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Maleem Mahmoud Ghania with Pharoah Sanders - The Trance Of Seven Colors (2LP+DL)Zehra
¥4,262
ジョン・コルトレーンの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの生ける伝説Pharoah Sanders、そしてモロッコのトランスミュージックの要、グナワ音楽の王者Maleem Mahmoud Ghaniaによるコラボ・セッション音源を収録した世紀の傑作が史上初、待望のアナログ・リイシュー!オリジナルのCDの版元はBill Laswellがかつて主宰していた〈AXIOM〉であり、94年6月にグナワ音楽の巡礼地モロッコ・エッサウィラにてレコーディングされた作品。まさにこの二人でしか生み出せない空気感、スピリチュアル・フリー・ジャズとシャーマニックなトランス・ミュージックがマグレブの地で渾然一体となり、精霊や神までも舞い降りて祝福、実に恐ろしいパフォーマンスです。民族音楽ファンから、スピリチュアル・ジャズ、〈Sublime Friquencies〉等のファンにも是非。
Jura Soundsystem - Return To The Island (LP)Temples Of Jura Records
¥3,489
180g重量盤仕様。Escape From New YorkやBrian Bennett、Zannといったユニークなアクトたちの知られざる傑作の数々を掘り起こしてきたオーストラリアのリイシュー・レーベル〈Isle Of Jura〉のボス、Kevin Griffithsによる音楽ユニット、Jura Soundsystemによる最新アルバム『Return To The Island』が同レーベルの新譜部門〈Temples Of Jura〉より到着。パンデミックの最中、南オーストラリア州アデレードの静かな郊外にあるスタジオでレコーディングされた作品。ディープ・ハウス、ニュー・ディスコ、バレアリックなどを通過したチルアウトなアンビエント・エレクトロニック・アルバムに仕上がっています!
Amaia Zubiria - Pascal Gaigne - Egun Argi Hartan (LP)Elkar
¥3,181
180g重量盤仕様。バスクのフォーク・プログレの伝説Haizeaの女性ヴォーカリストであり、フォークやバスク音楽全般の歴史の中でも最も優れた美しい声の持ち主の一人であるAmaia ZubiriaとギタリストのPascal Gaigneによる1985年のフォーク・アルバム『Egun Argi Hartan』が史上初のヴァイナル・リイシュー。Pascal Gaigneのシンセサイザーによる電子音と、フリー・インプロヴィゼーションの名手=Michel Donedaのサックス、アンダイエ出身のサウンド・エンジニア、Jean Phocasによって美しくトリートメントされた洗練されたサウンドが導く、前衛的な音楽と伝統的な音楽の、あり得ないほど美しい融合です!天上なアンビエント・ジャズ/アンビエント歌謡曲、”Itxasoan Laino Dago”を聴くためだけでも買う価値があります。
Chakachas (LP)Soulgramma
¥3,337
ベルギー拠点のラテン・ソウル系スタジオ・ミュージシャン達によるグループであり、Les ChakachasやLos Chakachasといった呼び名でも知られるThe Chakachas。50年代後半に活動を開始し、ラテン音楽からジャズ、ヨーロッパ風のエキゾチカをミックスした遊び心溢れる作品を録音してきた彼らの1972年作『Chakachas』が〈Soulgramma〉よりアナログ復刻。本作収録の脱線アフロ・ファンク名曲”Stories”は、大人気ゲーム『グランド・セフト・オートV』のサウンドトラックにも収録。フジロックにも出演歴のあるアメリカのオルタナ・バンドのCAKEにもカバーされています。180g重量盤仕様。
Betty Harris - Soul Perfection (LP)Soulgramma
¥3,297
180g重量盤仕様。ソロモン・バークの”Cry To Me”のカバーでも大ヒットを飛ばしたフロリダ州オーランド出身のソウル・シンガーであり、〈Jubilee〉や〈Sansu〉といったレーベルにも録音を残したことでも知られるBetty Harrisが1969年に発表した激レアな傑作『Soul Perfection』がアナログ再発!ハリスの個性豊かなヴォーカルを支えるAllen Toussaintの生々しくも洗練されたサザン・ソウル・アレンジとともに〈Sansu〉から10枚の傑出したシングルを発表していたハリスが英国の〈Action〉に残した一枚。本作は〈Sansu〉時代に残された過去作品のコレクションとなっており、世界中のレアグルーヴ・ファンにとっても重要なアルバム!彼女は1970年に家族を養うために演奏活動から引退。その後、2007年にアルバム『Intuition』で時折復帰しています。
Giedrius Kuprevičius - Erotidijos (2LP)chOOn!!
¥5,287
知る人ぞ知るイタリアのミニマル/ニューウェイヴ・グループとして昨今掘り起こされ始めていたEndless Nostalgiaの首謀者であるBi Nostalgiaの極上アンビエント/ミニマル作の再発から、シャンガーン影響下の南アフリカのダンス・ミュージック”Tsonga Disco”を掘り起こしたことでも知られる気鋭レーベルであり、そのポッドキャスト・シリーズに昨年、個人的に尖鋭的なアニソンをテーマにしたゲストDJミックスを寄せさせていただいたことのある英国の気鋭レーベル〈chOOn!!!〉から最新リリース。旧ソ連時代にも活躍したリトアニアのディスコ/エレクトロ・ポップ・バンド”Argo”の創設者の一人としても知られるリトアニアの音楽家、Giedrius Kuprevičiuが1994年に〈M.E.G.A. Records〉からカセットで発表した演劇のサウンドトラック作品が、オリジナルには収録されなかった20分以上に及ぶ音源を追加収録し、史上初となる公式アナログ化復刻!古代ギリシャの恋心と性愛を司る神エロースにちなんで5年ごとに開催された祭事である『Erotidijos』にまつわる演劇のために作曲された催眠的なスコアを収録した作品。幻想的な鍵盤の音の葉、ここではないどこかの記憶、メランコリックで静謐な空気の中で天上なミニマリズム/アンビエンスが舞い踊る、イマジナリーで天上な大傑作盤。新装アートワーク/180g重量盤/リマスタリング仕様。Giedrius Kuprevičiusお墨付きのリリースであり、本人の手によるライナーノーツも収録されています。
Julian Sartorius - Mux (LP+DL)Marionette
¥3,631
180g重量盤。Burnt Friedman、Max Loderbauer、Pierre Bastienらを始めとした大変ユニークな面々が名を連ね、ダブワイズな電子音楽〜エレクトロアコースティックを軸に特異な作品群を送り出し続けてきた〈Marionette〉からは、Valentina MagalettiやJameszoo、Matthew Herbertらとのコラボレーションでも知られるスイスのドラマーであり、〈Clean Feed〉や〈-ous〉、〈Intakt Records〉など各地の曲者なレーベルから作品を送り出してきたJulian Sartoriusによる最新アルバムがアナログで登場。今や大人気のValentina Magalettiと組んだ『Sulla Pelle』(長らく絶版)以来、3年ぶり2作目となる〈Marionette〉からのリリース。シンセサイザーとドラムマシンの演奏を模倣するというこれまでの彼の努力の集大成的なアルバムとなっており、オーガニックな音色と電子音楽の間のギャップを埋める音楽言語を実験、開発した意欲的な人力テクノ・アルバム!Noel Summervilleによるマスタリング&カッティング仕様。
Mário Rui Silva - Stories From Another Time 1982-1988 (2LP)Time Capsule
¥4,057
ナナ・ヴァスコンセロスにも通じるスピリチュアリティとジョン・ハッセルのエスノ・アンビエント、エドゥアルド・マテオ的曼荼羅フォークにフランシス・ベベイ的箱庭アフリカンが融合した奇跡の音楽! 知られざるアンゴラ鬼才<マリオ・ルイ・シルヴァ>によるフォークロアと実験精神が交差するあまりに美しすぎる音源をまとめた初のコンピレーション!
アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。
同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。
アンゴラの伝統民衆音楽の研究と貢献に身を捧げた一人の音楽家マリオ・ルイ・シルヴァが80年代に残したソロアルバム3作品をコンパイルした初再発! 西アフリカはアンゴラの首都、ルアンダで1953年に生まれたマリオ・ルイ・シルヴァはギタリスト、作曲家、音楽講師としてアンゴラ音楽の研究と貢献に身を捧げた音楽家の一人である。18歳にしてアンゴラ音楽史に残るBongaの名盤 Angola 72の共作を務め、50年以上に及ぶキャリア中、アンゴラからヨーロッパ各国へ移り住み Manu DibangoやFrancis Bebey といった他の西アフリカ出身のミュージシャン達からも直接多くを学び、70年代後半から数多くのアルバムを発売。更にポルトガル語使用者向けのアンゴラの伝統言語教則本や、アンゴラの伝統民衆音楽の歴史をまとめた本を出版する等多面的な活動を続けて来た。
このコンピレーションは、アンゴラの伝統民衆音楽センバやカズクタの影響が色濃いハーモニー豊かな楽曲群からドラムマシンを駆使したプロト・ディープ・ハウス的なアフロ・ブルース実験作 "Kazum-zum-zum"、さらにはアフロ・フューチャリズムにも通じる小宇宙を親指ピアノとパーカッションで表現したバレアリックテイスト漂う "Kizomba Kya Kisanji"、さらには霊性漂うフォークに典雅なコラをフィーチャアしたアフロ版カエターノ・ヴェローゾ or エドゥアルド・マテオとでも呼びたい "Kora Kya Ngola" などなど、マリオが 80年代のアンゴラで発売した超極レアなアルバム 3枚から選りすぐった楽曲を収録。フランスや英国の植民地であった他の西アフリカ諸国の音楽に比べハーモニーやメロディを重視したソフトタッチなサウンドながら、繊細かつ複雑なリズム隊はアフリカンそのもの。美しく聴かせるバラードからジャズの影響が色濃いグルーヴィな楽曲まで、どこかメランコリックな響きのある本人の巧みなアコースティック・ギター捌きはまさに絶品だ。
同じくポルトガルの領地であったブラジル音楽にも通じる趣きがあるが、アーティスト曰く、そこは奴隷として連れて行かれたアフリカ人が別地で独自の発展を遂げた結果であり、サンバやボサノバの直接的影響ではなく、アンゴラというコスモポリタンな土地柄だからこそ発展した形態だという。アンゴラの伝統音楽として知られるセンバは、現地語で歌われ、40年代から50年代にかけて、いまだ植民占領地であった同国にアイデンティティとプライドをもたらし、結果として70年代の独立へと繋がった。当時からセンバという音楽をアンゴラだけでなく国際的にもその名を広めた Ngola Ritmosと、そのリーダーで活動家でもある Liceu Vieira Dias から直接師事を仰いだマリオは、その技術的な部分だけでなく、アンゴラの音楽文化の政治的、精神的な理解をも受け継ぎ、様々な活動において同国のその後の音楽家達に影響を与えてきた。本コンピレーションはそういった彼の活動の記録であり、アンゴラ音楽の貴重なドキュメントでもあると言えるだろう。
Gigi - Illuminated Audio (2LP)Time Capsule
¥3,456
イタリアのニューエイジ・アンビエントの先駆者であるイル・グアディアノ・デル・ファロによる1978年作アルバム『オアシス』、そして日本人ギタリスト、鳥山雄司の80年代前半のインスト楽曲をコンパイルした作品に続いて、東ロンドン発の再発盤レーベル、タイム・カプセルの第3弾となる本作は、レーベルのコーディネーターも務める東京在住の日高健介によるキュレーション。
大御所ビル・ラズウェルが2001年にプロデュースしたエチオピア人シンガー、ジジのアルバムを2003年にラズウェル自ら再構築したダブ・アルバムである本作『イルミネイテッド・オーディオ』は、アナログ用の再マスタリングを経て、今回初のアナログ2枚組での発売になる。180g重量盤
大御所ビル・ラズウェルが2001年にプロデュースしたエチオピア人シンガー、ジジのアルバムを2003年にラズウェル自ら再構築したダブ・アルバムである本作『イルミネイテッド・オーディオ』は、アナログ用の再マスタリングを経て、今回初のアナログ2枚組での発売になる。180g重量盤
Horace Andy - Say Who (LP)KINGSTON SOUNDS
¥2,486
Massice Attackとのコラボレーションも行った、魅惑のファルセットボイスを持つジャマイカのレゲエ・シンガーHorace AndyがプロデューサーBunny Leeと録音した70年代音源のコンピレーション。彼の60年代後半の名曲の数々をSly DunbarとRobbie Shakespeareのリズム隊とともに70年代のポピュラーなスタイルにアップデートし、ヒット曲'Something On My Mind'、'Skylarking'などに再び輝きを与えています。またHoraceの持ち味を存分生かしたヘプトーンズ'My Guiding Star'、ビル・ウィザーズの'Ain't No Sunshine'等のカバー曲、Andyのオリジナル曲'You Are My Angel'、'Money Money'、さらにBob Marleyの'Natural Mysticをベスにした'不朽の名曲'Just Say Who'も収録。
Jon Hassell / Farafina - Flash Of The Spirit (2LP+CD)Glitterbeat
¥5,681
超傑作!これぞ、霊性と未知なる桃源郷を繋いだ奇跡の音世界。ブライアン・イーノとダニエル・ラノワによる共同プロデュースのもと、「第四世界」サウンドスケープを切り拓いた米国の前衛トランペット奏者John Hassellと、西アフリカはブルキナファソの音楽集団”Farafina”がコラボレーションした88年作品が[Glitterbeat]傘下の[Tak:til]よりリマスター仕様180g重量盤2LP+CDにてリイシュー!リリースから30年以上が経過しても衰えることのないこの美しさ。瞬く間もなく、心にも体にも第四世界のかがやきが満ちあふれます。神々しいヴァイブスを放つジョン・ハッセルのミュート・トランペットとシンセを土台に、プリミティヴな躍動をめいいっぱい詰め込んだフラフィナのアフロ・トライバルな演奏が大胆に炸裂した奇跡的大傑作。
Louise Landes Levi, Timo van Luijk, Bart De Paepe - Kami (LP)Sloowax
¥3,254
Annapurna DeviやLa Monte Youngにサーランギーを学び、Sloow Tapesからデビューして以来、リリースしてきた全作品が入手困難&高騰状態となっているLouise Landes Levi、 ElodieやIn Cameraでの活動も知られ、Af Ursin名義でも有名なベルギー拠点の実験作家Timo Van Luijk、Sloow Tapes主宰にして前述のTimo Van LuijkとはIlta Hämäräでも活動しているヴィジュアル・アーティスト/ミュージシャンのBart De Paepeによる待望のコラボレーション・アルバム。「Kami」という表題が意味する通り、日本の神道へとインスパイアされ、霊性と北インド古典音楽、モダン・クラシカル、前衛音楽を合一させた超強力盤。180g重量盤仕様。ポストカードが付属。
Gnawa Music Of Marrakesh - Night Spirit Masters (LP+DL)Zehra
¥3,850
ハンド・ドラム、声によるギンブリやシンティールによって生み出される反復的な低音ライン。北アフリカのボトム・ヘヴィなトランス音楽である「グナワ」。1990年にモロッコ・マラケシュのメディナで録音された、地元のグナワのミュージシャンによる音源を収めた「アフリカと中東の音楽ファンにとって必須の作品」にして、〈Songlines〉でも「グナワの必須アルバム10枚」の1つに選ばれた大名作『Night Spirit Masters』がアナログ・リイシュー。
THE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAやMALEEM MAHMOUD GHANIといった幅広い民族音楽とミュージシャンを扱っていた名レーベル〈AXIOM〉を運営していた時期のBill Laswellと『Eros In Arabia』でも知られるRichard Horowitzによるプロデュース作!
16世紀に西アフリカからモロッコに連れてこられた奴隷の子孫であるグナワ族は、すぐにイスラム教に改宗したものの、精霊信仰を残したまま、現在のモロッコの少数民族となることに。グナワ族は、7つの色で表現された7つの神の姿を呼び起こすことによって宇宙の起源を再現する複雑な儀式(「リラ」または「デルデバ」と呼ばれる)を数時間かけて行うことで知られています。グナワ音楽が近代化され、より不敬なものになっていく中で、「マリーム」と呼ばれる師によって導かれるこの儀式は、今日でも私的に行われているものながら、その演奏は現代の耳にも驚異的。PAUL BOWLESとPHILIP SCHUYLERによるいくつかの録音(フィールドレコーディングのスタイルでより民族的なドキュメント)を除いて、1990年以前はモロッコの外でほとんど聞かれることはなかったグナワ音楽の恐るべき音世界を世界へと知らしめた世紀の大名作。
初回リリースから30年以上もの時を経て180g重量盤/オーディオフィル/リマスタリング仕様での史上初LP再発。
THE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAやMALEEM MAHMOUD GHANIといった幅広い民族音楽とミュージシャンを扱っていた名レーベル〈AXIOM〉を運営していた時期のBill Laswellと『Eros In Arabia』でも知られるRichard Horowitzによるプロデュース作!
16世紀に西アフリカからモロッコに連れてこられた奴隷の子孫であるグナワ族は、すぐにイスラム教に改宗したものの、精霊信仰を残したまま、現在のモロッコの少数民族となることに。グナワ族は、7つの色で表現された7つの神の姿を呼び起こすことによって宇宙の起源を再現する複雑な儀式(「リラ」または「デルデバ」と呼ばれる)を数時間かけて行うことで知られています。グナワ音楽が近代化され、より不敬なものになっていく中で、「マリーム」と呼ばれる師によって導かれるこの儀式は、今日でも私的に行われているものながら、その演奏は現代の耳にも驚異的。PAUL BOWLESとPHILIP SCHUYLERによるいくつかの録音(フィールドレコーディングのスタイルでより民族的なドキュメント)を除いて、1990年以前はモロッコの外でほとんど聞かれることはなかったグナワ音楽の恐るべき音世界を世界へと知らしめた世紀の大名作。
初回リリースから30年以上もの時を経て180g重量盤/オーディオフィル/リマスタリング仕様での史上初LP再発。
Reality - Disco Party (LP)Jazzman
¥3,725
オリジナル盤は一生拝むこともないであろうウルトラレアな骨董品が復刻です。昨年には本邦〈P-Vine〉の〈Groove-Diggers〉シリーズから日本盤も発表されていた作品!1976年にレアグルーヴの一大聖地的なレーベルとしてもおなじみ〈TSG Recods〉からリリースされていたREALITYなる知られざるグループの残した唯一のアルバムが2022年度アナログ・リイシュー。本作の復刻を手がけたのは、スピリチュアル・ジャズからブルーノート、和ジャズまでも掘り起こしてきた名門〈Jazzman〉。〈TSG〉のカタログの中でも最も無名の作品と言われる本作は、かつて〈PPU〉も紹介していたバンドリーダーのDr. Otto Gomezとその仲間たちによってニューヨークで行われた長時間のセッションで録音されたアルバムとのこと。1970年代半ばのダンスフロア・ファンクとプロト・ディスコ・ファンクの極上ナンバーの数々が全8曲収録されたレア・ファンク傑作盤!180G重量盤仕様。ライナーノーツ&豪華写真が付属。限定500部。
The Ibrahim Khalil Shihab Quintet - Spring (LP)Matsuli Music
¥3,645
Hugh MasekelaやJohnny Dyani等、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズを始め、数々の傑作を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、60年代ケープタウンの豊穣なジャズ・シーンの産物が復刻!かつては、Chris Schilderとしても知られていた南アフリカの伝説的ピアニストIbrahim Khalil Shihab(当時若干22歳!!)の傑作デビュー・アルバムが50年以上の時を経てアナログ・リイシュー!わずか2時間のスタジオ録音で完成・・・若くして既にケープタウンのジャズ・シーンで要とも言えるポジションとなっていた同氏の初のリーダー作。傑作「Yakhal' Inkomo」で大絶賛されたサックス奏者、Winston ‘Mankunku’ Ngoziによる全面サポートのもと、比類なきインタープレイを繰り広げた創造性溢れる極上のアルバム!180G重量盤&リマスタリング仕様。Valmont Layneによるライナーノーツが付属。
Phonorem - Algorythm (LP)Funclab Records
¥2,987
イタリア人DJ、レコードコレクター、ビートメーカーであるPhonoremによるデビュー・アルバムがミラノの〈Funclab Records〉からアナログ・リリース!自家で叩いたドラムのサンプリングやオールドスクールなドラムマシン等のハードウェア機材を駆使し、ヒップホップ黄金期のジャジーなビートとアンビエントでシネマティックなロウ・シンセウェーブ・サウンドが邂逅する、良質なエクスペリメンタル・ダウンテンポ・ビーツ作品に仕上がっています!Glenn Astro (termina records / tax free records)によるリミックスも収録。限定300部。
The Kyoto Connection - The Flower, the Bird and the Mountain (LP)Temples Of Jura Records
¥3,483
日本のミニマリズムと環境音楽へのオマージュが込められた2018年の大傑作『Postcards』(=『葉書』)がYoutubeで実に48万回再生という巨大ヒットを記録し、世界的に話題を呼んでいるアクトが遂にアナログ・デビュー!日本文化や日本の環境音楽、アンビエントからの多大な影響を感じさせるアルゼンチンのエレクトロニカ・グループであり、作曲家/プロデューサーのFacundo Arenaを中心に2005年にブエノスアイレスで始動して以来、数々の自主制作作品を発表してきた、その名も"The Kyoto Connection"の2022年の最新アルバム!版元は、意外にも、Escape From New YorkやBrian Bennett、Zannといったカルトな発掘リリースを手掛けてきたことで知られるオーストラリア・アデレード拠点の名所〈Isle Of Jura〉サブ・レーベルの〈Temples Of Jura〉ということもあり、これまた実に絶妙なキュレーション。アルゼンチンでのロックダウン中に交流していた日本の音楽家/サウンドデザイナーのMasafumi Komatsuから受け取った、京都での一連のサウンドスケープを自身らのシンセサイザーやサンプリングなどと溶け合わせることで生み出した作品。日本的な静けさの美学が息をする、瞑想的なアンビエント・ミュージック好作!180g重量盤仕様。吉村弘や芦川聡、イノヤマランドなどのファンにも勿論強力レコメンドします。
François Tusques - Dazibao N°2 (LP)Souffle Continu Records
¥3,997
初リイシュー!仏初のフリージャズのアルバム『Free Jazz』やBarney Wilenらと作り上げた『Le Nouveau Jazz』を発表後の1970年ソロ・ピアノ作『Piano Dazibao』の続編が本作。1971年に仏地下音楽の殿堂〈Futura Records〉からリリースされたソロ・ピアノ作。前作の混乱とは対照的に、本作では不協和音と反復が交互に現れる迷路のような長尺曲を収録。プリペアド・ピアノを使用しパーカッシブなハンマー・ストロークでミニマルな展開を繰り広げる「Attica 71」、瞑想的な荘厳さも感じられる「La Zone Des Tempêtes」は嵐の中から平和へ祈りを捧げているような壮大な作品。前作の『Piano Dazibao』と表裏一体の作品。180G重量盤&リマスタリング仕様。
Jean-Charles Capon / Philippe Maté / Lawrence "Butch" Morris / Serge Rahoerson (LP)Souffle Continu Records
¥3,997
Pierre Barouh主宰の〈Saravah〉に”バロック音楽 meets フリー・ジャズ”な傑作を残すカルト・ジャズ・トリオ、Baroque Jazz Trioにも参加したフランスのチェロ奏者Jean-Charles Capon (1936-2011)が、Jef Gilson主宰の超カルトな自主レーベル〈Palm〉から1977年にリリースしていた激レアなアルバムが初のアナログ・リイシュー。版元は〈Saravah〉関連始め同国のアヴァンギャルドな命脈を掘り起こす一大聖地的レーベル、〈SOUFFLE CONTINU〉の始動した要注目の新シリーズ〈Palm Redux Series〉。ブリジット・フォンテーヌの傑作セルフ・タイトルにも参加したサックス奏者Philippe Maté、David MurrayやSteve Lacyのバンドにも名を連ねるアフロ・アメリカン・ジャズ・コルネット奏者Butch Morrisなどを始めとした豪華面々が集結。スピリチュアルな活気と仏前衛らしいアヴァンギャルドな英気に満ちた珠玉の即興を披露した傑作アルバム。〈Palm / Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。未公開写真やエッセイが掲載された4ページのブックレットが付属。マスターテープからのリマスタリング&180G重量盤仕様。
Jacques Thollot - Watch Devil Go (LP)Souffle Continu Records
¥3,997
オリジナル盤は3万円以上で取引される激レア盤!!Nurse With Wound Listにも名を連ねるフランスの伝説的ジャズ・ドラマー/作曲家であり、〈Alga Marghen〉からの未発表作品集も当店大人気だったJacques Thollot (1946-2014)。13歳からジャズ界で活躍していた彼が、Jef Gilson主宰の超カルトな自主レーベル〈Palm〉からリリースした1975年セカンド・アルバムが初のアナログ・リイシュー。版元は〈Saravah〉関連始め同国のアヴァンギャルドな命脈を掘り起こす一大聖地的レーベル、〈SOUFFLE CONTINU〉の始動した要注目の新シリーズ〈Palm Redux Series〉。シンセサイザーによる幻覚的な即興や古典主義に近いタイトなコンポジション、シュールレアリスティックな詩情をたっぷりと交えたコズミック・アヴァンギャルド・ジャズ・タイトル!〈Palm / Geneviève Quievreux〉からの公式ライセンス。未公開写真やエッセイが掲載された8ページのブックレットが付属。リマスタリング&180G重量盤仕様。
Arvo Part - Works For Choir (LP+DL)CugateClassics
¥3,978
180g重量盤仕様。バルトの神聖な空気を引き連れるエストニアのコンテンポラリー・クラシカルの化身であり、現代において最も重要かつ影響力のある作曲家といっても過言ではないArvo Part。1989年から1991年にかけての合唱曲で、Vaclovas Augustinasの指揮のもと、リトアニアの室内合唱団Vilnius Municipal Choir Jauna Muzikaとと共に録音された作品!生命の祝福へ。そして静謐の壁にかけておく家具のように、違和感のない美の響きを。瞑想にも読書にも、あらゆる場面で活躍してくれる、正に一家に一枚的内容。今回のリイシューにあたり、〈D&M〉で全曲リマスタリングが行われており盤質も万全です。
Pharoah Sanders - Oh Lord, Let Me Do No Wrong (LP)Doctor Jazz
¥2,371
MONDO GROSSOのファースト・シングルでカヴァーされたことでもおなじみの一枚!ジョン・コルトレーンやサン・ラーの命脈へと連なるスピリチュアル・ジャズの生ける伝説であるPharaoh Sandersが1987年に〈Doctor Jazz〉レーベルから発表したスピリチュアル・ジャズ・ファンク/フリー・ジャズの傑作『Oh Lord, Let Me Do No Wrong』がアナログ再発!1987年7月13日にニューヨークで録音された作品。Lonnie Liston Smithの弟である鍵盤奏者のDonald Smith、ジャズ・ファンク脈でも知られるキーボード奏者William Henderson、Leon Thomasら豪華面々がサポートした全6曲を収録しています。180g重量盤。
Robert Stillman - Portals (2022 Remaster LP)Orindal Records
¥2,867
〈Kit Records〉からの最新作『What Does It Mean to Be American?』もたいへん素晴らしいニューエイジ・ジャズ・アルバムだった、米国はメイン州出身、英国在住の作曲家/マルチ奏者で、レディオヘッドのトム・ヨーク&ジョニー・グリーンウッドらの新プロジェクト”The Smile”でも演奏している要注意作家、Robert Stillmanによる2018年作品『Portals』が〈Orindal Records〉からアナログ再発。LaraajiやIasos、Stephen Halpernといったニューエイジ・ミュージックのオリジネイターたちにインスパイアされたという安らかにして遊び心に溢れる瞑想的ニューエイジ・アンビエント作!
Brian Eno - Ambient 4 (On Land) (LP)Virgin EMI Records
¥3,789
1978年より始まったブライアン・イーノによるアンビエントシリーズ最終章として1982年に発表された異色作。