Jazz / Soul / Funk

1868 products

Showing 1681 - 1704 of 1868 products
View
IDK - Even The Devil Smiles (LP)
IDK - Even The Devil Smiles (LP)Rhymesayers Entertainment
¥4,252

ラッパー、プロデューサーのIDKことJason Millsによる最新ミックスLP『Even The Devil Smiles』。自身の過去の収監経験や、早期釈放という人生の転機を背景に、生存・変容・裏切り・精神的葛藤・回復を描くもので、ハードなビートと内省的なリリックを融合。MadlibやNo I.D.といった大物プロデューサーとのコラボで、クラシックなヒップホップの質感と現代的なサウンドを併せ持っている。IDKが自身の過去と精神的葛藤を真正面から描いた個人的で内省的なヒップホップ作品。180g重量盤

Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (CD)Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (CD)
Joyce Moreno, Tutty Moreno, Adrian Younge - Joyce e Tutty Moreno JID027 (CD)Jazz Is Dead
¥1,964

9月下旬再入荷。ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

V.A. - Blues in the Mississippi Night (CD)V.A. - Blues in the Mississippi Night (CD)
V.A. - Blues in the Mississippi Night (CD)Lomax Archive
¥1,982

1947年、Alan Lomaxがニューヨークのデッカ・スタジオにBig Bill Broonzy、Memphis Slim、Sonny Boy Williamsonらを招き、ブルースの起源と黒人の現実を語り、歌わせた歴史的録音『Blues in the Mississippi Night』。当時、彼らが語った内容、ミシシッピ・デルタの生活、ジム・クロウ法下の暴力、労働キャンプや刑務所農場の実態はあまりに率直で危険だったため、3人は偽名でクレジットされたほど。音楽的には、Broonzyの乾いたギター、Memphis Slimの都会的でありながら土の匂いを残すピアノ、Williamsonの鋭くも祈りのようなハープが交互に現れ、語りと歌がひとつの流れとして続いていく。ブルースの曲というより、土地の温度、身体の記憶、沈黙の重さがそのまま音になったような質感で、語りの後に続く歌は言葉の余韻を抱えたまま響き、音楽が慰めではなく証言として機能しているのがわかる。ブルースの源流と黒人の現実を記録した、音楽史、社会史の両面で価値ある復刻。

Doctor Bionic - Expert Witness b/w Mistake (7")
Doctor Bionic - Expert Witness b/w Mistake (7")Colemine Records
¥1,639

シンシナティのプロデューサーJason Grimesによるソロプロジェクト、Doctor Bionicの新作7インチ。レーベルが得意とする太いドラム、ジャズ鍵盤、ギター、止まらないグルーヴをそのまま凝縮したインスト・ファンクソウル・ジャズの小粒ながら強力な一枚。Doctor Bionicの特徴であるサントラ的な作風がここでも際立ち、ヒップホップ的なサンプリング感覚と生演奏の温度が自然に同居する。A面は跳ねる鍵盤とギターが推進力を生むファンキーなグルーヴ、B面はメロウで余白のある音像が静かに広がり、7インチらしい二面性がはっきりとした構成になっている。土臭い質感と、の都会的な編集センスが交差することで、短いフォーマットながら現行インスト・ファンクの良質さがしっかり伝わる仕上がり。

Stone Coal White - Hell Below / Free (Opaque Red Vinyl 7")Stone Coal White - Hell Below / Free (Opaque Red Vinyl 7")
Stone Coal White - Hell Below / Free (Opaque Red Vinyl 7")Remined Records/Colemine Records
¥1,639

オハイオ州デイトンの地下ファンク・バンドStone Coal Whiteが残した、1970年代の激レア音源を再発した7インチ。〈Remined Records〉と〈Colemine Records〉の協力による発掘シリーズの一環で、ローカル・ファンク特有の、乾いたドラム、土臭いベース、ワイルドなワウ・ギターが暴れ回る音像は、洗練とは真逆のプリミティヴな魅力に満ちている。Curtis Mayfieldの名曲を、ストリートの勢いで一気に押し切るような高速ファンクへと変換した解釈と、プライベート・プレス特有のローファイ感が漂うオリジナル音源の組み合わせが、デイトンのローカル文化を鮮烈に浮かび上がらせる。70年代の地下ファンクが持つ制御不能なグルーヴを体感できる、濃密な7インチ。

SML - Spontaneous Music Live (CS)
SML - Spontaneous Music Live (CS)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,358

アンナ・バターズ(ベース)、ジェレマイア・チウ(シンセサイザー)、ジョシュ・ジョンソン(サックス)、ブッカー・スタードラム(ドラム)、グレゴリー・ユールマン(ギター)によるロサンゼルス拠点のクインテット、SMLが最新作『Spontaneous Music Live』をリリース!

本作は、編集されていない即興演奏による長尺の2曲で構成されており、2025年12月にロサンゼルスの会場Zebulonで行われたバンドの3夜にわたるレジデンシー公演中にライブ録音されたものである。これは、バンドのセカンドアルバム『HOW YOU BEEN』のリリースからわずか数週間後のセッションだった。録音とミックスは、ジェフ・パーカー・ETAカルテットの美しいライブ記録でも知られるエンジニア/“魔術師”ブライス・ゴンザレスによって、ステレオ・アナログテープにライブで収められている。

『HOW YOU BEEN』と2024年のデビュー作『SMALL MEDIUM LARGE』(いずれも大幅にエディットされ、ポストプロダクションが施されている)を通じて、SMLは緻密に構築されたサウンドで評価を確立してきた。そこではメディアとしての“編集”そのものが前面に出ており、最も美味しい断片が選び抜かれ、編集されることで作品が構築されている。

しかし、これら2枚のアルバムの元となった素材はすべてライブ録音であり、長く、荒々しいグルーヴを持ってうねりながら展開する即興演奏だった。さらに重要なのは、バンドのこれまでのすべての公演が、その精神に基づいた完全な即興で行われているという点である。

この二重性は、彼らの思想的な近親者とも言えるアーティストたちにも見られる。たとえば、カンの『Live in Paris 1973』における長大で奔放な演奏と、同年のよりコンパクトな『Future Days』。あるいはマイルス・デイヴィスの『Dark Magus』におけるスピード感あるファンクの混沌と、『On The Corner』や『Big Fun』に見られる徹底的に解体された構築性などがその例である。

『Spontaneous Music Live』は、こうしたキュレーション的な視点を取り払い、編集プロセスの幕を引き剥がす作品である。そこに残るのは、ロサンゼルスという土地において、その瞬間に存在し、集合的に即興演奏を行うバンドのサイケデリックなリアリズムである。完全にその場にいる状態で、発見の瞬間を掘り出していく音楽だ。そこでは音の一つ一つが、将来のSMLの楽曲になりうる断片として、集合的な混沌と統制のあいだに星のように散りばめられている。

SML - Spontaneous Music Live (LP)SML - Spontaneous Music Live (LP)
SML - Spontaneous Music Live (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,558

アンナ・バターズ(ベース)、ジェレマイア・チウ(シンセサイザー)、ジョシュ・ジョンソン(サックス)、ブッカー・スタードラム(ドラム)、グレゴリー・ユールマン(ギター)によるロサンゼルス拠点のクインテット、SMLが最新作『Spontaneous Music Live』をリリース!

本作は、編集されていない即興演奏による長尺の2曲で構成されており、2025年12月にロサンゼルスの会場Zebulonで行われたバンドの3夜にわたるレジデンシー公演中にライブ録音されたものである。これは、バンドのセカンドアルバム『HOW YOU BEEN』のリリースからわずか数週間後のセッションだった。録音とミックスは、ジェフ・パーカー・ETAカルテットの美しいライブ記録でも知られるエンジニア/“魔術師”ブライス・ゴンザレスによって、ステレオ・アナログテープにライブで収められている。

『HOW YOU BEEN』と2024年のデビュー作『SMALL MEDIUM LARGE』(いずれも大幅にエディットされ、ポストプロダクションが施されている)を通じて、SMLは緻密に構築されたサウンドで評価を確立してきた。そこではメディアとしての“編集”そのものが前面に出ており、最も美味しい断片が選び抜かれ、編集されることで作品が構築されている。

しかし、これら2枚のアルバムの元となった素材はすべてライブ録音であり、長く、荒々しいグルーヴを持ってうねりながら展開する即興演奏だった。さらに重要なのは、バンドのこれまでのすべての公演が、その精神に基づいた完全な即興で行われているという点である。

この二重性は、彼らの思想的な近親者とも言えるアーティストたちにも見られる。たとえば、カンの『Live in Paris 1973』における長大で奔放な演奏と、同年のよりコンパクトな『Future Days』。あるいはマイルス・デイヴィスの『Dark Magus』におけるスピード感あるファンクの混沌と、『On The Corner』や『Big Fun』に見られる徹底的に解体された構築性などがその例である。

『Spontaneous Music Live』は、こうしたキュレーション的な視点を取り払い、編集プロセスの幕を引き剥がす作品である。そこに残るのは、ロサンゼルスという土地において、その瞬間に存在し、集合的に即興演奏を行うバンドのサイケデリックなリアリズムである。完全にその場にいる状態で、発見の瞬間を掘り出していく音楽だ。そこでは音の一つ一つが、将来のSMLの楽曲になりうる断片として、集合的な混沌と統制のあいだに星のように散りばめられている。

Khruangbin - Hasta El Clelo (LP+7")Khruangbin - Hasta El Clelo (LP+7")
Khruangbin - Hasta El Clelo (LP+7")Night Time Stories
¥5,343

今や世界的な人気を誇るインストゥルメンタル・バンド、クルアンビン。本作は、彼らの大ヒット2ndアルバム『Con Todo El Mundo』を全面的にダブ・ミックスした意欲作。ローラ・リーのふくよかで心地よく揺れるベースライン、ドナルド・DJ・ジョンソンのミニマルでタイトなビート、そしてマーク・スピアーのギターが残響の中で幻想的に漂い、原曲のよりメロウネスで、よりサイケデリックに再構築。さらに付属している7インチには、バンドが愛してやまない伝説的ジャマイカ人プロデューサー、サイエンティストによるダブ・ミックス・ヴァージョンも2曲収録!サウンドの奥行きと立体感を極限まで引き出した、まさにタイトル通り“天へと昇る”至高のダブ・アルバム。

Khruangbin - 全てが君に微笑む (LP+Obi)Khruangbin - 全てが君に微笑む (LP+Obi)
Khruangbin - 全てが君に微笑む (LP+Obi)Night Time Stories
¥5,579

(帯付/数量限定盤/日本独占流通)クルアンビンの一番人気タイトルはこの作品!ライブ定番曲からYMOバージョンでも知られる「Firecracker」のカバーも収録されたロングセラー・アイテム!タイ・ファンクをルーツに持ち、独自のメロウ・グルーヴを纏ったその越境的なサウンドで今や世界中のオーディエンスから指示されるテキサスのグルーヴ・トリオ、クルアンビンが全公演ソールドアウトとなった2019年3月の初来日ツアーに続く、待望のフジロック出演を記念して日本独自企画盤『全てが君に微笑む』をリリース!本作には、日本ツアーでも披露され、ライブの定番曲としても人気の高い「The Infamous Bill」や「The Number 4 」、YMOバージョンでも知られる「Firecracker」や、セルジュ・ゲンズブールの名曲「LaJavanaise」のカバーなどこれまでに発表されたシングル、EPからアルバム未収録かつ初CD化となる全10曲を収録。また彼らの日本愛が現れたオリジナル・アートワークを纏ったファン必携の一枚!

Ronald Langestraat - Searching (LP)Ronald Langestraat - Searching (LP)
Ronald Langestraat - Searching (LP)South of North
¥4,774

オランダのマルチ奏者Ronald Langestraatが、1984年に自宅のリビングで4トラック・テープを使い、全楽器をひとりで演奏・録音した、ローファイ・ソウルジャズ、ラテン、ジャズファンクが自然に混ざり合う宅録系音楽の秘宝『Searching』。ピアノやローズの柔らかいタッチ、Farfisa Organの少し古びた響き、サックスのメロウなフレーズが重なり、宅録ならではの親しみ深さと、都会的ジャズの滑らかさが同居する。時折、Moogの低音やオルガンベースの反復が初期ハウスの影をほのかに感じさせる瞬間もあり、80年代の宅録ジャズが未来のダンスミュージックに触れているような面白さがある。時代を超えた、一人のミュージシャンの内側をそのまま覗き込むような、親密な小宇宙。

V.A. - Émile Omar présente Déclic, Kaz A Zouk : Zouk - Créole Rap & Ragga - Kompa - Gwo Ka Modern (1987 - 1998) (2LP)
V.A. - Émile Omar présente Déclic, Kaz A Zouk : Zouk - Créole Rap & Ragga - Kompa - Gwo Ka Modern (1987 - 1998) (2LP)HEAVENLY SWEETNESS
¥5,322

Émile Omar監修による、1987〜1998年のアフロ・カリブ圏クラブ文化を横断する決定的コンピレーション『Émile Omar présente Déclic, Kaz A Zouk : Zouk – Créole Rap & Ragga – Kompa – Gwo Ka Modern (1987–1998)』。Zouk、Kompa、Créole Rap & Ragga、Gwo Ka Modernが同じダンスフロアで響いていた黄金期の空気を、〈Déclic〉レーベルの豊富な音源から再構築。2LP仕様で、当時のオリジナル・スリーブを再現したインナージャケットと、Omarによる詳細なライナーノーツが付属し、クラブ文化の背景や地域性が丁寧に解説されている。乾いたドラムマシン、艶のあるシンセ、跳ねるベースラインが中心となり、そこにヴォーカルはクレオール語の歌唱とラガ調の語りが交差し、地域の言語文化がそのまま音楽のエネルギーになっている。ローカルなクラブの熱気、多ジャンル混交の自由さ、90年代特有の電子音の艶感がひとつのコンピに凝縮されたタイトル。カリブ圏のダンスミュージックの特別な瞬間を体験できる名盤。

高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)
高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)Legacy Plus
¥4,950

フリージャズ を消化した高柳昌行が、激動の70年代にピリオドを打つ、ひとつの回答。原点回帰となるレニー・トリスターノ、リー・コニッツへのオマージュは、新時代に向け更なる高みへ到達するための儀式なのである。(シリーズ監修:塙耕記)重量盤

Jessica Williams - Blue Abstraction: Prepared Piano Project 1985–1987 (LP)Jessica Williams - Blue Abstraction: Prepared Piano Project 1985–1987 (LP)
Jessica Williams - Blue Abstraction: Prepared Piano Project 1985–1987 (LP)Pre-Echo Press
¥5,629

Thelonious Monkのよき解釈者として知られるジャズ・ピアニストJessica Williamsが1985〜1987年に密かに行なっていたプリペアド・ピアノ実験を記録した、極めて個人的で貴重なアーカイブ作品『Blue Abstraction』。弦に物を挟み、叩き、擦り、金属音や電子音のようにも変貌するその音は、John Cageの実験精神と、彼女自身の情緒的なメロディ感覚が交差する、抽象と叙情が同居する音世界。録音はスタジオでの孤独な探求そのもので、完成された楽曲というより、音を探り、触れ、形にしていくプロセスの記録に近い。しかしその中には、彼女の音楽家としての核心である繊細なタッチ、深い和声感覚、静かな情熱息づいている。静かで、抽象的で、深く美しい記録。

Gal Costa - Gal Costa (1969) (LP)Gal Costa - Gal Costa (1969) (LP)
Gal Costa - Gal Costa (1969) (LP)Vampisoul
¥4,562

トロピカリア黄金期の中心にいたGal Costaが、1969年にリリースした歴史的名盤『Gal Costa』。Caetano Veloso、Gilberto Gil、Jorge Benらが楽曲提供し、アレンジはトロピカリアの頭脳Rogério Dupratが担当。ロック、サイケデリア、サンバ、ボサノヴァが大胆に混ざり合う、ブラジル音楽史でも最も革新的な1枚。ロックのエッジとトロピカリア特有のカラフルなアレンジが混ざり合い、当時のブラジルの混沌と創造性をそのまま音にしたような鮮烈なサウンドが魅力的。Galのヴォーカルは時に挑発的で、時に官能的に自由奔放に暴れまわる。MPB、トロピカリアのクラシックとしてはもちろん、サイケ、ワールド、ロックのリスナーにもアピールできる普遍的な名盤。

Money Chicha - Onda Esoterica (LP)Money Chicha - Onda Esoterica (LP)
Money Chicha - Onda Esoterica (LP)VAMPISOUL
¥3,689

グラミー賞も受賞したラテン楽団=グルーポ・ファンタズマとブラウンアウトのメンバーで構成されるバンド、マニー・チーチャ(Money Chicha)の3枚目フルアルバムが到着! ニューオーリンズのマリニー・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは、エキゾチックなテクスチャー、ヴィンテージ・オルガンのうねり...。彼らの特徴ともいえるサイケデリック・クンビア~アマゾニカ・サウンドをさらに深めた傑作だ。

テキサスのラジオ局KUTXはこう評する。「マニー・チーチャを聴くと、LSDを摂取し、テキーラを数杯飲み干し、飛行機に乗って1960年代のペルーへ飛んでいるような気分になる…脳を再構築し、魂を目覚めさせ、かつて訪れたことのない場所へと連れて行ってくれるような音楽だ」

そこに南テキサス特有の威勢の良さ、強烈なラテン・ファンクの香りが加わった本作『Onda Esotérica』はバンド史上最も冒険的なサウンドに仕上がった。なかでもアフロサウンドによる早すぎたエキゾクンビア「Cumbia Arabe」のカバーは秀逸。儀式と啓示が等しく融合した万華鏡のようなサウンドは、他のエキゾサイケ~クンビア・リバイバル・バンドとは一線を画す出来栄えと言えるだろう。

Gabor Szabo - Jazz Raga (LP)
Gabor Szabo - Jazz Raga (LP)Vampisoul
¥4,562

ハンガリー出身のギタリストGabor Szaboが1967年に〈Impulse〉から発表した異色作『Jazz Raga』。ジャズ・ギターとシタールを同時に操り、ジャズ、インド音楽、サイケデリアを融合した、60年代カウンターカルチャーを象徴する一枚。ドラムにはBernard “Pretty” Purdieが参加し、ラテン、R&Bのグルーヴまで注入。Rolling Stonesの「Paint It Black」や「Summertime」などの名曲を、ラーガ風のモード感と催眠的なギターで大胆に再構築している。オリジナル曲では、東洋思想への憧れが色濃く反映され、シタールのドローンとジャズの即興が交差する東洋的モンド・サイケ・ジャズの世界が広がる。ジャズの名門 〈Impulse〉が最も実験的だった時期の産物であり、Szaboの個性が自由に解き放たれた作品。

Marcos Valle - O Compositor e o Cantor (LP)
Marcos Valle - O Compositor e o Cantor (LP)Vampisoul
¥4,562

ブラジル音楽を代表する作曲家、シンガーのマルコス・ヴァーリが残した初期の名作がなんと50年以上ぶりの初のレコード再発。ボサノヴァ、サンバジャズ、サイケ・フォーク、モダン・ソウルへと自在にスタイルを変えながら常に第一線で活躍してきた彼の、そのキャリアの中でもボサノヴァの基礎を築いたと語られる重要な一枚。ブラジル音楽史上もっとも愛される名曲「Samba de Verão」を収録し、兄パウロ・セルジオとの名コンビによる流麗なメロディが全編を貫く。柔らかくどこか儚げな歌声、夜の静けさを思わせるアコースティック・ギター、そしてエウミール・デオダートらによる優雅なストリングス・アレンジが、ボサノヴァの繊細さとMPBの広がりを美しく結びつけている。都会的で爽やかな質感の中に、ブラジル音楽特有のほのかな哀愁が漂う、60年代作品の中でも特に完成度の高い一枚。

Roy Ayers Ubiquity - Red Black & Green (LP)
Roy Ayers Ubiquity - Red Black & Green (LP)Vampisoul
¥4,562

ソウルフルな選曲と温かいグルーヴが溶け合う、Ubiquity名義の中でも屈指の完成度を誇る作品。Bill Withers「Ain’t No Sunshine」、Aretha Franklin「Day Dreaming」、Temptations「Papa Was A Rolling Stone」といった名曲カバーを、Ayersならではのメロウで黒いグルーヴへと再構築。妖艶なヴィブラフォンの響きと、タイトなリズム隊が織りなす70年代ブラックネスが全編に満ちている。タイトル曲「Red, Black & Green」はレアグルーヴ・クラシックとして知られ、グルーヴィーなベースラインと浮遊感のあるヴィブラフォンが絡み合う名演。オリジナル曲とカバーが自然に溶け合う、Ayersの音楽性が最もバランスよく結晶した名盤。

Marlena Shaw - The Spice Of Life (LP)
Marlena Shaw - The Spice Of Life (LP)VAMPISOUL
¥4,562

シカゴの名門〈Cadet〉レーベルが残した最高峰の一枚として語り継がれる、Marlena Shawの代表作『The Spice Of Life』。1969年にリリースされた本作は、プロデューサーRichard EvansとCharles Stepneyによる緻密なアレンジワークを背景に、Shawの豊かな表現力が存分に発揮されたソウル・ジャズの金字塔。公民権運動期の社会問題を真正面から扱った深いドラマを孕んだ名曲「Woman of the Ghetto」や、Shawの軽やかでスウィングする歌声が楽曲の持つポップな魅力を一段と引き上げているAshford & Simpsonの名曲「California Soul」などを収録。アルバム全体を通して、ストリングスの柔らかな響き、ジャズ的なハーモニー、ファンクのグルーヴが自然に溶け合い、シカゴ・ソウルの洗練を象徴するサウンドが広がる。ブルース、ポップス、スピリチュアル・ジャズまで幅広い選曲をShawの声がすべてをひとつに束ね、1969年という時代の空気と社会性を鮮やかに刻んだ作品。今なおクラブ、サンプリング・カルチャーからも支持され続ける、時代を超えた名盤。

Anthonius - Origen (LP)
Anthonius - Origen (LP)Tokonoma Records
¥4,346

10月上旬入荷予定。80年代アフリカン・エレクトロを現代に継承するスペインのピアニスト、プロデューサーAnthoniusによる、モーダルジャズを軸に、エジプト、エチオピア、ブラジル、ラテン、カリブ、フラメンコまで多文化的な音楽語法を横断する、トランス・トロピカル・モーダルジャズ探求作『Origen』。モーダルハーモニーに、乾いた質感のホーン、柔らかいパーカッション、ブラジル、ラテン、カリブの揺れるリズムが重なり、砂漠の風景とトロピカルな湿度が同時に立ち上がるような独特の広がりを持つ。エジプト、エチオジャズの影、フラメンコ的な旋律のニュアンスが時折自然に差し込み、複数の大陸がひとつのモードの上で会話しているような感覚を生む。ワリー・バダロウやフランシス・ベベイ、ムラトゥ・アシュタトゥケ、ファラオ・サンダースらの系譜を現代的に再解釈し、文化の交差点としてのジャズを鮮明に示す一枚。

Trio Ternura -  A Gira (7")
Trio Ternura - A Gira (7")VAMPISOUL
¥2,567

1973年にブラジルポリドールからリリースされた、アフロ・ブラジリアンの躍動感とコーラス・ワークの強い存在感が魅力のレアグルーヴ・クラシック、Trio Ternuraによる「A Gira」。細かなパーカッションの刻みと柔らかいコーラスが重なり、70年代ブラジルの土着的なグルーヴが自然に立ち上がる。ミッドテンポのリズムは跳ねすぎず、しかししっかりと身体を前に押す推進力を持ち、ギターのカッティングや控えめなホーンが曲の輪郭を整える。派手さよりも配置の巧で聴かせるタイプのブラジリアン・ソウルで、繰り返し聴くほどクセになる中毒性がある。オリジナル盤はコレクター市場で高額取引されるレア盤としても知られる、70年代ブラジルの魅力が詰まった一枚。

Lowell Davidson Trio (LP)
Lowell Davidson Trio (LP)ESP-DISK
¥4,965

〈ESP-Disk’〉創設者Bernard Stollmanが、Ornette Colemanの強い推薦だけを頼りに、実際に演奏を聴かずに契約、録音したという逸話の残る1965年の異色フリージャズ作品。ハーバード大学で生化学を学びながらニューヨークの前衛シーンに出入りしていたLowell Davidsonが、Gary Peacock(b)とMilford Graves(ds)という当時最先端のリズム隊と組んだ唯一の商業録音で、ピアノは密度の高い連打と突然の静寂を同じ重さで扱い、構造を内側から揺さぶるようなアプローチが特徴。Peacockのベースはオスティナートから歌うような対旋律まで瞬時に変化し、Gravesのドラムは身体性の強いポリリズムで応答する。三者の即興が常に同じ温度で交差し、抽象的でありながら語り口のある流れが生まれている。録音から半世紀以上経った今でも、音の危うさと新しさが失われていない、フリージャズの核心。

V.A. - One More Chance (LP)
V.A. - One More Chance (LP)SOUL4REAL
¥5,434

スペインの〈Soul 4 Real〉の傘下レーベル〈Jai Alai〉が手がける、70〜90年代ソウル、ファンクの名アーティストたちによる 未発表音源や未ヴァイナル化だったレア曲をまとめたコンピ『One More Chance』。Samuel Jonathan Johnson「You」のレアな12インチ・ミックスを皮切りに、Earth, Wind & Fire、Glenn Jones、Gladys Knight & The Pipsといったレジェンドのなぜ当時のアルバムに収録されなかったのかと疑問を抱くほど完成度の高い音源が並ぶ。B面も、Phyllis Hymanの力強い歌声が響く「Forever With You」をはじめ、Tyrone Davis、Don Covay、Garland Greenらによるスロウ〜ミッドの深い表情が続き、流れの良い構成になっている。アレンジの質感は時代ごとに異なるものの、いずれもメロディとヴォーカルの魅力がしっかり立ち上がり、アーカイブに眠っていた宝物を掘り起こしたような手触りがある。埋もれた名曲を丁寧に集めた、良質なコンピレーション!

Joao Gilberto - Warm World Of Joao Gilberto (Clear Vinyl)
Joao Gilberto - Warm World Of Joao Gilberto (Clear Vinyl)Sowing Records
¥3,573

ボサノヴァの代名詞と言えるブラジルの歌手、詩人、ギタリストことジョアン・ジルベルトが1959年に発表した大傑作1stアルバムのUS盤The Warm World Of João Gilberto』がクリア・ヴァイナル仕様でアナログ・リイシュー。新たな時代の到来を告げた、ボサノヴァの最初期の作品として広く認知されている世紀のマスターピース。同ジャンルの入門にも是非。

Recently viewed