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The Humble Bee - Deathless Songs (CS+DL)Dauw
¥2,158
The Boats、The Remote Viewer、The Seaといった名だだるグループでも傑出した作品を残す、イギリスを代表するアンビエント作家のひとりであるCraig Tattersallの変名= The Humble Bee。ベルギーの名門〈Dauw〉からの2015年の傑作カセット・アルバム『deathless songs』が久々に2ndエディションとしてリプレス。2015年に限定25部の手製アートワーク仕様のナンバリング・エディションとして発売された珠玉のアンビエント作品が150部限定で再発。この機会をお見逃し無く!
Jogging House - Face (CS+DL)Dauw
¥2,158
現行アンビエント界を代表する〈Kranky〉印の名作家Benoit Pioulardとのコラボレーションを果たした人物であり、数々のカセット作品で近年急速にその支持者を増やしてきたフランクフルト発の人気アンビエント・アーティストJogging House。ベルギーのアンビエント系レーベル〈Dauw〉からは、2023年度最新作『Face』がカセット・リリース。暖かなサウンドスケープが柔らかで遊び心溢れるメロディと溶け合う、Jogging Houseならではの濃密なアンビエント/ドローン体験!限定150部。Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。
Pub - Single (2LP)Ampoule Records
¥3,786
自身は〈Ampoule Records〉を主宰し、14歳の頃から音楽を作り続けてきたグラスゴー出身のアンビエント/エレクトロニカ界の鬼才、Pub。これまで99年と01年、03年に〈Ampoule〉から発表していた3枚のEP作品『Lick / Lunch』『Derail』『>Single』からの貴重楽曲をコンパイルし、未発表トラックと共に収録した作品『Single』をストック。2002年CD発表作品の21年度アナログ再発盤。陶酔的でヒプノティックな魅力を醸す、ダブ・エレクトロニカの珠玉の名曲の数々を収録しています。〈Dubplates & Mastering〉でのリマスタリング仕様。
Tomoyoshi Date - 438Hz As It Is, As You Are [あるがまま、あなたのままに] (LP+DL)LAAPS
¥3,458
版元完売。Simon ScottやTaylor Deupreeらとのスーパーグループ、BetweenやFederico DurandとのMelodíaなど複数の豪華コラボレーション・ユニットでも活動、〈Dauw〉や〈Home Normal〉〈Meenna〉などから作品を送り出しているだけでなく、アンビエント・クリニック「つゆくさ医院」を営んでいる日本の作曲家、Tomoyoshi Date。昨年末に〈LAAPS〉からリリースした最新アルバム『438Hz As It Is, As You Are [あるがまま、あなたのままに]』をストック。Taylor Deupreeの手による〈12K Mastering〉でのマスタリング仕様。LP版は限定300部。
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このレコードは、母方の祖母の姉(*)の家にあった1950年代につくられたDiapasonのアップライト·ピアノで録音されました。そのピアノは、何度も引越しと調律を経て、今は我が家のリビングにたどり着きました。大量生産前のピアノで板も厚く、音の響きが良いのですが、ネジや衰えてきた基盤を交換しなければ、調律ができなくなってしまいました。そこで調律師さんと相談した結果、一番緩んでいるしめることのできないネジに巻かれている弦の音に、全体の調律を合わせていくことにしました。「As it is(それがあるがままに)」
*山田美喜子:1964年に現代邦楽の日本音楽集団を結成し、琵琶を初めて五線譜にした演奏者。三味線もひいていたので僕は「ペンペンおばちゃん」と呼んでいました。旦那さんは尺八の奏者なので「ブーブーおじちゃん」でした。
夏に調律した際には、少し無理をして442kHzで調律をしたのですが、冬の調律は438kHzにしました。これからこのピアノは、物質の老朽化と共に、年々ピッチが下がっていきます。僕は朽ちていくピアノを弾いて、その時だけにしかできない音楽を、録音し続けていこうと思っています。
レコードに針を落としたその時、その場で音が生まれ、その針の周りの空気や温度·湿度によって音は常に変化します。その音はさらに、聞く人の生活のすべてに影響を与え、その人の身体と精神の周波数に影響を与えます。一度発生した音の影響は永遠に残るものです。
この作品は、聴く人のその時の気分や周波数に合わせて、好きな速度でピッチを調整してもらうことを念頭に作成されました。45回転を少し早くすれば、あなたはこの老朽化したピアノを440kHzでも、442kHzでも聴けます。遅くしても良いし、33回転の早めでも、遅めでも、あなたの好きなように回転数を調整してください。僕は録音したピアノの音が引き伸ばされた音がとても好きです。ゆっくりしたいときはゆっくりとした音楽で、あなたの周りの空間や生きものたち、あなた自身の身体と精神のピッチを調整してみてください。「As You Are(あなたのままに)」
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このレコードは、母方の祖母の姉(*)の家にあった1950年代につくられたDiapasonのアップライト·ピアノで録音されました。そのピアノは、何度も引越しと調律を経て、今は我が家のリビングにたどり着きました。大量生産前のピアノで板も厚く、音の響きが良いのですが、ネジや衰えてきた基盤を交換しなければ、調律ができなくなってしまいました。そこで調律師さんと相談した結果、一番緩んでいるしめることのできないネジに巻かれている弦の音に、全体の調律を合わせていくことにしました。「As it is(それがあるがままに)」
*山田美喜子:1964年に現代邦楽の日本音楽集団を結成し、琵琶を初めて五線譜にした演奏者。三味線もひいていたので僕は「ペンペンおばちゃん」と呼んでいました。旦那さんは尺八の奏者なので「ブーブーおじちゃん」でした。
夏に調律した際には、少し無理をして442kHzで調律をしたのですが、冬の調律は438kHzにしました。これからこのピアノは、物質の老朽化と共に、年々ピッチが下がっていきます。僕は朽ちていくピアノを弾いて、その時だけにしかできない音楽を、録音し続けていこうと思っています。
レコードに針を落としたその時、その場で音が生まれ、その針の周りの空気や温度·湿度によって音は常に変化します。その音はさらに、聞く人の生活のすべてに影響を与え、その人の身体と精神の周波数に影響を与えます。一度発生した音の影響は永遠に残るものです。
この作品は、聴く人のその時の気分や周波数に合わせて、好きな速度でピッチを調整してもらうことを念頭に作成されました。45回転を少し早くすれば、あなたはこの老朽化したピアノを440kHzでも、442kHzでも聴けます。遅くしても良いし、33回転の早めでも、遅めでも、あなたの好きなように回転数を調整してください。僕は録音したピアノの音が引き伸ばされた音がとても好きです。ゆっくりしたいときはゆっくりとした音楽で、あなたの周りの空間や生きものたち、あなた自身の身体と精神のピッチを調整してみてください。「As You Are(あなたのままに)」
Lex (de Kalhex) - Rogue Hill (LP)Menace
¥4,787
まさに日本的な環境音楽/アンビエントの静寂感とインストゥルメンタル・ヒップホップの奇跡的な合一といえる大傑作!フランス・パリの〈Akromégalie Records〉の共同設立者としても知られ、フランスのヒップホップ・グループのKalhexの1/3としても活動するヴィジュアル・アーティスト、プロデューサー、MCのAlex Besikian aka Lex (de Kalhex)が、東京とパリに拠点を置くレーベル/コレクティブであり、プロデューサー/DJのMidoriが運営する〈Menace〉から最新作『Rogue Hill』をアナログ・リリース。前作『Cairn』から4年ぶりとなった5枚目のアルバム。2018年6月に前作のリリースと東京での初のドローイング個展のため、一か月日本に滞在した際、ギャラリーに行く途中に毎日通った建物である「Rogue Hill」の名前や、当時日本の中古屋で探し回った日本のアンビエントやバレアリック、ニューエイジのCDなどの記憶からトーンと方向性が決められたとのこと。デモ曲のほとんどは2019年8月の娘の出産前に出来上がったもので、タイトルの多くは、この人生のメイン・イベントに言及したものとなっています。
Daniel Villarreal - Panamá 77 (CD)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,698
パナマ出身でシカゴ在住のドラマー兼DJで、Dos Santos、Wild Belle 、The Los Sundownsなどでの活躍で多くの人に知られてるDaniel Villarrealの待望のデビュー・アルバム。世界的に見ればデビュー作だが、シカゴの音楽シーンでは昔から広く知られ、ほぼ毎晩、彼の地元ピルゼンの賑やかな18番街で、少なくとも1ヶ所は彼のDJを見かけるほどに愛されてきた人物。本作は、Bardo Martinez (Chicano Batman), Jeff Parker (Tortoise), Marta Sofia Honer (Adrian Younge), Anna Butterss (Jenny Lewis), Aquiles Navarro (Irreversible Entanglements) など、友人たちとコラボレーションを行い、シカゴとロサンゼルスの数カ所でレコーディングされた。ジャズを基調としながらもラテンのリズムをサイケデリックに融合したインストゥルメンタルファンクの大傑作!冒頭曲「Bella Vista」の妖しげなゴングに先導されて一気に惹き込まれ、William Onyeaborスタイルのシンセサウンドが強烈な「Uncanny」で抜け出せない迷宮へ、さらに音に身を委ねたくなる極上のグルーヴ「In/On」、母国パナマのオルガン奏者Avelino Munozに捧げた「Patria」など、様々なスタイルの作品群は圧巻!〈ZZK Records〉〈Shika Shika〉などのファンにもお薦め!
Icebear - White Dove Dream (LP)Weeding
¥3,665
アイルランド・キルデア出身、現在はリメリック市を拠点に活動しているミュージシャン、Eilis Mahonが在学中にローファイ・レコーディング・プロジェクトとしてスタートしたIcebear。大人になってからは、ノイズとパフォーマンスの実験へとその目的は変化。過酷なノイズと即興のエレクトロニクスを駆使し、"痛み"、"パワー"、"トラウマ"を探求するようになった彼女が、Icebearのルーツに立ち返り、個人的(そして集団的)な疎外感を感じていた時期にベッドルームで一人で制作した、白昼夢的なアンビエント・ノイズ傑作盤!180g重量盤仕様。限定300部。
mu tate - Faded (12")Utter
¥3,263
Huerco S.変名のPendantや彼の〈West Mineral〉などを始めとしたDubient周辺界隈の要所〈Experiences Ltd.〉にも作品を残しているラトビア出身のプロデューサーmu tateによる最新EP作品『Faded』がカルトな尖鋭的エレクトロニクス・レーベル〈Utter〉からアナログ・リリース。非常にアトモスフェリックで至福の音を表現した、彼の名高いアルバム『Let Me Put Myself Together』(Experiences Ltd, 2020)と同じスペクトルの道を歩んだ5曲のアンビエント・エレクトロニカを収録した秀逸なタイトルに仕上がっています。Anne Taegertの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング&ヴァイナル・カットと盤質も万全です。限定300部。
Stephan Mathieu - FrequencyLib / Sad Mac Studies (2LP)Umeboshi
¥4,785
かつてはフリー・インプロビゼーション・バンドButch Morrisやポスト・ロック・グループStolのパーカッショニストとしても活動。昨今は、エンジニア仕事を大きく拡大し、自身の運営する〈Schwebung Mastering〉の技師として、数々の実験作品を手がけてきたドイツの名エレクトロアコースティック作家、Stephan Mathieu。2001年に〈Mille Plateaux〉のサブレーベル〈Ritornell〉からリリースした作品『FrequencyLib』と、〈En/Of〉から100枚限定で発表したEP『Sad Mac Studies』をセットにした拡張リイシュー盤がスウェーデンの新興レーベル〈Umeboshi〉から到着。『Sad Mac Studies』と『FrequencyLib』と同様のテーマとプロセスを探求したものとなっており、セサミストリートの音世界を再構築した作品とのこと。Terre ThaemlitzやAchim Wollsheid、Ryoji Ikedaといった作家のファンには必聴な先進的グリッチ・エレクトロニカの珠玉の傑作!
Tetsu Umehara - Handwritten (CD)small méasures
¥2,467
「音楽がサイトスペシフィックな文化であるとすれば、音楽を作るということは、自分の中に想像上の場所を作り出すことに他ならない。」冥丁やSalamanda、盛岡夕美子など、日本のアンビエント・エレクトロニック・ミュージックを中心に確かな審美眼を感じさせるセレクトを揃えてきた名門レーベル/ポッドキャスト・シリーズである〈Métron Records〉が2020年に始動させたサブレーベル〈small méasures〉から最新物件が到着。横浜出身、デュッセルドルフ育ち、ドイツを拠点に活動する要注目の日本人アーティストTetsu Umeharaによるデビュー・アルバム『Handwritten』が限定CDリリース。幼少期の大半をデュッセルドルフで過ごし、この都市で芽生えた建築への関心を原動力に作り上げた傑作!様々な都市で録音され、そこからインスパイアされた多様なサウンドで構成される本作は、建築的なアーバニズム、音響的なエコロジー、そして人間の感情の交差点を探求する私的な世界観のアンビエント/サウンドスケープ作品に仕上がっています。
Rasmus Hedlund - Far (2LP)Ljudverket
¥4,347
Vladislav DelayとDeepChordを繋ぐ先鋭的ダブ・テクノ作品。Samuel Van Dijkと共に今年度始動させたコラボレーション・ユニット、Dialog名義で〈Astral Industries〉から傑出したダーク・アンビエント作品を送り出したばかりのフィンランド・ヘルシンキのエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、Rasmus Hedlund。同国の〈Ljudverket〉レーベルから3枚目のスタジオ・アルバム『Far』をリリース。多様なサウンドとムードを巧みに表現。90年代アンビエント・ダブ・テクノ/IDMのチルアウトなヴァイブを湛えた没入感溢れる電子サウンドスケープを構築した一枚。
V.A. - Aquapelago: an Oceans Anthology (LP)Discrepant
¥3,094
Kink GongやPierre Bastien、DJ Sniff、Romperayoといった傑出した面々を取り揃える、空想民俗な音の実験室にして、英国・ロンドン拠点の名門〈Discrepant〉からは、「深海の世界」をテーマにしたコンセプチュアルなコンピレーション・アルバム『Aquapelago: an Oceans Anthology』がアナログ・リリース。Sugai Ken、Andrew Pekler、Mike Cooper、Francesco Cavaliere & Tomoko Sauvageなどなど、レーベルメイトを中心としたといった豪華面々が参加した意欲的な一枚!英語と日本語で綴られる不穏な"Boundary"(Sugai Ken)にて幕を開け、幽玄で影のある深海系アンビエント"Shima No Yume"(Andrew Pekler)や、白昼夢的なフィルレコとサイケデリックなギターが溶け合う"Lamma Island"(Mike Cooper)まで珠玉の名曲がずらり。広大かつ未踏にして、底知れない奥行きを感じさせる極上のサウンドスケープ作品!Rashad Beckerの手によるマスタリング仕様。
Gonçalo F Cardoso - Impressões de Outra Ilha (Borneo) (LP)Discrepant
¥3,094
これまた清々しいほどの傑作出ました!!世界各地の未知なるフォークロアを存分に煮込んだ前衛的な観光音楽の数々を生み出す名レーベル〈Discrepant〉の主宰GonzoことGonçalo F. Cardoso。本名名義では実に4年ぶり、〈Edições CN〉からの傑作フィルレコ・アンビエント『Impressões de uma Ilha』以来となる久々の最新作が登場!今作では、2016年にマレーシアのボルネオ島の森林にてポータブル・レコーダーで収集したフィルレコ音源をふんだんに用い、自身の操るサンプラーやシンセサイザーによってより抽象的なイメージへと落とし込まれた壮大な回想録的作品。まさに新たな夢か何かのようなエキゾチカ。静寂が佇み、自然がいきいきと呼吸をする特別な瞬間を捉えた一作。当店でもおなじみの名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様と盤質も万全。
dj sniff - Parallel Traces of the Jewel Voice (LP+Booklet)Discrepant
¥3,997
これまた想像以上のアイデアが落とし込まれた力作が入荷。アムステルダムの〈STEIM〉電子楽器スタジオにて長年アーティスティック・ディレクターとしてリサーチを務めてきた経歴を持つアメリカ生まれ日本育ちのターンテーブル奏者,DJ,キュレーター、dj sniff氏。1945年8月15日に行われた玉音放送を中心に、歴史的な物語と個人の記憶から着想を得て構成された画期的プロジェクトである『Parallel Traces of the Jewel Voice』が〈Discrepant〉からアナログ・リリース。NHKの技師、春名静人が録音した音声を2枚の旋盤で巧みにミキシングしながら再生したものであった玉音放送の録音と再生は、「DJ/ターンテーブリストの原型とも言える演奏ではないか?」、という旨の、日本ではまず見落とされるであろう、きわめて尖った視点よりリサーチを始動。台湾や日本で3年間に及び行ってきた調査の結果として収集された、インタビューやフィールド・レコーディング、レコード盤から抽出したオーディオ・サンプル、即興演奏家とのセッション、中国語による降伏詔書の再読などといった多様な資料をもとに制作されたアルバムであり、デジタル版とアナログ盤でそれぞれ異なる組み合わせの作品になっているとのこと。玉音放送の技術的な詳細について解説や日本統治時代の名残である日本語が堪能な台湾の高齢者コミュニティとの出会いについての回想などが収録された書き下ろしのブックレットが付属。
Tenka - Hydration (LP)Métron Records
¥3,637
これは今年度下半期の最重要作の一角!!!!!! 名作『古風』もリプレスされるなど昨今世界に旋風を巻き起こす日本の新時代のアンビエント/エレクトロニック・ミュージックの才能であり、「失われた日本のムード」を現代に呼び起こす大人気作家、Meitei(冥丁)がここにきて新名義を始動。傑作『Komachi』を残した〈Métron Records〉より最新プロジェクト「Tenka」としてのファースト・アルバム『Hydration』をアナウンス!本名義では、これまでのようなテーマやストーリー性、聴衆の期待にとらわれることなく活動することを目的としているそう。本作『Hydration』は、自身が多くの時間を過ごした山林の色や音、匂い、湿度、触覚、雰囲気、味覚へと焦点を当て、自然環境の豊かな感覚の喜びを探求。実験的な電子音響作家として開眼した作品となっていますが、やはりメロディメイカー/ストーリーテラーなこの人だけあり、先鋭的な作風ながら映像喚起的かつ感情豊かで親しみやすい作品に仕上がっています。名アンビエント/ドローン作家Chihei Hatakeyamaによるマスタリング仕様。
Tarotplane - The Ektachrome Dawn (LP)Tonight's Dream Records
¥4,071
既に版元完売、お見逃しなく。Juliana BarwickやGrouper、Tychoなどのエンジニアリングも手がけるモダン・クラシカル/アンビエントの名手、Rafael Anton Irisarriによるマスタリング!〈Aguirre〉や〈12th Isle〉〈Beyond Beyond Is Beyond〉といった各地の名所から傑出した作品を発表、アンビエントとニュースクールなコスミッシェ・ギター・ミュージックの地平を押し広げるバルチモアのミュージシャンTarotplane。ブライトンのアンビエント/ダウンテンポ系レーベル〈Tonight's Dream Records〉からの2枚目となるアルバム『The Ektachrome Dawn』を2022年度アナログ・リリース。ギター・オリエンテンッドなサイケデリアやモダンなアンビエント・ミュージックからのインスピレーションと、自身が敬愛する70年代の古いヘッドレコードのコスミッシェ・ムジークへの憧憬が美しく溶け合う珠玉の宇宙音楽集!*スリーブ上部にダメージあり、割引価格です。
Unknown Mobile - Daucile Moon (LP)Pacific Rhythm
¥2,978
〈ASL Singles Club〉や〈Normals Welcome〉〈Planet Euphorique〉といったレフティなダンス・レーベルから快作を送り出してきたケベック・モントリオールのDJ/ミュージシャン、Unknown Mobileによる2019年のファースト・アルバム。同地の人気アクト、CFCF (1080p、UNO、RVNG)をゲストに迎えたチルアウト/アンビエント逸品!D.K.やSuzanne Kraftなどのファンにもレコメンドな珠玉の密林アンビエント・ダンス・ミュージックを堪能できる、底抜けに気持ちのいい一枚です!
Tim Story - Rust Smudges (CS)Dais Records
¥1,468
Univers Zero、Art Zoyd、This Heat、Present、Aqsak MaboulといったRIOの巨星たちの影に隠れていた、伝説的なアメリカのアンビエント/劇伴作家、TIM STORYのノルウェーの〈Uniton/Cicada〉レーベルから1987年にリリースした4枚目のアルバム『Wheat and Rust』を再構築して作り上げた最新作『Rust Smudges』が〈Dais Records〉から登場。翌年発表された『Glass Green』で大きな名声を得ることになり、その直後にはグラミー賞にノミネートされる矢先に残された一作『Wheat and Rust』。本作『Rust Smudges』には、彼が「スマッシング」と呼ぶオーディオ・プロセスを通してこれを再構築し、全く新しいアンビエント・トラック2曲が収録されています。限定300部。
DeepChord - Auratones (2LP)Soma Quality Recordings
¥4,952
ダンスフロアだけでなく、プライヴェートな空間でも魅惑的なサウンド。大名門〈Modern Love〉に残した『Liumin』は今や同レーベルを代表する名盤としておなじみ。Stephen Hitchellとの名アンビエント・ダブ・プロジェクト、cv313やWaveform Transmissionなどでの活動も大変名高いRod ModellによるDeepchordが〈Soma Quality Recordings〉から2017年にリリースしていた傑作アルバム『Auratones』が2022年度リプレス。ディープにしてオーガニックなテイストを秘めたシネマティックなダンス・ミュージックであり、脳髄をシンクロさせるような揺らぎのある音色がストレスから解き放ってくれます。
Donato Dozzy - 12H (2CD)Presto!?
¥3,463
2019年にリリースされていた超重要作をストック。NeelことGiuseppe Tillieciとのアンビエント・テクノ/エクスペリメンタル・デュオ、”Voices From The Lake”としての活動も有名ですが、漆黒のダブ音響派テクノの最先端にいるプロデューサー、Donato Dozzyによるアルバム。Lorenzo Senni主宰のイタリア現行エクスペリメンタル界の台風の目〈Presto!?〉から発表されていたもので、イタリア・ミラノの現代美術センターである〈Pirelli Hangar Bicocca〉とクラブ〈Ex Cinema Aramis / Strip Tease〉で開催された、Lorenzo Senniがキュレーションを、〈Presto!?〉と〈Warp Records〉がサポートする2部構成イベント『Positive Feedback』に関連したもの。イタリア国立21世紀美術館(=MAXXI)のディレクターを務めているBartolomeo Pietromarchiがキュレーションし、ローマのテヴェレ川にまたがる橋「Pont de la Musique-Armando Trovajoli」にて発表された、Donato Dozzyのサウンド・インスタレーション音源を約2時間にも渡って収録したアルバム。冒頭から既に天上突破を果たしますが、アップデートされたニューエイジ観を示したアンビエント・サウンドスケープとアクアティックなディープ・テクノの狭間で揺らぐ長尺の好トラック群を12曲収録。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。全音楽好きにレコメンドの一枚です!
Elektro Nova - Electro Nova (2LP)Smalltown Supersound
¥4,577
北欧のエレクトロニック・ミュージック/ニュー・ジャズ/実験音楽の一大集積地である〈Smalltown Supersound〉がまだベッドルームで運営されていた1998年に残された、Elektro Novaの傑作『Electro Nova』がまさかの初の2LP化!20年以上の歳月を経て、Deathprodの手によるミキシングとマスタリングによりアナログ再発。DeathprodことHelge Stenも「ノルウェーから生まれた最も重要な音楽の一つ」と評した、神話に近いドローン傑作録音!Thomas Könerに、Harley Gaber、Kali Malone、そして、もちろんDeathprodファンにもレコメンドな荒涼としたドローン/サウンドスケープ大名作。限定500部。
Pauline Oliveros & Reynols - Half a Dove in New York, Half a Dove in Buenos Aires (LP)Smalltown Supersound
¥3,987
〈電子雑音〉6号でも10ページにも及ぶ巻頭特集が組まれるなどカルト的な人気を博し、昨今は新録も発表しているアルゼンチンの伝説的な前衛音楽集団ことReynols、そして、「ディープ・リスニング」をコンセプトに掲げてきた米女性実験音楽家重鎮であり先駆者、故・Pauline Oliverosというアヴァンギャルドの二大巨頭のコラボ演奏を収めた未発表作品である『Half a Dove in New York, Half a Dove in Buenos Aires』が、北欧ノルウェーの大名門レーベル〈Smalltown Supersound〉よりアナログ・リリース。1999年8月27日、ニューヨークとブエノスアイレスという何千マイルも離れた場所でインターネットを通じ、遠隔で行なったコラボ演奏を収めたアルバムが、22年の時を経て2021年にようやくミックスダウンされ、DeathprodことHelge Stenによるマスタリング仕様で登場。オリヴェロスの織りなすアコーディオンのサウンドスケープとレイノルズの野生的なフリー・ノイズが完全にブレンドされたアルバム。Lasse Marhaugによるデザイン。Pauline Oliveros自身によるライナーノーツが付属。限定500部。
Celia Hollander - Timekeeper (LP)Leaving Records
¥3,101
LAを拠点に活動する作曲家Celia Hollanderの素晴らしい作品が、Ana RoxanneやGreen-Houseといったシンセ才女の傑作を数々リリースしているニューエイジの聖地〈Leaving Records〉から登場!本作は、各トラックには時間帯のタイトルが付けられており、エネルギーと感情の変化が、継続的に変化する時間感覚を形成する方法をマッピングしている作品になっている。吉村弘のようなアンビエント・ミュージックを前進させたこの美しい瞑想的なサウンドスケープは、アコースティックな要素がゆらめき、優しくうねるシンセサイザーが予測不可能な波形を描きつつ特異でありながら心地よい音像が夢うつつな世界へ誘ってくれる傑作!Sam Gendelファンにも推薦!限定400部。
Diatom Deli - Time~Lapse Nature (Green & White Marbled Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,198
限定グリーン&ホワイト・マーブル・カラー・ヴァイナル仕様。アンビエント / エクスペリメンタル・シーンを牽引するレーベル名門<RVNG Intl.>から新たな才女が登場!ニューメキシコ州タオスを拠点とするマルチ・インストゥルメンタリスト / ヴォーカリストのDiatom Deliのニューアルバム。本作は、ヴォーカル、クラシック・ギター、フィールド・レコーディング、シンセサイザー、サンプラーが見事にレイヤーされた美しく清らかなサウンド・スケープが展開するアンビエント・フォーク作品。実験的でありながらアルバムを通して優しく穏やかな空気感を纏っている。