Filters

World / Traditional / India

586 products

Showing 193 - 216 of 586 products
View
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion !  (LP)
V.A. - Merengue Tipico : Nueva Generacion ! (LP)Les Disques Bongo Joe
¥4,297
アゼルバイジャンやマルティニークの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、仏産電化ライまで、世界各地の音楽秘境を切り拓いてきた大名門〈Les Disques Bongo Joe〉からは、あまりスポットライトを浴びる事のない、ドミニカン・メレンゲの核心へと迫ったコンピレーション・アルバム『Merengue Tipico : Nueva Generacion !』が登場。〈Bongo Joe〉による未到の地への冒険は、カリブ海、ドミニカ共和国の60、70年代のメレンゲ・シーンにフォーカスした一枚。Xavier Daive aka Funky Bompaによるキュレーションのもと、トルヒーヨ政権崩壊後の変革期のクリエイティヴな時代における、同国でのメレンゲの進化のスナップショットを提供しています。
Ornette Coleman - Science Fiction (LP)
Ornette Coleman - Science Fiction (LP)Endless Happiness
¥4,119

オーネット・コールマンが1972年に発表したアルバム『Science Fiction』が〈ENDLESS HAPPINESS〉より再発。本作は彼の創造的再出発とされる重要作で、チャーリー・ヘイデン、ビリー・ヒギンズとエド・ブラックウェルとの共演により、伝統的なサウンドと未来のサウンドを融合させた異世界的でエネルギッシュな作品になっている。スペーシーで長尺の旋律やリズムを基調に、インド人シンガーのアーシャ・プスリが参加した2曲は別の宇宙のポップスとでもいったような仕上がり。アラブのダブルリード楽器“ミュゼット”が登場する「Rock the Clock」など、実験性に富んだ内容。

Elis Regina - O Bem Do Amor (Clear Vinyl LP)
Elis Regina - O Bem Do Amor (Clear Vinyl LP)SOWING RECORDS
¥3,123

史上最高のブラジル音楽家のひとり、エリス・レジーナ。1963年、まだ20歳にもなっていなかった彼女がコロンビア・レコードからリリースした4枚目のアルバム『O Bem Do Amor』が〈Sowing Records〉よりクリアーヴァイナル仕様で再発!アストル・シルヴァによる洗練されたジャズ・アレンジと、魅力的なロマンティック・ソングと躍動的なサンバをベースにしたレパートリーの中で、エリス・レジーナのフレッシュでしなやかな歌声が輝く名盤。後にブラジル音楽史の頂点を極めるレジーナの初期のすばらしい作品!

Ganavya - Daughter of a Temple (LP)Ganavya - Daughter of a Temple (LP)
Ganavya - Daughter of a Temple (LP)LEITER
¥5,951

ニューヨーク生まれ、タミルナードゥ育ちのシンガーであり、マルチインストゥルメンタリストのGanavyaが、待望のアルバム『Daughter of a Temple』をLEITERからリリース。本作は、Ganavyaが自らの音楽的探求の集大成として完成させた作品で、彼女はアルバム制作のために30人以上のアーティストを招待しており、参加アーティストには、ジャズ界の巨星であるesperanza spaldingやVijay Iyer、Shabaka Hutchings、Immanuel Wilkins、そして著名な演出家であるPeter Sellarsなど、さまざまな分野で活躍するアーティストたちが名を連ねている。このアルバムでは、スピリチュアルジャズと南アジアの音楽が融合し、深い精神性と感動を呼び起こす音楽が展開されている。特に、Ganavyaの歌声は、南アジアの伝統的な旋律とジャズの即興性が見事に融合し、唯一無二のサウンドを生み出している。自身の音楽的アイデンティティを感じさせるアルバムとなっており、ジャンルを越えたコラボレーションが生み出す新たなサウンドは、ジャズ、ワールドミュージック、そしてスピリチュアルな音楽の要素が一体となった、非常にユニークで革新的な作品!!

Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)
Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Pingipung
¥4,478
アイヌ伝統音楽の大御所、安東ウメ子による様々な再発リリースに続き、アイヌ民族の音楽にスポットライトを当てている〈Pingipung〉から最新リリース。アイヌの伝統的な歌を歌う女性ヴォーカル・グループであり、安東ウメ子のレコーディングにバックシンガーとして参加した経歴も知られるマレウレウの過去13年分の楽曲をコンパイルしたアルバム『Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024』がアナログで登場。伝統的なアイヌ音楽をアカペラで歌い上げることで、歌を通してのみ受け継がれてきた魅力的な歌に新たな光が当てられた一作!女性たちが鳥のさえずりを真似るおかしなミニチュア「Takuro」やオルカを「小さな海の神」と讃える歌「Pon Repun Kamuy」、予期せぬポップスとして展開する「Yaykatekara」、そして、クンビアの瞬間「Kanerenren」にて最高潮へ。OKIが提供した未発表音源も収録。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)
Kamalesh Maitra - Raag Kirwani on Tabla Tarang (LP)Black Truffle
¥4,572

そのキャリアを通じて、Ravi Shankar率いるアンサンブルで演奏し、George Harrisonともコラボレーション、東西の音楽を融合させた画期的グループであるRagatala Ensembleを率いた、インド古典音楽の伝統を代表する偉人であり、タブラの名手Kamalesh Maitra (1924-2005)。その未発表録音を収めた素晴らしいアーカイブリリースが、Oren Ambarchi主宰の豪州の前衛音楽牙城〈Black Truffle〉よりアナウンス。50年以上に渡り、演奏するラーガの音に合わせて調律された、10個から16個のハンドドラムのセットであるタブラタランに全力を注いできた同氏。自主リリースしたソロLP『Tabla Tarang: Ragas on Drums』を制作したのと同じ1985年にベルリンでのセッションで録音された楽曲を収録。19世紀後半に起源を持つこの楽器を、調律されたドラムのセットを使用して、フルレングスのラーガを演奏し、ソロコンサート楽器としての可能性を見出したマイトラが生み出したメロディックで破格な即興の波を収めたものとなっています。

V.A. - Zulu Guitar Blues (LP)V.A. - Zulu Guitar Blues (LP)
V.A. - Zulu Guitar Blues (LP)Matsuli Music
¥5,943

1950〜1965年の南アフリカで生まれたズールー・ギター音楽の多彩で美しいルーツを掘り起こした貴重なコンピレーション『Zulu Guitar's Pioneering Tricksters』が〈Matsuli Music〉より登場。希少な78回転盤に刻まれていた音源を最新技術で丁寧に修復しており、失われかけていた歴史の一端が、かつてないほど鮮明な音で蘇っている。収録曲は、アパルトヘイト体制下における移民労働者たちの生活と精神の断片を映し出すもので、ハワイアン、カントリー&ウェスタン、初期のムバカンガなど、多様な音楽様式を自在に取り込みつつ、自らの文化的な語りをそこに織り込んでいるのが特徴。ノスタルジアと未来への希求、喪失とユーモアが混ざり合うこの音楽は、まさに「ズールー・ギター」の定義を拡張する、知られざる音楽的遺産。土着のサウンドと異国的影響が織りなす、民俗音楽、戦後アフリカ音楽、ギターを再文脈化する非常に貴重で価値ある録音の数々。今はなき、古き良きアフリカの手触りがたまらない一枚。

Super Djata Band - Authentique Vol. 2 Feu Vert 81-82 (Shadow Clear Vinyl LP)
Super Djata Band - Authentique Vol. 2 Feu Vert 81-82 (Shadow Clear Vinyl LP)Numero Group
¥3,891

狩猟音楽やグリオの詠唱、牧歌的なダンス音楽、フラやマンディングの伝統、そしてサイケデリアやブルース、アフロビートが交錯する、唯一無二の音世界。1980年代のマリを代表するオーケストラ、Super Djata Bandが1981年に発表したアルバム『Authentique Vol. 2 Feu Vert 81-82』が大名門〈Numero〉より登場!本作では、彼らが新たにワウ・ペダルを導入し、さらに次元を超えたサウンドへと突入。トランスを誘うリズム、情熱的なギター・フレーズ、土着のパーカッションが絡み合い、6曲にわたる陶酔的なセッションを展開する。都市バマコの熱気と伝統音楽のスピリットが融合した、時代を超える傑作。伝統音楽に根ざした呪術的とも言えるようなグルーヴはまさにマリの音楽魔術!!

Moskito - Idolar (CD)Moskito - Idolar (CD)
Moskito - Idolar (CD)Awesome Tapes From Africa
¥1,942

南アフリカのクワイト黄金時代を彩った名盤が満を持して〈Awesome Tapes From Africa〉より復活!!2001年、ヨハネスブルグとプレトリアを結ぶテンビサのストリートから生まれたMoskito。Mahlubi “Shadow” RadebeとZwelakhe “Malemon” Mtshali(故人)を中心に、Patrick Lwane、Menzi Dlodloが加わり、DIY精神でデモ制作を始め、カセットデッキ2台を駆使して作り上げた音源が〈Tammy Music〉の目に留まり、デビュー・アルバム『Idolar』が誕生する。南アフリカのダンスフロアを席巻したこの一枚は、Trompies、Mdu、Mandoza、Arthur Mafokateといったクワイトのレジェンドたちの流れを汲みつつ、Snoop Doggや2Pac、R. Kellyといった90sのUSヒップホップ/R&Bからの影響も色濃い。重厚なベースラインと流れるようなラップが絡み合う、極上のサウンドを展開。リリース当時、ボツワナやナミビア、ジンバブエなど周辺国でも支持を獲得した、タウンシップ発のダンス・ミュージックとしてのクワイトと、グローバルなヒップホップ/R&Bのエッセンスが交差した一枚!

V.A. - Burundi: Musiques Traditionnelles (CD)
V.A. - Burundi: Musiques Traditionnelles (CD)Ocora
¥2,876

民族音楽老舗Ocora発、68年の出版から今なお愛され続ける大名盤!67年録音、中央アフリカはブルンジ共和国のフィールドレコーディングもの。グナワにも似た弦楽器のブンブン来る怪しげな響き、イヌイットのような独特の唱法など、日本にいてはお目にかかれない素晴らしい録音ばかり。

Save 50%
Madalitso Band - Ma Gitala (LP)Madalitso Band - Ma Gitala (LP)
Madalitso Band - Ma Gitala (LP)Les Disques Bongo Joe
¥2,142 ¥4,258

マラウイのデュオ、Madalitso Bandによる3作目『Ma Gitala』が〈Bongo Joe〉から登場!これまでのライブ感溢れる録音とは異なり、初めてスタジオ制作に挑戦した意欲作。それでも彼らのトレードマークである手作りのババトーン(1弦ベース)、ギター、絡み合う歌声によるシンプルかつ力強いグルーヴは健在。バンジョー音楽、クウェラ、ゴスペル、アフリカン・フォークを土台に、ミニマルながら鮮やかなアコースティック・トランスを展開し、今回の作品では重ねられたボーカルや遊び心あるパーカッション、親しい仲間たちの参加による新たな表情も加わっている。記憶の断片や日常の小さな喜びが編み込まれたような楽曲群は、彼らの音楽が単なるフォークロアではなく、今を生きる音楽であることを強く印象づける。道ばたから始まった彼らの音楽は、ステージへ、そして世界のフェスへと広がったが、底抜けの明るさと内省的な雰囲気を併せ持った本作は、そんな旅路の途中でふと立ち止まり、あらためて自分たちの原点を見つめ直したような作品のように思えてくる。

Madalitso Band - Ma Gitala (CD)
Madalitso Band - Ma Gitala (CD)Les Disques Bongo Joe
¥2,443

マラウイのデュオ、Madalitso Bandによる3作目『Ma Gitala』が〈Bongo Joe〉から登場!これまでのライブ感溢れる録音とは異なり、初めてスタジオ制作に挑戦した意欲作。それでも彼らのトレードマークである手作りのババトーン(1弦ベース)、ギター、絡み合う歌声によるシンプルかつ力強いグルーヴは健在。バンジョー音楽、クウェラ、ゴスペル、アフリカン・フォークを土台に、ミニマルながら鮮やかなアコースティック・トランスを展開し、今回の作品では重ねられたボーカルや遊び心あるパーカッション、親しい仲間たちの参加による新たな表情も加わっている。記憶の断片や日常の小さな喜びが編み込まれたような楽曲群は、彼らの音楽が単なるフォークロアではなく、今を生きる音楽であることを強く印象づける。道ばたから始まった彼らの音楽は、ステージへ、そして世界のフェスへと広がったが、底抜けの明るさと内省的な雰囲気を併せ持った本作は、そんな旅路の途中でふと立ち止まり、あらためて自分たちの原点を見つめ直したような作品のように思えてくる。

V.A. - Stars from Another Sky Pt. 2: Film Songs from the Subcontinent Before the World Was Torn Asunder, 1940-1947 (CS)
V.A. - Stars from Another Sky Pt. 2: Film Songs from the Subcontinent Before the World Was Torn Asunder, 1940-1947 (CS)Death Is Not The End
¥2,684

初期南アジア映画音楽に光を当てたコンピレーション第2弾『Stars from Another Sky Pt. 2』が大名所〈Death Is Not the End〉より登場。本作にはBodega PopことGary Sullivanが、ニューヨーク〜ニュージャージーの移民街のCDやレコードショップを歩き回って集めた、インド映画黎明期の名曲たちが詰まっており、Pt. 2は、パキスタンの伝説的スター、ヌール・ジャハーンを筆頭に、K.L. サイガルやアショク・クマールといった面々による、ヴィンテージ音源を収録。傷のついたテープの質感とともに蘇る声たちは、単なるノスタルジアにとどまらず、移民の軌跡や映画文化の変遷、そして歌そのものが持つ魔力を静かに語りかけてくる。古典的な'60〜'70年代のボリウッドに親しんだ耳にも新鮮に響く、南アジア映画音楽の源流に触れる一本。

V.A. - Stars from Another Sky Pt. 1: Film Songs from the Subcontinent Before the World Was Torn Asunder, 1932-1939 (CS)
V.A. - Stars from Another Sky Pt. 1: Film Songs from the Subcontinent Before the World Was Torn Asunder, 1932-1939 (CS)Death Is Not The End
¥2,684

初期南アジア映画音楽に光を当てたコンピレーション『Stars from Another Sky Pt. 1』が大名所〈Death Is Not the End〉より登場。本作にはBodega PopことGary Sullivanが、ニューヨーク〜ニュージャージーの移民街のCDやレコードショップを歩き回って集めた、1930年代インド映画界の名曲たちが詰まっており、K.L.サイガル、Govindrao Tembe、Pankaj Mullickといった当時のスターたちによる、情感たっぷりのちょっと古めかしくて温かみのある録音がずらり。当時最大のスターがK.L.サイガルで、彼の素朴で訓練されていない歌声は、後にインド音楽の象徴となるラタ・マンゲシュカルにも深く影響を与えた。本作はそんなサイガルの楽曲で始まり、彼の楽曲で終わる。古典的な'60〜'70年代のボリウッドに親しんだ耳にも新鮮に響く、南アジア映画音楽の源流に触れる一本。

V.A. - Let Me Perish Without Return: Lament and Longing from the Fading Russian Empire, 1889-1917 (CS)
V.A. - Let Me Perish Without Return: Lament and Longing from the Fading Russian Empire, 1889-1917 (CS)Death Is Not The End
¥2,684

世界各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からブルックリンとクイーンズのロシア系コミュニティで見つけたCDから編まれた、20世紀初頭のロシア録音集が登場!帝政ロシアが激動の時代を迎えた20世紀初頭、文化が大きく揺れるなかで生まれた音楽には、音楽ホールで歌われた軽妙な風刺歌や、シベリア流刑地に送られた人々の嘆きがにじむバラッドなど、多層的な感情のレイヤーが刻まれている。それは単なる娯楽以上に、街角や居酒屋、家庭や牢獄で共有された生の記憶として、当時の文化に深く根ざしたものだった。この音源群は、2000年代〜2010年代にかけて、フォレストヒルズやブライトンビーチ、グレイブセンドといった地域のロシア系移民が営むメディア店で発見されたもので、数ある移民コミュニティの中でも、こうした古い録音のコンピレーションを継続的に扱っていたのはロシア系と、中国、エジプト、ギリシャ、トルコ系くらいだったという。移民の自らの喪失感や不安と重ね合わせられる「共鳴する過去」に、時代も土地も越えて触れられる貴重な記録。

V.A. - My Greatest Revenge: Flamenco Recordings, 1904-1938 (LP)V.A. - My Greatest Revenge: Flamenco Recordings, 1904-1938 (LP)
V.A. - My Greatest Revenge: Flamenco Recordings, 1904-1938 (LP)Death Is Not The End
¥4,353
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から2023年11月に発表された画期的コンピレーション作品『My Greatest Revenge: Flamenco Recordings, 1904​-​1938』が待望のアナログ化!1900年代初頭から1930年代後半にかけて録音された、呪術的で陰鬱なフラメンコの録音集。フラメンコ歌唱の原型とされる「カンテ・ホンド」スタイルに焦点を当てたものとなっています。
Anvar Kalandarov - Digging Central Asia: Musical Archaeology along the Silk Road (CS)
Anvar Kalandarov - Digging Central Asia: Musical Archaeology along the Silk Road (CS)Death Is Not The End
¥2,684

ウズベキスタン・タシュケント拠点の音楽考古学者/ディガー/プロデューサー、Anvar Kalandarovによる新作ミックス『Digging Central Asia』が〈Death Is Not The End〉より登場!ウズベク・ディスコ、タジク・フォークトロニカ、ウイグル・ロック、タタール・ジャズなどを一挙に紹介した前作『Synthesizing the Silk Roads』。今回はさらにその路線を深掘りした続編的ミックスで、1970〜90年代のシルクロード沿いを横断するような土着感とトリップ感が同居するハイブリッドなサイケデリック音源が満載。自身のレーベル〈Maqom Soul Records〉から発掘したレア音源を中心に構成されているもののクレジットは非公開で、それもまたミックステープらしい謎めいた魅力を増している。ローカルでしか聴けなかった中央アジアの知られざる音の宝庫に触れられる一本で、ローカルと宇宙的な広がりが溶け合うユニークな聴き心地が魅力的。

Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)
Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)DRAG CITY
¥1,972
Joshua Abrams率いるシカゴ拠点の異能アヴァンギャルド・ジャズ集団ことNatural Information Societyと、ネオサイケ/ドローンの名トリオBitchin Bajasによる実に10年ぶりとなった共作『Totality』が〈Drag City〉より登場!Alice ColtraneやPharaoh Sandersのスピリットを継ぎ、宇宙的な音響美とスピリチュアルな熱量が交錯する、越境的Cosmic Jazzの金字塔!2015年作『Automaginary』で見せていた親密で内省的なコズミック・アンビエンスから一転し、本作ではモロッコの伝統音楽グナワの楽器を用い、アグレッシブかつトランシーなサウンドが炸裂していきます。脈動するグルーヴと内宇宙的なドローン・サウンドが拮抗する、全身を包み込むような音の儀式。マスタリングも名匠Rashad Beckerというお墨付き。Jon HassellやDon Cherry、Krautrockファンにも!
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)Mississippi Records
¥2,178

エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉より登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンを探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。

V.A. - 中央アフリカ~アカ・ピグミーの音楽のアンソロジー (2CD)
V.A. - 中央アフリカ~アカ・ピグミーの音楽のアンソロジー (2CD)Ocora
¥3,524

フランスの民族音楽名門レーベルOCORAからピグミーの決定版として名高い名録音が国内版で待望の再プレス!!
さまざまなピグミー族のなかでも特に高い音楽性を持つアカ・ピグミーは、集団の社会的・宗教的な生活と音楽が密接に繋がっており、音楽のない日はありません。この録音にも、狩りをする前の儀式の歌や、森ではちみつを見つけたことを知らせる歌、狩りの後の祝宴で歌われる歌、歴史や知識など集合的な知を口承で伝えるための神話や物語を、語りを交えながら歌われる歌、死者への嘆きの歌、などなど、CD2枚にわたってまさにタイトルの通りにアカ・ピグミーのアンソロジーといえる内容です。また、録音時期も、1972-1977年と伝統音楽のフィールドレコーディングのまさに黄金時代であり、声とリズムを主体とした非常に密度の濃いディープな演奏が充実の音質で記録されています。アカ・ピグミーのリズムと声が渾然一体となったような複雑で美しいポリフォニーは、なにものにも代え難い魅力が満ちています。日本語解説付

Disc 1
ソボコ(狩猟の出発に先立つ儀式)【キンゴ・ヤモ・エ/ワンゴ/ココラ・エフェセ/ボラ・ボソンボ】 モンゴンビ(狩の呼び声)
ンゾンビ(狩からの帰還の歌)
モンゾリ(象を殺した後の踊り)
モバンディ(蜂蜜の採集に先立つ儀式)【エパンダ/アンゴンガ ‐ エクドゥ・モセケ/エヴェテ・ケレ‐モナ・スンブ‐マ・ ナマ・ディザンバ/ンガンゲレ(嘲りの歌)/エポンガ・モ・ベヴァ・ナ・モクピナ/ロンゴコディ/エクパンドロ ‐ モンビン ヒ/モ・ボマ/ンドシ】
歌を伴う3 つの子どもの遊び【ンゼ・ンゼ・ンゼ/クル・クル/コンゴ・ベレ】 舞踊「ムベンゼレ」のための音楽【ディヴォト/アンドゥワ】

Disc 2
モコンディ
舞踊「ングボル」のための音楽 舞踊「イオンベ」のための音楽【ンドゥダ/ボバンギ】
2 つの歌物語【ニョディ(鳥)/ナンガ・ニンギ(細い体つき)】 ボイワ(死体への嘆きの歌) ボンド(占いの音楽)【ディコボ/ディエ/アポロ】 ココ・ヤ・ンドンゴ
ヤヤ
ムボラ(ヴァージョン1)
ムボラ(ヴァージョン2)

Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CS)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CS)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CS)Mississippi Records
¥1,962

エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉よりカセットで登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンの探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。メタリックシルバーの箔押しによるオールドスクールなチップオン・ジャケットと、学者でピアニストのThomas Fengによる詳細なライナーノーツが掲載された12ページのブックレットが付属。

Moskito - Idolar (CS)
Moskito - Idolar (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,872

南アフリカのクワイト黄金時代を彩った名盤が満を持して〈Awesome Tapes From Africa〉より復活!!2001年、ヨハネスブルグとプレトリアを結ぶテンビサのストリートから生まれたMoskito。Mahlubi “Shadow” RadebeとZwelakhe “Malemon” Mtshali(故人)を中心に、Patrick Lwane、Menzi Dlodloが加わり、DIY精神でデモ制作を始め、カセットデッキ2台を駆使して作り上げた音源が〈Tammy Music〉の目に留まり、デビュー・アルバム『Idolar』が誕生する。南アフリカのダンスフロアを席巻したこの一枚は、Trompies、Mdu、Mandoza、Arthur Mafokateといったクワイトのレジェンドたちの流れを汲みつつ、Snoop Doggや2Pac、R. Kellyといった90sのUSヒップホップ/R&Bからの影響も色濃い。重厚なベースラインと流れるようなラップが絡み合う、極上のサウンドを展開。リリース当時、ボツワナやナミビア、ジンバブエなど周辺国でも支持を獲得した、タウンシップ発のダンス・ミュージックとしてのクワイトと、グローバルなヒップホップ/R&Bのエッセンスが交差した一枚!

Jess Sah Bi - Jesus-Christ Ne Deçoit Pas (CS)
Jess Sah Bi - Jesus-Christ Ne Deçoit Pas (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,872

Jess Sah Biの幻のゴスペルアルバム『Jesus-Christ Ne Deçoit Pas』がついに再発!!1980年代に西アフリカでカントリー・アメリカーナを広めた伝説のデュオ、Jess Sah Bi & Peter One。その片割れであるJessが、1991年に発表していたソロのゴスペル作品『Jesus-Christ Ne Deçoit Pas(イエス・キリストは失望させない)』が、長らく埋もれていたマスターテープの発掘を経て、アフリカ音楽の偉大な再発レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉より登場!このアルバムは、彼が病に倒れ、回復した経験を通して“神への感謝”を音楽で表現した作品で、現地の牧師のつてで集められたアメリカ人ミュージシャンたちが、Jessの歌にそっと寄り添うようにアコースティック・ギターやキーボードを加え、全体は非常にミニマルで温かみのあるフォーク・ゴスペルに仕上がっている。派手なコーラスや大きな展開はなく、むしろその簡素さが、Jessの語りかけるようなフランス語/グロ語の歌声や、繊細に爪弾かれるギターの響きに、自然と耳を傾けさせる、スピリチュアルで深みのある内容になっている。西アフリカの精神性とアメリカ南部の空気が静かに交差する、素朴で深遠な祈りの音楽!!

Nahawa Doumbia - Vol 2 (CS)Nahawa Doumbia - Vol 2 (CS)
Nahawa Doumbia - Vol 2 (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,872

アフリカ各地のレアグルーヴ/アフロ・ポップの発掘に全力を費やしてきた名ブログ&レーベル〈Awesome Tapes From Africa〉 より新物件。マリ共和国南部マスル地方の伝説的シンガーであり、その孤高の乾いた歌声が印象的なNahawa Doumbiaによる82年の作品『Vol.2』がカセット・リイシュー!〈ATFA〉レーベルの始動を告げる狼煙となった記念碑的作品、『Vol. 3』の再発を以前手掛けていた、象徴的なマリ出身の歌手による広く愛された一枚!1982年にLPとして発表されるも、これまでマリ国外では入手できなかった、マリ共和国において最も永続的な声の一つであるドゥンビアの初期の努力を示す、親密でありながら力強い記録。声とアコースティックギターというシンプルな楽器編成でありつつ、非常に大きな音響的インパクトを秘めた作品。40年にも渡る世界的な称賛を経て、ドゥンビアは、今でもそのパートナーでありギタリストのN’gou Bagayokoと共に世界ツアーを行い、彼女の痛切に訴えるような歌声で人々を魅了しています。

Recently viewed