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Kelenkye Band - Moving World (LP)
Kelenkye Band - Moving World (LP)Everland Music
¥4,194

オリジナルは10万円越えの高値を付ける骨董盤!稀に見る暖かなヴァイヴとエネルギー、一体感を内包した珠玉の名盤。1970年代に活動したガーナのアフロ・ファンク・バンドKelenkye Bandが1974年に〈Emporium Records〉から発表した唯一作にして、ガーナのアフロビート/ハイライフの聖杯的一枚である幻の逸品『Moving World』が〈Everland Afro〉より2023年度アナログ・リイシュー。地元アクラの気鋭ミュージシャンたちを集めてレコーディングされた70年代ガーナン・グルーヴを代表する恐るべき一枚!

Kelly Finnigan - A Lover Was Born (Cyan Blue Vinyl LP)
Kelly Finnigan - A Lover Was Born (Cyan Blue Vinyl LP)Colemine Records
¥3,681

The Monophonicsのフロントマンとして知られるKelly Finniganによる最新ソロ・リリース作品『A Lover Was Born』が、当店お馴染みのモダン・ソウル聖地〈Colemine Records〉からアナログ・リリース。〈King〉や〈Curtom〉〈Dakar〉〈Bodie Recording Company〉といったアメリカ中西部の最高のソウル・レーベルの伝統に根ざした全11曲を収録。フィニガンの見事なディープソウルへのアプローチを堪能できる”Walk Away from Me”と”Love (Your Pain Goes Deep)”、ブームバップが浸透するハードヒット曲”His Love Ain’t Real”に”Cold World”、魂を揺さぶるアルバムのエンディング”Count Me Out”など、Otis ReddingやLee MosesのようなR&Bシャウターの最高の伝統に則った生々しく素朴なヴォーカルが満載です。

Kelly Finnigan - From Me To You (CS)Kelly Finnigan - From Me To You (CS)
Kelly Finnigan - From Me To You (CS)Colemine Records
¥1,760
マイク・フィニガンの息子にして、名門〈Colemine Records〉から数々の秀逸タイトルを放ってきたKelly Finniganによる最新作がカセットで登場。カリフォルニア州マリン郡の〈Transistor Sound Studio〉で録音、プロデュースされた限定500部のミックステープ作品『From Me To You』をストック。ヒップホップやクレートディギング、サンプリングアートから直接影響を受けた楽曲やオリジナルの新曲、自身の人気楽曲「Trouble」と「It's Not That Easy」のインスト・ヴァージョン、デビューLP『The Tales People Tell』収録曲「Impressions of You」のアコースティック・ヴァージョンなどが収録。
Kelly Lee Owens - LP.8 (White Vinyl LP)Kelly Lee Owens - LP.8 (White Vinyl LP)
Kelly Lee Owens - LP.8 (White Vinyl LP)Smalltown Supersound
¥2,726
BjorkやSt. Vincent、Mount Kimbieといった巨星たちのリミックスを手掛けるだけでなく、自身の拠点とする〈Smalltown Supersound〉や〈Domino〉から数々の傑作を送り出してきたウェールズのシンガー/ソングライターKelly Lee Owens。2年振りとなる最新フルレングスをやはり〈Smalltown Supersound〉からアナログ・リリース。パンデミックのさなかに、先入観や期待を持たず、クリエイティブな潜在意識への奔放な探検として制作された、一連のスタジオ・セッション音源を収録。スロッビング・グリッスルとエンヤの中間の音楽を作ることをテーマに、ノルウェーのアヴァン/ノイズ偉才ことLasse Marhaugと共にスタジオ録音。ケルトの神秘的な空気感とタフなインダストリアル・サウンドが混ざり合う氷点下のエクスペリメンタル・ミュージック・アルバム!
Kelly Moran - Don't Trust Mirrors (LP)Kelly Moran - Don't Trust Mirrors (LP)
Kelly Moran - Don't Trust Mirrors (LP)WARP
¥4,558

1月30日発売予定。クラシカルなピアノに、現代的・実験的なアプローチで挑み、現代音楽の旗手として不動の地位を築いてきたKelly Moran。2018年にはOneohtrix Point Neverのツアー・アンサンブルに参加し、FKA Twigsのライブでも活躍。クラシックの領域ではMargaret Leng Tanの作曲を手掛ける一方、Kelsey LuやYves Tumorといったアーティストとも共演してきた彼女が、最新作を〈Warp Records〉より発売!

自動演奏を取り入れた前作『Moves in the Field』に続く二部作を締めくくる本作は歪みや反射、そして自分自身を少しずつ取り戻していく緩やかな営みを探求する作品である。レーベルメイトであるBibioを迎えた本作の全10曲は、音のテクスチャーが屈折しながらきらめきを放ち、自己との再接続と集中へと向かう没入的な旅路を描き出している。

Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)
Kelly Moran - Moves in the Field (Clear Vinyl LP+DL)WARP
¥4,400

ピアノの古典的な流儀に、現代的・実験的なアプローチで挑み、現代音楽の旗手として不動の地位を築いてきたKelly Moran。2018年にはOneohtrix Point Neverのツアー・アンサンブルに参加し、FKA Twigsのライブでも活躍。クラシックの領域ではMargaret Leng Tanの作曲を手掛ける一方、Kelsey LuやYves Tumorといったアーティストとも共演してきた。そんな彼女が、最新作『Moves in the Field』を3月29日に〈Warp Records〉よりリリース!本作は、ヤマハの自動演奏ピアノ「ディスクラビア」を実験的に使用し、ピアノ演奏における人間離れした不可能な領域を探求したデュエット作10曲を収録。Moranがリアルタイムで演奏する傍ら、ディスクラヴィアは、超高速アルペジオや、10本以上の指を必要とする和音など、ピアノの物理的限界を超えたモチーフを伴奏する。ミキシングとレコーディングは、Philip Glassのサウンド・エンジニアとして知られるDan Bora、マスタリングはTel AvivのJoshua Eustis。人間性VS機械性、技術性VS音楽性という2つの世界を優雅に行き来する、私的かつ豪快な作品がここに誕生!

kelz - 5am and I Can't Sleep (CS)kelz - 5am and I Can't Sleep (CS)
kelz - 5am and I Can't Sleep (CS)Bayonet Records
¥1,463
Jerry PaperやYeule、Beach Fossilsなどを始めとして、傑出した人気アクトを擁するUSインディ・ポップ・レーベルである〈Bayonet Records〉からは、ベトナム系アメリカ人プロデューサー/マルチ奏者のKelly Truongによるソロ・プロジェクト、Kelzのデビュー・アルバム『5am and I Can't Sleep』のカセット版をストック。カリフォルニア州オレンジ郡の自宅にて深夜に作曲/録音されたこれらの楽曲は、喪失の後に続くノスタルジックでありながら希望に満ちたストーリーを歌い綴るものとなっており、フロッシーな心象風景を描き出すドリーム・ポップの好作に仕上がっています。
Ken Boothe - Boothe Unlimited (LP)
Ken Boothe - Boothe Unlimited (LP)Lantern Rec.
¥4,896

Mr.ロックステディの異名を持つKen Bootheによる、オリジナルは1972年リリースの、彼のソウルフルな歌声とLloyd Charmersによる洗練されたプロダクションが融合したアーリー・レゲエの名盤。ショーケース・スタイルで構成されており、ヴォーカル・パートとダブ・パートが交互に展開されることで、楽曲の深みと空間的な広がりが際立ってくる。「Old Fashioned Way」や「I Don’t Want To See You Cry」など、感情豊かなラヴ・ソングが並び、BootheのR&Bやソウルの影響を強く受けたメロディと歌唱が魅力的。彼のキャリアの中でも特に人気の高いこの作品は、初期レゲエの洗練された側面を知る上で重要な一枚であり、温かみと哀愁を併せ持つそのサウンドは、今なお多くのリスナーの心を捉えている。

Ken Ishii - Jelly Tones (2LP)
Ken Ishii - Jelly Tones (2LP)R&S Records
¥5,397

オリジナルは1995年にベルギーの名門レーベル〈R&S Records〉からリリースされた日本テクノの金字塔的アルバムであり、Ken Ishiiの国際的な評価を決定づけた代表作『Jelly Tones』が30周年を記念して〈R&S Records〉から2LP仕様で再発!未来的なサウンドデザインと東洋的な旋律感覚が融合した本作は、デトロイト・テクノへの敬意とヨーロッパ的な洗練、彼特有のコズミックな疾走感とメロディセンスが光る、フューチャリスティック・テクノ。中でも「Extra」は、押井守によるアニメーションMVとともに世界的に注目を集め、Ken Ishiiの創造性と先見性を象徴する楽曲として知られる。クラブユースにもアート性にも対応する、電子音楽の歴史を辿る上でも重要な一枚であり、時代を超えて響く革新的なテクノ・アルバム!

Ken Ishii - Reference To Difference (Remastered 30th Anniversary Edition) (LP)Ken Ishii - Reference To Difference (Remastered 30th Anniversary Edition) (LP)
Ken Ishii - Reference To Difference (Remastered 30th Anniversary Edition) (LP)Musicmine/ Sublime Records
¥4,498

〈Musicmine〉と、同社が設立したジャパニーズ・テクノ名門レーベル〈Sublime Records〉の設立30年を記念して、テクノ界の最も注目すべきアーティストの頂点に君臨しているといっても過言ではないレジェンド、Ken Ishiiの94年のアルバム『Reference to Difference』がアナログ再発!アーティスト個人にとって、そして、日本のエレクトロニック・ミュージック全般にとってゲームチェンジャーとなった作品でありながら過小評価されていた、〈Transonic〉復活の今、再発見されるに相応しい逸品。リマスタリング仕様での初となるアナログ・プレス。豪華ライナーノーツが付属。

Kendra Morris -  Next (Blue & Yellow Galaxy Swirl Vinyl LP)Kendra Morris -  Next (Blue & Yellow Galaxy Swirl Vinyl LP)
Kendra Morris - Next (Blue & Yellow Galaxy Swirl Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,966

約2年振りとなるKendra Morris待望の最新作『Next』。Colemine Records の Leroi Conroy との共同プロデュースのもと、オハイオ州ラブランドのスタジオでヴィンテージ機材を駆使して録音。Tascam 388 を通した音像は、ツヤや洗練よりもざらつきや手触りを優先し、温かみのあるアナログ質感を全編にまとわせている。ゲストには Delvon Lamarr Organ Trio の Jimmy James、The Black Keys 周辺で知られる Ray Jacildo が参加。作品全体はどこかローファイなコンセプト・アルバムのような趣きがあり、ジャケットにある古いボードゲームやレトロなテレビ番組に通じるDIY感覚を下敷きにしているよう。音楽的には、ドゥーワップやブームバップ、ロックステディといった異なる要素を縫い合わせるように展開し、まるでニューヨークの古き良き記憶をコラージュしたような世界を描き出す。洗練よりも遊び心や想像力を優先するように、完璧さとは無縁で、むしろその不完全さの中にこそ息づくハートとイマジネーションが詰まったアルバム。カラフルでいてどこか懐かしいサウンドに、心に響くソウルフルな歌声が溶け合う一枚。

Keni Burke - Changes (LP)Keni Burke - Changes (LP)
Keni Burke - Changes (LP)Be With Records
¥4,596
象徴的なステッパーズ・アンセムにして、永遠のクラブ・クラシック「Risin' To The Top」を生み出したエース・ベーシストでありカーティス・メイフィールドに見出されたKeni Burkeの代表作『Changes』が〈Be With Records〉よりアナログ再発。フィラデルフィアの伝説的な〈Sigma Sound Studios〉でレコーディングされた3枚目のソロアルバムであり、1982年に〈RCA〉からリリース。現在では入手困難となっている洗練された80年代グルーヴの傑作。20年代の今も新鮮に響く一流のファンキー・ソウルを収録しており、まさに天国で生まれたマルチ・テンポ・ソウル・ミュージック・アルバム。
KENJI IKEGAMI - KANNON (LP)
KENJI IKEGAMI - KANNON (LP)CROSSPOINT / 17853 Records
¥4,400

JUZU a.k.a. MOOCHY主宰CROSSPOINTとChee Shimizu主宰17853 Recordsのコラボレーション・リリース第4弾。尺八奏者KENJI IKEGAMIによるパースペクティヴなディープ・ エスノ・アンビエントがアナログ・リリース。Chee Shimizuプロデュース作品。 

『Soft meets Pan / Tam』(2021年)、『WaNaWa/ WaNoWa』(2023年)、『Zen Ensemble / Garden Of Time』(2024年) とアナログ・リリースを重ねてきた、JUZU a.k.a. MOOCHY主宰CROSSPOINTとChee Shimizu主宰17853 Recordsによるコラボレーション企画の第4弾として登場するのは、日本古来のエスニック・ミュージックとアンビエント/実験音楽を独自の世界観で融合する尺八奏者KENJI IKEGAMIによる最新作。テリー・ライリーの精神を継承するチェロ奏者の瀬藤康嗣 a.k.a. Denca、アイヌの伝統楽器ムックリの奏者 UtaEとの共演による長尺曲を 2 曲収録。

正直に言ってこのふたつの楽曲は、私が長いあいだ聞いたなかで最も奥深く、最も強烈な音楽だ。活気に満ちたサウンドは聴き手に集中を促し、遠くまで連れて行ってくれるが、一歩も動くことなく、内面に響き、まるで隠されている生きた和音に触れるかのようである。長い呼吸のような美しさ、海が私たちに与えてくれる物語、春を告げる速い雲、花と牧草地の香りがする風、踊る木々の何千もの葉…。 心に語りかける素晴らしい音楽だ。 Gigi Masin (音楽家)

なんて素晴らしい楽曲の組み合わせだろう。美しく調和の取れた音楽が、時間が止まったかのようなディープ・ゾーンへと私を運んでくれる。 Jonny Nash(音楽家 / Melody As Truth主宰)

「KANNON」は、尺八の多様な奏法をあえて使わずに、シンプルな持続音に徹することで、一音の響きの内的な豊かさと、とても微妙な変化に聴覚を集中させ、重厚なレイヤーのなかの無限の拡がりへと解放される気持になりました。音が現れる瞬間、通り過ぎ、消えてゆく時間が、美しいです。「RAVEN」は、尺八の伸びやかで繊細な音の表情がとても美しく、 ライブ録音とは思えない完成度に驚きました。ムックリの落着いた時間の刻みと調和し、幽冥の次元へと通ずる音楽であると思いました。後半の高い音域とムックリに息を入れて低い倍音を響かせているところも、とても好きです。この緩やかな展開に魅せられました。  石川高(笙奏者 / 古歌謡演奏家)

正にディープ・リスニングに相応しい音の心象風景/精神のサウンド・スケープに耳を奪われる。邦楽器の現在地点においても極めて独創的なのではないだろうか。 井上薫(DJ / 音楽家)

日頃から「ジャンルとか関係ないよね」とか言いつつ、聴いてビックリ「これ尺八なの?」と自分がいかに既存のイメージに囚われていたことか、言うなれば「耳からウロコ」!非常に耳に心地良く深い響きと、まさに自然環境と一体化して共に呼吸するような音響の展開に、いつの間にか竹林に迷い込み、自分がどこにいるのかわからなくなるような、瞑想の迷宮のような体験。音はすべてを物語る、とあらためて実感しました。音のバランスも絶妙で素晴らしいです。このような即興演奏は、個が唯一性を発揮しながらも全体の調和を成す一部であり、自然界には一つとして同じものが存在しないという忘れがちな驚異を思い出させてくれます。 宝達奈巳(ヴォーカリスト/シンセサイザー奏者/作曲家)

古楽器らしからぬアブストラクトなトーンに驚きました。稠密なサウンド・スケープに音楽文化への愛を感じます。  森田潤(電子楽器奏者 / DJ)

山に入り真竹を掘り出し、自ら制作した「地無し尺八」を吹くKENJI IKEGAMI。ブライアン・イーノの「Music For Airport」のように幾重にもレイヤーされた尺八のロング・トーン、テリー・ライリーの精神を継承するチェロ奏者、瀬藤康嗣の変幻自在な即興演奏が浮遊する近未来的ドローン・アンビエント「KANNON(観音)」。尺八が描くパースペクティブな音像にUtaE が演奏するムックリのビブラートが太陽光線のごとく降り注ぐエスニック・アンビエント「RAVEN(渡鴉)」。虚無僧よりはじまる地無し尺八の歴史伝統に敬意を表しながら、あらたな息吹を吹き込む池上健二の音楽は、時空を超えて太古と未来を今に繋ぐ。   Chee Shimizu(DJ / プロデューサー)


KANNON(観音)は、池上による尺八と、瀬藤康嗣によるチェロの即興演奏を主体としたデュオ曲である。 小川のせせらぎ、小鳥のさえずりのごとく静かに浮遊する鳴り物が竹林の風景を想起させるイントロダクションから、尺八のひと吹きがはじまる。尺八のロングトーンは残響を伴いながら積層され、ドロー ンを形成する。インスピレーションを得たチェロは奔放に旋律を重ね合わせていく。ふたつの楽器の音色と旋律は相反することなく、不思議な音像を描きながら静かに頂点へと向かい、やがてふたたび、静謐な竹林へ同化していく。 

RAVEN( 渡鴉 ) は、2021年に東京のおおばキャンプ村で開催された野外フェスティバル< Oneness Gathering>でのライブ・レコーディング音源である。アイヌの伝統民族楽器であるムックリを演奏するUtaEと池上の尺八とのデュオ、すなわち、竹と竹の共演である。尺八の音色が持つ特有のふるえを随所に効かせながら、パースペクティブな音像を描いていく尺八のアンビエンス。その中央でムックリの奏でるビブラート音が太陽光線の如く降り注ぐ。 

<アーティスト>

KENJI IKEGAMI / 池上健二(地無し尺八製管師/演奏家)
1981年生まれ。熊本県出身。 10代の頃より民族音楽や瞑想音楽に傾倒し、2004年東京にて日本各地に古来から伝わる虚無尺八(古典本曲)をライフワークとして尺八を始める。その後、古典から得たインスピレーションは即興やドローンミュージックなどの原始的な技法を取り入れたスタイルへと変化し、演奏活動やトラックメーカーへの音源提供を行う。また、2010年からより理想の音を求め、尺八製作を開始。8年の修行を経て2018年自身のブランド「池上銘地無し尺八」を立ち上げる。自然の響きに焦点をあて製作される池上銘は、これまでに無い新しい音を生み出し、特に海外のプレーヤー達に高く評価され支持されている。2023年、尺八の材料になる真竹の聖地、また故郷でもある九州に拠点を据え、研究・製作・演奏を精力的に行っている。 
www.ikegami-jinashi.com

<参加ミュージシャン>


KOHJI SETOH aka DENCA / 瀬藤康嗣(デンカ)
音楽家、チェリスト。サックス奏者のカナイタダヒコ(現 Colored Rice Men)、 ドラム、チェロのトリオ編成によるユニット、POOL を結成し、即興演奏をはじめる。その後、メディア・アートを中心に活動を展開。コロナ禍以降、植物や発酵食品の生命活動から音を生成するデバイス<NOW HEAR MACHINE>を用いた作品を数多く制作。2022 年春からテリー・ライリーによる音楽教室<KIRANA EAST>を主催。ライリーとプライベートでセッションをする機会を得、氏からドローン楽器としてのチェロの可能性を示唆される。また、シタール奏者ヨシダダイキチらとも共演。 


UtaE 
ムックリ奏者、ハポネタイ代表。2009年に母とともに北海道清水町にハポネタイ(母なる森)を構え、現代を生きるアイヌの個人史採録とアイヌ・アートの展示やライブに取り組む。その後一時休止を経て、2020年、母より代表を引き継ぐ。 アイヌの口琴楽器ムックリ奏者/パフォーマーとして国内外でアイヌ文化の伝承と交流に努める。 2014年、ドイツで開催された国際口琴大会に参加。アニメ『ゴールデンカムイ』では、ムックリのパートを担当している。近年は教育機関を中心にアイヌ文化を伝える講演やワークショップを、リアル会場 /オンラインにて開催。2021年5月より、エフエムおびひろ(JAGA)『anu anu〜母なる森ハポネタイ〜』にラジオ・パーソナリティとして出演中。 

Kenny Beats - LOUIE (Blue Vinyl LP)
Kenny Beats - LOUIE (Blue Vinyl LP)XL Recordings
¥2,908

サンダーキャット、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア他豪華ゲスト参加!超人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ待望のソロ・アルバム!!

サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルス、ジェイペグマフィア、デンゼル・カリー、リコ・ナスティ、さらにはマック・デマルコからベニー・シングスまで共演およびプロデュースやコラボレーションを行うほか、YouTubeやDiscordを駆使した発信力でカリスマ的人気を誇るビートメイカー/プロデューサーのケニー・ビーツが自身初となるソロ・アルバム『LOUIE』をリリース!!
世界がパンデミックに一瞬にして覆われた時、人気ロック・バンドのアイドルズのプロデュースを行うためUKに滞在していたケニーは愛する父親が膵臓がんと診断されたとの連絡を受け取る。
幼き日に父が作ってくれたシャーデーやウィリー・ネルソン、ドクター・ドレーなどが入ったミックステープを聞き返したケニーは様々な感情が甦り、気づけば父親に贈り物をしようと決意した。
決してソロ・アルバムは作らないと公言してきたが、結果としてここに感動的なソウル・オデッセイのループが胸を打つ17のビートが完成。
なお本作にはサンダーキャット、コリー・ヘンリー、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア、ピンク・シーフ、マック・デマルコ、オマー・アポロ、スロウタイ、ディージョン、レミ・ウルフ、ヴィンス・ステイプルズ、マシュー・タヴァレス、イーゴンといった錚々たる盟友たちがレコーディングに参加している。

Kenny Beats - LOUIE (Clear Vinyl LP+Obi)
Kenny Beats - LOUIE (Clear Vinyl LP+Obi)XL Recordings
¥5,029

(数量限定クリア・ヴァイナル/日本語帯付き/日本限定発売)。サンダーキャット、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア他豪華ゲスト参加!超人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ待望のソロ・アルバム!!

サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルス、ジェイペグマフィア、デンゼル・カリー、リコ・ナスティ、さらにはマック・デマルコからベニー・シングスまで共演およびプロデュースやコラボレーションを行うほか、YouTubeやDiscordを駆使した発信力でカリスマ的人気を誇るビートメイカー/プロデューサーのケニー・ビーツが自身初となるソロ・アルバム『LOUIE』をリリース!!
世界がパンデミックに一瞬にして覆われた時、人気ロック・バンドのアイドルズのプロデュースを行うためUKに滞在していたケニーは愛する父親が膵臓がんと診断されたとの連絡を受け取る。
幼き日に父が作ってくれたシャーデーやウィリー・ネルソン、ドクター・ドレーなどが入ったミックステープを聞き返したケニーは様々な感情が甦り、気づけば父親に贈り物をしようと決意した。
決してソロ・アルバムは作らないと公言してきたが、結果としてここに感動的なソウル・オデッセイのループが胸を打つ17のビートが完成。
なお本作にはサンダーキャット、コリー・ヘンリー、ベニー・シングス、ジェイペグマフィア、ピンク・シーフ、マック・デマルコ、オマー・アポロ、スロウタイ、ディージョン、レミ・ウルフ、ヴィンス・ステイプルズ、マシュー・タヴァレス、イーゴンといった錚々たる盟友たちがレコーディングに参加している。

Kenny Dickenson - Les Rivieres: Original Soundtrack (LP)
Kenny Dickenson - Les Rivieres: Original Soundtrack (LP)Be With Records
¥3,547
遂にカタログ100番目!Nils FrahmやJohn Carroll Kirbyのソロ作品が好きな方にもレコメンド。Be With FamilyのメンバーであるKenny Dickensonがフランス系ベトナム人監督、Mai Huaの2020年のドキュメンタリー映画『Les Rivières』のために書き下ろしたスコアが信頼の〈Be With Records〉よりアナログ・リリース。Mai Huaが病気の祖母をベトナムから連れてきてフランスの家族のもとで過ごした日々を描いた映画の劇伴であり、6年の歳月をかけて制作された作品。この極めてパーソナルな物語を描き出すために、ディキンソンはピアノを中心に、チェロやいくつかの装飾を加えた最小限の楽器編成で作曲。ナンと細田守監督映画の『おおかみこどもの雨と雪』やスティーヴ・ライヒ、坂本龍一、フィリップ・グラス、ジョン・ハッセルの第四世界などからの影響を受けているとのこと。Simon Francisによるマスタリング。スリーヴは映画のポスターやLucile Gomezのイラストなど、本映像作品のプロモーション資料を踏襲しています。
Kenny Segal & K-the-I??? - Genuine Dexterity (Dark Mistress Vinyl LP)Kenny Segal & K-the-I??? - Genuine Dexterity (Dark Mistress Vinyl LP)
Kenny Segal & K-the-I??? - Genuine Dexterity (Dark Mistress Vinyl LP)Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment
¥4,783

Kenny SegalとK-the-I???による『Genuine Dexterity』は、Segalの柔軟かつ緻密なプロダクションとK-the-I???の独特なフロウと語彙の妙がジャンルの枠を軽々と飛び越えて、前衛性とヒップホップのグルーヴを同時に味わえる作品となっている。K-the-I???ことKiki Ceacは、00年代半ばの実験的ヒップホップの波を牽引した存在で、Project Blowed周辺とも交流があったが、Kenny Segalとの本格的な共作は意外にも今回が初めて。Segalが送ったビートにKikiが応じたことからアルバム制作へと発展した。Armand HammerやOpen Mike Eagle、Fatboi Sharifら錚々たる面々がゲストとして参加しているが、作品の核にいるのはあくまでK-the-I???本人。10年ぶりのアルバムとなる本作では、以前の荒々しい叫びはやや影を潜め、より落ち着いたトーンと洗練されたフロウを見せつつも、複雑な言葉運びの妙は健在。Segalの巧みなサウンドデザインに導かれ、K-the-I???の多面的な表現が自在に展開されていく。実験精神と職人的な緻密さが交差する充実した一枚。

Kessoncoda - Outerstate (Black BioVinyl Limited LP)Kessoncoda - Outerstate (Black BioVinyl Limited LP)
Kessoncoda - Outerstate (Black BioVinyl Limited LP)Gondwana Records
¥4,223

ドラマーのTom Sunneyとキーボード奏者のFilip Sowaからなる西ロンドンのデュオ、Kessoncodaによる最新アルバム『Outerstate』が英国の現代ジャズの聖地〈Gondwana Records〉からアナログ・リリース。ロックやエレクトロニカ、アンビエント、ブレイクビーツ、映画のサウンドトラック、Squarepusher、Radiohead、Clarkといった様々なインスピレーションを軸としつつ、アコースティックの伝統とエレクトロニカの間に佇む彼らのサウンドは、メロディアスなオスティナートが織り込まれたピアノと揺るぎないドラムのブレンドに基づいた、心地よく、新しいヴィジョンを示すものとなっています。

Kevin - Laundry (CS+DL)Kevin - Laundry (CS+DL)
Kevin - Laundry (CS+DL)Motion Ward
¥2,479

ノクターナルで親密な白昼夢的アンビエント/ドローン・フォーク傑作!Ben Bondy & Mister Water Wetという〈West Mineral〉人脈の2組によるコラボ・プロジェクト”Kevin”のデビュー作『Laundry』が、〈Motion Ward〉からカセットで登場。囁く幻影によるハーモニー、ハミング、安らかなホーンによって心地よく聞き手を悩ます優美な内容に仕上がっています。Sean McCannの〈Recital〉やUllaの作品が好きな方も必聴です。

Kevin Drumm - OG23 (LP)
Kevin Drumm - OG23 (LP)Streamline
¥3,661

電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年にデジタル・リリースしていた作品『OG23』が、Christoph Heemann主宰の〈Streamline〉よりアナログ化!Éliane RadigueやPhill Niblock、Roland Kaynのファンまで、電子音響マニアの心をくすぐる、電子的フィールドレコーディングにも通じる強烈なエレクトロアコースティック作品!光り輝くテクスチャーと共に孤独な宇宙空間を漂う、氷河の様であり虚脱的なアンビエント・エレクトロニック・サウンドスケープ長編を2曲収録。

Kevin Drumm - Sheer Hellish Miasma (2LP+DL)Kevin Drumm - Sheer Hellish Miasma (2LP+DL)
Kevin Drumm - Sheer Hellish Miasma (2LP+DL)Editions Mego
¥6,194

ジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm の代表作にしてノイズ史に残る名作、電子音楽の一大名門〈Mego〉から2002年に発表されていた『Sheer Hellish Miasma』が2025年リプレス!オリジナルはCDで発表され、以降ノイズ、実験音楽の文脈で究極の到達点とまで評されることが多い作品。内容は徹底して妥協を許さないノイズ構築で、ギター、マイク、アナログ・シンセ、テープ操作、エフェクト、さらに控えめなコンピュータ処理まで駆使し、轟音の壁を緻密に編み込んでいる。ひたすら物理的に襲いかかる音圧でありながら、実際には極めて計算された設計が裏に潜んでいて、無秩序の中に精密なコントロールが感じられる。フィードバックやアナログ・シンセのうねりが、時間の中で少しずつ層を変えながら重なっていくさまは、作曲としか言いようのない構築感があり、音を素材とした抽象芸術として成立している稀有な一枚。20年以上経った今も生々しく、今回の2LP仕様は、作品が本来持つ強度をフィジカルに体験する意味でも重要な再発。

Kevin McCormick, David Horridge - Light Patterns (LP)
Kevin McCormick, David Horridge - Light Patterns (LP)Smiling C
¥3,173
1970年、公共職業安定所で出会い意気投合、マンチェスターの小さなクラブで演奏していた男と地元のバンドマンであった名も無き2人組、Kevin McCormick & David Horridge。当時の地元のシーンの作家たちとは一線を画し、John MartynやDavid Crosby、Erik Satie、Terry Riley、Eberhard Weber、Alice Coltraneといった別世界の音からインスパイアされ、シンプルなホーム・スタジオにてつくりあげた知られざるミニマル・ミュージック希少盤が現行リバイバル界隈の最先鋭〈Smiling C〉から奇跡のアナログ・リイシュー。ゲストに無名のシンセサイザー奏者、Rob Baxterを迎え、カセットデッキに録音した唯一作であり、ケビンの書いた自身の詩にちなんだ表題となった11曲入りのアルバム『Light Patterns』。最終的には、音楽マネジメント会社の〈Blackhill Enterprises〉の共同創設者のひとりであり、シド・バレットが在籍していた頃のPink Floydを始めとした数々のバンドやミュージシャンのマネジメントを担当してきたピーター・ジェナーの新レーベル〈Sheet〉から82年に発表、現在激レア化している逸品。アルバム・アートワークを手懸けたのは、バーニー・バブルスとロック・ファンも要注目の一枚。アルバム発売後も定期的に活動を続けるも、デヴィッドが引っ越したことにより、活動を終了。しかしながら、片割れのケヴィンは現在もロフトで夢のような音楽を生み出し続けており、今後は彼の最新楽曲を含めたソロ・アーカイヴの発表も予定されているとのことです。
Kevin Morby - More Photographs (A Continuum) (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Kevin Morby - More Photographs (A Continuum) (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Kevin Morby - More Photographs (A Continuum) (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Dead Oceans
¥3,486
人生、時間、そして死について無数のレンズを通してリサーチしてきた結果が落とし込まれた、大人気インディ・ミュージシャン = Kevin Morby (Woods)による最新アルバム『This Is A Photograph』がUSインディの名門レーベル〈Dead Oceans〉から堂々アナログ・リリース。2022年の前作『This is Apple Photograph』に続いて早くも発表された8枚目のアルバムをストックいたしました!今作でもそのSSWとしての類稀なる才能を存分に発揮。チェンバー・フォークからアメリカーナ、インディー・フォークなどの要素が折衷的にミックスされた、センチメンタルで詩情に満ち溢れた一枚に仕上げられています。幅広い音楽好きに推薦!
Khalab - Layers (LP)Khalab - Layers (LP)
Khalab - Layers (LP)Hyperjazz Records
¥4,597
2015年に〈Black Acre Records〉から発表した『Eunoto EP』に始まり、2018年にリリースされ高い評価を得たアルバム『Black Noise 2084』(On The Corner)のアフロ・フューチャリスティックなサウンドスケープで進化し、その後の一連の経験とディープな音楽的コラボレーションを通じて創造性のさらなる拡大を続けているイタリアの注目株Khalabによる2023年の最新アルバム『Layers』がローマの〈Hyperjazz Records〉よりアナログ・リリース。英国のドラマー/プロデューサーEmanativeに、ブルキナベのシンガー/ギタリスト/ムビラ奏者のGabin Dabiré、そして、Clap! Clap!といった豪華ゲストが結集した意欲作!ダークでトランス的なエレクトロニクス&ブラック・ミュージックとその進化のリサーチといった自身のシグネチャーとよりハーモニックなアレンジが溶け合う珠玉の万華鏡のような”ジャズ”アルバムに仕上がっています。

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