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Barbara Monk Feldman - Verses (CD)Another Timbre
¥2,113
米国前衛音楽レジェンド、Morton Feldmanの奥方として知られるカナダのBarbara Monk Feldmanによる新録がイングランド・シェフィールドの名門〈Another Timbre〉から21年度CDリリース。1988年から97年にかけて作曲されていた5編の室内楽、ソロ作品を収録したもので、演奏はGeorge Barton & Siwan Rhysからなる”GBSR Duo”にMira Benjaminという同レーベル及び名アンサンブルApartment House系人脈が担当しています。きわめて浮世離れした静けさに包まれる幻想的な室内楽作品。
Kiefer - Between Days (LP)Stones Throw
¥3,591
大推薦。ポスト・Robert Glasperとも言われ、Mndsgnのライブ・メンバーでもあり、KaytranadaやAnderson .Paakといった著名作家とも仕事を共にするカリフォルニアの名キーボーディスト/ビートメイカーのKiefer ShackelfordことKiefer。ケニー・バレルへと師事したことでも知られる西海岸の巨星が聖地〈Stones Throw〉からまたしても最新EPをドロップ!アーバンなバイブスも土臭さもファンクネスも呑み飲み卓越したビート・ミュージックへと昇華する大エースによるEP三部作の最終タイトルが到着。スピリチュアル・ジャズからネオ・ソウル、インストゥルメンタル・ヒップホップまでシームレスに横断。あいもかわらずエクセレントな音像を披露しまくりな好作!〈Leaving〉主宰のMatthewdavidによるマスタリング。まるで、The Pan-Afrikan Peoples Arkestra x Robert Glasper x Ras G、という夢の共演を見ている様な錯覚(ではない?!)にすら陥る、マジカルなサウンドが今作も破格。
Mal Waldron - Modal-Air (LP)Naked Lunch
¥2,329
Herbie MannやKenny Burrell、Eric Dolphyら数々のレジェンドと仕事を共にしたアメリカのジャズ・ピアニスト/作曲家のMal Waldron (1925-2002)がGeorge Tucker (bass)とAl Dreares (drums)とのトリオ編成で60年代前半にニューヨークで録音していたという幻の未発表作品『Modal-air』が〈Naked Lunch〉からアナログ・リリース。躍動感と気品に満ち溢れたトリオの演奏が堪能できる極上盤となっています!
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (LP)Death Is Not The End
¥3,798
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
Robert Haigh - Creatures of the Deep (LP+DL)Unseen Worlds
¥2,434
Nurse With Woundのステイプルトンに見出され、United Dairiesからも作品をリリースしている名作家、Robert Haighがアンビエントからアヴァンギャルドを横断する名門、Unseen Worldより2017年に発表した名作。
まさしく、ハロルド・バッドとエリック・サティの音楽が黄泉の果てで出会ったかのように深く沈み込むモダン・クラシカル奥の境地。一般的なアンビエント音楽というよりは、CanやFaust、King TubbyにMiles Davisなどに影響された彼のバックボーンもじわりと感じられる、少しフリーキーでサイケデリックな世界観が表現されています。William BasinskiやKrzysztof Penderecki、Mika Vainioまで手がけるベテラン技師、Denis Blackhamによるマスタリングも本作の薄ぼんやりとした音像をより際立たせており、冷たい霧の中を歩いているかのようです。ミニLPスリーブ仕様。アンビエントからモダン・クラシカルが好きな方から、全ての静謐と安らぎの音楽を求める人々へ。
まさしく、ハロルド・バッドとエリック・サティの音楽が黄泉の果てで出会ったかのように深く沈み込むモダン・クラシカル奥の境地。一般的なアンビエント音楽というよりは、CanやFaust、King TubbyにMiles Davisなどに影響された彼のバックボーンもじわりと感じられる、少しフリーキーでサイケデリックな世界観が表現されています。William BasinskiやKrzysztof Penderecki、Mika Vainioまで手がけるベテラン技師、Denis Blackhamによるマスタリングも本作の薄ぼんやりとした音像をより際立たせており、冷たい霧の中を歩いているかのようです。ミニLPスリーブ仕様。アンビエントからモダン・クラシカルが好きな方から、全ての静謐と安らぎの音楽を求める人々へ。
Kyle Shepherd - After The Night, The Day Will Surely Come (LP)Matsuli Music
¥3,697
180G重量盤仕様。Hugh MasekelaやJohnny Dyaniなどを始め、失われた南アフリカ産のアフロ・ジャズの傑作の数々を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、昨今ロンドンやフランスに続いて盛んになっている同国産の現代ジャズ作品が到着!映画やテレビの劇伴制作などでも活動、数々の賞を受賞してきた南アフリカ出身の次世代を代表するジャズ・ピアニスト/作曲家Kyle Shepherd。「アフリカン・ピアノの継承者」と呼ばれ、巨匠アブドゥーラ・イブラヒムやキース・ジャレットからの影響も受けているという名演奏家による7枚目となる最新作がアナログ・リリース。世界がパンデミックによる死や病気へと直面している最中に録音された、暗闇と絶望に対峙する人々へと捧げたアルバム。これまでの自身のフェイバリット楽曲の再編集や即興演奏などから構成されており、20分越えの長編2曲を収録。生き生きとしたピアニズムから、哀歌や浮世絵にも通じる甘く軽快なリリシズムまでもが込められたソロ・ピアノ作品。
cktrl - Robyn (LP)Touching Bass
¥2,803
『Bleep 100 Tracks 2020』にも選出!Duval Timothy、Coby Seyら豪華面々が参加。SamphaやKelela、Dean Bluntといったエクスペリメンタル・ポップ・アイコンたちとも共演してきただけでなく、Beyonceの『Black Is King』にも出演、Nicholas DaleyやJenn Nkiruといったファッション/映画界のクリエイター達からも注目される要注目作家であり、サウスロンドンとジャマイカを拠点に置くcktrl (=Bradley Miller)。2020年に〈NTS Radio〉でもレジデントを務めるサウスロンドンのコミュニティ/レーベル/コンサートシリーズの〈Touching Bass〉から発表した傑作LPが待望の21年度リプレス。左派的なブラックミュージックを高め、増幅させるという共通の理念のもと、Errol & Alex Ritaらが主催する〈Touching Bass〉から発表したこれまでにない野心作!失恋の強烈な感情に駆り立てられた本作は、クラリネットとサックスが奏でる情感豊かなサウンドスケープであり、愛が持つすべてを飲み込む力を印象的に表現。このプロジェクトについてcktrlは、「『Robyn』の核心は失恋で、本当にセンチメンタルなんだ。これは愛を失う旅なんだけど、最後は楽観的になって、再び愛する強さを見つけるんだ」 と語っています。
Walter Marchetti - Utopia andata e ritorno (2CD+Booklet)Alga Marghen
¥4,185
「私たちが自分自身を発見するその存在の基盤は、純粋な否定として自らを示す。すべては自らの否定性の実証の上に成り立っている。」米国前衛音楽の大巨匠ことジョン・ケージの協力を得て、1964年に発足したイタリアのコンセプチュアル・アート・グループであり、「ヨーロッパ版Fluxus」とも呼ばれていた”ZAJ”の中心人物にして、同国の前衛を代表する作曲家、Walter Marchetti。2005年4月から6月にかけてミラノの〈RDS〉スタジオで録音された一時間越えの作品2作を収めた〈Alga Marghen〉からの06年2枚組『Utopia Andata E Ritorno』。それぞれ自身が録音したピアノ・ソロのリサイタルの様子と嵐のフィールド・レコーディング素材を重ね合わせることにより生み出した魅惑的かつ崇高な趣を醸す前衛音楽傑作集。3つ折りの6パネル・デジパックCD仕様。自身らのエッセイが掲載された32ページにも及ぶ豪華ブックレットが付属。
福居良 - My Favorite Tune (LP)We Release Jazz
¥3,998
180g重量盤。昨今再評価著しい、北海道出身のピアニスト福居良が自身の愛する北海道へと捧げたオマージュ2曲を含む極上ライブ盤にして唯一のピアノ・ソロ・アルバムが、高田みどりや芦川聡などの再発でもおなじみのスイスの名所〈We Release Whatever The Fuck We Want〉の〈We Release Jazz〉シリーズよりオリジナル・マスターから公式アナログ・リイシュー。1994年6月4日から5日にかけて札幌の〈ザ・ルーテルホール〉で行われたライブ演奏を収録。ファン待望の”Nord"、"Voyage"、師匠Barry Harrisへのトリビュート"Nobody's"、大名曲"Scenery"や"Mellow Dream"の別バージョン、そして、ソニー・クラークやエイヴリー・パリッシュの不朽の名作までも収録。福居氏が愛するソウルフルな洗練さを表現した、瞑想的な音と深い感情で満たされた涼しい夏の夜のような一枚。同氏のディスコグラフィーを締めくくる最高傑作。ライナーノーツ/帯付属。LP盤はハーフ・スピードでマスタリングされた180g盤で、オーディオファイル的なサウンドが楽しめます。
Walter Marchetti - Natura Morta (CD)Alga Marghen
¥2,514
裏アンビエント名盤! オリジナルは1989年にCramps RecordsよりCDで発表されていた、ヨーロッパのFluxusとも呼ばれるイタリアのコンセプチュアル・アートグループZAJの中心人物であり同国アヴァンジャルド界の巨匠Walter Marchetti(1931-)による作品。野菜や果物で覆い尽くしたピアノによる独奏で、まるである神秘論に法った旋律が、完全に静止した水中に浮かぶ傑作。Morton Feldmanがお好きな方にも大推薦。
Andrei Vieru - J.S. Bach: Das Wohltemperierte Clavie Vol.1 (2CD)Alpha Productions
¥4,447
Meditations大推薦盤。ルーマニア人ピアニスト、Andrei Vieruによる平均律クラフィーア曲集第1巻です。父親は作曲家であり、本人もピアノを弾くだけではなく絵を描いたり、文章を書いたりと、とても知的な人のようです。演奏も、ピアニストとして本能的で快楽的なものではなく、知的な抑制と真理を探求する求道者のような気配があります。流れに乗って音楽を転がすのではなく、精神の働きによって音が音楽となっていき、表出される音世界を漂っていると、いつのまにか自分の内側に浸透してくるようで癖になる魅力があります。また、クラシック特有の古典の表現ではなく、同時代感があり、その点も非常に意味のあることかと思います。クラシックが好きな方以外の方にもぜひ聴いていただきたい内容です。
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. II (CS)Death Is Not The End
¥1,695
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!1956年から1965年にかけてイラン国営放送で放送された演目から選び抜かれたペル第2部を収めたカセット作!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
Morteza Mahjubi - Selected Improvisations from Golha, Pt. I (CS)Death Is Not The End
¥1,554
若干10歳でデビューを果たした、ペルシャ伝統音楽のピアニストMorteza Mahjubi(1900-1965)。イラン国営ラジオ番組「ゴルハ(ペルシャの歌と詩の花)」で1965年に死去する直前迄放送されていた秘蔵ピアノソロ音源を、各地の骨董音楽を大いに掘り起こす大名門〈Death Is Not The End〉がコンパイル!3世紀から7世紀には既に整えられていたというペルシャ古典音楽、まるでその歴史の重みを背負ったように美しく、思慮深く奏でられるイラニアン・トーンとイラニアン・メロディ。そして、聴き入れば聴き入るほど底深くへ浸透してくる深淵極まりないピアノの響き。冒頭のトレモロだけでもうその素晴らしさがわかりますが、中盤から後半にかけては更に壮絶です。神秘的なピアノの音色と流麗なメロディが彩る超絶美。西洋のピアノ音楽を聴かれる方にも是非聴いていただきたいです。
Melaine Dalibert - Musique pour le lever du jour (CD)elsewhere
¥2,079
Meditations超強力大推薦盤!ジャケット・アートワークはDavid Sylvian(!)Erstwhile RecordsやGravity Waveの運営にも携わるYuko Zamaが始動した新レーベル、elsewhereからは、フランスのピアニスト/作曲家のMelaine Dalibertによる2017年のピアノ・ソロ作品が堂々のリリース!本作は、ハンガリー出身のフランスのメディア・アーティスト、Vera Molnarの作品からインスパイアされ、自然現象の変遷からインスピレーションを受けたという作品。Dalibertはこの作品の作曲のために、アルゴリズムの手順を開発。モートン・フェルドマンのモードによって、瞑想的な階層化された共鳴音楽の作品。儚くも力強さを感じさせる繊細なタッチ、この季節の透明な空気へとよく馴染む、可憐で美しいピアノ・ソロ・マスターピースとして仕上がっています。このあまりあるピュアな響きにはたただただ沈んでいくばかりです・・・マスタリングはなんとTaku Unamiが担当!限定500枚。Gigi Masinや柴野さつきが好きな方にも!全音楽好きに大・大・大・大・大推薦の一枚です!