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〈Transrecords〉創設者であり、『フールズメイト』の創刊者、そして、Canis LupusやYBO²等といった名グループでの活動も知られる、故・北村昌士と、元・新月のギター、津田治彦らが結成した”PHONOGENIX”が1984年に残した、最初にして最後のコラボ・アルバム『ポスト モダン ミュージックへの序章』が〈Ship To Shore〉から史上初のアナログ再発。DX7やMc-4、カシオトーン、TR-808等を用いて演奏された作品!高田みどりらのMkwaju Ensembleを思わせるような、繊細なミニマリズムが息をする極上のエスノ・フュージョン”Variation II”や、精神世界の内部へと迫っていくコスミッシェな大曲”The Final Autumn In Asia…Psychic Document For 1982”等の展開も大変秀逸なジャパニーズ・ニューエイジ/アンビエント傑作!


〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定150部。

〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定250部。

3年振りの新作は世界を旅する渡り鳥からインスピレーションを受けた作品。笙やサックス、個性的なボーカルが混ざり合った穏やかなアンビエント。
使われていない保育所を自身の音楽スタジオ"Kebi Bird Studio"として改装、代名詞ともなっているヴィブラフォンの音を巧みに再構築しながら2021年のアルバム「Bird Ambience」で初めて取り入れたマリンバとシンセサイザーを使い音楽的実験を続けているドイツ・ベルリン拠点のヴィブラフォン/マリンバ奏者、作曲家Masayoshi Fujitaの3年ぶりとなる新作アルバム。
今作には、ゲストアーティストとして参加しているMoor Motherのポエトリー・リーディング(Our Mother's Lights)やHatis Noitのボーカル(Higurashi)、そして雅楽で使用される笙とサックスが新たに加わる。2021年にスウェーデン・ストックホルムでの滞在制作の際にスウェーデン人の作曲家であり笙奏者のマティアス・ホールステンと出会い、彼が来日した際に藤田のスタジオを訪ね、”Yodaka”を含む3曲で笙を披露している。そして生涯音楽家である父親はサックスを持参し、二人でスタジオで時間を過ごしながら録音をし、3曲の素晴らしい作品が生まれた。
「こういったアイデアやイメージは、自分自身の海外での生活や故郷に戻る経験が元になっているのと同時に、アルバムに参加してくれたアーティストたちも国境を越えて旅をしたり異国に住んだりしながらもどこか自分たちのルーツに導かれる、というようなことが合わさってインスピレーションになっています。」藤田正嘉
<プロフィール>
ドイツのベルリンで活動するヴィブラフォン/マリンバ奏者、作曲家。el fog名義ではより実験的なアプローチでエレクトロニクスとアコースティックサウンドの融合を試みている。2010年にはJan Jelinekとのコラボレーションアルバムも発表。2012年に本名名義では初となるヴィブラフォンの可能性を追求したアルバム『Stories』をFlauよりリリースし、Ele-King/The FADERなどでも高い評価を受ける。そして2015年に、Nils Frahm、Olafur Arnaldsなどを輩出するErased Tapesより2ndアルバム『アポローグス』をリリース。Pitchforkでも8.2を獲得するなど多くのメディアで評価される。2018年には『ブック・オブ・ライフ』をリリースし日本ツアーも行う。2019年に帰国し自身のスタジオを制作し2021年にマリンバやエレクトロニック・ダブの要素を取り入れた『バード・アンビエンス』をリリース。そして2024年に『マイグラトリー』をリリース。マリンバ、パーカッションメーカーKorogi社のエンドースメントアーティスト。



ガボンとシンガポールに出自を持つ、自称「多民族」「ノンバイナリー」「マルチ・アーティスト」であり、2020年に〈Northern Spy〉からデビューを飾っていたDevi Mamboukaのソロ・プロジェクトことMasma Dream Worldによるセカンド・アルバム『Please Come To Me』が登場。激しく、美しく、心を揺さぶるアルバムでありつつ、テクニカルなものが精神的なものと、電子的なものが自然なものと見事に融合を果たした、破格のポスト・インダストリアル/ダーク・アンビエント・アルバム!最も傷つきやすい自分自身の内面に深く手を伸ばし、悲しみが変容しうること、そして音楽が変容しうることを証明した素晴らしい作品です。

ケンブリッジのアヴァン・ロック・レジェンド、Henry Cowの解散後、1979年にニューヨークに移住したFred Frith。同地のポスト・パンクやフリー・ジャズのシーンの中心に身を置くようになった彼がMaterialのBill LaswellにFred Maherらと組んだパワー・トリオ"Massacre"が1981年に残した伝説的アルバム『Killing Time』のリイシュー盤がフィレンツェの〈Spittle Records〉から登場。一部はパリで、一部はブルックリンのOAOスタジオでライブ録音されたこの1枚のアルバムは、80年代初頭のNYCを完璧に凝縮した最高級のアヴァンジャズ・ポストパンク・ノイズ・サウンドを鳴らしています。
Massive Attack が1998年に発表した3枚目のスタジオ・アルバムで、彼らの代表作。前作『Blue Lines』『Protection』のソウルフルでジャジーな雰囲気から一転、トリップホップをさらに深化させ、ポストパンクやインダストリアルの影響を強く取り入れた冷たく重厚なサウンド。〈Virgin Records〉からの180g重量盤2枚組仕様。




1960年スウェーデン生まれの作曲家、音楽家でありストックホルムのElektronmusikstudion EMSのディレクターであるマッツ・リンドストロムの過去十数年間の活動からライヴ録音とスタジオ・コミッションを含む7つの作品群としてまとめた『Low Fidelity』が北欧エクスペリメンタルの集積地にして、Joachim Nordwallが主宰する〈iDEAL Recordings〉よりリリース!しばしばライブ・エレクトロニクスを取り入れた作風で知られ、エレクトロニクス産業の技術者としての経歴を持つマッツ・リンドストロムらしく、エレクトロ・アコースティックの魔術的な作用で冒頭から彼の世界に引き込まれる。静かで荒涼とした幽霊のようなドローンや、あるいはハイエナの秘密の言語のような、ワイルドで頭蓋骨に直接的に響くようなディープな一連の作品を収録!
ジャンルにとらわれない新世代UKインディペンデント・レーベル<GondwanaRecords>の創設者であり、ワールドワイド・アワードを受賞し、MOBOにもノミネートされたトランペッター、作曲家、プロデューサー、DJであるMatthew Halsallの2015年大傑作!Alice Coltrane、Dorothy Ashby等に影響された美しいスピリチュアル・ジャズに、2009年『Colour Yes』から探求を続けてきた東洋的な神秘性を集大成するような内容に加え、本作ではジャマイカとリベリアをルーツに持つ女性シンガー・ソングライター、詩人のジョセフィーヌ・オニヤマと新星ヴォーカリストのブライオニー・ジャーマン=ピント(ヴェルカ)を多くの曲でフィーチャーしており、その歌声によってもたらされるソウルフルなファンクとディープでミニマルなスピリチュアル・ジャズの崇高な融合は、聴く者を永遠の旅へと誘う!

ジャンルにとらわれない新世代UKインディペンデント・レーベル<GondwanaRecords>の創設者であり、ワールドワイド・アワードを受賞し、MOBOにもノミネートされたトランペッター、作曲家、プロデューサー、DJであるMatthew Halsallの2014年名作『When The World Was One』がリイシュー!Jah Wobble等とのコラボレーションでも知られる日本人琴奏者Keiko Kitamuraも参加しており、アンサンブルによる天国のようなハープやきらめくピアノの和音、琴やバンスリー・フルートと、その中心に常に居続けるHalsall自身の美しく胸を締めつけるようなトランペットによるスピリチュアルな東洋寄りのサウンドは、彼のベスト盤のひとつに数えられる。

内容マジで激ヤバです....Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの名門〈Gondwana Records〉のレーベル・オーナーであり、アリス・コルトレーンやフォラオ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、ワールド・ミュージック、エレクトロニカ、現代アートや建築の影響までも取り込んだ独自のサウンドを築き上げてきたトランペッター、Matthew Halsall。2023年度屈指の名盤に挙げたい最新アルバム『An Ever Changing View』が遂にアナログ・リリース。ジャズからエレクトロニカ、そして、グローバルなスピリチュアル・ジャズの影響をハルソールの特徴的なブレンドとミックスで表現した、壮大かつ完璧に構築された恐るべきプロジェクトであり、英国ジャズ・ルネサンスを代表する人物の名盤として相応しい内容。

内容マジで激ヤバです....Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの名門〈Gondwana Records〉のレーベル・オーナーであり、アリス・コルトレーンやフォラオ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、ワールド・ミュージック、エレクトロニカ、現代アートや建築の影響までも取り込んだ独自のサウンドを築き上げてきたトランペッター、Matthew Halsall。2023年度屈指の名盤に挙げたい最新アルバム『An Ever Changing View』が遂にアナログ・リリース。ジャズからエレクトロニカ、そして、グローバルなスピリチュアル・ジャズの影響をハルソールの特徴的なブレンドとミックスで表現した、壮大かつ完璧に構築された恐るべきプロジェクトであり、英国ジャズ・ルネサンスを代表する人物の名盤として相応しい内容。

ジャンルにとらわれない新世代UKインディペンデント・レーベル<GondwanaRecords>の創設者であり、ワールドワイド・アワードを受賞し、MOBOにもノミネートされたトランペッター、作曲家、プロデューサー、DJであるMatthew Halsallの2009年作『Colour Yes』をオリジナル・テープに戻って自身でリミックスとリマスタリングを施し、アートワークの再構築をデザイナーズ・リパブリックのイアン・アンダーソンに依頼した2LPアニバーサリーエディションとして2019年にリイシューされていたものが再入荷!アリス・コルトレーンやファオラ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、コンテンポラリー・エレクトロニカ、ダンス・ミュージックに加え、日本への旅で得た伝統的な芸術や音楽からも影響を受けた印象深い豊かな音楽性。現代英国ジャズ・シーンを代表するサックス奏者ナット・バーチャルも参加しモーダルで心地よい演奏を披露した名作。

