている。リード曲「You’re Gonna Win」は、ゴスペル・ディスコの熱気と自信に満ちたメッセージが炸裂するフロア向けの一曲。その他にも、プリンスに通じるようなファンキーなミッドテンポ「Be a Witness」、自己回復と再生をテーマにしたタイトル曲「Cover Girl」など、パーソナルな物語と豊かな音楽性が交錯する。Lady WrayことNicole Wrayは、90年代後半から活動を続けるシンガーで、長いキャリアと幾多の試練を経て今なお進化を続けている。『Cover Girl』はその歩みの集大成とも言える内容で、音楽的にも精神的にも「いまが一番いい」と本人が語る通り、力強くて美しい自己表現が詰まったアルバムになっている。

Thee Marloes - Not Today b/w Over (7")
Thee Marloes - Not Today b/w Over (7")Big Crown Records
¥1,697

インドネシアはジャカルタに次ぐ第2の都市、スラバヤ出身のNatassya Sianturi(ヴォーカル/キーボード)、Sinatrya Dharaka(ギター)、Tommy Satwick(ドラムス)のトリオ・バンドThee Marloesがデビュー・アルバム『Perak』の大成功を受け、〈Big Crown Records〉よりその中から傑出した2曲を7インチでリリース!グラディス・ナイト、ブラッドストーン、エリカ・バドゥ、そしてクレオ・ソルのような新しいアーティストまで、新旧のR&B。アストラッド・ジルベルト、山下達郎など、様々な時代や文化のポップス。マッドリブ、エル・ミッシェル、エイドリアン・ヤング、プリンス・ファッティなど、ソウル、ファンク、ジャズ、ポップといった多様なジャンルがミックスされた音楽性と、コンパクトな編成ながら、トラックごとにホーンやオルガンなどのサポート・ミュージシャンを多数採用していることによる非常に厚みがあり華やかなサウンドなど、まるで新世代チカーノ・ソウルのような甘いサウンド!ラカの複雑なプロダクションの上をシームレスに舞い上がり、魅力的で、親密なナターシャのヴォーカルも素晴らしい!

Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,553

10月下旬再入荷。ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、心地よい曇り空のソウル。

Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")
Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")Big Crown Records
¥1,674

Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。

Thee Marloes - Di Hotel Malibu (Clear Emerald Vinyl LP)Thee Marloes - Di Hotel Malibu (Clear Emerald Vinyl LP)
Thee Marloes - Di Hotel Malibu (Clear Emerald Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,597

10月下旬再入荷。インドネシア・スラバヤ発のトリオThee Marloesが、Meditationsでもお馴染みの前作『Perak』から2年ぶりの待望の2ndアルバムをリリース。アルバムは全14曲で構成され、英語曲とインドネシア語曲が自然に混ざり合う。バンド自身が「過去2年間の旅路を描いた作品」と語るように、よりパーソナルで成熟した表現が際立つ内容で、60〜70年代ソウルの温かい質感をベースにしながら、乾いたギター、タイトなドラム、柔らかな鍵盤が重なり、都会の夜と南国の風が同居するようなメロウなムードを生み出している。Natassyaの甘く柔らかな歌声はさらに深みを増し、ホーンやコーラスを加えたアレンジが楽曲に豊かな奥行きを与える。世界的に注目を集めるThee Marloesによる、より広がりのあるサウンドと深くインドネシア的な感性をまとった、甘く、メロウで、どこか異国の風が吹くソウル・アルバム。

Marco Benevento - Glera (LP)Marco Benevento - Glera (LP)
Marco Benevento - Glera (LP)Big Crown Records
¥3,296

11月上旬再入荷(10月下旬分は完売しました)。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Open Mike Eagle & Kenny Segal - DOOMED! (LP)Open Mike Eagle & Kenny Segal - DOOMED! (LP)
Open Mike Eagle & Kenny Segal - DOOMED! (LP)Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment
¥5,124

LAアンダーグラウンドを長年支えてきたラッパーOpen Mike Eagleと、billy woodsやR.A.P. Ferreira作品で知られるプロデューサーKenny Segal。20年来の盟友である二人が、ついに完成させた完全な共同フルアルバム『DOOMED!: Rap Songs About A Relationship That Ends In Every Possible Universe』。Mikeの私生活で起きた長期的関係の破局をきっかけに制作。ジャズの断片、ソウルのメロウな気配、壊れたシンセ、乾いたドラムが変幻自在に混ざり合う、曲ごとに別の世界線へ飛ばされるような、圧倒的にユニークSegalのビートに、一方のMike は、ぼそっとした語り口、鋭い観察、ユーモアと痛みの混ざったラインで、日記とスタンダップコメディの中間のようなラップを展開。重いテーマを扱いながらも、どこか軽やかで、笑えるのに刺さるという彼の真骨頂が詰まっている。ゲストにはHemlock Ernst、billy woods、Gothic Tropicらが参加。それぞれが異なる宇宙のキャラクターのように登場し、アルバムのマルチバース的世界観をさらに広げている。

Okonski - Additions (CS)
Okonski - Additions (CS)Colemine Records
¥1,946

Durand Jones & The Indicationsの鍵盤奏者Steve Okonski率いるジャズ・ピアノ・トリオOkonskiによる限定カセットテープ『Additions』。2027年予定の次回作LPに向けて2026年に発表してきたシングル群をひとつにまとめたファン待望の架け橋的企画盤で、サックス奏者Cochemeaやハープ奏者Rachel Kitchlewらをゲストに迎えた多彩なシングル群に加え、トリオの生々しい熱量を伝える貴重なボーナス・ライブ音源を収録。さらにB面には、これまで音源化が切望されていたヒップホップ・インスパイアの初期名作『Trio Session Demos』EPを初フィジカル化して全編コンパイル。メロウで洗練されたスピリチュアル・ジャズの静謐な佇まいと、ビートミュージック経由のしなやかで力強いグルーヴが見事に同居。トリオならではの緻密なアンサンブルと叙情的な旋律が空間を満たしていく極上の仕上がり。

Okonski - Entrance Music (CD)
Okonski - Entrance Music (CD)Colemine Records
¥1,946

10月下旬再入荷。2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度最新アルバム『Entrance Music』をアナウンス。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。

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