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Avant-Garde / Contemporary

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Carl Stone -  Electronic Music from the Eighties and Nineties (2LP+DL)Carl Stone -  Electronic Music from the Eighties and Nineties (2LP+DL)
Carl Stone - Electronic Music from the Eighties and Nineties (2LP+DL)Unseen Worlds
¥6,239
オブスキュアな電子音楽を発信し続ける名レーベルUnseen Worldからは、Morton Subotnickに学び、中京大学にて教授を務めるアメリカ人作曲家/ラジオ・プロデューサーであり、サンプリング~カットアップ・コラージュの名手Carl Stoneの初期音源集第二弾が登場です!
クラシック音楽から音楽を学び始めた氏が、非西洋音楽や即興ジャズ、世界中の民族音楽やポップスへと惹かれていったそのリサーチの過程を存分に味わえる一枚!Seth GrahamやKara-Lis Coverdaleといった現行のアーティストの感性にも連なる幻想ニューエイジ大曲"Banteay Srey"、"Sonali"、ジョン・ハッセルの第四世界の目覚めを感じる霊性トライバル・アンビエント"Woo Lae Oak"、一種のグリッチ的なミニマル・ループが独特の余韻を残していく"Mae Yao"といった、アンビエント~ニューエイジ・リスナーにも大推薦の長曲四篇を収録。肩肘張らずにゆったり聴ける味わい深い一作ですよ。
Don Cherry's New Researches featuring Naná Vasconcelos - Organic Music Theatre: Festival de jazz de Chateauvallon 1972 (2CD)
Don Cherry's New Researches featuring Naná Vasconcelos - Organic Music Theatre: Festival de jazz de Chateauvallon 1972 (2CD)Blank Forms Editions
¥2,951
実験パフォーマンスのプレゼンと保存に力を注ぐキュレーション・プラットフォーム/非営利団体であり、Catherine Christer Hennixや高柳昌行の再発作業でも厚い支持を誇る名門〈Blank Forms〉の最新作品群が一挙入荷。オーネット・コールマンの右腕としてフリー・ジャズの先駆者となり、コルトレーンとのコラボレーションでも注目を集めていたドン・チェリー(1936-1995)とその奥様でスウェーデンのヴィジュアル・アーティスト/デザイナーのモキ・チェリー(1943-2009)。ドンの音楽、モキの芸術、そして、スウェーデンの田舎町Tågarpでの家族の生活を一つの総合的な実体として統合したプロジェクトである『Organic Music Theatre』が奇跡の復刻。1972年に南フランスのシャトーヴァロンで開催された〈Festival de jazz de Chateauvallon〉でのその歴史的な初演を収録したもので、公共テレビで生放送された際に録音されたテープからのマスタリング仕様での復刻となります。ドン・チェリーがジャズ・ミュージシャンとしてのアイデンティティから離れ、後に『Organic Music Society』、『Relativity Suite』、『Brown Rice』、そしてアレハンドロ・ホドロフスキー監督の『The Holy Mountain』のサウンドトラックなどに結実する共同体的で "神秘的 "な時期の始まりを告げるパフォーマンスを記録。この屋外円形劇場での演奏には、Moki Cherry、Christer Bothén、Gérard "Doudou" Gouirand、Naná Vasconcelosといった豪華面々のほか、フランスへの旅に同行したスウェーデン人の友人や、コペンハーゲン・クリスチャニアを拠点とするデンマークの人形劇団Det Lilla Circus(The Little Circus)など、十数人の大人や子どもが参加。まさに圧巻の音世界!
Lloyd Miller - Orientations (2LP)
Lloyd Miller - Orientations (2LP)FOUNTAINavm
¥6,162

オリエンタル・ジャズの巨匠であり、先駆的な民族音楽学者であるLloyd Millerが60年代初頭から00年代初頭にかけて残した幻のアーカイブを選りすぐったコンピレーション作品『Orientations』が、ユタ州のレーベル〈FOUNTAINavm〉より登場。ジャズ、中東の伝統的民族音楽、音楽学の世界において極めてユニークな人物であり、自主リリースされたその多くのオリジナル作品が入手困難となっていた中での画期的なコンピ編纂!東洋と西欧の文化的衝突を根底に、15種類以上の非西洋の楽器と共に調べ上げた珠玉の音源の数々の中で、古い東洋の香ばしく湿った空気とヨーロッパのジャズ・スタンダードが見事に融合を果たしています。70年代初頭のテヘランで録音されたピアノ曲"Shahin"の軽快なロマンスから、60年代の南インドに触発されたカルナティック・クラリネットの催眠的な録音まで、ジャズ、フォーク、スピリチュアル、ドキュメンタリーといった音楽の側面が重なり合う興味深い歴史的交差点に存在するLloyd Millerの音楽世界が堪能できる一枚。

Francisco Mela featuring Leo Genovese and William Parker - Music Frees Our Souls, Vol. 3 (LP)
Francisco Mela featuring Leo Genovese and William Parker - Music Frees Our Souls, Vol. 3 (LP)577 Records
¥4,136
キューバ生まれの天才ドラム奏者Francisco Melaが伝説的な師であり、バンドリーダーであるMcCoy Tynerへの象徴的なトリビュートの第三章『Music Frees Our Souls Vol. 3』をブルックリンの〈577 Records〉より発表。ベースにWilliam Parker、ピアノにLeo Genoveseをフィーチャーし、2020年11月13日にJeremy Loucasの手によりブルックリンの〈Douglass Recording〉にて録音されたアヴァンギャルド・ジャズ・アルバム!限定200部
Nico - The Desertshore (LP)Nico - The Desertshore (LP)
Nico - The Desertshore (LP)Domino
¥3,929
ドイツ出身のシンガーソングライター、女優、ファッションモデル、そして、ニューヨークの伝説的ロック・バンド、The Velvet UndergroundのメンバーでもあったNicoことChrista Paffgen。彼女による2枚目と3枚目のソロ・アルバム、1968年の『The Marble Index』と1970年の『Desertshore』が、この度リイシューされ〈Domino〉よりに発売!長らく廃盤となっていた2作は、オリジナルのテープからマスタリングされた音源を収録したヴァイナルとして再発。『The Marble Index』と『Desertshore』は、Velvet UndergroundのバンドメイトだったJohn Caleが共同プロデュースし、ゴス・ロック・ムーヴメントに多大な影響を与えた。アメリカのアイコン的ロック・ジャーナリストLester Bangsは『The Marble Index』について「20世紀後半における、アヴァンギャルド・クラシックであり、シリアス・ミュージックの最高傑作である」と記し、New Yorker誌は最近、両アルバムを「意志と発明の厳かな奇跡」と称賛した。また両アルバムのCDとLPには、Guy Webster撮影によるNicoの未発表写真も収められている。
近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ 〜音楽の捧げもの〜 (CD)
近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ 〜音楽の捧げもの〜 (CD)ALM RECORDS
¥2,750

演奏の至難さから、ピアノによる演奏機会は極めて少ない晩年の傑作<音楽の捧げもの>6声のリチェルカーレ(二つの演奏を収録)。

レコード芸術 特選盤
音楽現代 推薦盤

感情と理性。過去と現在―
相反する要素を高度に統合し研ぎ澄まされた音楽世界を創りだすピアニスト、近藤伸子の弾く味わいゆたかなバッハ。アルトゥール・シュナーベルコンクールで1位なし第2位、ブゾーニ国際コンクールなどへの入賞を経て国際的な活躍の場を広げ、新作初演やシュトックハウゼン作品をはじめとする現代音楽演奏にも積極的に取り組んできた一方で、近藤の活動にはいつもバッハが存在した。
このCDに収められたのは、2014年のリサイタルでも取り上げられ、各方面から絶賛を集めた6作品。それぞれにまったく異なる様式を内包する6作品を、近藤は作品の理念そのままに、感情と理性の高度な統合によって昇華する。ピアノならではの、そして現代ならではの切り口から響く、唯一無二、孤高のバッハ。

[1]-[2] 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
Fantasia
Fuga

[3]-[4] 幻想曲とフーガ イ短調 BWV904
Fantasia
Fuga

[5]-[6] 3声・6声のリチェルカーレ 〜音楽の捧げもの BWV1079
Ricercar a 3
Ricercar a 6

[7]-[12] 最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ 変ロ長調 BWV992
1. Arioso. Adagio
2.
3. Adagiosissimo
4.
5. Aria di Postiglione. Allegro poco
6. Fuga all’imitatione di Posta

[13]-[16] 4つのデュエット BWV802-805
Duetto I e-moll BWV802
Duetto II F-dur BWV803
Duetto III G-dur BWV804
Duetto IV a-moll BWV805

[17]-[19] イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
1.
2. Andante
3. Presto

[20] 6声のリチェルカーレ 〜音楽の捧げもの BWV1079(ボーナストラック)

〈録音〉彩の国さいたま芸術劇場 2014年8月20-21日
〈解説〉久保田慶一、近藤伸子


近藤伸子
東京藝術大学器楽科大学院博士課程修了。シュトックハウゼンのピアノ曲に関する論文と演奏で博士号取得。文化放送音楽賞受賞。1986〜88年ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン芸術大学へ留学、最優秀の成績で卒業。A. シュナーベルコンクールで1位なしの第2位、受賞コンサートでの演奏は「ターゲス・シュピーゲル」紙で絶賛される。ブゾーニ国際コンクール入賞。1990年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールでナンシー・ミラー記念賞を受賞。ベルリン交響楽団、シンフォニーオーケストラ・ベルリン、ハイドン・オーケストラ(イタリア)、東京交響楽団、東京藝大オーケストラ他多数のオーケストラと共演。 現代曲や新作初演にも意欲的に取り組み、「サントリー芸術財団サマーフェスティバル」「東京の夏音楽祭」他に出演。1993年にはリサイタルシリーズ「20世紀のピアノ曲」を開始。また、 近年はJ. S. バッハの作品も集中的に取りあげ、 特に2000年および2005年の「平均律クラヴィーア曲集第I・II巻」全曲によるリサイタルは高い評価を得た。またCD「J.S.バッハ トッカータ 全曲」「新ウィーン楽派 ピアノ作品集」「近藤伸子 プレイズ J.S.バッハ」(『レコード芸術』特選盤)をリリース、好評を博している。2014年、第69回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2017年4月より1年間、国立音楽大学長期国外研修員としてベルリンに滞在、ベートーヴェンのピアノ作品を中心に研究を行なう。現在、国立音楽大学教授。

Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 2 (C45 CS)Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 2 (C45 CS)
Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 2 (C45 CS)Shukai
¥3,448
第2弾がカセット版で登場!絶対にお見逃しなく。英国のアヴァン・ジャズ/インプロ名所〈Leo Records〉の重要作品として知られるロシアの80年代地下音楽コンピ「Document - New Music From Russia - The 80's」でも紹介されていた、ウクライナ・キエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharova。1987年から91年に残されたその貴重音源の数々をコンパイルした編集盤が〈Muscut〉が始動させたソ連電子音楽のアーカイブ・プロジェクト〈Shukai〉より公式リリース。現在はエストニアのタリンを拠点に活動、80年代にはシュトックハウゼンやクセナキス、ガネリン・トリオから影響を受け、電子音楽とアコースティックの融合を実践し続けてきた異能の作家。東欧に息衝く異能からアヴァンギャルドなチェンバー・ミュージック、宗教音楽、モダン・クラシカルなドローン・サウンドまでもが重なり合った、まさに「あちら」側としかいい様のない音場が永続していく一生モノの音盤。まるで、黄泉還りの瞬間でも眺めているかのようです。マスタリングはロシア地下のカルト・アイコンことFlatyが担当。極上です!限定150部。
Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 1 (C90 CS)Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 1 (C90 CS)
Valentina Goncharova - Recordings 1987-1991, Vol. 1 (C90 CS)Shukai
¥4,274
ベストセラー作品がカセット版で登場、絶対にお見逃しなく。英国のアヴァン・ジャズ/インプロ名所〈Leo Records〉の重要作品として知られるロシアの80年代地下音楽コンピ「Document - New Music From Russia - The 80's」でも紹介されていた、ウクライナ・キエフ出身の女性音楽家Valentina Goncharova。1987年から91年に残されたその貴重音源の数々をコンパイルした編集盤が〈Muscut〉が始動させたソ連電子音楽のアーカイブ・プロジェクト〈Shukai〉より公式リリース。現在はエストニアのタリンを拠点に活動、80年代にはシュトックハウゼンやクセナキス、ガネリン・トリオから影響を受け、電子音楽とアコースティックの融合を実践し続けてきた異能の作家。東欧に息衝く異能からアヴァンギャルドなチェンバー・ミュージック、宗教音楽、モダン・クラシカルなドローン・サウンドまでもが重なり合った、まさに「あちら」側としかいい様のない音場が永続していく一生モノの音盤。まるで、黄泉還りの瞬間でも眺めているかのようです。マスタリングはロシア地下のカルト・アイコンことFlatyが担当。極上です!限定150部
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)
Oleksandr Yurchenko - Recordings Vol. 1, 1991 - 2001 (LP)Shukai
¥4,352

ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉より要注目物件が登場!同国のミュージシャン兼イラストレーターであり、1990年代と2000年代には、Electricians、Yarn、Blemish、Suphina’s Little Beastといったキエフの様々なバンドにも参加。Svitlana NianioやKatya Chillyともコラボレーションしていたことでも知られている忘れられた偉才Oleksandr Yurchenko (1966—2020)。ウクライナの地下音楽にとって大きな遺産を残した彼が、1991年から2001年にかけて制作していた未発表音源を収録した画期的編集盤がアナログ・リリース。当時のウクライナ音楽にとって革命的なドローン交響曲であった25分越えの大曲にしてGlenn Brancaの前衛的な交響曲とも比較される“Count to 100. Symphony #1”や完全に「あちら側」から聞こえてくるネオフォーク"Intro"などを始め、この世から大きく逸脱した異能の音楽を全5曲収録しています。

Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)
Svitlana Nianio - Transilvania Smile, 1994 (LP)Shukai
¥4,596
版元完売、お見逃しなく。ウクライナを拠点に実験的なリリースを展開してきたカルト・レーベル〈Muscut〉の発掘作業部門〈Shukai〉から要注目物件が登場!1980年代後半から1990年代前半にかけてのキエフのインディペンデントな音楽シーンを代表する人物の一人であり、アーティスト、ミュージシャン、シンガーとして活動しているSvitlana Nianioが、1994年に録音された最初のソロ作品『Transilvania Smile, 1994』がアナログ・リリース。ケルンを拠点に全員女性による編成で活動しているダンス・アンサンブルの〈Pentamonia〉によるパフォーマンスに捧げられたもので、舞踏劇場パフォーマンスの『Transilvania Smile』のオリジナル・サウンドトラックとして1994年から1995年にかけてケルンで録音された作品。Michael Springer (phantonstudio)によるマスタリング仕様。
James Rushford - Turzets (LP)James Rushford - Turzets (LP)
James Rushford - Turzets (LP)Blank Forms Editions
¥3,898
カナダのサウンド・アーティストとCrys Coleとのエクスペリメンタル・デュオOra Clementiなどを始め複数のグループへ参加、豪州の実験音楽系聖地〈Black Truffle〉や〈Unseen Worlds〉といった名門にも名を連ねる豪州出身の作曲家/パフォーマーのJames Rushford。Joe TaliaやOren Ambarchiを始めとした〈Black Truffle〉周辺人脈との共作も数多く発表しているこの人が〈Blank Forms Editions〉から最新作『Turzets』を発表。スイスのレマン湖畔にあるアートセンター〈La Becque〉に滞在していた昨年に制作、録音された音源を収めた作品。豊かで喚起的なサウンドスケープを背景に、英語からドイツ語へのテキストの抽象化されたライブ翻訳を仕様して、言葉の寡黙、音の抑制など、様々な形での躊躇を探求したサイドロング作品「Fallaway Whisk」やポータテイティブ・オルガンの中世後期のレパートリーの研究に影響を受けた10楽章からなる作品「Quire」などを収録。これらの複合的な取り組みを通じて、ラッシュフォードにとってのある種の脱却や、クラウス・シュルツの痕跡、具体的な詩、そして緻密で常に展開し続けるタペストリーの中に繊細な表現を取り入れた一枚となっています。Stephan Mathieuの手による〈Schwebung Mastering〉でのマスタリング&ミキシング仕様。
Nico - The Marble Index (LP)Nico - The Marble Index (LP)
Nico - The Marble Index (LP)Domino
¥3,929
ドイツ出身のシンガーソングライター、女優、ファッションモデル、そして、ニューヨークの伝説的ロック・バンド、The Velvet UndergroundのメンバーでもあったNicoことChrista Paffgen。彼女による2枚目と3枚目のソロ・アルバム、1968年の『The Marble Index』と1970年の『Desertshore』が、この度リイシューされ〈Domino〉よりに発売!長らく廃盤となっていた2作は、オリジナルのテープからマスタリングされた音源を収録したヴァイナルとして再発。『The Marble Index』と『Desertshore』は、Velvet UndergroundのバンドメイトだったJohn Caleが共同プロデュースし、ゴス・ロック・ムーヴメントに多大な影響を与えた。アメリカのアイコン的ロック・ジャーナリストLester Bangsは『The Marble Index』について「20世紀後半における、アヴァンギャルド・クラシックであり、シリアス・ミュージックの最高傑作である」と記し、New Yorker誌は最近、両アルバムを「意志と発明の厳かな奇跡」と称賛した。また両アルバムのCDとLPには、Guy Webster撮影によるNicoの未発表写真も収められている。
Anode/Cathode - Punkanachrock (2x7")
Anode/Cathode - Punkanachrock (2x7")Anode
¥3,946

2024年度最重要クラスの再発物件がアナウンス!絶対にお見逃しなく。まさに日本の地下音楽の秘宝。神話に近い伝説的グループにして「日本版LAFMS」とも呼ばれた第五列のOnnykこと金野吉晃らが参加した幻のグループAnode/Cathodeが〈ピナコテカレコード〉より1981年に発表した世紀の怪盤『Punkanachrock』が史上初世紀のアナログ再発!「西海岸で人知れず活動した5人のアメリカ人と1人の日本人によるグループ」というライナーノーツの全くの出鱈目の出自設定で、オリジナルを入手した聴衆を混乱させたであろう一枚。43年前とは信じられないほどに先進的な虚脱&脱線アヴァンNW/エクスペリメンタルが満載された国産地下音楽史に残る世紀の怪盤。未発表のフルレングス・テイクとバンドのマスター・カセットからの未発表音源を追加収録全曲オリジナル・ミュージシャンの許可を得た上でのトランスファー&マスタリング仕様。オリジナルテープからのフルレングス・テイク(マスタリング仕様)を収めた公式再発盤!ライナーノーツへのスキャンコード付属。

Ensemble Nist-Nah Featuring Will Guthrie - Elders (LP)
Ensemble Nist-Nah Featuring Will Guthrie - Elders (LP)Black Truffle
¥4,098
名インプロヴァイザーMats Gustafsson率いる名トリオ、Fire! Orchestraへの参加、元〈Metamkine〉のJerome NoetingerやOren Ambarchi、Junko(非常階段)ともコラボレーションでも知られる仏・ナント拠点のオーストラリア人ドラマー、Will Guthrie。彼の率いる9人組パーカッション・グループ、Ensemble Nist-Nahのデビュー作がOren Ambrchi主将率いる現行実験/前衛音楽の一大名門〈Black Truffle〉から登場。Covid-19流行中のヨーロッパ・ツアーまでこなす要注目の音楽集団!ドラムキットから伝統的なジャンク・パーカッション、ジャワのガムラン楽器一式を用いた演奏を収録。バリ島のケチャの激しいリズムとオーネット・コールマンが溶け合ったかのような未知なる音像が雪崩れ込む”Geni / Tirta”、ガスリーの自身作『Nist-Nah』の楽曲から発展させた表題曲である”Elders”など、音色とリズムの可能性に焦点を当て、陶酔的な身体性を大いに発揮させたパーカッシヴな実験の成果が余す所無く収録された一枚!
AMM - AMMMusic (LP)
AMM - AMMMusic (LP)Black Truffle
¥4,045

Cornelius Cardew、Eddie Prevost、Lou Gare、Keith Rowe、Lawrence Sheaf...インプロ猛者がつどった伝説的グループ、AMMの記念すべき66年1stが初のLPリイシュー!!

ノイズもロックも現代音楽も枠をこえてただただ格好いい、爆裂の軋み音が鳴りひびく歴史的な記録です。Nurse With Wound List掲載。アートワークはオリジナルLP版に戻ってます。Rashad Beckerマスターでアートワークのデザインは新たにStephen O'Malleyが担当。

John McGuire - Pulse Music (2LP+DL)John McGuire - Pulse Music (2LP+DL)
John McGuire - Pulse Music (2LP+DL)Unseen Worlds
¥6,151
当店でも過去に大ベストセラー、数百枚は売り上げた2002年の傑作『Pulse Music III / Vanishing Points / A Cappella』を送り出した名作家が遂にピックアップ。アメリカの作曲家、ピアニスト、オルガン奏者であるJohn McGuireが「ミニマリズムとは、ヨーロッパの尖鋭的なハイモダニズムに対する反動である」という着想のもとで制作した「Pulse Music」シリーズ(1975-1979)を収めた編集盤が〈Unseen Worlds〉より登場。カリフォルニアで生まれたマクガイアは、LAのオクシデンタル大学とカリフォルニア大学バークレー校で学んだのち渡欧し、シュトックハウゼンやペンデレツキ、ミヒャエル・ケーニヒに師事しています。ニューエイジ・リバイバル以降の耳からも新鮮かつ天上なポスト・ミニマルを全4作収録した珠玉の一枚!Kara-Lis CoverdaleからRoedelius、John Carrol Kirbyファンにもレコメンドしたい極上のアルバム。
V.A. - Numero 95 (LP)V.A. - Numero 95 (LP)
V.A. - Numero 95 (LP)Numero Group
¥3,989
限定クリア・ヴァイナル仕様。大推薦!またしてもインフォ泣かせの謎コンピが到来・・・ミステリアスなプロト・ヴェイパーウェイヴ満載。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、インターネット黎明期のデスクトップ・オプティミズムを彷彿とさせるニューエイジ・ジャズ・コンピ「Numero 95」が登場です!先日も挑戦的な世界観で大いにミスティックなニューエイジ~アンビエントをコンパイルした「Reach」に続いて、またしても問題作が来たっ!Klaus Schulze主宰の大名門〈Innovative Communication〉にも作品を残す独デュオQuiet Force、〈Hearts Of Space〉絡みなベイエリアのニューエイジ作家Jordan De La Sierraまで、 18年末に発表していた傑作コンピ「Escape From Synth City」の亜種とも言うべき、誰からも忘れ去られた初期のコンピューター・ミュージックを存分に取り上げた意欲的コンピレーション・アルバム。スムース・ジャズからニューエイジの中間に位置するオブスキュア・ジェムがたっぷりと堪能できます。
Kali Malone - Living Torch (LP)Kali Malone - Living Torch (LP)
Kali Malone - Living Torch (LP)Portraits GRM
¥4,268
廃盤最終入荷です。当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出す米国出身/スウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Malone。実に3年振りとなる22年度最新作が意外にも〈INA-GRM〉と〈Editions Mego〉が共同設立した〈Portraits GRM〉から登場!本作は当初、〈GRM〉の伝説的な音響システムである「アクースモニウム」のために委嘱されて制作を開始。20年から21年にかけてパリの〈GRM〉スタジオで作曲された『Living Torch』は、器楽曲と電子音響の交差点に特異的に位置する、非常にインパクトの強い作品であり、初期近代音楽、米国のミニマリズム、ミュージック・コンクレートなど、複数の系譜から構成されたものとなっています。自身が得意とするパイプ・オルガンから離れ、トロンボーンやバス・クラリネットなどの伝統的な楽器や正弦波発生器、Eliane RadigueのARP 2500シンセサイザーなどを用いて制作された、極上の逸品!ホーリーなドローン/アンビエントを求める全ての人に大大大大大推薦!!!
Machi Oul - Quetzalcoatl (CD)Machi Oul - Quetzalcoatl (CD)
Machi Oul - Quetzalcoatl (CD)Souffle Continu Records
¥2,476
3年間獣医として働いた後、祖国チリを離れてヨーロッパで音楽の道を歩んだアヴァンギャルド・ジャズ・ミュージシャン/ソングライターでありフランスで活躍したManuel Villarroel率いるMachi Oul。1976年にJef Gilson率いるカルト・ジャズ・レーベル〈Palm〉よりリリースしたアルバム『Quetzalcoatl』が〈SouffleContinu Records〉から史上初の公式アナログ/CD再発。ハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンのジャズに出会ったVillarroelが、当時アメリカやヨーロッパで流行していたフリージャズに魅了された事から当初インスピレーションを得たMachi-Oulのプロジェクト。一体感から不協和音まで、「踊り、「揺さぶる」、仏産フリージャズの傑作盤。
Septet Matchi-Oul - Terremoto (CD)Septet Matchi-Oul - Terremoto (CD)
Septet Matchi-Oul - Terremoto (CD)Souffle Continu Records
¥2,476
3年間獣医として働いた後、祖国チリを離れてヨーロッパで音楽の道を歩んだアヴァンギャルド・ジャズ・ミュージシャン/ソングライターでありフランスで活躍したManuel Villarroelがサックス奏者のJef Sicardと共に始めたカルテットから発展したSeptet Matchi-oul。Gérard Terronès主宰の前衛/ジャズ・レーベルである〈Futura Records〉より1971年に発表したアルバム『Terremoto』が〈SouffleContinu Records〉から史上初の公式アナログ/CD再発!1971年5月8日に〈Futura〉のスタジオ入りを行ったセプテットによる7曲を収録。最初のドラムのストロークからベースの最後の深い音まで、連続する波がピアノの上を転がり、管楽器が口笛を吹く。そして、それらがひとつになったとき、Villarroelの美しい歌にさらに大きな力を与えられていく。まさに集団表現の傑作というべき恐るべきレコード。Gilles Laujolの手による修復/リマスタリング仕様。
Régis Renouard Larivière - Contree (LP+DL)
Régis Renouard Larivière - Contree (LP+DL)Recollection GRM
¥3,557
Philippe MionとJacques Lejeuneにエレクトロ・アコースティックを学んだフランスの作曲家、Régis Renouard Larivièreによる初のアルバムが、Editions Mego傘下のRecollection GRMから堂々リリース!フランス・ポワチエのCentre de formation de musiciens intervenants (CFMI)で1990年から99年にかけてエレクトロ・アコースティックを、99年からはGRMのワークショップで教え、Katherine VayneやChristian Zanésiと共にArs Sonora magazineの取締役会のメンバーを務めるなど、電子音楽〜現代音楽史に於ける重要人物として知られています。本作は、Ina GRMのメンバーでもあったPhilippe Mionへと捧げられたミュージック・コンクレート作品。様々なレイヤーから放出される屈折した電子音による異界な音響に背筋が凍ります!
Robert Cahen - La nef des fous (LP+DL)Robert Cahen - La nef des fous (LP+DL)
Robert Cahen - La nef des fous (LP+DL)Recollection GRM
¥3,879
1972年に世界的に名高い〈Groupe de Recherches Musicales〉スタジオに参加し、ミュージック・コンクレート界で創作活動を開始した1970年代ビデオ・アートのパイオニア、 Robert Cahen。1971年から1974年にかけて制作された4つの作品を収録したアルバム『La nef des fous』が、〈Shelter Press〉と〈INA GRM〉の共同運営する要注目レーベル〈Recollection GRM〉より登場。Roland KaynやBernard Parmegiani、Luc Ferrariのファンにも強くレコメンドしたい、魅惑的で革新的な特異的サウンドの数々を収めた内容となっています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング&Andreas Kauffeltの手による〈Schnittstelle〉でのカッティング仕様&Stephen O’Malleyによるレイアウトとバックアップも万全。
Peter Rehberg - at GRM (LP+DL)
Peter Rehberg - at GRM (LP+DL)Portraits GRM
¥3,567
2021年7月22日、昨年のその早すぎた死から早一年。電子音響/エクスペリメンタルの一大聖地〈Editions Mego〉と〈GRM〉が始動させた名シリーズ〈Portraits GRM〉からは、その発起人であった故・PitaことPeter Rehbergが〈GRM〉との交流の中で作り上げていた二つの未発表ライブ作品を収録した記念碑的最新アルバムがアナログ・リリース。〈Présences électronique〉フェスティバルの一環として、〈GRM〉のために〈le Centquatre-Paris〉で行われた2つのコンサート音源を収録した3年ぶりの最新アルバムとなっています。Giuseppe Ielasiの手によるマスタリング、〈Schnittstelle〉にてAndreas Kauffeltがアナログ・カット、Stephen O’Malleyによるスリーヴ・デザインと、彼の盟友達による布陣で〈Portraits GRM〉が送り出す渾身の遺作。
Félicia Atkinson / Richard Chartier - Ni envers ni endroit que cette roche brûlante (Pour Georgia O’Keeffe) / Recurrence.Expansion  (LP)Félicia Atkinson / Richard Chartier - Ni envers ni endroit que cette roche brûlante (Pour Georgia O’Keeffe) / Recurrence.Expansion  (LP)
Félicia Atkinson / Richard Chartier - Ni envers ni endroit que cette roche brûlante (Pour Georgia O’Keeffe) / Recurrence.Expansion (LP)Portraits GRM
¥3,783
フランス地下音楽最大級の聖地こと当店お馴染み〈Shelter Press〉の共同運営者にして傑出した実験的作品の数々を残してきた女性作家、Félicia Atkinsonと、音響系レーベル大名門〈LINE〉のオーナーであり、    Pinkcourtesyphoneとしても知られるRichard Chartierが〈Portraits GRM〉に捧げるスプリット・アルバムが満を持して到来!メキシコシティの住居とGeorgia O’Keeffeの絵画からインスピレーションを得て、創造性について瞑想したアトキンソン側、フィードバック・トーンとドローンから広々とした音環境を構築したシャルティエ側ともに傑出したドローン/エレクトロアコースティック作品に仕上がっています。〈Shelter Press〉が〈Editions Mego〉からサブレーベルの運営を引き継いだ後も気合いの入ったプロダクションに仕上がっており、Stephen O’Malleyがスリーヴ・デザインを担当、Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様、Andreas Kauffeltの手による〈Schnittstelle〉にてレースカットとバックアップも万全です。限定1000部。

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