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Maroulita de Kol - Anásana (LP)Maroulita de Kol - Anásana (LP)
Maroulita de Kol - Anásana (LP)Phantom Limb
¥4,362

アテネ育ち、ベルリン拠点のギリシャ人歌手、ピアニスト、アンビエント作家であるMaroulita de Kolのデビュー・ソロ・アルバムがアナログ・リリース。ギリシャの古代、キリスト教以前の儀式や慣習から形成された音楽を、現代のレンズを通して新たに再表現する注目アーティストが〈Phantom Limb〉から到着。深く伝統的なギリシャの儀式文化と現代の実験的な色彩を織り交ぜた、神秘的で崇高なアンビエント歌謡の傑作!

Marsen Jules - Herbstlaub (LP)
Marsen Jules - Herbstlaub (LP)KEPLAR
¥3,781
2022年リマスター盤。ニューエイジ・リスナーにもレコメンドしたい天上で耽美な音絵巻!ドイツ・ドルトムント出身のインストゥルメンタル/アンビエント作家にして〈12k〉や〈A Strangely Isolated Place〉などからの作品も知られるMarsen Jules。2005年にThaddeus Herrmann主宰の〈City Centre Offices〉よりCDリリースしたモダン・クラシカル/アンビエントの傑作『Herbstlaub』が、昨今エレクトロニカ/音響系を中心にゼロ年代電子音楽の再評価を推し進めているベルリンの名所〈Keplar〉よりアナログ再発。Wolfgang Voigt『Gas』とArvo Pärtの夢の交差地点のような幻想的アンビエント・ワーク!Stephan Mathieuによるリマスタリング仕様。限定500部。
Marshall Allen - New Dawn (LP)Marshall Allen - New Dawn (LP)
Marshall Allen - New Dawn (LP)WEEK-END RECORDS
¥5,796

1958年以来のサン・ラー・アーケストラのメンバーであり、1995年からはバンドのリーダーを務めるマーシャル・アレンは今年で御歳100歳を迎え、ナンと初のソロ・デビュー・アルバム『New Dawn』をリリース!!伝説のジャズ・ミュージシャン、ドン・チェリーの継娘である比類なきネネ・チェリー、80年代からサン・ラーの研究所でアレンとも共同生活を送っていたアーケストラのサックス奏者ノエル・スコットをはじめアーケストラを支えてきたベテランたち、フィラデルフィアの綺羅星のようなジャズ・スターたちに支えられて制作された本作は、ジャズの伝統を横断し、スピリチュアリティを深く掘り下げるというサン・ラーの哲学と彼の土星の教えから大きな影響を受けながらも、アレンが彼自身の声として、スウィングし、未来に向かって反射し、止まる気配を見せないことを告げている。彼の伝説的なキャリアに終止符を打つのではなく、新たな始まりを告げるかのよう。全体を通してリラックスしながら仲間との演奏を楽しんでいるような、豊かで温かなハートウォーミングな雰囲気が心地いいですね。

Marshall Jefferson - Yellow Meditation For The Dance Generation (12")
Marshall Jefferson - Yellow Meditation For The Dance Generation (12")UTTER
¥3,729

シカゴ・ハウスの巨匠 Marshall Jefferson による瞑想的なアンビエント・ハウス大作と、フランスのベテラン Joakim による2種類のリミックスを収録した『Yellow Meditation For The Dance Generation inc. Joakim remixes』。Ian “Snowy” Snowballとのコラボレーションから生まれた作品で、太極拳や瞑想の要素を反映。Jefferson自身の語りが収録され、心地よくメディテーティブなアンビエント・ハウス。もともとはロン・ハーディーら一部のDJにしか渡されなかった未発表音源が、長尺作品として進化、正式にリリース!シカゴ・ハウスの歴史的文脈と現代的なスピリチュアル音楽を同時に体感できるユニークな一枚!

Marta De Pascalis - Sky Flesh (LP)Marta De Pascalis - Sky Flesh (LP)
Marta De Pascalis - Sky Flesh (LP)Light-Years
¥3,764

版元完売。2020年に〈Morphine Records〉から発表したコスミッシェ・エレクトロニクス傑作『Sonus Ruinae』でも話題を呼んだ、ローマ育ち、ベルリン拠点のイタリア人女性サウンド・デザイナー/ミュージシャンであり、23年からは、ベルリンのマスタリング・スタジオの〈Lathesville〉でカッティング・エンジニアという役割も務めている昨今の要注意作家、Marta De Pascalis。同じくイタリアの現行電子音楽を牽引する巨星=Caterina Barbieriが2021年に始動させた先鋭的レーベル〈Light-years〉より23年11月に発表した傑作『Sky Flesh』を漸くストック出来ました!Vangelisが象徴的な「ブレードランナー」のスコアを作成するために使用した巨大なアナログシンセサイザー「CS-80」のスリムな兄弟である「Yamaha CS-60」という1つの楽器だけを使って作曲された本作では、初期音楽とルネッサンス音楽からインスピレーションを受けた、エレクトロニック・ミュージックがまだ未来へと向かっていた時代を思い起こさせる音色による迷宮的な宇宙音楽を展開しています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。

Martha Skye Murphy - Um (LP)Martha Skye Murphy - Um (LP)
Martha Skye Murphy - Um (LP)AD 93
¥4,367

Claire RousayにRoy Montgomeryも参加!「ベッドルームの親密さに方向感覚を失い、エロチックに刺激され、砂漠に放り出されるような感覚を人々に感じてほしい。」まさに電子オペラによる夢のような建築。ロンドンのエクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からは、Martha Skye Murphyによるデビュー・アルバムであり、Ethan P. Flynnとの共同プロデュース作品となる『Um』がアナウンス。バロック的な美しさと電子ノイズの衝突を融合させた強力な楽曲が次々と登場。有機的かつ人工的、ハイファイとローファイのテクスチャーが交互に用いられ、意味が移り変わっていく様は圧巻です。

Martin Brandlmayr -  Interstitial Spaces (LP+DL)Martin Brandlmayr -  Interstitial Spaces (LP+DL)
Martin Brandlmayr - Interstitial Spaces (LP+DL)Faitiche
¥5,763

オーストリアのバンドRadianの中心人物である打楽器奏者、音楽家Martin Brandlmayrによるソロアルバム『Interstitial Spaces』。本作では彼の特徴である緻密で非定型なリズム、グリッチ・ノイズ、そして静謐な音響デザインが融合。自身の演奏に加え、フィールド録音やテレビ広告、演奏準備のざわめきなど、何気ない音を精密に編集し、聴覚の感度を研ぎ澄ます。その音響構成は、音楽と非音楽の境界を曖昧にしながら、聴く者に聴くことそのものへの意識を促し、何も起きていないように見える瞬間に潜むドラマを、音の配置と沈黙の間で巧みに描き出している。打楽器奏者としての精密なタイム感と、サウンドアーティストとしての空間的な感性が交錯することで、聴覚的な映画ともいうべきリスニング体験をもたらしている。現代音楽、サウンドアート、映画音響の要素が交錯する、静けさの中に深いドラマを秘めた作品。

Martin Denny - A Taste Of India (LP)
Martin Denny - A Taste Of India (LP)Pleasure For Music
¥2,375

言わずと知れたエキゾチックな空想音楽の帝王、Martin Dennyの〈Liberty Records〉から1968年にリリースされた『A Taste Of India』が〈Pleasure For Music〉より再発リリース!本作は、インド音楽をテーマに取り組んだMartin Dennyの作品の中では異色であると同時に非常に優れた作品のひとつ!時代はサイケデリック・ムーヴメント真っ只中、そんな中エキゾチカのキングが応えた!シタールやタブラを使い繰り広げられる、ゆるやかで優しく親しみやすいMartin Dennyマナーなサウンド・トリップ!The Strawberry Alarm Clockの「Incense and Peppermints」の印象的なカヴァーと、自身の「Hypnotique」のセルフ・カヴァーなど聴きどころ満載!

Martin Denny - Quiet Village (LP)
Martin Denny - Quiet Village (LP)Jackpot Records
¥4,397
言わずと知れたエキゾチックな空想音楽の帝王、Martin Dennyの59年作『Quiet Village』がアナログ・リイシュー!いつ聴いても異世界へと・・・〈All Music Guide〉のレビューでも9/10点を獲得した世紀の傑作!その象徴的なアートワークからも漂う南国ムードの通り、エキゾチック&イマジナリーな魅力が匂う幻想的なスペース・エイジ・サウンドを余すところなく披露した1枚。限定カラー・ヴァイナル仕様。
Martin Rev - Strangeworld (CD)
Martin Rev - Strangeworld (CD)Sähkö Recordings
¥2,310

'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!

Martin Rev - Strangeworld (LP)
Martin Rev - Strangeworld (LP)BUREAU B
¥4,489

'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!

Martoc - Music for Alien Ears 宇宙人の耳のための音楽 (LP)
Martoc - Music for Alien Ears 宇宙人の耳のための音楽 (LP)Em Records
¥2,530
遂に出た!!!極北音楽探求者~ジャンキーのみの間で取引されていた、あのMartin O'Cuthbertが本邦EMよりリリース!!!

「レコード・オブ・ザ・イヤー:
Martin O'Cuthbert: 'B.E.M.S' (Esoteric Records)
マジで、このレコードをかけたとき、壁にあった物がいきなりビリビリ震え出した。証人もいる。マーティン・オカスバートって奴は超邪悪な人間か(レコード聴いてみろ)とんでもない大馬鹿だ(レコード聴いてみろ)。たぶん日本でビッグになるな。全部ヤマハのオルガンのせいと思うけど、どうやったらシンセでこんなヒドイ音だせるんだー?」
(ジョン・ライドン『ニュー・ミュージカル・エクスプレス』 1978年7月22日)

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『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!【雑音だらけのディスクガイド 511選】』著者、持田保先生の選曲・解説でおごそかにお送りする病理的異星人シンセ音楽集!!

マートック(初期はマーティン・オカスバートの名で活動)はポストパンク期に地球にあらわれ現在も活動する英の作家/電子・電器音楽家。ジョン・フォックス、ファッド・ガジェット、クラフトワーク、イーノらに影響を受け(たらしい)、同国人のJ.G.バラードやイアン・バンクスをはじめとするSF・幻想文学に深く傾倒。その合成が自作に展開した‥‥‥のかは定かでないが、彼の暗黒フォースの強大な威力はジョン・ライドンを痺れさせたことで証明された(しかもデビュー作で)。

彼はメジャーの誘いを全て拒否し「使い捨て商品に沿ったものの見方をしない、永続的な音楽の創造」(!!!)という崇高な目的のため、全てを自主制作で発表。その数シングル11枚、アルバム13枚。録音では異星人に向け発信したと思われるビリビリなシンセ音とグルーヴ感の崩壊したドラム・マシーンを多用。全くもってイルな(=地球人には理解しがたい)偉大なる作品群を、持田先生が身を挺して受け止め選んだ全10曲ザ・ベスト・オブ・マートック!!!!(ボアダムズ山塚先生のフェイバリットでもちょと有名!?!)
Marvin Gaye - Live - Budokan Tokyo, Japan, November 1, 1979 (LP)
Marvin Gaye - Live - Budokan Tokyo, Japan, November 1, 1979 (LP)WHP
¥4,253
1979年11月、マーヴィン・ゲイの伝説的な東京・武道館公演を収録したライブ盤『Live - Budokan Tokyo, Japan, November 1, 1979』がアナログ・リリース。名作『What's Going On』収録の「Save the Children」や「Inner City Blues」、「I Want You」や「Let's Get it On」などの大ヒット曲をはじめ、珠玉の名曲の数々を収録。まさに真のライブ・ソウル体験!
Marvin Gaye - What's Going On (LP)
Marvin Gaye - What's Going On (LP)Vinyl Lovers
¥3,472

反戦、児童遺棄、ドラッグ問題、国家権力、人種差別、環境問題、アメリカの社会問題を、心の奥地に深く突き刺さる、人類史上最も聖愛な歌声と共に歌い上げられたコンセプト・アルバムであり、間違いなく至上最高のソウル・アルバムと言える1971年の歴史的名盤。

Mary Jane Leach - Woodwind Multiples (Clear Vinyl LP)
Mary Jane Leach - Woodwind Multiples (Clear Vinyl LP)MODERN LOVE
¥4,794
〈Die Schachtel〉傘下の〈Blume〉からも編集盤が組まれていた、米国・バーモントの作曲家/パフォーマーであり、1970年代よりニューヨークのダウンタウン・シーンで活躍し、Downtown Ensemblemの一員としても活動。Arthur RussellやPhilip Corner、Peter Zummoらとも仕事を共にしたレジェンド、Mary Jane Leach。名門〈Modern Love〉から最新アルバム『Woodwind Multiples』がアナログ・リリース。音の物理性、音響特性、それらが空間とどのように相互作用するかに焦点を当て活動を展開してきた作曲家であり、Julius Eastmanの1990年の死後、その作品の保存と再評価に長年を費やしてきたUSアヴァンギャルド界隈の重要人物。全4曲の作品を収録した5年ぶりのアルバムであり、Manuel ZurriaやSam Dunscombe、Shannon Peetらが演奏者として参加しています。名匠= Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。限定500部。
Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)
Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)Ghostly International
¥3,231
今作も極上!Kurt VileからThurston Moore、Sharon Van Etten、Julia Holter、Kevin Morbyなどを始めとした錚々たる面々と共演してきたアメリカのハープ奏者であり、天上なモダン・クラシカル作品を送り出してきたMary Lattimore。新曲や未発表楽曲、バンドキャンプ限定のシングル曲、最近のアーカイブ作品などからなるセレクションが〈Ghostly International〉からアナログ・リリース。昨年のロックダウンの初期に近所を散歩した後に即興で制作した楽曲から失恋の経験を反映した楽曲、米国の詩人Marie Howeの作品にインスパイアされたものまでバラエティ豊かな楽曲を全11曲収録。Virginia AstleyやJulianna Barwick、Colleenなどが好きな人にもたまらない牧歌的かつ独特の陰影を滲ませたアンビエント/クラシカルに仕上がっています。
Mary Lattimore - Goodbye, Hotel Arkada (Inkwell Vinyl LP)Mary Lattimore - Goodbye, Hotel Arkada (Inkwell Vinyl LP)
Mary Lattimore - Goodbye, Hotel Arkada (Inkwell Vinyl LP)Ghostly International
¥3,638
Kurt VileにThurston Moore、Sharon Van Etten、Julia Holter、Kevin Morbyなど、錚々たる面々と共演してきた米国地下を代表するハープ奏者であり、天上にして静謐はモダン・クラシカル作品の数々で知られるMary Lattimoreが、待望の最新アルバム『Goodbye, Hotel Arkada』をアナログ・リリース。Lol Tolhurst (The Cure)、Meg Baird、Rachel Goswell (Slowdive)、Roy Montgomeryという豪華ゲストが結集!実に2年間にも渡る、通常では考えられないほど綿密なセッションで記録・編集されたこの作品は、ラティモアの10年にわたるカタログの中で最も洗練され、強固なものとして輝きながら、即興に根ざした内容に仕上がっています。
Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)
Mary Mazzacane - The Art of Mary Mazzacane (LP)Recital
¥4,290
NYの音響ギタリスト~フィンガー・ピッキング重鎮Loren Connorsの、ナンと実母でありオペラ・ソプラノ歌手であったMary Mazzacaneの秘蔵音源が、新たに5つの未発表音源を追加収録しフルアルバムでヴァイナル再発!

正式な音楽教育を受けた後にオペラ歌手として活動していたそうですが、1948年から1974年の間にプライベートに録音されていた7つの音源を収録。今迄発表されていなかった事が不思議な程の高い歌唱力と完成度の、シューベルトのAve Maria(1951年録音)をはじめ崇高な歌声を堪能できる珠玉の録音集。Nick Drakeの母親であるMolly Drakeの初出版でも驚きましたが、こちらの音楽家系も凄いです。そういった背景を抜きにしても、音楽として永遠の輝きを放っているタイムレスな内容。限定250部、インサート付属。これはお見逃し無く。Meditationsとしても、全音楽リスナーへ大推薦です!!!
Maryanne Ito - Live At The Atherton (Clear Vinyl LP)
Maryanne Ito - Live At The Atherton (Clear Vinyl LP)Aloha Got Soul
¥2,449
2014年にリリースしたデビュー・アルバム「Waking Up」はUK Soul Chartの4位にも登り、ハワイとニュージーランドで音楽賞も受賞しているハワイ・ホノルル拠点のR&B/ソウル・シンガー、Maryanne Itoのライブ・アルバムが、ハワイの音楽秘境へと切り込むホノルルの音楽ブログ&レコードレーベルのAloha Got Soulから堂々リリース!本作は、17年に家族や友人たちのために披露されたというライブ音源限のレコード化。ジャズやネオ・ソウル、R&Bなどを横断したエッセンシャルな音楽性を軸に、Erykah BaduやJill Scottとも比較される力強くメロウなボーカル・ワークが光る大変濃密な一枚。
Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)
Masahiko Togashi & Masayuki Takayanagi - Pulsation (LP)Holy Basil Records
¥4,861

1983年5月27日、東京・増上寺ホールで、1960年代から日本のフリージャズ界を牽引してきたドラマー富樫雅彦とギタリスト高柳昌行が共演し、録音した前衛的即興の極めてユニークなセット『Pulsation』が、セキトオ・シゲオやCosmos Factory、Piero Umilianiなどのエッセンシャルな作品を掘り起こしてきた〈Holy Basil Records〉より史上初アナログ再発。激レアなオリジナル盤は〈キング・レコード〉傘下の本邦の名門ジャズ・レーベル〈Paddle Wheel〉より1983年にリリースされていた希少作品。純粋な音と空間をテーマに、静寂を多用し、刻々と変化するダイナミクスと神秘的な音楽的論理で展開されていく珠玉の傑作!

Masahiro Sugaya - しるしまみれ / Overflowing Signs (CS+DL)Masahiro Sugaya - しるしまみれ / Overflowing Signs (CS+DL)
Masahiro Sugaya - しるしまみれ / Overflowing Signs (CS+DL)ato.archives
¥1,800

菅谷昌弘は1980年代から活動を開始し、環境音楽シーンと並走しながら、パパ・タラフママへの参加を通じて舞台音楽の分野にも深く関与してきたアーティストです。
菅谷氏はここ20年の間、楽器音を使ったオーソドックスな作曲スタイルから、環境音・フィールドレコーディングを取り入れた8chマルチスピーカーシステム向けの音楽制作へと表現手法を移行させています。今回の作品でも、個々の曲に環境音のコラージュが取り入れられており、さらに過去作、新作がバランスよく配置されることでアルバム全体が菅谷氏の多彩な創作活動をコラージュしたような構成となっています。
『しるしまみれ』は、菅谷氏の環境音楽的なアプローチと、フィールドレコーディングやミュージック・コンクレート的な音楽実践の間を自由に行き来し、容易に言語・記号化できない音の連なりを体験できる作品です。また、この作品は菅谷氏にとって約20年ぶりのステレオフォーマットによるアルバム作品でもあります。

Masaka Masaka - Barely Making Much (LP)
Masaka Masaka - Barely Making Much (LP)Hakuna Kulala
¥4,356

ウガンダ・カンパラを拠点とする〈Hakuna Kulala〉から、同郷のアーティスト、Masaka Masaka(Ian Nnyanzi)によるデビュー作『Barely Making Much』が登場。本作は、ジャングル、実験的ヒップホップ、テクノ、ダブ、アンビエントなどが入り混じる、粒立ちのいいコラージュのような作品で、〈Nyege Nyege〉のスタジオで2年間にわたり断続的に制作されたもの。ヒップホップのビートメイクからキャリアをスタートさせたMasaka Masakaは、Dean BluntやJpegmafia、Slauson Maloneといった現代の先鋭アーティストたちに刺激を受けながら、南の世界から独自の言語を発信しようとしている。ジャンルを柔らかく解体・再構築しながら、街の夜のざわめきや、自分の中にある違和感、都市の片隅で感じる孤独といった、言葉にしにくい感覚を音にしようとするような作風で、その音楽は、カンパラのアンダーグラウンドが持つ静かな熱や、影のような雰囲気を映し出していて、繊細さに満ちている!

Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP)Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP)
Masako Ohta, Matthias Lindermayr - Nozomi (LP)Squama Recordings
¥4,741

ジャズやポストクラシカルを行き来しつつ活躍するドイツのミュンヘン拠点のピアニストの大田麻佐子と、ヨーロッパを代表するジャズ・レーベルのエンヤにもリーダー作を残しているトランペット奏者のマティアス・リンダーマイアーのふたりによる2022年のデビュー作『MMMMH』に続く第二作『Nozomi』がドイツ<Squama>よりリリース!本作は太田が個人的な喪失感に苛まれていた時期に構想され、音楽が希望であるとタイトルに込められた通り、穏やかに展開し、リンダーマイヤーの軽やかな音色と叙情的な演奏が太田のコード・バッキングに包まれるており、その変化に富んだ癒しの音世界は今回も唯一無二!坂本龍一の『Hibari』のカバーも収録、180G盤にて登場です。

Masami Tada - Ever-Present / つねなるもの (CS+DL)Masami Tada - Ever-Present / つねなるもの (CS+DL)
Masami Tada - Ever-Present / つねなるもの (CS+DL)ato.archives
¥1,800

Yama Yuki氏主宰の東京のサウンド・アート系新鋭カセット・レーベル〈ato.archives〉から特大物件が登場!Taku Unamiによるマスタリング仕様。East Bionic SymphoniaやGap、Marginal Consortでの活動も知られる日本を代表するインプロヴァイザーである多田正美氏による最新アルバム『Ever-Present / つねなるもの』がカセット・リリース。

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多田正美(マージナル・コンソート)は1970年代に伝説的な即興グループGAPに参加しキャリアをスタートさせ、80年代より、インスタレーション、写真などにも表現の幅を拡張しながら常に即興という行為に向かい合ってきたアーティストです。

近年、多田正美は、神奈川県にある自宅から見える弘法山を毎日写真に納め、インスタグラムで毎日発表するという行為・作品制作を続けています。今回リリースされる作品は、その写真におさめられる弘法山を実際に登山し、その登山する過程で多田が持ち込んだ電子デバイスとアンプ、パーカッションが、山登りのリズムに合わせ音を立てる様子と弘法山の頂上で多田が鳥や飛行機などと行った即興演奏の記録がおさめられています。  

(ato.archives)

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