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Osuwa Daiko & Masahiko Sato - Suwa Ikazuchi (LP)Osuwa Daiko & Masahiko Sato - Suwa Ikazuchi (LP)
Osuwa Daiko & Masahiko Sato - Suwa Ikazuchi (LP)Via Parigi
¥4,135
Charles MingusやRon Carter、高田みどりを始め数々の名プレイヤーたちと共演してきた本邦の伝説的なジャズ・ピアニストである佐藤允彦と、「川中島の合戦」でも武田軍を鼓舞したことで知られる郷土芸能の御諏訪太鼓によるコラボレーションであり幻想的かつパーカッシヴな前衛的アルバムがフランスの要注目な新興レーベル〈Via Parigi〉より到着。2曲のうち1曲は佐藤允彦がDTMで制作しており、伝統的なサウンドへと独特の音楽性を交え、瑞々しくオリジナリティ溢れる世界観へと昇華。アートワークは安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した最高峰の絵師、長谷川等伯 (1539-1610)の描いた武田信玄の肖像画をライセンス使用したものとなっています(!) 帯&インサート付属。限定300部。
Takayanagi Masayuki New Direction for the Art Complete - La Grima (LP)Takayanagi Masayuki New Direction for the Art Complete - La Grima (LP)
Takayanagi Masayuki New Direction for the Art Complete - La Grima (LP)Aguirre Records
¥3,989
名門レーベル〈Aguirre〉よりアナログ復刻!これはフリー・ミュージック/前衛音楽ファンのみならず、全音楽好きに浴びていただきたい破格の1枚!大友良英やジム・オルークにも影響を及ぼしたのみならず、1970年にはコンサート「解体的交感」にて阿部薫と共演。自身のギター・レッスンの私塾では、渡辺香津美や山本恭司、今井和雄といった数々の名演奏家を輩出し、日本の前衛音楽ムーブメントをリードした即興演奏家/フリージャズ・ギタリストの巨匠として決して忘れてはならない存在、高柳昌行。過激な政治的急進主義と熱狂的な前衛音楽が猛烈に衝突した、三里塚の「幻野祭」での1971年8月14日のパフォーマンスを記録した大名作。リスナーの時間の知覚、ひいては音楽の発達さえも破壊する恐るべきマスターピース。Alan Cummingsによる詳細なライナーノーツと貴重写真が収録。オールド・スタイルな重厚なゲートフォールド・スリーヴ仕様。
OOIOO - Gamel (2LP)
OOIOO - Gamel (2LP)Thrill Jockey
¥3,756
"古の伝統楽器「ガムラン」との融合を果たしたOOIOOの2014年発表のアルバム。
無限の過去=OOと未来=OOの間に立つ私自身=I、による新次元アンサンブルはさらなる完全共鳴体へ“

これまでの彼女たちが培ってきた独自の強烈な「訛り」を100%継承しつつ、新たにインドネシアの伝統楽器「ガムラン」を全面にフィーチャーし、これまでとは一線を画す新たな次元の音楽を聴かせてくれます。
本作のガムランのフィーチャーは決して突発的なアイデアではなく、2012年以降多数のライブを通してじっくりと検証・熟成されており、レコーディング前にはOOIOOアンサンブルにおいて不可欠な要素として溶け込んでいる状態になっていました。本作はライブに近い状態で録音されており、彼女たちの“今”のアンサンブルを存分に堪能いただける内容となっています。

ガムランの繊細で豊潤な音表現を最大限に抽出するかのように、直情的なビートをあえて抑えたシンプルでミニマリスティックなリズム・アンサンブルが用いられ、複雑なテクスチャーと、豊かな倍音成分がもたらす不思議な浮遊感、そして緻密かつ大胆なハーモニーに満ちた、まったく新しい、けれど懐かしく優しい肌触りを持った音楽を織り上げられています。

古代遺跡が時に未来の建造物に見えるような自由な時間・空間の感覚的往来。土の匂いと豊かな色彩がもたらす稔りの季節のような多幸感。そんな中、突発的な電子音と歪みが落雷のように突き刺さり、まだ見ぬ未来をちょっぴり垣間見せてくれます。
新しいOOIOOは、そんな快い刺激とイマジネーションに溢れ、心地よく空気を振動させてくれます。
OOIOO - Gold & Green  (Green Vinyl 2LP)OOIOO - Gold & Green  (Green Vinyl 2LP)
OOIOO - Gold & Green (Green Vinyl 2LP)Thrill Jockey
¥3,756
傑作として名高い2000年発表の、BoredomsのYoshimiO率いるOOIOOサード・アルバム「Gold & Green」Thrill Jockeyからのヴァイナル再発盤!チボマットのユカ、ショーン・レノン、山本精一といった豪華ゲスト・ミュージシャンが集結!シャーマニックでトランシーな女性性のパワーとトライバル&サイケデリックなサウンドに、Boredoms直系のフリーダムな創造力と危なさが爆発した21世紀ジャパニーズ・サイケデリック・ミュージックの金字塔的一枚。2017年にSarah Registerによってマスタリング。ゲートフォールド・ジャケット。Acid Mothers TempleやBardo Pond、幾何学模様などが好きな方にも!大推薦!
Phew - Vertigo KO (LP+DL)Phew - Vertigo KO (LP+DL)
Phew - Vertigo KO (LP+DL)Disciples
¥3,300

音楽フリーク注目のレーベル、Warp傘下の〈Disciples〉からPhewの最新作『Vertigo KO』がリリース!


"このアルバムは、2017年から2019年、10年代の終わり、この閉塞的な期間に制作された音のスケッチです。
言い換えるなら、幻想に浸るでもなく、音楽へ逃避するでもなく、また世界観を提示するものでもなく、2010年代後半のある個人のドキュメンタリーミュージックです。
このアルバムの隠されたメッセージは、「なんてひどい世界、でも生き残ろう」です。” - Phew


日本のアンダーグラウンド・ミュージック界の伝説的なアーティスト、Phew。1978年に大阪で最も初期のパンク・グループの一つであるアーント・サリー (Aunt Sally) のフロントを務めたのを皮切りに、80年代にはソロ・アーティストとして坂本龍一、コニー・プランク、CANのホルガー・シューカイ、ヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ、DAFのクリス・ハースなど、多くの著名なアーティストとのコラボレーションを行い、近年では、レインコーツのアナ・ダ・シルヴァ、ジム・オルーク、イクエ・モリ、オーレン・アンバーチ、ボアダムス/OOIOO/SaicobabのYoshimi (Yoshimi P-We) などとのコラボレーションも行っている彼女が、最新作のリリースを発表。

本作は、これまでに、ブラック・ロッジ、ボグダン・ラチンスキー、ヒズ・ネイム・イズ・アライヴといったカルト・ヒーローたちの未発表音源を世に発表して音楽ファンから一目置かれてきたレーベル〈Disciples〉の審美眼に適った初の日本人アーティスト作品となる。

Phewの80年代初期のニューウェイブ指向の作品には、日本のみならず海外のコアな音楽フリークやレーベルから多くの関心が寄せられており、コラボレートしてきた著名なアーティストたちの数々も印象的だが、〈Disciples〉は『Light Sleep』『Voice Hardcore』といった近年の作品は、彼女の素晴らしいキャリアの中でもモダン・クラシックと呼ぶべき傑作であり、Phewが今、再び最盛期を迎えていることを確信し、本作のリリースへと繋がった。〈Disciples〉が今回のリリースにおいて探求したいと思ったのは、まさに彼女の今なのだ。『Vertigo KO』は、前述の2枚のアルバムと同じ時期に録音された楽曲と、今回のリリース用に制作の新曲を収録。アルバムには20ページのブックレットが付属しており、Phewについての文章と、表紙にもなっている塩田正幸の写真が収録。

Merzbow - Project Frequency (LP)Merzbow - Project Frequency (LP)
Merzbow - Project Frequency (LP)menstrualrecordings
¥3,583
昨今は伝説的傑作『Merzbeat』カセット再発など注目リリース満載だった中でまた必携リリースが到来。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbow。オリジナルは、1996年にKillout TrashやThe Gerogerigegegeも在籍していたドイツの短命な実験/ノイズ系レーベル〈A.I.P.R.〉から200部限定でLPリリース。マーケットプレイスでは3万円越えの高値でも取引されたことのある、現在はほぼ見かけることのない激レア盤が伊名所〈menstrualrecordings〉から奇跡のアナログ復刻!前年の95年に自身の〈ZSF Produkt Studio〉にて録音/ミックスされた作品の初の再発案件となります。完全ハンドメイド・カバー/穴網付属の特殊ジャケット仕様。〈Munemihouse〉にて2019年に秋田氏自身の手によりリマスタリング。限定200部。
Flower Travellin' Band Anywhere (Orange Color LP)
Flower Travellin' Band Anywhere (Orange Color LP)Future Shock
¥3,379
180g重量盤仕様。未聴の方はもちろん必携です!ジャパニーズ・ロックの夜明けを大いに代表する名バンド、フラワー・トラベリン・バンドが〈Philips〉から1970年に発表した記念碑的デビュー作『ANYWHERE』が〈Future Shock〉よりオレンジ・カラー・ヴァイナル仕様で2022年度アナログ・リイシューされました。洋楽ロックへの画期的なアプローチを行ったという意味でも次作への布石となる作品ながら、カヴァー曲を中心に構成された本作は、その大本命こと71年の金字塔的名盤『SATORI』にも通じる音楽性を備えており、「プログレッシヴな大胆さ、サイケデリックな奇抜さ、筋肉質でヘヴィなロックの厳しさが混在するユニークな作品」とも評された印象深いアルバム。
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Dixie Fever (LP)
Makoto Kubota & The Sunset Gang - Dixie Fever (LP)Wewantsounds
¥4,597
細野さんのトロピカル3部作が好きな方には間違いなくどストライクです!佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった人気の和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から久保田麻琴と夕焼け楽団の77年傑作『ディキシー・フィーバー』がアナログ復刻!前作『サンセット・ギャング』『ハワイ・チャンプルー』同様、ブルースからスワンプ・ファンク、アメリカン・ミュージックが巧みにミックスされ、日本的な視点でアメリカやアイランドの音楽を探求した極上の一枚!本作は、久保田麻琴本人によるリマスタリング&オリジナル・アートワーク仕様で、史上初の海外リリースに当たります。帯+インサート(4ページ)が付属。
Makoto Kubota & Sunset Gang - Sunset Gang (LP)
Makoto Kubota & Sunset Gang - Sunset Gang (LP)Wewantsounds
¥4,597
細野さんのトロピカル3部作が好きな方には間違いなくどストライクです!佐藤博や高橋幸宏、矢野顕子といった人気の和モノから、Don Cherry、Serge Gainsbourgなどもオブスキュア目線で発掘、昨今は各地の名うてDJも巻き込み、『Tokyo Glow』や『Tokyo Dreaming』といった意欲的なコンピレーション・アルバムまで編纂してきたフランス・パリのリイシュー・レーベル〈Wewantsounds〉から久保田麻琴と夕焼け楽団の73年傑作『サンセット・ギャング』がアナログ復刻!吉野金次との共同プロデュースのもと、細野晴臣、吉田美奈子、大貫妙子といった凄まじい面々を迎えて制作されたアルバムであり、日本の音楽へとR&Bからブルース、ニューオーリンズのサウンドなどからの影響をミックスし、日本の音楽シーンに鮮烈な印象を残すこととなった一枚。本作は、久保田麻琴本人によるリマスタリング&オリジナル・アートワーク仕様で、史上初の海外リリースに当たります。帯+インサート(4ページ)が付属。
Suemori - Tawamure (LP)
Suemori - Tawamure (LP)Modern Obscure Music
¥3,189
これぞ、2020年代の絶景の一つとも言うべきマスターピース。全力でレコメンドさせていただきます。「和のNurse With Wound」としてもおなじみのコラージュの名手Sugai Kenと対比される存在にして、〈Youth〉や〈ESP Institute〉などへの在籍でも知られる名作家= Hoshina AnniversaryことYoshinobu Hoshina。同氏が2021年に新始動させた”Suemori”名義でのニュー・アルバムが、坂本龍一やHieroglyphic Being、Lyra Pramuk、Visible Cloaksといった面々も名を連ねるスペイン・バルセロナの先鋭的なレーベル〈Modern Obscure Music〉よりアナウンスされました。冒頭曲から"Mou Aenaindesune もう会えないんですね"、というあちら側へと手招きする天上な空想民俗音楽で幕開け。ピアノやエレクトロニクスが可憐に織り上げる幻想的な美しさと、深遠にしてノスタルジックな音像。まるで彼岸にて合間見えたMeiteiとFrancis Bebey、竹村延和による幻の交差点の如し、この世ならざる異郷の景色を映し出す傑作。限定500部。
Kazuo Imai - far and wee (LP+DL)Kazuo Imai - far and wee (LP+DL)
Kazuo Imai - far and wee (LP+DL)Black Editions
¥3,587
タージ・マハル旅行団でもおなじみ小杉武久と高柳昌行から教えを受けた現代日本を代表する即興演奏家であり、日本の前衛即興史に刻む金字塔的プロジェクトであるEast Bionic SymphoniaやMarginal Consortにも参加した今井和雄が、2004年に本邦フリーミュージック一大聖地〈P.S.F.〉からCDリリースしていた作品が〈Black Editions〉より初のアナログ化。アコースティック・ギターによるスリリングな即興演奏の数々はダイナミックな緊張感と身体性、そして繊細なニュアンスに満ち溢れたものであり、同氏がこの楽器の真の巨匠であり、革新者の一人であることを明らかにしています。自身による監修のもと新規ミックス、リマスタリングされ、〈RTI〉社でプレスされた高音質盤。ラミネート加工が施されたストートン・ジャケット仕様。インサート付属。
Soichi Terada - Asakusa Light (2LP)
Soichi Terada - Asakusa Light (2LP)RUSH HOUR
¥3,468
ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一による6年ぶりのリリースにして、フル・アルバムとしては実に25年以上ぶりに当たる超超注目なハウス・ミュージック・アルバムがオランダの大聖地〈Rush Hour〉から登場。1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』をRush Hourよりリリースし、再び脚光を浴びることになった寺田氏。この反響と新たな関心へと後押しされ、スタジオに戻った彼が1年半を費やしてレコーディングした待望の最新作『Asakusa Light』。1990年代の作品と同じシンセサイザーとドラムマシンを使って制作されたこのアルバムは、寺田自身の完璧なバック・カタログだけでなく、Burrell BrothersやBen Cenac(Dream 2 Science、Sha-Lor)など、彼と同世代のアーティストたちの作品をも思い起こさせる、楽しくてカラフル、そして、何よりも人生を肯定するハウス・ミュージックのコレクションとして仕上がっています。

「30年前の自分の気持ちを思い出そうとしたんだけど、やってみたら超難しくてね。」 「5年前の自分がどう思っていたかもわからないし、心の新陳代謝は思ったより早いようです。昔のMIDIデータを掘り起こしたり、昔の経験を思い出して作曲したりと、いろいろな方法を試しました。ラッシュアワーの力を借りて、30年前の自分が持っていた心の光のようなものを見つけました。見つけた心の光を『浅草ライト』というニックネームにしました。」
菅谷昌弘 - Horizon, Volume 1 (LP)
菅谷昌弘 - Horizon, Volume 1 (LP)Empire of Signs
¥3,912
限定クリア/グリーン・ヴァイナル仕様!中学生日記の劇伴制作や、ゴンチチ作品へのアレンジャーとしての参加、フランス音楽研究グループことGRMとの交流でも知られる越境的音楽家であり、Light In The Atticからの日本産ニューエイジ/アンビエント一大編集盤「Kankyo Ongaku」でも取り上げられた菅谷昌弘の初期作品をコンパイルした画期的一枚が、Visible CloaksのSpencer DoranとRoot Strata(Root Blog)を運営していたMaxwell August Croyによる新レーベル、Empire Of SignsからLPとCDでそれぞれリリース!全曲初ヴァイナル化!80年代の活動初期には、日本の劇団、ダンス・カンパニーの「パパ・タラフマラ」の劇伴である「アレッホ - 風を讃えるために」と「熱の風景」をカセット作品として発表、コジマ録音のALM Recordsからの自主盤アンビエント傑作「海の動物園」のリリースやJisyu Semi(自習ゼミ?)なるレーベルに残された「月刊カセット」なる詳細不明のカセットVAのシリーズにも複数作参加するなど、大変ミステリアスな経歴も残している同氏の初となる編集盤。コンピューター、シンセサイザー、サンプラーなどのエレクトロニクスを駆使しながらも飛び抜けてオーガニック&エスノなアンビエント・サウンドスケープを育んだ国産環境音楽/ニューエイジの最後の秘宝的一枚。幽玄に引きの美が香るこの卓越した美しさはやはり日本人だからこそ出せる音でしょう。アーティスト所有のオリジナル・テープからのリマスタリング。菅谷昌弘自身とSpencer Doran、Maxwell August Croyによる日本語/英語併記のライナーノーツが付属。
伏見稔 Minoru 'Hoodoo' Fushimi - ケンカおやじ Kenka Oyaji (LP)
伏見稔 Minoru 'Hoodoo' Fushimi - ケンカおやじ Kenka Oyaji (LP)180G
¥3,912
Zappが相撲を取り、Grandmaster Flashが畳の上でブレイクダンスを行い、Afrika Bambaataaがワウペダルで三味線を弾いたかのような、正真正銘の血まみれ狂気のジャパン・エレクトロ・ファンク/カルト・ヒップホップ!! オリジナルは5万以上の値をつけて取引されている、和物カルト物件である伏見稔-Minoru 'Hoodoo' Fushimiの87年作『ケンカおやじ』が、VIDEOTAPEMUSICや『和モノ A to Z』のLP化も手がけた〈180g〉より待望の史上初アナログ・リイシュー。メルボルンの目利き再発レーベル〈Left Ear〉が編集した2LPコンピは弊店でも大人気だったこの人、単独作品も遂に復刻です。ヒップホップにファンクから日本の伝統音楽、フォーク・ソング、George ClintonのビートにJimmy Castorのリフ、自身の地元の琴の音までも大胆にミックスしたハイブリッド&オブスキュアなグルーヴが唸る超カルトな宅録シンセ・ファンク大傑作!インタビューや豪華写真、リリックを掲載したインサート(4ページ)が付属。180G重量盤仕様。
H. Takahashi - Body Trip (CS+DL)
H. Takahashi - Body Trip (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,278
レア化していた2016年の傑作がしー辰のレーベル10周年記念で復刻!〈Where To Now?〉や〈Not Not Fun〉からのカセットリリース、そして本人からも絶賛されベストにも選ばれたやけのはらのリミックス....そして、そのやけのはらにP-RUFFらとのUNKNOWN ME。吉村弘直系の日本の"環境音楽"の美学をルーツに、水彩なアンビエント像をえがく東京のアンビエント作家/建築家、H.TAKAHASHI。リバイバル・ニューエイジの大聖地〈Constellation Tastu〉からの傑作カセットが奇跡のリプレス。昨年末には、アンビエント音楽専門店〈Kankyo Records〉を東京でオープンした同氏のタイムレスな傑作が6年振りの入荷。〈Carpi〉に〈Sacred Phrases〉に〈Bridgetown〉まで...。在りし日のドローン/アンビエント・カセット愛好家たちの心をくすぐった愛らしい音像からは、日本の風土ならではの静けさの美学が香ります。
Hiroshi Suzuki - Masahiko Togashi Quintet - Variation (LP)
Hiroshi Suzuki - Masahiko Togashi Quintet - Variation (LP)Future Shock
¥2,676
180G重量盤仕様。限定500部。オリジナルは2万円越えの取引もある超入手困難な一作!鈴木弘、大野雄二、富樫雅彦、鈴木淳、伏見哲夫という超豪華な本邦のジャズ・ミュージシャンたちによるクインテットがナベサダや秋吉敏子といった名手たちの作品でも知られる和ジャズの大名門〈Takt Jazz Series〉から1969年に発表した国産スピリチュアル・ジャズの傑作『VARIATION』の50年ぶり再発盤!
三上寛 Kan Mikami - 俺が居る = I'm The Only One Around (LP+DL)三上寛 Kan Mikami - 俺が居る = I'm The Only One Around (LP+DL)
三上寛 Kan Mikami - 俺が居る = I'm The Only One Around (LP+DL)Black Editions
¥3,578
日本を代表する伝説的アンダーグラウンドレーベルであるP.S.Fより1991年にCDでリリースされていた「俺が居るI'm the Only One Around」が、P.S.F再発専科な〈Black Editions〉より初ヴァイナル化!50年以上にわたり日本のアヴァンブルース、アヴァンフォークの巨匠として活躍してきた三上寛は青森津軽小泊村生まれで、圧倒的な世界観、人間の暗い部分を直視するようなパワフルで印象的な深く黒い声と詩、それは単なる歌をこえて、音楽と人間存在の実存との激しい交歓的寒声。特に本作は、三上の声と削ぎ落とされたエレクトリック・ギターだけで構成されており、 彼の音楽の本質的な部分だけを示すように、静かに張りつめた、より直接的なリアリティに溢れています。P.S.Fにおけるファーストリリースであり、その後、現在まで続く彼の音楽的なキャリアの転換点、ルネサンスと呼べるアルバム。Elysian Mastersでの万全のリマスターと〈RTI〉での高品質プレス、ゴールドの箔押しとメタリックインクを使用した重厚なチップオン・ジャケット仕様、フルサイズの折り畳み式インサート付属。
Marewrew - Kane Ren Ren (7")
Marewrew - Kane Ren Ren (7")CROSSPOINT
¥1,320
OKI DUB AINU BANDの初回プレス分の7インチが発売日に即完売となり、その後に再プレスされ話題になったCROSSPOINTから、OKIプロデュースのMAREWREWの7インチが登場!
日本に残された数少ない部族のひとつであるアイヌの言葉を使いながらも、現代の音楽、特にレゲエ的な音響処理をする事で今現在も世界中で増殖するNEW WORLD MUSICの先端に踊り出る作品に。
どこか怪しく、どこかユーモラスで、それでいて多幸感がある2曲。
300枚世界限定作品。
デザイン提供はロシアの偉大な画家パブリーシンの絵を使用!
現代と過去、そして国境を越えて繋がる新しい作品がまた生れました。
林英哲 - 風の使者 (LP)
林英哲 - 風の使者 (LP)Studio Mule
¥3,475
ジャパニーズ・オブスキュア・ニューエイジ最重要クラスの一枚が遂に復刻!伊藤多喜雄や山下洋輔、Yas-Kaz、Fred Frithといった数々の名演奏家ともコラボレーションしてきた広島出身の和太鼓奏者・林英哲。世界的な再評価を浴びる大人気パーカッショニストの高田みどり、そして、伽耶琴奏者の池成子、シンセサイザーに千野秀一、ジャパニーズ・ポスト・パンクのハネムーンズ(天鼓&カムラアツコ)を迎えて制作された83年の金字塔的傑作「風の使者」が信頼の〈STUDIO MULE〉より待望のアナログ・リイシュー!東洋に古来より息衝くフォークロアと、ムクワジュ・アンサンブルにも並ぶスピリチュアル・ミニマリズム、傑出した演奏者たちによる異能が溶け合い産み落とされた、未だなお世界を魅了し続けるオブスキュア・パーカッション・ミニマル・ニューエイジ珠玉の名作。ジャケット・アートワークは横尾忠則によるもの。これは全ニューエイジ/アンビエント好き必携の一枚!
Boris - W' (LP)
Boris - W' (LP)Sacred Bones Records
¥2,949
遂に結成30周年!MonoやAcid Mothers Templeなどと並んで世界でも活躍、日本のエクスペリメンタル・ロック/ヘヴィ・ミュージック界を代表して読んで字のごとくワールドワイドにライブ・ツアーを展開してきた名バンド、Borisのアニバーサリー・アルバム第一弾である『W』が現行USインディ最大級の聖地〈Sacred Bones〉からアナログ・リリース!!!!メイン・ボーカルを全曲Wataが担当し、サウンド・プロデュースではシュガー吉永(Buffalo Daughter)、ゲスト・ベーシストにTOKIEを迎えた実に豪華な布陣で贈る一作。”小文字Boris”らしい実験性を大いに発露。陰鬱にして耽美、限りなく荘厳で絶景なサウンドを生み出したシューゲイズ・ドゥーム/ドローン・ロック・アルバム!
After Dinner - 1982-85 (LP)After Dinner - 1982-85 (LP)
After Dinner - 1982-85 (LP)Soave
¥3,527

1981年に神戸で日本の"元祖音響系女子"ことHACO(vo/key/tapes)を中心に、様々なバックグラウンドを持つメンバーにより結成。日本の大変特異なアンダーグラウンド・シーンの中でも、他とは一線を画す革新的かつアヴァンギャルドな音楽性で海外でも非常に評価の高く、フレッド・フリス、クリス・カトラー、ロバート・ワイアットなどの海外からの支持者も多い伝説的ユニット、After Dinner。

84年のデビュー・アルバム『GLASS TUBE』と82年デビュー・シングル『AFTER DINNER』を収録した英〈Recommended Records〉より発表の84年コンピ盤『AFTER DINNER』がボーナストラックが追加され『1982-85』として、意外にも伊〈Soave〉より再発!!

HACOの神秘的なヴォーカルと宇都宮泰による各種音響加工を加え、ニュー・ウエイヴ、電子音楽、民族音楽、そして日本の伝統音楽が融合した唯一無二の音楽性を聴かせる、アヴァン/レコメン系ファンは必聴の編集盤!

ボーナストラックに、仏〈Celluloid〉より85年発表されたコンピレーション・アルバム『WELCOME TO DREAMLAND』が初出であり、後に91年『AFTER DINNER』ReR再発盤CDや05年『GLASS TUBE』Arcangelo再発盤CDなどにも収録された"The Room of Hair-mobile"を収録。

クレジット/歌詞/写真が掲載された24Pのブックレットが付属。

V.A. - Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996) (2LP)
V.A. - Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996) (2LP)Music From Memory
¥3,750
きたーーーーーーー!まさに日本特有の"ブックオフ"的な音楽ディグを通して、新たなスタイルや音楽観を提示していくかの様。〈Pitchfork〉でも「8.4」、BEST NEW MUSICのスコアを獲得していますが、歴史的意義としては10点は必要でしょう・・・90年代平成の日本にCDでリリースされていた、最後の聖域といっても過言ではない、知られざるレフトフィールドなポップスの数々をコンパイルした凄すぎる一枚「Heisei No Oto」が、10年代以降の様々なリバイバルに火を付けてきたオランダ・アムステルダムの大名門レーベル〈Music From Memory〉から満を辞して登場!

「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」にも掲載した佐藤準やLove, Peace & Tranceなどを始め、細野晴臣プロデュースな井上陽水の和レアリック"Pi Po Pa"から日向敏文プロデュースのXácara(シャカラ)、桜井圭介の声明ディープ・ハウス"はらい"、横川理彦(P-Model、4-D他)に橋本一子といった面々によるニューエイジからアンビエント、エクスペリメンタルまでも横断したサウンドから、〈FOND/SOUND〉も以前取り上げたPOiSON GiRL FRiENDや喜納友子などの様に未だリバイバルされていない、90年代J-POP独特のアブストラクトな質感までも内包させた意欲的コンピレーション・アルバム。10年代以降のオブスキュアなアナログ再発ブームを推し進めてきた界隈から繰り出された編集盤の中でも、最も新鮮味のあるラインナップに思えます。選曲を担当したのは、〈Rare Groove Osaka〉の佐藤憲男と〈Revelation Time〉の谷口英司という共に大阪のニッチな名店の店長であり、彼らが日本人として発したハードな和物ディグの成果を支えるのが〈Music From Memory〉という胸熱な逸品!そして、Chee Shimizuによるライナーノーツという完璧な布陣です。まさに金字塔!
YoshimiOizumikiYoshiduO(YoshimiO x 和泉希洋志) - To The Forest To Live A Truer Life (CD+Poster)
YoshimiOizumikiYoshiduO(YoshimiO x 和泉希洋志) - To The Forest To Live A Truer Life (CD+Poster)Shocky
¥2,640
2020年、ドングリが落ちるかすかな音と静寂の森の中、YoshimiOが在るがままに発した自然現象としての声と、曖昧な「音」の感覚を具体性に置き換えるアナログ装置=ピアノによる即興演奏をセルフ録音。その録音されたデーターをizumikiYoshiのモジュラーシンセに入力し、高度に蒸留生成して生まれた、”声とピアノ”だけを素材に作られた作品YoshiniOizumikiYoshiduO~TO THE FOREST TO LIVE A TRUER LIFE~が出来上がりました。
森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(LP)
森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(LP)Em Records
¥2,860
電子音楽作家/ダクソフォン奏者の森山ふとしは、90年代の終わり、内橋和久のワークショップを介して即興演奏を始め、関西ゼロ世代の象徴となった新世界ブリッジ(2007年閉鎖)でソロ・ステージ・デビュー。 西川文章とのかきつばた、アキビンオオケストラへの参加、栗原ペダル(neco眠る/NEW MANUKE)とオシロスコッティとのユニット、マイクロふとし等で活動し、その後、自身のワークショップも主催。 そんな中、Birdfriendの日野浩志郎のすすめで(←歴史的英断) この初のソロ作品集『ゆうたいりだつ』(2015年)をカセットで発表した。 本版はそれをヴァージョンアップした<永久保存版>だ。

即興演奏を出自とする森山だが、本作に即興的なものは皆無で、むしろ構築された作品性の高さが際立つ。実は、彼が『ゆうたいりだつ』で目指したのは<オーケストラ>を取り入れた音楽で、しかもこれはブリッジ人脈の音楽に結びつきそうにないユニークな死角、そこからの跳躍であった。ひとり彼はパソコンのソフトウェア音源を使って、約一年かけて本作をものにした。

「にこエレクトロ」「 タイムリミット」は国内外で評価される森山的宅録オーケストラの典型で、アルバムの中心には表題作「ゆうたいりだつ」や「やっかいな記憶」という長尺の2曲が据えてある。また、新たに差し替え追加した4曲が妙なオーケストラ感を補充する。挑発的な混淆にイメージされてきた関西ゼロ世代の暴力的な個性の中あって終始控えめな森山だったが、その内には<関西ゼロ世代に生まれたもっとも微妙な〔変〕>と言えるような作家性を秘めており、それが本作の摩耗しない作品強度につながっている。

=作品仕様=
+ 通常ジュエルケース、帯付き
+ 装丁デザイン:木村銀次

TRACKS:
1. イントロ B * [1:00]
2. にこエレクトロ [4:49]
3. クエスチョン [2:10]
4. きっかけ * [2:16]
5. ゆうたいりだつ [7:44]
6. タイムリミット [1:43]
7. やっかいな記憶 [10:00]
8. タコパーセントOK( ゆうたいりだつMIX)* [3:47]
9. くろ * [2:48]

* 未発表・新曲

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