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Soundtrack / Library Music

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Jim O'Rourke - Steamroom 7 (CD)Jim O'Rourke - Steamroom 7 (CD)
Jim O'Rourke - Steamroom 7 (CD)Steamroom
¥2,500
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルーク。自身のレーベル〈Steamroom〉からデジタル・リリースしている作品の激レアなCD盤の未流通のデッドストックをご本人から直接入荷させていただきました!本作品は、日本のアーティスト/実験映像作家のMakino Takashiによる2009年の映像作品『The World』のサウンドトラックとして制作された作品。50分越えの長編楽曲「The World」を収録。
芸能山城組 - Akira Symphonic Suite (2LP)
芸能山城組 - Akira Symphonic Suite (2LP)Milan
¥6,486
180g重量盤仕様。音楽は芸能山城組担当、坂本龍一の新作やEnnio Morriconeを始め、主に映画のサウンドトラックに注力する名レーベル、Milanから、今でもアニメ通や映画ファンから人気の高い、大友克洋による漫画原作の名作映画「AKIRA」のサントラが久々のヴァイナル化!

昨今の和物再発物件の中でも特筆すべき案件。レビューなんて読まなくてもネームバリューだけで買ってしまう人は多いんじゃないでしょうか。聞いていてゾクゾクする興奮の連続。ケチャやガムランから、日本のねぶたの掛け声など民族的な要素を取り入れつつ、映画の印象的なシーンのBGMを味付けしていった強烈な一枚。文明批判や八十年代の漫画の全てを詰め込んだ、映画「AKIRA」の生々しく、荒廃の彼方である世界観もこのサントラによって深いものとして彩られていることは間違いありません。リマスター&ゲートフォールド仕様。手放しで大推薦です!
Alva Noto - This Stolen Country Of Mine (2LP)
Alva Noto - This Stolen Country Of Mine (2LP)NOTON
¥4,861

坂本龍一の盟友・Alva Notoが担当したドイツの映画監督、Marc Wieseによる2022年のドキュメンタリー映画『This Stolen Country of Mine』のサウンドトラックが〈NOTON〉より2LPアナログ・リリース。このドキュメンタリー映画は、外国勢力に直面した国家主権の問題を探求したもので、エクアドルの資源の大部分が中国の投資家に売却されることに反対するエクアドルのレジスタンスとジャーナリストを描いた内容となっています。2022年ドイツドキュメンタリー映画音楽賞受賞作品。全19曲を収録。

佐藤允彦 - 哀しみのベラドンナ (LP)
佐藤允彦 - 哀しみのベラドンナ (LP)Finders Keepers
¥5,148
オリジナル盤はナンと18万円超・・・という完全骨董品物件、現在はジャズピアニストとして活動する佐藤允彦が1973年に手掛けたアニメーション映画「哀しみのベラドンナ」のサントラが、ハードコア・ディガーFinders Keepersよりヴァイナル再発!オリジナルは日本国内では販売されずにイタリアのみのリリースだったという曰く付き物件である本作は、70年代和物アニメ~ピンキー映画を彷彿させる混沌とした昭和サイケデリック・ジャズロックで、これがマジでカッコイイ!!! DJからサイケ~和物マニアまで大推薦な一枚!
The Caretaker - Patience (After Sebald) (LP)
The Caretaker - Patience (After Sebald) (LP)History Always Favours The Winners
¥5,761
約10年ぶり待望のリプレス!漆黒のダーク・アンビエント紳士、The Caretakerによる、Radioheadのドキュメンタリー政策でも知られる映画監督、Grant Geeが2012年に製作した映画「Patience (After Sebald)」のサウンドトラックが再発です!
本作では、彼の十八番であるボールルーム・ミュージックではなく、シューベルトによるピアノと歌のみの連作歌曲集「冬の旅」(1827年)のSPレコード(しかも1927年のものというのは偶然か)をサンプルとし、録音をマニュピレート。ドイツの小説家、W. G. Sebaldをテーマにした映画のサントラというだけあって、かつてなく内省的で、喪に服すかの如し悲痛な響きが綴られる。いつにも増して激しいヒスノイズも寄り添ってさらに重みを増しています。アンビエント・クラシカルというには消化不良なこの感じは、Robert Haighの昔の作品に近いのではないでしょうか。Dubplates & Masteringでのマスタリング&カッティング。限定500枚。
Mort Garson - Mother Earth's Plantasia ( LP)
Mort Garson - Mother Earth's Plantasia ( LP)Sacred Bones Records
¥2,982

「植物のための、そしてそれらを愛する人々のための暖かな地球の音楽」これまで幾度となく非公式再発が為されてきた歴史的名盤が遂に公式再発!70s視点で空想未来を飛行する絶品のSci-Fi電子盤!ファンク/ディスコ脈でも大いに作品を生み出し活躍したカナダの作曲家、Mort Garson(1924-2008)の76年大傑作がなんとSacred Bonesから復刻リリース!
当時ロサンゼルス近郊でSimmons社のマットレスを購入した際に、ノベルティ用として制作されたレコードで、内容はそのタイトル通りの光合成ヒーリング・ムーグ・ポップ・サウンドスケープ集。まさかのSacred Bonesからの再発と言うのもある意味驚きですが、同レーベルの根差してきたサイケ感のルーツといったところでしょうか。1曲目から凄まじい埃の臭いと哀愁に満ちていて、空想する楽しみが豊かに息づいてます。ライブラリー音楽からコスミッシェムジークを通ってアンビエントまで直結のBGM具合です。ただただ暖かく、ある意味ニューエイジで未知の光景へ想いを馳せたくなります。モンド~エレクトロニック系のファンにも是非。

Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)
Ex Wiish - Shards Of Axel (LP)Incienso
¥5,074
喚起的なアンビエント/エクスペリメンタルの秀逸作!ニューヨークを拠点に活動するサウンド・アーティスト兼作曲家、Ben Shirkenの新しい音楽プロジェクトEx Wiishによる最新アルバム『Shards Of Axel』が、Anthony Naplesら主催の現行レフトフィールド/エクスペリメンタルの最重要レーベルこと〈Incienso〉よりアナログ・リリース。ニューヨークのサウンド&パフォーマンス・アート・アンダーグラウンドの中心的存在による、アンビエントと前衛的なクラシック音楽をテーマにした、没入感のあるコンピューター・ゲーム・サウンドトラック作品!Rashad Beckerの手により〈Clunk〉にてマスタリング。
V.A. - London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 1 (LP)V.A. - London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 1 (LP)
V.A. - London Pirate Radio Adverts 1984-1993, Vol. 1 (LP)Death Is Not The End
¥3,446
人気作がヴァイナルで登場です!19年の「Bristol Pirates」に続いてまたしても海賊ラジオもの!!戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、1984年から1993年にかけてロンドンのステーションで放送された最盛期の海賊ラジオのコマーシャルだけを集めた超弩級編集盤が襲来!〈NTS Radio〉でのレギュラー番組としてもよく知られているここから海賊ラジオ広告が約10年分まとめてリリース。Simon Reynoldsや〈The Pirate Radio Archive〉などからの提供音源も収録。「海賊ラジオのDJセットの録音をどこかで見つけては、コマーシャルブレークがある度それに耳を傾ける。しかし、たいていの場合、録音した人々は広告が入るとテープを止めてしまっていた」。まさに偉業と言うべきハード・ディグの成果であり、ここで言及されるクラブやパブ、企業、DJ、プロモーターのほとんどが最早存在していないというのがガチな骨董っぷり・・・現代から遠く離れた過去の歴史的ドキュメンタリーであり、「それらにまつわるノスタルジーは、ある種の社会史的な意味を孕んでいる」(Luke Owen, Death Is Not The End)。エアチェック・シーンを実に40篇も収めた大変貴重な1枚。こちらは第一弾。クリア・ヴァイナル仕様。
Chuck Johnson - Music From Burden Of Proof (Silver Vinyl LP)Chuck Johnson - Music From Burden Of Proof (Silver Vinyl LP)
Chuck Johnson - Music From Burden Of Proof (Silver Vinyl LP)All Saints Records
¥3,772

6月30日発売。カリフォルニアを拠点に、映画やテレビ番組の音楽を手掛ける作曲家、プロデューサー、ミュージシャンである、チャック・ジョンソンが、シンシア・ヒル監督による米テレビ局HBOの新ドキュメンタリー番組「Burden Of Proof」のオリジナル・サウンドトラックをリリース!
アメリカで起きた失踪事件を追った本番組は、2023年6月6日にHBOで初公開され、タイトル曲および「Interrogation」の2曲が番組内で同時公開、フルアルバムは2023年6月30日に、ブライアン・イーノも所属するレーベル<All Saints>からリリース。
今作には、電子音のテクスチャー、チェンバーミュージック、ペダル・スチール・ギターなどのサウンドパレットが駆使された、バラエティ豊かな、情趣あふれる全12曲を収録。サウンドトラックの初回フィジカルリリースは、全世界1,000枚限定の特製シルバー・ヴァイナルというコレクター向け仕様。

Tujiko Noriko & Paul Davies - Surge OST (CD)Tujiko Noriko & Paul Davies - Surge OST (CD)
Tujiko Noriko & Paul Davies - Surge OST (CD)Constructive
¥2,043
凄まじいサウンドアート/サウンドスケープ作品として多くのリスナーにレコメンド!Chris WatsonやRichard Skelton、Lucy Railtonといった強力な面々によるタイトルを擁する英国の要注目レーベル〈SN Variations〉が始動させたオフシュート〈Constructive〉より22年度傑作をストック!映画やテレビのサウンドデザインやスーパーヴァイザーを手がけるPaul Daviesとツジコノリコによるイギリス映画『Surge』のオリジナルサウンドトラック。Aneil Karia監督、Ben Whishaw主演の映画であり、ロンドンを舞台に描いたスリラー映画である『Surge』。16曲で構成された本アルバムの音楽は、両極端なものを同時に伝えており、映画の主人公の内面の風景と、都市の環境音を重ね合わせた、幽玄で都会的、繊細でありながら力強い音楽となっています。
Sufjan Stevens, Timo Andres, & Conor Hanick - Reflections (LP)
Sufjan Stevens, Timo Andres, & Conor Hanick - Reflections (LP)Asthmatic Kitty Records
¥2,987
米国のインディ・シーンを代表するシンガーソングライターSufjan Stevensが、振付師Justin Peckによるバレエのためにのスコアを製作!ピアニストのTimo AndresとConor Hanickが演奏した2023年度サウンドトラック作品『Reflections』が自身のレーベル〈Asthmatic Kitty〉よりアナログ・リリース。本作は、もともとヒューストン・バレエ団がペックの振付に合わせて委嘱し、2019年3月21日に初演されたもの。2台のピアノと11人のダンサーのために書かれた『Reflections』は、『Year of the Rabbit』(2012)、『Everywhere We Go』(2014)、『In the Countenance of Kings』(2016)、『The Decalogue』(2017)、『Principia』(2019)に続くスティーヴンスとペックとの実に6度目のコラボレーションとなります。
Giuliano Sorgini - Immagini Sospese (7")Giuliano Sorgini - Immagini Sospese (7")
Giuliano Sorgini - Immagini Sospese (7")Sonor Music Editions
¥3,514
イタリアを代表するライブラリー・マエストロことGiuliano Sorginiが残した同氏のキャリア最高峰のバンガーを収録した7インチ・シングルが名門ライブラリー系発掘レーベルの〈SONOR Music Editions〉から到着。1980年に残した鬼レアなアルバム『PANORAMI』に収録されていた楽曲でありイタリア国営放送〈RAI〉のテレビ・ドキュメンタリー番組のサウンドトラックのために特別に作曲された" Immagini Sospese"と、同曲に深くインスパイアされてAlex Goose & Matt Zaraが新たに作曲した楽曲"Since I Lost You"がカップリングされています。オリジナル・マスター・テープからのリマスタリング仕様。限定500部。
Eduard Artemiev - Solaris (LP+Book+CD)
Eduard Artemiev - Solaris (LP+Book+CD)Song Cycle Records
¥14,157

モスクワ・オリンピックのテーマ曲への起用でも知られるソ連電子音楽の巨匠と言える存在Eduard Artemievが手がけたタルコフスキー監督作品「惑星ソラリス」サウンドトラックが、Christina Kubisch、Hans-Joachim Roedeliusなど、幅広くアヴァン/実験系を手掛けるロンドンの〈Song Cycle Records〉よりLP+Book+CDというボックス仕様でリリース!Bachの有名なChorale Prelude In F-Minorアレンジを始め、どれも幻想的で情緒があり、巨大な宇宙がそびえ立つ情景ばかり。このバッハの曲だけでも崇高な響きがあって素晴らしい。この作家は交響作品Warmth Of Earthなんかでも有名ですが、今作も芯から震える電子音楽の力強い魔力が詰まった名盤の1枚。73枚ものエクスクルーシブ&未公開な貴重写真と7枚のイラストレーションをフィーチャーした書籍+LPと同内容のCD仕様。

Jacqueline Humbert & David Rosenboom - Daytime Viewing (2LP+DL)Jacqueline Humbert & David Rosenboom - Daytime Viewing (2LP+DL)
Jacqueline Humbert & David Rosenboom - Daytime Viewing (2LP+DL)Unseen Worlds
¥5,567
4月下旬再入荷。40周年記念版として未発表音源追加収録でリマスター拡張2LP再発です!こんな音源があったとは…電子音楽の大御所David Rosenboomと、女性作家Jacqueline Humbertによる、テレビドラマを題材にしたポップ作。
元は82年に制作され、自主で出版していたという稀少作。David Rosenboomの電子音が可愛らしく舞い、Robert Ashley作品にも関わるJacqueline Humbertが優しく囁くというもの。醸し出す楽園的空気が心地良く、大御所の珍作としても、キッチュな女子ボーカルものとしても、1つの音響ポップとしても存分に楽しめる好盤です。
Tullio De Piscopo - Suonando La Batteria Moderna (LP)
Tullio De Piscopo - Suonando La Batteria Moderna (LP)DIALOGO
¥4,897
ドラムブレイク・ライブラリーの聖典として世界中のDJやプロデューサーたちに愛される、イタリアで最も評価の高いドラマーTullio De Piscopoによるカルト人気な初ソロ・アルバム『Suonando La Batteria Moderna』がアナログ復刻。オリジナル・ゲートフォールド・スリーヴ/オリジナルテープからの忠実なレプリカ仕様で再登場。まさに「カルト」名盤です。
Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)
Bruno Spoerri - Der Würger Vom Tower (LP)Finders Keepers
¥4,646
カルト・ジャズ・クラシック!高田みどりや芦川聡などの最初でもおなじみの〈We Release Whatever The Fuck We Want Records〉も掘り起こしていたスイスの電子音楽の先駆者Bruno Spoerriによる60年代の知られざるスリラー・スコアが本人公式ライセンスで〈Finders Keepers Records〉より史上初のアナログ・リリース。寒々としたオルガン、低音域のベース、スプラッターなシンセサイザー・サウンド、クールかつ破格なジャズ・ブレイクなど、オブスキュア・レアグルーヴ・ファンを唸らせるジャーキーでエキセントリックなサウンドが満載!ライナーノーツをバックカバーに収録。
Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)
Andrzej Korzyński - Diabeł (LP)Finders Keepers
¥4,646
信頼の発掘レーベル〈Finders Keepers〉からの最新タイトルが到着!まさに怪物のようなレコード!ポーランドの映画監督Andrzej Żuławskiとその長年の盟友である同国の作曲家Andrzej Korzyńskiが72年に残した前衛的なコスミッシェ・サイケ・サントラにして、政治的制約のある体制と国際芸術舞台の両側で、妥協なく芸術と社会規範に挑戦した異端的作品『Diabeł』が50年越しにアナログ化。マエストロ同士による生涯に渡る共同作業の最大の栄光というべき、万華鏡のような創造的ヴィジョンを提示した傑作盤!
石橋英子 - Drive My Car Original Soundtrack (LP)
石橋英子 - Drive My Car Original Soundtrack (LP)SPACE SHOWER MUSIC
¥3,850
世界中に熱狂的ファンを持つ作家・村上春樹が2013年に発表した短編小説を、日本映画界・若手実力派No.1との呼び声の高い濱口竜介が監督/映画化。2021年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて日本人監督初となる脚本賞を受賞し大きな注目を集めた『ドライブ・マイ・カー』。本作のサウンドトラックを手掛けたのは、日本を拠点に海外レーベルからの作品リリース、ヨーロッパ等での国外ツアー・フェスティバル出演、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの音楽などを手掛け、世界を股にかけて活躍する音楽家・石橋英子。邂逅すべき宿命にあった2人、濱口竜介×石橋英子によるオリジナル・サウンドトラックが初回限定生産で待望のアナログ化。ファン必見のアイテムです。 2つのメロディーから解き放たれた、10の音楽たち。映画のために書き下ろした音楽を、1つの音楽作品として新たに構築。これまでも石橋と共にオリジナル作品を制作してきたJim O'Rourke、山本達久、Marty Holoubek、須藤俊明、波多野敦子が参加し、アコースティックな生演奏からエレクトロニクス、映画本編で使用された環境音までが見事に融合。ミックスとマスタリングはJim O'Rourke、ジャケット・デザインは石橋の作品を数多く手掛ける木村豊(Central67)、ジャケット・イラストは赤尾真代が映画のビジュアルをモチーフに描き下ろし。映画と共に光彩を放つ傑作です。
Serge Gainsbourg, Alain Goraguer - Strip Tease (LP)
Serge Gainsbourg, Alain Goraguer - Strip Tease (LP)Survival Research
¥3,121
フランスを代表する映画監督/作曲家のSerge Gainsbourg (1928-1991)と、その長年のコラボレーターとしても知られるAlain Gouragerによる、パリの「夜の世界に迷い込んだストリッパー」を描いたNico主演の63年映画のカルト・サウンドトラック『Strip Tease』が待望のアナログ再発!薄暗いナイトクラブやいかがわしい売春宿のクールなジャズに、ゲンスブールのピアノ、ジュリエット・グレコの歌唱による息を呑むようなスルメのタイトル・トラックまで、ゲンスブールのファンにはたまらない一枚となっています。
Clube Tormenta - O som do Labirinto (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Clube Tormenta - O som do Labirinto (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Clube Tormenta - O som do Labirinto (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Nyege Nyege Tapes
¥2,788
拷問的で破格の音場を生み出すブラジアリアン・エクスペリメンタル・クラブ・ミュージック!ブラジルの首都サンパウロを拠点に、この街の豊かでカラフルな音楽遺産にオルタンティヴなヴィジョンを提供し続け、DIYパーティーからクリエイティブ・エージェンシー、レコード・レーベルとして活動するTORMENTA。これまでも、BADSISTA、Pininga、Fkoff1963などといったブラジル人アーティストの作品をリリースしてきた彼らが、2019年に〈Nyege Nyege Festival〉のオンライン版のために作り上げた短編ホラー映画『O Som Do Libirinto』のOSTが〈Nyege Nyege Tapes〉よりアナログ・リリース。EBM、ヘヴィ・メタル、ドローンの血生臭いハイブリッドと言える実験的でアヴァンギャルドな一枚!クラブ・ミュージックのDNAはそのままに、John Carpenterのシンセサイザー、亡霊のごときピアノのループ、Lustmordのようなダーク・アンビエントのドローンなどが、フランケンシュタイン化した怪物のようなサウンドに仕上がっています。
Tomohiko Kira - 死霊の罠 Evil Dead Trap (Picture Disc Vinyl LP)Tomohiko Kira - 死霊の罠 Evil Dead Trap (Picture Disc Vinyl LP)
Tomohiko Kira - 死霊の罠 Evil Dead Trap (Picture Disc Vinyl LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,777
ニューエイジ/アンビエント・ファンにもオススメ!これは個人的にも今年度ベスト案件だと思います。絶対にお見逃しの無いようにお願いします。芦川聡にイノヤマランド、高田みどり、川井憲次などなど、数々の歴史的なリイシュー案件で知られるスイスの一大名門〈We Release Whatever The Fuck We Want Records〉からは、1988年公開の国産ホラー・カルト映画であり、ZABADAKの故・吉良知彦氏(!)が手がけた『死霊の罠』(監督:池田敏春)の幻のサウンドトラックが史上初のアナログ・リリース!これまでサウンドトラックとしてリリースされることがなかったものの音楽作品としてもカルト的な人気を博していた名作が初の音盤化。まるで、June Chikumaの電子音楽や佐藤博『七都市物語オリジナル・サウンドトラック』を思わせるプレVaporwave的な近未来的な質感とエッジに〈Star Cleature〉や〈Omega Supreme Records〉作品の空気感までもが融合を果たしたかの様な凄まじい逸品!ピクチャー・ディスク仕様。限定500部。MASTERPIECE!!!!
Alessandro Alessandroni - La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare) (LP)Alessandro Alessandroni - La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare) (LP)
Alessandro Alessandroni - La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare) (LP)Cinedelic
¥3,757
お見逃しなく!レアグルーヴ・ファンをも魅了する、ライブラリー・ミュージック再評価の狂熱によって大いに読み解かれてきたイタリアの大巨匠、Alessandro Alessandroniが残した、この世で最も喚起的にして示唆に富んだホラー・サウンドトラック『La Terrificante Notte Del Demonio (Devil’s Nightmare)』の2022年リプレス盤が登場。2017年に〈Cinedelic Records〉によるオリジナル・マスターテープからのLPデビューを果たし、数日で完売していた一枚!限定300部。
Silvano Chimenti - Disco Music (LP)
Silvano Chimenti - Disco Music (LP)Holy Basil Records
¥3,879
オリジナルは4万円越えの取引も!イタリア・ローマを拠点に2021年より新始動したレコード・レーベル〈Holy Basil Records〉からは、イタリアの伝説的ギタリスト/作曲家/指揮者であり、「I Gres」の創設メンバーでもあるSilvano Chimentiがライブラリー・レーベル〈Usignolo〉からリリースした1980年に『Disco Music』がアナログ・リイシュー。ディスコ・ファンキーな”Happy California”や”Autostrade Americane”から、ドラマチックでサスペンスフルな”Society Problem”に”Tragedy”、ロック調の”Indian Summer”、ラウンジ風の”Lady Primavera”や”Chiara”など、幅広いジャンルの曲がチメンティによって巧みにブレンドされています。この時代の最も完成度の高い、充実したライブラリー・アルバムの一つ!
John Carroll Kirby - Cryptozoo (Original Motion Picture Soundtrack) (LP)
John Carroll Kirby - Cryptozoo (Original Motion Picture Soundtrack) (LP)Stones Throw
¥3,984
Sam Gendelと並んで今LAで最も熱い人物!2018年のデビュー以来、コンスタントに傑作を送り出してきたLAの要注意人物にして、これまでもBlood OrangeやSolange、The Avalanchesといった超大物たちと共作してきたキーボーディスト、John Carroll Kirby。自身初の映画サウンドトラックのデビュー作となる『Cryptozoo』の劇伴を収めた意欲的なアルバムが〈Stones Throw〉から登場。Dash Shaw脚本・監督の長編アニメーション・ドラマであり、Lake Bell、Zoe Kazan、Michael Cera、Louisa Krauseといった面々がキャストを務めた『Cryptozoo』。サンダンス映画祭で「NEXT Innovator Award」を受賞し、2021年ベルリン国際映画祭で国際プレミア上映された作品のスコアであり、ニューエイジからエキゾチカ、ライブラリー・ミュージック、そして、エレクトロニック・ミュージックの耽美な側面からサウンドが溶け合った、鮮やかな映像本編のアニメーションとも完璧にマッチしている傑作盤!!!

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