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Techno / House

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Ø - Oleva (2LP)Ø - Oleva (2LP)
Ø - Oleva (2LP)Sähkö Recordings
¥3,196
廃盤高騰していた2008年鋼鉄の人気作が、21年度リプレス!冷たく暗いモノクロの空間でドットとラインが交錯していくドープなミニマル音響テクノ。徹底して無機質な音響、躍動するヘビーなベース、深い震源地からのダブワイズ、定まらない不穏なメロディ等々が作り上げる、冷徹な音響空間。タルコフスキー’惑星ソラリス’からサンプリングや、’Set The Controls To The Heart Of The Sun’はPink Floydのカヴァーという自身の音楽観も反映させた2008年名作。Mika Vainio自身によって撮影されたジャケット写真も非常に美しい。Denis Blackhamによるマスタリング、Rashad Beckerによるカッティングと音質も万全。
Dam-Funk - Architecture III (2x12")
Dam-Funk - Architecture III (2x12")Saft
¥3,571
バレアリック・ブギー〜ディープ・ハウス・ファンを魅了する極上のベッドルーム&チルアウト・ミュージック!〈Music From Memory〉からの発掘でもおなじみJoan Bibiloniのリミックス盤 (Dj Sotofett & Telephones)を今年2月に放ったばかりのスペインのディープ・ハウス・レーベル〈Saft〉からは、〈Stones Throw〉周辺のモダン・ファンクの英気を一身に引き受ける大大大人気プロジェクト”Dam-Funk”の最新作が登場。〈PPU〉〜〈Omega Supreme〉〈Second Circle〉辺りのファンにももちろんどストライクなミッドナイト・ロウ・トラックス全6曲を搭載した重厚盤!
Richie Hawtin - Concept 1 96 : 12 (3LP)
Richie Hawtin - Concept 1 96 : 12 (3LP)From Our Minds
¥5,390
「Plastikmanのどのアルバムよりも重要」と自負する傑作盤!1996年、Richie Hawtinのレコーディング・キャリアにおける重要な章の幕開けとしてアメリカへの入国が許されていなかった時期に孤独の中で製作した”Concept 1”プロジェクトによる傑作タイトル『01:96 - 12:96』から名曲を選りすぐった3LP復刻版が登場。毎月1枚の12インチ作品を計12枚も発表したコンセプチュアル・シリーズ『Concept 1』から豪華楽曲をコンパイルし、ボーナス・トラックを追加収録。〈Deepgrooves〉でのプレスによるエコロジー・ヴァイナル仕様。
Native Soul - Teenage Dreams (LP)
Native Soul - Teenage Dreams (LP)Awesome Tapes From Africa
¥2,695
同国産のジャズやブギー、アフロ・ハウス、クワイトなどが急速にリバイバルされる南アフリカで生まれた最新ムーブメント「アマピアーノ」。昨今〈Awesome Tapes From Africa〉が激推ししている「アマピアーノ」の現行作家シリーズからはまたしても注目のリリース。南アフリカ民主化後に生まれ、アパルトヘイトを経験しなかった世代の人々を指す”born free”、そして、2000年以降に生まれた若者を指す”ma 2000”。いずれもアパルトヘイトの社会経済的な逆境を経験した世代と比べると見下された言い方をされることの多いこれらの世代の音楽シーンを牽引する気鋭デュオ、Native Soulによる期待のデビュー・アルバム『Teenage Dreams』がダブル・パックにて登場。19歳のKgothatso Tshabalala、そして、20歳のZakhele Mhlanga(DJ Zakes)からなる彼らはTshabalalaの従兄弟によって16年に紹介されて知り合い、19年に同ユニットを結成。ヒップホップから様々なタイプのハウス・ミュージックまで多様なスタイルの音楽を製作し、南アフリカのメインストリームとアンダーグラウンドの両音楽シーンで旋風を巻き起こし始めていたアマピアーノにも焦点を当てていくことになります。激情的な”The Journey”を始めとして、パワフルなアマピアーノの”Teenage Dreams”、そして、アフロ・ハウスのパーカッシブなリズムを取り込んだ”Dead Sangoma”といった先鋭的な楽曲群を収録。自身らの地肉にして、タウンシップ・ジャズからバブルガム・ディスコ、GQOMまで実に長い歴史を誇る南アフリカの音楽を、オールドスクールのクワイト、トリップホップ、さらにはグローバル化したハウスを用いて具現化した意欲作!
Arthur Russell - Calling Out Of Context (CD)
Arthur Russell - Calling Out Of Context (CD)Audika Records
¥2,317
一推し!チェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russellの発掘リリースを推し進めてきた〈Audika Records〉がその第一弾としてリリースしたルネサンス的なコンピレーション・アルバム!アーサー・ラッセルの遺族と独占的なライセンス契約を結び、その膨大なアーカイブの中から未発表音源や絶版作品をコンパイルし04年に出版した大傑作編集盤『Calling Out Of Context』がCDと2LPでそれぞれ復刻。キャリア全盛期であった1985年から90年にかけてレコーディングされてきたオルタナティヴなバブルガム・ディスコ・ポップ全12曲を収録した超強力盤。決して古びることのないタイムレスなリスニング体験として激激レコメンド。ラッセル入門の方も是非ここからどうぞ!
Gimmik - Slow Motion Process (20th Anniversary Edition) (2LP)
Gimmik - Slow Motion Process (20th Anniversary Edition) (2LP)Lapsus Records
¥3,718
公式ライセンスでの復刻となります。エレクトロニカの聖地〈Toytronic〉を運営していたMartin HaidingerがGimmik名義で2001年に〈Worm Interface〉からリリースしていたIDMの珠玉の傑作『Slow Motion Process』の20周年記念エディションが〈Lapsus〉から登場。エレクトロニカ〜IDMの黄金期の英気を感じさせるクリスタルなアンビエンスが光りグリッチなノイズが地を這う極上のマスターピース的アルバムです!!アナログ・ヴァージョンには99年の未発表トラック”Typologic”を追加収録。ホワイト・ヴァイナル&リマスタリング仕様。
Peder Mannerfelt - The 3D Printed Songbook (12")
Peder Mannerfelt - The 3D Printed Songbook (12")Peder Mannerfelt Produktion
¥2,071
大人気作が待望のリプレス!Batu、Farben、Lee Gamble、Isabellaの中間点ともいうべき感覚的で斬新なサウンド!レフトフィールド・ダンス〜エクスペリメンタルの地平を押し広げる北欧スウェーデン・ストックホルム出身の才人Peder Mannerfeltが18年に自身の〈Peder Mannerfelt Produktion〉からアナログ・リリースしたEP作品。反発するスロウ・テクノの感覚と重苦しくも直感的なアンビエント・トーン、そして、Mika Vainioの残像までもが錯綜していく、現代ダブ・テクノ/エクスペリメンタル・エレクトロニックの深淵を感じさせる金字塔的傑作!全6曲25分を収録。限定500部。
V.A. - Now Thing 2 (2LP)
V.A. - Now Thing 2 (2LP)CHROME
¥4,343
版元完売、お見逃しなく!〈Mo Wax〉から2001年にリリースされたラガ/ダンスホール傑作コンピ『Now Thing』の20年越し奇跡の続編がアナログ・リリース。〈The Trilogy Tapes〉や〈Cav Empt〉などからのミックステープ・カセット作品でもカルト人気を誇るロンドンのDJ、Felix Hallが主宰する〈Chrome〉より、多くの人々にとって異次元なダンスホール・サウンドへの入り口となった伝説的な第1集から長い時を経て、Felix Hall、Lil Toby、Richard Browneらが貴重音源の数々をコンパイル、その第2弾『Now Thing 2』が登場です。70年代にルーツ・レゲエやダブがディスコやポスト・パンクに影響を与えたように、ジャングル、ラップ、ガレージ、さらにはポップスやテクノに至るまで、想像も付かないほど巨大な影響を及ぼしてきたダンスホールのミュージック・シーンを一挙大特集。Dave KellyからSteely & Clevie、NYCのBobby KondersからWard 21まで、シーンを代表するプロデューサーたちの重要なカットだけでなく、90年代の伝説的なレイヴ・トラックやR&Bのキラー・サイド・スピンまでも大いに取り上げた破格の全16曲。Rashad Beckerによるマスタリング仕様、アート&デザインはWill Bankhead & Oliver Payneが担当、Lloyd Bradleyがライナーノーツ執筆とプロダクションを支える面々も大変豪華。一推し!!!!!
Chari Chari - Mystic Revelation of Suburbanity (CD)
Chari Chari - Mystic Revelation of Suburbanity (CD)Seeds and Ground
¥2,420
大推薦。Kuniyuki、Bartosz Kruczynski、Knopha、Yoshiharu Takedaら、豪華面々によるremixも収録。昨年に引き続き今年もニュー・アルバムが到着です!25年以上に渡りDJ/プロデューサーとして活動を続けているKaoru Inoueによる自主レーベル"Seeds And Ground"の復活作品となった、Chari Chari名義としては18年ぶりとなるアルバム「We hear the last decades dreaming」(SAGCD035)からのリミックスEPシリーズ(アナログ盤でのリリース3種)に、さらに未発表曲を加えた新アルバムが早くも登場。

魅惑のリミキサー陣は、国内勢より、海外での活躍が際立つ北(札幌)の至宝=Kuniyuki、同じく海外のDJギグ現場を自力で切り開いていったヴェテラン・ハウスDJ=Chida、活動歴も長く、近年のアンダーグラウンド・シーンで大活躍中のDJ/プロデューサー=Mamazu(Hole & Holland)、自主制作アルバム「Aspiration」が静かな話題を呼び、昨年Disk Unionからのヴァイナル化を果たした音楽家=Yoshiharu Takeda、そしてKaoru Inoue本人によるセルフ・リワークも2トラック収録。

またポーランドはワルシャワ拠点でEarth Trax名義でのレイヴ・リヴァイバルな音作りが話題を呼び、本名でもドイツのディガー系人気レーベル"Growing Bin"より秀逸なNew Age的アルバムを2作リリースしているBartosz Kruczyńskiと、中国は廈門拠点で彼の地のアンダーグラウンド人気DJであり、既リリースの2枚のアナログEPが瞬殺ソールド・アウトとなった大注目のKnophaら海外勢による珠玉のリワークも収録。

アルバム全体としてオリジナル盤に匹敵するトータル性を持つ、エキゾティックでディープな作品に仕上がった。
Drum Off Chaos - Centre (12")
Drum Off Chaos - Centre (12")Nonplace
¥2,175
何れも強靭なサウンドを披露してやまないBurnt Friedman関連作デッドストック。オブスキュアな目線から再評価の進んだデュッセルドルフのパーカッショニスト、Manos Tsangarisも在籍。ジャーマン・ロックの巨星、CANのJaki Liebezeitが80年代より活動を展開してきた伝説的プロジェクト、Drums Off Chaosの幻の最新作が、その盟友とも言えるジャーマン・エレクトロの重鎮Burnt Friedman主宰の〈Nonplace〉から奇跡的リリース!Jakiの死後に奇跡的に日の目を見ることとなった18年の傑作をストック。アフリカ、アジア、インドといった多様な地域のパーカッション様式とCan在籍時からの特徴的なグルーヴ&ドラム・スタイルが溶け合い、音楽史に於ける革新的な命脈と言えるジャーマン・ロックを極限まで進化させたストイックな音世界。シャーマニック&プリミティヴな魅力と尖鋭的なテクノの意匠を同居させた、あまりにも凄すぎるトランス・ミュージックです!
Arthur Russell - The Sleeping Bag Sessions (2LP)
Arthur Russell - The Sleeping Bag Sessions (2LP)Traffic Entertainment Group
¥3,089
チェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russellが運営していた、NYの名門レーベル”SLEEPING BAG”の激レア・ヴァージョン(1981-1986)をふんだんに収録した大人気傑作コンピレーションのヴァイナル盤、ストックしました!類い稀なる創造性と実験が合一された彼のマジカルなディスコ・サイドをたっぷりが詰め込まれていて、時代を遥かに超えて前衛的なビートがほとばしる大傑作コンピ。何度聴こうとも色褪せないその魅力はお墨付きです。
Gilb’R - On Danse Comme Des Fous (LP)
Gilb’R - On Danse Comme Des Fous (LP)Versatile Records
¥3,498
版元完売です。〈Versatile Records〉主宰にして、あのI:Cubeとの名デュオ、Château Flightでの活動も知られるフレンチ・ハウス界の首領Gilbert CohenがGilb'R.として贈り出す、実に25年もの時を超えた最新LP!昨年は、あの仏ニューエイジ/電子音楽の偉才Ariel Kalma(!)ともコラボレーションしていましたが、Plantlife"や"Super Spreader"(I:Cubeもゲスト参加!)といった宇宙的な広がりを見せるアンビエント・ダンス・ナンバーから、〈Melody As Truth〉でおなじみJonny Nashとの天上なバレアリック・アンビエンス”Café Del Pijp”、熱く静かに躍動するレフティなドラムンベース"Reaching"などを始めとした大変強力なトラック満載の全10曲を収録。限定盤!
Gas - Oktember (LP+DL)
Gas - Oktember (LP+DL)Kompakt
¥2,317
アンビエント史へと刻む一枚が再来!大名門〈KOMPAKT〉主宰、Wolfgang Voigtによる大人気アンビエント・プロジェクト、GASが〈Mille Plateaux〉から99年にリリースしたEP作品「Oktember」がヴァイナル復刻!波のようなシンセ、音の海のなかを遊泳する感触と深遠な反復、ズシリと重く圧のあるドローン/アンビエントの中に確かな熱を感じさせる永続的ミニマル・サウンドスケープ。2002年に「Pop Ambient」のコレクションの一環としてリリースされた1990年のTAL名義の楽曲”Tal '90"が追加収録。180g重量盤。
Burial - Tunes 2011-2019 (2CD)
Burial - Tunes 2011-2019 (2CD)Hyperdub
¥2,420
美しきゴーストタウンよ永遠に…
孤高の天才ブリアルが歩んだテン年代を網羅したコレクション・アルバム発売決定

2006年のデビュー・アルバム『Burial』、翌年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでUKガラージ〜ダブステップ、引いてはクラブ・ミュージックの範疇を超えてゼロ年代を代表するアーティストのひとりとして大きなインパクトを残したブリアル。沈黙を続けた天才は新たなディケイドに突入すると2011年にEP作品「Street Halo」で復活を果たし、サード・アルバム発表への期待が高まるもその後はEPやシングルのリリースを突発的に続け、『Untrue』以降の新たな表現を模索し続けた。本作はテン年代にブリアルがHyperdubに残した足取りを網羅したコレクション・アルバムで、自ら築き上げたポスト・ダブステップの解体、トラックの尺や展開からの解放を求め、リスナーとともに未体験ゾーンへと歩を進めた初CD化音源6曲を含む全17曲150分を2枚組CDに収録。性急な4/4ビートでディープなハウス・モードを提示した「Street Halo」や「Loner」から、自らの世界観をセルフ・コラージュした11分にも及ぶ「Kindred」、よりビートに縛られないエモーショナルなストーリーを展開する「Rival Dealer」、史上屈指の陽光アンビエンスが降り注ぐ「Truant」、テン年代のブリアルを代表する人気曲「Come Down To Us」、そして最新シングル「State Forest」に代表される近年の埋葬系アンビエント・トラックまで孤高の天才による神出鬼没のピース達は意図ある曲順に並べ替えられ、一つの大きな抒情詩としてここに完結する。
GAS - Königsforst (CD)
GAS - Königsforst (CD)Kompakt
¥1,969
大名門〈KOMPAKT〉主宰、Wolfgang Voigtによる大人気アンビエント・プロジェクト、GASが、大名門〈Mille Plateaux〉からリリースした98年の初期傑作「Königsforst」がCD再発!凄まじい深度です。まるで、William Basinski meets DUB TECHNO・・・・得体さえも分からない何かが心の闇の中で蠢いているような、そして、それが今にも這い上がってくるような、不可思議なドープネスが立ち込める大傑作ダブ/アンビエント。恐るべき孤高の宇宙観へと到達したマスターピースです!
GAS - Zauberberg (CD)
GAS - Zauberberg (CD)Kompakt
¥2,031
大名門〈KOMPAKT〉主宰、Wolfgang Voigtによる大人気アンビエント・プロジェクト、GASが、大名門〈Mille Plateaux〉からリリースした97年の初期傑作がCD再発!これは恐るべし、まるで、William Basinski meets DUB TECHNO・・・・深遠から吹き上がり立ち込める瘴気のようなドープネスが音場を包み込む傑作ダブ/アンビエント。孤高の宇宙観を披露したマスターピースです!
Wicked Witch - Under Your Spell (2x12")
Wicked Witch - Under Your Spell (2x12")Em Records
¥2,750
ファンク霊界からプリンス様に招かれてご案内するワシントンD.C.の悪魔マシーン・サイコ・ファンク、あのウィキッド・ウィッチが沈黙を破って放つ30年ぶりのニュー・シングルは、新旧東西クロスオーバーの12インチ2枚組。

ディスク1にWW新作4曲(1曲再ミックス&リマスター)、ディスク2にドイツの新進気鋭クリエイター/スケーター、DJ スリングショットのリエディットと、日野浩志郎(YPY)+行松陽介(YY)の新ユニットYYPYYによる再構築を収録。実はずっと現役で音楽をやっているウィキッド・ウィッチだが、荒涼としたacid ファンク、インド産べースミュージックのような「Funky by U」、何かが外れている「Under Your Spell 2016」とストーンド具合は圧巻(何狙いなのか今回もわからない)。DJ Slyngshotは初期シカゴハウス/オールドスクール/テクノが混在する実験的かつ80sフレイヴァな硬質ビートでリエディット。いっぽう日野と行松は、WWを別の暗黒面に引きずり込んだ変態チューン(<この2人何を考えてるのか?)。
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (12")
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (12")Em Records
¥1,980
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!?!多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエント密室エキゾ幻想のダンスミュージック、静と動が繊細かつ大胆に交錯する脅威の作品「Beginning」。カップリングはあのLena WillikensのREMIX!

バンドに舞台に活躍するパーカッショニスト、関根真理の世界デビュー作をエム・レコードよりお届けします!カリンバ、マリンバ、ウドゥ・ドラム、ダラブッカ、ジェンベ、トーキングドラム、カホン、ビリンバウ等々、優に15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作であるこの「Beginning」は、驚くことなかれ、なんと関根の初の「ソロ」レコーディング曲なのだ。そして関根のミュージシャンシップが昨日今日で培われたものでないことはこの曲を一聴すれば明らか。近年最大の隠れた才能の開花といえそうな、高田みどりのファンも驚きを持って迎えてくれるだろう大注目作だ。マルチ・パーカッション奏者の多重録音作は現代音楽にもあるが、ここまで圧倒的なパワー、しかもホームリスニングからフロアにまで対応する作品はかつてあっただろうか。制作中の1stアルバムにも期待大!

カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!

※なお「Beginning」は彼女の1stシングル「midori」(Tongs International)として発表した曲を録音当初の原題に戻し、およそ3倍近くエクステンドしてレゲエのディスコ12インチ的な構成にリワークしたもの。

関根真理プロフィール:
大学で打楽器に触れ、卒業後活動を開始。JAZZ FUNKバンド等の活動を経て、2000年よりビックバンド「渋さ知らズ」に参加。現在は、西川郷子(ex.上々颱風)『星ノ飛ブ夜』、遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)『THE END』、打楽器集団『Orquesta Nudge! Nudge!』その他セッションなどで活動中。演劇作品での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『天日坊』『三人吉三』『切られの与三』、ヤン・ジョンウン演出『ペール・ギュント』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等に参加。
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (LP)
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (LP)Em Records
¥2,145
独の奇才コンポーザー/プロデューサー、Don't DJ最新作。テクノ・サンラー?アングラYMO?超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。

YPYと国内ツアーし、The Durian BrothersやInstitut Für Feinmotorikのメンバーというよりも、今やソロ名義Don't DJとして異質な才能を爆発させるFlorian Meyer。彼曰く今作は「自分の中では割と聞きやすい部類になった」という。サン・ラーの名盤『Space Is the Place』(1973)にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバムで、あの『Authentic Exoticism』(2016)の進化版といえそうな作品。タイトルは伊達でなく、サン・ラの世界をデジタルで憑依表現したようなA面、うってかわってAA面はエチオピアかインドネシアのような音階が耳をとらえ、こちらも不可思議で妖しい異空間世界を表現したエスニック・エキゾ・テクノ音。相変わらず実験性の高い試みだが、ポップな仕上がりなっている点は彼の才能だ。A-2はデレック・ピョートルとの共作でマニアは要注目!
V.A. - S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=) (LP)
V.A. - S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=) (LP)Em Records
¥2,750
今、本当は何が起こっているのか?
デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!

いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtubeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。

『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。

※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。

キュレーション/解説:CVN
選曲:CVN + 江村幸紀
装丁:Daiki Miyama

+ CD用マスタリング
+ 36頁ブックレット封入、ワイドケース使用
+ アーティスト・プロフィール&写真/ディスコグラフィー/歌詞(訳詞)掲載
+ 日本語・英語表記

Tracks:
A1. Dove「Irrational」
A2. Lil Soft Tennis「Feelin’ Love」
A3. 玉名ラーメン「angelnumber」
A4. Karavi Roushi and Aquadab「Tokyoite - Val Kilmer (Love Her)」=新曲=
A5. valknee + ANTIC「人生最高のSSS (2020 Mix)」
A6. NTsKi「Labyrinth of Summer (KM Remix)」

B1. seaketa「よい」
B2. Menace無「Lucky Guess」
B3. lIlI「悪夢」
B4. CVN「withoutu feat. Itaq」=新曲=
B5. S亜TOH「MLC”
B6. Le Makeup「Ray」=新曲=
YPY - Be A Little More Selfish (CD)
YPY - Be A Little More Selfish (CD)Em Records
¥1,760
皆さま大変お待たせしました♥ エムの令和元年最初のリリースはYPYのニュー・アルバム!難しい理屈は今いらない。出発点に再び忠実になったYPYからのフレッシュな音のお便り♥

昨年、スタジオ<ICECREAM MUSIC>を稼働、世界が待っているバンド、ゴート(goat)や「GEIST(ガイスト)」「Virginal Variations」といったプロジェクトを抱え、このところ本当に多忙な音楽作家、日野浩志郎のソロ・プロジェクトとしてもはや説明不要のYPY。そんな日野先生もかつては緑色のモヒカンだったという伝説がございますが、その精神が彼の中に生き続けていることを表明したのが本作『Be A Little More Selfish』である。

ヨーロッパのDJに歓迎されそうなYPYらしいハードな曲、新境地アフロでアンビエントなパーカッシブ・チューン、ホームリスニングBGMっぽい曲からイマイチよく分からん曲まで諸テイストが混在するが、YPY最大の魅力である地下ライブ感はそのまま!キラキラ・ネームとキラキラ・サウンドが氾濫する世の中に発せられたYPYの自問自答最新アップデートであり、NAZE(ナゼ)氏によるキラー装丁画と溶け込んだサイコでサイコーな一撃!ライブをやり倒しているのに作品リリースは相変わらず希少なYPYのプレミアムなフル・アルバムでございます♥

作曲・演奏:日野浩志郎
チェロ on "All Wounds":中川裕貴
マスタリング:倉谷拓人(Ruv Bytes)
装丁画: NAZE

12" LP版:Dubplates & Masteringでカッティングしたクオリティー・ラッカー/スタンパー使用。
CD版:見開き紙ジャケット仕様
YPY - ズリレズム (CD)
YPY - ズリレズム (CD)Em Records
¥1,980
日野浩志郎=YPYの世界流通1stアルバム!

先日、作曲家としての大作「Virginal Variations」の東京初演を成功させ、内外からいよいよ注目を集める日野浩志郎。彼のソロ・ユニットYPYの世界流通アルバムが遂に発表される。誰もが認める2010sの才能、日野はクラブシーンから出現したトラックメイカー/音楽家だが、その腰の低さと反比例するような強力な作家性ゆえ、地下の箱に収まろうはずも無く、噴出する創造パワーを押さえ込んでいる状態。そんな日々ライブと録音に明け暮れるYPYだが実はリリースが少なく本作の価値は相当に高い。このアルバムでは彼が率いるバンド、goatのストイックな姿勢とは異なる、初期衝動的かつ多面的なリズム探求を聞かせる。今回は盟友、行松陽介が選曲アドバイスし、こうした日野の衝動をアルバムに定着させた。圧縮された質量感のある音をもち、様式は電子音楽だが、アフリカの土着音楽のような、生き物のような妙な有機感をもつのがYPYの特徴のひとつで、それは音作りにカセットテープを用いていることにも関係している。なお、表題曲「ズリレズム」は偶然起こった機材トラブルを逆手にとった摩訶不思議な作品でYPYの初録音作!

「goat、bonanzasのブレインとして、ではなく、1人のトラックメイカーとしての日野浩志郎=YPYの初期衝動からの軌跡。しかし軌跡とは言っても、それは何処かへ一直線に向かっているわけではなく、その道筋は絶えずZUREて行く。なぜか。それは彼が絶えず試し続けているからだ。なぜ試し続けるのか。それはそこに潜む可能性を探るためである。ここには日野浩志郎のこれまでの断片が散りばめられている。そしてこれからの断片もまたポリリズミックにZUREて行くだろう。耳は心臓の音を聴いているか。John Cageは聴く事の可能性を問い続けた。可能性が僕たちを待っている。」
―行松陽介
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「一聴して、「ライヴハウスの音だ!」と思いました。いわゆるコード感やメロディはないし、ノイズでもないし、「響き」だけで聴かせる音楽でもないし、ダンスミュージックでもないのに親しみやすい音。身体的な音楽ってことなのかな。遊び心あふれる作品です。何も考えずにまず聴いてみるといいですよー。」―Phew
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (CD)
関根真理 - Beginning c/w Lena Willikens Remix (CD)Em Records
¥1,595
ナナ・ヴァスコンセロス meets 高田みどり!?!多重録音楽団ひとりの人外魔境探検から生まれたアンビエント密室エキゾ幻想のダンスミュージック、静と動が繊細かつ大胆に交錯する脅威の作品「Beginning」。カップリングはあのLena WillikensのREMIX!

バンドに舞台に活躍するパーカッショニスト、関根真理の世界デビュー作をエム・レコードよりお届けします!カリンバ、マリンバ、ウドゥ・ドラム、ダラブッカ、ジェンベ、トーキングドラム、カホン、ビリンバウ等々、優に15種以上の打楽器をひとり多重録音で操り、テープ逆回転やヴォイスと組み合わせ出現させた10分超の大作であるこの「Beginning」は、驚くことなかれ、なんと関根の初の「ソロ」レコーディング曲なのだ。そして関根のミュージシャンシップが昨日今日で培われたものでないことはこの曲を一聴すれば明らか。近年最大の隠れた才能の開花といえそうな、高田みどりのファンも驚きを持って迎えてくれるだろう大注目作だ。マルチ・パーカッション奏者の多重録音作は現代音楽にもあるが、ここまで圧倒的なパワー、しかもホームリスニングからフロアにまで対応する作品はかつてあっただろうか。制作中の1stアルバムにも期待大!

カップリングは大人気DJ、レーナ・ヴィリケンスによるREMIXで「Beginning」のトライバル成分を抽出した怒濤のファンキー・アッパー・カット!

※なお「Beginning」は彼女の1stシングル「midori」(Tongs International)として発表した曲を録音当初の原題に戻し、およそ3倍近くエクステンドしてレゲエのディスコ12インチ的な構成にリワークしたもの。

関根真理プロフィール:
大学で打楽器に触れ、卒業後活動を開始。JAZZ FUNKバンド等の活動を経て、2000年よりビックバンド「渋さ知らズ」に参加。現在は、西川郷子(ex.上々颱風)『星ノ飛ブ夜』、遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)『THE END』、打楽器集団『Orquesta Nudge! Nudge!』その他セッションなどで活動中。演劇作品での活動も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』『天日坊』『三人吉三』『切られの与三』、ヤン・ジョンウン演出『ペール・ギュント』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』等に参加。
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (CD)
Don't DJ - Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place (CD)Em Records
¥1,760
独の奇才コンポーザー/プロデューサー、Don't DJ最新作。テクノ・サンラー?アングラYMO?超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。

YPYと国内ツアーし、The Durian BrothersやInstitut Für Feinmotorikのメンバーというよりも、今やソロ名義Don't DJとして異質な才能を爆発させるFlorian Meyer。彼曰く今作は「自分の中では割と聞きやすい部類になった」という。サン・ラーの名盤『Space Is the Place』(1973)にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバムで、あの『Authentic Exoticism』(2016)の進化版といえそうな作品。タイトルは伊達でなく、サン・ラの世界をデジタルで憑依表現したようなA面、うってかわってAA面はエチオピアかインドネシアのような音階が耳をとらえ、こちらも不可思議で妖しい異空間世界を表現したエスニック・エキゾ・テクノ音。相変わらず実験性の高い試みだが、ポップな仕上がりなっている点は彼の才能だ。A-2はデレック・ピョートルとの共作でマニアは要注目!

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