「PINA」こと「Private Issue New Age」の発掘にも多大な影響を及ぼした名ブログ/チャンネル〈Sounds of the Dawn〉も紹介していた大傑作!クラウトロックのニューエイジ神Popol Vuhにも短期間参加し、『Hosianna Mantra』と『Seligpreisung』でもその演奏を披露したアンビエント作家のKlaus Wiese (1942 – 2009)。ドイツのベテランの電子音楽家でありミニマリスト、マルチ奏者、そして、チベットのシンギングボウルの達人としても知られる彼が1982年に残した激レアなカセット・アルバム『Maraccaba』のアナログ再発盤。Robert RichやSteve Roach、Michael Stearns、Constance Dembyらと並んで偉大なアンビエント/宇宙音楽のアーティストの一人とみなされる人物であり、Oöphoi、Alio Die、Mathias Grassow、Tau Cetiといったドローンやダーク・アンビエント・ミュージックの有機的なサウンドスケープと比較される偉才が残したコスミッシェ・ドローン/アンビエントの破格の傑作!