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Helios - Eingya (LP+DL)
Helios - Eingya (LP+DL)Unseen
¥3,358
歓喜のアナログ復刻。限定500部。ポスト・クラシカル/エレクトロニカの地平を押し広げたペンシルバニア出身・ボストン拠点の名作家であり、私含め多くの音楽好きの心に傷を残してきたレジェンド、Keith Kenniff。Goldmundと並んで人気の名義Heliosとして2006年に〈Type〉からリリースした『Eingya』がリマスタリング仕様でヴァイナル・リイシュー!同年に出ていたアナログ盤(限定たった100部!!)は現在$300を超えている骨董もので、15年に自身の〈Unseen Records〉から復刻していたLP版も今や入手困難となっていた中で21年度再発。AppleやFacebookなどのコマーシャル音楽なども手がけていることで知られるこの人。某人気アニメ映画の種子島のシーンを挿絵に某動画サイトにアップされているHeliosの"Coast Off"を聴いたのが私とポスト・クラシカルの出逢いという話はさておき、もはや浮世を逸したこの世ならざる郷愁のなかで、淡く優しくシューゲイズする感覚はこの人ならであり、真に孤高のもの。一生モノの特別になり得る一枚。これは是非LP盤も!
UMAN - Chaleur Humaine (LP+DL)
UMAN - Chaleur Humaine (LP+DL)Freedom To Spend
¥2,685
Woo、Nuno Canavarro、Enyaの幻の交差点?? ニューエイジ・リバイバルをネクスト・ゾーンに推し進めてきた名ブログ〈FOND/SOUND〉も紹介していた作品!〈RVNG〉傘下にPete Swansonが運営する名レーベル〈Freedom To Spend〉がまたしても名仕事。Danielle Jean & Didier Jeanからなる90年代フランスのニューエイジ/アンビエント・デュオ、”Uman”が92年に〈Buda Musique〉からCDオンリーで発表していた希少作品がリマスタリング仕様で待望の復刻!本作までに2枚のポップス・アルバムを録音したものの賛否が分かれた彼らの作品。そのためにフランスの音楽業界の期待から逃れるようにパリ南部の郊外にあるオルセーに自分たちのスタジオを建設。自身らの新しく自由な視点と空間、アイデアを実現するために作られたこの場所で当時の最新の音楽技術を導入。独創的なサンプリングやヴォーカル処理などを取り入れ、音響派的な感覚にも通じるような、ソフトでシュールなモダン・クラシカル・ニューエイジへと仕上げた傑作!Diego Olivas(FOND/SOUND)によるライナーノーツを収録。
Babau - Stock Fantasy Zone (CS+DL)Babau - Stock Fantasy Zone (CS+DL)
Babau - Stock Fantasy Zone (CS+DL)Sucata Tapes
¥1,351
共に〈Artetetra Records〉の創設者としても知られるイタリアのアーティスト、Luigi Monteanni & Matteo Pennesiによるデュオ、Babau。元々はマカオの〈Saturnalia〉フェスティバル・オンライン版であった〈Turn Us Alias 2020〉の模擬ライブ・ブートレグとして構想した作品であるニュー・アルバム『Stock Fantasy Zone』が〈Discrepant〉よりカセットで登場。『Rip It Up and Start Again: Postpunk 1978–1984.』(日本では『ポストパンク・ジェネレーション』として邦訳)などを始めとした名著の数々でも知られるSimon Reynoldsが2020年のアルバムとして絶賛し、Kode9がイタリアの極めて先鋭的な音楽フェスティバル〈Club To Club〉から発表したミックステープにも2曲ピックされている逸品。ジョン・ハッセルの第四世界アンビエントから、Aylu〜Uio loi辺りの箱庭版Visible Cloaksなバーチュアル・エレクトロニカ/ニューエイジ像までもが行き交う極上のサイケデリック・ミュージック。限定100部。
Nightmares On Wax - Shout Out! To Freedom... (Indie Exclusive 2LP+DL)Nightmares On Wax - Shout Out! To Freedom... (Indie Exclusive 2LP+DL)
Nightmares On Wax - Shout Out! To Freedom... (Indie Exclusive 2LP+DL)WARP
¥3,615

何かから解放されて、本当の自分になれたような気がする。
- ジョージ・エヴリン

限定ブルー・ヴァイナル仕様。30年以上に渡ってシーンを牽引する〈Warp Records〉最古参のレジェンド、ナイトメアズ・オン・ワックスによる最新作!

〈Warp Records〉最古参の所属アーティストとして、30年以上に渡ってシーンを牽引し、エレクトロニカ、ジャズ、ヒップホップ、テクノ、ダブ、ファンク、ソウル、テクノを独自にブレンドした作品群で人気のレジェンド、ナイトメアズ・オン・ワックスが、3年振りとなる待望の新作『Shout Out! To Freedom…』をリリース。
ナイトメアズ・オン・ワックスことジョージ・エヴリンは、9枚目のアルバムにして、ついに自分自身のグルーブと呼べる領域に足を踏み入れた。
キャリアを通して様々なゲストとのコラボレーションを重ねてきたが、今作では自分のアイデアをコラボレーターたちに渡していくことからスタートさせたという。
作品を聴けば、N.O.W.の歴史と進化の両方にうまく適合する新しい才能と創造的な結びつきが形成されたことがわかるだろう。
今作には、シャバカ・ハッチングス、ハイレ・シュプリーム、マラ・TK、サブリナ・マフーズ、グリーンティー・ペン、オシュン、ピップ・ミレットらが参加ゲストとして名を連ねている。
洗練されたエレクトロニカ、スムーズなジャズ、巧みなヒップホップ、そしてN.O.W.のエッセンスを象徴する独特の中間領域の間をシームレスに行き来するこのアルバムには、多くのゲストがユニークでダイナミックな要素を加えているが、本作はエヴリンにとってこれまでで最もパーソナルな作品であり、健康的なライフスタイルを取り入れた結果、長い間のツアー生活で曇っていたものが明確となったと同時に、がんの恐怖にも襲われたという。
このアルバムを作るにあたって「これが最後のアルバムになるかのように、このアルバムに臨む必要がある、という会話をしたことを覚えている」とエヴリンは語る。それでも癌で命を落とすことが自分の運命ではないということをはっきりと悟ったエヴリン。それは自分の映画ではないし、物語でもない。
自分にはまだやるべきことがあり、輝かせるべき光がある。その思いが本作『Shout Out! To Freedom』をパーソナルな作品へと導いた。

Jake Muir - Mana (LP+DL)
Jake Muir - Mana (LP+DL)Ilian Tape
¥3,241
意外な所からドロップしていた2021年度重要タイトルのLP版が遂に発売!ドイツ・ミュンヘン拠点の名兄弟、Marco Zenker & Dario Zenkerが運営する大人気レーベルであり、SurgeonやSkee Mask、Laksaといった鋭い面々を揃える〈Ilian Tape〉からは、〈Sferic〉や〈Boomkat Editions〉などにも一際エッジの効いた作品を残している現行アンビエントの要注意作家、Jake Muirによる最新アルバムがアナログ・リリース。カルト人気を博す名作家uonことSpecial Guest DJも〈Club Night Club〉から昨年発表した自身のミックステープ・カセット作品『Acid In The Sky』の冒頭で彼の楽曲を紹介していましたが、その変名であるCaveman LSDもA2でゲスト参加。Pendantや前述のuon、Exaelといった、近年興隆を極めている〈Basic Channel〉対流なダブ・アンビエント(Dubient)の深淵な美学と不穏な影、憧憬までもが連なっていく虚脱イルビエント傑作!レーベル主将タッグ= Zenker Brothersによるマスタリング。
Jabu - Sweet Company (LP+DL)
Jabu - Sweet Company (LP+DL)do you have peace?
¥2,783
人気作が待望のリプレス。ブリストル・サウンドを次世代へと継承しアップデートしてきた同地の地下シーンが産んだ奇跡のコレクティヴ〈Young Echo〉の構成員であり、今は亡き大名門〈Blackest Ever Black〉や〈No Corner〉などからのリリースでも知られる同地の名トリオ”Jabu”。自身らが2020年に始動させた要注目レーベル〈do you have peace?〉よりキャリア二作目となるフルレングスLPが登場。前作『Sleep Heavy』が悲哀を淡々と追求したものでありダークで実体のないものだったのに対し、今作『Sweet Company』ではより深くて鎮静的な魂へと昇華、親密でプライヴェートなトリップ・ホップ/ドリーム・ポップの傑作に。まるで、Tricky、Tirzah、King Midas Sound、Junior Boysの夢の共演を見ているかのような、広大にして壮麗な内的風景が続く一枚。
Akie / Lil Mofo (CS+DL)Akie / Lil Mofo (CS+DL)
Akie / Lil Mofo (CS+DL)do you have peace?
¥1,678
既に版元完売。〈The Trilogy Tapes〉主将ことWill Bankheadもサポート。ブリストル最尖鋭な重要コレクティヴ〈Young Echo〉の構成員して、今は亡き名所〈Blackest Ever Black〉や〈No Corner〉への在籍でも知られる同地の名トリオ”Jabu”が2020年に始動させた新鋭レーベルの〈do you have peace?〉より注目物件が到着。大阪の名店〈Newtone Records〉ではスタッフとしても勤務してきたのみならず、要注目の若手DJとしても活躍の場を広げるAkie、〈NTS〉や〈LYL Radio〉でもホストを務めた東京出身のDJ/セレクターLil Mofoという2者によるキラー・ミックステープ!AサイドにはAkie、BサイドにLil Mofoのミックスをそれぞれ搭載。底なしにディープにしてストイック、しかし、どこかオプティミスティックな味わいも感じさせてくれる稀有な音像。〈do you have peace?〉が醸す、夜の音楽の深淵な美学が余すところなくパッケージされた、枠に収まることを知らないダンス・ミュージックの姿。圧巻の終盤はまさにカタルシスと言うべきでしょう。
Daniel Bachman - Axacan (2LP+DL)Daniel Bachman - Axacan (2LP+DL)
Daniel Bachman - Axacan (2LP+DL)Three Lobed Recordings
¥3,648
2021年度最重要クラスの激ヤバ音源を漸くストック。心から”マスト”と言いたい一作。Bardo PondからMV & EE、Mary Lattimore、Sun City Girlsなどなど数々の名アクトを送り出してきたUSサイケ/ドローンな名門レーベルこと〈Three Lobed Recordings〉からは、フィンガースタイルのギタリストとして、〈Tompkins Square〉や〈Feeding Tube〉〈Bathetic〉など数々の名所に傑出したアメリカン・プリミティヴ・フォーク作品を残すDaniel Bachmanの最新作が登場。2020年にヴァージニア州の各所で録音された4枚目のフル・アルバムであり、〈Three Lobed Recordings〉20周年記念シリーズの一環として発売。これまでJohn FaheyやJack Roseといったアメリカン・プリミティヴのギタリスト達と親和性の高い作品を発表してきたこの人ながら、本作では、実に内省的で前衛的な作風へと深化。Pierre SchaefferやEdgard Varèseといったミュージック・コンクレート作家を思い起こさせる前衛的な一作に仕上がっています。アコースティック・ギターやハーモニウムの演奏を、様々なロケーションや催し、自然現象、そして、教会の鐘や蛙に鳥の鳴き声、ラジオ放送などから得られた素材へと織り込んだコンセプチュアルなコラージュ作品。ウェスタン・アメリカンの果てしなく広大にして深淵な「自然」を見つめる眼差しは、やはりフォーク・ギタリストならではのもの。朽ち果てた音、パンデミックの無人の都心部に咲く朽ち果て錆び付いた音塊の如し、不穏な静寂に佇む「異」ともいうべき大傑作!自身の写真が封入されたフルカラー・ゲートフォールド・ジャケット仕様。〈Aquarium Drunkard〉のTyler Wilcoxによるエッセイが掲載の帯が付属。
Sonic Youth - In/Out/In (LP+DL)
Sonic Youth - In/Out/In (LP+DL)Three Lobed Recordings
¥3,178
既に版元完売のアナログ盤。Bardo PondからMV & EE、Mary Lattimore、Sun City Girlsなどなど数々の名アクトを送り出してきたUSサイケ/ドローンな名門レーベルこと〈Three Lobed Recordings〉からSonic Youthの貴重音源集が登場。いちバンドという領域を超えた一つのシーンや鉱脈ともいうべきインディ/アンダーグラウンド・ミュージックの化身として君臨してきた彼ら。その活動の最後の10年に当たる2000年から2010年にかけて制作されていた未発表音源を収めたアルバム。ネオ・サイケ/スペース・ロックの一つの到達点ともいうべき名曲であり、我らがジム・オルークも参加した時期に書き下ろされた”In & Out”を始めとした全5曲を収録。お見逃しなく!
Shuttle358 - Chessa (2LP+DL)
Shuttle358 - Chessa (2LP+DL)KEPLAR
¥4,469
ミニマルなアンビエント/グリッチを軸に、〈Mille Plateaux〉や〈12k〉といった名門から卓越した作品群を送り出してきたDan Abramsによる大人気プロジェクトことShuttle358。2004年に〈12k〉からCDオンリーでリリースしていた傑作が初のアナログ・リイシュー!版元は、Matthias NeuefeindのもとVladislav DelayやGiuseppe Ielasi、Arovaneといった数々の名手による傑作を昨今再発してきたドイツの名所〈Keplar〉。珠玉のミニマリズムと郷愁がエレクトロニカの普遍にしてタイムレスな憧憬の中で溶け合う極上のアンビエント・ミュージック。まさに一つの永遠です。未発表トラック3曲をD面に追加収録。Stephan Mathieuの手によるマスタリング、〈Loop-o〉でのカッティングと盤質も万全。限定500部。
Jon Hassell - Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) (LP+DL)
Jon Hassell - Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) (LP+DL)Ndeya
¥3,615
記念すべきデビュー作にして、実験音楽史に残る大名盤『Vernal Equinox』のリマスタリング盤を今年の3月にリリースしたばかりの鬼才、ジョン・ハッセルが前作『Listening To Pictures (Pentimento Volume One)』に続く最新作、『Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two)』をリリース!

「Pentimento」とは、「絵画において、修正されたり塗り重ねられたりした元の画像、形式、筆の流れが再び現れること」を意味する。この言葉は、微妙な差異を重ねていくことで形容不能な、中毒性のある新しいパレットを作り出す、「音を塗る」という彼の革新的なスタイルを的確に言い表している。
従来のハッセルを考えれば、このタイトルは幾通りにも解釈できるだろう。だが、今の時点で最も妥当な解釈はおそらく、度重なる困難の中でも歌い、楽しみたいという人間の本能だろう。不確定さと変わり続ける形状を歌った未来のブルースだ。このアルバムで、ハッセルはこれまでの「第四世界」の要素を抱合しつつ、音楽の新しい形式と変形を生み出すためにまたもや冒険している。これからの世界の音楽がどうなるのかを覗き込める、スリリングな窓のような作品だ。

“ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。‘第四世界の音楽’と呼ばれる彼の発明は、世界各地の異なる文化の音楽を新たに見つめ、深い敬意を抱かせる道を切りひらいた。彼の作品は他のアーティストたちに多大な影響を与えており、彼らを通して音楽の好みは劇的に変化した。他に類をみない知的貢献もまた注目に値する。彼は根気強く雄弁な理論家であり、偉大なミュージシャンなのだ” ― ブライアン・イーノ

ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。- The Wire誌
Atsuko Hatano & Midori Hirano - Water Ladder (LP)
Atsuko Hatano & Midori Hirano - Water Ladder (LP)Alien Transistor
¥3,463
World's End Girlfriend、折坂悠太、yumbo、Kid Fresinoまで引っ張りだこの弦楽奏者、波多野敦子と、〈Dauw〉や〈Sonic Pieces〉などからのリリースも知られるベルリン拠点の日本人アンビエント/サウンド・アーティスト、Midori Hiranoによる初のコラボ・アルバムが登場。うなりに渦巻き、ヒスノイズの音に満ちた夏の終わりの逢う魔が時の空気のなか、漆黒な意匠へと身を包んだエクスペリメンタルなモダン・クラシカル/ドローンが鳴り響く極上の一作!限定400部。
Emily A. Sprague - Hill, Flower, Fog (LP+DL)
Emily A. Sprague - Hill, Flower, Fog (LP+DL)Rvng Intl.
¥2,522
ふと、吉村弘の「ソフト・ウエイヴ / オルゴールの音楽」が過ぎりました。Frankie CosmosやMitskiなどの作品も抱える優良インディ・レーベル〈Double Double Whammy〉お抱えのローファイ / インディ・バンド、Floristの一員としても知られるLAのシンセシスト、ソングライター、サウンド・デザイナーのEmily A. Sprague。20年秋に本邦の〈PLANCHA〉からリリースしたCD盤が〈RVNG〉からアナログ化。過去のカセット作も高値で取引されているこの人ですが、今作もさすがの出来、この上なく天上な美しさ!そよ風が通り抜け、枯れ葉が舞い散り、ゆるやかな変化を帯びながら、コスミッシェ・アンビエントな小宇宙へと。ジャケットのイメージ通り、Shizen Oriented Ambient (SOA)とでもいったところでしょうか。さらには、アンビエント/電子音響な名作家、Taylor Deupreeの手により〈12K Mastering〉にてマスタリングと盤質も万全。
Deaf Center - Pale Ravine (2LP+DL)
Deaf Center - Pale Ravine (2LP+DL)Miasmah Recordings
¥4,131
言わずと知れたモダン・クラシカル/ダーク・アンビエント大名盤!Erik Skodvin & Otto A. Totlandという北欧ノルウェイの名作家ふたりによる名ユニット、Deaf Centerによる2005年〈Type〉からの傑作『Pale Ravine』が待望のアナログ復刻!05年当時盤のアナログ・オリジナルも2016年の〈Miasmah〉からのリプレスLP盤も共に高騰・入手困難と化している中で大人気ファースト・アルバムが嬉しい再発!古い無声映画にインスパイアされた作品であり、スカンジナビアらしい神聖な空気や険しい自然の風趣、漆黒のアトモスフェリックな意匠の中へと古ぼけたサンプルやフィルレコ素材が織り交ぜられた極上のアンビエント・ミュージック。未発表音源を追加収録した2022年ダブル・パックでのリリースとなります。限定300部。
Blank Gloss - Melt (LP+DL)
Blank Gloss - Melt (LP+DL)Kompakt
¥3,297
〈Kompakt〉の名物シリーズ『Pop Ambient 2021』にも登場、大いに才覚を見せつけたばかりのカリフォルニアの新鋭アンビエント・デュオ、Blank Glossによるデビュー・フル・アルバムがアナログで登場!!!これまたトンデモなく美しい、嫋やかに浮かび上がるチルアウト・ミュージック。〈Melody As Truth〉と〈Posh Isolation〉作品の泣きの旋律がゆったりとした時間感覚の中で交錯し合うかの様な、天上アンビエント作。
Arovane - Atol Scrap (2021 Remaster) (2LP+DL)
Arovane - Atol Scrap (2021 Remaster) (2LP+DL)KEPLAR
¥3,697
90年代後半、Torsten Pröfrock(Dynamo)が立ち上げた聖地〈DIN〉からリリースを始動、MonolakeやPoleらと並び、ドイツから発信されるIDM/グリッチ・サウンドの質の高さを世界へと知らしめた才傑Arovane。Giuseppe IelasiやFrank Bretschneider & Taylor Deupree、Vladislav Delayなどの作品も再発している〈Keplar〉からは、元々はCDオンリーで発表されていた99年産IDM大傑作盤『Atol Scrap』が初アナログ復刻。まさにタイムレスというべき珠玉の音世界が余すところなくパッケージされた、クリスタルでノスタルジックなエレクトロニカ/アンビエントの過小評価されたといっても決して過言ではないマスターピース。これからももっと多くの音楽好きの心に傷を残し続けていくべき奇跡の一枚です。〈Dubplates & Mastering〉にて、Kassian Troyerの手によりリマスタリング/アナログ・カット。
Angel 1 - Purple Haze (CS+DL)
Angel 1 - Purple Haze (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,278
レア化していた2013年の傑作がしー辰のレーベル10周年記念で復刻!インターネットの海を自由気ままに広げるニューエイジ再興以降のアンビエント作家Angel 1。リバイバルを大いに切りひらいた大名門〈Constellation Tatsu〉から13年にカセットで発表した限定カセットが、実に9年振り奇跡のリプレス!James Ferraro『Far Side Virtual』からモールソフト、ローファイ・ハウス、ヒプナゴジック・ポップまで軽やかに横断、タイムレスなニューエイジ・バイブを放つグレートなアルバム!
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)
A Certain Frank - ULYSSA Presents: A Certain Frank (CS+DL)ULYSSA
¥1,895
NDWの伝説、Frank FenstermacherとKurt “Pyrolater” Dalhkeの2名によるデュッセルドルフ拠点のデュオであり、80年代から90年代初頭にかけてはあのDer Planとしてもスピーディーでワイルドなコールド・ウェイヴを作り上げ、自身らの率いた聖地〈Ata Tak〉から音源を発表していたA Certain Frank。その楽曲を集めたカセット・コンピが、Sam Gendel作品もリリースしている要注目のレーベル〈ULYSSA〉から到着。Der Plan以上に暖かで官能的、そしてスルメのようなサウンド。脈打つようなゴージャス6分間でサドのようなものへと近づいていく”Without You”(2001年のアルバム『Nothing』収録)、魅惑的なフルートラインと陰鬱なシンセのスタブを行き来するイマジナリーなニューエイジ楽曲「Naïve」(1996年のデビュー作『No End No...』収録)、SkalpelやPortisheadの作品に匹敵するような、影のあるトリップホップ "Nothing"など極上のナンバーが満載の格好の入門盤で、初カセット化楽曲も満載。限定100部。
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)
SPK - Zamia Lehmanni: Songs Of Byzantine Flowers (LP+DL)Cold Spring Records
¥3,979
1986年に自身らの運営したインダストリアル・シーンの老舗〈Side Effects〉よりSPKがリリースした最終作であり、初期のインダストリアル/ノイズとの狭間で、後に映画サントラ作家としての地位を獲得していくこととなるGraeme Revellにとっては初の本格的なソロ・プロジェクトにも当たる一枚が〈Cold Spring〉より復刻。89年に公開映画『Dead Calm』のサウンドトラックに起用され、〈Australian Film Institute〉からは賞も受賞している伝説的な楽曲の”In Flagrante Delicto”やトライバル・アンビエント/空想民俗音楽としてリバイバル・ニューエイジ解釈にも耐えうる”Palms Crossed In Sorrow”といった名曲の数々を収録。92年に発売されたCD版以降入手困難になっていましたが、リマスタリング仕様で久々のアナログ・フォーマットで登場。Revellのお墨付きで、Abby Helasdottirによる新規アートワークを起用。180G重量盤仕様。
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)
Iannis Xenakis - GRM Works 1957-1962 (LP+DL)Recollection GRM
¥2,824
建築、音楽、数学。INA-GRM作品群を再発していくシリーズRecollection GRMより、制御不能の大量の音を建築と数学的方法論により制御し、たとえようもない強度を持った音楽へ変容させたギリシャ系フランス人の歴史的現代音楽作曲家Iannis Xenakis(1922-2001)が登場。

ブリュッセル万国博覧会(1958年)でフィリップス館を建設。そのフィリップス館にてエドガー・ヴァレーズの大作電子音楽「ポエム・エレクトロニーク」と共に、400個のスピーカーを用いて演奏された'Concret PH'も収録。数学を音楽に取り入れた非常に難解で理解不能な域から弾き出される、このチリチリとしたキシミ感、絶対他では味わえません。その他Pierre Schaefferへ捧げられた、カオティックなコンクレート'Bohor'等々、まるで目の前に全てが完全な建造物を眺めているかの音像の数々。
J Foerster / N Kramer - Habitat (LP+DL)
J Foerster / N Kramer - Habitat (LP+DL)Leaving Records
¥2,554
Flying Lotus率いる〈Brainfeeder〉にも在籍していた鬼才、Matthewdavid主宰のもとビート・ミュージックから現代ジャズ、ニューエイジまでも大いに越境、昨今何度目かの最盛期を迎えているLAの大聖地〈Leaving Records〉からは、ベルリン在住の作曲家Niklas Kramerとパーカッション奏者Joda Foersterの共作がカセット・リリース!イタリアの建築家Ettore Sottsassのドローイングからインスピレーションを得た環境音楽作品で、8つのトラックはそれぞれ架空の建物の一室を表しているとのこと。吉村弘や広瀬豊といった日本の環境音楽/アンビエントが好きな方にもオススメ。限定400部
Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)
Asa Tone - Live at New Forms (CS+DL)Leaving Records
¥2,197
Don’t DJ meets 第四世界&インドネシア音楽なエキゾティック・アンビエント・サウンド!ジャカルタ出身のレコード・コレクター、ヴォーカリスト、DJという多様な側面を持つ女性作家Melati Malay、〈Human Pitch〉在籍のNYのマルチメディア・アーティストTristan Arp、〈100% Silk〉脈のKaaziによる多国籍な注目トリオ、Asa Tone。昨年リリースのデビュー作が弊店でも大ヒットした彼らの最新アルバムが〈Leaving〉からまたしても登場!今作もまた天上(突破)な極上の音景色を披露。2020年にカナダのバンクーバーで開催された「New Forms Festival」のためにYu Suから依頼されて制作された作品。メキシコシティからニューヨーク、オーストラリアの熱帯雨林といった様々なロックダウン環境へと捧げられたイマジナリーなアンビエント・ワークス!限定300部。
Michèle Bokanowski - Rhapsodia / Battements solaires (LP+DL)
Michèle Bokanowski - Rhapsodia / Battements solaires (LP+DL)Recollection GRM
¥2,797
これぞ、深淵から響く音。Pierre Schaefferが設立した〈ORTF〉にて電子音楽を学んだフランス・カンヌ出身の女性作曲家であり、Eliane Radigueの弟子、数々の前衛的作品で知られるMichèle Bokanowskiによるエレクトロアコースティック作品が〈Recollection GRM〉から登場!ダンサー/振付師のMarceline Lartigueへと捧げられ、自身のスタジオで18年に作曲された"Rhapsodia"、09年の〈EXiS Festival Seoul〉にて最優秀映画賞を受賞したPatrick Bokanowski監督映画の劇伴として、〈Kira BM Films studios〉にて制作された"Battements solaires"(それぞれ17分にも及ぶ長編)を収録。
Bernard Parmegiani - Violostries (LP+DL)
Bernard Parmegiani - Violostries (LP+DL)Recollection GRM
¥2,797
ミュージック・コンクレート創始者、ピエール・シェフェールによって設立されたフランス音楽研究グループ〈INA-GRM〉の最重要人物にして、Aphex TwinやAutechre、Keith Fullerton Whitmanにも影響を与えた仏の電子音楽家Bernard Parmegiani。69年にLPリリースされた激レア・アルバム「Violostries / Bidule En Ré / Capture Éphémère」より”Violostries”、そして、同アルバムに収録された”Capture éphémère”の88年ステレオ・リミックス版、72年度発表「Chronos」に収録されていた”La Roue Ferris”の3曲をコンパイルした電子音楽好き必携の特大編集盤が〈Editions Mego〉と〈INA-GRM〉協賛で運営される重要レーベル〈RECOLLECTION GRM〉から登場!1965年4月にフランスの“Royan Festival”にて、Devy ErlihとBernard Parmegianiによって初演及び録音された作品であり、作曲家/演奏者と楽器/オーケストラの同時対話として提示される、幾つかの音楽研究の方向性の交差点を表すという”Violostries”(1963年〜64年)、パリの〈Maison de la Radio〉のStudio 105にて67年5月に初演、録音したにも関わらず存在し続ける存在し続ける「時間の経過と共に循環するノイズ」である”Capture éphémère”(1967年に作曲、88年版)、マントンの”Festival des chantiers navals”にて71年8月26日に初演、観覧車を回転させることで、そのレゾナンスと融合して、そのバリエーションをどこまでも永続させ、一定の軸を中心に定期的に進化する動きをスケッチするという”La Roue Ferris” (1971年)の3作品を収録。Rashad Beckerによって〈Dubplates & Mastering〉にてカッティング。Stephen O'Malleyによるレイアウト。やはりクオリティは折り紙付きです!

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