NEW ARRIVALS

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Nate Mercereau - Excellent Traveler (2LP)
Nate Mercereau - Excellent Traveler (2LP)Third Man Records
¥3,865

10月中旬再入荷(9月下旬分は完売しました)。André 3000の話題作『New Blue Sun』への貢献や、ゴールデン・ゲート・ブリッジの風鳴りとデュエットした奇想天外なアプローチでも脚光を浴びたNate Mercereau流の「ソロ・ギター・アルバム」、『Excellent Traveler』。エレキギターをサンプラー兼シンセコントローラーとして駆使し、都市の雑踏や自然音、共演者たちの演奏をその場で採集・フレット上に割り当てて演奏する前代未聞の手法を展開。LaraajiやAndré 3000、Kamasi Washington、Shabaka Hutchings、Carlos Niñoといった豪華陣の生演奏から世界各地の環境音までがギターのフレット上で自在に再構築され、即興のソロ・パフォーマンスと緻密なコラージュが見事に融合している。ギター本来の鳴りと、多層的に重なり合う先鋭的なサウンドスケープが織りなす空間は、まるで架空の都市や森を旅するかのような新鮮な音響体験。、ギターという楽器の可能性を極限まで押し広げた自由音楽!

Choir Boy - Passive With Desire (LP)
Choir Boy - Passive With Desire (LP)Dais Records
¥3,489

9月下旬再入荷。Adam KloppによるプロジェクトChoir Boyによる2016年リリースのデビュー・アルバム『Passive With Desire』が待望の復刻!モルモン教の聖歌隊として過ごした幼少期とDIYパンク・シーンに身を投じた青春時代、そして宗教からの離脱という異色の背景を持つ彼が、信仰と葛藤、失意と情熱をロマンティックなサウンドへと結実させた記念碑的作品。自室でのスケッチから始まった楽曲群にフルバンドの演奏と繊細なストリングス、トランペット、ノスタルジックなサンプリング音源を重ね合わせ、きらびやかで甘美な音響空間を構築。1980年代のシンセ・ノワールやニュー・ウェイヴを彷彿とさせるドリーミーなエレクトロニック・ポップの上で、彼の劇的で美しく切ないボーカルが圧倒的な存在感を放つ。洗練された抒情性と美しい歌世界に胸を打たれる名作。

Argento - Miraggi (LP)Argento - Miraggi (LP)
Argento - Miraggi (LP)Music From Memory
¥4,943

9月下旬再入荷。David Augustが新名義Argentoで描き出す、ベルリンとイタリア・トスカーナ沿岸を往復しながら制作された、地中海の光、風、風景をテーマにした架空のサウンドトラック『Miraggi』。〈Music From Memory〉らしい柔らかい電子音と、1970〜80年代イタリアン・ライブラリー・ミュージックの抽象的な質感が自然に重なる一枚で、パーカッションにはLorenzo Settiが参加し、生のニュアンスが作品全体に有機的なグルーヴを与えている。シンセは地中海の陽光が揺れるような柔らかいトーンで、砂浜、潮風、夕暮れの色彩がレイヤーとして静かに立ち上がる。アコースティック・パーカッションは水面の反射のように細かなニュアンスを刻み、フィールドレコーディングは遠くの波や風の気配を思わせる空気として配置。穏やかな広がりと、地中海の精神性、イタリアン・ライブラリーの映画的な抽象性が美しく結びついた、風景を描く電子音楽。

opo - 666ridims (2020 - 2026) (12")opo - 666ridims (2020 - 2026) (12")
opo - 666ridims (2020 - 2026) (12")Meakusma
¥4,679

J.TRIPPがキュレーションを手掛け、ネットレーベル〈666ridims〉からopoの先鋭的なソロワークを集めた注目の12インチ『666ridims (2020-2026)』。美術家Billy Bigwoodとの長距離のやり取りから生まれた即興スケッチや、バルセロナ拠点のDJ Hanakitoによる輸入ヴァイナルのサンプルをフィーチャーした楽曲まで、2020年から2026年にかけての多面的な思考と実験を凝縮したもので、SF的ビジョン、アフロ伝統音楽、ジャズ、パフォーマンス・アートが複雑に交錯する。従来のクラブ・グリッドを解体・再構築する奇妙な変拍子やポリリズム、荒々しくスケッチのようなプロダクションが印象的で、トランス的な詩情を帯びた浮遊感と、緩急自在に変化するアフロ・エレクトロニックなグルーヴが強烈。ミニマルな音像の中にダイナミックなリズム実験とディアスポラ的な叙述が息づく、奥深い一枚。

Steve Rachmad - Light And Time (CD)
Steve Rachmad - Light And Time (CD)DEKMANTEL
¥3,279

オランダ・テクノのオリジネイターSteve Rachmadが、キャリア45周年の節目に提示する、クラブ・トラックから大きく離れ、シンフォニックな広がりとアンビエントの静けさを中心に据えた新しい電子音楽作品『Light And Time』。パンデミック期に映画音楽の研究へのめり込み、オーケストラ編成のレイヤー構築を独学で習得したことが、本作の音響的な基盤となっている。録音された演奏者の揺らぎや、人間的な誤差をそのまま取り込むことで、これまでの機械的な精度とは異なる質感が生まれている。ストリングスのレイヤーとシンセの柔らかな揺らぎが自然に交差し、調和的なパッセージがゆっくりと展開。低域のパルスやざらついたリズムが影として存在し、Rachmad のテクノ的ルーツを抽象的に示す。長年のキャリアを再定義するような、静かで深い到達点を感じさせる音楽性で、空間の広がりや質感の変化をじっくり味わうためのシンフォニック電子音楽。

V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 5 (LP)V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 5 (LP)
V.A. - Jahtarian Dubbers Vol. 5 (LP)Jahtari
¥4,452

ドイツ・ライプツィヒから異色のレゲエ、ダブを発信し続ける名門〈Jahtari〉が、設立20周年を記念して放つ看板コンピレーション第5弾『Jahtarian Dubbers Vol. 5』。約10年ぶりのシリーズ新作となる本作は、2024年に惜しくも去ったDave Wattsへのオマージュから始まり、Kiki Hitomi、Taka Noda、DJ Scotch Egg、Legoweltといった国境やジャンルを越えたアウトサイダーたちが一堂に集結。8bitゲーム音源のようなキッチュなシンセ・サウンドと、大地を揺らす超重量級のコズミックな低音が炸裂。ローファイなチル・レゲエや狂熱のデジタル・ダンスホール、テープ・レコーダーの磁気を感じさせるディープなダブ・ジャム、さらにはフリー・ジャズとシンセ・ルーツが交錯する実験トラックから幻想的なアンビエント・ダブまで、レーベル主宰disruptによる愛に満ちたミックスのもと極上のビート群が脈動する、奇妙な美学に彩られた一枚。

Alexander Holm - Dial / Head Stroll (LP)Alexander Holm - Dial / Head Stroll (LP)
Alexander Holm - Dial / Head Stroll (LP)STROOM.tv
¥5,164

Alexander Holmによる、反復、移動、視点のわずかな変化を軸にしたミニマルなサウンドワーク『Dial / Head Stroll』。ゆっくりと焦点が合ったり外れたりするようなループの中で、音の断片が半ば記憶のように現れては消え、構成とコラージュの境界を曖昧に行き来する。都市を歩き観察するときの身体のリズム、視線の移ろい、環境音の出入りを、そのまま音の構造として作品化し、環境音、電子処理、静かな持続音を重ねながら、日常の中に潜む微細な出来事を浮かび上がらせる。ミニマルでありながら、反復の中で細部が変化し、聴き返すたびに別の意味を帯びる。フィールド録音の生々しさと、Holmの繊細な編集感覚が重なり、都市の風景が抽象的な音の層として立ち上がるアーティスティックな一枚。

Ton De Leeuw - The Electronic Works (4LP)Ton De Leeuw - The Electronic Works (4LP)
Ton De Leeuw - The Electronic Works (4LP)Dutch Oscillation Series
¥14,549

9月下旬再入荷。オランダ現代音楽の重要作曲家Ton de Leeuwが1956年から1982年にかけて残した電子音楽を、〈Dutch Oscillation Series〉の第1弾として地下室や研究機関に眠っていたテープを掘り起こし、丁寧に復元した初の本格的アーカイブ作品。電子音は空間を彫刻するように配置され、前後左右へ移動する四チャンネル作品では、粒子状の音が部屋の中を漂うような立体感が際立つ。初期電子音楽特有の生々しいテープの質感と、後年の精密なシンセシスが同じ作品内で共存し、時間の流れそのものを音で描くような静けさと緊張感がある。インド、インドネシア、日本など非西洋音楽文化を深く研究し、東洋と西洋の音楽思想を架橋する作曲家として高く評価されているTon de Leeuwらしく、持続音の扱いや間の取り方に独特の美学が滲み、電子音楽でありながら、どこか瞑想的な響きが漂う。未公開だった「Chronos」を含む全8作品を収録し、ラジオオラトリオから空間音響作品まで幅広く網羅した決定版。

Nu Genea - People of the Moon (LP)
Nu Genea - People of the Moon (LP)NG RECORDS
¥5,680

ナポリ拠点のNu Geneaが、地中海圏の多文化性とアフロ・ディスコのエネルギーを前面に押し出した最新作『People of the Moon』。前作『Bar Mediterraneo』の成功を受け、今作では港町ナポリの祝祭性、街のざわめき、海風の湿度をそのまま音に変換したような躍動感が際立つ。軽快なパーカッション、跳ねるベース、陽光のように明るいホーンが絡み、70〜80年代のイタロ・ブギーや地中海ポップの質感を現代的に再構築している。Célia KameniやMarina Mulopulosらゲストのヴォーカルが作品の表情を豊かにし、言語のミックスが多文化都市ナポリの空気を強める。アフロ・ビート由来の反復やコール&レスポンスが自然に溶け込み、柔らかい高揚感を生む。アーカイブ感と現代性のバランスが絶妙で、Nu Geneaらしい生活と音楽の距離の近さがより洗練された形で提示されている。地中海の都市の祝祭をそのまま記録したような、生命力に満ちたネオ・ディスコ作品。

Andras & Oscar - Embassy Café (LP)Andras & Oscar - Embassy Café (LP)
Andras & Oscar - Embassy Café (LP)DOPENESS GALORE
¥4,856

9月下旬再入荷。オーストラリアの俊英Andras FoxとシンガーOscar S. Thornによるユニット、Andras & Oscarの金字塔アルバム『Embassy Café』が最新リマスターで2026年エディションとして登場。2013年にメルボルンの古い倉庫にてライヴ録音されたカセット・デモを原点に、Dream 2 ScienceやMr. Fingersといった90年代初期ディープ・ハウスへの憧憬を南半球から描いた、ローファイでロマンティックな逸品。Andrasが繰り出すディープ・ハウス、スロー・ファンクのグルーヴに、Larry HeardやFrankie Knucklesの時代を彷彿とさせるOscarの官能的な歌声がしなやかに融合。オーバーダブを排し、あえてノイズや歪みを残したヴィンテージ感あふれる質感と即興性の高さ。ナイーヴな魅力とDIY精神が息づく、時代を超えた名盤!

Suze Ijó & Zopelar - Ritual Of Dance (12")
Suze Ijó & Zopelar - Ritual Of Dance (12")RITUAL OF DANCE
¥2,896

オランダのSuze IjóとブラジルのZopelarによるコラボ12インチ『Ritual Of Dance』。暖かみと深さを併せ持つ持つディープ・ハウスを軸にしながら、反復の気持ちよさと身体的なグルーヴを丁寧に組み上げた作品で、クラブユースの強度と落ち着いた集中が自然に共存している。音の中心には、柔らかく沈むベースと丸みのあるシンセがあり、ゆっくりと変化するループが流れをつくる。キックは強すぎず、リズムの配置が巧妙で、フロアに寄り添いながらも余白を感じさせるバランス。Suze Ijóのスピリチュアルなハウス感覚と、Zopelarのブラジリアン・エレクトロニック由来の温かい音色が自然に溶け合い、都市的な洗練と素朴さが同じ空間に立ち上がる。暖かくディープで瞑想的な良質のハウス・ミュージック。

V.A. - WPH Summer Special 2026 (12")
V.A. - WPH Summer Special 2026 (12")We Play House Recordings
¥2,981

ベルギーの重要ハウス・レーベル〈We Play House Recordings〉が誇る名物企画が待望の復活を果たした限定12インチ『WPH Summer Special 2026』。2010年代初期に人気を博したスタンプド仕様のヴァイナル・オンリー・シリーズであり、未発表音源や初アナログ化音源、本盤限定のコラボ楽曲など全4曲を贅沢にコンパイルしたスペシャルな1枚。Satoshi Fumiによる美麗かつ叙情的なデトロイト・テイストのリミックスから、レーベル主宰Red Dが手掛ける夢心地なディープ・ハウス、Lady LinnやFabrice Ligとの強力コラボ、さらにはLeftoらによるオールドスクールな熱量あふれるハウス・ジャムまでを網羅。ディープな旋律とクラシックな質感とともに夏の熱気をそのまま封じ込めた一枚。

Prince Riser - Through The Storm (LP)Prince Riser - Through The Storm (LP)
Prince Riser - Through The Storm (LP)Jahtari
¥4,896

リディム職人Prince Riserによる、Sammy Gold、Madi Simmonsといったルーツ・シンガーを迎え、各曲にはダブ・バージョンも収録した、サウンドシステム仕様の本格派デビュー・フルアルバム『Through The Storm』がドイツのデジ・ダブ名門〈Jahtari〉より登場。Prince Riserは、Dread & Fred、Exterminator、King Jammyといった80s〜90sデジタル・ダンスホールの系譜を意識しつつ、〈Jahtari〉らしいチップチューン的な質感を織り交ぜるたハイブリッドなダブ・サウンドを構築。さらにレーベル主宰のdisruptも関わり、宇宙的な独自の音像に仕上げている。深く沈むベースと渦を巻くエコーが印象的な重厚ダブのタイトル曲「Through The Storm」、Sammy Goldを迎えた、Sly & Robbieを思わせる「Poverty Ina Russia」、Wackie’s系のスピリチュアルなソウル感が漂う「Keep On Trodding」など収録した、〈Jahtari〉の奇妙で宇宙的な質感を堪能できる一枚。

Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)
Hugh B & Setwun - Yeah-Definitely / Nah-Maybe (LP)Planet Trip
¥4,332

メルボルンのビート・ソウル・シーンを代表するHugh B & Setwunによる、2020年の『Yeah Definitely』と、そこから6年の時間を経て完成した続編『Nah Maybe』をまとめた作品が〈Planet Trip〉より登場。ダブ、サウンドシステム文化の低域を土台に、ポストパンクやアンビエントの質感、抽象的なヒップホップのループ、そしてネオソウル/モダンR&Bのボーカルが自然に重なり合う独特の世界観が魅力的。ざらついたテクスチャーと柔らかいコードが同居し、会話サンプルや空間的な処理が曲間の流れをつないでいくことで、16曲の長尺ながら軽やかに聴き進められる。『Yeah Definitely』の勢いあるビート感と、『Nah Maybe』の成熟した色彩がまとまることで、より深みのある一枚となっている。

inrain - Rise (12")inrain - Rise (12")
inrain - Rise (12")Music From Memory
¥4,123

A.R. KaneのRudy Tambalaと、CranesのAlison Shawという90年代UKアンダーグラウンドを象徴する2人が、1991年に残したコラボ録音『Rise』を、〈Music From Memory〉が新装、復活。当時のセッションは、初期サンプラー、ドラムマシン、アコギ、囁くようなボーカルを最小限に使い、空間そのものを音楽にするというコンセプトで進行。ドリームポップの儚さ、アンビエントの静けさ、そしてA.R. Kane由来のダブ的低音処理が溶け合い、霧の中で音が浮かんでは消えるような、親密で幽玄な世界が広がる。オリジナルEPの音源に加え、2012年録音の未発表曲「Biology」を追加収録。DATからの丁寧なリマスターにより、当時の未完成の美しさをそのまま保ちながら、音の奥行きがより鮮明に立ち上がる。ドリームポップ、アンビエント、ダブ、実験音楽が静かに交差し、90年代UKインディの空気をそのまま閉じ込めた、静かに広がる作品世界。

Onra - After Dark (CS)Onra - After Dark (CS)
Onra - After Dark (CS)ALL CITY DUBLIN
¥2,953

フランスのビートメイカー、プロデューサーとして、アジアの古い歌謡曲をサンプリングした『Chinoiseries』シリーズから、80sシンセ・ファンクへのオマージュ『Long Distance』まで、世界中のディガーを唸らせてきた Onra。彼が、自身の代名詞であるモダン・ブギー路線をさらに洗練させた最新作『After Dark』。80sブギー、ファンク、R&Bのエッセンスを、現代的なビート感覚と都会的なメロウネスで再構築した、アーバン・ナイト・ミュージックの決定版。跳ねるシンセベース、煌めくコード、軽やかなドラムマシン。Onraが長年磨き上げてきた夜のブギーの美学が、散りばめられたメロウ・トラックでより柔らかく、よりシルキーに表現されている。一方で、ビートメイカーとしてのルーツも健在で、サンプル感覚やタイトなリズム構築が、インスト・ヒップホップとしての強度も保っている。都会的で静かな高揚感に浸る、完成度の高いモダン・ブギー作品。

Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 2 (LP)
Joe Gibbs & The Professionals - African Dub All-Mighty: Chapter 2 (LP)STUDIO 16
¥4,158

ジャマイカの巨匠Joe Gibbsと、天才エンジニアErrol Thompsonの黄金コンビが放ったダブ金字塔シリーズの最高峰第2弾『African Dub All-Mighty: Chapter 2』。Soul SyndicateやWe the Peopleの精鋭が参加し、第3弾と並びシリーズ屈指の完成度を誇る金字塔的作品。The TechniquesやThe Melodiansといった1960年代ロックステディの甘美なメロディから、後の「Uptown Top Ranking」へ繋がるヘヴィウェイトなワン・ドロップまで名リディムが目白押し。Errol Thompsonの鋭利なミキシングにより、スウィートな旋律がダーク&ミニマルな空間へと削ぎ落とされ、ドラスティックなダブ・エフェクトが突き刺さる音響世界へと変貌を遂げている。甘美な旋律と深い重低音が交錯する、ダブの醍醐味が詰まった傑作!

SY3 - 梦游 Sleepwalker (12")SY3 - 梦游 Sleepwalker (12")
SY3 - 梦游 Sleepwalker (12")Music From Memory
¥4,236

L.A.を拠点に活動する中国系アメリカ人3名によるユニットSY3のデビュー作が〈Music From Memory〉より登場。香港ニューウェーブ映画、広東ポップス、2000年代初頭のダウンテンポを背景に、柔らかい電子音と語り、淡いメロディが溶け合うノクターナル・ポップ。広東語のスポークンワード、霞のように漂うシンセ、淡いギター、ゆるやかなビートが、夜の都市を夢遊するようなムードをつくり出す。フェイ・ウォンや周迅の00年代中華ポップ、砂原良徳『Lovebeat』の影響を感じさせつつ、アンビエント・ポップの透明感も共存。湿度とネオンの光、深夜の静かな孤独と甘いノスタルジー満ちた一枚。

Tomo Katsurada and Jonny Nash - At The Emerald Pool (LP)Tomo Katsurada and Jonny Nash - At The Emerald Pool (LP)
Tomo Katsurada and Jonny Nash - At The Emerald Pool (LP)MELODY AS TRUTH / FUTURE DAYS RADIO
¥4,789

9月下旬再入荷。幾何学模様の中心人物として知られるTomo KatsuradaとJonny Nashが、長年の交流を経てついに完成させたデュオ作品『At The Emerald Pool』。ふたりが1年間にわたり教会・寺院・劇場など多様な空間で育ててきたギターデュオとしての言語を純度の高い形で記録したアルバムで、録音はわずか3日間のセッション、事前に用意したスケッチをもとに、即興性と親密さをそのまま残した構造になっている。フィンガーピッキングのレイヤーが重なり、水面に光が反射するような細やかなテクスチャーが広がる、ふたりのギターがひとつの生き物のように絡み合う感覚。アンビエントの透明感、アシッドフォークの素朴さ、室内楽の静けさが自然に溶け合い、ゆっくりと移り変わってゆく音の流れをつくり出している。淡く儚い歌も差し込まれ、さりげない物語性も感じられる、アンビエント、アシッドフォーク、ミニマル、室内楽、そのどれにも属しながら、どれにも完全には収まらない、ふたりだけの静かな世界。

LA MARR - Mood Programs – Extended Play (12")LA MARR - Mood Programs – Extended Play (12")
LA MARR - Mood Programs – Extended Play (12")Music From Memory
¥3,989

9月下旬再入荷。シカゴ・ハウスの重鎮Ron Trentが新名義LA MARRとして始動したプロジェクトの第一弾。収録の2曲はどちらもアンビエントの静けさを基調にしながら、Trent らしい低音と有機的なパーカッションが奥底で脈打ち、空間そのものがゆっくり変化していくような感触がある。シンセのアルペジオは柔らかく波打ち、パッドは淡い光のように広がり、静けさの中に身体のリズムがそっと息づく構造が印象的。80年代初期のニューエイジ、クラウト、アンビエントからの影響を感じさせつつ、アナログ処理と現代的な音響設計を組み合わせることで、懐古ではなく再文脈化された未来感を生み出している。

Bruno Berle - Sem Fronteiras (CD)Bruno Berle - Sem Fronteiras (CD)
Bruno Berle - Sem Fronteiras (CD)FAR OUT RECORDINGS
¥2,463

9月下旬再入荷。ブラジル・マセイオ出身のシンガーソングライター、Bruno Berleがロンドン、サンパウロ、ミナスジェライス、ドイツ、マセイオを巡りながら制作した、柔らかい歌声と透明な音像で描いた現代ブラジル音楽の重要作『Sem Fronteiras』。アコースティック・ギター、控えめなシンセ、軽いパーカッションが水彩画のように薄いレイヤーで重なり、どの曲も朝の窓を開けた瞬間のようにすがすがしい。ギターのアルペジオが静かに煌めき、朝の光をそのまま音にしたような柔らかいトラックに、低いテンションのビートと淡いメロディが穏やかに揺れる。MPB、インディ・フォーク、ソフト・ポップが透明な質感で自然に溶け合い、Bruno Berleの詩的な世界観が静かに広がる、現行ブラジル音楽の中でも特に繊細で美しい作品。

GB - Herzsprung (LP)GB - Herzsprung (LP)
GB - Herzsprung (LP)AD 93
¥5,171

デンマーク・コペンハーゲン拠点のソングライターGBによる、ロックバンド編成によるダイナミックなアルバム『Herzsprung』が〈AD93〉より登場。ロンドン滞在中に無料新聞を切り刻んで歌詞の素材を作り、スウェーデンの山中にあるスタジオを借り切って、信頼するミュージシャンと合宿的に制作されたという背景がそのまま音に反映されたような、即興性とバンドの反応がそのまま刻まれた仕上がり。70年代フュージョンに、ジャパニーズ・ノイズロックの荒々しさ、グランジの重さ、アウトサイダー・ポップの奇妙な明るさが同居し、GBのポップセンスがそれらをひとつの軸にまとめている。太いベースライン、跳ねるドラム、歪んだギターが絡み合い、アイデアがその場で形になっていくような瞬間の強度が強く感じられる。ロンドンの雑多な文化から得た刺激と、山中での集中したバンド録音が交差する、聴き手を置き去りにしない、開かれた実験性にあふれた一枚。

Shackleton - Euphoria Bound (2LP)Shackleton - Euphoria Bound (2LP)
Shackleton - Euphoria Bound (2LP)AD 93
¥5,976

9月下旬再入荷。カルト的名門〈Skull Disco〉を主宰し、初期ダブステップの発展に貢献、現在はその卓越した音像をさらにトライバル/シャーマニックに研ぎ澄ます鬼才Shackleton。彼が長年追求してきた儀式的ビートと黙示録的ヴィジョンが、さらに直接的で切迫した形で結晶した2枚組アルバム『Euphoria Bound』が名門〈AD 93〉より登場。複雑に絡み合うパーカッション、緊張感を帯びたテクスチャー、そしてスピリチュアルな高揚感が同時に押し寄せる。音の層が絶えず積み重なっては崩れ、また新たな形へと変質していくプロセスが、陶酔と緊張が交錯する独特の感覚を生み出している。Shackletonならではの深い没入感が強く際立つ一枚。

Sensible Soccers - EP#2 The Remixes (Tolouse Low Trax, Danilo Plessow, Peaking Lights) (12")
Sensible Soccers - EP#2 The Remixes (Tolouse Low Trax, Danilo Plessow, Peaking Lights) (12")8mm Records.
¥3,772

ポルトガルのエレクトロニック・トリオSensible Soccersの楽曲を、Tolouse Low Trax、Danilo Plessow、Peaking Lightsら3名のカルト的プロデューサー陣が再構築したリミックスEP。Tolouse Low Traxは「Efeito Zandinga」をアフロビートと削ぎ落とされたテクノの質感が交錯するヒプノティックなトラックへと変貌させ、Danilo Plessowは「Saravá」をクラブの推進力と原曲の温度感を両立させたドライヴ感のあるアシッド・ハウスへと再構築。Peaking Lightsは「Rosa Mota」を広がりのあるダブ、サイケデリック解釈へ導き、コズミックなフィナーレを形づくる。3つのリミックスはそれぞれ異なる角度から楽曲を照らしており、アフロ・フューチャリズム、アシッド、サイケデリック・ダブ、電子音楽が交差する、コンパクトながら多層的な12インチ。

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