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アゼルバイジャンやマルティニークの知られざる音楽世界からスイスの地下シーン、フランスで変異した電化ライまで、古今東西の音楽秘境を紹介する名門レーベル〈Bongo Joe〉からは、2017年にデビューを果たしたドイツ発のアナトリアン・サイケ・ポップ歌謡集団、Derya Yıldırım & Grup Şimşekが、2021年と22年にそれぞれ発表した2部作の傑作アルバムがセットになって待望の再登場!〈Catapulte Records〉との共同リリース。トルコの民謡をベースにした音楽「ハルク」(Halk)の弦楽器バーラマの女性奏者Derya Yıldırımと、それぞれドイツ、フランス、イタリア、イギリス出身の男女4人のクインテットGrup Şimşekによる人気作が再結集!「Dost」はトルコ語で「友」を意味し、同志、兄弟、姉妹、そしてそれ以上の存在を指します。このまさにアルバムは友情を信じる人々、つまり「Dost」を信じる人々への呼びかけといえるもの。歌詞や写真が掲載されたインサート付きのゴールド箔押しの特別仕様!特に『Dost 1』は長い間完売していたので、この機会をお見逃しなく!

ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの22年作『Paste』をストック!好評を博したデビュー・アルバム『Moot!』に続く本作は、さまざまな形態のオルタナティヴ・ギター・ミュージックから影響を受け、マニピュレーションやサンプリング技術を用いてその文脈を再定義。一つのスタイルに固執することなく、それらを通り抜け、新たなつながりを模索した実験的なロック・サウンドを展開しています。

ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの21年作『Moot!』をストック!サイケデリック・ロックやポスト・パンク、クラウトロック、インディ・ロックなどを横断しながら、緊迫感に満ちた没入的な実験的ロック・サウンドが大いに展開される破格の一枚!
数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼした事も知られるアメリカのジャズ・マルチ奏者=Joe McPheeがスイスの〈Hat Hut Records〉に残した1977年のアルバム『Tenor』が大名門〈Superior Viaduct〉からアナログ・リイシュー!1976年のスイス滞在時に農場の家屋で録音された音源を収録。前作『The Willisau Concert』同様、その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザーとヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共演したフリージャズ傑作!
数々の即興演奏家に影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者Joe McPheeが1975年にスイスの〈Hat Hut Records〉からリリースした『Black Magic Man』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ再発!ベースにTyrone Crabb、エレクトリックベースにTyrone Crabb、ピアノにMike Kull、パーカッションにBruce Thompson、Ernest Bosticらを起用したアルバム。名作『Nation Time』を制作したのと同じ、ニューヨークの私立大学のヴァサー大学での1970年12月12日のセッション音源を収録。自身の楽曲を中心に展開されていくスピリチュアル・フリー・ジャズ傑作!


現代ジャズ・シーンを英国・マンチェスターから牽引している当店お馴染みの〈Gondwana Records〉より、素晴らしく美しく没入感のあるロサンゼルスのインストゥルメンタル・プロジェクトによる新物件!Tom Waitsとの共演も知られるLA出身のベーシスト/作曲家Seth Ford-Youngによるプロジェクトであり、Sylvain CartonやMitchell Yoshida、Josh Collazoといった面々が参加、瞑想的かつ没入感のある楽器編成で活動しているジャズ・グループ、”Phi-Psonics”の限定12インチ盤『Morning Sun / Arrival』をストック!2枚目のアルバム『Octava』を制作した際と同じセッションから録音された楽曲を収録。感情的で内省的、そして独特な瞑想的ジャズへのアプローチを提供する、深く思慮深い内容。ドイツの〈Optimal〉にて高品質の黒いBioVinylにプレス。
Damon LocksやCraig Tabornを始めとした豪華面々が参加!Gastr Del SolやTortoise作品への参加も知られるシカゴ・ジャズ・シーンの一大アイコン的存在である作曲家、トランペット奏者のRob Mazurekが、人々の心を揺さぶり、世界を再形成すべく立ち上げたプロジェクト"Exploding Star Orchestra"による最新ライブ音源『Live at the Adler Planetarium』が、同地より世界の現代ジャズ・シーンを牽引する名門レーベル〈International Anthem〉よりアナログ・リリース。23年3月24日にシカゴの〈アドラー・プラネタリウム〉にて披露した、新作アルバム『Lightning Dreamers』やその他の新曲のパフォーマンスを収めた一枚。

電子音響における一大名門として未だ多くの聴衆を魅了し続ける〈Raster Noton〉を主宰するCarsten Nicolai (1965-)の名プロジェクトAlva Noto、そして、「教授」という愛称でも親しまれる坂本龍一という、電子音楽の二大巨頭が2002年に同レーベルより発表した金字塔的傑作『Vrioon』の22年度アナログ・リプレス盤!

現代ジャズを牽引する稀代の名トランペット奏者Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉からの不朽の人気作をストックしました。英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetによる2021年の名作!
現代ジャズを牽引する稀代の名トランペット奏者Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉からの不朽の人気作をストックしました。英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetによる2017年の名作!

Claire RousayにRoy Montgomeryも参加!「ベッドルームの親密さに方向感覚を失い、エロチックに刺激され、砂漠に放り出されるような感覚を人々に感じてほしい。」まさに電子オペラによる夢のような建築。ロンドンのエクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からは、Martha Skye Murphyによるデビュー・アルバムであり、Ethan P. Flynnとの共同プロデュース作品となる『Um』がアナウンス。バロック的な美しさと電子ノイズの衝突を融合させた強力な楽曲が次々と登場。有機的かつ人工的、ハイファイとローファイのテクスチャーが交互に用いられ、意味が移り変わっていく様は圧巻です。

Arthur RussellやJerry Paper、Nicholas Krgovichなどのファンにも是非!ロサンゼルス拠点の要注意ベッドルーム・ポップ・アクト、tomemitsuによる最新2ndアルバム『Dream 2』が〈FRIENDS OF FRIENDS〉から登場。パンデミック中に多種多様なピザを食べまくり、ロサンゼルスの「ピザ愛好家」を目指したという、彼らのロマンチックなテーマが探求された、遊び心溢れるキラー曲" Pizza With You"も収録!風変わりながらも夢見心地な宅録ポップから、80年代風味のメロウ・ディスコ/シンセ・ポップ、親密なインディ・フォーク・サウンドまで横断した、落ち着いたポップの小品が満載の逸品!

Caetano VelosoやAlabaster DePlumeのファンにもレコメンド!1970年代のトロピカリアやOs Mutantes、Milton Nascimentoなどのブラジルの豊穣な音楽シーンにインスパイアされた、ロンドン拠点のブラジル人若手アーティストMOMO.による7枚目のアルバム『Gira』が、〈Batov Records〉から登場。ロンドンの活気あふれるジャズ コミュニティから集まった特別なミュージシャンやゲスト、そしてブラジルのアーティスト仲間が参加し、イースト・ロンドンの〈Total Refreshment Center〉で録音、カッティングされた、プログレッシヴかつ熱気溢れる仕上がりのラテン・ジャズ・アルバム!

アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境的な音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDon Melody Clubなど現代のアウトナショナルな傑出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Les Disques Bongo Joe〉から要注目物件!2022年に発表され、成功を収めたVol.1に続き、1974年から80年代にかけて活動していたサントメ・プリンシペ出身のポピュラー・バンド、Àfrica Negraのグレートなディスコグラフィを一挙特集した画期的コンピレーション・アルバム『Antologia Vol. 2』をストック!センバやメレンゲ、コンパス、スークース、コラデイラといった現地周辺の音楽が遊び心と独創性たっぷりにブレンドされた素晴らしい楽曲たちがセレクトされています!

版元完売。タージ・マハル旅行団やThird Ear Band、Aktualaが70年代に思い描いた音楽の20年代の姿がここに!近年、アヴァンギャルドな界隈を席巻するイタリア出身の大人気パーカッショニストValentina Magalettiに、Al Wootton、Susumu Mukaiという豪華面々からなる先鋭的トリオ、Holy Tongueと、カルト名門〈Skull Disco〉を主宰していたことも知られるトライバル・エクスペリメンタル・シーンの代表格Shackletonによる、待ってましたの歓喜のコラボ・アルバム『The Tumbling Psychic Joy of Now』がロンドンの〈AD 93〉よりアナログ・リリース。両者がスウェーデンのフェスティバルで共演した後に考案された作品との事。両者のトレードマークと言えるシャーマニックで屈折的なサウンドが見事に溶け合った本作は、サイケデリックかつ儀式的な、スピリチュアルで異形な破格のトランス・ミュージックが繰り広げられています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

版元完売。2020年に〈Morphine Records〉から発表したコスミッシェ・エレクトロニクス傑作『Sonus Ruinae』でも話題を呼んだ、ローマ育ち、ベルリン拠点のイタリア人女性サウンド・デザイナー/ミュージシャンであり、23年からは、ベルリンのマスタリング・スタジオの〈Lathesville〉でカッティング・エンジニアという役割も務めている昨今の要注意作家、Marta De Pascalis。同じくイタリアの現行電子音楽を牽引する巨星=Caterina Barbieriが2021年に始動させた先鋭的レーベル〈Light-years〉より23年11月に発表した傑作『Sky Flesh』を漸くストック出来ました!Vangelisが象徴的な「ブレードランナー」のスコアを作成するために使用した巨大なアナログシンセサイザー「CS-80」のスリムな兄弟である「Yamaha CS-60」という1つの楽器だけを使って作曲された本作では、初期音楽とルネッサンス音楽からインスピレーションを受けた、エレクトロニック・ミュージックがまだ未来へと向かっていた時代を思い起こさせる音色による迷宮的な宇宙音楽を展開しています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。

Josh Johnson、Ben Lumsdaine、Jeff Parkerといった盟友たちがゲスト参加。豪州・アデレード出身のベーシスト/作曲家であり、ロサンゼルスのジャズ・クインテットSMLの中心メンバーとしても知られるAnna Butterssによる〈International Anthem〉からのリーダー・デビュー作『Mighty Vertebrate』がアナログ・リリース。Makaya McCravenやPhoebe Bridgers、Daniel Villarrealなど、インディ、ジャズ、ポップ界の著名人からクレジットを獲得し、急成長中の西海岸のクリエイティヴなシーンへと貢献してきた注目アクトによる24年作!Robbie Shakespeare風のイントロを聴かせるアルバムのオープニング曲”Bishop”、広々とした映画的なドゥーム”Seeing You”など、素晴らしい楽曲が目白押しの内容です!

東アフリカの名高い女性DJ、Kampireがキュレーションした、先駆的な新しいコンピレーション・アルバム『Kampire Presents: A Dancefloor in Ndola』が、名門〈Strut〉よりアナログ・リリース。過去10年間、ウガンダの〈Nyege Nyege Festival〉で印象的なセットを披露して評判を築いてきたKampireは、現在では世界中をツアーしており、70年代から80年代、そして、現在に至るまでのアフリカ音楽のあらゆるスタイルを網羅する見事にキュレーションされたセットで高く評価されています。『A Dancefloor In Ndola』は、ザンビアのNdolaで過ごした幼少期に触れたアーティストや楽曲からインスピレーションを得たものとなっており、コンゴのルンバやスークースから、80年代のタウンシップ・バブルガム、ザンビアのカリンデュラのギター主導の豊かなサウンドまで、東アフリカと南アフリカの様々なジャンルを網羅。また、80年代のアフリカ音楽界の女性アーティストにもスポットライトが当たっており、コンゴの伝説的な人物であるPembey Sheiro、Feza Shamamba、Princesse Mansia M’bilaから南アフリカのV-MashやDi Groovy Girlsまでが含まれたものとなっています。

Kali MaloneやKlara Lewisと並び、近年その頭角を現した女性電子音楽家の中でも最重要ほアクトとして注目される人物。ミニマリズムとモジュラー・エレクトロニクスを溶け合わせ、新たな次元を切り拓いてきたイタリア出身ベルリン在住の鬼才ことCaterina Barbieri。自身のレーベル〈Light-Years〉より最新アルバムとなる『Myuthafoo』をアナウンス!今作発表と同時にリイシューが決定した自身のキャリアの代表作的アルバムにして、〈Pitchfork〉にも「耳のためのドリームマシン」と評された『Ecstatic Computation』と同時期に書かれた未発表音源を収録した作品。過剰なほどのツアーに邁進していた頃、遊牧民的かつインタラクティブなエネルギーに呼応するように、その制作のプロセスも変化し始めた彼女がその代表作とごく近い時期に残していた、OPN以降のコスミッシェ・エレクトロニクスのマスターピースとも言うべき傑作盤!


ドラマーのTom Sunneyとキーボード奏者のFilip Sowaからなる西ロンドンのデュオ、Kessoncodaによる最新アルバム『Outerstate』が英国の現代ジャズの聖地〈Gondwana Records〉からアナログ・リリース。ロックやエレクトロニカ、アンビエント、ブレイクビーツ、映画のサウンドトラック、Squarepusher、Radiohead、Clarkといった様々なインスピレーションを軸としつつ、アコースティックの伝統とエレクトロニカの間に佇む彼らのサウンドは、メロディアスなオスティナートが織り込まれたピアノと揺るぎないドラムのブレンドに基づいた、心地よく、新しいヴィジョンを示すものとなっています。

英国屈指の現代ジャズ名門レーベル〈Gondwana Records〉からは、北アイルランドとヨークシャーにルーツを持つマンチェスター出身のSSW/プロデューサーのCaoilfhionn Roseの3枚目のアルバム『Constellation』がアナログ・リリース。自然の美しさへの感動、あらゆる多様性における音楽への愛情、そして修復的なものへの信念を表現する実験的な新しい方法を見つける事をテーマとして丹念に作り込まれた神秘的な作品。自身のサウンドの核となるピアノとシンセをブレンドし、自身の想像力による空想の彼岸のような別世界的な美しさと卓越した音響を生み出したモダン・クラシカル/アンビエント・アルバム。

まるで、Mulatu AstatkeミーツFleet Foxes!中東の新世代のグルーヴを中心にグローバル・ファンクやワールド・ビート作品をリリースしてきたロンドンの名門〈Batov Records〉からは、エチオピア系ユダヤ人としてのルーツを持つイスラエル・テルアビブのギタリストで作曲家のSandman ProjectによるデビューEPから6年ぶりとなった待望のデビュー・アルバム『Where Did You Go?』がアナログ・リリース。「エチオピアのジョン・コルトレーン」とも呼ばれるサックス奏者であり自身の師匠、Abate Barihunからの影響が詰め込まれた作品!ブラス・ヘヴィー・サウンドの境界のない融合と言える本作では、エチオ・ジャズとアフロビート、アメリカのソウル・ミュージック、サイケデリックな地中海ファンクまでもがオープンマインドな彼らの精神性の中で邂逅。ジャズのスピリットを継承した、刺激的かつ越境的なグローバルなサーフ&ターフ・スタイルが堪能できる一枚!限定500部。
