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Techno / House

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Burnt Friedman & Mohammad Reza Mortazavi - YEK (12")
Burnt Friedman & Mohammad Reza Mortazavi - YEK (12")Nonplace
¥2,373
何れのタイトルも強靭なサウンドを披露してやまない名プロデューサー、Burnt Friedman関連作デッドストック!ジャーマン・ロックの巨星、CANのJaki Liebezeitとも共作を果たしたジャーマン・エレクトロの重鎮Burnt Friedman、そして、イラン出身のトンバク奏者であり、エレクトロニカからダブ、ジャズ、民族音楽をも横断するMohammad Reza Mortazaviの名タッグが〈Nonplace〉から発表した初コラボレーション作品!!極めてミニマリスティックに抑制されたパーカッシヴなサウンド・デザインと構築美。動的な静謐さの中へと確かな熱の高まりを感じさせる、アーティスティックでストイックな人力テクノ作。
Shackleton - Departing Like Rivers (2LP)
Shackleton - Departing Like Rivers (2LP)Woe To The Septic Heart
¥4,786
かつては今はなきカルトな大名門〈Skull Disco〉を主宰し、初期ダブステップの発展に貢献、現在はその卓越した音像をさらにトライバル/シャーマニックに研ぎ澄ます鬼才にして、新名義= Tunes Of Negationとしても活動を展開してきた鬼才、Shackleton。〈Honest Jon's〉や〈Perlon〉〈Cosmo Rhythmatic〉といった各地の名所から突出した作品の数々を繰り出すこの人がさらに次元そのものを高めた最新アルバムが自身の主宰する〈Woe To The Septic Heart!〉の3年ぶりのリリースとしてドロップ。アヤワスカ体験の中でレコーディングでも行ったのかとでも思うほどには”逸脱した/至った音”であり、最早この世ではない、極めて異様なアトモスフィアを纏ったサイケデリック・ミュージック。Phewの"終曲"やASA-CHANG&巡礼の”花”といった異能、異界の音に惹かれる人には絶対レコメンドした大傑作。時間感覚さえ壊していくエグさです。名匠Rashad Beckerの手によるマスタリング、〈LUPO〉でのカッティングと盤質も万全!
Hi Tech - DÉTWAT (LP)Hi Tech - DÉTWAT (LP)
Hi Tech - DÉTWAT (LP)FXHE
¥5,261
2022年発表の前作「HI TECH」が弊店でもヒット!デトロイト・ハウス/テクノの偉才、問答無用な世紀のジーニアス、Omar S主宰のもと数々の傑作を送り出す名門レーベル〈FXHE〉から、Milf MellyとKing Miloによるゲットー・テック・デュオ、Hi Techによる待望のセカンド・フルレングス作品が到着。王道なハウス/ガラージ・サウンドに、トラップからヒップホップ、テクノ、フットワーク、エレクトロなどの要素が巧妙にミックスされた一枚!
Jigen - Blood's Finality / 狂雲求敗 (LP)
Jigen - Blood's Finality / 狂雲求敗 (LP)^ ^
¥4,286
公式ライセンスで待望のアナログ化!無数の傑出した作品群や〈360° Records〉などの運営でも知られる虹釜太郎が”Jigen”名義で自身のレーベル〈不知火〉から1998年にCDリリースし、現在入手困難となっている作品『Blood's Finality 狂雲求敗』が史上初アナログ・リイシュー。これぞ「異常音楽」ともいうべき、深遠なジャズ/ヒップホップフィーリングを携えたアヴァンギャルドでダンサブルなブレイクビーツの応酬!
Donato Dozzy, Sabla - Crono (12")Donato Dozzy, Sabla - Crono (12")
Donato Dozzy, Sabla - Crono (12")Gang Of Ducks
¥3,133
イタリア・トリノ拠点のレフトフィールドなテクノ・レーベルであり傑出したアクトを取り揃えてきた〈Gang of Ducks〉からは、その共同創設者であり、Don't DJ主宰の〈Disk〉やD.K.が始動させた〈Worship〉からも作品を発表している先鋭的テクノ・プロデューサーのSablaと、数々の傑作で知られるイタリアのDJ、プロデューサーDonato DozzyによるコラボEP『Crono』がアナログ・リリース。2019年から2022年のスパンで制作された4曲のコレクションとなっている作品であり、BuchlaとEms Synthiという象徴的なシンセサイザーで作られたDozzyの特徴的な魅惑的なシンセシークエンスは、Sablaがよるデジタルサウンドと編集で着実に流れ込んでくる実験的な内容となっています。
Anthony Naples + DJ Python - Air Texture VIII (2x12")Anthony Naples + DJ Python - Air Texture VIII (2x12")
Anthony Naples + DJ Python - Air Texture VIII (2x12")Air Texture
¥4,597
〈The Trilogy Tapes〉や自身も運営に携わる〈Proibito〉といった数々のレーベルに一味違う作品達を残してきたニューヨークのプロデューサー/DJであり〈Incienso〉共同設立者のAnthony Naplesに、まさに"ディープ・ハウス meets レゲトン"な独創的なサウンドを"deep reggaeton"と称して発信、世界を熱狂の渦へと巻き込んだカルト・ヒーロー、DJ Pythonという凄いタッグによるキュレーションのもとで、まさかの『Air Texture』のシリーズ最新作が登場。現行エレクトロニック・ミュージック界隈を牽引するブルックリン屈指のプロデューサーであり選曲家と言える二人が組んだ意欲的なコンピレーション・アルバム!自身らのコラボ曲に加え、Huerco S.にParris、Aurora Halal、Organ Tapes、Nick León、DJ Trystero、Beta Librae、Waon P、downstairs J、冥丁などなど、エクスペリメンタルからポスト・クラブ、レフトフィールドなダンス・ミュージック界隈を横断した豪華面々によるグレートな楽曲が満載です!
Galcher Lustwerk - 100% Galcher (CD)
Galcher Lustwerk - 100% Galcher (CD)Ghostly International
¥1,760
自身の主宰する〈Lustwerk Music〉や名門〈Ghostly International〉などから数々の傑作を送り出してきた、クリーブランド出身ブルックリン拠点のアウトサイダー・ハウス偉才なDJ、プロデューサー、Galcher Lustwerk。ごく初期の2013年に発表した傑作『100% Galcher』がリマスタリング仕様でアナログ&CD再発。ファンクからラップ、ブルースなどに影響を受けた、スモーキーな意識の流れのあるバリトンが、ビートとシャドーボクシングするサウンドは、ありえないほど催眠的で完全な啓示の様。まさに10年代初頭のアウトサイダー・ハウス・ムーブメントを代表する傑作!名匠Josh Bonatiによるリマスタリング仕様。
V.A. - PRESSURE (I) (LP)
V.A. - PRESSURE (I) (LP)MAL Recordings
¥4,262
これまでも強力なタイトルを放ってきたElle Andrews & Jon Kが主宰するロンドンの尖鋭的なレーベル〈MAL Recordings〉からは、2部構成となるコンピレーション・アルバム『PRESSURE (I)』がアナログ・リリース。EquiknoxxのBobby Blackbird、Joe Cotch、Herron、DJ Ojo、Malvern Brumeといった個性的な面々によるポスト・インダストリアルな漆黒のテクノ・サウンドを全8曲収録。Yoshi Yubaiのフォトグラフィーをフィーチャー。名匠= Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。限定300部。
Michael J Blood & Sockethead - Eating Late (LP)
Michael J Blood & Sockethead - Eating Late (LP)BLOOD
¥5,852
既に配給元完売につき御見逃しなく!Rat Heartと組んだトリオ編成で近年数作の優れた作品を発表してきたMichael J. Blood & Socketheadによる最新コラボ・アルバム『Eating Late』が自主レーベル〈Blood〉よりダブルパックで登場。スクリューを効かせたストリート・ソウルとエモーショナルなジャムをスローモーなアーリーアワーに聴かせるディープ・アンビエント・ダンス/エクスペリメンタル作。限定500部。
Anthony Naples - orbs (LP)Anthony Naples - orbs (LP)
Anthony Naples - orbs (LP)ANS Recordings
¥3,666
〈The Trilogy Tapes〉や自身も運営に携わる〈Proibito〉といった数々のレーベルに一味違う作品達を残してきたニューヨークのプロデューサー/DJであり〈Incienso〉共同設立者のAnthony Naples。5枚目となるフルレングスLP『orbs』を自身の〈ANS Recordings〉よりアナログ・リリース。タイトルが示す通り、The Orbのチルアウト・アンビエンスやシューゲイズがエモーショナルかつムーディーに溶け合うエレガントなアンビエント・ダンス・サウンドを全10曲収録。
Shinichi Atobe - Love of Plastic (2LP)
Shinichi Atobe - Love of Plastic (2LP)DDS
¥4,926
レジェンド再来。すべてが少し重く、少し深く、新たに屈折していくジャパニーズ・ミニマル・ハウス/ディープ・テクノ大傑作!〈Modern Love〉からの傑作群も知られる名デュオ、Demdike Stare主宰の大名門〈DDS〉からは、大大大人気作『HEAT』(当店ベストセラー!!!!!)も爆発的なヒットを飛ばしたShinichi Atobeによる6枚目となるアルバムがダブル・パックで登場!実にエネルギッシュなダブ・ハウスからディープ・ハウス、渦巻くビートダウンまでもが渾然一体となった新たなクラブ・クラシックにして、実にスリリングで楽しい一枚!信頼のRashad Beckerによるマスタリング仕様と文句無しです。
Maurizio - M5 (12")
Maurizio - M5 (12")Maurizio
¥2,325
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1995年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2023年リプレス。
Maurizio - M4 (12")
Maurizio - M4 (12")Maurizio
¥2,325
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1995年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2023年リプレス。
Basic Channel - Radiance (12")
Basic Channel - Radiance (12")Basic Channel
¥2,325
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1994年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2023年リプレス。
Basic Channel - Octagon / Octaedre (12")
Basic Channel - Octagon / Octaedre (12")Basic Channel
¥2,325
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1994年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2023年リプレス。
Basic Channel - Phylyps Trak (12")
Basic Channel - Phylyps Trak (12")Basic Channel
¥2,325
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1993年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2023年リプレス。
Rhythm & Sound - w/ The Artists (LP)
Rhythm & Sound - w/ The Artists (LP)Burial Mix
¥3,786
待望のリプレスです!伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2004年名盤。10インチ・シングルをコンパイルしたもので、底なしに深く響く無機質なトラックにCornell CampbellやTikiman, Love Joys等、歴代の名シンガー達の枯れたボーカルが木霊するベルリン最深瞑想的ダブ傑作。あまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。
Scratchclart & Menzi - Beyond Gqom & Grime (12")
Scratchclart & Menzi - Beyond Gqom & Grime (12")Hakuna Kulala
¥2,474
先日Bandcamp Fridayでの全バックカタログNYP化でも話題を呼んだ東アフリカ版〈PAN〉こと〈Nyege Nyege Tapes〉のダンス部門的サブ・レーベル〈Hakuna Kulala〉からは、Scratchclart (Hyperdub,DVA Music)が、南アフリカの”GQOM”シーンの初期のパイオニアのひとりとして”Infamous Boiz”でも活動していたことも知られるタウンシップ出身のトラックメイカーMenziによるコラボレーションEP『Beyond Gqom & Grime』がアナログ・リリース。エネルギッシュなダーバンのテクノと熟練したエンジニアによるシネマティックなクラブ・ミュージックを繋ぐ先鋭的ダンス・ミュージック作品。※スリーブは入荷時により、画像と異なる場合がございます。
Ela Minus & DJ Python - Heart (Ricardo Villalobos Remixes) (12")Ela Minus & DJ Python - Heart (Ricardo Villalobos Remixes) (12")
Ela Minus & DJ Python - Heart (Ricardo Villalobos Remixes) (12")Smugglers Way
¥3,112
7月7日発売。2022年のコラボレーションEP『heart』に続き、コロンビア育ちのDIYエレクトロニック・プロデューサーであるエラ・マイナスと、ニューヨークを拠点に至極のディープ・レゲトンで熱狂の渦へと巻き込むDJパイソンが『heart(Ricardo Villalobos Remixes)』を<Smugglers Way>からリリース!
今回リミックスを手掛けたのはチリ系ドイツ人の超巨星テクノ・プロデューサー兼DJ、リカルド・ヴィラロボス!!「Kiss U」の13分リミックスと「Abril Lluvias Mil」の40分リミックスが収録された数量限定12インチEPは国内流通30枚の超レア・アイテム!※数量限定のためご注文満数を納品できない可能性がございます。予めご了承下さい。
MLO - Oumuamua (2LP)MLO - Oumuamua (2LP)
MLO - Oumuamua (2LP)Music From Memory
¥4,289

〈Music From Memory〉のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤『Virtual Dreams』の冒頭を飾った、イギリスのエレクトロニック・パイオニアであるMLOことPeter SmithとJon Tyeの初のコンピレーション作品が同レーベルからリリース。『Oumuamua』と題されたこのコンピレーションは、Virtual Dreamsシリーズの第2弾で、アーティストに焦点を当てた詳細なリリースとなっており、2人のディスコグラフィーからのハイライトに加え、1993年から1995年の間に録音された未発表曲、スケッチ、長時間のジャムなどの膨大なアーカイブから新たに発掘された音源を含む全12曲を収録。アナログシンセの名機KORG PS 3300とE-mu systems社のサンプラーEmulator 2に魅了された2人は、その最新の機材から放たれる宇宙的な未知なる音を追求し、ClusterやBrian Enoといった先人たちの作品群も参照しつつ自身らの発想を最大限に拡張し、まだ見ぬ音の景色を創造した!これは厳密なアンビエントではなく、ドラムンベース、ライブラリミュージック、サウンドトラック、テクノの境界線の中に一時的に存在する音楽であり、「別の場所で、別の時間に、別の人々によって作られた音楽のように感じる」とこの作品についてJon Tye自身が述べていることも深く納得できる!

MLO - Oumuamua (2CD)MLO - Oumuamua (2CD)
MLO - Oumuamua (2CD)Music From Memory
¥2,893

〈Music From Memory〉のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤『Virtual Dreams』の冒頭を飾った、イギリスのエレクトロニック・パイオニアであるMLOことPeter SmithとJon Tyeの初のコンピレーション作品が同レーベルからリリース。『Oumuamua』と題されたこのコンピレーションは、Virtual Dreamsシリーズの第2弾で、アーティストに焦点を当てた詳細なリリースとなっており、2人のディスコグラフィーからのハイライトに加え、1993年から1995年の間に録音された未発表曲、スケッチ、長時間のジャムなどの膨大なアーカイブから新たに発掘された音源を含む全12曲を収録。アナログシンセの名機KORG PS 3300とE-mu systems社のサンプラーEmulator 2に魅了された2人は、その最新の機材から放たれる宇宙的な未知なる音を追求し、ClusterやBrian Enoといった先人たちの作品群も参照しつつ自身らの発想を最大限に拡張し、まだ見ぬ音の景色を創造した!これは厳密なアンビエントではなく、ドラムンベース、ライブラリミュージック、サウンドトラック、テクノの境界線の中に一時的に存在する音楽であり、「別の場所で、別の時間に、別の人々によって作られた音楽のように感じる」とこの作品についてJon Tye自身が述べていることも深く納得できる!

Fret - Because Of The Weak (2LP)Fret - Because Of The Weak (2LP)
Fret - Because Of The Weak (2LP)L.I.E.S.
¥4,687
Napalm DeathやScornでの活動も知られるMick Harrisが”FRET”名義で初のフル・アルバム2枚組『Because Of The Weak』をインダストリアル/ロウ・テクノ聖地〈L.I.E.S.〉からアナログ・リリース。2018年にプロジェクトを再開して以来、〈L.I.E.S.〉発の12インチ2枚を発表してきた元Napalm Deathのドラマーによる破格のブロークンビート・インダストリアル・テクノ作品。
V.A. - Virtual Dreams: Ambient Explorations In The House & Techno Age, 1993-1997 (3LP)
V.A. - Virtual Dreams: Ambient Explorations In The House & Techno Age, 1993-1997 (3LP)Music From Memory
¥6,973

2023年リプレス!さすが、天下の〈Music From Memory〉、念願のカタログ50番を記念するタイミングであまりにも凄すぎるブツを出してきました!ニューエイジ・リバイバルにおいて、まさに「Kankyo Ongaku」以来の衝撃とも言える決定打・・・マーク・プリチャード(グローバル・コミュニケーション)にLFO、リチャード・H・カーク(キャバレー・ヴォルテール)、サン・エレクトリックにベドウィン・アセントまで、1993年から1997年のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤「Virtual Dreams」が到来です!

時はポスト・セカンド・サマー・オブ・ラヴな90年代中盤、一大ムーブメントの鎮静を経たクラブ・シーンで人々が入り浸った「チルアウト・ルーム」の近未来的なサウンドスケープを一挙収録。〈Warp〉の「アーティフィシャル・インテリジェンス」から〈Buzz〉レーベルの傑作コンピレーション「ヴァーチャル・セックス」までも呑み込み、アンビエント・ミュージックを新たに再定義する超強力盤!かつてなくニューエイジ・リバイバルの進展した20年代今だからこそ座して聴き、感覚のアップデートへと努めるべき大問題作!!

Autechre - SIGN (2LP+DL)Autechre - SIGN (2LP+DL)
Autechre - SIGN (2LP+DL)WARP
¥4,165

1992年、Warpがテクノ・ミュージックの新しいあり方を提示したコンピレーション『Artific ial Intelligence』への参加で注目を集め、翌1993年にファースト・アルバム『Incunabula』で鮮烈な印象をシーンに与え、さらに翌1994年の『Amber』で大胆な実験に乗りこんだオウテカは、以来IDM/エレクトロニカを代表するアーティストであり、孤高の存在であり続けている。IDM/エレクトロニカがさらなる変容を見せた2010年代にあってなお、『Oversteps』(2010年)、CD2枚組『Exai』(2013年)、自分たちのサイトからリリースしたCD5枚組『elseq 1-5』(2016年)、そしてCD8枚組LP12枚組の超大作『NTS Sessions.』(2018年)と、その勢いは衰えるどころか増幅しているようですらある。

そんな創造性の火を燃やし続けるオウテカが、2020年代はじめてのアルバムをリリースする。16時間を超えながら「ひとつの作品」だと見なされていた『NTS Sessions.』とは対照的に、11曲のトラックに現在のオウテカのエッセンスを注ぎこんだ本作は『SIGN』と名付けられている。

ポップ・ミュージックがより手軽なものとなり生活のBGMへと後退していく時代に、彼らはあくまでもリスナーに能動的な聴取体験を促す。音の進化を止めないということにおいて、そして、音楽を消費することに徹底的に逆らうことにおいて、オウテカはけっして変わらない。『SIGN』はその最新の成果であり、音楽に対して人間が能動的であり続けることの信頼である。

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