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Rogê - Curyman II (Earl of Lemon Wave LP)
Rogê - Curyman II (Earl of Lemon Wave LP)Diamond West Records
¥4,913

Seu Jorge、Arthur Verocai、Arlindo Cruzといった伝説的な音楽家たちにインスパイアされ、自も仕事を共にしている、ラテン・グラミー賞にノミネートされたブラジルの現代の最高峰のアーティストのRogê。ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(MPB)の復興において重要な人物であり、20年以上にわたる豊かなキャリアを持ち、7枚のソロアルバムをリリースしている彼が昨年〈Diamond West Records〉からリリースした、米国デビューアルバム『Curyman』の続編『Curyman II』が登場。メランコリックでどこか覚めた、しかし、サウダージに満ちた美しい楽曲が、透き通りつつもエロスを漂わせるRogêのヴォーカルと、鮮やかにかき鳴らされるギターに彩られています。彼の作品には単なる陽気さやユーフォリアでは片付けられない悲しみの気配が常に流れていますが、その美しさが存分に発揮された名作です。

Antoino Carlos Jobim - Jobim (LP)
Antoino Carlos Jobim - Jobim (LP)Endless Happiness
¥4,163

Antoino Carlos Jobimが1972年12月にニューヨークで録音した8枚目のスタジオアルバム。ジョビンのアルバムの中では比較的知られていない作品ながら、彼の最高傑作ともいわれる催眠的でキラーな"Aguas de Março"を収録。微睡みとサウダージ、パッションと美しさの音楽としてこれ以上の作品を見つけるのは中々困難でしょう。緩やかに進行する安息と鎮静が、ブラジル音楽特有の鮮やかで美しい旋律と和声に沿って進行する、この音楽をぜひ浴びて頂きたいです。

MOMO. - Gira (2LP)MOMO. - Gira (2LP)
MOMO. - Gira (2LP)Batov Records
¥4,348

Caetano VelosoやAlabaster DePlumeのファンにもレコメンド!1970年代のトロピカリアやOs Mutantes、Milton Nascimentoなどのブラジルの豊穣な音楽シーンにインスパイアされた、ロンドン拠点のブラジル人若手アーティストMOMO.による7枚目のアルバム『Gira』が、〈Batov Records〉から登場。ロンドンの活気あふれるジャズ コミュニティから集まった特別なミュージシャンやゲスト、そしてブラジルのアーティスト仲間が参加し、イースト・ロンドンの〈Total Refreshment Center〉で録音、カッティングされた、プログレッシヴかつ熱気溢れる仕上がりのラテン・ジャズ・アルバム!

V.A. - Folk Poetry, Song & Rhythm in Northeastern Brazil (CS)V.A. - Folk Poetry, Song & Rhythm in Northeastern Brazil (CS)
V.A. - Folk Poetry, Song & Rhythm in Northeastern Brazil (CS)Death Is Not The End
¥2,621

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、レーベル10周年記念シリーズの一環として、2019年に〈NTS Radio〉で放送された、ブラジル北東部の民族音楽の伝統に着目した音源を満載した作品『Folk Poetry, Song & Rhythm in Northeastern Brazil』がカセット・リリース。特に、ノルデステ地方特有の、レペンテ、エンボラーダ、アボイオといったスタイルの即興による「決闘」詩に焦点が当てられたものとなっています。限定プレス。

Bruno Battisti D'Amario - Chitarre Folk (LP)
Bruno Battisti D'Amario - Chitarre Folk (LP)Wiseraven
¥3,679

Ennio MorriconeやGianfranco Pernaiachiに作曲を学んだイタリアのギタリスト、Bruno Battisti D'Amarioが残したライブラリー・ミュージックの最も先進的な例の一つである知られざる74年の傑作アルバム『Chitarre Folk』が〈Wiseraven〉からアナログ・リイシュー。John FaheyやRobbie Basho の空想の音風景を想起させる、優美なサイケ・フォークの旋律が詰め込まれた幻想的な逸品!限定500部。

Hamilton Brothers - Music Makes The World Go 'Round (Clear Pink Vinyl 7")
Hamilton Brothers - Music Makes The World Go 'Round (Clear Pink Vinyl 7")Numero Group
¥1,562

大アンティル諸島から70年代後半の知られざるグルーヴを掘り起こした〈Numero Group〉の最新タイトルとして、トリニダード・トバゴ出身の3人組Hamilton Brotherの78年の人気曲”Music Makes The World Go 'Round”を収めた7インチ・シングル・カット盤が登場!〈Numero〉が誇る〈Eccentric Soul 45s〉シリーズ最新作!ソウルフル&ファンキーな魅力がたっぷりと詰まったカリプソ・ディスコ傑作。Edward Seagaがオーナーを務めたカリブ音楽制作・配給大手の〈WIRL〉にインスパイアされた特注スリーヴ仕様。

Stephen Colebrooke - Shake Your Chic Behind / Stay Away From Music (Opaque Green Vinyl 7")
Stephen Colebrooke - Shake Your Chic Behind / Stay Away From Music (Opaque Green Vinyl 7")Numero Group
¥1,562

オリジナルは10万円越えの激高値を付けた事もある骨董的作品!大アンティル諸島から70年代後半の知られざるグルーヴを掘り起こした〈Numero Group〉の最新タイトルとして、バハマ出身のアーティストStephen Colebrookeが80年代初頭に残した激レアなアルバム『Stephen』からのシングルカット曲”Shake Your Chic Behind”と”Stay Away From Music”を収めた7インチ盤が登場!〈Numero〉が誇る〈Eccentric Soul 45s〉シリーズ最新作!ラテンの晴れやかな空気が詰まったラテン・ソウルの珠玉の名曲。Edward Seagaがオーナーを務めたカリブ音楽制作・配給大手の〈WIRL〉にインスパイアされた特注スリーヴ仕様。

Wilfred Luckie - My Thing / Wait For Me (Opaque Blue Vinyl 7")
Wilfred Luckie - My Thing / Wait For Me (Opaque Blue Vinyl 7")Numero Group
¥1,562

オリジナルは10万円越えの高値を付けた事もある骨董的一枚!大アンティル諸島から70年代後半の知られざるグルーヴを掘り起こした〈Numero Group〉の最新タイトルとして、トリニダード・トバゴ出身のシンガーWilfred Luckieが1978年に残した激レアな自主盤シングル作品『My Thing』のアナログ・リイシュー。シカゴの大名門〈Numero〉が誇る〈Eccentric Soul 45s〉のシリーズ最新作。独特の不安定でアウトサイダーな雰囲気が充満したカルトな逸品で、物好きを大いに魅了する内容!Edward Seagaがオーナーを務めたカリブ音楽制作・配給大手の〈WIRL〉にインスパイアされた特注スリーヴ仕様。

Gal & Caetano Velloso - Domingo (LP)
Gal & Caetano Velloso - Domingo (LP)Audio Clarity
¥2,939

2022年に惜しくもこの世を去ったGal CostaとCaetano Velosoという、二人のブラジリアン・レジェンドがコラボレーションした67年〈Philips〉からのアルバム『Domingo』が〈Audio Clarity〉から2023年度アナログ・リイシュー!チームの作品として紹介されますが、実際には殆どがヴェローゾの作品で、彼がほとんどの曲を作曲、演奏、アレンジを担当し、ガルは数曲でソロ・ヴォーカリストとして参加しており、デュエットも数曲収録。かつてなく優しく瑞々しく歌い、演奏された本作は、当時のポップ・ソングの常識を覆すような、トロピカルなラッピングが施されたアート・ソングに仕上げられています。

Barbara Moore - Vocal Shades And Tones (LP)
Barbara Moore - Vocal Shades And Tones (LP)Be With Records
¥4,679

英国の有名な作曲家/歌手/ボーカルアレンジャー、Barbara Mooreの天才的な頭脳が生み出した奇跡のレフトフィールド・ライブラリー・クラシック『Vocal Shades And Tones』が信頼の〈Be With Records〉からアナログ・リリース。伝説的なライブラリー・レーベル〈Music De Wolfe〉のために72年に録音されたラウンジ/イージーリスニングの聖杯であり、ジャズからラテン、ソフト・サイケ、フォーク・ファンク、ゴスペル・ソウルのエクセレントなグルーヴ・ベースなブレンドとして、半世紀もの時が経過した今この時にあっても大胆であり目も眩むような聴き物としての魅力を放ち続けています。

Alex Figueira - Mentallogenic (LP)Alex Figueira - Mentallogenic (LP)
Alex Figueira - Mentallogenic (LP)Music With Soul
¥4,553
大変素晴らしいです!ベネズエラ出身、オランダ・アムステルダムを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストであり、Fumaça Pretaのドラマー&フロントマンとしても活躍していたAlex Figueiraによるデビュー・ソロ・アルバム『Mentallogenic』が同地拠点のレーベル〈Music With Soul〉からアナログ・リリース。クンビア・ビートとサイケデリックな要素に、ソウル&ファンクなラテン・フレーバーが混ぜ合わされたコズミック・アフロ・ラテン・ミュージックの極上盤。版元完売につきお見逃しなく!
Reyna Tropical - Malegría (LP)Reyna Tropical - Malegría (LP)
Reyna Tropical - Malegría (LP)Psychic Hotline
¥3,432
LA拠点のギタリスト、歌手、ソングライターでありShe Shreds MediaのRabiola Reynaの共同プロデューサーとしても知られるReyna Tropicalによる待望のデビュー・アルバム『Malegría』が〈Psychic Hotline〉からアナログ・リリース。ほろ苦い空気感が漂うその表題は、スペイン語で「悪い」を意味する「mal」と「幸福」を意味する「alegría」を組み合わせたものとのこと。コンゴ、ペルー、コロンビアのリズムかられずビアンのギタリスト/シンガーのChavela Vargasに至るまで、広範な文化的伝統からのインスピレーションが詰め込まれた一枚であり、クィアな愛、女性の官能性、地球との意図的な関係がもたらす変革の力といったものをテーマに孤高のアート・ポップが繰り広げられています。
Opa - Back Home (LP)
Opa - Back Home (LP)Far Out Recordings
¥4,862

AzymuthやCortex、The Headhuntersのファンにもレコメンド。ウルグアイのスラングで「こんにちは」を意味する、知られざる南米発のジャズ・ファンク現象!70年代初頭にウルグアイ・モンテビデオからニューヨークに移住したOpaが有名なプロデューサーでレーベルオーナーのLarry Rosenの目に止まり、1975年7月から8月にかけて〈Holly Place Studios〉で4トラックのTEAC 3340を使って録音した最初のアルバム!ウルグアイ固有のカンドンベのリズムを北米のジャズやポップ・ミュージックと融合させ、宇宙的なシンセサイザー・サウンドや賑やかなグルーヴ、鮮やかな作編曲によって、世界的なジャズの文脈の中でアフロ・ウルグアイ独特の声を表現した画期的ハード・ファンク・ジャム!

Various Artists - Greasy Mike at the Beatnik Cafe (LP)Various Artists - Greasy Mike at the Beatnik Cafe (LP)
Various Artists - Greasy Mike at the Beatnik Cafe (LP)Jazzman
¥3,769
これぞ、ビートニク・カフェに捧げる最良のBGM....信頼の名門発掘レーベル〈Jazzman〉からは、未だ謎多きレコード蒐集家”Greasy Mike”監修のもと、カルトなタイトルの数々を送り出してきたコンピ・シリーズ最新作『Greasy Mike at the Beatnik Cafe』がアナログで登場。相変わらずインフォ泣かせのこのシリーズ。コンセプトがまるで不明瞭な様でありながら、そのラインナップは毎度卓越したキュレーションが発揮されており、今回は1950年代後半から前半にかけての妖しげなジャズやラテン・ジャズの名曲たちが満載された、長年のコレクターにも嬉しい一枚となっています!
Joyce - Passarinho Urbano (2024)
Joyce - Passarinho Urbano (2024)Week-End Records
¥5,685
ドイツ・ケルンのフェスティバル〈Week-End Fest〉が始動させた注目レーベル〈Week-End Records〉から新物件!ブラジルを代表するシンガーソングライター、Joyce Morenoが1976年にイタリアのレーベル〈Cetra〉の〈Folk Internazionale〉シリーズの5番目として発表した作品『Passarinho Urbano』がアナログ再発。ブラジルの伝説的作曲家Vinicius de Moraesとのツアーを終えたばかりのJoyceが滞在先のイタリアで録音した親密な一枚であり、母国で軍事独裁体制が続く中で、希望の光となったブラジルの現代作家たちのフェイバリットを歌いあげたボサノヴァ/ラテン・ジャズの隠れた名作!
Jards Macalé (50th Anniversary LP)
Jards Macalé (50th Anniversary LP)Week-End Records
¥6,083
ドイツ・ケルンのフェスティバル〈Week-End Fest〉が始動させた注目レーベル〈Week-End Records〉から新物件!音楽の持つ衝撃的なエネルギーと、芸術的反逆の揺るぎない精神の証。昨年強力な新バンドを結成し、ブラジル全土のステージに火を付け、現在はヨーロッパに照準を合わせたツアーを行なっているリオ出身のシンガー、ギタリスト、作曲家、俳優のJards Macalé。1972年に〈Philips〉からリリースされたその画期的傑作ソロ・デビュー・アルバムがアナログ・リイシュー。サンバとボサノヴァに、ロックの燃えるようなエッセンス、クラシックのハーモニー、ジャズの即興的な精神を吹き込み、その輝きをもってブラジル音楽の領域を統合したカルト・アコースティック・ラテン・ジャズ盤!Jards Macalé自身によるライナーノーツが付属。限定1000部。※こちらのリリースは発売時よりシールド開封されております、予めご了承くださいませ。
Joyce (LP)
Joyce (LP)Endless Happiness
¥4,078
最も広く愛されるブラジル人シンガーの1人、Joyceの1968年1stアルバムがアナログ・リイシュー!自身による作詞に加え、ブラジルのソングライターJards Macale、Toninho Horta、Marcos Valleといった実に豪華な面々による作詞や、Gayaによるオーケストレーション、そして、Dori Caymmiと彼のグループによる演奏など、素晴らしく叙情的な楽曲で構成されたアルバム。そのスタイルは、ジョイスの後のユニークなスタイルの多くの要素を、より標準的な後期ボッサ・サウンド(軽快で爽やかながら、少しダークなエッジがあり、古典的なジョビン・モード)で濾過した美しい仕上がり。70年代のジョイスを思わせる "Superego"や、愛らしい "Litoral"など良曲のオンパレードとなっています。
Hermeto Paschoal - A Música Livre De Hermeto Paschoal (LP)
Hermeto Paschoal - A Música Livre De Hermeto Paschoal (LP)Audio Clarity
¥2,997
オープニング・トラックの"Bebê"は、1994年に日本のアシッド・ジャズ・グループ、United Future Organizationによってサンプリングされたことでも有名!ブラジルで録音されたHermeto Pascoalのファースト・アルバムであり、ソロ・アルバムとしては2作目(ファースト・アルバムはアメリカで録音されリリースされた)となる『A Musica Livre De Hermeto Paschoal』がアナログ・リイシュー。"Bebê"のような美しいテーマから、"Asa branca"や"Carinhoso"のような有名なテーマの脱構築まで、彼の作曲家としての古典的な作品から、巨匠の最も実験的な作品までが収録されています。
Nicola Cruz - Siku (2LP)Nicola Cruz - Siku (2LP)
Nicola Cruz - Siku (2LP)ZZK RECORDS
¥3,746
フランス生まれ、そして、エクアドルを拠点にラテン・エレクトロニック/フォークトロニカ/デジタル・クンビア/スロウハウスといった多様な音楽的領域を横断し、世界的な評価を得てきた要注目のミュージシャン、Nicola Cruz。「アンデス・ステップ」の発起人でもある彼が2019年に〈ZZK Records〉から発表した傑作『Siku』をストック。Marcio Pinto、 Castello Branco、Minükといった各地からのゲストをフィーチャーした作品であり、アンデス発祥の管楽器で祖先の儀式において非常に象徴的なものであった「Siku」をその表題に据えています。最新のデジタル技術とラテン・アメリカの先祖代々の宇宙観をミックスした彼の「アンデス・ステップ」の美学を大いに披露した傑作盤!
World Standard - Silencio (LP)
World Standard - Silencio (LP)Stella
¥4,620
ワールドスタンダードの静かなる傑作『シレンシオ』が待望のレコード化!

迷宮にざわめく雑多な音の中から鈴木惣一朗が見つけた『シレンシオ』の道は、 後から来る人への貴重なガイドとなるだろう  ー 細野晴臣

細野晴臣氏のプライヴェート・レーベル「デイジーワールド・ディスク」からリリースした最後のアルバムとなった2010年作、通算9枚目のアルバム『シレンシオ』。発売当時、細野晴臣氏が上記コメントを寄せて絶賛した静かなる傑作が、多くのリクエストに応えてアナログ・レコードとして再発されます。

作品の根幹となるのはカルロス・アギーレやルス・デ・アグアなどアルゼンチン音楽へのオマージュ。アルゼンチンからブラジル~ミナス、そしてポルトガル~カポ・ヴェルデを経由したさまざまな国の音楽を吸収し、2年以上の制作期間をかけ、ワールドスタンダードにしか創り得ない音世界を描き出した本作。アナログ・レコードならではの音で、今改めて聴いてほしい「静かな光のエキゾティシズム」の音楽がここに。

初レコード化にあたりオリジナル・マスターから改めてリマスタリング。柔らかな音色と奥行きのある音像は、静けさの向こうにある情感を豊かに伝えてくれます。さらに、鈴木自身が寄せた2023年版ライナーノーツは『シレンシオ』のアナザー・ストーリー的な内容。激しく移り変わるシーンで、多くの人に変わらず愛聴され続けるこのアルバムの現在地を示します。
Miša Blam - Sećanja (LP)Miša Blam - Sećanja (LP)
Miša Blam - Sećanja (LP)Everland Music
¥4,043
旧ユーゴスラビアのジャズ・ファンクの中でも希少でカルトなLPとして世界中のジャズ・ダンスDJを魅了してきた傑作!セルビア出身のジャズ作曲家、アレンジャー、パブリシスト、フェスティバル・オーガナイザー、ベオグラード放送の長年の共同制作者(レコーディング・エンジニア、音楽ディレクター)など無数の肩書きを持つ旧ユーゴ音楽界のレジェンド=Miša Blam (1947-2014)が1980年に残した幻のアルバム『Sećanja』が〈Everland Music〉よりアナログ・リイシュー。1979年に録音され、翌80年に〈Beograd Disk〉レーベルから1000枚のみがプレスされた激レアな一枚!アーバン・メロウな珠玉のユーゴ産シティ・ジャズ”Dobro Jutro”がとにかく素晴らしいのですが、当時のユーゴのジャズ・ファンクの精鋭たちが結集し、ジャズ・ファンクから、バップ・スタイル、ラテン・ジャズまでも様々なスタイルを横断しています。
TIM MAIA - Racional Vol. 2 (LP)
TIM MAIA - Racional Vol. 2 (LP)XYZ
¥3,364
言わずと知れたブラジリアン・ソウルを真に代表するレジェンド、Tim Maiaが70年代にリリースしたアルバム『Racional』シリーズの貴重な第2弾!70年代初期にポリドールから時発表していたアルバムでも叩き込んでいたヘヴィ・ソウルの影響、特に東海岸のインディー・シーンにあったアメリカン・ファンクやR&Bからの強い影響を巧みに落とし込んだ、ファンキーでソウルフルなアルバム!
V.A. - River of Revenge: Brazilian Country Music 1929-1961, Vol. 1 (CD)
V.A. - River of Revenge: Brazilian Country Music 1929-1961, Vol. 1 (CD)Death Is Not The End
¥2,565
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から最新物件!ブラジルのカントリー・ミュージック「ムジカ・カイピラ」にフォーカスしたコンピレーション・アルバム『River of Revenge: Brazilian Country Music 1929-1961, Vol. 1』がCDリリース。「ムジカ・セルタネージャ」(アメリカのカントリー&ウエスタンに相当)の前身で、ここ数十年で国内の音楽業界を支配するようになった現代のブラジル音楽の形態とされる「ムジカ・カイピラ」。セルタネージャの洗練されたポップ・カントリーやウェスタン・スタイルから離れたこれらのレコーディングは、アメリカのダストボールやアパラチアのルーツ・ミュージックに相当するブラジルの音楽と見なすことができるとのこと。1920年代末に先駆的な民俗学者、Cornélio Piresによって録音された初期のものから、30年代、40年代、50年代、60年代初頭のレコードまでをカバーしたコレクション。
Mito y Comadre - Guajirando (LP)Mito y Comadre - Guajirando (LP)
Mito y Comadre - Guajirando (LP)ZZK RECORDS
¥3,252
ブエノスアイレスの地下パーティから生まれ、2008年に設立。10年以上にわたってラテンアメリカ音楽の最前線に立ち、古典的なリズムやフォークロアの伝統に未来的な(そして、しばしばエレクトリックな)スピンをかけるアーティストたちのための空間を切り拓いてきた要所〈ZZK Records〉から最新物件!ベネズエラのシンセ・ポップ/エレクトロニック・ルーツ・グループ、Mito y Comadreのデビュー・アルバム『Guajirando』がアナログ・リリース。時の流れや、ますますグローバル化する世界のさまざまな押しつけや流行に呑まれず受け継がれ続けてきた、ラテン・アメリカの先住民族が先祖代々受け継いできたフォークロア、文化、伝統といった豊かさへと立ち帰り、自身のルーツに価値を見出そうという関心から生まれたアルバムであり、土地に深く根差した音楽へのエレクトロニック・ミュージックからの探求的なアプローチが存分に詰め込まれています。

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