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ジャズワイズの2019年トップ20アルバムの一つに選ばれた作品の『Polyhymnia』がカラー版で発売!
本作は、女性の勇気や決意、創造性を称える作品として、若いミュージシャンや女性アーティストを支援するイギリスの音楽教育団体のTomorrow’s Warriorsから2015年に依頼され、新しい才能を育成することを目的としたオーケストラのNu Civilisation Orchestraのために制作されたアルバム。この作品は、ロンドンでの国際女性デーに開催されたWomen of the World Festivalで演奏された。
アルバムのタイトルは、音楽や詩、舞踊の女神ポリヒムニアにちなんでおり、優れた女性たちへの賛辞として、いくつかの楽曲が制作された。 前作『La Saboteuse』とは異なり、よりポジティブなメッセージが込められている。

Yazz Ahmedのデビューアルバム『Finding My Way Home』が初めてヴァイナルにてリリース。
本作は、彼女のアラブ文化に根ざした影響と1950年代・60年代のクラシックジャズの影響を見事に融合させた作品であり、Yazzのトランペットの音色は、聴く者を魅了し彼女の音楽の探求心を強く感じさせる。
2011年に発表されたこのアルバムは、Yazzの祖父であるジャズトランペッター、Terry Brownからのインスピレーションを受けており、オリジナルの作曲と即興演奏が織り交ぜられている。
Steve Buscemiの映画『The Listener』のサウンドトラック収録曲「Conciliation」や、Yazzのオリジナル曲「Flip Flop」や、クラシックなジャズのセッティングで演奏されたクインテットによる演奏も特徴で、パーカッショニストのCorrina Silvesterやバス・クラリネット奏者Shabaka Hutchingsとの共演は、彼女の音楽が進化していく過程を垣間見ることができる。ジャズとアラビア音楽が融合したYazz Ahmedの音楽の魅力を存分に堪能できる一枚。

1950年代に活躍したトランペット奏者のTerry Brownを祖父に持ち、Radiohead、Lee Scratch Perry、Swing Out Sisterなどの作品にも貢献したバーレーン出身のトランぺッター、Yazz Ahmedが最新作『A Paradise In The Hold』を〈Night Time Stories〉からリリースする!
バーレーン系イギリス人女性である自身の経験を、伝統音楽やフォークロアに重ね合わせ、二つの文化的背景を表現した全10曲を収録。イノベーションと伝統が織りなす壮大なスケールの作品を通して、彼女は古代のリズムと現代の演奏技術を見事に融合させた。
本作は、バーレーンの真珠取りの悲哀歌や、アラブ人女性の強さ、伝統的な女性ドラムサークルのリズムなどに敬意を表したものだが、同時に、10年にわたるYazz自身の自己発見への旅路という物語でもある。さらに今作では、Yazzが英語とアラビア語の両方で歌詞を書くという、初の試みにも挑戦しており、彼女の豊かなサウンドに新たな次元が加わっている。共演者には、エスニック・トランスの女王Natacha Atlasをはじめ、パーカッショニストのCorrina Silvesterといった豪華コラボレーターたちが名を連ねている。

Cocteau Twins、Arthur Russell、更にはFrank Oceanが〈Hyperdub〉からコラボ作を出したことを夢想させる問題作!
BurialとKode9による『Fabriclive 100』でフックアップされ、アフリカン・ダンスの最深部ともいえるクドゥロをベースとしたサウンドを探求するアンゴラの鬼才Nazarが〈Hyperdub〉より2ndアルバムをリリース!
前作『Guerrilla』の後、深刻な病気を経て、今作『Demilitarize』は死と向き合うこと、そして新たな愛の芽生えから生まれたものだという。また、Nazar本人は本作のインスピレーションとして『攻殻機動隊』の世界観が核になっていると語っている。多層的に蠢くサブベース、旋回するSFシンセ、そして前作同様、クドゥーロのリズムは聴こえてくるが、ダンス・ミュージックの機能性は控えめな、ヴォーカルが引き立つよう解体された形で取り入れられている。タイトルが示す通り最もソフトなサウンドを展開するM9「Heal」は必聴!
Cocteau Twins、Arthur Russell、更にはFrank Oceanといったアーティストにも通ずるドリーミーでメランコリックなムードが作品全体を通して漂う問題作が完成!

ベルギー版〈Music From Memory〉時代の〈STROOM.TV〉(現在はカルトな新譜系レーベルに変貌)も掘り起こしていた、グラスゴーのオブスキュアなシンセポップ・バンド、VAZZによる1986年のミニアルバム『Your Lungs and Your Tongues』の40周年記念エディションが〈Numero Group〉から登場!クレプスキュールのユーロポップ感覚と4ADの幽玄なゴス精神を受け継いだ、冷たく甘い歌声とドラムマシンの反復、ミニマルウェイヴの硬質さと無機質なファンクネスが独特のダークなテイストを放つ、一味違うネオアコ・サウンドを披露した傑作!未発表録音も追加収録。


LambchopやSilver Jewsといった名グループと何年も練習やツアーを共にしていた米国の名ギタリスト/作曲家William Tyler。2020年の名作アルバム『New Vanitas』より5年ぶり、待望の新作をリリース。アメリカン・プリミティヴやブルースなどの要素を中核としながら、米国中西部の雄大な自然美とランドスケープを想起させる、微睡みと郷愁に満ちたドローン・ギター・サウンドがゆったりと展開していく傑作。
自国のソウル、ゴスペルのみならず、ニューエイジからスムース・ジャズまでもリバイバル以降の目線で掘り起こしてきたシカゴの大名門〈Numero〉からの最新コンピ盤が登場。オハイオ州クリーブランドを舞台とした、オブスキュアでファンキーな珠玉のゴスペル・ソウル&ファンク・ジェムを満載した一枚!

インダストリアルひいては電子音楽史に欠かせないUK伝説、Throbbing GristleにPsychic TVを渡り歩いたPeter ChristophersonとJohn Balanceによる伝説的ユニット= Coil。Peter Christophersonが参加していない唯一の異例なアルバムとしても知られる2000年の作品『Queens Of The Circulating Library』が〈Dais Records〉よりアナログ・リイシュー。「絶えず変化し続ける音楽的コンポジションの循環シリーズ」の第一部として宣伝された作品で、ThighpaulsandraとJohn Balanceのデュオによって制作された49分に渡る一枚。まさにTime MachinesやNurse With Woundの『Soliloquy For Lilith』と並び、ポスト・インダストリアルにおける、感覚的に歪んだロングフォーム・ドローンの頂点に立つ作品!

ヴァイナル・オンリー/デジタル無しとのことです。〈DD.Records〉や〈Vanity Records〉ファンにも推薦したい日本の初期DIYエレクトロニクスの遺産。芦川聡や広瀬豊、高田みどりといった日本の環境音楽/アンビエントのパイオニアによる歴史的名作から、『Patlabor 2: The Movie』に『Ghost In The Shell』、『Tokyo Fist』といったサントラ作品、イタリアン・ライブラリー/サントラ物まで、数々の秘宝を掘り起こしてきたスイスの一大名門レーベル〈WRWTFWW Records〉から特大物件!吉村弘『Pier & Loft』や濱瀬元彦『樹木の音階』、芝野さつき『Rendez-vous』といった傑作のプロデュースから、〈青山スパイラル〉(ワコールアートセンター)、〈東京オペラシティ ガレリア〉、〈キャナルシティ博多〉といった各種集客施設の館内音楽の制作なども手掛けている日本のアンビエント・ミュージックのレジェンドの一人、尾島由郎。自身の主宰していたレーベル〈複製技術工房〉から限定50部で83年に発表していた幻のカセット作品『Club』が、尾島氏本人をスーパーヴァイザーに据える形での完全公式再発が実現!これまで一度もレコードではリリースされることの無かった、世界中のコレクターが探し求め続けた伝説の逸品が待望のアナログ化。アヴァンギャルドなエレクトロニカ的サウンドからプロト・テクノ、メカ・アンビエント、耳に心地よく響く、タイムレスで美しいスタイリッシュな実験音楽を収めた、時代を超越したコレクション。オリジナルマスター音源からの復刻。まさに日本のエレクトロニカのルーツと言えるマスターピース的内容です。

ジャズとファンクを常に、一貫して効果的に融合するような音楽性を持つサンディエゴの9人組インストゥルメンタル・コンボ、The Sure Fire Soul Ensembleのニューアルバム『Gemini』がリリース!2021年末から2024年初頭にかけて、彼らの本拠地であるカリフォルニア州レモン・グローブのザ・キッチンIIでレコーディングされた本作は、ブレイクビーツを多用したファンク・ソウル・ジャズが彼らのサウンドの根幹であることには変わりはないが、KPMミュージックなどのライブラリー・ミュージック・レーベル、トライブやブラック・ジャズ・レコードなどのスピリチュアル寄りのジャズ・レーベル、カル・チャダーやドロシー・アシュビーなどのエキゾチカ寄りのジャズ・アーティストへの接近が感じられる。ファンキーに徹するというこだわりはそのままに、あえて今まで行ったことのないところへ行き、その結果、サウンド全体において内省的なパーティー・ミュージックとも言えるような興味深い新境地を開拓した意欲作!

〈Numero Group〉からは、Joyce StreetやMona Lunsford、Judy Brackinといった知られざる女性カントリー歌姫に焦点を当てた優れたコンピレーション盤が登場。数十年前にカントリー・ミュージックの著名番組である『グランド・オール・オプリ』に出演しながらもスーパースターの地位を獲得出来なかった候補者や、スターダムを登り詰めていたかもしれない見落とされた/忘れられた才能にフォーカスした大変グレートなショーケース・アルバム!

5月上旬再入荷。アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで1994年から1997年まで活動したハードコア/ポストハードコア/エモ・バンドClikatat Ikatowiの3枚のアルバム、『Orchestrated And Conducted By...』、『River Of Souls』、そして1993年のデモ音源の初回プレス盤をまとめた3LPセットが名門<NUMERO>よりアナウンス!最も騒々しく野心的な3作品で、サンディエゴの90年代半ばのグラヴィティ・シーンの、ヒリヒリとした空気感が満載!付属の24ページの本は、トニー・レットマンのエッセイと、数十枚の当時の写真やフライヤーが掲載されており、当時の街とシーンの詳細な歴史が実感できる。すべてオリジナルのアナログ・テープからリミックス&リマスター済み。

シカゴを拠点に自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジやキッズ・ミュージック、プロト・ヴェイパーウェイヴまでも掘り起こす当店お馴染みのシカゴの目利き発掘レーベル〈Numero Group〉が贈る名シリーズ〈Eccentric Soul〉の最新弾!テキサス州サン・アントニオの西部シーンから生まれた、1961年から67年に及ぶ知られざるテクスメクスR&Bや初期ロックンロールをコンパイルした、画期的コンピレーション・アルバムが登場!ベア郡のキングメーカー、Abe Epsteinが率いた同地の伝説的レーベルであり、10年間の活動で何百人ものアーティストのキャリアをスタートさせた〈Cobra〉から、アウトサイダー的で神経毒性に溢れる強烈すぎるナンバーを全28曲特集!

いざ、第4の扉へ。自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門であり、コンピに定評のある〈Numero〉から新物件!ニューエイジ・ミュージック始祖の1人IasosやLaraaji、Joanna Brouk、Don Slepian、Master Wilburn Burchetteといったレジェンドが残した傑作曲を一挙特集した、「Private Issue New Age (PINA)」の世界への、新たな入門盤的コンピレーション・アルバム『Bliss Out For Days』が登場!シアトルの〈Light in the Attic〉が手掛けた自主盤ニューエイジ・コンピ金字塔『I Am The Center』と是非セットで聴きたい内容!静かに漂う弦楽器や、くすんだ録音の、しかし美しいピアノがアンビエンスの宇宙として広がる、極上の逸品!オールドスタイルなチップオンジャケット仕様。32ページのブックレットが付属。
レア・ソウル発掘において数々の名仕事でマニアをうならせる〈Numero〉の名コンピ『ECCENTRIC SOUL: THE PRIX LABEL 』にも収録されており、当時よりリスナーたちにまさにダイヤモンドの原石だと繰り返し賞賛され7インチカットされていたメロウアコースティック・コーラス・チューンがOpaque Blue Vinyl盤でめでたくリプレス!デレク・シアンフランス監督のインディー・スウィーパー映画『ブルーバレンタイン』でも使用されており、王道のラブソングだがどうしようもなく切なく聴こえてしまう名曲!
鈴木茂の歴史的名盤『BAND WAGON』。本人監修による2025年版最新リマスター音源を使用したカラー盤LPレコード、カセットテープが、オリジナル発売から50年の時を経て、2025年3月25日発売決定!
発売から50年。いまだ色褪せる事のなく、ギタリストのバイブルとも言える本作は1974年秋、単身渡米し、制作された記念すべきファースト・ソロ・アルバム。
愛器ストラトキャスターから放たれる鮮烈なギター・プレイがリトル・フィート、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、サンタナ、タワー・オブ・パワーのメンバーを本気で燃えさせ、ファンキーなグルーヴ渦巻く圧倒的なバンドサウンドを生み出した。松本隆の風街な歌詞と相まって、独特の世界が展開される。日本のロックのスタンダードを変えた前人未到の歴史的名盤。今なお現役ミュージシャンとして活躍する日本を代表するギター・レジェンド鈴木茂が打ち立てた金字塔『BAND WAGON』が鳴り響く!
オリジナル・リリース:1975年3月25日(アメリカ西海岸録音)
限定300部、クリア・ヴァイナル仕様。名ジャズ・ハーピスト女史、Dorothy Ashbyの61年名作が再発。スッと染み込むような淡さ、心に余裕が満ち溢れた潤いある響きとと躍動するリズムの絡み合う旋律が煌めく素晴らしい一枚です。マイルスやキャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーンのアルバムで熱い演奏を繰り広げたJimmy Cobbもドラムスで参加しています(!) 、オリジナルは入手困難。

「ピアノの詩人」と呼ばれた、アンビエント・ミュージックのパイオニア、ハロルド・バッドの名盤リプレスが決定!
アメリカ西海岸出身の作曲家で、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーが「ピアノの詩人」と呼んだハロルド・バッドによる1988年の『The White Arcades』が<All Saints>より初めてヴァイナルで再プレスが決定!ロビン・ガスリーとブライアン・イーノがプロデュースに参加し、コクトー・ツインズ・スタジオで一部レコーディングされた本作は、光り輝くシンセ、静謐なピアノ、霧がかったテクスチャーと空間がエフォートレスにブレンドされ、瞑想的で美しい全9曲に仕上がっている。
「そのオーラは幽玄で、この世のものとは思えないが、バッドの音楽は実に、人類に役立つ音楽のお手本のようなものだ。日常生活における、雑多な焦燥感や、政治文化のナンセンスさに苛まれる時、この音楽を聴けば、静けさを取り戻し、優雅な気分に浸ることができる。彼のレコードは、まさに死別のときに心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれる。ハロルド・バッドは、地上に存在する天国の音のようだ。」
—サイモン・レイノルズ(UKジャーナリスト)


DeepchordことRod ModellとStephen Hitchellからなるダブ・テクノ/アンビエントのレジェンドcv313による『Seconds to Forever』がリマスターされ再発!!当盤は2010年にechospace [detroit]からリリースされたもので、echospaceの全カタログの中でも絶対的な名盤として多くのファンに知られている。伝説的なデトロイト・テクノのマスタリング・エンジニアであるRon Murphy (RIP) による晩年の仕事だったオリジナルマスターからリマスタリングし、この珠玉の音源をかつてないほど輝かせている。ヒプノティックで、瑞々しい天空のダブ・テクノの至福!まさにタイムレスな名盤!
この疾走感、この高揚感。行き止まりを知らない男、猪俣猛が変幻自在のスティック・ワークでグルーヴの限界を突き抜ける。
常に時代を見据え新たな地平を切り拓いてきた名ドラマー、猪俣猛が、ジャズ・ロック黄金期に放ったもうひとつの傑作。『メソード』シリーズの1枚として制作されたいわゆる教則レコードなのだが、その音楽性はあたかも聴く者を挑発するかのように猛烈にファンキーでグルーヴィ。日本のジャズ・ロック発展の一翼を担った名グループ、サウンド・リミテッドを率い、変幻自在のスティック・ワークでグルーヴの限界を突き抜ける。「Runaway Child」や「Smack Water Jack」といったカヴァー曲から、アレンジでも参加している盟友・前田憲男作曲の「Sleeper」や「Seven Four」、また圧倒的な迫力で迫るドラム・ソロ「Drum Concert」まで、多彩な選曲を隙のない高密度のグルーヴで埋め尽くす。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)
トラックリスト:
Side A
1. Runaway Child
2. Smack Water Jack
3. Child Of Storm
4. Pourquoi Pas?
5. Where Do You Go From Here
6. Drum Concert I
Side B
1. Fibonaccis Number
2. Blue Rondo A La Turk
3. Maiden Voyage
4. Drum Concert II
5. Sleeper
6. Seven Four
