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Céu - Novela (LP)
Céu - Novela (LP)Urban Jungle Records / Modulor
¥4,500

オリジナル・アルバムとしては5年ぶりとなる新作『Novela』がアナログ・リリース。トロピカリアの流れを汲み、ヒップ・ホップ、ソウル、レゲエなどを取り入れた鮮やかなアブストラクト・ボサ・ノヴァ・サウンド!!

Céuのほか、Jazz Is Deadの創設者の1人であるAdrian Youngeと、ブラジルの伝説的8人組ミクスチャー・ヒップホップ・バンドNação ZumbiのドラマーPupilloのプロデュースのもとロサンゼルスのLinear Labs Studioで録音された今作。アメリカの女性ラッパーLadyBug Mecca、フレンチ・セネガリーゼ・シンガーanaiis、Adrian Young率いるサイケデリック・ソウル・バンドVenice DawnのメンバーLoren Oden、Thee Sacred Soulsにヴォーカルで参加しているJensine Benitez、フランスのキーボード奏者・プロデューサーのHervé Salters (General Elektriks)、そしてブラジルの国宝Marcos Valleが参加。グラミー賞ワールド・ミュージック部門にノミネートされ、世界の名高いフェスティバルで観客を魅了し続けているCéuの5年ぶりの意欲作です。

坂本龍一 - CODA (LP)
坂本龍一 - CODA (LP)Wewantsounds
¥6,600

1983年リリースのセルフ・カバー・アルバムがアナログ正規復刻!オノセイゲンによる最新デジタル・リマスター、井上嗣也による初発売時のジャケット、インナースリーヴ等を可能な限り復刻したファン必携アイテム。

本作は、1983年12月にリリースされた坂本自身が出演した映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックをピアノで演奏したピアノ・バージョン・アルバムとして『Avec Piano』というタイトルで思索社から発売されていたカセットブックに、レコード化に際し”Japan”と”Coda”の2曲を追加収録してLPとしてリリースされたものです。シンセや生楽器を駆使したオリジナルの音色を見事にピアノ曲に編曲した、聴きごたえのある1枚です。代表曲として数限りなくステージで演奏し録音も重ねられたテーマ曲"Merry Christmas Mr. Lawrence"を収録。Andy Betaによるライナーノーツが付属。

Masashi Kitamura + PHONOGENIX Prologue for Post-Modern Music (Pink Vinyl LP)Masashi Kitamura + PHONOGENIX Prologue for Post-Modern Music (Pink Vinyl LP)
Masashi Kitamura + PHONOGENIX Prologue for Post-Modern Music (Pink Vinyl LP)Ship To Shore
¥3,492

〈Transrecords〉創設者であり、『フールズメイト』の創刊者、そして、Canis LupusやYBO²等といった名グループでの活動も知られる、故・北村昌士と、元・新月のギター、津田治彦らが結成した”PHONOGENIX”が1984年に残した、最初にして最後のコラボ・アルバム『ポスト モダン ミュージックへの序章』が〈Ship To Shore〉から史上初のアナログ再発。DX7やMc-4、カシオトーン、TR-808等を用いて演奏された作品!高田みどりらのMkwaju Ensembleを思わせるような、繊細なミニマリズムが息をする極上のエスノ・フュージョン”Variation II”や、精神世界の内部へと迫っていくコスミッシェな大曲”The Final Autumn In Asia…Psychic Document For 1982”等の展開も大変秀逸なジャパニーズ・ニューエイジ/アンビエント傑作!

Arthur Russell - World Of Echo (2LP)
Arthur Russell - World Of Echo (2LP)Rough Trade
¥3,929

アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回った巨 人Arthur Russellの代名詞的作品で、後世にも絶大な影響を与え続ける80年代屈指の名盤『World Of Echo』が名門〈Rough Trade〉によって7年ぶりに再流通!! 1986年にオリジナル盤が発表された本作は、 自身にとって生涯初となるフルレングスの非コラボレート作品で、チェロと声とエコーだけで「最も鮮明なリズムのリアリティ」の実現を試みた作品。ディスコやガラージなどダンス・ミュージック方面で築いたキャリア がある一方で、本作ではそのテープ・エコーやクラップなどテクスチャーの響きや、ヴォーカルの骨格、そしてチェリストとしてのパーソナルな表現を追求し、現代音楽家としての評価を決定づけた傑作。2005年にリイシューされたリマスター音源+4曲のボーナス・トラックを追加した仕様で7年ぶりに再流通!

Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (LP)
Mark Glynne & Bart Zwier - Home Comfort (LP)La Scie Dorée
¥3,585

カテゴリー化を無視したその剥き出しの特異性。ゆらゆら帝国のプロデューサーとしても知られる石原洋(White Heaven、The Stars)も「美しくも哀しい、紛れもない傑作」と絶賛した一枚!1980年代初頭のアムステルダムの地下シーンを席巻した"Ultra"と呼ばれるムーブメントに呼応して、Mark GlynneとBart Zwierという知られざるアーティストが自主リリースしたアルバム『Home Comfort』が、Timo Van Luijk主宰の〈La Scie Dorée〉よりアナログ&CD再発!同国・フーレンの〈Ballad Sound Studio〉にて1980年2月〜3月にかけて録音/ミックスされた作品。超現実的な風景の中で出会う親密なポスト・パンク・サウンドとベッドルームでのチェンバー・ソングによって閉鎖的なブレンドが生み出されています。歌詞掲載の両面インサートが付属。限定200部。

Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Multiple Musics (LP)
Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Multiple Musics (LP)Metaphon
¥4,116

グループ音楽、タージマハル旅行団等の活動でも知られる日本が誇るサウンドアート巨匠でありフルクサスの命脈にも連なる小杉武久(1938-2018)、そして、小杉と一柳慧との75年共作「Improvisation Sep. 1975」でも知られる米国のパーカッショニスト、Michael Ranta (1942-)による未発表ライブ音源が〈Metaphon〉よりアナログ・リリース。1970 年代から 1980 年代にかけて何度も演奏を共にしてきたデュオによる、1987 年、ケルンの日本文化会館での録音。この傑出したパフォーマンスでは、両演奏者が独立して使用する高度なマルチ・ディレイ・システムの応用が中心的な役割を果たしています。声、パーカッション、バイオリン、エレクトロニクスによる、高度に調整された即興演奏に、ディレイ・システムの巧妙に処理された周期的なタペストリー(変調、変形、ハーモナイズ)という新たな次元を吹き込み、「マルチプル・ミュージック」という、インタラクティブなテクスチャーを生み出したものとなっています。

Rolf Gehlhaar - Wege / Ways (LP)
Rolf Gehlhaar - Wege / Ways (LP)Metaphon
¥4,116

Af UrsinやElodie、In Camera等でもその才能を発揮するベルギーのTimo van Luijk主宰の名門〈Metaphon〉より新物件!コンピュータ制御によるインタラクティブ音楽の先駆者として知られている器楽/電子音楽作曲家、Rolf Gehlhaar (1943-2019) 。シュトックハウゼンの個人アシスタントおよび彼の演奏アンサンブルのメンバーとしても活動。David Johnsonと共にケルンにおける現代音楽のパフォーマンス・センターおよび出版社である〈Feedback Studios〉を設立。その後イギリスに移り、1979年にはエレクトロアコースティック音楽協会の創設メンバーとなるなど、数々の功績を残す偉才であり、その作品も、交響曲、器楽作品、実験音楽や電子音楽、インタラクティブなコンピュータ制御音楽に至るまで多岐にわたる彼の3つの未発表作品を収めたアルバム。Stephan Mathieuによるマスタリング仕様。LPには、写真や詳細なプログラム・ノートを含む、折り畳み式のインサートが付属しています。

In Camera - Arrival (LP)
In Camera - Arrival (LP)La Scie Dorée
¥4,116

アヴァンギャルド音響/ノイズ・コラージュ集団ことH.N.A.S. (Hirsche Nicht Aufs Sofa)やAndrew Chalkとのドローン・デュオMirrorといった数々の名プロジェクトに参与してきたドイツの実験音楽家Christoph Heemannと、ベルギーの現行地下シーンの才人Timo van Luijk (Elodie, Af Ursin)の二名による名ユニット、In Camera。2020年の前作『Lost In Spice』から4年ぶりとなる最新アルバム『Arrival』が遂に登場です!版元は、Timo van Luijk主宰の〈La Scie Dorée〉。実に20分近い長編のエクスペリメンタル/ドローン楽曲2曲を収録!限定400部。

Monolake - Gobi - The Vinyl Edit (LP)
Monolake - Gobi - The Vinyl Edit (LP)Astral Industries
¥4,989

廃盤デッドストック入荷しました。遂に出ましたっ!MUST!!!!! コロナ禍の状況が無かったとしたら当店より再発される予定だった(実際にゴビ砂漠でPV撮影する予定だった)、幻の逸品が待望のアナログ化。オリジナルは1999年に自身のレーベルからCDオンリーで発表されていたドイツのダブ・テクノの偉才Robert Henke a.k.a. Monolakeの大傑作が現行ダブ/アンビエントの誉れ高き聖地〈Astral Industries〉より初のヴァイナル復刻です。東アジアに広がる広大なゴビ砂漠を舞台に、広大かつ深遠にしてノクターナルな音風景が広がる、珠玉の言わずとミニマル・アンビエント大傑作。Henkeのレーベルである〈Imbalance Computer Music〉のライセンス仕様での公式再発。これは一生モノとしてレコメンド。既に版元完売につき絶対にお見逃し無く!!!

Mitsu - 水の彩 Clouds In The Water (LP)
Mitsu - 水の彩 Clouds In The Water (LP)Not On Label
¥16,753

限定再入荷です、お見逃しなく!これぞ、自主盤の奥の境地。世界各地のコレクターが挙って探し求める激レアなオブスキュア/ニューエイジ盤の新品デッドストックを奇跡的に入荷できました!宮城県・仙台市出身のジャズ・ピアニスト、作曲家の榊原光裕が1989年に発表していた自主制作のレコード作品『水の彩 Clouds In The Water』をストック。崎村達也(ベース)、熊谷清記(ドラムス)、熊谷清記(リード)、Cheshire Cats(パフォーマー)という無名の演奏家たちと共に録音された知られざるニューエイジ/ジャズ作品。清涼感あふれるヒーリング・トラック”水紀行”やミヤギテレビのクロージング音楽に採用されたという珠玉のコンテンポラリー/アンビエント・ジャズ”水の彩”、ノクターナルで幻想的な静寂のアンビエント・ジャズ”踊る妖精”、優しく木漏れ日の差し込む様なプロト・ウェイパーウェイヴ/アンビエント・フュージョン”サイドバイサイド”など珠玉の楽曲を全6曲収録しています。まさに、よりスピリチュアルに触れた、鈴木良雄『タッチ・オブ・レイン』な仕上がりの国産ニューエイジ美盤!※オリジナル盤デッドストック品の為、未使用品ですがスリーブに経年劣化がある場合がございます。予めご了承くださいませ。

Belver Yin - Luz Bel (LP)
Belver Yin - Luz Bel (LP)Noisex Music
¥9,557

新品デッドストック入荷!〈Efficient Space〉から新録集もリリースされていたスペインの知られざるシューゲイザー集団Bélver Yin。あの『Loveless』と同年に産み落とされた名盤として語り継がれるはずだった(?)失われた名作にして、カタルシスなデビュー作『Luz Bel』の貴重なオリジナル・デッドストックを奇跡的に入荷できました!90年代の変わり目に始まり、英国の幻想的なオルタナティブ・ポップ (Cocteau Twins, The Chameleons, The Cureなど) への執着から開花したその音楽は、スペイン全土でラジオ放送やコンサートが行われたにも関わらず、流通がなかったため、2020年の〈Efficient Space〉からの再発まではほとんど無視されていました。パステルでセピアな幻想とバレアリスへの憧憬が儚くも温かに溶け合う、夢見心地で耽美なドリーム・ポップ/シューゲイズの美盤。※オリジナル盤デッドストック品の為、未使用品ですがスリーブに経年劣化がある場合がございます。予めご了承くださいませ。

Anne Gillis, Jac Berrocal, Vincent Epplay, Timo Van Luijk - Si()six (LP)
Anne Gillis, Jac Berrocal, Vincent Epplay, Timo Van Luijk - Si()six (LP)La Scie Dorée
¥4,116
Christoph HeemannとのIn Camera、そして、Andrew ChalkとのElodieなどでの活動もおなじみ、フィンランド出身・ベルギー拠点の実験音楽家Timo Van Luijk主宰の名門〈La Scie Dorée〉から新物件。栃木の名店〈Art into Life〉のレーベル部門からも作品を出版している仏前衛作曲家/パフォーマーのAnne Gillisに、数々の名作家と共演してきた同国のトランペット奏者Jac Berrocal、同じく仏拠点のサウンド・アーティストのVincent Epplay、そしてTimo Van Luijkによるコラボレーション作品『Si()six』がアナログ・リリース。数年に渡るステージ内外での相互評価と出会いから生まれた大変ミステリアスな一作!Vincent Epplayが見事にバランスをとった、荒涼としたインストゥルメンタルとヴォーカルが介入する、ドリーミーなミュージック・コンクレートのコラージュが12曲収録。インサート付属。限定500部。
Mirror - Some Days it Rains all Night (LP)
Mirror - Some Days it Rains all Night (LP)La Scie Dorée
¥3,585

Jim O'RourkeやAndreas Martinとも共演を重ね、90年代末音響ドローン黎明期より活動する、知る人ぞ知る伝説のユニット"Mirror"の実に15年振りとなった2021年の傑作。アンビエントもドローンも超越した独自の音世界を作り続ける英国孤高の音響職人Andrew Chalk、そして、H.N.A.S.やMimirでもお馴染みの独音響職人Christoph Heemannによる名ユニット、"Mirror"が2020年に奇跡の復活!それぞれの盟友とも言える、Vikki JackmanとTimo van Luijkを迎えた豪華陣容で送る今年度重要作。ドイツのケルンにある著名なジャズ・クラブ〈Loft, Cologne〉にてレコーディング。Andrew Chalkによるアートワーク。時代の節目といえる時節に発表されるに相応しい、集大成的な仕上がり。この二人の絶頂期特有のスロウに時空が歪んでいくかのようなを、真骨頂とも言える孤高のドローンを展開。

Toshi Ichiyanagi, Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Improvisation Sep. 1975 (LP)
Toshi Ichiyanagi, Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Improvisation Sep. 1975 (LP)Metaphon
¥3,856

一柳慧、Michael Ranta、小杉武久の3人が、75年の夏に札幌で行った野外コンサートをきっかけに、東京のNHKスタジオで、サウンドエンジニアを交えて録音されたスタジオ・セッション音源であり、〈Iskra Records〉から極小プレスされた、中古市場10万円超えでも取引される幻の名作『Improvisation Sep. 1975』が待望の初公式再発!大編成の楽器とライブ・プロセッシング(テープ・エコー、リング・モジュレーション、フェイジング)を駆使した前衛的で強烈な即興演奏が50分に渡って繰り広げられ、そのサウンドチェックがセッションそのものとなっています。Jos Smoldersの手によって丁寧に修復&リマスタリング。日・英インサート付属。

Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)
Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)Asian Sound Records
¥5,789

この機会を絶対にお見逃しなく!一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」でも知られる米国出身のパーカッショニスト、Michael Ranta (1942-)が1984年に発表した傑作「MU V / MU VI」のオリジナル・デッドストックを特別入荷!これは凄まじい内容です・・・1984年に独音響職人Conny Plankの〈Conny's Studio〉にて録音とミックスされた自主制作スタジオ・アルバム。Mike LewisとConny Plankを交えた演奏による傑作音源「無」の5番と6番を収録。

Clan Caiman - Pica-Pau (LP)Clan Caiman - Pica-Pau (LP)
Clan Caiman - Pica-Pau (LP)Em Records
¥3,300

「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。

アルゼンチンの作曲家エミリオ・アロ率いるクラン・カイマンはアルゼンチンのグループだが、彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。彼らのサード・アルバムとなるこの『ピカパウ』(キツツキ)は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが、冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)や『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、インストゥルメンタル・アルバムだが、最後の曲「Tulipán Song」 (Tulip Song)で初のヴォーカル曲を披露している。これはオープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。

サイケアウツ - 逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000 (2LP)サイケアウツ - 逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000 (2LP)
サイケアウツ - 逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000 (2LP)Em Records
¥3,960

日本のハードコア・ジャングルの開拓者、ダンスフロアの哲学者、サンプリング・ダンスミュージックの扇動者――激動の90年代関西アンダーグラウンドに出現した化け物、サイケアウツの正統性を証明する永劫保存コンピレーション!!

80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付けそれを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。本作には、天才的かつ大胆なサンプリングとアーメン・ブレイクを駆使した、ナードコアやJ-Coreの先駆にもなるジャングルの突然変異体から、インダストリアル・ミュージックの質量感を伴ったブレイクビーツ、2ステップやブレイクスを独自解釈した未来のベース・トラックなど、多様なクラシック・チューンを息つく暇もなく収録。雑多な音楽ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えたサイケアウツの美学は(当時、小西康陽や久保憲司をも興奮させたように)21世紀音楽の先取りであり、現在、世界各国で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴しフリークどもを狂わせる。

本コンピレーションの選曲と監修はMurder Channelの梅ヶ谷雄太と、『イアンのナードコア大百科』著者、Ian Willett-Jacobという二人のエキスパートが担当。12曲が初VINYL化、大半が初プレスCD化となり、彼らの代表曲、レア曲、ライブ音源を網羅してビギナーからマニアにまで対応する内容となっている。マスタリングとカッティングは独Dubplate & Mastering。梅ヶ谷によるマル秘解説も必読!

=作品仕様=
+ 12インチLP2枚組
+ インサート封入
+ 4mm背ジャケット、特殊蛍光インク使用

TRACKS:
A1. Swampy Murder
A2. Mujin O.B.
A3. Tong poo

B1. Lum'n'Bass
B2. Hellboro (Funky Hell Mix)
B3. Red Comet (Shining Cosmos Mix)
B4. LPU vs. Cycheouts (DJ Horn Mix)

C1. I.G.T.F.
C2. 0083 Mantras (God-outs Mix)
C3. God Eater
C4. Beast 666 Step (Emperor Kumazawa Mix)

D1. Hit Man (Jungle Assassin Mix)
D2. Dub Killer 91 (Minnie House Mix)
D3. Solomon's 2-step (Gato Mix)
D4. Cycheouts Live at Lubnology (short edit)

Horace Tapscott with The Pan-Afrikan Peoples Arkestra - The Call (LP)
Horace Tapscott with The Pan-Afrikan Peoples Arkestra - The Call (LP)Outernational Sounds
¥4,275

抜け出せないアビスへとハマってください・・・・オリジナルは常に万近い高値で取引される激レア盤!Kamasi Washingtonにもインスピレーションを与えている米国のレジェンド級ピアニストであり、LAの伝説的ジャズ・ミュージシャン集団、Pan-Afrikan Peoples Arkestraを率いたHorace Tapscottが70年代〜80年代スピリチュアル/ブラック・ジャズの聖地、Nimbusに残した78年傑作セカンド・アルバムが、Harv Nagi (DJ Harv)主宰レーベル、Outernational Soundsからなんと初のヴァイナル・リイシュー!スピリチュアル・フリー・ジャズの名手として再評価が進む名演奏者の傑作が遂に再発!凄絶なパワーの中でも端正さを失わない流麗な演奏と、圧倒的な緊張感と崩壊の中で渦を巻く妖艶なグルーヴ感、JESSE SHARPによるフリーキーなソロまで楽しみどころ盛りだくさんな大傑作!一度聞いたらもう引き返せませんよ・・・・これは手放しで大推薦!

Mark Fell & Rian Treanor - Last Exit (2LP)
Mark Fell & Rian Treanor - Last Exit (2LP)Boomkat Editions / Documenting Sound
¥5,867
親子同士によるコラボレーション・アルバム!〈Editions Mego〉や〈Raster-Noton〉などからのリリースを始め、長年に渡り多くの聴衆を魅了してきたグリッチ・テクノ/IDMのベテラン、Mark Fellとその息子でありFellにインスパイアされたレイヴ・グリッチ・テクノ傑作を送り出してきた名プロデューサー、Rian Treanorによる2021年度の共作が表題を『Last Exit』と改め〈Boomkat Editions〉からヴァイナル・リイシュー!ミニマルなモーダル・リズムとアトモスフィアを追求した魅惑的な傑作に仕上げられており、息を呑むほどに詳細に表現されたミクロのサウンドが堪能できる珠玉の傑作盤。限定300部。
Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)
Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)Somewhere Press
¥4,562

William Basinskiの傑作『Disintegration Loops』と教会音楽からインスピレーションを得た暗黒ドローン歌謡な22年作『Echo's Disintegration』が大変印象的だったエディンバラの要注目女性作家、Alliya Enyoと、〈enmossed〉や〈Important Records〉のカセット部門〈Cassauna〉にも作品を残すアンビエント作家Florian T M Zeisigの新名義Angel Rによる初となるコラボレーション作品が〈Somewhere Press〉から登場。もともと2022年に〈Edinburgh Sculpture Workshop〉でのインスタレーションのために、Alliyah Enyoによって制作された2時間のテープループの作品として構想された作品。A面では、Enyoがその素材を再構成し、〈Green Door〉スタジオでのダブ・ミキシングによって、オリジナルのテイクの即興的な精神を刺激しながら、レイヤードされたヴォーカルの呼び声をシームレスに融合させています。Zeisigはアーカイブ録音を吸収し、それを粉々にして再び組み立て、彼の再解釈では、微細な瞬間が無限に引き延ばされ、神々からの呼び声のように、不気味で宇宙的な響きを帯びたセリキーの叫びが不滅のものとして刻まれています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)
Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)Paralaxe Editions
¥5,867

今年度重要物件の一角、お見逃し無く!先日の〈Motion Ward〉からのUltrafogとの共作も素晴らしかった、〈West Mineral〉などからの卓越した作品群で名を馳せる米国・フィラデルフィアの大人気実験作家Ullaと、〈Radio.syg.ma〉の共同創設者としても知られる、ベルリン拠点のDJ/プロデューサー、Perilaという近年のDubient周辺界隈を大いに盛り上げた一大アイコン的存在同士によるコラボ・アルバム『Jazz Plates』が〈Paralaxe Editions〉より到着。長年の遠距離でのコラボレーションを経て、遂に初めて同じ部屋で音楽を作ったふたり。夢のような質感の、かすかなざわめきに満ちた、二枚組の魅惑的なムード音楽。それは非常に親密な作品であり、彼女たちが持つジャズのうつろう変奏に対するまどろみのような解釈をつなぎます。そんな本作では、Alice ColtraneやPharoah Sandersへの共通の愛を共有しながら、声、クラリネット、ギター、ピアノ、ボーカル、さらには、薪、葉、アクアリウムといった非楽器的なオブジェまで駆使しながら、感情の核心に到達する過程を映し出しています。マスタリングをRupert Clervaux、カッティングをRashad Beckerが担当とバックアップも完璧な布陣です。

Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)
Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)Ndeya
¥4,558

故ジョン・ハッセルのレア音源を収録した『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』が初のLP化!
『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』は盟友ブライアン・イーノがライブ・ミックスを行った超貴重なファン必携音源!

ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。 - Brian Eno

ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。 - The Wire誌

2021年6月26日に84歳でこの世を去ったジョン・ハッセル。生涯で創り出した膨大な作品は、音楽、そしてアートの世界に多大な影響を及ぼした。第二次世界大戦後、メンフィスでジューク・ジョイントやブルース・パーティに通って育ち、カンのホルガー・シューカイやイルミン・シュミットと共にシュトックハウゼンに師事、テリー・ライリーと共に活動、名作『In C』にも参加し、ラモンテ・ヤングやマリアン・ザジーラとともにシアター・オブ・エターナル・ミュージック(Theatre of Eternal Music)で活動、そして北インド古典声楽家プランディッド・プランナートからラーガの指導も受けている。更にはUS実験音楽巨匠デヴィッド・ローゼンブームやブラジルの伝説的パーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスによるアルバム参加、ブライアン・イーノとのコラボレーション、トーキング・ヘッズの「Remain In Light」での演奏、そのほかにもファラフィーナ、ライ・クーダー、レスリー・ウィナー、ホアン・アトキンス、モーリッツ・フォン・オズワルドなど、数え上げればきりがないほど多くのアーティストと共にレコーディングを行ってきた。今回、これまでLPではリリースされていなかった『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』と『Psychogeography [Zones Of Feeling]』の2作品の初LP化が決定!

『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』は1989年9月にニューヨークのワールドフィナンシャルセンター・ウィンターガーデンで行われたオーディオビジュアルインスタレーションの一部としてジョン・ハッセル・グループが演奏し、ブライアン・イーノがライブ・ミックスを行った音源となっている。

『Psychogeography [Zones Of Feeling]』は、1990年に発売された『City: Works Of Fiction』を状況主義的に捉え直したものとなっており、2014年にギー・ドゥボールの哲学を指針としてまとめられた音源である。ジョン・ハッセル自身が何ヶ月もかけて90年当時のテープ・コレクションを集め、別テイク、デモ、スタジオ・ジャムのシーケンスを編集したものとなっている。

両作品は2014年に再発された『City: Works Of Fiction』の3枚組CDに収録された音源で、今回が初のLP化となる。LPはPoleことStefan Betkeによってカッティングが行われ、ジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、その他参加ミュージシャンのインタビューや当時のアーカイブ画像、アルバム全曲のダウンロード・カードが入った印刷インナースリーブ付きのデラックス・ゲートフォールド・ヴァイナル・エディションとして発売される。

Creation Rebel - Psychotic Jonkanoo (LP)Creation Rebel - Psychotic Jonkanoo (LP)
Creation Rebel - Psychotic Jonkanoo (LP)On-U Sound
¥4,008

ジョン・ライドン(セックス・ピストルズ、パブリック・イメージ・リミテッド)のバッキング・ヴォーカルをフィーチャーし、伝統的なジャマイカのルーツ・レゲエにUKらしい実験的なアプローチを取り入れた結果、独特のハイブリッド・サウンドが生まれた。

Kit Sebastian - New Internationale (Solid Red Vinyl LP)Kit Sebastian - New Internationale (Solid Red Vinyl LP)
Kit Sebastian - New Internationale (Solid Red Vinyl LP)Brainfeeder
¥5,500

アナトリアン・サイケデリア、ブラジリアン・トロピカリア、60年代ヨーロピアン・ポップ、アメリカン・ジャズなどを融合させた見事な現代音楽で聴衆を魅了してきた、ロンドンを拠点に活動する男女デュオ、Kit Sebastian(Kit MartinとMerve Erdem)。彼らのユニークなサウンドは、世界各地の影響が織り込まれたタペストリーであり、ヴィンテージのシンセから流れる熱情を帯びた哀愁は、バイーアのビーチからイスタンブール、そしてパリの街角まで、サイケデリックに広がっていく。そんな彼らの最新アルバム『New Internationale』が、Flying Lotusのレーベル〈Brainfeeder〉からリリースされる!『New Internationale』の10曲は、彼らが旅先で見つけては集めて行った様々な楽器の音を元に書き上げられたもの。サンプルは一切使わず、トルコのクラリネットを始め、サントゥール、ウード、ガンサ、バラライカ、チターなどなど、多彩な楽器を活用し、過去と現在の交わりを想起させるボーダーレスな世界を遊び心たっぷりに表現している。Khruangbin、Altin Gun、Broadcast、Goat、Os Mutantes、Cortex、Serge Gainsbourgなどが好きな方にお勧めしたい一枚!

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