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大名盤!ダブ創始者King TubbyことOsbourne RuddockとプロデューサーHarry Mudieの共演盤Vol.1。King Tubbyの重くタイトなリズムとダブ処理に、Harry Mudie流のストリングスやピアノアレンジが交差する独創的音響空間。
Rockers All Starsをバックバンドに従えたAugustus Pabloが、1980年にジャマイカの〈Yard Music〉と米国の〈Shanachie〉からリリースしたアルバム『Rockers Meets King Tubbys In A Fire House』が〈Onlyroots Records〉からアナログ・リイシュー。King Tubby、Prince Jammy & Augustus Pabloがミックスを担当したヘヴィ級なRockers All Starsのクラシック・ディープ・ダブ・ルーツ・アルバム!スタジオでのバンドとKing Tubbyのバックヤードでのオリジナル・カヴァーも秀逸な一枚。

スペイン屈指の優良発掘レーベル〈Glossy Mistakes〉が快挙!2024年度でも最重要と言っても過言ではない、特大物件がアナウンス!『レコード・コレクターズ2023年11月号 日本の新名盤1970-89』でも紹介しました。先日某オークションでも4万円越えの高値を付けた国産NW最高峰な幻の一枚が奇跡の史上初アナログ・リイシュー!オリジナル・プロデューサーを務めたClä-Sickの染吾郎が主宰するDIYレーベル〈Soft〉より1984年に発表された、1980年代の日本のアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの深淵部と言うべき大傑作コンピレーション・アルバムであり、傑出したミニマル・シンセ/テクノ・ポップ/アンビエント/ミュータント・ファンクが満載された秘宝『Soft Selection 84』が待望のアナログ再発。日本の自主盤テクノ・ポップ/ミュータント・ファンクでも最強レベルの内容にして、Picky Picnic以外ほぼ知られて来なかった幻のバンドたちによるオブスキュアな録音が満載!細野晴臣の〈NON-STANDARD〉とヤプーズとの邂逅を思わせるミステリアスな女性バンドであるLa Sellrose Can Canが残したレフトフィールドかつ特異なテクノ・ポップ"Aerobics"と"Happy Morning"がとにかく凄いので是非。オリジナル・マスターテープからの完璧なリマスタリング仕様。
'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!
オリジナルは1975年に〈Sunshot〉からリリースされた、ホレス・アンディがフィル・プラットのもとで録音した1972〜74年の音源をまとめたアルバム『Get Wise』。シングルで出ていた名曲群を中心に構成されていて、「Money, Money」や「Zion Gate」といった代表曲の別ヴァージョンも収録されている。オーティス・レディングやスモーキー・ロビンソン、そしてアルトン・エリスに影響を受けたアンディ独特のファルセットが素晴らしく、バックを固めるのはソウル・シンジケート・バンドで、スライ&ロビーやファミリー・マン・バレット、チナ・スミスら名手が参加。録音はチャンネル・ワン、ブラック・アーク、ダイナミック・サウンド、ランディーズといった伝説的スタジオで行われ、リー・ペリー、アーリー・トンプソン、アーネスト・フー・キムら超豪華メンバーがエンジニアを務めている。ルーツの真髄に迫るソウルフルな内容で、70年代ジャマイカ音楽を語るうえで外せない作品で、ホレス・アンディの初期の魅力を凝縮した決定版。
オリジナルは1978年に〈High Note〉よりリリースされたThe Revolutionariesの代表作のひとつ『Dub Expression』。録音はデューク・リードの甥であり、後に数々の名作を手がけることになる名エンジニア、エロル・ブラウンが担当。舞台はトレジャー・アイル・スタジオで、マーシャ・グリフィス、ジョン・ホルト、デニス・ブラウンらの楽曲をベースに、ダブ仕様に再構築したものが収められている。屋台骨を支えるのは、スライ・ダンバーの鋭いドラミングで、揺るぎないビートに導かれ、70年代末のジャマイカの緊張感と高揚感がそのまま刻み込まれている。本作が歌い手ではなくバンド名義で出されたのは、プロデューサーのソニア・ポッティンジャーの判断によるもので、個々のシンガーを超えて、チャンネル・ワンのハウス・バンドとして黄金期のサウンドを象徴していたバンドそのものが前面に打ち出されている。その結果、生み出されたものは重量感あふれる、濁りのないダブの真髄。ダブというジャンルの中でも屈指の完成度を誇る一枚となっている。
Albert AylerやSonny Sharrock、John Zornをはじめとして数多のレジェンドと演奏を共にしてきた米国フリー・ジャズ界のパイオニア的名ドラマー/パーカッショニストのMilford Gravesと、Albert AylerやCharles Mingusとも共演した同国の前衛的ジャズ・ピアニストDon Pullenのデュオが1966年にGravesの〈Self-Reliance Program〉から発表したアルバム『In Concert At Yale University』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。1966年4月、イェール大学での伝説のライブ・パフォーマンスを収録した大大大傑作アルバム。ナンバリング入り限定500部。ニューヘブンで解き放った恐るべき一夜限りの名演!
The Flying Lizardsとしてシングル"Money"の世界的なヒットを飛ばし、ニューウェイヴの時代に〈Virgin〉からエレクトロ・パンクのアルバムを2枚リリースしたことでも知られる北アイルランドのミュージシャン、プロデューサーであるDavid Cunninghamが1976年に発表したファースト・ソロ・アルバム『Grey Scale』が名門〈Superior Viaduct〉から史上初アナログ・リイシュー。This HeatやGeneral Strikeを送り出した自身のレーベルの〈Piano〉から第一弾リリースとして送り出されていた作品。ライブ・パフォーマンスを共にしたCornelius CardewやGavin Bryars、Michael Nymanといった前衛音楽家から、Evan Parker、Derek Bailey、David Toopなどのインプロヴァイザーまで、多種多様な領域から影響を受けているCunningham。当時、ケント州の〈Kent Institute of Art & Design〉の学生だった彼が、学生仲間の非ミュージシャンを起用し、(使える楽器は何でも用いて)空間、質感、音色に対する即興演奏家の鋭い感性で、無限に変化する音のパレットを作り上げた作品。魅力的なサウンド・コラージュと自由な音色を持つ、どのジャンルにも属さないミニマル・エチュードの組曲。
Nick DrakeやPaul Simonらに影響を与えた65年の大名盤が、名門Superior Viaduct傘下のAntarctica Starts Hereよりヴァイナル再発!
カントリーの要素を受け継いだ郷愁を誘う素晴らしいソングライティング、どこかひっそりとした印象を受ける暖かく内省的な歌声が素晴らしいシンプルなアメリカン・フォーク。地味ですが、素朴な歌声が胸にジーンと響いてくる感動ものの一枚です。Simon and Garfunkelにカバーされた「Blues Run the Game」、Fairport Convention, Nick Drake, Sandy Dennyによってカバーされた「Milk and Honey」等、その知名度の低さに反して多くのアーティストからリスペクトされてきた偉人の歴史的名作。
未体験の方はこの機会にぜひ!シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルークが2001年に〈Drag City〉から発表したアルバム『Insignificance』が2025年リプレス。Jeff Tweedyに、Darin Gray、Ken Vandermark、Rob Mazurek、Tim Barnesら豪華面々を引き連れて作り上げたチェンバー/アート・ロックの名作!
2025年リプレス!オリジナルは2012年リリースの、OMの5作目となるアルバム『Advaitic Songs』。ミニマルかつ儀式的なドゥーム/ドローンを基盤にしながら、今作はチェロやヴァイオリンなどのストリングス、女性ヴォーカル、中東・南アジア的要素を含む旋律など、より多層的で荘厳な音響が全編にわたって注ぎ込まれている。スティーヴ・アルビニをはじめとするエンジニア陣の手によって生々しく記録された音像は、深いリヴァーブと空間的広がりを持ち、まるで聖堂の中で演奏されているかのような響きを持つ。スピリチュアル・ジャズや中東音楽、グレゴリオ聖歌やヨーロッパー中世音楽、神秘主義的ドローンなどに通じる要素を取り入れながら、ドゥームの骨格を保ち続けている点も驚異的で、宗教的・哲学的なミニマル音楽と東洋的エッセンスをも融合させた、スピリチュアル・ドゥーム/メディテーショナル・ドローンとでも言うべき、極めてユニークな充実作!
2025年リマスター仕様!「アルヴィン・ルシエ meets マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン」と評される名作!Jim O’Rourkeの盟友でもあるポルトガル実験音響界のレジェンドであり、当店でも大人気のレジェンドRafael Toral。同氏が95年にセカンド・アルバムとして残した傑作『Wave Field』がリマスタリング仕様で〈Drag City〉よりアナログ再発。Toralが「音符ではなく音そのもの」に焦点を当てる転換点となった作品。Alvin Lucierの『I Am Sitting in a Room』や、1993年にリスボンで鑑賞したNirvanaとBuzzcocksのライブ体験(特に、会場の劣悪な音響が生み出した「液状化したロックサウンド」)からインスパイアされたとの事。その他、My Bloody Valentineの『Loveless』やSonic Youthなどからの影響を受けつつも、それらを独自に昇華した本作は、90年代のポルトガルにおける特異な実験的音楽シーンを代表するドローン/アンビエントの傑作。名エンジニア=Rashad Beckerによってマスタリングされ、オリジナルの意図をより忠実に再現した決定版。ロックやアンビエント、ドローン、ノイズの境界を曖昧にする、時代を超えたマスターピースです!

和ジャズ、Jazz Funkの名盤がクリアピンク・カラーヴァイナルで再リリース!
名匠、稲垣次郎によるジャズ・ロックの傑作! ジャズ・ロックのその先へ。稲垣次郎率いるソウル・メディアが辿り着いたのは、タイトでクールな究極のグルーヴだった。
稲垣自ら “ブラック・ファンクをやった”と語っているように、それまでに培ってきたジャズ・ロックの炸裂感にブラック・ミュージックの粘りや弾力を融合させることで、その音楽性は別次元へと飛躍した。名手・鈴木宏昌のアレンジの妙と相俟って、グルーヴは磨きあげられ、艶を増し、妖しく光る。躍動感と疾走感が溢れる”Painted Paradise”、ファンクネスとメロウネスが共存する”Breeze”、重心が低くてキレのあるクール&ザ・ギャング”Funky Stuff”のカヴァーなど、全曲が聴きどころ。いまや世界中からウォントの絶えない決定的名盤である。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
ジャズ・ロックもフュージョンも軽く一跨ぎ。メロウでストーミーでグルーヴィ。
1980年に生まれた<その先>のサウンドは、いま聴いてなお鮮烈で瑞々しい。
日本のジャズ・ロック発展の一翼を担った稲垣次郎率いるソウル・メディア。同名義での最終作となるのが1980年録音の本作『メモリー・レーン』だ。稲垣は本作について「我々はフュージョン・ミュージックの運命を予想しながらこの作品をつくってみた」と述べているが、なるほど凡百のフュージョンとは完全に一線を画するサウンドだ。メロウでエモーショナルな「メモリー・レーン」、ストーミーで爽やかな「アイ・ウィル・ギブ・ユー・サンバ」、グルーヴィでエッジの効いた「テイク・マイ・ハンド」。盟友・前田憲男とともに作り上げた<その先>を見据えたサウンドは、曲、編曲、演奏のどれをとっても尋常ではない完成度の高さだ。いま聴いてなお鮮烈で瑞々しい快作である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS/DEEP JAZZ REALITY)
磨き込まれたジャズ。練り上げられたロック。研ぎ澄まされたファンク。全てを飲み込み、強靭なグルーヴが走り出す。
1969年の結成以来、ジャズとロックの融合を標榜していたソウル・メディア。その路線が次なるステップへと進んだのが1973年録音の本作『イン・ザ・グルーヴ』だ。ジャズのシャープさを前面に出し、ロックを溶かし込みエッジを立て、ファンクを注入し力感と弾力を滲ませる。ジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、フュージョンといった既存のジャンルでは括りきれない、強靭でいて洗練されたひたすらに“カッコイイ音楽”を生み出したのである。稲垣次郎が当時注目していたというザ・クルセイダーズへの返答とも評される本作。狙いは的中。ソウル・メディアは本作で“洗練されたブラック・フィーリング”を獲得し、最終到達地点である『ファンキー・スタッフ』へと向かうのである。
Text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)
沖縄現代音楽史において最も優れた作曲家の一人、そしてマルフクレコード代表としての顔も持つ普久原恒勇の代表作品と愛唱曲を金城恵子、伊波智恵子ら沖縄のトップシンガーたちがコンテンポラリーなアレンジでレコーディング、1999年に発表されたアルバム「オキナワン・ヒッツ&スタンダーズ」(ビクター/nafinレーベル)に収録された名曲「白浜ブルース/ボサノバ・ジントーヨー」を初7インチ化。
「白浜ブルース」は金城恵子会心の名唄。元々は沖縄芝居歌謡で、戦前大阪に多くの沖縄県人がいた中で生まれたうた。
カップリングの「ボサノバ・ジントーヨー」は沖縄の代表的なうたのひとつ。
DJや愛好家の間では屋良ファミリーズのバージョンが沖縄産レアグルーヴ最高峰として広く知られている。
監修にFLATT THE LAIDBACK(EXHUME EXHUME PRODUCTION)、リマスタングには8ronix(Bullpen lab. )を迎え、DJプレイ時における""音の鳴り""を意識した高音質リマスタリングが施されている。

TikTokまで経由して世界的な再評価の真っ只中にある日本のアンビエント/サントラ作家・日向敏文の弟であり、2度にも渡りグラミー賞にノミネートされた著名音楽プロデューサー、そして、88年のニューエイジ傑作『Tarzanland』でも知られる日向大介、細野さんと共にFriends Of Earthを結成した日本のミュージシャンにして、唯一作『A-Key』が〈Studio Mule〉から2022年度初LP化再発されたばかりの野中英紀、そして、サックス奏者の「ミッチ」こと沢村満らによる80年代国産アンビエント最高峰のグループ、Interiorのセルフ・タイトル・デビュー作が待望の公式アナログ・リイシュー。1982年に〈Yen Records〉から発売された作品であり、やはりプロデュースを手がけるのはその主催者である細野晴臣(!)インストゥルメンタルなシンセ・ポップから、日本の環境音楽の柔らかなミニマリズム、心地よいサウンド・デザインを最もハートウォーミングな形でブレンドした、非常に珍しいタイプのグッド・フィーリンなアンビエント・ミュージック。ノスタルジックなモダニズムが、今を最も楽しい思い出のように感じさせてくれる『Interior』は、あなたを別世界へと誘います(←DeepL訳)。1985年には、米国のニューエイジ・ミュージック聖地こと〈Windham Hill〉の目にも留まりトラックリストを若干変更し、再リリースもなされています。
バークレー音楽院の同窓生だった日向大介、野中英紀を中心に結成された”インテリア”。アルバム「インテリア」は1982年に細野晴臣主催のレーベル[Yen Records]からリリースされたファーストアルバム。
インストゥルメンタル・シンセポップに”アンビエント・ミュージック””環境音楽”的作法を元にエモーショナルな味付けを加えた音楽スタイルは、USニューエイジ・ミュージック界の代表格ウィンダム・ヒル・レコードも着目。
1990年から1994年の間に制作され楽曲をまとめ、1995年にリリースされた移籍後2枚目となるアルバム。初期のアンビエントやIDM、ハードコア・テクノを踏襲しながら、アシッドやノイズ、“ドリルンベース”とも形容される破綻したビートを搭載するなどエイフェックス・ツイン二面性や多様性を網羅する一枚。強烈なインダストリアル・ダウンテンポが炸裂したシングル「Ventolin」や、「Xtal」と並べて語られる名曲「Alberto Balsalm」を含む全12曲を収録。180g重量盤。

大名門〈KOMPAKT〉主宰、Wolfgang Voigtによる大人気アンビエント・プロジェクト、GASが〈Kompakt〉からリリースした2021年の「Der Lange Marsch」がヴァイナル再発!ドイツの森林を彷彿とさせる幻想的で重厚なアンビエント・サウンドにより、ベーシック・チャンネルやエイフェックス・ツイン等と共にヨーロッハのテクノ・サウント黎明期に生み出された音場を包み込む傑作ダブ/アンビエント。

2025年リプレス。2703年宇宙の旅、高まるイマジネーションは最高潮へ。再び、神のミラーボールが廻りだす。
果てしなく広がる至福のアンビエント、どっぷりと旋回する至高のダブワイズ。生ける伝説ジ・オーブ、名門【Kompakt】へ10年ぶりに帰還!!
エレクトロニック・ミュージックの真のパイオニアにして生ける伝説、アレックス・パターソンとトーマス・フェルマンによるジ・オーブが名門【Kompakt】からは実に10年ぶりとなる最新作『MOONBUILDING 2703 AD』をリリース!!
ゆっくりと広がるメランコリックなアンビエンスを追いかけるように、波紋を広げ続けるサイケデリックなシンセの層、揺らぐブレイクビーツと極太ベースラインによる至高のリズム・セクション…円熟の構成力はリスナーを桃源郷へと没頭させ、ダンサーへと変貌させる問答無用の仕上がり!!さらにタイトル曲にしてアルバムのクローザーである「MOONBUILDING 2703 AD」(M-4)ではまるでマーティン・デニーのアルバムをKLFがコラージュしたようなジャズ、エキゾ、モンドにエイフェックスのアンビエント・ワークスをブレンドしながらダブワイズ、今作における至福のハイライトへじりじりと登りつめてゆく様は圧巻の一言!!KLF『Chill Out』や『The Orb's Adventures Beyond TheUltraworld』、『U.F.Orb』など不朽の名盤たちのDNAを色濃く受け継ぎながら、今なお膨張をやめないイマジネーションは最高潮へ。ジ・オーブが生み出した新たなマスターピースとともに神のミラーボールが再び廻りだす!!

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。
オリジナルは世界中のコレクター達がこぞって求める$$$BIG$$$な超絶激レア盤!印度西ベンガル州コルカタのローカル・レーベルからリリースされていた、サロード、タブラ等の伝統楽器を交えた、Rupa Biswasによる82年リリースのインディアン・フュージョン・ディスコ・ジャズ傑作がNUMEROから再発リリース!ボリウッドとバレアリックの中間を行く超絶品レコード!サロードとシンセサイザーによってダイナミックに波打つファンキー&サイケデリックなサウンドとエスニックかつ妖艶なボーカル・ワークも秀逸。これぞ、ダンスフロアを神々しい光で包み込む魅惑の一枚。まさしく辺境グルーヴの頂点と言っても過言ではない大傑作です。インド古典音楽の巨匠であるサロード奏者、Aashish Khanによるプロデュースというのも見逃せません。プログレ〜サイケ好きからDJユースにも必携!これは大・大・大推薦!
日本のロック/パンク史を語る上で絶対に欠かすことのできない歴史的名盤! PASSレコード第一作、そしてフリクションの記念すべき1stアルバム『軋轢』、久々のLP再発!
1978年、ニューヨーク帰りのレック(b/vo)を中心に結成されたフリクションが80年にリリースした記念すべき1stアルバム!
レック、ツネマツ・マサトシ、チコ・ヒゲの3人のラインナップによる唯一のスタジオ・フル・アルバムであり、ジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作!ポスト・パンク、そしてノー・ウェイヴを生み出したニューヨークのあの時代と東京とを通底させたサウンドで聴く者を戦慄させる、タイトル通り、まさにアルバムの隅々から軋みが聞こえてくるような、永遠に色あせることのない奇跡の一枚。レックの太いベースと甘さのかけらもないストイックなヴォーカル、ツネマツのクールでソリッドなギター、チコ・ヒゲの正確無比かつ破壊的なドラムが三位一体となって押し寄せてくる。オープニング・ナンバー「A-Gas」の頭のレックの重たいベースの咆哮から、クロージング・ナンバー「Out」のエンディングに向けたツネマツの鋸のようなギターまで、すべてが美しい。当時、YMOで大成功を収めていた坂本龍一とバンドとの共同プロデュース。
★初回完全限定生産
★帯付き
