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June McDoom (Crystal Clear w/ Green Mix Vinyl 12")Temporary Residence Limited
¥3,374
Explosions In The SkyやMono、Eluvium、Envyらを始めとしてポストロックや実験的な電子音楽の数々を送り出してきたことでもお馴染みのブルックリンの大名門レーベル〈Temporary Residence Ltd.〉からは、ニューヨークを拠点に活動するソングライターJune McDoomによるセルフ・タイトル・デビューEPがアナログ・リリース。南フロリダのジャマイカ人家庭で育ったMcDoomは、幼少期からレゲエ・ミュージックに囲まれて育ち、その後は、1960年代から70年代にかけてのフォーク・ミュージックやソングライティングへの深い関心を抱くように。ソウルやゴスペル、米国のヴィンテージな音楽などからの影響が存分にミックスされたオルタナティヴかつ親密なインディ・フォークの傑作!Gabe Wax (Soccer Mommy, Spoon)がミックスを担当。レコーディングとミキシングは、コラボレーターのEvan Wrightと自宅で行われています。
Various Artists - Klonoa 2: Lunatea’s Veil (Clear 2LP)Ship To Shore
¥2,874
特別価格入荷です。2001年よりナムコより発売されたプレイステーション2のアクションゲームソフト『風のクロノア2 〜世界が望んだ忘れもの〜』のサウンドトラック盤が、〈Lighti in the Attic〉が配給する名門再発レーベル〈Ship to Shore PhonoCo.〉よりアナログ・リリース!前作のゲームプレイをさらに進化させたこの『クロノア2』のサウンドトラックでは、ナムコサウンドチームがゲーム中に登場する5つの王国をモチーフにしたユニークな楽曲を制作しています。ゲーム・ジャーナリストのAnthony John Agnelloによる新規ライナーノーツが付属。
Chet Baker - Mr. B. (LITA Exclusive Color LP)Tidal Waves Music
¥2,973
アメリカを代表するジャズ・トランペット奏者として、説明不要の俳優・ヴォーカリストのChet Baker (1929 – 1988) が残した1983年と1984年の貴重なオランダ録音を収録した84年発表の傑作アルバム『Mr.B』が、〈Lighti in the Attic〉が配給する名門再発レーベル〈Tidal Waves Music〉より待望のアナログ・リイシュー!Herbie Hancock、Horace Silver、David Brubeckといったジャズ界のトップ・プレイヤーたちによって書かれた曲で構成されており、Bakerと、Ricardo Del Fra (Ennio Morricone)、John Engels (Dizzy Gillespie)、Michel Graillier (Magma、Steve Grossman)といった彼のオールスターラインナップによって丹念に演奏された全8曲を収録した、親密で感動的な一枚。
Seatbelts - Cowboy Bebop (Original Series Soundtrack) (Black Pink Blue Splatter Vinyl 2LP)Milan
¥6,998
アニメ・サントラと侮ることなかれ。ポップスからロック、民族音楽、ジャズのみならず、ジョン・ハッセルの第四世界から異形のニューエイジ像までも横断し、数多の金字塔的サントラを大いに生み出したレジェンド、菅野よう子が大人気アニメ「カウボーイ・ビバップ」のために98年に始動させた伝説的プロジェクト「シートベルツ」が贈る98年のサウンドトラック傑作第一弾が初アナログ・リイシュー!今堀恒雄(Tipographica、Unbeltipo)、浦田恵司(Aragon)、渡邊等(Adi、Real Fish、Shi-Shonen)、キタダマキ(Syrup16g)といった激ヤバなメンツがそろい踏みで贈る超ド級の一枚が再発!大野雄二の「ルパン」サントラのレアグルーヴ感とも一風変わったアブストラクトで変態的なビバップ・ジャズ・サウンドを軸に激渋な世界観を披露した大傑作。未体験の全音楽好きに浴びて欲しい正真正銘のマスターピース!
Les Rallizes Dénudés (裸のラリーズ) - The OZ Tapes (Transparent Blue Vinyl 2LP)Temporal Drift
¥4,183
海外流通限定カラーヴァイナル仕様。裸のラリーズ、未発表音源を収録した世界初となるオフィシャル・アナログ盤を遂にリリース!
'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバスアルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されていなかった未発表音源をプラスした2枚組アナログLPのリリースが決定。ラリーズの音源に関する法的権利を有する<The Last One Musique>が正式に認めた公式、久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。手塚実(OZ店長/のちにラリーズのマネージャー)によるライナーノーツと当時の貴重な写真を含むブックレット付属。クラフトボード・スリーヴ、帯付き。
1972年、吉祥寺駅からほど近い建物の2階にオープンしたライブハウス「OZ」は、雑然とした手作り感満載のロック喫茶で、1年3ヶ月とわずかしか存在しなかったものの、その短い存在の間に、東京で急成長するアンダーグランド、カウンターカルチャーの中枢として、ミュージシャンのみならず個性的な人々が集う特別な場所となった。
そのOZの目玉グループのひとつが、京都出身のサイケデリック・ノイズバンド、裸のラリーズだった。
謎に包まれたリーダー水谷孝による今や伝説と化したこのバンドは、OZがその最初期にブッキングしたバンドのひとつであり、また最終的には、その閉店を受けて企画された"OZ LAST DAYS"と銘打たれたシリーズ・ライブ、OZの短命ながらもその素晴らしい世界を称える5日間にわたる騒々しいイベントにも出演することになる。
そしてその機会にOZ店内で録音された音源が、『OZ DAYS LIVE』という自主製作の2枚組LPとして発売された。収録アーティストは、都落ち、アシッド・セブン、南正人、タージ・マハル旅行団、そして裸のラリーズによる4曲。これらはその時に録音された音源のほんの一部であったが、この4曲が、アナログ盤としては現在に至るまで唯一のラリーズの公式音源であった––
しかしこの『The OZ Tapes』によって、ついに私たちはすべてを聴くことができるようになる。
Scotchのオープンリールに残されたこれらの録音はほぼ半世紀にわたり眠ったままだった。
これまで一度も聴かれることのなかった音源は、ラリーズの最も抑制不能で実験的な姿と、繊細で美しい姿を明らかにする。水谷孝の持つこの二面性こそが、バンドのレガシーを決定づけるものとなるのだ––
『The OZ Tapes』のすべてを聴くことは、ラリーズの靄に包まれた歴史の一部を紐解く手だてとなるだろう。
もちろん、この後に水谷がバンドを引きずり込んでゆく一触即発の未踏の世界をまだ暗示する段階の、活気に満ちた、一見イノセントな時代の音源だとしても。
Text by Yosuke Kitazawa
'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバスアルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されていなかった未発表音源をプラスした2枚組アナログLPのリリースが決定。ラリーズの音源に関する法的権利を有する<The Last One Musique>が正式に認めた公式、久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。手塚実(OZ店長/のちにラリーズのマネージャー)によるライナーノーツと当時の貴重な写真を含むブックレット付属。クラフトボード・スリーヴ、帯付き。
1972年、吉祥寺駅からほど近い建物の2階にオープンしたライブハウス「OZ」は、雑然とした手作り感満載のロック喫茶で、1年3ヶ月とわずかしか存在しなかったものの、その短い存在の間に、東京で急成長するアンダーグランド、カウンターカルチャーの中枢として、ミュージシャンのみならず個性的な人々が集う特別な場所となった。
そのOZの目玉グループのひとつが、京都出身のサイケデリック・ノイズバンド、裸のラリーズだった。
謎に包まれたリーダー水谷孝による今や伝説と化したこのバンドは、OZがその最初期にブッキングしたバンドのひとつであり、また最終的には、その閉店を受けて企画された"OZ LAST DAYS"と銘打たれたシリーズ・ライブ、OZの短命ながらもその素晴らしい世界を称える5日間にわたる騒々しいイベントにも出演することになる。
そしてその機会にOZ店内で録音された音源が、『OZ DAYS LIVE』という自主製作の2枚組LPとして発売された。収録アーティストは、都落ち、アシッド・セブン、南正人、タージ・マハル旅行団、そして裸のラリーズによる4曲。これらはその時に録音された音源のほんの一部であったが、この4曲が、アナログ盤としては現在に至るまで唯一のラリーズの公式音源であった––
しかしこの『The OZ Tapes』によって、ついに私たちはすべてを聴くことができるようになる。
Scotchのオープンリールに残されたこれらの録音はほぼ半世紀にわたり眠ったままだった。
これまで一度も聴かれることのなかった音源は、ラリーズの最も抑制不能で実験的な姿と、繊細で美しい姿を明らかにする。水谷孝の持つこの二面性こそが、バンドのレガシーを決定づけるものとなるのだ––
『The OZ Tapes』のすべてを聴くことは、ラリーズの靄に包まれた歴史の一部を紐解く手だてとなるだろう。
もちろん、この後に水谷がバンドを引きずり込んでゆく一触即発の未踏の世界をまだ暗示する段階の、活気に満ちた、一見イノセントな時代の音源だとしても。
Text by Yosuke Kitazawa
Codeine & Bedhead - Atmosphere / Disorder (Ozone Blue Vinyl 7")Numero Group
¥1,821
ポスト・パンクの福音書からのツイン・リーディングが初めて7インチで発売。Codeine & BedheadによるJoy Divisionのカヴァー音源をフィーチャーしたシングル盤が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。A面では、ニューヨークのスローコア・バンドであるCodeineが伝説的なサルフォードのカルテットが残した孤独へのレクイエム"Atmosphere"を陰鬱な雰囲気へと仕上げています。裏面ではダラスのBedheadが『Unknown Pleasures』のオープニングを担当し、"Disorder"をジャングリーなインディ・ロックとして再構築。エレガントな黒とシルバーのスリーヴで視覚障害を持つ人のために点字のエンボス加工が施されています。
V.A. Eccentric Soul: The Tragar & Note Labels (Orange Marble Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,886
1968年から1976年にかけて、ローカルの重要なR&B、ソウル、ファンク・サウンドを捉えていたアトランタのエキセントリック・ソウル・レーベルであり、Jesse Jonesが運営した〈Tragar & Note〉からの激レアなトラック群を全34曲も収録した〈Numero Group〉の『Eccentric Soul』シリーズ作品が15周年記念デラックス・エディションにて初のアナログ・リリース!Eula Cooper、Tee Fletcher、Richard Cook、Frankie & Robert、Tokay Lewisなど、宣伝用ステッカーには収まりきらない骨董クラスの45回転盤からの楽曲をたっぷりと堪能できる一枚。
Allen Ginsberg - The Lion For Real, Re-born (Clear Vinyl 2LP)Shimmy Disc
¥4,689
11月上旬再入荷。Daniel Johnstonのプロデューサーとしても知られるニューヨークのカルト名作家Kramerの主催する〈Shimmy-Disc〉より最新物件がアナウンス。最も影響力があるビート ジェネレーションの中心人物にして、政治的に活動的なアメリカの詩人の一人であるAllen Ginsberg。学者、そして教師でもあり、その自由で妥協のない出版物は、何世代もの作家や詩人にインスピレーションを与え続け、世界中の読者のもとで実に22以上の言語に翻訳されています。元々は『The Lion For Real』というタイトルで〈Great Jones〉から1989年にオリジナル・リリースされた本作品は、Hal Willnerによるプロデュースのもと、ギンズバーグの作品のために捧げられた音楽を収録。現代のジャズ〜アヴァンギャルドの主導者であるMark Bingham、Bill Frisell、Arto Lindsay、Marc Ribotといった凄まじい面々が集結。8曲のボーナストラックが収録。限定555部。
Vaudeville Villain - Viktor Vaughn (Silver Color Vinyl 2LP)Rhymesayers Entertainment
¥4,886
謎めいたメタルマスクの下に、アンダーグラウンドの伝説となる器量を隠し持つヒーロー。アンダーグラウンドラップの最も偉大な声である我らがMF DOOMがその変名にして「タイムトラベルするストリートハスラー」ことViktor Vaughn名義で2003年に発表したカルト傑作『Vaudeville Villain』が〈Rhymesayers Entertainment〉からアナログ再発。ヒップホップが禁止されている異世界からやってきたタイムトラベラーMCが、自身のスキルを磨くために異次元を旅していた中で、最終的に90年代のニューヨークに辿り着いて・・・・という奇想天外なコンセプト・アルバム!Sound-InkのプロデューサーであるKing Honey、Heat Sensor、Max Bill、そして、RJD2といった面々が提供した、エレクトロニカとヒップホップの間を自在に行き来するネクストスクールのビートにピッタリとラップを乗せていくViktorの姿を描いたユニークでクリエイティヴな作品!
KMD - Black Bastards (Red 2x Vinyl LP)Rhymesayers
¥5,248
アメリカのヒップホップグループKMDが93年に録音し、00年になって漸く発表した2枚目のアルバムにして最終作『Black Bastards』がアナログ・リイシュー。当初、1994年5月に発表される予定だったものの、サンボがリンチされる姿を描いた物議を醸すカバーアートのため、Elektra Recordsがアルバムをキャンセルしたのではないかと噂される、曰く付きのハードコア・ヒップホップ傑作盤!
Helene Smith - I Am Controlled By Your Love (Metallic Silver Color LP)Numero Group
¥3,674
マイアミ・ソウルのファースト・レディ、Helene Smithが60年代に在籍した〈Deep City〉や〈Lloyd〉〈Reid〉〈Blue Star〉といったレーベルからのヒット曲をコンパイルしたソウルフルで別世界的な内容の編集盤『I Am Controlled By Your Love』が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。マイアミ・サウンド・マシーンの元祖が贈るティーンエイジのメランコリーを余すところなく収録したうだるようなアルバム!
Female Species - Tale Of My Lost Love (Moonshine Vinyl LP)Numero Group
¥3,264
限定カラーヴァイナル仕様、お見逃しなく。こんなものがまだ眠っていたとは恐るべし。自国のブルースやソウル、ゴスペルのみならず、世界各地のオブスキュア・グルーヴを掘り起こし、独自の視点でコンパイル新たな価値を付与してきた名門であり昨今その最盛期を更新している感すらある人気レーベル〈Numero〉。昨年リリースし当店でも密かに火が付いていた、まるで「遺影」のような暗さの自主盤サイケが集った謎コンピ『Louis Wayne Moody High』(ルイス・ウェイン・ムーディー高校)にも収録された南カリフォルニアの二人組姉妹による66年結成の女性バンド、Female Speciesのウルトラ・レアな音源を一挙コンパイルした編集盤が初リリース!66年に片面シングルの10"として発表された唯一の作品である『Female Species』のオリジナル盤は幻にも近い骨董品で、某マーケットプレイスには¥99999で出品されている彼女たちの知られざる楽曲の数々を収めた極上のサイケ盤。めちゃくちゃいいです!
Ghost Funk Orchestra - A New Kind Of Love (Indie Exclusive) (Transparent Red Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,673
現代ジャズ・リスナー歓喜の度を越してグレートな一枚が到来!マルチ奏者のSeth Applebaumが2020年のロックダウン期に構想・コンセプト化し、作曲、演奏、アレンジ、プロデュースを手掛けたGhost Funk Orchestraの最新3rdアルバム『A New Kind Of Love』が名門〈Colemine Records〉の姉妹レーベル〈Karma Chief Records〉よりアナログ・リリース。ロマンティックなドラマやアクション・スリラー、あるいはクラシカルなフィルム・ノワールをより現代的にアレンジしたような、グルーヴィーで艶やかにしてファンキー&ソウルフルなフューチャー・ジャズ・ポップ!
Tor Lundvall - Last Light (Transparent Purple Vinyl LP)Dais Records
¥3,186
M.B.からYouth Code、Hide、Coil、Psychic TV、Sissy Spacekまで、ゴシック、インダストリアル、アヴァンギャルドな美学を感じさせる秀逸なセレクトが光る大名門〈Dais Records〉。もはや近年はこのレーベルのお抱え作家とも言えるアンビエント&インダストリアルに崇高な音景色を描くNYCのミュージシャンにして画家のTor Lundvallが2004年に限定盤CDRとして発表していたアルバム『Last Light』が史上初アナログ再発!優しく優雅に展開する極上のアンビエント・ミュージックであり、それぞれの音は亡霊のような余韻を残し、少し霜の降りた窓から季節の移り変わりを眺める事を大いに連想させる素晴らしい内容。Talk TalkとHarold Buddのダウナー・ミュージックをタイムラプス・スローモーションで表現したような稀有な一枚です。
El Michels Affair meets Liam Bailey - Ekundayo Inversions (Clear Red Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,144
Lee 'Scratch' Perryも一曲参加(!!)シネマティック・ソウルとも評される独自ブランドなサウンドで知られるNYC拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンドであり、〈Big Crown Records〉の重要角El Michels Affair。ブルース影響下のソウル、レゲエ・スタイルで知られる英国のシンガーソングライター、Liam Baileyとコラボレーションしたアルバム『Ekundayo Inversions』をストック。2020年の傑作スタジオ・アルバム『Ekundayo』のダブ・ヴァージョンを収録。オリジナル曲の構造を拡張し、覆した意欲作に仕上がっています!
Mount Kimbie - The Sunset Violent (Orange Vinyl LP+Obi+DL)WARP
¥4,008
4月5日発売予定。(数量限定/DLコード付き/オレンジ・ヴァイナル/日本語帯付き/解説書封入)UKのインディー・エレクトロニック・シーンで確固たる地位を築き、メンバーのドム・メイカー参加曲がグラミー賞にノミネートされたことも記憶に新しいマウント・キンビーが4枚目となるスタジオ・アルバム『The Sunset Violent』を〈Warp〉からリリース。
本作『The Sunset Violent』は、最後のスタジオ・アルバムである2017年の『Love What Survives』の方向性を引き継ぎながら、現代のインディー・サウンド、シューゲイザー、エレクトロニカをシームレスに融合させ、今やロンドンのシーンを代表する存在となったマウント・キンビーの特異性と先進性の両方を見事に反映させている。
本作は、ロンドンでの仕上げ作業の前まで、カリフォルニアのユッカ・バレーという西部の田舎町で制作された。砂漠に囲まれた赤褐色の色調と寂れたアメリカーナの風景が、アルバム全体に漂い、一つ一つの楽曲の抽象的なストーリーテリングとモダンなソングライティングに完璧にマッチし、ここにマウント・キンビーの新たな名盤が誕生した。
ドム・メイカーとカイ・カンポスを中心に、長年のコラボレーターであるアンドレア・バレンシー・ベアーンとマーク・ペルが加わり4人体制となったマウント・キンビーは、ジェイムス・ブレイクとともにポスト・ダブステップという潮流を作り出し、シーンに影響を与える作品群を15年近くにわたって発表してきた。2010年のデビュー作『Crooks & Lovers』(Pitchfork、Mixmag、Resident Advisorを含む30以上のメディアで「Best Albums of the Decade」リストの上位にランクイン)以降、UKエレクトロニック・ミュージックの伝統を引き継ぎながら、現代のインディー・バンドの先駆的存在としての役割も果たしてきた。その評価をあらためて決定づけた前作『Love What Survives』にはキング・クルール、ミカチュー、ジェイムス・ブレイクらが参加、また2022年にはカイとドムそれぞれの才能を突き詰めた意欲作『Die Cuts | City Planning』をリリースしている。カイが、DJとしてのキャリアを成功させると同時に、ドムは、トラヴィス・スコットやシザ、メトロ・ブーミン、ジェイムス・ブレイクらのトラックを手がけるプロデューサーとしても活躍し、プロデュースしたジェイムス・ブレイクの「Loading」はグラミー賞にもノミネートされた。
本作『The Sunset Violent』は、最後のスタジオ・アルバムである2017年の『Love What Survives』の方向性を引き継ぎながら、現代のインディー・サウンド、シューゲイザー、エレクトロニカをシームレスに融合させ、今やロンドンのシーンを代表する存在となったマウント・キンビーの特異性と先進性の両方を見事に反映させている。
本作は、ロンドンでの仕上げ作業の前まで、カリフォルニアのユッカ・バレーという西部の田舎町で制作された。砂漠に囲まれた赤褐色の色調と寂れたアメリカーナの風景が、アルバム全体に漂い、一つ一つの楽曲の抽象的なストーリーテリングとモダンなソングライティングに完璧にマッチし、ここにマウント・キンビーの新たな名盤が誕生した。
ドム・メイカーとカイ・カンポスを中心に、長年のコラボレーターであるアンドレア・バレンシー・ベアーンとマーク・ペルが加わり4人体制となったマウント・キンビーは、ジェイムス・ブレイクとともにポスト・ダブステップという潮流を作り出し、シーンに影響を与える作品群を15年近くにわたって発表してきた。2010年のデビュー作『Crooks & Lovers』(Pitchfork、Mixmag、Resident Advisorを含む30以上のメディアで「Best Albums of the Decade」リストの上位にランクイン)以降、UKエレクトロニック・ミュージックの伝統を引き継ぎながら、現代のインディー・バンドの先駆的存在としての役割も果たしてきた。その評価をあらためて決定づけた前作『Love What Survives』にはキング・クルール、ミカチュー、ジェイムス・ブレイクらが参加、また2022年にはカイとドムそれぞれの才能を突き詰めた意欲作『Die Cuts | City Planning』をリリースしている。カイが、DJとしてのキャリアを成功させると同時に、ドムは、トラヴィス・スコットやシザ、メトロ・ブーミン、ジェイムス・ブレイクらのトラックを手がけるプロデューサーとしても活躍し、プロデュースしたジェイムス・ブレイクの「Loading」はグラミー賞にもノミネートされた。
Macross 82-99 - Summer Touch (Colored Vinyl LP)Neoncity Records
¥4,400
Neoncity看板プロデューサーMacross 82-99の人気作『Summer Touch』が待望のリイシュー!80年代に量産されたアーバン・リゾート・コンセプトの和製AOR/フュージョンをリファレンスに、現代のフロア仕様へアップデート。まるで"Summer Madness"オマージュな"Together"、コケティッシュな女性ボーカルをフィーチャーした"For You"ほか全8曲を収録。カラー・ヴァイナル仕様。
Macross 82-99 - Shibuya Meltdown (Colored Vinyl LP)Neoncity Records
¥4,500
Neoncity看板プロデューサーMacross 82-99(Macroxx 82-99)の人気作『Shibuya Meltdown』が待望のリイシュー!Toriena、ぷにぷに電機(Puniden)らが参加したジャパニーズ・カルチャー・インスパイアなエレクトロ・ポップ作!カラー・ヴァイナル仕様。
Knxwledge - 1988 (Purple & Black Vinyl LP)Stones Throw
¥4,645
Kendrick Lamar「To Pimp a Butterfly」('14)にも参加、〈All City〉や〈Leaving Records〉などからの作品と平行し、自身のBandcampから送り出すデジタル作品の数々で世界中のヒップホップ心を虜にさせてきたLAのKnxwledgeの2ndアルバムがカラーヴァイナル仕様でリプレス。
シークレットでクレジットされているNxWORRIES名義での盟友Anderson.Paak始め、Durand Bernarr、Rose Goldもゲスト参加した意欲作。きらびやかに舞うゴージャスすぎるビートとこの人しか生み出せないソウルフルにみがかれたグルーヴにはやはり誰しもがうっとり。
シークレットでクレジットされているNxWORRIES名義での盟友Anderson.Paak始め、Durand Bernarr、Rose Goldもゲスト参加した意欲作。きらびやかに舞うゴージャスすぎるビートとこの人しか生み出せないソウルフルにみがかれたグルーヴにはやはり誰しもがうっとり。
Orgone - Chimera (Opaque Yellow Vinyl LP)3 Palm Records
¥3,615
ロサンゼルス拠点の大人気8ピース・ファンク、ソウル、アフロビート・グループにして、ウェストコースト・ソウル・ミュージックの柱、そして、「現代で最もタイトなバンドの一つ」という評価も得ている”Orgone”による、実に8年ぶりとなった7枚目のアルバム『Chimera』が自身らのレーベルである〈3 Palm Records〉よりアナログ・リリース!ディスコデリック・センセーションを巻き起こしたSay She Sheのスタジオ・バンドを兼任し、大成功を収めたワールド・ツアーのライヴ・バンドとして世界中を回ったばかりの彼らがLAへと帰還して生み出した久々の最新作!ニューオーリンズ・ソウルからサイケデリック・ロック、アフロビートまでがミックスされた、GoatやKing Gizzard & The Lizard Wizard、Witchのファンにもヒットするであろう、衝撃的で夢の様なオデッセイ。
V.A. - Eccentric Soul: The Saadia Label (LP)Numero Group
¥3,615
当店おなじみの発掘系レーベルの聖地こと〈Numero Group〉からは彼らの仕事を代表する名シリーズ『Eccentric Soul』から最新タイトルが堂々アナウンス!〈Deep City〉レーベルの崩壊後、マイアミ・サウンドを改革すべくThe RocketeersのバンドリーダーFrank Williamsが立ち上げた伝説的レーベル〈Saadia〉の作品を一挙コンパイルした意欲的編集盤がアナログ・リリース。1960年代から1970年代にかけてフロリダ州マイアミでFrank Williamsとその妻・Marthaが運営していたソウル・レーベル〈Saadia〉。Pearl DowellやJoey Gilmore、Little Beaverといったオブスキュアな面々が残した骨董的7インチ・シングルから選りすぐったレア・ソウル傑作曲の数々を収録しています。
Bruce Haack - Captain Entropy (Clear Vinyl LP)Shimmy-Disc
¥3,497
ダニエル・ジョンストンのプロデューサーとしても知られるニューヨークのカルト人気なアーティストKramer主宰レーベル〈Shimmy Disc〉から最新物件が到着!カナダ出身の電子音楽先駆者、Bruce Haack (1931-1988)が1974年に自身のレーベル〈Dimension 5〉に残した傑作『Captain Entropy』が史上初アナログ・リイシュー。ブルース・ハークの多様な音楽的関心と科学への愛に触発された革新的なストーリーソングが余すところなく披露された珠玉の一枚。未発表のボーナス・トラックを追加収録したDLコードが付属。Kramerの手による2023年リマスタリング仕様。
Sun June - Bad Dream Jaguar (Transparent Purple Vinyl LP)Run For Cover Records
¥3,427
〈Keeled Scales〉や〈Run For Cover Records〉から良好なタイトルを送り出してきたテキサス・オースティン出身のインディ”リグレット・ポップ”バンド、Sun Juneによる2年ぶり3枚目となる最新フル・アルバム『Bad Dream Jaguar』がアナログ・リリース。Laura Colwellの歌声がゆったりとしたシンセの上に浮かび、ほろ酔いの孤独感、ぼんやりとした回想、誰もいないダンスフロアのために回る夜長のディスコ・ボールの風景を思い起こさせる、センチメンタルで夢見心地なインディ・ポップ作品!
The Belles - Melvin b/w Come Back (Blue & White Marble Vinyl 7")Numero Group
¥1,674
ノース・マイアミ・ビーチを拠点に活動した知られざる10代のガールズ・ロック・バンドであり、男性的な影響を全く排した60年代の多文化主義的なサウンドを展開していたThe Bellesによる激レア音源が我らが〈Numero〉からアナログ再発!ヴァン・モリスンも参加した名バンドThemの”Gloria”を男女入れ替えでアレンジした唯一のシングルである”Melvin”と、ガレージの少女たちの純粋な表現が詰まった”Come Back”を収録。