MUSIC
4977 products
〈NTS Radio〉の看板番組としても〈Japan Blues〉でもおなじみHoward Williamsによる監修!福岡県福岡市天神生まれ、ジャズ・バー「翡翠」を経営している母と米空軍の将校の父の元に生まれたハーフの日本のシンガーソングライター/女優、りりィ (1952-2016)。ソウル、ファンク、フォーク、スペース・ロック、日本情緒に満ちた切ないバラードなど、彼女の70年代を網羅したセレクションがアナログ・リリース。りりィのオリジナル・プロデューサー、寺本幸司によるライナーノーツ(Alan Cummingsの手により英訳)を収録。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。24ページのブックレット付属。
1 So Yo
2 I'm A Lost Time
3 Jikanyo Tomare (Invisable Time)
4 Okiteyo
5 Star World
6 San Fa
7 Auroila
8 Farewell Point
9 Kawarano Hikojo
10 O Genki Desu Ka
11 Down Town Lights
12 Michishirube
13 Love Letter
14 Cause We've Been Together
15 Ai
16 Tooku Naruhodo
17 ESP
18 Mizukagamino Naka
Meditations超強力レコメンド。まさにこの人ならではとしか言いようのないその境地をさらにアップデートした大傑作。名ヒップホップ・クルー、降神の一員として、なのるなもないと共に活動。ポエトリーの枠を超え、日本のアンダーグラウンドの片隅で孤高の音楽を紡ぎ続ける稀有な音楽家であり、”ヒップホップ”という器でしかその男を受け止めることができなかった仙境の作家、志人。2021年に発表された志人セルフプロデュース長編アルバム"心眼銀河-SHINGANGINGA-"が自身のレーベルである〈TempleATS〉より登場。
----
アルバム"心眼銀河-シンガンギンガ-"は全編の音楽を志人自身が制作している。自身初の完全セルフ・プロデュースの実験的な作品です。
志人 全曲セルフ・プロデュース
フルレングス(73分53秒)アルバム
心眼銀河-SHINGANGINGA- 作詩・作曲・語部 志人
時宜を得た時熟の刻
時-Toki-を説き伏せるような表現活動の集大成
心眼銀河-SHINGANGINGA-
満を持して完成
80年代から90年代のYAMAHA=山葉の機材を活用した
<懐かしい未来のサウンド>に
肉声/息・生氣/肉筆が 踴る
ー 流星群が降ってくる
イメージの沸点へ向け
いっせいに
のりこめ のめりこめ めりこめ いのりこめ
いざ 閃 心眼銀河 ー
作詩・作曲・語部 志人
心眼銀河-SHINGANGINGA-
'80年代に国産オブスキュア・レーベルDD. Recordsの作品群ほか、多数の名義で作品を発表しているK. Yoshimatsuのソロ・アルバムが待望のリイシュー。爽やかなサウンドとディストピア的な世界観が交差する衝撃作です!
1980年~1985年にかけて海外のインディペンデント・カルチャーの影響のもとに数々の実験的な作品を発表し、一貫したアートワークのデザインや入手難易度の高さから世界中のオブスキュア・ミュージック・ファンから注目を集めるDD. Records。レーベルの中心人物としてその名を知られ、演奏/歌の全てを自身で行うK. Yoshimatsuが、'85年にVilla Blancaから発表したソロ・カセット・アルバムが本作『Marine Crystal』です。DD. Records時代から一貫したホームメイド・ミュージック(宅録)の延長線上にありながら最大限にポップに振り切った作品となっており、清涼感溢れるサマー・シティポップ・テイストなサウンドが駆け抜けます。同時に、既に住めなくなった地球や沈んだ大陸など、失楽園へのノスタルジーを含んだSF的なコンセプトの歌詞が一筋縄ではいかない強烈な印象を刻みつける「メタ・シティポップ」の金字塔的傑作です!現在も音楽制作&映画制作を行う本人からのコメントを記載した帯付き仕様。
アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。
同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。
大御所ビル・ラズウェルが2001年にプロデュースしたエチオピア人シンガー、ジジのアルバムを2003年にラズウェル自ら再構築したダブ・アルバムである本作『イルミネイテッド・オーディオ』は、アナログ用の再マスタリングを経て、今回初のアナログ2枚組での発売になる。180g重量盤
ベストセラー「ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド」(2020年DU BOOKS刊)連携企画“ニューエイジ・ミュージック・リバイバル"シリーズ第2弾
全世界的に待望の「宇宙/佛陀」...がLP化!
日本が世界に誇るAcid Mothers Templeのリーダー、河端一と宇宙音シンセ仙人、東洋之によるユニット“宇宙"の1stアルバム(1999年CD-R作品)がLP発売!!。シンセサイザー、サンプラー、プログラミングを一切使用しない、ギターのみで作られた宇宙規模のサイケデリア。
Acid Mothers Templeのもうひとつの極限サウンドでもある。
A1変形サイズ(4つ折り/拡げると580ミリ四方)"佛陀"ポスター付き