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Khruangbin - The Universe Smiles Upon You ii (2LP)Khruangbin - The Universe Smiles Upon You ii (2LP)
Khruangbin - The Universe Smiles Upon You ii (2LP)Dead Oceans
¥4,289

ボノボに見いだされ、無名の新人ながら彼が監修したコンピレーション『Late Night Tales』に楽曲が収録されるや、そのスウィートでメロウなサウンドが一躍話題となった、今や世界的な人気を誇るインストゥルメンタル・バンド、クルアンビン。彼らの2015年のデビュー作を10年越しに再構築した『The Universe Smiles Upon You ii』。オリジナルと同じテキサスの納屋で、同じ日付に録音され、「もし10年前に戻れるなら、自分たちに何を伝えるか?」という問いに対する音楽的回答として制作されたもので、セミ・インストゥルメンタルで穏やかにサイケデリックなグルーヴはそのままに、より洗練された演奏と録音技術が活かされている。オリジナルの「無限のグルーヴ」と「地平線に広がるリフ」という美学を保ちつつ、成熟した音の余白と深みが加わっており、クルアンビンらしいエキゾチックなムードと、時を経た感情のニュアンスが交錯する、静かで豊かな再解釈。

Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Les Imprimés - Fading Forward (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,597

ノルウェーのマルチ奏者、プロデューサーの Morten Martens によるプロジェクト Les Imprimés のデビュー・フルアルバムで、スウィートソウル、ドリームポップ、レアグルーヴの質感を柔らかく溶かし込んだ北欧産スウィート・ソウルの決定的作品『Fading Forward』。作曲、演奏、録音、プロデュースまでほぼ全てを Morten Martens が担当。アルバム全体に統一された手作りの温度感があり、メロウなストリングス、柔らかいエレピ、控えめなビートを中心に、70年代ソウルの甘さとドリームポップの浮遊感、北欧特有の淡い光のような質感が漂う。アナログ・ソウルの温かさ、北欧の静けさ、現代的な音響センスが美しく溶け合った、心地よい曇り空のソウル。

Tycho - Epoch (10 Year Anniversary Edition) (Blue & Black Marble Vinyl LP)Tycho - Epoch (10 Year Anniversary Edition) (Blue & Black Marble Vinyl LP)
Tycho - Epoch (10 Year Anniversary Edition) (Blue & Black Marble Vinyl LP)Ghostly International
¥4,061

Tychoが2010年代に築き上げた到達点として高く評価され、グラミー賞にもノミネートされた名作『Epoch』が、10周年を記念してブルー&ブラック・マーブル仕様の限定盤として再登場。Scott Hansenを中心とするプロジェクトが、ソロ的な繊細さからバンドとしての厚みへと進化した時期の作品であり、『Dive』『Awake』と続く三部作の締めくくりに位置づけられる重要作。柔らかなシンセのレイヤー、ギターの煌めき、ミニマルで心地よいビートが有機的に絡み合い、アンビエントとエレクトロニカのあいだに広がる新しい音の地平を描き出す。夜明け前の空気のような静けさと、地平線が開けていくような高揚感が同居し、質感・色彩・空気感の変化によって物語が進んでいく。Tychoの視覚的な音楽という特徴がもっとも美しく結晶した一枚。

La Peste - I Don't Know Right From Wrong: Lost La Peste 1976-1979 Vol. 1 (2LP)La Peste - I Don't Know Right From Wrong: Lost La Peste 1976-1979 Vol. 1 (2LP)
La Peste - I Don't Know Right From Wrong: Lost La Peste 1976-1979 Vol. 1 (2LP)Wharf Cat Records
¥5,778

6月下旬再入荷(6月上旬分は完売しました)。ボストン初期パンクを象徴するバンドLa Peste。正式リリースは1978年のシングル「Better Off Dead」だけだった彼らの失われた音源を1976〜79年の時系列でまとめた初の本格アーカイブ。Ramones を観た衝撃から結成されたバンドらしく、2コードで突っ走る粗削りなスピード、アート学生らしいひねり、そして当時のロフトやスタジオで録られた生々しい空気がそのまま封じ込められている。ローファイな4トラック録音、Ric Ocasekによる1979年セッション、未発表スタジオ音源など、音質もテンションも異なる素材が並び、バンドの成長と混乱がそのまま物語のように聴こえる。荒々しいだけでなく、ニューウェーブ的な冷たさやアートパンク的な感覚も垣間見え、ボストン・シーンの多様性を映し出す、70年代USパンクの空白を埋める決定版。28pのブックレット付属

Don Caballero - What Burns Never Returns (2LP)
Don Caballero - What Burns Never Returns (2LP)Touch and Go Records
¥4,646

マスロックという言葉が定着する前に、その骨格を作り上げたDon Caballeroの代表作にして1998年リリースの金字塔的3rdアルバム。2年間の活動休止を経てオリジナル・ラインナップが復帰し、ギタリストIan Williamsがエフェクト/ループを本格導入した新生Don Cabのスタート地点で、Damon Cheの怪物的ドラムがポリリズムの渦を生み、WilliamsとBanfieldのギターはリフではなく、反復フレーズを細かく変形させながら積み重ねるミニマル的アプローチで、構造そのものを組み上げるかのよう。初期の荒々しいアングラ感よりも、緻密で立体的なアンサンブルが際立ち、それでもエネルギーは失われず、制御された爆発のような緊張感が続く。怪物的ドラムと構造的アプローチが融合しした、後続のマスロック勢が参照し続ける教科書のような完成度を誇る名盤。

Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (LP)Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (LP)
Fatboi Sharif & Child Actor - Crayola Circles (LP)Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment
¥5,185

異形の語り口で知られるFatboi Sharifと、掴みどころのない、漂うようなサウンドメイキングのChild Actorが初タッグを組んだ、ラップという形式を越えて心理の迷宮を描くようなアルバムが〈Backwoodz Studioz/Rhymesayers Entertainment〉から登場。Sharifのラップはリズムよりも声の質感や比喩の連鎖に重心があり、寓話・悪夢・断片的な記憶が混ざり合う独特の語り。Child Actorのプロダクションは硬質なビートではなく、アンビエント、インダストリアル、シネマティックな要素が溶け合う水面のように揺れ続ける音像で、Sharifの声を包み込みながら、曲ごとに異なる心理空間を描き出す。2026年アンダーグラウンド・ヒップホップの最前線。

Punch (LP)
Punch (LP)Ancient Grease Records
¥4,997

ロングアイランドの地下シーンで巨大なスピーカーホーンを使い、ハードロックよりハード、大音量よりさらに大音量の轟音バンドとして語り継がれてきたPunchの未発表アーカイブ。人気発掘コンピ『BROWN ACID』でも紹介された彼らの音源が、初めてまとまった形で公式リリース。ヴォーカルのデイヴ・スタイン、ギターのレイ・クズニエ、ベースのトニー・ジュストラ、ドラムのピート・タッダによる編成で、ブルース基調のリフに、荒れ狂うフィードバック、そしてシャウトに近いボーカルが重なるサウンドは、ヘヴィサイケとプロトメタルの境界線そのもの。勢いと衝動がそのままテープに焼き付いたローカル・クラブの空気が生々しく残る。磨かれていないからこそ、当時の熱気がダイレクトに伝わるタイプの発掘音源で、発掘ヘヴィサイケの醍醐味が詰まった一枚。8ページのカラーブックレット付属。

Sufjan Stevens - Convocations (Multi Color Vinyl 5LP)
Sufjan Stevens - Convocations (Multi Color Vinyl 5LP)Asthmatic Kitty Records
¥11,896

Sufjan Stevensが父の死を受けて制作した、全49曲・約2時間半に及ぶアンビエント大作『Convocations』の美しいマルチカラー仕様の5LPセット。本作はMeditations、Lamentations、Revelations、Celebrations、Incantationsという5つのサイクルで構成され、喪失・混乱・祈り・再生といった感情の流れを音で描いたコンセプチュアルな作品。柔らかなシンセのレイヤーが広がる静謐なアンビエントから、ざらついたノイズやグリッチが揺らめくエクスペリメンタルなパートまで、Sufjanのインストゥルメンタル表現の幅広さが存分に発揮されている。ミニマルで瞑想的な音像は、彼の代表作とは異なるもう一つの創作軸を示すもので、Sufjanの内面を音で綴ったパーソナルな祈りとも言える内容。

ex_libris - 003 (12")ex_libris - 003 (12")
ex_libris - 003 (12")ex_libris
¥3,157

A Made Up Sound名義でも知られるDave Huismansが、自主レーベル〈ex_libris〉から放つシリーズ第3弾。手押しスタンプのスリーヴ、限定プレスというアート性の高い仕様はそのままに、今作では粗削りな4/4ビートダウンと野生的な電子音の世界構築という二面性をより鮮明に打ち出している。ざらついたキックと跳ねるパーカッションが牽引する、荒々しくも洗練されたビートダウンと、、音の粒が飛び交い、シンセの揺らぎが複雑に絡み合う野生の電子音楽が両立しており、クラブ・ユースでありながら、ヘッドフォンでじっくり聴いても発見がある構造美を併せ持っている。

Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)
Heith & Tarawangsawelas - Duori (LP)STROOM.tv
¥5,197

イタリアとインドネシアを結ぶコラボレーションから生まれた、スンダ地方の伝統音楽とヨーロッパの実験的アプローチが交差する独特の音世界『Duori』。2017年にインドネシアはバンドンで出会い、以降長期的にコラボレーションを継続イタリアのプロデューサーHeithとバンドンのデュオTarawangsawelasは、インドネシアとヨーロッパを行き来しながら制作を進め、ポータブルレコーダーや古いハードドライブなど、旅の途中で見つかったデバイスに音が記録されていった。現地の伝統芸能Reakを目の当たりにし、大きな影響を受けたという彼らの音楽は、スンダの弦楽器タラワンの響きと、電子音やパーカッションが自然に溶け合い、その儀式が持つトランス状態や集団的な熱狂の構造を、現代的な音響工作によって再構築しようとするかのようで、異世界的な反復やサイケデリックなムードが立ち上がる。異なる文化背景を持つアーティスト同士が、数年の歳月をかけて音を交換し、旅を共有することでしか生まれ得ない、ある種曼荼羅的な奥深さを持った一枚。

Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)
Rave At Your Fictional Borders - Analogue Nomadism (LP)Meakusma
¥5,164

ベルギーは〈Meakusma〉より、Rave At Your Fictional Bordersの初フルアルバム『Analogue Nomadism』。モロッコでのフィールド録音的セッションを軸に、Dan Nichollsがミックスを担当した本作は、レイヴ、クラウトロック、ノイズ、即興演奏が溶け合う越境型サウンド。バンド名が示すとおり、国境やジャンルといった境界線を否定する姿勢が音に刻まれている。反復するビートはミニマルで、踊らせるというより意識を揺らすタイプで、乾いたギター、うねるベース、呪術的なドラムが絡み合い、砂漠の薄明かりの中で鳴っているような、半分現実・半分幻覚のような音像が広がる。レイヴから外的なものを全て取り払い、反復によるトランスだけを抽出したような深い没入を生むアンサンブル。

Grace & Raffaella (LP)Grace & Raffaella (LP)
Grace & Raffaella (LP)Meakusma
¥4,989

ベルギーの実験音楽レーベル meakusma から登場した、ML と Vittoria Totale によるコラボレーション・プロジェクト Grace & Raffaella によるデビューアルバム。本作は、ミニマルで魔術的な語り口と、文学的なイメージが交差する全9曲で構成されている。ふたりの語りは、夢の断片や内面の独白のように淡々と続き、その周囲をわずかな電子音、反復、微細なノイズが漂う。音数は少ないのに、言葉と音のあいだに生まれる空白が強い物語性を帯び、聴くほどに深いところへ沈む。曲名やテキストが喚起するイメージは非常に物語的で、アルバム全体が音楽というより、短編小説や夢の断片を聴いているようで、静かな熱と淡い不穏さがじわりと広がっていく。現実と夢のはざまに位置する実験音響世界が静かに浸透し、言葉にならない感覚だけが余韻として残る。

Building Instrument - Kanskje : Villalobos Mixes (12")Building Instrument - Kanskje : Villalobos Mixes (12")
Building Instrument - Kanskje : Villalobos Mixes (12")Sei Es Drum
¥3,529

ノルウェーのトリオBuilding Instrumentの楽曲「Kanskje」を、巨匠Ricardo Villalobosが再構築した12インチ。Building Instrumentの持つフォーク/ジャズ/エレクトロニカの柔らかい質感を残しつつも、それらを極限まで削ぎ落とし、周波数・空間・微細な変化に焦点を当てたミニマルへと変換。音数は少ないのに、低域のうねりや倍音の揺れがじわじわと空間を支配し、暗いトランペットのモチーフ、崩れたドラム、とろけるような質感が漂う。Building Instrumentのオーガニックな世界とVillalobosの抽象性が見事に溶け合った、音響ミニマリズムが際立つ1枚。

Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)
Maria Somerville - All My People (Revised Edition) (White Vinyl LP)Not On Label
¥4,687

2026年リプレスです!Grouper meets Carla Dal Forno & アイリッシュなエキゾ・フォーク傑作!ロンドンのアンダーグラウンドシーンを代表する人気オンラインラジオ〈NTS Radio〉にもミックスを提供している(Durutti ColumnやSuzanne Kraft、Michael O'Shea等かけてました!)アイルランド・ダブリン拠点の新鋭シンガー/ミュージシャン、Maria Somervilleによる2019年の傑作LPが同年のライブ音源を追加した新エディションにて登場!フォーク・ミュージックを土台にポスト・パンクやトラディショナルなアイリッシュのモチーフ、ヒプノティックなドローンなどを掛け合わせ、オリジナリティ溢れる世界観を確立した一枚。Grouperも前述のミックスに使用していましたが、テン年代初期に興隆を見たドローン・ムーブメントへの憧憬、バレアリック&アイリッシュな夢見心地のフィーリングが詰め込まれた傑作。消え入るようなその歌声もこの世からはみ出した美しさです。

Ben Vince - Street Druid (LP)Ben Vince - Street Druid (LP)
Ben Vince - Street Druid (LP)AD 93
¥4,788

ロンドンのサックス奏者、プロデューサー Ben Vince が、サックス、電子音、生楽器を溶け合わせながら独自の都市的儀式音楽を描き出したアルバム『Street Druid』。サックスは旋律ではなく音の素材として扱われ、ロングトーンやブレス、加工された倍音が霧のように漂う。その周囲を、シンセの持続音、声の断片、ギターの残響、ミニマルなドラムマシンが有機的に絡み、さらに Moses Boyd の生ドラムが加わることで、抽象的な音像と身体性が同時に立ち上がる。エレクトロニック、アンビエント、UKジャズ、実験音楽が混ざり合うように、音のレイヤーが重なり合うことで、都市の夜をさまよう、寓話的なストリートのドルイドというイメージが音楽そのものから滲み出るかのよう。Ben Vince の探求が最も豊かに結晶した、都市の夜の濃密な儀式的サイケデリア!

OLA TUNJI (LP)
OLA TUNJI (LP)W.E.R.F.
¥5,873

5月7日出荷。ブリュッセルを拠点に活動する若いフランス人メンバーによるスピリチュアル・ジャズ・バンドOla TunjiのデビューLP。Bandcampで話題を呼んだデジタルEPを、ベルギーの名門〈W.E.R.F.〉がアナログ化した一枚で、コルトレーン、ファラオ・サンダース、アイラーの系譜を現代に継ぐ、祈りと爆発力が共存するサウンド。24歳のサックス奏者Ornella Nouletを中心に、トランペット、ギター、ピアノ、ダブルベース、ドラムが一体となって立ち上げるアンサンブルは、若さの熱量とスピリチュアルな集中力が同居。瞑想的なモード演奏から、フリー・ジャズ的なエネルギーの噴出まで、曲ごとに異なるムードを持ち、特に「Sun Meditation」や「Realisation」は、集団即興がひとつの意識に収束していくようなトランス感が圧巻。ブリュッセルの屋根裏から立ち上がる、スピリチュアルジャズへの現代からの返答のような一枚。

Brion Gysin - Dreamachine (LP)
Brion Gysin - Dreamachine (LP)Wewantsounds
¥5,500

20世紀カウンターカルチャーの最重要人物のひとり、Brion Gysin が、Ramuntcho Matta のプロデュースによって1980〜90年代に残したカルト音源が、初めてアナログ盤として蘇る。Gysin が1961年に発明した光のアート装置「Dreamachine」がもたらす幻視的効果を、ミニマリズム、アンビエント、アフロビートの要素を織り交ぜながら音響へと翻訳した、唯一無二のサイケデリック・サウンド・ジャーニー。アルバムの中心となる32分の大作「Dreamachine」は、反復が少しずつズレながらゆっくりと進行するミニマルかつポリリズミックなグルーヴの上に、Fela Kuti のアフロビートや King Sunny Adé のジュジュ音楽に通じる循環構造が、Gysin の語りとともに浮かんでは消える。Gysin のカットアップ技法、パーミュテーション詩、光のアート、そして William Burroughs との長年の交流、そのすべてが息づいており、さらにはSteve Lacyも参加したアヴァンジャズ的な要素や、Ramuntcho Matta のローファイで実験音楽とポップの境界を行き来する感覚も反映され、非常に多層的なサウンドになっている。今回のリリースでは、新たなリマスター音源に加え、Gysin と Burroughs がドリームマシンの前に立つ印象的な写真、そして研究者 Jason Weiss によるライナーノーツも収録。David BowieやLaurie Anderson、Genesis P. Orridge、Burroughsらに影響を与えた偉大な作品の重要な再発。

土取利行+坂本龍一 - Disappointment-Hateruma (LP)土取利行+坂本龍一 - Disappointment-Hateruma (LP)
土取利行+坂本龍一 - Disappointment-Hateruma (LP)Wewantsounds
¥5,400

坂本龍一が残した幻のファーストレコーディング作品『Disappointment–Hateruma』が、新たなライナーノーツを収録して初めての再発アナログ化。
『Disappointment–Hateruma』は、東京藝術大学大学院に在籍中だった坂本龍一と、ピーター・ブルック・カンパニーの音楽監督として世界的に活躍したことでも有名なフリー・ジャズ系ドラマー土取利行とのデュオ作。当時アナログ限定500枚プレスの入手困難な激レア音源が、今回はHeba KadryによるリマスタリングとAndy Betaの新ライナーノーツ付きで待望の初アナログ再発です!

Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (2LP)Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (2LP)
Funkadelic - Free Your Mind and Your Ass Will Follow.. (2LP)Org Music
¥8,654

Funkadelicの2ndアルバムで、デビュー作からわずか数か月後に発表された、ロック、ファンク、サイケデリアを融合し始めた初期の重要作。10分超の表題曲を筆頭に、フィードバック・ギター、エフェクトまみれのヴォーカル、空間を歪ませるオルガンが渦巻く、サイケデリック・ファンクの極北と呼べる内。LSDを用いたマラソン・セッションで制作されたという逸話が有名で、混沌と恍惚が同居するそのサウンドは、Eddie Hazelのロック的なギターと、ファンクのグルーヴがせめぎ合う、初期P-Funkならではの衝撃的なもの。サイケデリック・ロック、ファンク、P-Funkのルーツを辿るうえで欠かせない、歴史的マスターピース。45回転盤高音質仕様。

Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)
Ben Vida - Oblivion Seekers (LP)Shelter Press
¥3,984

「言葉が意味から解放され、音として漂い始める」というコンセプトで、話し言葉の抑揚や呼吸をそのまま音響素材として扱う独自の手法を中心に据えた、ニューヨーク拠点の作曲家Ben Vidaによる『Oblivion Seekers』。Nina Dante、Christina Vantzou、John Also Bennett、Félicia Atkinsonらが声の出演で参加。複数の声が重なり合い、ジェンダーやアクセントが流動的に混ざり合うことで、誰の声でもあり、誰の声でもない集合的な語りが立ち上がる。電子音は控えめに配置され、低いドローンや微細なノイズが声の動きを支えることで、静謐でありながら幻覚的な空間が広がる。静けさの奥で声が多層に漂い、言葉と音の境界がほどけていくその繊細な瞬間をとらえた、声のための実験音響作品。

Merzbow - Pendulum (7")
Merzbow - Pendulum (7")iDEAL Recordings
¥2,829

限定200枚。徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowによる、〈iDEAL Recordings〉からの最新7インチ作品『Pendulum』。金属的な質感のノイズが揺れ動く「Part 1」と、より荒々しいフィードバックが展開する「Part 2」で構成され、短尺フォーマットならではの密度と即効性が際立つ1枚。

Ignatz - I Don't Know (LP)
Ignatz - I Don't Know (LP)By the Bluest of Seas
¥4,887

ベルギーのエクスペリメンタル・フォークの孤高の存在、Ignatzが、長いキャリアの中で初めてピアノを中心に据えて制作した最新作『The Water Is Getting High』。2024年に自宅で録音され、親密で静謐な空気感がそのまま封じ込められている。これまでのローファイ・ブルース、フォークの延長線上にありながら、ピアノという新しい媒介によって、より内省的でミニマルな世界が広がる。単音の余韻、ゆっくりとしたフレーズ、部屋鳴りや微かなノイズまでもが音楽の一部となり、深夜の記録のような生々しさと詩情が同居。彼は独学でピアノに向き合っており、その技術的な未完さが、かえって彼特有の壊れやすく繊細な旋律を際立たせている。静謐なミニマリズムと、彼本来の孤独なブルースが溶け合った、独自の詩情感じられる一枚。ローファイ・ブルースの求道者が、ピアノという静かで深い語り相手を得て辿り着いた、最も純粋な告白。

Alvarius B - Malarial Dream (LP)Alvarius B - Malarial Dream (LP)
Alvarius B - Malarial Dream (LP)Abduction
¥5,714

Sun City Girlsのアラン・ビショップによるソロ名義Alvarius Bの最新作『Malarial Dream』。長年拠点としてきたカイロで録音され、Maurice Louca、Sam Shalabi、Adham Zidan、Eyvind Kangら中東から北アフリカ圏の重要ミュージシャンが多数参加。アラブ音階や伝統楽器の響きと、ビショップ特有のサイケデリックなフォーク感覚が交錯し、砂漠の幻覚のような音世界を形成。後期Sun City Girlsにも通じる世界音楽的サイケデリアが、より深く中東の音文化へと沈み込んだような仕上がり。カイロの路地裏で静かに、そして強烈に鳴り響くような、熱に浮かされた揺らぎと不穏さ漂う一枚。

Rhythm & Sound - The Versions (LP)
Rhythm & Sound - The Versions (LP)Burial Mix
¥5,238

待望の2026年リプレスです!伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundの2004年に発表されていた名盤。10インチ・シングルをヴァージョンをコンパイルしたもので、底なしに深く響く無機質でミニマルなトラックによるベルリン最深瞑想的ダブ傑作。あまりにディープな内容で、今尚全くもって色褪せる事を知らないクラシック・アルバム。

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