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Qur'an Shaheed - Pulse (LP+DL)Qur'an Shaheed - Pulse (LP+DL)
Qur'an Shaheed - Pulse (LP+DL)Leaving Records
¥3,886

ロサンゼルス近郊のイングルウッドを拠点に活動するピアニスト/詩人/シンガーソングライター、Qur’an Shaheed によるフルアルバム『Pulse』は、クラシックと現代ピアノの訓練を土台に、ネオ・ソウル、即興、実験音楽の要素を自由に織り交ぜた意欲作。母はピアノ教師で、父はスティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイの音楽監督を勤めたという音楽一家に育ち、幼少から厳しいピアノの訓練を受けた彼女が、本作ではより大胆に、直感と詩的な抽象性に身を委ねている。プロデューサーのSpencer Hartlingのテープループや即興的なエフェクト処理がアルバムに魔法のような質感を加え、Maia Harper のフルートやハープも幻想的な空気も相まって、アンビエントを基調にしながら、夢のように浮遊するジャズ的なヴォーカルとリリカルな詞世界が展開され、形式と感情、訓練と即興の境界線をゆくようなサウンドを構築。自分自身との対話の中で生まれたような、パーソナルな音楽宇宙を描いている。

yingtuitive - Letters To Self (CD)yingtuitive - Letters To Self (CD)
yingtuitive - Letters To Self (CD)Third Place
¥2,664

Salamanda、Tristan Arpによるリワークも収録!シンガポール生まれ、ロンドン在住のプロデューサー、Yingtuitiveによるパーソナルなデビュー作『Letters To Self 寫情書』。クラシック・ピアノの訓練を受け、東南アジアの伝統音楽と電子音響、ディアスポラ的視点を織り交ぜた音楽は、内省的で感情豊か。シンガポールとイギリスでのフィールド録音、ピアノによる即興演奏、ガムランにインスパイアされた響き、映画のサンプル、繊細なエレクトロニクスが、アンビエント、エーテルな音像へと昇華されている。「このアルバムの音楽の瞬間すべてが、私自身への手紙」と語る通り、ホームシック、アイデンティティの揺らぎ、喧騒の中での静けさをテーマに、自分自身との対話を音で描き出している。

Keith Jarrett - New Vienna (2LP)
Keith Jarrett - New Vienna (2LP)ECM
¥6,460

ソロ・ピアノでのライヴ演奏の可能性、概念をも大きく変え、『ケルン・コンサート』をはじめとする数々の名盤を世に送り続ける孤高のピアニスト、キース・ジャレットが5月8日に80歳の誕生日を迎えたことを記念し、最後のヨーロッパ・ソロ・ツアーからのライヴ・アルバムが急遽リリース。
本作は、キース・ジャレットの最後のヨーロッパ・ソロ・ツアーからリリースされる4枚目のライヴ録音作品で『ミュンヘン2016』、『ブダペスト・コンサート』、『ボルドー・コンサート』に続くもの。すでに伝説的な『ウィーン・コンサート』(ウィーン国立歌劇場で1991年に録音)というライヴ作品があり、本人はかつてその作品を「長年の“炎の求愛”の末に“炎そのものの言葉”を語った」と主張していたというが、本作では2016年にウィーンに再び訪れ、インスピレーションの炎は、活気に満ちた音響特性を持つもうひとつの歴史的な場所、ウィーン楽友協会黄金の間にもたらされたものとなっている。
その瞬間に新しい音楽を形成しており、その範囲はほぼ百科事典的である。『ブレーメン/ローザンヌ』、『ケルン・コンサート』から『ウィーン・コンサート』に至るまで、ジャレットの初期のソロ・コンサートを代表する長大な形式は、彼の演奏人生の最終段階に入ったこの時期には、短い、自己完結的で対照的な曲で構成されるショーに取って代わられた。そして、2016年7月9日のウィーン楽友協会での公演がそうだった。 「パート 1」は、自然発生的な音の渦であり、渦を巻き、濃密で複雑である。「パート 2」は静寂の中で和音が浮かび上がり、ゆったりとした旋律が引き出される。 リズムが前面に押し出された「パート3」では、ジャレットがそれぞれの手で別々のパターンを展開し、それを織り交ぜる能力が際立っている。
「パート4」は讃美歌的で、栄光の雲をたなびかせ、「パート5」はエーテルからの純粋なバラード。「パート6」は叙情的な衝動を屈折させてより抽象的にし、「パート7」はジャレットのヨーロピアン・カルテットのために書き直されたような優しい曲だ。「パート8」はブルースで基本に立ち返り、「パート9」はゴスペルとカントリーのヒントを含み、ジャレットの音楽的ヴィジョンがいかに包括的であったかを思い起こさせる。アンコールに選ばれた「虹の彼方に」は、『ラ・スカラ』、『ア・マルティテュード・オブ・エンジェルズ』、『ミュンヘン 2016』で聴かれた素晴らしいヴァージョンとは少し異なるフレージングで、ジャレットはまたもや類まれな演奏を締めくくっている。

<パーソネル>
Keith Jarrett(p) ★2016年7月9日、ウィーン、学友協会黄金大ホールにてライヴ録音


トラックリスト:
1. Part I 2. Part II 3. Part III 1.Part IV 2. Part V
1. Part VI 2. Part VII 1. Part VIII 2. Part IX 3.Somewhere Over The Rainbow

Willem Nyland - Piano Studies 337 (LP)Willem Nyland - Piano Studies 337 (LP)
Willem Nyland - Piano Studies 337 (LP)Mississippi Records
¥3,394

科学者にしてスピリチュアル教師、そして独学のピアニストだったWillem Nylandが、1960年代にニューヨーク州で私的に録音したピアノ即興演奏を収めた幻のレコード『Piano Studies 337』が、面目躍如とも言える〈Mississippi Records〉より初めて再発!オリジナルテープからリマスターされたこの作品は、George Gurdjieffの思想を継ぐ独自の精神的実践の一環として演奏・録音されたもので、演奏後に弟子たちに共有されていた。特別に調律されたピアノを用い、感情豊かで霊的な即興演奏が展開される。ピアノ音楽というより音による精神的対話と言うべき貴重な記録。写真家アンセル・アダムスにも推薦された逸品で、今回は〈Psychic Sounds〉とNylandの家族の協力により、シカゴのSmashed Plasticで高音質リプレス。Matt Marbleによる詳細なライナーノーツと、妻Ilonka Karaszによる美しいオリジナルジャケットも忠実に再現されている。

Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)
Nico Georis - Cloud Suites (CS+DL)Leaving Records
¥2,368
幻想的アンビエント/ニューエイジ・ミュージック、これは一生モノの美しさです。版元は、Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉から最新タイトル。テリー・ライリーの代表作『A Rainbow In Curved Air』から着想を得た天上系モダン・クラシカル傑作『Desert Mirror』を送り出していたカリフォルニアのピアニスト/作曲家のNico Georisによるニュー・アルバム『Cloud Suites』がカセットとアナログでそれぞれ登場。ライム病を患い、5年間孤独に闘病した後に制作された実験的なアンビエント・キーボード作品。曲の「組曲」は雲、むしろ雲の反映であり、それぞれの曲は特定の地層にちなんで名付けられているとのこと。※リプレス分のアートワークとなります
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (CD)Mississippi Records
¥2,178

エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉より登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンを探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。

福居良トリオ - Ryo Fukui Trio at the Slowboat 2004 (2LP)
福居良トリオ - Ryo Fukui Trio at the Slowboat 2004 (2LP)HMV Record Shop
¥6,050

「福居良の演奏をもっと聴きたい」。世界中のリスナーの夢が、ここに現実のものとなった。<スローボート>とともに歩んだ福居の、円熟の魅力に満ちた圧巻のライヴ。

望外の喜びとはまさにこのことだろう。福居良の“新作”の登場である。録音は2004年6月26日。福居が主宰し、活動の拠点としたジャズ・ライヴ・ハウス<スローボート>の9周年を記念したライヴの実況録音である。メンバーは、福居、坂井紅介(ベース)、江藤良人(ドラム)のトリオ。このとき福居は56歳。演奏は力強くスケールが大きく、それでいて繊細さと鋭利さもある。気力、体力、技術などのバランスでいえば、まさに円熟期に差し掛かっていた頃である。敬愛するフィニアス・ニューボーン・ジュニアやトミー・フラナガンを重厚かつ艶やかに紡ぎ、若き日に傾倒したウェイン・ショーターをスリリングに弾(はじ)く。この時期の福居の充実を映した圧巻の演奏である。1995年6月に開店した<スローボート>は今年で30周年を迎える。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

トラックリスト:
Side A
1. Eclypso (Tommy Flanagan)
2. Relaxin' at Camarillo (Charlie Parker)

Side B
1. Come Sunday (Duke Ellington)
2. He's a Real Gone Guy (Nellie Lutcher)

Side C
1. Stella by Starlight (Victor Young)

Side D
1. Juju (Wayne Shorter)
2. Harlem Blues (Phineas Newborn Jr.)

Robert Haigh - The Silence Of Ghosts (CD)
Robert Haigh - The Silence Of Ghosts (CD)Siren Records
¥1,742
Andrew Chalkと同じく80年代からのノイズ~アンビエント脈で知られる、英国の孤高Robert Haigh。ここからの3部作や、Vinyl-on-demandからの編集ボックスなどを挟み、本人も最高傑作と自負する2015年作。
その3部作の延長をふまえたピアノの響きはとにかく素晴らしいの一言。竹林の水墨画のようでもあり、水辺に並んだ城下町のようでもあり、個人の頭に深く刻まれた思い出の断片のようでもあり、翼を広げて飛び立つ大鷲のようでもあり...創造性豊かなメロディを1つ1つ紡いで辿る新たな旅。
前作より深く研ぎすまされた空気感も手に取るように随所に散らばり、またインダストリアル時代の名義Semaの作風を思わす不穏な曲もあったり、89年の傑作"A Waltz In Plain C"収録曲の再解釈もあったりと、Robert Haighのこれまでの道と、今の全てがこの安らかな空気に浮かびます...マスターはお馴染みDenis Blackham。Andrew Chalk提供のアートワークで限定700枚。
Robert Haigh - Tempus Fugit: Rare and Unreleased (CD)Robert Haigh - Tempus Fugit: Rare and Unreleased (CD)
Robert Haigh - Tempus Fugit: Rare and Unreleased (CD)Siren Records
¥1,849

まさしく、ハロルド・バッドとエリック・サティの音楽が黄泉の果てで出会ったかのように深く沈み込むモダン・クラシカル奥の境地。Nurse With Woundのステイプルトンに見出され、United Dairiesからも作品をリリースしている名作家、Robert Haighのピアノ・ソロの最終作(「Tempus Fugit」CDのリリースをもって音楽活動を停止)。

ロバート・ヘイは、2009年から2011年にかけてピアノ・ソロ・アルバム3部作(「Notes and Crossings」、「Anonymous Lights」、「Strange and Secret Things」)を、2015年には「The Silence of Ghosts」をSiren Recordsからリリースしました。これらのアルバムに収録された楽曲は、プロジェクトの流れや展開を考慮して慎重に選ばれました。必然的に、さまざまな理由から、いくつかの曲はアルバムにフィットせず、そのクオリティにかかわらず未発表となっていました。
「Tempus Fugit」の当初の計画は、サブタイトルが示すように、レアな未発表曲を集めてアルバムにまとめることでした。しかし、楽曲をコンパイルする過程で、ロバートはこのプロジェクトが独自の流れと物語を持つアルバムに発展しつつあることに気づきました。アルバムの構成と進行を考慮し、ロバートは自身のレコーディング・アーカイブから10曲(Unseen Worldsからのアルバム製作時に残された3曲を含む)を注意深くキュレーションし、最適なシークエンスになるようにアレンジしました。
その結果、「Tempus Fugit」は独自の流れを持つユニークなアルバムに成長しました。このアルバムは、ロバートの作品を追いかけてきた人たちへの餞別になると同時に、まだ彼の音楽の扉を開いていない人たちにとっては、入門編となることでしょう。

Robert Haigh - Strange And Secret Things (CD)
Robert Haigh - Strange And Secret Things (CD)Siren Records
¥1,849
ロバート・ヘイのピアノ三部作最終章にして最高傑作が本邦Siren Recordsよりリリース!まるで水面に雫がこぼれ落ちるような自然で繊細なタッチとそれに伴う表現力の多彩さは前2作とは比べものにならない位遥かに深遠。
前2作のいずれとも似て事なる表情を持った作品となっており、音の表面的な美しさだけでなく深い精神性を感じられる素晴らしい内容となっています。Keith JarrettやRoger Enoのアルバムを喚起させるような演奏から前2作同様のサティ調の演奏まで、アーティスティックな情感に溢れた紛う事無き傑作。本作はシンプル&ビューティフルという音楽の一つの理想型でもあります。あらゆる方にお薦めできる普遍的な一枚。ECMファンにも間違い無く訴えかける内容です。
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (CD)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (CD)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Emahoy Tsege Mariam Gebru (CD)Mississippi Records
¥1,896

2016年に発表後、入手困難でレア化していた中で嬉しいリプレス!Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruの1960年代の秘蔵音源。
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。

坂本龍一 - Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020 (White Vinyl 2LP)
坂本龍一 - Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020 (White Vinyl 2LP)commmons
¥7,480

坂本龍一が2020年12月12日、無観客のオンラインピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」を開催。 ライヴ演出をRhizomatiks、撮影監督をZakkubalanが担当し、都内のスタジオから世界同時配信を行った。
このライヴはアーカイブなしの一夜限りの配信だったため、二度と視聴することができない貴重な内容となった。
そして遂にこの音源を、一年後の同日 2021年12月12日にリリース。
2021年8月にはこのライヴ音源より「Merry Christmas Mr. Lawrence - version 2020」が、TBSテレビ『終戦76年プロジェクト つなぐ、つながる』キャンペーンのテーマ曲として使用された。 また、2021年年3月末に発売した『2020S』 BOXセットでのみ聴くことができた、無印良品のCM曲「MUJI2020」もライヴの終盤に演奏し収録されている。 坂本龍一のベスト選曲とも言えるセットリストであり、最新ライヴ音源だ。

坂本龍一 - 怪物 (LP)
坂本龍一 - 怪物 (LP)commmons
¥4,620

是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二が初めてのタッグを組み、音楽を、坂本龍一が担当する映画「怪物」のサウンドトラック。
書き下ろし2曲を含む全7曲収録!

トラックリスト:
01. 20220207
02. Monster 1
03. hwit
04. Monster 2
05. 20220302
06. hibari
07. Aqua

Cinema Royal - Cinema Royal (LP)Cinema Royal - Cinema Royal (LP)
Cinema Royal - Cinema Royal (LP)Rhythm Section International
¥3,762

サイケデリック・ジャズ・トリオ、ApiferaのメンバーであるキーボーディストのRejoicerことYuval HavkinとNitai HershkovitsによるプロジェクトCinema Royalのセルフ・タイトルのデビュー作『Cinema Royal』が、Bradley Zero運営のもと時流を読んだ審美眼鋭いリリースを展開してきた名門〈Rhythm Section International〉より登場!本作では、シンセサイザーはアフロ・ビート風のドラムに寄り添い、東アジアのツィターはクラシカルなストリングス・アレンジの中を泳ぎ、エチオ・ジャズ・キーによる演奏はファンキーなドラム・マシン・パターンの上で踊る。ピアノを筆頭に、世界中のオーケストラ、パーカッシブ、伝統的な弦楽器が目まぐるしく登場する。ファンキーなアフロビートのリズムに、アンビエントやジャズ、クラシックを織り交ぜたモダン・クラシカルでシネマティックな作品!

Glenn Gould - Bach: The Goldberg Variations (1981) (LP+Obi)
Glenn Gould - Bach: The Goldberg Variations (1981) (LP+Obi)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
¥4,950

一家に一枚。グレン・グールドのバッハ解釈の到達点。
【完全生産限定盤】アナログ / グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画 / 日本独自企画
■1956年1月に発売され、若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発表された最後のアルバムも「ゴールドベルク変奏曲」。この作品は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない音楽。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。
■その重要作品の4種類の演奏を6枚のアナログ盤で復刻する特別企画の第4弾は、1981年4月から5月にかけて10日間を費やして録音された再録音。演奏時間は55年盤よりも13分長く51分を超え、各変奏のテンポの連関性が再定義され、あらゆる音符が吟味され尽くした究極の演奏です。2000年のDSDリマスター音源を、日本のソニーミュージック乃木坂スタジオでカッティング予定。米国初出盤IM 37779のゲートフォールド・ジャケを再現しています。

■アートワーク
米国初出盤のアートワーク・デザインを復刻(ゲートフォールドE式ジャケット)
■解説
米国初出盤ライナーノーツ:無署名[訳:宮澤淳一]
■180グラム重量盤
■国内カッティング
■国内プレス

《収録内容》
バッハ
ゴールドベルク変奏曲BWV 988

SIDE 1
1 アリア
2 第1変奏 1段鍵盤
3 第2変奏 1段鍵盤
4 第3変奏 同度のカノン、1段鍵盤
5 第4変奏 1段鍵盤
6 第5変奏 1段あるいは2段鍵盤
7 第6変奏 2度のカノン、1段鍵盤
8 第7変奏 1段あるいは2段鍵盤
9 第8変奏 2段鍵盤
10 第9変奏 3度のカノン、1段鍵盤
11 第10変奏 フゲッタ、1段鍵盤
12 第11変奏 2段鍵盤
13 第12変奏 4度の反行カノン
14 第13変奏 2段鍵盤
15 第14変奏 2段鍵盤
16 第15変奏 ト短調、5度の反行カノン、1段鍵盤

SIDE 2
17 第16変奏 序曲、1段鍵盤
18 第17変奏 2段鍵盤
19 第18変奏 6度のカノン、1段鍵盤
20 第19変奏 1段鍵盤
21 第20変奏 2段鍵盤
22 第21変奏 7度のカノン
23 第22変奏 アラ・ブレーヴェ、1段鍵盤
24 第23変奏 2段鍵盤
25 第24変奏 8度のカノン、1段鍵盤
26 第25変奏 2段鍵盤
27 第26変奏 2段鍵盤
28 第27変奏 9度のカノン、2段鍵盤
29 第28変奏 2段鍵盤
30 第29変奏 1段あるいは2段鍵盤
31 第30変奏 クオドリベット、1段鍵盤
32 アリア・ダ・カーポ

グレン・グールド(ピアノ)
[録音]
1981年4月22日~25日、5月12日~16日、29日
ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]グレン・グールド、サミュエル・H・カーター
[レコーディング・エンジニア]スタン・トンケル、ジョン・ジョンソン、レイ・ムーア、マーティン・グリーンブラット
[米国初出]1982年9月2日 IM 37779
[カッティング・エンジニア]堀内寿哉(乃木坂ソニー・ミュージックスタジオ)

Zhu Xiao-Mei - J. S. Bach:The English Suites (2LP)
Zhu Xiao-Mei - J. S. Bach:The English Suites (2LP)ACCENTUS MUSIC
¥6,679

6年間の活動休止を経て、ピアニスト、シュ・シャオメイが新たなバッハの録音を携えて戻ってきました。 ヨーロッパを拠点とする中国人ピアニスト、シュ・シャオメイ。文化大革命を乗り越え新たな道を切り開いてきた彼女。そのような半生からは想像もできない、心穏やかな音楽。彼女が得意とするゴルトベルク変奏曲をはじめとする一連のバッハの演奏は、緻密な構成力と洗練された表現力から生み出され、ただ純粋に音楽が聴こえ聴く者の心に共鳴します。 今回はフランス組曲、パルティータと並ぶ、バッハの舞踊組曲の代表作であるイギリス組曲。フォルケルが、「この作品がある高貴なイギリス人のために書かれた」と言ったことからこの名がつきました。6作品に共通するのがアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲が必ず含まれ、1曲目が長大なプレリュードになっているのが特徴です。このプロジェクトは、シュ・シャオメイの一連のバッハ録音の完結編というだけでなく、何年にもわたり綿密な準備とシュ・シャオメイがじっくりと音楽と向き合った渾身の録音であり、彼女のキャリアのひとつのマイルストーンになる録音といえるでしょう。

福居良 - Ryo Fukui In New York (LP)
福居良 - Ryo Fukui In New York (LP)We Release Jazz
¥4,896

(180g重量盤、帯付属)確信に満ちたタッチ、芯のあるスウィング感、ダイナミズムのなかに滲む情感。 ニューヨークに降り立った福居良が、師と仰ぐバリー・ハリスのリズム隊とともにバップの神髄に迫る。
わずか5枚の作品を残したのみで2016年に他界した福居良。本作は1999年録音の第4作。当時はCDのみでリリースされた作品の、これが初アナログ化となる。
師と仰ぐバリー・ハリスのリズム隊であるライル・アトキンソン(ベース)とリロイ・ウィリアムス(ドラム)とともにニューヨークで録音した本作は、福居のバップ・ピアニストとしての魅力を余すことなく伝える快作。
スタンダードを中心とした選曲や構成、そしてもちろんプレイにも意気込みと力感が漲っている。確信に満ちた重厚なタッチ、芯と弾力のあるスウィング感、そしてダイナミズムのなかに滲む情感と詩情。 福居の息吹と意志を感じる、生々しいサウンドである。代表曲である「Mellow Dream」の再演も嬉しい。Text by尾川雄介 (universounds)

福居良 - A Letter From Slowboat (LP)
福居良 - A Letter From Slowboat (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,896

(180g重量盤、帯付属)初期の2作品『シーナリィ』と『メロウ・ドリーム』が高く評価され、今やその名は世界のジャズ・リスナーが知るところとなった本作『A Letter From Slowboat』は2015年、実に16年ぶりに制作されたリーダー・アルバム。
録音は、福居も実力を認める有望なふたりの若手とともに、ホームであるライヴ・ハウス<スローボート>で行われた。
「Sonora」に滲む抒情、「Stella By Starlight」を包む詩情、「Speak Low」に溢れる躍動。タッチはより力強く、情感はより深く、香りはより豊潤に。
「昨日よりは今日、今日よりは明日、少しでも上手くなるように」。この思いを胸に40年間ピアノに打ち込んできた福居。
ここにはその40年間の集大成が鮮やかに記録されている。遺作であることの重みを除いても、純然たる名作である。
Text by尾川雄介 (universounds)

Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Requiem - (CS)Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Requiem - (CS)
Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Requiem - (CS)つゆくさレコーズ
¥2,300

 「死」はすべての人に訪れる事象であり、今生きている私たちにも必ずその時は訪れます。どんな人にも訪れる「死」とは、疎まれるべき現象なのか。悲しみや憐れみは、その対象と他者との比較によって生まれます。
 この地球上では、あらゆる生命の波が渦巻き、常に循環しています。一人の人間の人生は、その人が体験し、感じた唯一無二の世界でしかあり得ません。良い人生、悪い人生というのは、自分や他者との比較によって生まれるものでしかありません。「死」とはひとつの「流れ」であり、生命の奇跡に対して、出会えたことの喜びを讃えあう瞬間だと私は考えています。この追悼歌は、決してネガティブなものではなく、旅立った人々へのポジティブな気の方向によって生まれました。苦悩の根源である比較から解放されて旅立った人々への祝福の追悼歌です。

 医師として年間1万人以上の人々と生と死と病について語り合い続けてきたTomoyoshi Dateは、死別の悲しみも、正しくありたいという願望から生まれる怒りの一つだと考えています。一人の人間が体験できる人生は、その人の人生ひとつしかありません。どんな人の死も、誰かと比較をしたり否定したりする必要はなく、ひとつの貴重な人生であったと死を慈しんで医療に携わっています。親友の葬儀に流されたこの音楽は、親友の人生への祝福の思いで作成された晴れやかな音楽になっています。 

Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Tata - (CS)Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Tata - (CS)
Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- Tata - (CS)つゆくさレコーズ
¥2,300

2023年9月東京・高円寺のGallery Tataにて行われたSilverGelatin(古書・キュレーション)の展示のための音楽として作成されたこの作品は、Tataの店内にある古時計や床、古物、紙の音を用いて作成されました。Dateの従来の調性がとられた作品とは異なり、ギャラリーTataへの入場から黄泉の国へと誘われるような、アルバム全体がひとつのストーリーとして構成されています。三部作のジャケットに用いられている写真は、silver gelatinが発掘した、写真技術黎明期である明治後期から大正時代の写真です。これらの作品たちは、歴史的な価値を凌駕して、作品そのものの深淵な美しさを、時と共に増しながら、展示会場にファウンド・フォトとして飾られていました。Tataは名もなき人々とその時間へのオマージュとなっています。

Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- 432Hz As it is, As you are - (CS)Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- 432Hz As it is, As you are - (CS)
Tomoyoshi Date - 『Piano Trilogy』- 432Hz As it is, As you are - (CS)つゆくさレコーズ
¥2,300

Simon ScottやTaylor Deupreeらとのスーパーグループ、BetweenやFederico DurandとのMelodíaなど複数の豪華コラボレーション・ユニットでも活動、〈Dauw〉や〈Home Normal〉〈Meenna〉などから作品を送り出しているだけでなく、アンビエント・クリニック「つゆくさ医院」を営んでいる日本の作曲家、Tomoyoshi Date。昨年末に〈LAAPS〉からリリースした最新アルバム『438Hz As It Is, As You Are [​あ​る​が​ま​ま​、​あ​な​た​の​ま​ま​に​]』のカセット化。限定150部。

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このレコードは、母方の祖母の姉(*)の家にあった1950年代につくられたDiapasonのアップライト·ピアノで録音されました。そのピアノは、何度も引越しと調律を経て、今は我が家のリビングにたどり着きました。大量生産前のピアノで板も厚く、音の響きが良いのですが、ネジや衰えてきた基盤を交換しなければ、調律ができなくなってしまいました。そこで調律師さんと相談した結果、一番緩んでいるしめることのできないネジに巻かれている弦の音に、全体の調律を合わせていくことにしました。「As it is(それがあるがままに)」

*山田美喜子:1964年に現代邦楽の日本音楽集団を結成し、琵琶を初めて五線譜にした演奏者。三味線もひいていたので僕は「ペンペンおばちゃん」と呼んでいました。旦那さんは尺八の奏者なので「ブーブーおじちゃん」でした。

 夏に調律した際には、少し無理をして442kHzで調律をしたのですが、冬の調律は438kHzにしました。これからこのピアノは、物質の老朽化と共に、年々ピッチが下がっていきます。僕は朽ちていくピアノを弾いて、その時だけにしかできない音楽を、録音し続けていこうと思っています。

 レコードに針を落としたその時、その場で音が生まれ、その針の周りの空気や温度·湿度によって音は常に変化します。その音はさらに、聞く人の生活のすべてに影響を与え、その人の身体と精神の周波数に影響を与えます。一度発生した音の影響は永遠に残るものです。

 この作品は、聴く人のその時の気分や周波数に合わせて、好きな速度でピッチを調整してもらうことを念頭に作成されました。45回転を少し早くすれば、あなたはこの老朽化したピアノを440kHzでも、442kHzでも聴けます。遅くしても良いし、33回転の早めでも、遅めでも、あなたの好きなように回転数を調整してください。僕は録音したピアノの音が引き伸ばされた音がとても好きです。ゆっくりしたいときはゆっくりとした音楽で、あなたの周りの空間や生きものたち、あなた自身の身体と精神のピッチを調整してみてください。「As You Are(あなたのままに)」

坂本龍一 - out of noise - R (2LP)
坂本龍一 - out of noise - R (2LP)commmons
¥8,800

2009年にリリースされたcommmons移籍第一弾となるソロ・アルバム「out of noise」のリマスター盤。未発表曲を追加して本人監修のもとリマスタリング。
全曲インストゥルメンタルの静かな作品で、オリジナル・ソロ・アルバムとしてはシンセサイザーを一切使わない初めてのアルバム。ピアノ、自然音を主体に、ゲストにイギリスの古楽演奏グループのフレットワーク、笙奏者の東野珠実、雅楽の南都晃耀会に小山田圭吾、清水ひろたか、高田漣、クリスチャン・フェネス、ロブ・ムースら多彩なジャンルの弦楽器奏者が招かれている。
アルバム制作中に訪問した北極圏での体験に強く影響を受けた「disko」「ice」「glacier」も収録。「glacier」は後に映画『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督:2016年)、『怪物』(是枝裕和監督:2023年)劇中にも使用された。重量盤

Mustapha Skandrani - Istikhbars And Improvisations イスティクバルと即興 (LP)Mustapha Skandrani - Istikhbars And Improvisations イスティクバルと即興 (LP)
Mustapha Skandrani - Istikhbars And Improvisations イスティクバルと即興 (LP)Em Records
¥3,500

アルジェリアのピアニストで作曲家、ムスタファ・スカンドラニがアンダルシア民謡の旋律をピアノで即興変奏した二つとない珠玉のアルバム、『イスティクバルと即興』 (1965 年)。 時代を超越した穏やかで清冽な純音楽のマスターピース。

アンダルシア古典音楽で西洋由来のピアノは末席、このスカンドラニが開拓したも同然の演奏法でその作品は異端扱いされたそうです。なぜ異端かといえばこの人以前のアンダルシア音楽のコンサートでピアノ独奏はありえず、「イスティクバル」(アンダルシア宮廷音楽の様式のひとつ)をピアノでやるなど余人は考えつかず、当時、物議をかもしたといいます。
アルジェリアの古典音楽はスペインのアラブ・イスラム王朝が起源のアンダルシア宮廷音楽とトルコの古典音楽が混同し、西洋/アフリカ先住民/ユダヤ系の影響も受け、東西文化の統合が特徴とされます。「イスティクバル」は宮廷音楽の組曲様式「ナウバ(またはヌーヴァ)」の前奏曲で、幾つかのモード(型)があります。本作では、ひとつのモードをまず主題的に演奏・提示し、その後、変奏を行って1セットとし、合計9セットのモードを収録しています。本作の分かりやすい魅力はオリエント/西洋/アフリカが鍵盤上で優雅に交差するさまで、ピアノからつむぎ出される音が一本の繊細な線となって東西世界を行き来するかように動き回ります。

=LP版=
+新カッティング
+インサート封入(英語・日本語掲載)

Isak Edberg - Belt of Orion (LP)Isak Edberg - Belt of Orion (LP)
Isak Edberg - Belt of Orion (LP)XKatedral
¥3,621

Kali MaloneやMaria W. Hornといった、現行ドローン/ホーリー・ミニマリズムの名手たちが主宰する、北欧・スウェーデン屈指の前衛レーベル〈XKatedral〉より、25年度最新物件が到来!2012年から2014年までにかけて、Ellen ArkbroやMaria W. Horn、Mats Erlandssonらと共に実験的オーケストラGolden Offence Orchestraにも参加していた、スウェーデン・ストックホルム拠点の音楽家/作曲家、Isak Edbergによる25年度最新アルバム『Belt of Orion』がアナウンス!〈XKatedral〉からのリリースとしては2枚目となるソロ作品であり、ソロ・ピアノのための2曲の長尺作品という形で、器楽のみに焦点を当てた初めての作品との事。2016年から2018年にかけて、南フランスとストックホルムで作曲された2曲が収められており、冷たい風、星の輝く夜、プロヴァンスの秋の荒涼とした淡い光の景色、そして作曲家が人生の中で逃避と孤独を味わっていた時期の反省からインスピレーションを得たものとなっています。限定300部。

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