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Gabor Szabo - Jazz Raga (LP)
Gabor Szabo - Jazz Raga (LP)Vampisoul
¥4,562

ハンガリー出身のギタリストGabor Szaboが1967年に〈Impulse〉から発表した異色作『Jazz Raga』。ジャズ・ギターとシタールを同時に操り、ジャズ、インド音楽、サイケデリアを融合した、60年代カウンターカルチャーを象徴する一枚。ドラムにはBernard “Pretty” Purdieが参加し、ラテン、R&Bのグルーヴまで注入。Rolling Stonesの「Paint It Black」や「Summertime」などの名曲を、ラーガ風のモード感と催眠的なギターで大胆に再構築している。オリジナル曲では、東洋思想への憧れが色濃く反映され、シタールのドローンとジャズの即興が交差する東洋的モンド・サイケ・ジャズの世界が広がる。ジャズの名門 〈Impulse〉が最も実験的だった時期の産物であり、Szaboの個性が自由に解き放たれた作品。

Tortoise (LP)Tortoise (LP)
Tortoise (LP)Thrill Jockey
¥5,164

シカゴ音響派の中心にいた5人が、録音スタジオを楽器として扱いながら作り上げた1994年の革新的デビュー作『Tortoise』。 ミニマル、ジャズ、ダブ、エレクトロニカを溶かし込み、後にポストロックと呼ばれるジャンルの基礎を形作った名盤。メンバー全員がマルチ奏者として楽器を持ち替えながら、リズムと質感を中心に据えたアンサンブルを構築。Tortoiseがもともとベース2名と打楽器3名という珍しい編成で結成されたことからも分かるように、複数のベースが重層的な低音の地形をつくり、3人のドラマーがミニマルな反復とダブ的な空間処理で立体的なグルーヴを生み出す。ヴィブラフォンやパーカッションも加わり、後に開花するアフロビート志向はもとより、ジャマイカン・ダブやエチオ・ジャズの影響が強く感じられ、ヴォーカルやギターソロが無いとは思えない豊かな音像が広がる。ポストロックの原点にして、Tortoiseの美学がすでに完成していたことを示す決定的デビュー作。

高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)
高柳昌行 Masayuki Takayanagi - クール・ジョジョ Cool Jojo (LP)Legacy Plus
¥4,950

フリージャズ を消化した高柳昌行が、激動の70年代にピリオドを打つ、ひとつの回答。原点回帰となるレニー・トリスターノ、リー・コニッツへのオマージュは、新時代に向け更なる高みへ到達するための儀式なのである。(シリーズ監修:塙耕記)重量盤

Ronald Langestraat - Searching (LP)Ronald Langestraat - Searching (LP)
Ronald Langestraat - Searching (LP)South of North
¥4,774

オランダのマルチ奏者Ronald Langestraatが、1984年に自宅のリビングで4トラック・テープを使い、全楽器をひとりで演奏・録音した、ローファイ・ソウルジャズ、ラテン、ジャズファンクが自然に混ざり合う宅録系音楽の秘宝『Searching』。ピアノやローズの柔らかいタッチ、Farfisa Organの少し古びた響き、サックスのメロウなフレーズが重なり、宅録ならではの親しみ深さと、都会的ジャズの滑らかさが同居する。時折、Moogの低音やオルガンベースの反復が初期ハウスの影をほのかに感じさせる瞬間もあり、80年代の宅録ジャズが未来のダンスミュージックに触れているような面白さがある。時代を超えた、一人のミュージシャンの内側をそのまま覗き込むような、親密な小宇宙。

SML - Spontaneous Music Live (LP)SML - Spontaneous Music Live (LP)
SML - Spontaneous Music Live (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,558

アンナ・バターズ(ベース)、ジェレマイア・チウ(シンセサイザー)、ジョシュ・ジョンソン(サックス)、ブッカー・スタードラム(ドラム)、グレゴリー・ユールマン(ギター)によるロサンゼルス拠点のクインテット、SMLが最新作『Spontaneous Music Live』をリリース!

本作は、編集されていない即興演奏による長尺の2曲で構成されており、2025年12月にロサンゼルスの会場Zebulonで行われたバンドの3夜にわたるレジデンシー公演中にライブ録音されたものである。これは、バンドのセカンドアルバム『HOW YOU BEEN』のリリースからわずか数週間後のセッションだった。録音とミックスは、ジェフ・パーカー・ETAカルテットの美しいライブ記録でも知られるエンジニア/“魔術師”ブライス・ゴンザレスによって、ステレオ・アナログテープにライブで収められている。

『HOW YOU BEEN』と2024年のデビュー作『SMALL MEDIUM LARGE』(いずれも大幅にエディットされ、ポストプロダクションが施されている)を通じて、SMLは緻密に構築されたサウンドで評価を確立してきた。そこではメディアとしての“編集”そのものが前面に出ており、最も美味しい断片が選び抜かれ、編集されることで作品が構築されている。

しかし、これら2枚のアルバムの元となった素材はすべてライブ録音であり、長く、荒々しいグルーヴを持ってうねりながら展開する即興演奏だった。さらに重要なのは、バンドのこれまでのすべての公演が、その精神に基づいた完全な即興で行われているという点である。

この二重性は、彼らの思想的な近親者とも言えるアーティストたちにも見られる。たとえば、カンの『Live in Paris 1973』における長大で奔放な演奏と、同年のよりコンパクトな『Future Days』。あるいはマイルス・デイヴィスの『Dark Magus』におけるスピード感あるファンクの混沌と、『On The Corner』や『Big Fun』に見られる徹底的に解体された構築性などがその例である。

『Spontaneous Music Live』は、こうしたキュレーション的な視点を取り払い、編集プロセスの幕を引き剥がす作品である。そこに残るのは、ロサンゼルスという土地において、その瞬間に存在し、集合的に即興演奏を行うバンドのサイケデリックなリアリズムである。完全にその場にいる状態で、発見の瞬間を掘り出していく音楽だ。そこでは音の一つ一つが、将来のSMLの楽曲になりうる断片として、集合的な混沌と統制のあいだに星のように散りばめられている。

SML - Spontaneous Music Live (CS)
SML - Spontaneous Music Live (CS)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,358

アンナ・バターズ(ベース)、ジェレマイア・チウ(シンセサイザー)、ジョシュ・ジョンソン(サックス)、ブッカー・スタードラム(ドラム)、グレゴリー・ユールマン(ギター)によるロサンゼルス拠点のクインテット、SMLが最新作『Spontaneous Music Live』をリリース!

本作は、編集されていない即興演奏による長尺の2曲で構成されており、2025年12月にロサンゼルスの会場Zebulonで行われたバンドの3夜にわたるレジデンシー公演中にライブ録音されたものである。これは、バンドのセカンドアルバム『HOW YOU BEEN』のリリースからわずか数週間後のセッションだった。録音とミックスは、ジェフ・パーカー・ETAカルテットの美しいライブ記録でも知られるエンジニア/“魔術師”ブライス・ゴンザレスによって、ステレオ・アナログテープにライブで収められている。

『HOW YOU BEEN』と2024年のデビュー作『SMALL MEDIUM LARGE』(いずれも大幅にエディットされ、ポストプロダクションが施されている)を通じて、SMLは緻密に構築されたサウンドで評価を確立してきた。そこではメディアとしての“編集”そのものが前面に出ており、最も美味しい断片が選び抜かれ、編集されることで作品が構築されている。

しかし、これら2枚のアルバムの元となった素材はすべてライブ録音であり、長く、荒々しいグルーヴを持ってうねりながら展開する即興演奏だった。さらに重要なのは、バンドのこれまでのすべての公演が、その精神に基づいた完全な即興で行われているという点である。

この二重性は、彼らの思想的な近親者とも言えるアーティストたちにも見られる。たとえば、カンの『Live in Paris 1973』における長大で奔放な演奏と、同年のよりコンパクトな『Future Days』。あるいはマイルス・デイヴィスの『Dark Magus』におけるスピード感あるファンクの混沌と、『On The Corner』や『Big Fun』に見られる徹底的に解体された構築性などがその例である。

『Spontaneous Music Live』は、こうしたキュレーション的な視点を取り払い、編集プロセスの幕を引き剥がす作品である。そこに残るのは、ロサンゼルスという土地において、その瞬間に存在し、集合的に即興演奏を行うバンドのサイケデリックなリアリズムである。完全にその場にいる状態で、発見の瞬間を掘り出していく音楽だ。そこでは音の一つ一つが、将来のSMLの楽曲になりうる断片として、集合的な混沌と統制のあいだに星のように散りばめられている。

Doctor Bionic - Expert Witness b/w Mistake (7")
Doctor Bionic - Expert Witness b/w Mistake (7")Colemine Records
¥1,639

シンシナティのプロデューサーJason Grimesによるソロプロジェクト、Doctor Bionicの新作7インチ。レーベルが得意とする太いドラム、ジャズ鍵盤、ギター、止まらないグルーヴをそのまま凝縮したインスト・ファンクソウル・ジャズの小粒ながら強力な一枚。Doctor Bionicの特徴であるサントラ的な作風がここでも際立ち、ヒップホップ的なサンプリング感覚と生演奏の温度が自然に同居する。A面は跳ねる鍵盤とギターが推進力を生むファンキーなグルーヴ、B面はメロウで余白のある音像が静かに広がり、7インチらしい二面性がはっきりとした構成になっている。土臭い質感と、の都会的な編集センスが交差することで、短いフォーマットながら現行インスト・ファンクの良質さがしっかり伝わる仕上がり。

Aselefech Ashine & Getenesh Kebret - Beauties (LP)
Aselefech Ashine & Getenesh Kebret - Beauties (LP)Mississippi Records
¥3,475

エチオピア・ジャズ黄金時代の最も衝撃的にしてユニークなアルバムながら今までフルで再発されたことのなかったオブスキュア・ジェムが待望の再発!エチオピアのシーンで最もハードなジャズ/ファンク・バンドをバックに、アディスアベバの賑やかなコスモポリタンで育った2人の若い女性ミュージシャン、Aselefech Ashine & Getenesh Kebretがリリースした唯一のLP作品『Beauties』が米国の名門〈Mississippi Records〉から史上初アナログ・リイシュー。1976年に〈Kaifa〉から発表し、数日で売り切れるという大ヒットを飛ばしながらも、次のアルバムを発表することもなく音楽業界から完全に姿を消した2人の作品が待望の再登場。めくるめくクローズ・ハーモニーと不滅のグルーヴが炸裂するエチオ・ジャズ黄金時代の失われた名盤!

Antonio Carlos & Jocafi, Adrian Younge, and Ali Shaheed Muhammad - Antonio Carlos & Jocafi JID026 (Green Vinyl LP)
Antonio Carlos & Jocafi, Adrian Younge, and Ali Shaheed Muhammad - Antonio Carlos & Jocafi JID026 (Green Vinyl LP)Jazz Is Dead
¥4,756

バイーア出身の伝説的デュオ Antonio Carlos & Jocafi が、Adrian Younge と Ali Shaheed Muhammad(A Tribe Called Quest)と共に制作した最新作『JID026』。バイーア特有のリズム感とメロディと、〈Jazz Is Dead〉特有のアナログでソウルフルな質感が自然に溶け合い、サンバ、MPB、ファンク、ジャズが呼吸するように行き来する。ロサンゼルスでの直感的なセッションを軸にした録音は、生演奏の揺らぎや余白をそのまま封じ込め、50年以上のキャリアを持つ二人のメロディセンスと、Adrian Younge のシネマティックなアレンジ、Ali Shaheed Muhammad のヒップホップ的グルーヴが有機的に絡み合う。70年代ブラジル音楽の温度感と、現代LAのブラックミュージック美学が共存する一枚。

Jared Mattson & Ruban Nielson - FEAR (LP)Jared Mattson & Ruban Nielson - FEAR (LP)
Jared Mattson & Ruban Nielson - FEAR (LP)Jagjaguwar
¥3,345

The Mattson 2のギタリストJared Mattsonと、Unknown Mortal OrchestraのフロントマンRuban Nielsonによる初のコラボレーション作品。2024年に Palm Springsで初めて顔を合わせ、その場のセッションからわずか2日でアルバムが完成したという、きわめて自然発生的なもの。クリーントーンのギターがゆっくりと揺れ、メロディがふわりと浮かんでは消える、The Durutti Columnへの明確なオマージュを感じさせる、余白の多いギター・ミュージック。7曲すべてが即興から生まれたため、構築よりも流れの音楽で、Rubanのサイケデリックな感覚と、Jaredのジャズ、サーフ由来の滑らかなフレーズが自然に混ざり合い、デイドリームのようなムードが漂う。軽やかで、メランコリックで、どこか懐かしい、Palm Springsの2日間がそのまま封じ込められたような、無垢なギター・インスト作品。

Marco Benevento - Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)
Marco Benevento - Glera (Coke Bottle Clear Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,654

鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Sun Ra | Merzbow - Strange City (2CD)Sun Ra | Merzbow - Strange City (2CD)
Sun Ra | Merzbow - Strange City (2CD)COLD SPRING RECORDS
¥2,829

Sun Raの希少な未発表のアーカイブ音源を、Merzbowが電子ノイズの極限まで再構築した異形の作品『Strange City』。2016年にLP版とCD版で内容が分かれていた音源を、今回の再発で初めて統合。Sun Ra Estate公式ライセンスのもと、Sun Raとノイズが交差する特別タイトル。砂嵐のような高域、地鳴りのような低域、断続的なフィードバックが立体的に押し寄せるMerzbow特有の飽和した電子ノイズの奔流の中で、Sun Raのホーンの破片やパーカッションの影が一瞬だけ浮かび上がり、宇宙的ジャズの断片がノイズの海で点滅する。ジャズのリズムやモチーフは輪郭を保たず、幽霊のように現れては消え、Merzbowの電子処理によって別の次元へ引きずり込まれる。長尺のノイズ組曲として機能する構成で、Granular Jazzシリーズはジャズの粒子を電子ノイズで増幅、変形し続ける抽象的なジャズの再解釈としても聴こえる。Sun Raの宇宙的ムードとMerzbowの破壊的ノイズという絶妙な取り合わせに、企画した〈Cold Spring〉の采配が光る、唯一無二のコラボレーション作。

Yamasuki - Le Monde Fabuleux Des Yamasuki (LP)
Yamasuki - Le Monde Fabuleux Des Yamasuki (LP)SDBAN
¥6,589

親日フランス人2人組 (片方はDaft PunkのThomas Bangalterの実父)が1971年、ベルギーの名プロデューサーJean KlugerとDaniel Vangardeが手がけた、奇想天外なスタジオ企画盤『Le Monde Fabuleux Des Yamasuki』。子ども合唱団のコーラス、柔道の掛け声、辞書を片手に作られたインチキ日本語の歌詞、それらがサイケデリック・ポップ、ファンク、サンバ、バブルガムの上で渦を巻く、世界でも類を見ないカルト・ポップ作品。代表曲「Aieaoa」は後にBlack BloodやBananaramaによって再解釈され、ワールドカップ公式曲にまで発展したメロディとして知られるなど、ポップカルチャーへの影響も大きい。ふざけているのに異様に完成度が高いという矛盾が魅力的で、50年以上経った今でもジャンル不明のまま輝き続ける一枚。

Cedric Im Brooks & The Light Of Saba - The Magical Light Of Saba (LP)
Cedric Im Brooks & The Light Of Saba - The Magical Light Of Saba (LP)TOTAL SOUNDS
¥6,376

ジャマイカ音楽の深層に眠っていたスピリチュアル・レゲエ/アフロ・ジャズの名演が、〈TOTAL SOUNDS〉により、特に評価の高い音源をまとめたオリジナルLP構成に近い編集盤として復活。Cedric “Im” Brooks が率いたThe Light Of Sabaは、ルーツ・レゲエ、ナイヤビンギ、アフロ、ジャズを独自に融合した先鋭的なグループで、スピリチュアルなパーカッションとジャズ的アプローチが交差する、ジャマイカ音楽のもうひとつの可能性を示す内容になっている。収録曲には、アフロ・カリビアンの躍動が炸裂する「Sabasi」、Horace Silverの名曲をジャマイカ流に再構築した「Song For My Father」、祈りのムードが漂う「Words Of Wisdom」など、ジャンルを越境する名演が並ぶ。ナイヤビンギの霊性とジャズの自由度が溶け合い、ルーツ・レゲエの枠を超えた深い音楽性が際立つ一枚。

佐井好子 Sai Yoshiko - 胎児の夢 Taiji no Yume (CS)
佐井好子 Sai Yoshiko - 胎児の夢 Taiji no Yume (CS)P-Vine
¥2,640

★初回完全限定生産 ★歌詞カード付き

なんと佐井好子の名作『胎児の夢』が、1977年ひっそりとカセットでも発売されていた! 知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムがめでたくオリジナル仕様のカセットでリイシュー!

1枚目に続き大野雄二がアレンジャーとして参加し、より音楽的要素を支えた夢野久作的怪奇性極まる佐井ワールド。タイトルの「胎児」が示すようにより内なる精神世界への旅。佐井好子弱冠24歳、詩人で画家で歌手としての孤高なる存在。ジャケットはCD/LPと異なる本人のイラストを仕様。知る人ぞ知る正にコレクターズ・アイテム、ファンは必携の一本です!

Byard Lancaster - Exactement (2CD)
Byard Lancaster - Exactement (2CD)Souffle Continu Records
¥4,492

フリージャズ、スピリチュアルジャズの重要人物Byard Lancasterが1974年にパリで録音した名作『Exactement』が、〈Souffle Continu〉による2LP仕様で復刻。キャリアの中でも特に実験性の高い内容で、ピアノ、アルト/ソプラノサックス、フルート、バスクラリネット、さらにはOctavoiceまで自在に持ち替えるLancasterの創造性が凝縮された作品。霊性を帯びたピアノと熱量の高いサックスが長尺の中でうねり続け、スピリチュアルジャズの高揚とフリージャズの奔放さが同じ軌道で響く。曲によってはサックスに電子的変調が施され、アコースティックと電子処理が交差する異様な質感が際立つ。Keno Spellerのパーカッションも儀式的な反復から爆発的な瞬間まで幅広く、Lancasterの多楽器的アプローチを支える重要な存在となっている。〈Palm Records〉期の濃密さと大胆さを象徴する2CD。

Marco Benevento - Glera (CS)Marco Benevento - Glera (CS)
Marco Benevento - Glera (CS)Big Crown Records
¥1,897

10月中旬再入荷。鍵盤奏者/プロデューサーMarco Beneventoによる、ジャズを軸にしながら、イタリア映画音楽、レゲエのローエンド、サイケポップ、ドリームポップまでを軽やかに横断するシネマティック・ジャズアルバム『Glera』が〈Big Crown Records〉より登場。3年にわたり書き溜めた個人的なスケッチを発展させた作品で、スタジオを楽器として扱うというプロデューサー的視点がより明確に結実しており、曲ごとに異なる場面が立ち上がる映画的構成が魅力的。ホーン、ハープ、環境音、声の断片が緻密にレイヤーされ、音の質感そのものが物語を運んでいく。祝祭感と哀愁が交互に押し寄せる情緒の振れ幅、ジャズの即興性とソウル/レゲエの重心の低いグルーヴの共存。Beneventoのキャリアの中でも最もカラフルで、ジャズ、ソウル、ビートミュージック、サイケの境界を越えて楽しめる注目作。

Resavoir & Matt Gold - Horizon (LP)Resavoir & Matt Gold - Horizon (LP)
Resavoir & Matt Gold - Horizon (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,243

最終入荷です、お見逃しなく!Mei Semones参加!シカゴを拠点に活動するギタリストのMatt Goldと、トランペット奏者・プロデューサーのWill Millerの二人によるコラボ作『Horizon』が〈INTERNATIONAL ANTHEM〉より登場!穏やかな湖畔の午後のような、陽光に包まれた美しく深い音世界を描き出すような音楽で、60〜70年代のブラジル音楽への共通の愛情を出発点に、アコースティックギターを中心に据えたセッションから始まり、やがてシンセや弦、管楽器を交えた豊かなオーケストレーションへと拡張していく。柔らかくも緻密に編み上げられたサウンドは、アンビエント、ジャズ、クラシカル、フォークが自然に溶け合い、叙情と実験精神が絶妙なバランスで共存している。沈黙や静寂を音楽に取り込むように音の余韻や間を大事にして、感情を繊細に伝える感性、温かく開けた音の中に、儚さや距離感が滲んでいるようなメランコリア。ブラジル音楽を「素材」ではなく「精神性」として捉え、現代のシカゴの音響感覚で翻訳し直したような作品で、ブラジル音楽への地続きのオマージュであり、静かで深い共鳴が感じられる。夕暮れの水面に差し込む光がゆらめく、一瞬のきらめきを留めようとするような美しくも儚い音楽。

Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)
Max Cilla - La Flute Des Mornes Volume 1 (LP)Les Disques Bongo Joe
¥4,571

Meditationsベストセラー、2026年リプレスです!Don Cherryにも匹敵する、マルティニーク島の崇高な神秘的音楽。コロンブスが「世界で最も美しい場所」と称賛したことでも知られる、カリブ海に浮かぶマルティニーク島の霊的バンブーフルート奏者Max Cillaの1981年作レア盤がヴァイナル再発。インドの伝統的製法に則って自作したバンブーフルートの生命感溢れる霊的な演奏に、キューバ音楽やラテンのリズム、現地のローカルなパーカッション、極めてジャズに近い構成ながらもスピリチュアル・ジャズの霊性とも異なるもので、石笛等にも通じる自然界の神秘と自然崇拝に根ざした深い密林的霊気漂うアフロ・カリビアンミュージックの大傑作。

Byard Lancaster - Exactement (2LP)Byard Lancaster - Exactement (2LP)
Byard Lancaster - Exactement (2LP)Souffle Continu Records
¥7,333

フリージャズ、スピリチュアルジャズの重要人物Byard Lancasterが1974年にパリで録音した名作『Exactement』が、〈Souffle Continu〉による2LP仕様で復刻。キャリアの中でも特に実験性の高い内容で、ピアノ、アルト/ソプラノサックス、フルート、バスクラリネット、さらにはOctavoiceまで自在に持ち替えるLancasterの創造性が凝縮された作品。霊性を帯びたピアノと熱量の高いサックスが長尺の中でうねり続け、スピリチュアルジャズの高揚とフリージャズの奔放さが同じ軌道で響く。曲によってはサックスに電子的変調が施され、アコースティックと電子処理が交差する異様な質感が際立つ。Keno Spellerのパーカッションも儀式的な反復から爆発的な瞬間まで幅広く、Lancasterの多楽器的アプローチを支える重要な存在となっている。〈Palm Records〉期の濃密さと大胆さを象徴する2LP。

Henriette Eilertsen Trio - Moder (LP)
Henriette Eilertsen Trio - Moder (LP)Motvind Records
¥5,194

『Poems for flute』で注目を集めたフルート奏者Henriette Eilertsenが率いるトリオによる、フルート、チェロ、エレクトロニクス、ドラムという編成で、室内楽・ジャズ・抽象電子音の境界を丁寧に探る現代的アンサンブル作品。『Moder』。フルートは柔らかい息のニュアンスと鋭い輪郭が同時に立ち上がる独特のトーンで、アルバム全体の語り手として機能。チェロとエレクトロニクスは室内楽的なムードと抽象的な揺らぎを行き来しながら、フルートの旋律に影を落としたり光を差し込んだりする。ドラムは呼吸として空間を支え、音の密度を過剰にせず、三者の対話が自然に流れる余白を保っている。ゲストとしてJon Balkeが参加し、ピアノにより、抽象的な和声の層がふっと立ち上がる瞬間も印象的。ハイブリッドな室内楽として非常に完成度の高い一枚。

Kyle Shepherd Trio - A Dance More Sweetly Played (LP)Kyle Shepherd Trio - A Dance More Sweetly Played (LP)
Kyle Shepherd Trio - A Dance More Sweetly Played (LP)Matsuli Music
¥5,797

2026年リプレス!Massive Attackのカヴァーも収録!アヴァンギャルドな作品も含む、知られざる南アフリカのアフロ・ジャズの傑作の数々を掘り起こしてきた名所〈Matsuli Music〉からは、近年、ロンドンやフランスに続いて盛んになっている同国産の現代ジャズ作品が到着!映画やテレビの劇伴制作などでも活動、数々の賞を手中に収めてきた南アフリカの次世代を代表するジャズ・ピアニスト/作曲家Kyle Shepherd。「アフリカン・ピアノの継承者」と呼ばれ、巨匠Abdullah IbrahimやKeith Jarrettからも影響を受けているという彼が率いるトリオの最新アルバム!その表題は、ヨハネスブルグ出身の現代美術家William Kentridgeに捧げられたもの(シェパードはケントリッジと共同で室内楽オペラ作品『Waiting for Sybil』という作品を制作し、世界ツアーを敢行しています。)自身のオリジナル曲10 曲に加え、Massive Attackの大名曲"Teardrop"や、ジャーニーのロックアンセム"Don’t Stop Believing"などの独自解釈された演奏も収録。〈The Carvery〉での高品質マスタリング&カッティング仕様。

Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl LP)Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl LP)
Okonski - Entrance Music (Orange & Black Swirl LP)Colemine Records
¥3,876

2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度発表のアルバム『Entrance Music』。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。

山本邦山 Hozan Yamamoto - 尺八とボサ・ノヴァ [ボサ・ノヴァ日本民謡集] Shakuhachi & Bossa Nova (LP)山本邦山 Hozan Yamamoto - 尺八とボサ・ノヴァ [ボサ・ノヴァ日本民謡集] Shakuhachi & Bossa Nova (LP)
山本邦山 Hozan Yamamoto - 尺八とボサ・ノヴァ [ボサ・ノヴァ日本民謡集] Shakuhachi & Bossa Nova (LP)Beatball / Cobrarose Records / dessinee distribution
¥7,128

日本が誇る尺八奏者、山本 邦山氏とギタリストの沢田 駿吾氏のクインテットによる1969年の国産ボサジャズの大傑作。和の情緒溢れる選曲と華麗なモーダルジャズ的演奏で奏でられる和ボサノヴァの名演の数々ですが、とにかくエレガントで奥行きを感じさせます。華麗で上品な演奏が光る60s和ボサジャズの名演「A5. 黒田節」、「B4. 関の五本松」、クールな表情が渋い「A1. さのさ」など全編素晴らしい。

○ 世界初のアナログリイシュー
○ 180g重量盤
○ ジャケットは見開きティップオン(A式)仕様 / 帯付き
○ 解説は尾川雄介(UNIVERSOUNDS / Deep Jazz Reality)氏が担当 [日本語/英語]

トラックリスト:
SIDE A
1. さのさ
2. 木曽節
3. ひえつき節
4. 小講馬子唄
5. 黒田節
6. 山中節

SIDE B
1. 佐渡おけさ
2. よさこい節
3. 五ッ木の子守歌
4. 関の五本松
5. さんさ時雨
6. 刈干切唄

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