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230 results
Florian T M Zeisig - Planet Inc (CS)Florian T M Zeisig - Planet Inc (CS)
Florian T M Zeisig - Planet Inc (CS)STROOM.tv
¥2,718
OPNやThe Orbのファンにもレコメンド!以前この人が手掛けていた、不眠症に悩む両親に捧げたアンビエント作品も優美な内容であった、ベルリンのアンビエント作家であり、Nick Klein + LackやLXV等の面々を擁する超絶カルト・レーベル〈enmossed〉や〈Important Records〉のカセット部門〈Cassauna〉にも作品を残すFlorian T M Zeisig。Kelelaのプロデュース歴も知られるYo van Lenzとのユニット”OCA”としても素晴らしいアンビエント作品を送り出した同氏による最新作『Planet Inc』が、ベルギーの〈STROOM.tv〉よりカセットで登場!90年代後半に放映されていたドイツのテレビ番組『Space Night』のアーカイブ・エピソードを再視聴しながら、2019年から2022年にかけて深夜のセッションにて録音・制作された音源を全8曲収録したチルアウト/アンビエント・サウンドスケープ作品。
Félicia Atkinson - Image Langage (CD)
Félicia Atkinson - Image Langage (CD)Shelter Press
¥2,498
Peter BroderickとのLa NuitやJe Suis Le Petit Chevalier名義での活動も知られる、弊店でも毎度おなじみフランス拠点のエクスペリメンタル・アーティスト、Felicia Atkinsonの最新作が自身の本拠地〈Shelter Press〉から登場。フィールド・レコーディング風に録音された楽器、キーボードから作り出された楽器の音像、アトキンソンがキャラクターのように扱う楽器、彼女が「存在しないオーケストラのファンタジー」と呼ぶものから構成されたアルバム。白昼の幻想の中をただ漂いっぱなしな、虚ろな景色。インティメートでサイケデリックなモダン・クラシカル/アヴァンギャルド作品!名匠Stephan Mathieu によるマスタリング仕様。
Amkarahoi - Uncle Reed In The Purple Mine (LP)Amkarahoi - Uncle Reed In The Purple Mine (LP)
Amkarahoi - Uncle Reed In The Purple Mine (LP)Impatience
¥4,598
The OrbやGAS、Global Communicationのファンは勿論、ニューエイジ/アンビエント・リスナーの方にもレコメンド!talotplaneやJohn Carroll Kirby、Hoshina Anniversaryを始めとした各地の実験的な作家たちが集うNYのユニークなレーベル〈Impatience〉より最新作。ロシア出身、現在アルメニアとヨーロッパを拠点に活動している新鋭アンビエント・デュオ、Amkarahoiによるデビュー・アルバム『Uncle Reed In The Purple Mine』。90年代のチルアウト/アンビエント・テクノやエレクトロニカの水彩、世紀末的なIDMのオプティミズムを呼び起こす、頭でっかちでメランコリックなシンセスケープが満載。
Koichi Shimizu - Imprint (LP)
Koichi Shimizu - Imprint (LP)Smalltown Supersound
¥4,299
先鋭的な国産エレクトロニクスに惹かれる全てのリスナーにレコメンド!バンコク拠点の日本人作曲家、サウンド・デザイナーであり、〈Midnight Shift〉や〈Worm Interface〉にも作品を残すKoichi Shimizu。伝説的なタイの映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクン氏の映像作品へのサウンドトラック提供でも知られる同氏による2021年作品『Imprint』がリマスタリング仕様で〈Smalltown Supersound〉より初のアナログ化!今回のリマスター版では、元々のアルバムから1曲除外され、新たに4曲が追加。冷たくも優しい木漏れ日の様なアンビエントから始まり、Thomas Konerにも通じる荒涼として広大な極地系エクスペリメンタルや、Ben FrostやShapednoiseのブルータリズムを彷彿とさせるポスト・インダストリアル・サウンドに至るまで、圧巻のサウンドスケープが展開されていく、実に映像喚起的な電子音楽作品!Beau Thomasによるマスタリング仕様。限定300部。
Santilli - Motions (LP)Santilli - Motions (LP)
Santilli - Motions (LP)Mad Habitat Recordings
¥3,661
〈Ken Oath〉や〈Best Effort〉〈Daisart〉などを始め、レフティな独特の地下シーンが息づくオーストラリア拠点の気鋭作家がまたしても好リリース。豪州バレアリック/アンビエント名ユニットAngophoraにも参加するMax SantilliによるプロジェクトSantilliによる最新アルバム『Motions』がシドニーの〈Mad Habitat Recordings〉よりアナログで登場。毎度秀逸なタイトルを放ち、着実にファンを獲得してきた現行バレアリックの重要人物による2年ぶり4作目となるフル・アルバム。アコースティックなギター・サウンドと優美なシンセサイザーが織りなす至福の幻想と穏やかな夢見のひととき。幅広いリスナーの方にレコメンドできる一枚です。
Klaus Wiese - Maraccaba (LP)
Klaus Wiese - Maraccaba (LP)Eargong Records
¥3,299
「PINA」こと「Private Issue New Age」の発掘にも多大な影響を及ぼした名ブログ/チャンネル〈Sounds of the Dawn〉も紹介していた大傑作!クラウトロックのニューエイジ神Popol Vuhにも短期間参加し、『Hosianna Mantra』と『Seligpreisung』でもその演奏を披露したアンビエント作家のKlaus Wiese (1942 – 2009)。ドイツのベテランの電子音楽家でありミニマリスト、マルチ奏者、そして、チベットのシンギングボウルの達人としても知られる彼が1982年に残した激レアなカセット・アルバム『Maraccaba』のアナログ再発盤。Robert RichやSteve Roach、Michael Stearns、Constance Dembyらと並んで偉大なアンビエント/宇宙音楽のアーティストの一人とみなされる人物であり、Oöphoi、Alio Die、Mathias Grassow、Tau Cetiといったドローンやダーク・アンビエント・ミュージックの有機的なサウンドスケープと比較される偉才が残したコスミッシェ・ドローン/アンビエントの破格の傑作!
Tor Lundvall - Last Light (Transparent Purple Vinyl LP)Tor Lundvall - Last Light (Transparent Purple Vinyl LP)
Tor Lundvall - Last Light (Transparent Purple Vinyl LP)Dais Records
¥3,186
M.B.からYouth Code、Hide、Coil、Psychic TV、Sissy Spacekまで、ゴシック、インダストリアル、アヴァンギャルドな美学を感じさせる秀逸なセレクトが光る大名門〈Dais Records〉。もはや近年はこのレーベルのお抱え作家とも言えるアンビエント&インダストリアルに崇高な音景色を描くNYCのミュージシャンにして画家のTor Lundvallが2004年に限定盤CDRとして発表していたアルバム『Last Light』が史上初アナログ再発!優しく優雅に展開する極上のアンビエント・ミュージックであり、それぞれの音は亡霊のような余韻を残し、少し霜の降りた窓から季節の移り変わりを眺める事を大いに連想させる素晴らしい内容。Talk TalkとHarold Buddのダウナー・ミュージックをタイムラプス・スローモーションで表現したような稀有な一枚です。
Graham Lambkin - Aphorisms (2LP)Graham Lambkin - Aphorisms (2LP)
Graham Lambkin - Aphorisms (2LP)Blank Forms Editions
¥5,074
実験系名所〈Kye〉を運営していたロンドン拠点のミュージシャンであり、〈Erstwhile Records〉や〈Black Truffle〉など各地の名門レーベルからも作品を送り出していたGraham Lambkinが、2016年作『Community』以来のフルレングス・アナログ・リリース作品となる『Aphorisms』を〈Blank Forms Editions〉より発表。2022年の初冬、パンデミック後のニューヨークとブレグジット後のロンドンで録音された作品であり、日常生活の音の残骸を集めて、心にしみる親密なオーラル・サウンドスケープに仕上げています。名手Stephan Mathieuの手によるマスタリング&〈RTI〉での高品質プレス&オールドスタイルなゲートフォールド・チップオン・ジャケット仕様。
Space Afrika - Somewhere Decent To Live (LP)
Space Afrika - Somewhere Decent To Live (LP)sferic
¥4,588

Jake MuirにSpace Afrika、Roméo Poirierなど、水彩チックでモノクロームな実験的ディープ・テクノ〜アンビエントを中心に大いに絶景を送り出してきた、昨今カルト的な人気を博すマンチェスターの名所〈sferic〉からは、Joshua Reid & Joshua Inyangによる〈Dais Records〉や〈Where To Now?〉にも作品を残すエクスペリメンタル・デュオSpace Afrikaが18年に発表した実験的ダブ傑作が23年度リプレス!Basic Channel & Rod Modell直系のダブ&水属性のアンビエント・サウンドを、広々としたシンセ・サウンドでナビゲートしていくディープで神秘体験的な一枚!ミニマルな音像が時間をかけてゆっくりと変化していく具合もまた気持ち良い、このレーベルを代表する傑作盤の一つ。PoleことStefan Betkeの手により〈Scape Mastering〉にてマスタリング&カッティング。

Six Organs Of Admittance - Sleep Tones (2LP)Six Organs Of Admittance - Sleep Tones (2LP)
Six Organs Of Admittance - Sleep Tones (2LP)Vin Du Select Qualitite
¥5,833
〈Holy Mountain〉に〈Drag City〉〈P.S.F. Records〉といった各地の現代サイケデリック・ミュージックの聖地に名を連ね、実に20数年にも渡りドローン/サイケデリック・フォーク作品の金字塔的作品群を制作、ドローン・ムーブメントを牽引した現代の伝説的ギタリストことSix Organs Of Admittance。2020年に自身のレーベルである〈Hermit Hut〉からデジタルオンリーで発表したアルバム『Sleep Tones』が待望のアナログ化!版元は世界屈指の〈P.S.F.〉再発専科〈Black Editions〉の配給するレーベルであり、Mark McGuire (Emeralds)やChris Brokaw (Codeine)作品にも参加しているアメリカのギタリストのSteve Lowenthalが2009年に始動させた、John Faheyへの憧憬に溢れるドローンフォーク/アメリカン・プリミティヴの聖地〈VDSQ〉。主に単独作家によるドローン・ムーブメント以後のアコースティック・フォーク作品を送り出してきたここの作品としても、Six Organs Of Admittanceのフルレングス・アルバムとしても異例のドローン/アンビエント作品であり、US地下フォーク方面からニューエイジ再興を陰で支えたこのレーベルが取り上げるのも納得の内容。Rafael Anton IrisarriやKyle Bobby Dunnなどのファンなら必聴の耽美なサウンドスケープ作品に仕上がっています。
Jana Winderen - The Blue Beyond (LP)
Jana Winderen - The Blue Beyond (LP)Touch
¥4,793
同氏の久々のLP作品です!電子音響の名門〈Touch〉や〈Ash International〉に無数の作品を残すだけでなく、C.M.Von Hausswolffの創設したサウンドインスタレーション・プロジェクト、Freq_Outにも参加した事も知られる女性実験音楽家大御所Jana Winderenによる最新アルバム『The Blue Beyond』がアナログ・リリース。〈Audemars Piguet Contemporary〉から委嘱された2019年の2つの作品「Du Petit Risoud Aux Profondeurs Du Lac De Joux」と「The Art Of Listening」から構成される一枚。アヴァンギャルドな浅瀬系フィルレコ/アンビエント傑作!限定1000部。
Pan•American - In Daylight Dub (LP)Pan•American - In Daylight Dub (LP)
Pan•American - In Daylight Dub (LP)Foam On A Wave
¥4,066
Jan Jelenik、Fennesz、Vladislav Delayのファンにもレコメンド!ポスト・ロック名バンドLabradfordのフロントマンであるMark Nelsonによるソロ・プロジェクトであり、主に〈Kranky〉からの傑作の数々で知られるPan•Americanのリッチで脈打つアンビエント/ダブ・テクノを集めたコンピレーション・アルバム『In Daylight Dub』がアナログ・リリース。〈(K-RAA-K)³〉に〈Veritcal Form〉〈BSI Records〉といった各地のレーベルからリリースされたEP作品からの楽曲をリマスタリング仕様で収録。近年、彼の音楽はますますパーソナルで内省的なものとなっており、最新作『The Patience Fader』に代表されるように、よりオーガニックなサウンドに回帰しています。
DJ Residue Residual Manifesting (CS)DJ Residue Residual Manifesting (CS)
DJ Residue Residual Manifesting (CS)The Trilogy Tapes
¥2,271
ロンドンのレフトフィールド/エクスペリメンタル最大級の名所〈The Trilogy Tapes〉が直販している、殆ど配給される事のないのカセット作品を奇跡的にストックしました、絶対にお見逃しなく!〈The Trilogy Tapes〉や〈Honest Jon's Records〉などからの作品でもお馴染みであり、自身はカルト・レーベル〈Ominira〉を運営する大人気アクトKassem MosseことGunnar Wendelの変名DJ Residueによる2021年発表のカセット作品『Residual Manifesting』。両サイド共に20分にも及ぶ長尺の屈折的で荒廃したドローン/エクスペリメンタル・サウンドスケープを展開したシュールで幻夢的なスケッチとなっています。
Adam Badí Donoval  - Sometimes Life Is Hard And So We Should Help Each Other (CS)
Adam Badí Donoval - Sometimes Life Is Hard And So We Should Help Each Other (CS)The Trilogy Tapes
¥2,271
既に版元完売。ロンドンのレフトフィールド/エクスペリメンタル最大級の名所〈The Trilogy Tapes〉が直販している、殆ど配給される事のないのカセット作品を奇跡的にストックしました、絶対にお見逃しなく!〈Canigou Records〉から2019年にTheydon BoysことFialaとのコラボレーション作品『INTERSTAT』で登場したアンビエント/実験作家であり、ロンドンの先鋭レーベル〈Warm Winters Ltd.〉の創設者/キューレーターを務めるAdam Badí Donovalによる初のソロ作品『Sometimes Life Is Hard And So We Should Help Each Other』が限定カセットで登場!Andreas DzialochaやAndreas Dzialocha、Martyna Basta、Kepla (!)を始めとした豪華ゲストを迎えた大所帯編成による、シュールかつ荒廃したドローン・アンビエント/エレクトロアコースティックの逸品。Beatrice Dillonの盟友ことRupert Clervauxによるマスタリングというのも好ポイントです!
V.A. - Pop Ambient 2024 (LP+DL)
V.A. - Pop Ambient 2024 (LP+DL)Kompakt
¥3,764
現行のアンビエント/エレクトロニック・シーンを規定する世界的な名物シリーズとしてもはや説明不要の〈Kompakt〉レーベルの老舗企画『Pop Ambient』の最新版がアナログ・リリース。日本からは〈dublab.jp〉での名企画〈Japanese Ambient Journey〉シリーズを手掛けていたことでも知られる電子音楽家のYui Onodera、〈Kompakt〉の現行アンビエント・アクトでも高い人気を誇るカリフォルニアのデュオBlank Gloss、〈A Strangely Isolated Place〉からも傑出した作品を送り出しているケルンのベテラン作家Max Würdenなど、毎年最も耳に新しいアンビエント/エレクトロニックのセレクションとして相応しい面々を揃えた必聴盤!
Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)
Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)MSCTY_EDN
¥3,979
今年度要注目の環境音楽/アンビエント・アルバムがようやく到着しました!国産ミニマル/アンビエント金字塔的傑作『鏡の向こう側』でもお馴染み。もはや説明不要のレジェンドであり、初期の久石譲プロデュース仕事でも知られるMkwaju Ensembleにも参加、近年のニューエイジ・リバイバルを通じて吉村弘や芦川聡らと並ぶ不動の人気を獲得した作曲家、打楽器奏者である高田みどり(1951-)。〈One Little Independent〉からのデビュー・アルバムも絶賛されたスコットランド系ポルトガル人アーティスト/ミュージシャン/プロデューサーSHHEとのスプリット・アルバムをロンドンの新鋭レーベル〈MSCTY_EDN〉からCDリリース。スコットランド初のデザイン専門美術館〈V&A Dundee〉の建築にインスピレーションを受けた新鮮なサウンドスケープ作品。限定300部。
Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)
Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)Music From Memory
¥4,205
クレーフェルト出身、ベルリンを拠点とするアーティストであり、〈Offen Music〉や〈brokntoys〉〈Knekelhuis〉など通好みなレーベルからも作品を送り出してきたPhilipp Otterbachによる23年度一枚目のアルバムとなった『The Dahlem Diaries』を漸くストック。版元はニューエイジ・リバイバルを規定したオランダ・アムステルダムの一大名門〈Music From Memory〉。Jens Papenroth、Süne Große、Gatto Fritto、Björn Bauermeisterといったゲストを起用し、ベルリンの片隅で人知れず録音。2020年から2022年の間に制作された新旧のアイデアやスケッチ、トラックの結晶となっています。自身の初期の作品では不気味な雰囲気やエレクトロニクス、ドラムが中心的な役割を果たしていたのに対し、本作ではギターを主役としたかなり内省的な作風へと変貌。Jonny Nashの〈Melody As Truth〉作品にも通じる影のあるバレアリック/アンビエンスと、エフェクトやフィルレコ素材による音響を効果的に用いた実験的なサウンドが溶け合う、親密で幽遠なチルアウト・ミュージックに仕上げられています。
Joshua Bonnetta - Innse Gall (LP+Booklet)Joshua Bonnetta - Innse Gall (LP+Booklet)
Joshua Bonnetta - Innse Gall (LP+Booklet)Shelter Press
¥4,395
〈Senufo Editions〉や〈Experimedia〉〈Canti Magnetici〉といった実験的なレーベルからの作品も知られる、カナダ出身の学際的アーティスト、Joshua Bonnettaのマルチメディア・プロジェクト『Innse Gall』が〈Shelter Press〉から到着。2017年から2019年にかけて、この田園地帯でアーティスト・レジデンスを行い、風景、人々、言語、文化を記録した成果を収めた作品であり、本作に付随する録音、フォトブック、フィルムを通して、スコットランドの北西沖にある群島を深く想起させるものとなっています。名作家にして名匠、Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。実に60ページにも及ぶフォトブック&映画『The Two SIghts』のダウンロード・カード&Erika Balsomによるエッセイが付属。限定500部。
Chihei Hatakeyama -  Late Spring (CD)Chihei Hatakeyama -  Late Spring (CD)
Chihei Hatakeyama - Late Spring (CD)Gearbox Records
¥2,378

国内外のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表し、日本を代表するアンビエント/ドローン・ミュージック・シーンを牽引する存在となったChihei Hatakeyamaこと畠山地平。Spotifyの2017年「海外で最も再生された国内アーティスト」ではトップ10にランクインするなど、これまでも海外での人気が高かった彼が、この度イギリスの<Gearbox Records>からの第一弾作品となるアルバム『Late Spring』を発売する。

今作は、一連の豊かで傑出した出会いを通して、共有された旅の経験を穏やかに展開していく。大聖堂のオルガンを思わせる1曲目「Breaking Dawn」の鳴り響く水中の反響から、アルバムを締めくくる「Twilight Sea」の巧妙なドリフトに至るまで、レコードは緻密で美しいメロディが詰まった傑作に仕上がっている。広がっていくシンセサイザーのサウンド、そして光り輝くスローモーションのギターに引き寄せられ、それが時折現れる音響要素と結びつく。その様は、まるで人工血液のように機械の脈を流れるコンピューター・コードを想起させる。

1949年の映画でタイトルを共有している日本の映画監督小津安二郎の作品に示されている通り、風景の循環運動の美しさと日常生活の下に横たわる季節の変化に触発されて、『Late Spring』は古い映画の印象を投影している。円運動のコンセプトは、畠山がデイヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス The Return』を観ていた時に思いついたという。

通常は仕事が早い方だというが、今回の作品は自身のキャリアの中で最も時間のかかった作品の 一枚だったとか。2018年に始まった制作作業は、作品が完成した2020年まで続いた。彼は、ギターとシンセの再生と録音に新しいアンプとマイクのセットアップを使用して、自身の演奏へのアプローチを再検討した。メロディとトーンを単純化するために、彼はトラックごとに1種類の楽器のみを使用し、1つはシンセのみ、もう1つはエレキ・ギターのみを使用したという

2006年にリリースし、ピッチフォークでも8.1点の高評価を獲得した彼のファースト・フル・アルバム『Minima Moralia』に続いて、これまで70枚を超えるアルバムを発表している畠山は、強力な仕事の規範を作り上げてきた。彼の目録は、〈Kranky〉や〈Room40〉といった数々の名高いレーベルから彼自身のレーベルである〈White Paddy Mountain〉に至るまで広がっている。彼の作品の放出率は紛れもなく素晴らしいが、それ以上に特筆すべきは、それぞれのアルバムがどれも魅力的で、高品質を保ち続けているということだ。

picnic - live (CD)picnic - live (CD)
picnic - live (CD)daisart
¥1,824
限定50部!『Midday Moon』(Bedroom Suck)や『Antipodean Anomalies』(Left Ear)とも並ぶ、豪州産アンビエント/エクスペリメンタル集『Wound Without A Tear』も大変素晴らしかった人気レーベル〈daisart〉からは、〈angoisse〉人脈のju caとmdoによるコラボ・ユニットにして、Dubient周辺も巻き込んだ"Picnic"による最新アルバム『live』がCDリリース。チルアウトで耽美な初夏の景色が広がる、柔らかな日差しと温かな空気の望郷アンビエント/エレクトロニカ傑作!Theodore Cale Schaferによるマスタリング仕様。
AMON - Akh (2LP)
AMON - Akh (2LP)Nashazphone
¥6,965

Roland Kayn、Thomas Köner、Éliane Radigueのファンにもレコメンドしたい破格のダーク・アンビエント傑作!エジプト/アルジェリア拠点のカルト的な前衛音楽レーベル〈Nashazphone〉から最新物件!90年代半ばから、古代の神秘主義やタイム・トラベルを強く意識させる独自のサウンドスケープを作り続けてきたダーク・アンビエント作家Amonが1996年に発表したアルバム『Akh』がアナログ・リイシュー。1996年にMurder Releaseからデビューした後、古代エジプトの神秘と儀式からインスピレーションを受け、Peter Kolosimoやいわゆる疑似考古学の流れを汲む他の作家たちから提示された鮮烈な示唆とともに、数枚のCDアルバム(主にイタリアの〈Eibon Records〉からリリース)とドイツのカルト・レーベル〈Drone Records〉からの7インチをリリースしたことで、ディープなリスナーの間の柱として確固たる地位を築いたAmon。その記念碑的ファースト・アルバムに同時期からの3曲のセッション音源を追加収録した拡張再発盤。

Claudio PRC - Unda (LP)Claudio PRC - Unda (LP)
Claudio PRC - Unda (LP)012
¥3,977
2020年に始動したベルリンのレーベル〈012〉からは、その主宰者でありLuigi TozziやAbdulla Rashimらともコラボレーションしているミニマル・テクノの大重鎮、Claudio PRCによる最新アルバム『Unda』がアナログ・リリース。サルデーニャとベルリンの間で2021年から2022年にかけて制作され、2022年にポーランドの〈Up To Date Festival〉でA/Vパフォーマンスされた作品。幽玄な風景と親密な雰囲気を巡る音の旅というべきアンビエント・アルバム。波とその動きからインスピレーションを得た『Unda』(サルデーニャの母国語で "波"を意味する)は、静けさと内省的な感覚を呼び起こすものとなっています。〈Artefacts Mastering〉でのミックス&マスタリング仕様。
Suzanne Ciani & Kaitlyn Aurelia Smith - FRKWYS Vol. 13 - Sunergy (Expanded) (Pacific Blue Vinyl LP)Suzanne Ciani & Kaitlyn Aurelia Smith - FRKWYS Vol. 13 - Sunergy (Expanded) (Pacific Blue Vinyl LP)
Suzanne Ciani & Kaitlyn Aurelia Smith - FRKWYS Vol. 13 - Sunergy (Expanded) (Pacific Blue Vinyl LP)Rvng Intl.
¥3,259
幾度もグラミー賞にノミネートされた電子音楽のパイオニアであり、イタリア系米国人女性ピアニストのSuzanne CianiとBuchla使いのアンビエント/エレクトロニック作家Kaitlyn Aurelia Smith。名門〈RVNG〉の世代を超えたコラボレーション・シリーズ作品『FRKWYS』の第13弾として残した作品『FRKWYS VOL. 13 - SUNERGY』が拡張エディションで再登場。広大で変化しやすい生命を育む形態について瞑想する、探索的なBuchlaシンセサイザーのパッセージの場とヘッドスペースを提供する珠玉の海洋ニューエイジ・アルバム!ボーナス・トラック"Retrograde"を追加収録。豪華フォトと作家自身によるエッセイが掲載されたインサートが付属。
Yui Onodera and Takashi Kokubo - Thousand Bells (CS+DL)
Yui Onodera and Takashi Kokubo - Thousand Bells (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,379
今年度アンビエントの最重要リリースとしてレコメンドします!実に意外なところから巨匠が登場です!日本の環境音楽のパイオニアであり、緊急地震速報アラーム音の制作者としてTikTokでもリバイバルした小久保隆と実験音楽作家のYui Onoderaによる初となるコラボレーション・アルバム『Thousand Bells』が、オレゴンのニューエイジ・リバイバルの牽引役こと〈Constellation Tatsu〉からカセットで登場!『Kankyo Ongaku』へのコンパイルによって、グラミー賞最優秀ヒストリカル・アルバム部門にもノミネートされ、近年世界的に読み直しが進んだ日本のアンビエント巨匠・小久保隆が、東京のサウンド・アーティストであり、〈dublab.jp〉で好企画「Japanese Ambient Journey」を音楽番組を展開していたYui Onoderaと初コラボ!数々の名作が残された小久保氏のイオン・シリーズ作品にも劣らず神秘的な美しさを醸す美麗アンビエントを展開した大変グレートにして没入型のサウンドスケープ作品!全4曲を収録。※入荷時よりケースにヒビがございます。予めご了承くださいませ。

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