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中山英二 - アヤのサンバ (LP)Studio Mule
¥3,581
日本的な郷愁が琴線を刺激する、和ジャズ名盤の至宝、盛岡ジョニーズ・ディスクのヴァイナル復刻。ベーシスト中山英二のデビュー作にして和ジャズ最高峰の一枚と言える1978年傑作アルバム。エルビンジョーンズ率いるリズムマシーンに参加、ドンフリードマンとツアーを行うなど実力派のアーティスト。
johnny’s diskのファーストリリースにして、彼らの演奏を聞いてレーベルを立ち上げる決心をしたという渾身のリリースである。マイナー調の和的なメロディーが心地良いメローなサンバジャズにして和ジャズ名曲”aya’s samba”、メランコリックなエレピと哀愁漂うサックスによるバラード”yellow living”、熱いソロのサックスが印象的な幻想的なモダンジャズ”see sea town”、エレピのフレーズが小気味良い”far-away road”で幕を閉じる。オリジナルのマスターテープからのリマスタリング、ヘビーウェイト仕様カバー、完全限定500枚プレス。
スピリチュアルなベース、メロウなエレピ、エモーショナルなサックス。美しくも雄々しいサウンド、北陸から発信された世界に誇るべき日本のジャズの記録。
北海道のベーシスト、中山英二と夭逝した天才ドラマー、上野好美の貴重なリーダー作。スピリチュアルなベースラインと美しいエレピに誘われ歌い出すサックスが心地よいジャズ・サンバ#1、そしてムーディーな雰囲気が心地よいバラード#2、幻想的なエレピとベース、パワフルなドラムを縫うようにむせぶ、サックスのブロウ、#3。小気味よいサンバのリズムと哀愁のメロディが心に残るラスト#4など生々しいジャズの息吹あふれる傑作。
中山英二(b)
高橋賢志(ts)
渥美孝昭(ds)
桜庭篤司(p)
johnny’s diskのファーストリリースにして、彼らの演奏を聞いてレーベルを立ち上げる決心をしたという渾身のリリースである。マイナー調の和的なメロディーが心地良いメローなサンバジャズにして和ジャズ名曲”aya’s samba”、メランコリックなエレピと哀愁漂うサックスによるバラード”yellow living”、熱いソロのサックスが印象的な幻想的なモダンジャズ”see sea town”、エレピのフレーズが小気味良い”far-away road”で幕を閉じる。オリジナルのマスターテープからのリマスタリング、ヘビーウェイト仕様カバー、完全限定500枚プレス。
スピリチュアルなベース、メロウなエレピ、エモーショナルなサックス。美しくも雄々しいサウンド、北陸から発信された世界に誇るべき日本のジャズの記録。
北海道のベーシスト、中山英二と夭逝した天才ドラマー、上野好美の貴重なリーダー作。スピリチュアルなベースラインと美しいエレピに誘われ歌い出すサックスが心地よいジャズ・サンバ#1、そしてムーディーな雰囲気が心地よいバラード#2、幻想的なエレピとベース、パワフルなドラムを縫うようにむせぶ、サックスのブロウ、#3。小気味よいサンバのリズムと哀愁のメロディが心に残るラスト#4など生々しいジャズの息吹あふれる傑作。
中山英二(b)
高橋賢志(ts)
渥美孝昭(ds)
桜庭篤司(p)
Stephan Mathieu - FrequencyLib / Sad Mac Studies (2LP)Umeboshi
¥4,785
かつてはフリー・インプロビゼーション・バンドButch Morrisやポスト・ロック・グループStolのパーカッショニストとしても活動。昨今は、エンジニア仕事を大きく拡大し、自身の運営する〈Schwebung Mastering〉の技師として、数々の実験作品を手がけてきたドイツの名エレクトロアコースティック作家、Stephan Mathieu。2001年に〈Mille Plateaux〉のサブレーベル〈Ritornell〉からリリースした作品『FrequencyLib』と、〈En/Of〉から100枚限定で発表したEP『Sad Mac Studies』をセットにした拡張リイシュー盤がスウェーデンの新興レーベル〈Umeboshi〉から到着。『Sad Mac Studies』と『FrequencyLib』と同様のテーマとプロセスを探求したものとなっており、セサミストリートの音世界を再構築した作品とのこと。Terre ThaemlitzやAchim Wollsheid、Ryoji Ikedaといった作家のファンには必聴な先進的グリッチ・エレクトロニカの珠玉の傑作!
Konrad Kraft - Accident in Heaven (LP+DL)TAL
¥4,371
こりゃまたしてもナイス・ジャケット!ジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地こと〈Bureau B〉が組んだデュッセルドルフ産NDW/エレクトロニック・ミュージックコンピな『Sammlung - Elektronische Kassettenmusik, Düsseldorf 1982 - 1989』にもMaria ZerfallやLe Petit Mortといった尖った面々とともにセレクト、近年は独実験系名所〈Auf Abwegen〉からもリリースを重ねる実験音楽家Konrad Kraft。オリジナルは1987年に自身のレーベル〈SDV Tonträger〉より限定たった50部でカセット・リリースしていた幻の作品が〈TAL〉より奇跡のアナログ復刻。実験的なシンセ・ポップからインダストリアル、初期テクノ、ダーク・アンビエントまでがジャーマンらしいアヴァンギャルドで屈折したサウンドの美学の中でミックスされた極上音源集!限定400部。
Charlie Megira - Yesterday, Today, and Tomorrow b/w Tomorrow's Gone (Clear Red Vinyl 7")Numero Group
¥1,734
弊店でもコンピレーション・アルバムが大ヒット。当初は50〜60年代に活動していたとされながらそうじゃなかったりと、その多くが謎に包まれているイスラエル出身ベルリン拠点の詩人/ロカビリー・アーティストであり、44歳でこの世を去った夭逝のアウトサイダー・ミュージシャン、Charlie Megira (1972-2016?)。44年という短い生涯の間に50年代のトラッシュ・ロックとサーフ・トレモロ、リヴァーヴの効いたゴスを混ぜ合わせた強烈な音楽を作り上げ、15年で7枚のアルバムを録音した彼が2000年に発表したデビュー作品『Da Abtomatic Meisterzinger Mambo Chic』から傑作曲「Yesterday, Today, & Tomorrow」と「Tomorrow’s Gone」をシングル・カットした〈Numero〉からの7インチ盤。是非ドーナツ盤でご体感ください!
Charlie Megira and The Hefker Girl (Opaque Ennui Vinyl LP)Numero Group
¥3,754
弊店でもコンピレーション・アルバムが大ヒット。当初は50〜60年代に活動していたとされながらそうじゃなかったりと、その多くが謎に包まれているイスラエル出身ベルリン拠点の詩人/ロカビリー・アーティストであり、44歳でこの世を去った夭逝のアウトサイダー・ミュージシャン、Charlie Megira (1972-2016?)。44年という短い生涯の間に50年代のトラッシュ・ロックとサーフ・トレモロ、リヴァーヴの効いたゴスを混ぜ合わせた強烈な音楽を作り上げ、15年で7枚のアルバムを録音した彼が2006年に残した3枚目のアルバム『Charlie Megira And the Hefker Girl』が〈Numero Group〉からアナログ・リイシュー。Joy Division、The Jesus and Mary Chain、The Cureといった80年代風のゴシックなアーキタイプを踏襲し、ジャンルとスタイルを異化したメギラのエイジレスな世界観に違和感なく溶け込ませた傑作!
Japanese Breakfast - Soft Sounds From Another Planet (LP)Dead Oceans
¥3,034
テン年代後半のUSインディでも10本の指に入るくらいには話題を呼んだ一枚!韓国・ソウル出身、フィラデルフィア拠点のMichelle Zaunerによる名インディ・ポップ・プロジェクトJapanese Breakfastが2017年に発表した大ブレイク作『Soft Sounds From Another Planet』がアナログ・リプレス。温かでロマンティックにしてメロウ、ほの甘いアンビエント・フィーリングとチルウェイヴ以後なエセリアルな疾走感を感じさせるドリーム・ポップの珠玉の大名作。未体験の方はぜひ一度浴びてみてください。
浅野達彦 - ドシンの跡を追って "In The Wake Of Doshin, the GIANT" (LP)SILENT RIVER RUNS DEEP
¥3,630
架空の南国の島を舞台としたトロピカル・アンビエント! NINTENDO64DD用ゲーム「巨人のドシン1」サントラが初の公式LPレコード化!
1996年、Moodman 主宰のレーベル M.O.O.D.よりソロ・デビュー。2001年、そのデビュー作を手にした Alec Empire から熱烈なオファーを受け、彼が立ち上げたレーベル Geistから初のフル・アルバムをリリース。その他、Daisy World、Transonic等、レーベル・コンピレーションへの楽曲提供をはじめ、種々様々なプロジェクトの音楽を手掛けてきた、浅野達彦。2000年に発表された本作品は、新録音や 64用に変換される前のゲームでは未使用のヴァージョンを加えた全 15曲収録。
「ふわふわしてふさふさしていてやわらかくてあったかい生き物のような、山の向こうで鳴っているような音楽」と浅野氏本人が語るように、愛嬌がありつつもどこか掴みどころがない、その風変わりな佇まいは、無数に存在するゲーム・ミュージックの中でもひと際異彩を放っている。
LPレコード化にあたり、リマスタリングは Kuniyuki Takahashi氏が担当。限定1,000部
1996年、Moodman 主宰のレーベル M.O.O.D.よりソロ・デビュー。2001年、そのデビュー作を手にした Alec Empire から熱烈なオファーを受け、彼が立ち上げたレーベル Geistから初のフル・アルバムをリリース。その他、Daisy World、Transonic等、レーベル・コンピレーションへの楽曲提供をはじめ、種々様々なプロジェクトの音楽を手掛けてきた、浅野達彦。2000年に発表された本作品は、新録音や 64用に変換される前のゲームでは未使用のヴァージョンを加えた全 15曲収録。
「ふわふわしてふさふさしていてやわらかくてあったかい生き物のような、山の向こうで鳴っているような音楽」と浅野氏本人が語るように、愛嬌がありつつもどこか掴みどころがない、その風変わりな佇まいは、無数に存在するゲーム・ミュージックの中でもひと際異彩を放っている。
LPレコード化にあたり、リマスタリングは Kuniyuki Takahashi氏が担当。限定1,000部
Tinariwen - Kel Tinariwen (LP+DL)Wedge
¥3,772
グラミー受賞歴のある砂漠のブルース”を世界に知らしめたトゥアレグ族の伝説的バンド Tinariwen(ティナリウェン)が過去タイトルをリイシュー!
Tinariwenのアーカイブから発見された本作『Kel Tinariwen』は、90年代初頭に録音されたカセットテープで、地元のコミュニティ以外では聴かれることがなかった貴重な音源となっている。
彼らがまだ世界的な人気を得る前の作品で、彼らのトレードマークである催眠的なギターラインとコール&レスポンスのボーカル、80年代のシンセ・ポップをアラブ風にアレンジしたようなキーボードのメロディー、そして生々しいドラムマシンのリズムが本作を特徴づけている。
また、印象的なアルバム・アートワークはオーストリアのアーティストKurt Neuhoferが手がけている。
Tinariwenのアーカイブから発見された本作『Kel Tinariwen』は、90年代初頭に録音されたカセットテープで、地元のコミュニティ以外では聴かれることがなかった貴重な音源となっている。
彼らがまだ世界的な人気を得る前の作品で、彼らのトレードマークである催眠的なギターラインとコール&レスポンスのボーカル、80年代のシンセ・ポップをアラブ風にアレンジしたようなキーボードのメロディー、そして生々しいドラムマシンのリズムが本作を特徴づけている。
また、印象的なアルバム・アートワークはオーストリアのアーティストKurt Neuhoferが手がけている。
Brenda Ray - Walatta (CD)Em Records
¥2,530
今年2022年で発売15周年。(故)リー・ペリーも驚きのきらめくヘヴィー・ラヴァーズ・ロック/ストレンジD.I.Yレゲエ大傑作ベストセラー。フィシュマンズやラブワンダーランド、7FO好きにもスイセンします。
ジャマイカ産70s-80sルーツ・レゲエのリディムに色んな楽器とウィスパリング・ヴォーカルをオーバーダブしてリミックス。レゲエ世界観をスタジオ側で刷新した問題作でテン年代DIYレゲエの名盤です。『ワラッタ』はルーツ・レゲエのリディムを土台に鍵盤、金管楽器、打楽器、口笛や琴などを重ねてトラックをつくり、スーザン・カドガン、カヒミカリィ、ドゥワップ調の多重録音ヴォーカルをのせるという荒技でつくりだしたもの。いわばリー・ペリー的なディスコミックス手法を駆使した空想的ラヴァーズロック作品で、ゆえにサウンドはヘヴィーでドリーミーでトリッピー。なお、題名の『ワラッタ』はエチオピアで「長女」を意味する。
■ブレンダ・レイについて■
ブレンダ・レイは70年代半ばの英ニュー・ジャズ・シーンから活動するミュージシャン・プロデューサーで、リバプール/マンチェスターを拠点とし、これまでNaffi (Sandwich)/Inside Out/Brenda &The Beach Balls/Its Immaterial等で活動。シンガーだけでなく、演奏、作曲、エンジニアもこなすマルチタレントで、本作『ワラッタ』の制作も全て彼女ひとりの手によるものだ。
*紙ジャケット+インサート封入
*解説:ブレンダ・レイ
*英詩掲載
*日本語・英語両掲載
ジャマイカ産70s-80sルーツ・レゲエのリディムに色んな楽器とウィスパリング・ヴォーカルをオーバーダブしてリミックス。レゲエ世界観をスタジオ側で刷新した問題作でテン年代DIYレゲエの名盤です。『ワラッタ』はルーツ・レゲエのリディムを土台に鍵盤、金管楽器、打楽器、口笛や琴などを重ねてトラックをつくり、スーザン・カドガン、カヒミカリィ、ドゥワップ調の多重録音ヴォーカルをのせるという荒技でつくりだしたもの。いわばリー・ペリー的なディスコミックス手法を駆使した空想的ラヴァーズロック作品で、ゆえにサウンドはヘヴィーでドリーミーでトリッピー。なお、題名の『ワラッタ』はエチオピアで「長女」を意味する。
■ブレンダ・レイについて■
ブレンダ・レイは70年代半ばの英ニュー・ジャズ・シーンから活動するミュージシャン・プロデューサーで、リバプール/マンチェスターを拠点とし、これまでNaffi (Sandwich)/Inside Out/Brenda &The Beach Balls/Its Immaterial等で活動。シンガーだけでなく、演奏、作曲、エンジニアもこなすマルチタレントで、本作『ワラッタ』の制作も全て彼女ひとりの手によるものだ。
*紙ジャケット+インサート封入
*解説:ブレンダ・レイ
*英詩掲載
*日本語・英語両掲載
Glenn Gould - Bach: The Goldberg Variations (1955) (Clear Vinyl LP)WAXTIME IN COLOR
¥3,300
グールド永遠の名盤・55年ゴルトベルクが、クリアカラー&180g重量盤で登場!
主にジャズの名盤を180gカラー盤で復刻しているレーベル「WAX TIME IN COLOR」から、グールドのゴルトベルク、55年録音盤が登場。クラシックのリリースはまったくもって稀有。
グールドのSONYデビュー盤となった本作は「ピアノによるバッハ」のあり方を根本から覆した衝撃の演奏。疾走感にあふれたタッチ、快感を伴うほどの対位法処理、独特な内声の歌いこみなどの特徴は、後の世に無視することの出来ない決定的な影響を与えました。
ジャンルを超えてあまねく知られるグールドの名盤。クラシック・ファンはもちろん、ジャズ・ファンにもおすすめの注目リリースです。
主にジャズの名盤を180gカラー盤で復刻しているレーベル「WAX TIME IN COLOR」から、グールドのゴルトベルク、55年録音盤が登場。クラシックのリリースはまったくもって稀有。
グールドのSONYデビュー盤となった本作は「ピアノによるバッハ」のあり方を根本から覆した衝撃の演奏。疾走感にあふれたタッチ、快感を伴うほどの対位法処理、独特な内声の歌いこみなどの特徴は、後の世に無視することの出来ない決定的な影響を与えました。
ジャンルを超えてあまねく知られるグールドの名盤。クラシック・ファンはもちろん、ジャズ・ファンにもおすすめの注目リリースです。
Khan Jamal's Creative Arts Ensemble - Drum Dance To The Motherland (LP)Aguirre Records
¥3,835
限定300部が制作されたオリジナルは40万円越え、〈EM Records〉からの再発盤さえも高値を付ける一枚!1973年にアメリカのジャズ・ビブラフォン/マリンバ奏者Khan Jamal (1946-2022)によるアンサンブル、Khan Jamal Creative Art Ensembleが〈Dogtown Records〉から発表した自主盤フリー・ジャズ傑作『Drum Dance To The Motherland』が〈Aguirre〉から2022年度アナログ・リイシュー。フィラデルフィアの〈Catacombs Club〉で1972年10月7日にライブ録音されたアルバム。フリージャズの表現主義、ブラックサイケデリア、そして完全なダブ処理の超常的な融合。珠玉のアンビエント・ジャズ"Breath of Life"が破格な一枚!〈BYG Actuel〉や〈ESP-Disk〉といった伝説的新規リマスタリング仕様。Kevin Grayのラッカー盤から〈RTI〉でのオーディオフィル・クオリティーのレコードにプレス。
SeyNoe - SeyNoe World (LP+DL)FOCUSONTHE
¥4,344
前回入荷したカセット版は瞬殺完売だったので、絶対にお見逃しなく!撫子ちゃん好きの方も必携です。”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、アメリカの新鋭プロデューサーSeyNoeによる〈FOCUSONTHE〉からの21年大人気カセット作品『SeyNoe World』が待望のアナログ化!同レーベルからの昨年作が秀逸だったvoipetsuがコラボ参加。迸るレイヴ&ダンス・ミュージックのエクスタシーとアグレッシヴなドラムンベース・サウンドを発揮した傑作。昨今世界的にアンダーグラウンドなシーンで勢いづくDepressive BreakcoreやAtmospheric Drum'n'Bass、Hardcore Breaksといったジャンルのファンにもたまらない一枚です!限定たったの80部。これはレア化必至。
Alva Noto, Ryuichi Sakamoto - Insen (Remaster) (2LP)NOTON
¥5,329
V.I.R.U.S.の5枚のアルバム・シリーズの第2弾に当たるアルヴァ・ノトと坂本龍一によるコラボレーション・アルバムであり、2005年に発売された『Insen』がリマスタリング仕様で史上初のアナログ・リイシュー。電子楽器とアコースティック楽器との相互作用の可能性を追求したアルバムにして、すべての感情と記憶の器ともいうべき大傑作!8つのコンポジションを通して、カスケード・ピアノのエコーは、デジタル・ブレイクのタペストリーと結合、衝突、溶解し、その活力を増していきます。未発表ボーナス・トラックの”Barco”を追加収録。2021年に〈Calyx Studio〉とのコラボレーションでのリマスタリング&Carsten Nicolaiによるアルバム・アートワーク・デザイン仕様。
Ash Ra Tempel - Schwingungen (50th Anniversary Re-Edition) (LP)MG.ART
¥3,952
Manuel Göttsching名義で1984年にリリースの『E2-E4』は弊社でも人気の大名盤ですが、遡ること12年前にリリースされたAsh Ra Tempelの2作目であるこちらもクラウトロックを代表する大名盤と言い切れます!50周年を記念して、2021年にManuel Göttschingの監修で自らのレーベル〈MG.ART〉より再発。1972年に〈Ohr〉からリリースされ、当時のバンドは、セルフタイトルのデビューアルバム(1971年)を最後にKlaus Schulzeが脱退した後、Manuel GöttschingとHartmut Enkeの2人に新たにWolfgang Müllerが加入し製作された。大きく2部で構成されており前半の「Light And Darkness」は混沌としたサイケデリックな世界。Manuel Göttschingがブルージーなギターをかき鳴らし、ゲスト参加のJohn L. によるヴォーカルがさらにトリップ感を引き起こす!そして後半の「Schwingungen」は前半とは対照的な静寂の世界。"振動"と名付けられたこのトラックは残響音が幻想的にゆらめき陶酔を覚えるトリップ・アンビエント。当時ドラック・カルチャーの中にいたAsh Ra Tempelが残した生々しく強烈な作品!!ステッカー付きゲートフォールド仕様。1972年に発行されたメトロノームのオリジナル・プレス・リリースのコピーが印刷された専用のインサート付属。
Philippe Mate/ Jef Gilson - Workshop (LP)Souffle Continu Records
¥4,186
オリジナル盤は7万円越えの高値も記録!テキサスのテナーサックス巨星Hal Singerとの鬼レアなアフロ・スピリチュアル・ジャズ一大名盤『Soul Of Africa』や〈Jazzman〉からの発掘リリースも知られる仏前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilsonと、サラヴァ・スタジオの常連サイドマンのひとりであり、ブリジット・フォンテーヌの傑作セルフ・タイトルにも参加したサックス奏者のPhilippe Maté。Gilson主宰の超カルトな自主レーベル〈Palm〉から1973年に発売したコラボレーション・アルバム『Workshop』が〈SouffleContinu Records〉より史上初の公式再発。ダブル・ベース奏者のDidier Levallet、そして、Gilson UnitのPierre Moret、Jean-Claude Pourtier、Maurice Bouhanaといった面々と共に、1972年2月4日にジルソンがスタジオを構えたパリの〈Foyer Montorgueil〉で録音された作品。それぞれ22分以上の長尺の即興演奏からなる「L'Œil」、「Vision」を各面に収録。Sahib Shihab + Gilson Unitによる『La Marche Dans Le Désert』(10日後の録音)とほぼ同じメンバーで録音されたアヴァンギャルド・ジャズの傑作。マスターテープからのリマスタリング&180g重量盤仕様。未公開貴重写真掲載のブックレット(4ページ)が付属。
Sahib Shihab + Gilson Unit - La Marche Dans Le Désert (LP)Souffle Continu Records
¥3,681
史上初アナログ・リイシュー!Nurse With Wound List掲載盤(!)大推薦!!!ハードコアなジャズマニアからクラブ系までに人気の、激レア・ユーロ盤「Sahib's Jazz Party」でもおなじみ、バリトン・サックスからフルート、テナー・サックスまでも吹きこなしたアメリカ出身のジャズ・ミュージシャン、Sahib Shihab(1925-1989)が、フランスの前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilson率いる”Gilson Unit”による激レアな72年の〈Futura〉盤「La Marche Dans Le Désert」が名所〈SouffleContinu〉より待望の再発リリース!まるで官能的な夜の砂漠の散歩。妖しげな電子キーボードやサックスによる物の怪の様な響きが跋扈する幻のフレンチ・ジャズ・ナゲッツ。マスター・テープからのリマスタリング仕様。帯付属。オリジナルは3万近くで取引される稀少盤につきこの機会にぜひ。同時入荷の「Le Massacre Du Printemps」と併せてどうぞ。
V.A. - mono no aware もののあわれ (Orange Vinyl 2LP)Pan
¥3,738
限定オレンジ・カラーヴァイナル仕様。PANが2017年には発表していた名作、新世代アンビエント・ショーケース「Mono No Aware」。統一感のある立体電子音響の先鋭的なテクスチャーと原初のスピリチュアリズムが最古の芸術である音楽の中で結実した奇跡の一作。音数も多すぎなくて良い、センチメンタルでどの季節にもフィットする音楽だと思います。名技師、Rashad Beckerによって、Dubplates & Masteringでマスタリングと盤質も万全。
David Dunn - Angels and Insects(天使と昆虫)30周年記念エディション (CD)Em Records
¥2,970
デヴィッド・ダン『天使と昆虫』リリース30周年記念エディション。ダン自身による秀逸な解説を日本語訳で掲載し、オカルトと混沌が渦をまくこの傑作をアーカイブ。これこそCDが相応しい!
ポスト・ケージ世代のアメリカの作曲家/サウンドアーティストのデヴィッド・ダンは、音響生態学・生物音響学の第一人者で、ICCでの展覧会「サイレント・ダイアローグ」(2007)でもレクチャーを行ったその筋の最先端。そんなダンのCDデビュー作『天使と昆虫』(1992)は、超自然的な天界の天使の名前と、自然界の水中に棲む昆虫という、二つの極端な世界とのコミュニケーションに焦点を当てた驚くべき包括的なアルバムである。同時に、彼が取り組んでいる音を媒介にした自然環境・社会環境と生命体の相互作用、そのポスト・サウンドスケープの方向性もしっかり提示されている。(これを「環境音楽」と勘違いすれば100% クレーム返品!)
収録作のひとつ「49の善き天使の表」は、ルネサンス期の数学者・占星術師ジョン・ディーと霊媒エドワード・ケリーの神秘的な調査に基づく、コンピュータ処理された声のための作品。400 年前、天使の言葉というふれこみでディー博士が発明した「エノク語」をテキストにし、天使(=エイリアン)の声の音響化を試みたオカルティックな実験作で、まるで魔方陣の上で空間が裂け、声が漏れてくるかのような怪しさとカッコ良さは悶絶必至!
もう一方の「混沌と池の創発的な精神」は、水辺に棲む昆虫が発する、人間が耳にすることのできないマイクロ音をデジタルフィールド録音し、人間界での可聴音に調整して提示されたオーディオコラージュ作品。ここでも音を媒介にした異界と人間の接近遭遇が図られるが、昆虫(=エイリアン)がコミュニケーションする音は「人間が作り出したほとんどの音楽よりも複雑な順序で構成されているかのような」(解説より)凄まじいもので、それを前に人間のなす術はない。ダンの転機となる重要作でもある。
=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース)
+ 24頁ブックレット(英語・日本語訳)、帯付き
+ 解説;デヴィッド・ダン
TRACKS:
「49の善き天使の表」(1991)
1. Segment 1 (4:06)
2. Segment 2 (4:05)
3. Segment 3 (4:05)
4. Segment 4 (4:00)
5. Segment 5 (4:00)
6. Segment 6 (4:05)
7. Segment 7 (4:07)
8. 「混沌と池の創発的な精神」(1991)[24:31]
ポスト・ケージ世代のアメリカの作曲家/サウンドアーティストのデヴィッド・ダンは、音響生態学・生物音響学の第一人者で、ICCでの展覧会「サイレント・ダイアローグ」(2007)でもレクチャーを行ったその筋の最先端。そんなダンのCDデビュー作『天使と昆虫』(1992)は、超自然的な天界の天使の名前と、自然界の水中に棲む昆虫という、二つの極端な世界とのコミュニケーションに焦点を当てた驚くべき包括的なアルバムである。同時に、彼が取り組んでいる音を媒介にした自然環境・社会環境と生命体の相互作用、そのポスト・サウンドスケープの方向性もしっかり提示されている。(これを「環境音楽」と勘違いすれば100% クレーム返品!)
収録作のひとつ「49の善き天使の表」は、ルネサンス期の数学者・占星術師ジョン・ディーと霊媒エドワード・ケリーの神秘的な調査に基づく、コンピュータ処理された声のための作品。400 年前、天使の言葉というふれこみでディー博士が発明した「エノク語」をテキストにし、天使(=エイリアン)の声の音響化を試みたオカルティックな実験作で、まるで魔方陣の上で空間が裂け、声が漏れてくるかのような怪しさとカッコ良さは悶絶必至!
もう一方の「混沌と池の創発的な精神」は、水辺に棲む昆虫が発する、人間が耳にすることのできないマイクロ音をデジタルフィールド録音し、人間界での可聴音に調整して提示されたオーディオコラージュ作品。ここでも音を媒介にした異界と人間の接近遭遇が図られるが、昆虫(=エイリアン)がコミュニケーションする音は「人間が作り出したほとんどの音楽よりも複雑な順序で構成されているかのような」(解説より)凄まじいもので、それを前に人間のなす術はない。ダンの転機となる重要作でもある。
=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース)
+ 24頁ブックレット(英語・日本語訳)、帯付き
+ 解説;デヴィッド・ダン
TRACKS:
「49の善き天使の表」(1991)
1. Segment 1 (4:06)
2. Segment 2 (4:05)
3. Segment 3 (4:05)
4. Segment 4 (4:00)
5. Segment 5 (4:00)
6. Segment 6 (4:05)
7. Segment 7 (4:07)
8. 「混沌と池の創発的な精神」(1991)[24:31]
The Uniques - Absolutely The...Uniques (LP)Antarctica Starts Here
¥3,069
スリム・スミス、ロイド・チャーマーズ、ジミー・ライリーという3人組からなるジャマイカのジャマイカの人気コーラス・グループ、The Uniquesが68年に〈Trojan〉から発表したデビュー・アルバムが、〈Superior Viaduct〉傘下の〈Antarctica Starts Here〉企画による〈Trojan〉レーベルのアーカイブ・シリーズの一環として公式アナログ復刻!伝説的なプロデューサー、バニー・リーと一連の優れた作品群を残した彼らの傑作曲がふんだんに収録されたレア・ピース!メンバーのチャーマーズは、バッファロー・スプリングフィールドの67年のヒット曲「For What It's Worth」(別名「Watch This Sound」)をカヴァーをプロデュースした事でも知られています。The Impressionsの名曲「Gypsy Woman」を始め、ソウルフルなオリジナル「Speak No Evil」、心を揺さぶる「My Conversation」(史上最も "ヴァージョン化 "されたトラックの1つとされる)など大変高内容!オリジナル・スリーブ・デザイン仕様。
The Silvertones - Silver Bullets (LP)Antarctica Starts Here
¥3,069
Delroy Denton、Keith Coley、Gilmore Grantらによって1964年に結成され、スカやロックステディの時代にデューク・リードの〈Treasure Isle〉やコクソン・ドッドの〈Studio One〉といった名レーベルでもThe ValentinesやThe Gold Tonesといった様々な名義で録音。Lee “Scratch” Perryともコラボレーションを行ったジャマイカの伝説的レゲエ・ヴォーカル・トリオ、The Silvertones。1973年にリリースされたそのデビュー作『Silver Bullets』が〈Superior Viaduct〉傘下の〈Antarctica Starts Here〉よりアナログ復刻。ペリーの伝説のスタジオ〈Black Ark〉で録音。ボーカル・トラックは、キング・タビーの〈Dromilly Avenue〉のセッションで収録された傑作。"That's When It Hurts"や"Rock Me In Your Soul" といったロックステディ調のラブソングから、ラスタ・アンセムの "Rejoice Jah Jah Children"までもが搭載されたプロト・ルーツ・レゲエの極上盤。〈Trojan〉の60年代と70年代の重要なカタログに焦点を当てたアーカイブ・シリーズの一環としてのリリース。JR Gonneによるライナーノーツ。
Jon Hassell - Vernal Equinox (LP+DL)Ndeya
¥3,458
アンビエント/ミニマル傑作選の常連にして、ブライアン・イーノも惜しみない賛辞を贈る名盤、ジョン・ハッセル伝説の1stが遂にリマスター再発!!
米ピッチフォークが選ぶ歴代最高のアンビエント・アルバム50枚にも選出されている本作は、1977年に〈Lovely Music〉からリリースされたジョン・ハッセルにとって初の公式リリース作品である。同時に、西洋と非西洋の合体をコンセプトに、フィールドレコーディング、エレクトリック・ジャズ、アンビエント、ワールドミュージックを融合させた「第四世界」シリーズの第一作目としても位置づけられた実験音楽史に残る超重要作。ハッセルのトレードマークでもある、音響信号処理された不可思議なトランペットのサウンドを主役に、ブラジルが誇る世界的パーカッション奏者、ナナ・ヴァスコンセロスによるパーカッションと、バイオフィードバック音楽のパイオニアとして知られる電子音楽家、デヴィッド・ローゼンブームによるシンセサイザーを含む至高のアンサンブルが、静謐で瞑想的で独創的な音響美を生み出している。今回のリイシューにあたり、音源は、当時のオリジナルのマスターテープからリマスタリングされたものとなり、アナログ盤は実に42年ぶりに商品化されることとなる。
Djivan Gasparyan - Moon Shines At Night (LP+DL)All Saints Records
¥3,458
「ガスパリアンの演奏は、すべての音、すべてのフレーズ、すべての曲の中に、同じ量の悲しみと甘さを生み出している。ただただ優美だ。」 All Music
アルメニアの伝統的な木管楽器ドゥドゥクの名手として広く知られているアーティスト、Djivan Gasparyanのデビュー・アルバム『I Will Not Be Sad In This World』から10年後の1993年に録音されたセカンド・アルバムがリイシュー!
プロデューサーにはMichael Brookを招き入れて制作が行われた。
DLカードにはアルバム全曲に加えて、タイトル曲のMachinefabriekによるリワークをボーナスとして収録。
アルメニアの伝統的な木管楽器ドゥドゥクの名手として広く知られているアーティスト、Djivan Gasparyanのデビュー・アルバム『I Will Not Be Sad In This World』から10年後の1993年に録音されたセカンド・アルバムがリイシュー!
プロデューサーにはMichael Brookを招き入れて制作が行われた。
DLカードにはアルバム全曲に加えて、タイトル曲のMachinefabriekによるリワークをボーナスとして収録。
Walter Maioli, Fred Gales, Pit Piccinelli - Amazonia 6891 (2LP)Black Sweat Records
¥4,539
当店ベストセラー・タイトルが待望の2022年度再プレス!カセットで発表されたオリジナルはイタリア前衛音楽でも最難関で、今や入手不可能にも近い逸品。異端的民俗芸能集団、Aktualaを率いたWalter Maioliと人類学者Fred Gales、民族史学者Pit Piccinelliが1986年にオランダの〈Sound Reporters〉に残した伝説的共作『Amazonia 6891』の〈Black Sweat〉からのリイシュー盤。Futuro AnticoやArt Of Primitive Soundなどを始めとして、同国地下の名だたるグループに参加したWalter Maioli。彼の関連作品は〈Black Sweat〉からも複数の作品が再発されるなど、〈Archeo Recordings〉〈Black Sweat〉〈Soave〉〈Die Schachtel〉といった同国のレーベル群が牽引してきた近年のイタリア前衛/地下音楽の再評価の流れ(ニューエイジ・リバイバルやオブスキュアと並行する流れでもあります)で注目を浴びていました。〈Black Sweat〉のカタログでも金字塔的な一枚である本作は、アマゾンの熱帯雨林地域で採取されたフィルレコ素材を電子変容させ、まるでアヤワスカの疑似体験的な、6891年の未来のアマゾンの風景を描き出したイタリア産電子音響/サウンドアートの珠玉の大名作!未体験の方は絶対に浴びてください!
Duster (Seaglass Wave Vinyl LP)Numero Group
¥3,338
「ニヒリズムというより、不条理主義に近い」。インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Duster。2001年からの長きに渡る活動休止期間を経て、2019年にリリースしたセルフ・タイトル復活作品が2022年度リプレス。バンド・メンバーのClay Partonのガレージ(通称:Low Earth Orbit)で録音された本作は、陰険なベースライン、棘のあるギター、背後に潜むメランコリックな歌詞など、バンドの初期作品の特徴がすべて盛り込まれたものとなっています。