Jazz / Soul / Funk

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V.A. - ギター・ワークショップ (LP)
V.A. - ギター・ワークショップ (LP)テイチクエンタテインメント
¥4,950

11月18日発売予定。日本のジャズ史に名を刻む4人のギタリスト、杉本喜代志、川崎燎、増尾好秋、高柳昌行。世代や音楽性の異なる彼らが一堂に会し、それぞれの個性と卓越したテクニックを存分に披露した名盤『ギター・ワークショップ』が待望の再発決定。

Makaya McCraven - In the Moment (IA11 Edition) (2LP)Makaya McCraven - In the Moment (IA11 Edition) (2LP)
Makaya McCraven - In the Moment (IA11 Edition) (2LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,558

レーベル設立11周年を記念して〈INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY〉の初期カタログから重要な作品を新たな装丁で再リリースする特別な再発シリーズ「IA11 Edition」として大傑作盤が再登場。Mark GuilianaやRobert Glasper、Mary Halvorsonを始めとした数々の才覚がひしめき、想像を絶するほどにクリエイティヴな広がりを見せる「現代ジャズ」シーンの代表格として知られるシカゴ出身のジャズ・ドラマー、Makaya McCravenによる傑作と名高い2015年発表の名作!ジャイルス・ピーターソンがアルバム・オブ・ザ・ウィークに選び、ロサンゼルス・タイムズ、ニューヨーク・オブザーバー、シカゴ・リーダーズといったメディアが2015年のベスト・アルバムに選出したキャリア重要作で、トライバル〜ビート・ミュージック〜スピリチュアル・ジャズまでも奇跡的なバランスで配合しながら、決して枠にはまらない多様なスタイルへと昇華。90sアンダーグラウンド・ヒップホップへの憧憬を感じさせるラフなビート、どこまでも自由でフリーキーなドラミング、ファラオ・サンダース〜ジョン・コルトレーンの幻影をも吞み込みながらどこまでも絶好調です。これは素晴らしい!

Jeff Parker ETA IVtet - Happy Today (LP)Jeff Parker ETA IVtet - Happy Today (LP)
Jeff Parker ETA IVtet - Happy Today (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,872

トータスの一員としても名を馳せるギタリストのジェフ・パーカーを中心に、サックス奏者ジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、ドラマーのジェイ・ベラローズで構成されるジェフ・パーカー・ETAカルテット。メンバーの3人、パーカー、バタース、ジョンソンはレッチリのフリーのソロ・デビュー作『Honora』(2026年)に参加したことでも注目を集めている。カルテットは2016年にロサンゼルス北東部の会場ETAでパーカーが始めた週替わりレジデンシーから生まれたバンドだ。彼らによる最新作となる『Happy Today』がこれまで2作と同様シカゴの名門〈International Anthem〉よりリリースされる。

本作は、2016年にロサンゼルスの会場ETAで始まったレジデンシーから発展したバンドの2025年時点のバンドの記録を刻む一枚だ。サックスのジョシュ・ジョンソン、ベースのアンナ・バタース、ドラムのジェイ・ベラローズとともに、ミニマルでジャンル横断的な即興演奏を展開する。本作は2025年8月20日、Lodge Roomでの演奏をその場で録音・ミックスしたもので、LP片面に相当する長尺2曲を収録。エンジニアのブライス・ゴンザレスが特注機材で捉えた音像は、困難な時期の中で生まれた束の間の高揚と連帯感を鮮やかに刻む。NPR Tiny Desk出演など近年も精力的なパーカーの歩みとともに、バンドの本質である“場”と“対話”の力を体現した重要作となっている。

Daniel Villarreal - Lados B (Color Vinyl LP)
Daniel Villarreal - Lados B (Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,558

パナマ出身のドラマーDaniel Villarrealが、Chicago Underground OrchestraやTortoiseでもお馴染みの世界的ギタリストのJeff ParkerとベーシストのAnna Butterssと組んだアルバム『Lados B』がシカゴの現代ジャズの聖地〈International Anthem〉より登場。2020年10月15日と16日、ロサンゼルスの〈Chicali Outpost〉の裏庭で午後2時から行ったアンサンブル・レコーディング・セッション音源を収めた2022年のアルバム『Panamá 77』に未収録だったトラックたちをまとめた作品。〈Fania Records〉のラテン・ファンクや〈Brain Records〉の異世界的なヒューマニティ・トランスなどからインスパイアされたサイケデリック・ローライダー・ファンク・ジャム傑作!

Samiyam - Unprecedented Violent Shift (LP)
Samiyam - Unprecedented Violent Shift (LP)Not On Label
¥5,989

ロサンゼルスのビートメイカーとして、〈Stones Throw〉〈Brainfeeder〉〈All City〉〈Hyperdub〉など数々の重要レーベルから作品を発表してきた Samiyamが、自身のもう一つの情熱であるデスメタルに捧げた異色の作品。SAMIYAMは過去5年間でデスメタルとホラー映画に傾倒しており、古典的なバンドを掘り下げる中で生まれたアイデアを、ドラムプログラミングやサンプリングに取り込み、メタル的な重厚感をヒップホップの感覚で再構築。収録された13のビートは、ラフで荒々しくも緻密に仕上げられ、彼の持ち味である硬質なグルーヴと異形のギター的質感に加工されたサンプルやノイズが融合することで、これまでにないダークでユニークな音世界を生み出している。ヒップホップ・ビートとメタルの質感が激しく交錯する実験的なアルバムでありながら、単なる実験にとどまらない深みを備えており、サンプルを歪ませ、反転させ、ノイズと絡めながら構築されたトラック群は、従来のSamiyam のイメージを裏切りつつも、その根底にある ビートへの執着 をより強調するものとなっている。そのサウンドは、デスメタルの攻撃性とホラー映画的な不穏さを抱えつつ、あくまでビート・アルバムとしての機能性を失わず、ヘヴィなリフの残響や、ノイジーな音響処理が織り込まれた中で、独特のグルーヴが絶えず脈打ち、新しい形のビート・アートを提示している。寡作ながら常に注目を集める彼のキャリアの中でも特に挑戦的で刺激的な一枚。

Milford Graves - Bäbi (2CD)
Milford Graves - Bäbi (2CD)CORBETT VS. DEMPSEY
¥4,271

Albert AylerやSonny Sharrock、John Zornをはじめとして数多のレジェンドと演奏を共にしてきた米国フリー・ジャズ界のパイオニア的名ドラマー/パーカッショニストのMilford Gravesによる1976年録音の激レア作品『Babi』が、オリジナル・マスター・テープからレコードで再発!アフリカ的なパーカッシヴで狂熱的な演奏から、物好きにはたまらないガサゴソと物音チックな音の運び方、ノイズ的にすら聞こえるアヴァンギャルドな展開まで聴きどころたっぷりの一枚。Gérard Rouによる未発表の写真も付属。オリジナルLPカバー・デザイン、仕様。これは必携ですよ!

V.A. - Black American Religious Music from Southeast Georgia (CD-R)
V.A. - Black American Religious Music from Southeast Georgia (CD-R)Folkways Records
¥3,222

音楽研究者Jacqueline Cogdell DjeDje博士が、米ジョージア州南東部の農村地帯に深く入り込み、教会の聖歌隊やそのリハーサル、歌手の自宅などでフィールド録音した貴重な黒人宗教音楽集『Black American Religious Music from Southeast Georgia』。アフリカの伝統音楽や奴隷制時代のスピリチュアルの面影を強く遺したコール&レスポンスと、世代を超えた歌い手たちによる熱量あふれる即興ボーカル。スタジオ録音とは対極にある教会や家庭の生々しい空気感のなか、手拍子や観客の歓声が一体となって立ち上るサウンドは、信仰とコミュニティの結びつきが生み出す洗練されていないからこその圧倒的にピュアなダイナミズムを放っている。18〜19世紀の歴史を物語る深い歌詞と、身体にダイレクトに響く根源的なリズムと唄声。モダン・ゴスペル成立以前のたくましいエネルギーと祈りの響きが詰まった、圧巻のルーツ・ミュージック!

Sam Wilkes - Public Records Performance (CS+DL)Sam Wilkes - Public Records Performance (CS+DL)
Sam Wilkes - Public Records Performance (CS+DL)Wilkes Records
¥2,674

LA拠点の実力派ベーシスト/作曲家、Sam Wilkesが、自主レーベル〈Wilkes Records〉から届ける3作目は、2022年夏、初のニューヨーク公演を記録したライヴ・アルバム。タイトルはNYアンダーグラウンドのハブ「Public Records」のことで、この録音はその名にふさわしく、観客との間に交わされた空気感を濃密に閉じ込めたドキュメントでもある。Wilkes自身が「これまででいちばんグルーヴィーな作品」と語るように、本作では、彼の持ち味である温かく流動的なエレクトリック・ベースを軸に、柔らかくスウィングするアンサンブルが展開される。演奏はジャズ、アンビエント、R&B、ビート・ミュージックの境界を軽やかに横断しつつ、身体感覚に訴えかけるダイナミズムと包容力に満ちている。時系列的には、Sam Gendelとのコラボ作『The Doober』とLouis Coleとの共演作『Nothing』の間、そしてソロ作『iiyo iiyo iiyo』の直前という時期にあたり、Wilkesの音楽的成熟がグルーヴという形で結晶化している。オリジナル楽曲に加え、カントリー界の巨人Marty Robbinsによるバラード「Just Married」のカバーも収録。

Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)
Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)Warp
¥5,029

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)アンビエント・ジャズの傑作『Space 1.8』から3年振りとなる、ナラ・シネフロによるニュー・アルバム『Endlessness』完成。

ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロが、3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を完成させた。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。

Josh Johnson - Animative (LP)Josh Johnson - Animative (LP)
Josh Johnson - Animative (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,872

11月06日発売予定。レッチリのフリーのソロ作でもプロデューサーを務めた、作曲家、プロデューサー、サックス奏者、最新作を名門〈International Anthem〉よりリリース
ソウル、ジャズ、ポスト・バップ、エレクトロニック、ミニマリズム、ドリーミーなアンビエンスが交差する珠玉の一枚

作曲家、プロデューサー、サックス奏者、シンセサイザー奏者として活動するジョシュ・ジョンソン(SML、ジェフ・パーカー ETA IVtet、Flea and The Honora Band)。最近ではフリー(レッド・ホット・チリ・ペッパー)のソロ作でプロデューサーを務めたことで話題となった彼が、最新作『Animative』をリリース。自身のソロ名義では3作目、〈International Anthem〉からは初のアルバムとなる本作は、ジョンソン自身とポール・ブライアンが共同プロデュースし、メシェル・ンデゲオチェロ、マシー・スチュワート、マーキス・ヒル、ベン・ラムズデインらが参加。作曲家としての卓越した才能と、テクノロジーへの飽くなき探究心を融合させた、エレクトロ・アコースティック音楽の驚異的な作品となっている。骨格の際立ったソウル・ジャズ、ポスト・バップ、エレクトロニック・ミニマリズム、ドリーミーなアンビエンスが交差する、魅惑的な音楽世界を描き出している。

2020年代を通じて、シカゴで育ち現在はロサンゼルスを拠点とするサックス奏者、キーボーディスト、シンセサイザー奏者、プロデューサー、作曲家のジョシュ・ジョンソンは、進歩的な音楽のさまざまな領域において、重要かつ革新的な存在として頭角を現してきた。

彼はサイドマン/コラボレーターとしても活躍し、ジェフ・パーカーが率いる評価の高いETA IVtetのサウンド形成に貢献。また、SML、Openness Trio、そしてサム・ウィルクスとグレゴリー・ウールマンとのコレクティヴなど、オールスター的なクリエイティヴ・アンサンブルの共同リーダーを務めている。

さらに、メシェル・ンデゲオチェロのグラミー賞受賞作『The Omnichord Real Book』(2023年)ではプロデューサーを務め、Fleaの高い評価を得た2026年のアルバム『Honora』でもプロデューサーを務めた。

『Animative』は、ジョンソンが2020年のフルバンド作品『Freedom Exercise』、そして2024年の没入型ソロ・アルバム『Unusual Object』で芽生えさせてきた、ハーモニー豊かでループを取り入れたサウンドの集大成ともいえる作品だ。

アルバム全体を通して、ジョンソンは高度なテクノロジーを駆使し、しばしばサックスそのものをサンプラーやドラムマシンのコントローラーとして使用。ループやエフェクトに変化を加えていく。

しかし、それらは常にひとつの「感情」に奉仕するためのものだ。卓越した技術を披露すること自体が目的になってしまう罠から逃れようとしているのである。

「もっと人間らしく感じられるものを作りたいんです」とジョンソンは語る。

特に、同じシカゴ出身のサックス奏者であり、音楽だけでなくあらゆる領域から芸術を考えるエディー・ハリス、そして偉大な異才ピアニスト、マル・ウォルドロンを、自身の形式を打ち破り、演奏の身体的な要素を強調するアプローチへの影響として挙げている。

ジョンソンの思慮深く控えめな性格を知る友人たちにとって、『Animative』というタイトルは少し意外なものだった。

「何人かにこの名前を伝えたら、“Animatedっていうのは、君を表現する言葉じゃないよね”って言われたんです」とジョンソンは笑う。

「でも僕が考えているのは、何かを動かすこと、生命を与えること、あるいは精神とつながること、という意味なんです」

彼は、かつて師のひとりだったウェイン・ショーターから学んだことをしばしば思い返す。ショーターは彼に、神秘的なものへの畏敬の念を植え付け、ミュージシャンには「呼び起こし、運ぶ(conjure and transport)」という役割があることを強調した。

ジョンソンはまた、西アフリカの哲学者マリドマ・ソメの著作と、そこに示される「時間と存在についての非西洋的な考え方」からもインスピレーションを得た。さらに、独創的で、ときに夢のような短編小説で知られるイタロ・カルヴィーノからも影響を受けている。

ジョンソンのアプローチに見られる幅広い影響、明確な意図、そして確かな技術への自信は、『Animative』において見事な成果を生み出している。

「Aughts Hymnal」では、精神的でさすらうような楽曲に、ハードウェア・テクノロジーによる独特な過剰処理が加わる。「High Step」では、異世界の深海生物が放つ光のような輝きを帯びた、よろめくようなファンクが脈打つ。「Jazz Chord Possession」では、シュルレアリスティックなダンスフロア向けの楽曲を展開。そして「Upstairs 2021」では、シューゲイズ的なサックスによる霞がかったコラージュを聴かせる。

こうした作品群がひとつにまとまることで、『Animative』は奇妙でありながら美しい全体像を形成する。それは、作者としてのジョンソン自身を寛容かつ魅惑的に映し出した作品でもある。

Josh Johnson - Animative (Exospheric Blue Vinyl LP)Josh Johnson - Animative (Exospheric Blue Vinyl LP)
Josh Johnson - Animative (Exospheric Blue Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥5,500

11月06日発売予定。(数量限定/カラー・ヴァイナル)レッチリのフリーのソロ作でもプロデューサーを務めた、作曲家、プロデューサー、サックス奏者、最新作を名門〈International Anthem〉よりリリース
ソウル、ジャズ、ポスト・バップ、エレクトロニック、ミニマリズム、ドリーミーなアンビエンスが交差する珠玉の一枚

作曲家、プロデューサー、サックス奏者、シンセサイザー奏者として活動するジョシュ・ジョンソン(SML、ジェフ・パーカー ETA IVtet、Flea and The Honora Band)。最近ではフリー(レッド・ホット・チリ・ペッパー)のソロ作でプロデューサーを務めたことで話題となった彼が、最新作『Animative』をリリース。自身のソロ名義では3作目、〈International Anthem〉からは初のアルバムとなる本作は、ジョンソン自身とポール・ブライアンが共同プロデュースし、メシェル・ンデゲオチェロ、マシー・スチュワート、マーキス・ヒル、ベン・ラムズデインらが参加。作曲家としての卓越した才能と、テクノロジーへの飽くなき探究心を融合させた、エレクトロ・アコースティック音楽の驚異的な作品となっている。骨格の際立ったソウル・ジャズ、ポスト・バップ、エレクトロニック・ミニマリズム、ドリーミーなアンビエンスが交差する、魅惑的な音楽世界を描き出している。

2020年代を通じて、シカゴで育ち現在はロサンゼルスを拠点とするサックス奏者、キーボーディスト、シンセサイザー奏者、プロデューサー、作曲家のジョシュ・ジョンソンは、進歩的な音楽のさまざまな領域において、重要かつ革新的な存在として頭角を現してきた。

彼はサイドマン/コラボレーターとしても活躍し、ジェフ・パーカーが率いる評価の高いETA IVtetのサウンド形成に貢献。また、SML、Openness Trio、そしてサム・ウィルクスとグレゴリー・ウールマンとのコレクティヴなど、オールスター的なクリエイティヴ・アンサンブルの共同リーダーを務めている。

さらに、メシェル・ンデゲオチェロのグラミー賞受賞作『The Omnichord Real Book』(2023年)ではプロデューサーを務め、Fleaの高い評価を得た2026年のアルバム『Honora』でもプロデューサーを務めた。

『Animative』は、ジョンソンが2020年のフルバンド作品『Freedom Exercise』、そして2024年の没入型ソロ・アルバム『Unusual Object』で芽生えさせてきた、ハーモニー豊かでループを取り入れたサウンドの集大成ともいえる作品だ。

アルバム全体を通して、ジョンソンは高度なテクノロジーを駆使し、しばしばサックスそのものをサンプラーやドラムマシンのコントローラーとして使用。ループやエフェクトに変化を加えていく。

しかし、それらは常にひとつの「感情」に奉仕するためのものだ。卓越した技術を披露すること自体が目的になってしまう罠から逃れようとしているのである。

「もっと人間らしく感じられるものを作りたいんです」とジョンソンは語る。

特に、同じシカゴ出身のサックス奏者であり、音楽だけでなくあらゆる領域から芸術を考えるエディー・ハリス、そして偉大な異才ピアニスト、マル・ウォルドロンを、自身の形式を打ち破り、演奏の身体的な要素を強調するアプローチへの影響として挙げている。

ジョンソンの思慮深く控えめな性格を知る友人たちにとって、『Animative』というタイトルは少し意外なものだった。

「何人かにこの名前を伝えたら、“Animatedっていうのは、君を表現する言葉じゃないよね”って言われたんです」とジョンソンは笑う。

「でも僕が考えているのは、何かを動かすこと、生命を与えること、あるいは精神とつながること、という意味なんです」

彼は、かつて師のひとりだったウェイン・ショーターから学んだことをしばしば思い返す。ショーターは彼に、神秘的なものへの畏敬の念を植え付け、ミュージシャンには「呼び起こし、運ぶ(conjure and transport)」という役割があることを強調した。

ジョンソンはまた、西アフリカの哲学者マリドマ・ソメの著作と、そこに示される「時間と存在についての非西洋的な考え方」からもインスピレーションを得た。さらに、独創的で、ときに夢のような短編小説で知られるイタロ・カルヴィーノからも影響を受けている。

ジョンソンのアプローチに見られる幅広い影響、明確な意図、そして確かな技術への自信は、『Animative』において見事な成果を生み出している。

「Aughts Hymnal」では、精神的でさすらうような楽曲に、ハードウェア・テクノロジーによる独特な過剰処理が加わる。「High Step」では、異世界の深海生物が放つ光のような輝きを帯びた、よろめくようなファンクが脈打つ。「Jazz Chord Possession」では、シュルレアリスティックなダンスフロア向けの楽曲を展開。そして「Upstairs 2021」では、シューゲイズ的なサックスによる霞がかったコラージュを聴かせる。

こうした作品群がひとつにまとまることで、『Animative』は奇妙でありながら美しい全体像を形成する。それは、作者としてのジョンソン自身を寛容かつ魅惑的に映し出した作品でもある。

Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)
Marcos Valle, Adrian Younge, Ali Shaheed Muhammad - Marcos Valle JID003 (LP)Jazz Is Dead
¥4,092

ブラジル音楽界の生きる伝説Marcos Valleが、Adrian Younge & Ali Shaheed Muhammad主宰のレーベル〈Jazz Is Dead〉第3弾『Marcos Valle JID003』に登場!ロサンゼルスの完全アナログ・スタジオLinear Labsにて全曲新録された本作は、サンバ、ボサノヴァ、MPBからサイケデリック・ファンクまで、Marcos Valleが長年追求してきた多角的な音楽キャリアを再構築した珠玉の一枚。Marcos Valle代名詞であるパーカッシブかつメロディックなボカリーズが全編で軽快に踊り、トロピカルな叙情性とアメリカの洗練されたビート・プロダクションが均衡して交錯。同じ楽器や音響セットを用いながらも、ブラジルの重鎮たちが持ち込む独特のグルーヴ感と甘美なコードワークが、極上のサイケデリック・サンバへと引き立てている。レジェンドが持つブラジル音楽の黄金のニュアンスと、ヴィンテージなアナログ録音の魅力が見事に溶け合った芳醇なサウンド。

Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)
Adrian Younge - Afro-Disco Makossa (LP)Linear Labs
¥3,769

〈Jazz Is Dead〉主宰のAdrian Youngeが、自身のレーベル〈Linear Labs〉からリリースする、Tony AllenやEbo Taylorらレジェンド達との共作を経て、「1976年のガーナ人プロデューサーが故郷のためにアメリカン・ディスコを作ったら?」というテーマのもと、全曲をアナログ・テープに刻み込んだ情熱的なフロア仕様のアルバム『Afro-Disco Makossa』。アフロビート特有の執拗で力強いポリリズムと重厚なファンクのボトム、そしてディスコの煌びやかなリフレインが見事に融合。生々しいドラムとパーカッションが生む熱いビートの上で、ダイナミックなブラスセクションやフルート、華やかなコーラスが目眩く交錯するハイブリッドなダンス・トラックを展開する。1970年代の架空の黄金期を完全アナログ録音で現代に呼び覚ました、アフロ・ディスコ/ファンクの真骨頂。

Hailu Mergia & His Classical Instrument - Shemonmuanaye (CS)Hailu Mergia & His Classical Instrument - Shemonmuanaye (CS)
Hailu Mergia & His Classical Instrument - Shemonmuanaye (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,858

エチオピアのワンマン・アコーディオン/キーボーディスト奏者Hailu Mergiaが、1985年にカセットテープのみでリリースしていた作品。アナログシンセ、ムーグ、アコーディオン、ローズ等を使用して、飛び出すそのサウンドはエチオピアの伝統音楽の旋律を基に、何とも言えないナマ緩いフニャフニャとしたムーグの音が攻め立てる、ユルユルなエチオピアン源泉掛け流し音源。何処となく日本的なアコーディオンのメロディも混ざって、なんとも形容し難い独特の聴き味です。黒人音楽や辺境音楽マニアは勿論、この珍味的ユルさは是非多くの人に聴いて頂きたい逸品です。Awesome Tapes From Africaの一連のリリースの中でもマストな内容。リマスターされており音質も完璧。

Hailu Mergia And The Walias Band - Tezeta (LP)Hailu Mergia And The Walias Band - Tezeta (LP)
Hailu Mergia And The Walias Band - Tezeta (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,975

10月下旬再入荷。弊店でもお馴染みHailu Mergia And The Walias Bandの1975年にカセットオンリーでリリースていたTezetaが、アフリカのマニアックな音源を紹介しているブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉よりリマスター&リイシュー!バンドの初めてのフルレングスアルバムで、アディスアベバ・ヒルトンのナイトクラブで録音され、プロモーションはメンバー自身による街頭での手渡しという、リリースから45年以上にわたりその存在が知られることすらあまりなかった大変貴重な音源で、初めての復刻となります。とにかくゆるゆるに縦横無尽にグニャグニャに曲がりまくったベースやキーボード、シンセ、ギターがお互いに絡み合うような摩訶不思議な音世界は最初期から健在、どころか、よりシンプルにそれのみを提示してくるようなとんでもない内容!エチオピアの音楽世界は計り知れません‥‥。後年に発表されるHailu Mergiaのソロ作品の珍味的なユルさをバンドでやってしまっているような本作はぜひ多くの人に聴いていただきたい内容です。

El Michels Affair - Return To The 37th Chamber (LP)El Michels Affair - Return To The 37th Chamber (LP)
El Michels Affair - Return To The 37th Chamber (LP)Big Crown Records
¥3,224
Wu-Tang Clanのカヴァー収録!2005年にニューヨーク拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンド、El Michels Affairが2017年に〈Big Crown Records〉から発表した傑作『Return To The 37th Chamber』が5年ぶりに待望のリプレス決定。2009年にリリースされたアンダーグラウンド・カルト・クラシック『Enter the 37th Chamber』の続編として発表された作品。サイケデリックなサウンド、ジョン・カーペンターのようなシンセサイザー、ヘビーメタルのギター、ホーン、中国の伝統楽器によってインストでありながら、時代を超越したヒップホップの美学とシネマティックなソウルの境界線を行き来するトリッピーな1枚。
El Michels Affair - Sounding Out The City (LP)El Michels Affair - Sounding Out The City (LP)
El Michels Affair - Sounding Out The City (LP)Big Crown Records
¥3,224
最新作ではThe RootsのBlack Thoughtともコラボレーション。「シネマティック・ソウル」とも評される独自のサウンドでも知られるNYC拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンドであり、〈Big Crown Records〉の代表的存在ことEl Michels Affair。2005年に〈Fastlife〉から発表したカルト的名盤にして最初のフルレングス・レコードであった『Sounding Out The City』がリマスタリング仕様でアナログ・リイシュー。Mighty ImperialsのNick Movshon、Homer Steinweiss、Sean Solomon、The Dap Kingsといったミュージシャン達と共に、2年間かけてレコーディングした珠玉の傑作!
El Michels Affair - Adult Themes (White Vinyl LP)
El Michels Affair - Adult Themes (White Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,472
「シネマティック・ソウル」とも評される独自のサウンドでも知られるNYC拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンドであり、〈Big Crown Records〉の代表的存在ことEl Michels Affairが、2020年に発表した作品『Adult Themes』のアナログ盤をストック。架空の映画のサウンドトラック的作品!バンドの「シネマティック・ソウル」の美学を文字通り受け継いだ、ムードとエネルギーの渦の中のトリップへといざなう傑作盤。
El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)
El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,472
11月上旬再入荷。(10月下中旬分は完売しました)。当店でも大人気、「シネマティック・ソウル」とも評される独自の音楽性で知られるニューヨーク拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンドであり、人気レーベル〈Big Crown Records〉の代表的な存在こと El Michels Affairの最新アルバムに、ナンとあの坂本慎太郎氏もゲスト参加!ファンク/ソウルを軸にしながら、都会的でブリージンな空気感、そよ風のような軽やかさをまとったインディ・ポップ・ソウルが花開く極上の一枚。真夏の街角に寄り添う、瑞々しいサウンドスケープと時代を越える音楽的洗練があります。
Dave Guy - Ruby (Blue Smoke Vinyl LP)
Dave Guy - Ruby (Blue Smoke Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,472

10月中旬再入荷。Amy WinehouseやLizzo、Pharrell、Sharon Jonesなどのアーティストに楽曲提供し、現在は、The Rootsのメンバーとして〈The Tonight Show〉で毎晩演奏しているDave Guyのデビュー・アルバム『Ruby』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。元Holy HiveのHomer SteinweissとNick Movshonによるプロデュース作品であり、Leon MichelsやMarco Benevento、Claire Cottrillといった豪華ゲストが参加。デイヴのホーンラインが轟くドラム、優美なボーカル、踊るようなピアノの上を舞い上がり、アンセミックなエネルギーでアルバムの幕を開けるリードシングル”7th Heaven”、スピリチュアルジャズの雰囲気に傾倒した”Diamond Encore”、メロウで親密なエネルギーでアルバムの秋の訪れを表現した”Quesodillas”や"Green Door"など、大変優れたナンバーが満載であり、将来のクラシックに相応しい傑作に仕上がっています。

Surprise Chef - Superb (Translucent Tangerine LP)Surprise Chef - Superb (Translucent Tangerine LP)
Surprise Chef - Superb (Translucent Tangerine LP)Big Crown Records
¥3,472

オーストラリアが世界に誇るシネマティック・ソウル・グループ、Surprise Chefのニューアルバム『Superb』が前作に引き続き、El Michels Affair、Brainstory、Holy Hive、Bobby Orozaなど、現行ビンテージソウル最重要レーベルであることが明らかな<Bic Crown>よりリリース!!このアルバムでは、ハイレベルな音楽性は相変わらず前面に出ているものの、綿密なライティングとレコーディング・テクニックというよりは、よりルーズで自然発生的なアプローチで制作に取り組んでおり、よりエネルギッシュで楽しいサウンドが聞かれる。甘いソウル・トラックのように始まったかと思うと、一転してダークで呪術的なサウンドになり、そのうちには美しく幽玄なトラックによるバラードに浸らせられる。アンダーグラウンドで最も愛されているバンドから有名なバンドへと変貌を遂げる瞬間を目にするかのような一枚!

Les Imprimés - Fading Forward (LP)Les Imprimés - Fading Forward (LP)
Les Imprimés - Fading Forward (LP)Big Crown Records
¥3,224

ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、甘くてメランコリックな心地よい曇り空のソウル。

El Michels Affair - Anticipate b/w Indifference (7")
El Michels Affair - Anticipate b/w Indifference (7")Big Crown Records
¥1,769

El Michels Affairによる、最新アルバム『24 Hr Sports』からの2曲を収録した限定盤7インチ・シングル『Anticipate b/w Indifference』。Clairoと坂本慎太郎がそれぞれゲスト参加した、ヴィンテージ・ソウルと現代的センスが融合した一枚。

Thee Marloes - Under the Silver Moon b/w Through the Changes (7")
Thee Marloes - Under the Silver Moon b/w Through the Changes (7")Big Crown Records
¥1,697

インドネシア・スラバヤ発、現行ソウル・シーンで注目を集めるThee Marloesによる、2ndアルバム『Di Hotel Malibu』へとつながる先行7インチ。A面「Under the Silver Moon」は、軽やかなリズムと甘く涼しいメロディが印象的な、夜風のソウルとも言える1曲。遠距離恋愛の揺れる気持ちを、Natassyaの柔らかな歌声がそっと包み込む。対するB面「Through the Changes」は、喪失や変化と向き合う静かなバラードで、ミニマルなアンサンブルの中で、彼女の声がより親密に響き、バンドの繊細な表現力が際立つ仕上がり。レトロソウルの温度感と、アジアの新しい感性が自然に溶け合った、Thee Marloesの魅力を7インチの音質で楽しめる一枚。

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