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Pandit Pran Nath - Midnight (2CD)
Pandit Pran Nath - Midnight (2CD)Just Dreams
¥5,792

廃盤デッドストック。Lord of the Drone! La Monte Young, Terry Riley, Jon Hassell, Henry Flynt等、ミニマル・ミュージック~Fluxus等のアート界にも多大な影響を与えたインド古典ヴォーカリスト、Pandit Pran Nath (1918-1996)。1971年と1972年にLa Monte YoungやTerry Rileyと共に彼の最も強烈でパワフルな演奏の一つであるRaga Malkaunsのライブ音源を収録した名盤。

Junior Keatting - Weekend Lover (LP)
Junior Keatting - Weekend Lover (LP)Radiation Roots
¥2,676
現在入手困難となっているオリジナル盤は、1980年に米国の〈Tad's Record〉からリリース。Junior Keatingによるデビュー・ソロ・アルバムであるルーツ・レゲエ/ダブ作品にしてJah Thomasプロデュースの『Weekend Lover』が〈Radiation Roots〉から史上初のアナログ復刻。King TubbyのスタジオでScientistがミックスを担当、〈Channel One Studio〉でのリズム・トラック録音、〈Bulwackies Studios〉での追加エディットという大変豪華な布陣。後期のルーツ・レゲエや初期のダンスホール・ファンにもレコメンドできる一作!
Piero Umiliani - Atmospheres (LP)Piero Umiliani - Atmospheres (LP)
Piero Umiliani - Atmospheres (LP)Musica Per Immagini
¥3,597
内容激エグで、50年は早い音に感じます・・・映画音楽作品のリイシューが相次ぎ、再絶賛ブームの流れが来ていたことで数年ほど前より読み直しの進んだイタリアの作曲家、Piero Umiliani (Black Sweatが再発した怪盤M. Zallaもこの人!)。1975年に限定出版していたアルバム『Atmospheres』が19年に創設されたイタリアの新鋭レーベル〈Musica Per Immagini〉から復刻!これまた70年代後半の作品とはとても思えない、あまりにも異次元かつ霊能なエクスペリメンタル・ミュージック!深遠なるコスミッシェ・ムジーク(宇宙音楽)の美学から、冥界、「あちら」側なモンド・サウンド〜第四世界ジャズまでもがパッケージされた、もはや異星人な世界観が炸裂した知られざる金字塔的大傑作!!オリジナル・テープからのリマスタリング仕様。
Tetsuo Furudate - The Nocturne, The Nightmare And A Fruit (CD)
Tetsuo Furudate - The Nocturne, The Nightmare And A Fruit (CD)Sub Rosa
¥2,547
その盟友・Zbigniew Karkowskiを始め、Merzbowや美川俊治らとのコラボレーションも知られるノイジシャン/電子音楽家であり、電子音楽、映画、ビデオなどのプロジェクトで、古い作品と新しい作品の間に時間の通路を作り、再適用することで過去を読み直してきた大ベテラン、古館徹夫 (Tetsuo Furudate)。〈SSE Communications〉や〈Staalplaat〉〈menstrualrecordings〉といったアヴァン系の名所にも在籍し、J.S.バッハからMerzbowまで、東洋と西洋のあらゆる文化を取り入れた文化のミックスを生み出すこの人が、21年度最新アルバムを〈Sub Rosa〉から発表!声とピアノが深みのある感情の瞬間に到達する、ボーダーレスなタイムレスな宇宙を再現したコンテンポラリー/アヴァンギャルドな作品となっています。
Stephen - Radar of Small Dogs (LP)Stephen - Radar of Small Dogs (LP)
Stephen - Radar of Small Dogs (LP)Yellowelectric
¥3,475
ドローン・フォークの歌姫、Grouperことリズ・ハリスの自主レーベル〈Yellowelectric〉と名門インディ・レーベル〈Joyful Noise〉からは、The CleanのDavid Kilgourとその仲間たちがその最初の解散後に結成したバンドであり、1980年代後半から1990年代初頭にかけて、ニュージーランドのダニーデンで活動していたギターポップ/ロックンロール・バンド、Stephenによる〈Flying Nun〉産ジャングル・ポップの名作がリイシュー。1988年から1993年にかけて制作されたEP作品やデモ音源、ライブ音源などを収録した豪華内容で、リズ・ハリスのきらめくサウンドのルーツにさらなる光を当てた内容となっています。今回の再発に際して、新規アートワークとライナーノーツを採用。インサートには未発表の写真とフライヤーが掲載されています。
NTsKi - On Divination in Sleep feat. Dove (Takao Remix) c/w Remix Instrumental (by Takao) (7")
NTsKi - On Divination in Sleep feat. Dove (Takao Remix) c/w Remix Instrumental (by Takao) (7")Em Records
¥1,650
アルバム『Orca(オルカ)』からの7インチ・シングル・カット。CD版のみ収録の<Takao Remix>と、実質、Takaoのソロとなる同曲のインスト・ヴァージョンをカップリング。

Le Makeup(ル・メイキャップ)作曲の「On Divination in Sleep」は、着地感のない浮遊するコード・ワークの楽曲、地声キーが異なるNTsKi(エヌ・ティー・エス・ケー・アイ)とDove(ドーヴ)のユニゾン歌唱が心地よいアルバムの人気曲だ。このシングル・カットはCD版のみのボーナスだったTakaoによるリミックスで、演奏楽器を大幅に入れ替え、より<夢>的な雰囲気に寄せた編曲が施されたもの。
本作の注目は、実質上、Takaoのソロ曲といえるインスト・ヴァージョンで、坂本龍一を想起させるどこかエキゾチックなパッセージと80s/90sの音色をあわせもった壮麗なインストだ。名盤『Stealth』の延長にあるTakaoの世界が堪能できる。

※本作のフィジカル版は銀色のカラー盤を半透明インナースリーブと半透明の外装で包んでいます。掲載写真は完成版のイメージとなります(CD盤面にみえるのはレーベル面のデザイン図版です)。

=作品仕様=
+カラー盤(銀色)
+半透明インナースリーブ封入
+外装は半透明三つ折りスリーブ
+ 歌詞掲載

TRACKS:
Side A: On Divination in Sleep feat. Dove (Takao Remix) (3:43)
Side B: Remix Instrumental (by Takao) (3:33)
森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(CD)
森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(CD)Em Records
¥2,200
電子音楽作家/ダクソフォン奏者の森山ふとしは、90年代の終わり、内橋和久のワークショップを介して即興演奏を始め、関西ゼロ世代の象徴となった新世界ブリッジ(2007年閉鎖)でソロ・ステージ・デビュー。 西川文章とのかきつばた、アキビンオオケストラへの参加、栗原ペダル(neco眠る/NEW MANUKE)とオシロスコッティとのユニット、マイクロふとし等で活動し、その後、自身のワークショップも主催。 そんな中、Birdfriendの日野浩志郎のすすめで(←歴史的英断) この初のソロ作品集『ゆうたいりだつ』(2015年)をカセットで発表した。 本版はそれをヴァージョンアップした<永久保存版>だ。

即興演奏を出自とする森山だが、本作に即興的なものは皆無で、むしろ構築された作品性の高さが際立つ。実は、彼が『ゆうたいりだつ』で目指したのは<オーケストラ>を取り入れた音楽で、しかもこれはブリッジ人脈の音楽に結びつきそうにないユニークな死角、そこからの跳躍であった。ひとり彼はパソコンのソフトウェア音源を使って、約一年かけて本作をものにした。

「にこエレクトロ」「 タイムリミット」は国内外で評価される森山的宅録オーケストラの典型で、アルバムの中心には表題作「ゆうたいりだつ」や「やっかいな記憶」という長尺の2曲が据えてある。また、新たに差し替え追加した4曲が妙なオーケストラ感を補充する。挑発的な混淆にイメージされてきた関西ゼロ世代の暴力的な個性の中あって終始控えめな森山だったが、その内には<関西ゼロ世代に生まれたもっとも微妙な〔変〕>と言えるような作家性を秘めており、それが本作の摩耗しない作品強度につながっている。

=作品仕様=
+ 通常ジュエルケース、帯付き
+ 装丁デザイン:木村銀次

TRACKS:
1. イントロ B * [1:00]
2. にこエレクトロ [4:49]
3. クエスチョン [2:10]
4. きっかけ * [2:16]
5. ゆうたいりだつ [7:44]
6. タイムリミット [1:43]
7. やっかいな記憶 [10:00]
8. タコパーセントOK( ゆうたいりだつMIX)* [3:47]
9. くろ * [2:48]

* 未発表・新曲
Takao - Stealth [Gold Edition] (CD)
Takao - Stealth [Gold Edition] (CD)Em Records
¥2,530
名盤『Stealth』 を丸ごと作り直し、別作品として提示する希有な試みのNEWアルバム。〔Gold Edition〕と題したもう1枚の『ステルス』が完成しました。

※新曲「ムーン」と「セブン・サンズ」を追加したフル・アルバムとなります。

Takaoのデビュー・アルバム『ステルス』(2018年)は、日本のアンビエント・ミュージック再評価の渦中に突如出現したデジタル世代の音楽家からの鮮烈な言葉でした。そのみずみずしい感覚が蓮沼執太をはじめとする内外の音楽家達を魅了。「美しい水彩画のような」「空想的パソコン室内楽」と評され、Nuno Canavarro、Robert Ashley、吉村弘、芦川聡らが引き合い出された本作は、ゲーム音楽の感覚とクラシカル・コンポジションが並列したかのごときネオ・クラシカル電子音楽としても評価されました。

本作〔ゴールド・エディション〕はこのアルバムを再録音し<新作>として提示するという稀な試みであると同時に挑戦的な実験です。音価の差はあるものの基本的には全く同じ構造の楽曲を収めた二つのアルバムが、なぜここまで違ったものに感じられるのでしょうか。自らの音楽を育てようとするTakaoの探究心が〔ゴールド・エディション〕で切り開いたのは、「音色」は楽曲に隷属しただ奉仕するだけの存在であるのか否か、楽曲の階層と順位の関係性、わたし達は果たして音楽に何を求め聴いているのかという意味性の再発見です。

発表後3年をへて(実際の制作着手からは約5年程度)成長した『ステルス』を、ぜひ皆様の愛聴盤にお加え下さい。

装丁デザインは今回も木村銀次が担当。大のクラシックCD好きであるTakaoのリクエストでジュエルケース仕様でのリリース。

=作品仕様=
+通常ジュエルケース、帯付
Yoshi Wada - The Appointed Cloud (CD)
Yoshi Wada - The Appointed Cloud (CD)Em Records
¥2,530
本作『ジ・アポインテッド・クラウド』は、大規模なサウンド・インスタレーションとして1987年に展開されたもので、ヨシ・ワダの代表的な作品として位置付けられているにもかかわらず、彼のこうした活動は、日本にはまったく伝えられてこなかった。
ここに収録されているのは、パイプオルガン風の楽器、巨大な金属板やジャンク素材が組み合わされた大規模な自作楽器が、コンピュータの制御で振動したり叩かれたりするインスタレーションに加え、様々なアーティストが参加した、作品展示のオープニングを告げるライブ演奏である。これは一般公開されたインスタレーションとは大きく異なる内容で、当時、本演奏を体験した招待客によってのみ語り継がれ、半ば伝説化していた1987年11月8日の一度限りのパフォーマンスなのである。
ヨシ・ワダをはじめとする即興演奏畑のアーティストによるバグパイプ、あのマース・カニングハム・ダンスカンパニーの公演でデヴィッド・チュードアらと共演してきたパーカッショニスト、マイケル・パグリース、そしてコンピュータのプログラムを制作したのは、同じ時期にラモンテ・ヤングの演奏でも電子音のアシストをしたデヴィッド・レイナ。
バンコクナイツ (CD)
バンコクナイツ (CD)Em Records
¥2,750
オリジナル・サウンドトラック『バンコクナイツ』[EM1162CD]

第72回毎日映画コンクール 音楽賞・監督賞受賞作品!

「劇中の音楽だけを並べて繋いでみると70分、本編の三分の一を占めていた。更なる再構成を経て音に凝縮された『バンコクナイツ』。桃源郷への扉は、このサントラによって完全に開かれる!」(空族)

『バンコクナイツ』のみが到達できたあの世界がサントラに圧縮されぶちまけられる。EDM〜トラップ/ヒップホップから60sロック、そして70sタイ音楽クラシックまで全28トラックをエディット無しの完全版で構成。Young-G(スティルイチミヤ)、DJ Kenseiらのトラック、山崎巌率いるバビロン・バンド、心動かされるあのルークトゥン名曲「田舎はいいね」のオリジナル・ヴァージョン、劇中で強烈な印象を与える得度式のクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドの演奏、Tondo Tribeのラップ、アンカナーン・クンチャイ演じる占い師サイのモーラム、カラワンのスラチャイ演じるプーミサック亡霊の語り、豊田勇三、そしてエンディング「イサーン・ラム・プルーン」等々全て収録。エム・レコード初のサントラ・リリースにもなる記念すべき作品です。装丁はMMM(スティルイチミヤ/スタジオ石)。

+全曲関係者による解説コメント付き
+対訳歌詞掲載
+通常ジュエルケース/ブックレット封入

Tracks:
1.「Pai Tuktuk Dwai」DJ Pai Dwai
2.「Pai Massage Dwai」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
3.「金の匂い」Suri Yamuhi & The Babylon Band
4.「You've Left Me Alone」Suri Yamuhi & The Babylon Band
5.「Porra」XXXSSS Tokyo
6.「ソムタムだけ」オーンウマー・シンシリ
7.「田舎はいいね」ルンペット・レームシン
8. イサーン・ラジオ
9.「パイプよパイプよ」ダオ・バンドン
10.「Burn! Burn! Burn!~Surfin' Dien Bien Phu」Suri Yamuhi & The Babylon Band
11.「君を買い戻す」バーンノンカーイ・バンド
12.「Samet Love」DJ Pai Dwai
13.「憎っくきモーターサイ」クワンター・ファーサワーン
14.「夜の臭気~チット・プーミサックの詩より~」スラチャイ・ジャンティマトン
15.「Saramanda」DJ Pai Dwai
16.「タマリンドの葉(モーラム)」アンカナーン・クンチャイ
17.「バーン・スワイロン」クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド
18.「Khane Whistle Reprise (JRP Tondo mix)」DJ Kensei feat. Tondo Tribe
19.「Vang Vieng Bank (Change Yen to Lao) OST mix」DJ Kensei
20.「シェンクワンの娘」Thong Boonma(歌)、Le Boonma(ケーン)
21.「Get Em」XLII
22.「Paun's House」Suri Yamuhi & The Babylon Band
23.「Xanadu」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
24.「Kanom Party」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
25.「Song of an Angel」Suri Yamuhi & The Babylon Band
26.「インの語り」スベンジャ・ポンコン
27.「イサーン・ラム・プルーン」アンカナーン・クンチャイ
28.「満月(アッサニー・ポンラチャン)」豊田勇造、山村剛
Lee Perry & Friends - Upsetter DISCO Jam 1977 (10")
Lee Perry & Friends - Upsetter DISCO Jam 1977 (10")Pressure Sounds
¥2,074
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門<Pressure Sounds>から、Lee Perry 音源の6曲入り限定10”が登場!
A sideには、先日リリースされ話題となったBlack Ark 黄金期の音源集『Black Art from the Black Ark』で初蔵出しとなったJimmy Rileyの「Woman Gotta Have Love」未発表ダブプレート・ミックス、そしてLee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録、B sideにはBunny Rugsによる「Move out of my way」、Lee Perryによるダブ・ヴァージョン、Paolo Baldini Dubfilesによる最新エディット&ミックス音源を収録。グレーの特製スリーヴ入り。
V.A. - Ethiopian Urban And Tribal Music: Mindanoo Mistiru/Gold From Wax (2LP)
V.A. - Ethiopian Urban And Tribal Music: Mindanoo Mistiru/Gold From Wax (2LP)Sub Rosa
¥3,585

廃盤デッドストック。エチオピア帝国最後の皇帝、ハイレ・セラシエ1世がまだ在位していた1971年にRagnar Johnsonによって録音され、翌72年に民族音楽名門Lyrichordからリリースされていたあまりにもディープな音源2タイトルが、大ボリューム2LPで再発。

帝国主義時代に唯一本格的な植民地化を防ぎ、70以上の言語と200以上の方言が存在し、エチオピアで独自に発展したエチオピア正教とイスラム教を信仰し、1年が13か月からなるグレゴリオ暦とは異なる独自のエチオピア暦を使用し、と、混沌と異文化感満載のエチオピアだけあってか、音楽スタイルも多様で、使われている楽器も見たことのないようなものばかり!この録音には首都アディスアベバの都会の音楽(というにはあまりにストレンジですが)や、西はスーダン国境付近、北はダナキル砂漠、南はケニア国境付近の録音まで、幅広く収録されています。
しかし、そういった多様性にも関わらず、収録されている音源に寄せ集め的な感は全くなく、ひたすらディープに土着的で、同時に非常に洗練されており、不思議な統一感をもって聴くことができます。おそらくこれは、超越的なものと繋がるという音楽のもっとも大事な部分が完全に生きているためでしょう。エチオピア、底が知れません。民族音楽好きな方はもちろん、すべてのディープな音楽好きに。

MLD - 1983 - 1986 (LP)
MLD - 1983 - 1986 (LP)Camisole Records
¥3,654
もう最高っす・・・。BGM名義では大阪の伝説〈Vanity Records〉へと若干17歳にして作品を残し、脱線ノーウェイヴ・ダブなオブスキュア・ユニット、Tristan Discoの一員としても活動したジャパニーズ・テクノ界のパイオニア、白石隆之が1983年から86年にかけてMLD / Minimal Lethal Dose名義で残した貴重音源『Perpetual Motion』と『Dynamo』からの楽曲をオリジナル・テープからコンパイルした編集盤がアナログ・リリース。ポスト・パンクからダブ、インダストリアルまでも横断した白石氏のユニークでオフビートなスタイルを確認できる一枚!いうことなしなくらいバッキバキで、〈Mannequin Records〉や〈Minimal Wave〉辺りのファンも必携。マスタリングを手がけるのは仏鬼才Krikor Kouchian。限定500部。
鈴木良雄 - Morning Picture (LP)
鈴木良雄 - Morning Picture (LP)VICTOR ENTERTAINMENT
¥4,180
80年代中期に隆盛となった環境音楽の流行に於いて、その嚆矢となった'84年作『モーニング・ピクチャー』。
全楽曲を氏が一人で編み上げ、美しい旋律を閉じ込めた本作は当時クラウス・シュルツェ主宰<Innovative Communication>からもリリースされるほか、フローティング・ポインツが自身のDJ MIXでピックするなど、国内外問わず評価されています。
近年では純度の高いモダン・ニューエイジ~アンビエントの傑作として、さらに和レアリック("和"モノ+バレアリック)を代表する作品としても認知される名盤が待望の再発です。

【収録曲】
SIDE A
1.Kane
2.Dancing Snow
3. Meet Me In The Sheep Meadow
4.Valpolicella

SIDE B
1.September Walk
2.The Bagel
3.Morning Picture
4.The Mirage
鈴木良雄 - Touch Of Rain (LP)
鈴木良雄 - Touch Of Rain (LP)Victor Entertainment
¥4,180
12月22日発売。今回のみの入荷です、お見逃しなく!『モーニング・ピクチャー』の2年後、フュージョンのテイストを巧みに取り入れた'86年作『タッチ・オブ・レイン』。
ギターに秋山将司、ドラムスに山木秀夫等、多くのトップミュージシャンと共に色彩豊かに奏でられた本作が、当時の仕様を出来る限り再現して復刻となります。
透明感のある音空間に残響が静かに揺らぐ「ホワット・ドゥ・ユー・ドゥ・ホエン・イッツ・スプリング?」や、ムーディーなサックスが香る「エンプティ・ブルース」など、収録曲全てが氏の作曲によるもの。オリジナリティをキープしつつも、全編瑞々しくコンテンポラリーな作品です。

【収録曲】
SIDE A
1.Our Sunday Morning
2.Touch Of Rain
3.From Country To Town
4.Empty Blues

SIDE B
1.新宿
2.A Letter From N.Y.
3.What Do You Do When It's Spring?
4.Sailing In The Blue
Benitez y Valencia - Impossible Love Songs from Sixties Quito (2LP)
Benitez y Valencia - Impossible Love Songs from Sixties Quito (2LP)Honest Jon's Records
¥3,788
10代半ばからデュオとして歌い始めた知られざるエクアドル・キト拠点の二人組であり、29年間に渡って600曲以上を録音し、〈Discos Ecuador〉や〈Nacional〉〈Granja〉〈RCA Victor〉などに始まり、昨今その魅惑のカタログを解き明かすコンピも組まれた〈Caife〉といったレーベルにも作品を残してきたGonzalo BenitezとLuis Alberto Valenciaによる60年代の信じられざる愛の歌の数々を収めたコンピレーション・アルバムが〈Honest Jon's〉から到着。絶妙にロマンティックなハーモニーと胸を打つギタープレイに支えられた、激しく美しく、荒涼とした彼らの未知なる音楽を余すところなくパッケージした一作!
Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)
Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)Urashima
¥3,476
東京を拠点に活動を展開してきた日本の実験音楽家にして「デス渋谷系」の一角を担った”暴力温泉芸者”こと中原昌也。1989年以来、影響を大きく受けたと思われるNurse With Woundなどの前衛/ノイズ音楽やテクノ、ヒップホップまでも横断した感性から、妹のカラオケでの歌声に両親の喧嘩、悲鳴、お椀が割れる音に到るまでのサンプル素材に至る奇抜な音塊が妄想的に継ぎ接ぎされた独自のミクスチャー・アプローチで多くのファンを魅了してきたこの人。The Sadistの手島美智雄主宰の伝説的レーベル〈Vanilla Records〉から89年にカセット・リリースした傑作『Shocks! Shocks! Shocks!』が初のアナログ・フォーマットでの復刻。他にはほとんど類を見ないレコーディング・コンテクストから構築された作品群はSonic YouthやBeckといった海外の人気バンドやミュージシャンのハートまでも射止め、全米ツアーに招聘されることにもなり、98年には現在ではおなじみの小説家としての顔を得て、01年には『あらゆる場所に花束が...』で第14回三島由紀夫賞を受賞、作家、映画評論家としてもその後キャリアを拡大していった名手の衝動/創造性が最大限に詰め込まれた初期の大傑作。実にスリリングなパッチワーク・サウンド/コラージュの応酬が堪能できるキラー作品!伊実験作家Andrea Maruttiによるマスタリング仕様。限定299部。
Matthew Halsall - Salute to the Sun – Live at Hallé St. Peter's (2LP)
Matthew Halsall - Salute to the Sun – Live at Hallé St. Peter's (2LP)Gondwana Records
¥4,245
Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる名インディ・レーベル〈Gondwana Records〉のレーベル・オーナーであり、アリス・コルトレーンやフォラオ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、ワールド・ミュージック、エレクトロニカ、現代アートや建築の影響までも取り込んだ独自のサウンドを築き上げてきたトランペッター、Matthew Halsall。2020年11月に6年ぶりのアルバムとして発表した『Salute to the Sun』のライブ・ヴァージョンが2LPで登場。マンチェスターの象徴的なコンサート会場である〈Hallé St Peter’s〉にて同年11月25日に行ったライブ・レコーディングであり、チャリティ団体の〈Mind〉を支援するための公演として自身のバンドを率いて敢行。翌年1月21日に世界中の何千人もの観客へとストリーミング配信された、豊穣なブラックネス溢れるスピリチュアル/モーダル・ジャズの名演!〈The Designers Republic〉の伝説的なデザイナーであるIan Andersonによるアートワークが施された限定3000部の2LP仕様。
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)Death Is Not The End
¥1,554
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 2 (CS)Death Is Not The End
¥1,554
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーションの第二弾がカセット・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。これは絶対にカセットで、一家に一本置いておきたい代物です!
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CD)Death Is Not The End
¥2,110
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーション第一弾がCD・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)
V.A. - Wounds of Love: Khmer Oldies, Vol. 1 (CS)Death Is Not The End
¥1,554
戦前のブルースにジャマイカのドゥー=ワップ、日本の戦前の流行歌から海賊ラジオのコマーシャル音源、南米のフォルクローレに至るまで、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉からはなんとカンボジアものが到来。60年代初頭、ポルポト以前のカンボジアの音楽シーンを捉えた注目のコンピレーションの第一弾がカセット・リリース。同じく世界各地の骨董音楽の博物館こと〈Dust-to-Digital〉から出ていたカンボジア・ロックの編集盤『Don't Think I've Forgotten: Cambodia's Lost Rock and Roll』と比較すると、今作は60年代半ばからベトナム戦争の時代にかけて、米国産サイケやガレージ・ロックを中心としたサウンドが採用される前、60年代初頭の自国産のスロウなロック、ポップス、R&B等の貴重音源を収録したものとなっており、ここのコンピらしく史料的価値の高い逸品。これは絶対にカセットで、一家に一本置いておきたい代物です!
Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)
Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)Leaving Records
¥2,197
Don’t DJ meets 第四世界&インドネシア音楽なエキゾティック・アンビエント・サウンド!ジャカルタ出身のレコード・コレクター、ヴォーカリスト、DJという多様な側面を持つ女性作家Melati Malay、〈Human Pitch〉在籍のNYのマルチメディア・アーティストTristan Arp、〈100% Silk〉脈のKaaziによる多国籍な注目トリオ、Asa Tone。昨年リリースのデビュー作が弊店でも大ヒットした彼らの最新アルバムが〈Leaving〉からまたしても登場!今作もまた天上(突破)な極上の音景色を披露。2020年にカナダのバンクーバーで開催された「New Forms Festival」のためにYu Suから依頼されて制作された作品。メキシコシティからニューヨーク、オーストラリアの熱帯雨林といった様々なロックダウン環境へと捧げられたイマジナリーなアンビエント・ワークス!限定300部。
Nailah Hunter - Spells (LP)Nailah Hunter - Spells (LP)
Nailah Hunter - Spells (LP)Leaving Records
¥2,974
ヴァイナルには2曲追加収録、8Pブックレット付属。これは凄いです。先日は〈RVNG〉サブ・レーベルの超名門発掘レーベル〈Freedom To Spend〉から発表、数時間で即完売した人気カセット・コンピレーション「New Neighborhoods」にも参加。弊店でも人気だったNY屈指の室内音響アンサンブルBing & Ruthのリミックスも手がけているLAのマルチ奏者、作曲家のNailah Hunterによるデビュー・アルバムが、ニュージャズ界隈にも目配せしつつ、ビート・ミュージック&リバイバル以降のニューエイジの聖地〈Leaving Records〉から登場!6つのトラックが収録されたEP作品となっており、それぞれが多様な「呪文」を表しているそう。アリス・コルトレーンのスピリットからオルタナティヴなソウル・ミュージック、アンビエントにニューエイジ、果てはアシッド・フォークまでもが溶け合い、この世ならざる美しさを描いた傑作盤!〈Leaving〉主宰、MatthewDavidの手によるマスタリング。

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