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ニューヨークを拠点に活動するインディー・ロックバンド、Idaの2000年発表の4thアルバム『Will You Find Me』が大名門〈Numero〉からなんと25周年記念盤デラックスエディションLP4枚組にて登場!!歌もののスロウコア・ドリームポップ大名盤として名高い本作は、US90'から00’の一番美味しいところを抽出したようなインディーロックサウンドに、ポストロックの影響も感じさせる引き算のアンサンブルと繊細な音響工作など様々な要素が重なり合って、当時、その時代にしか鳴らせない音としか言いようのない古びることのない傑作!なお、今回の記念版には34のアウトテイク、オルタネート・ミックス、4トラック・デモ、カヴァー曲が収録されており、付属の24ページのブックレットには、メジャー・レーベルからリリースされなかったアルバムのドキュメントが、素晴らしい写真とダグラス・ウォルクのエッセイで掲載されている。
ミニマルウェイヴ/サイケデリック・フォーク作家Loopselと共に〈Mammas Mysteriska Jukebox〉レーベルを運営しているスウェーデン・ヨーテボリ拠点の実験的ミュージシャンであり、"Monokultur"名義でも知られるJJULIUSによる最新アルバムがダンス・パンクの聖地〈DFA Records〉から登場!本作には、ディスコやドリーム・ポップといった要素を加えつつ、自身が愛してやまない、Arthur RussellやAfrican Head Charge、The Fallといった偉大なアクトへの敬意が込められています。収録曲は、ストックホルムきっての現行ポスト・パンク・バンド、Viagra BoysのTor Sjödénが演奏するビートを基に制作。10年代のコペンハーゲン・インディ勢にも通じる、北欧的な威風と異都憧憬を纏ったユーフォリックなシンセ・ポップの傑作!

ベルリン拠点の4人組Roomerによるデビュー作が〈Squama Recordings〉よりアナログ・リリース!DIYスタジオで録音された、フォークやアンビエント、ドローン、ミニマリズム、ポスト・ロックなどのエレメンツが交差する、儚くも力強いギター駆動のアンサンブルのかたち。Ronja Schößlerによる剥き出しの言葉と歌、8弦ギターによる音の多層化、そしてエレクトロ・アコースティックの気配が、クラブの熱量と静かな揺らぎを同時に宿した美しい作品であり、都市の片隅で静かに火を灯すような、忘れがたき一枚です。

1986年にサンフランシスコで結成された伝説的エクスペリメンタル/ノイズ・ロック・バンド、Thinking Fellers Union Local 282のシングル楽曲やコンピレーション収録曲、アウトテイク、レア曲、未発表曲などを網羅した画期的編集盤が〈Bulbous Monocle〉よりアナログ・リリース。Mark Gergis (Porest/Sublime Frequencies/Mono Pause)の手によるマスタリング。限定版のゲートフォールド2枚組LP仕様。ライナーノーツ、貴重写真、バンドのエフェメラ、その他のビジュアル等ユニークな資料を収めた 12 ページのブックレットが付属。

本日休演のTakujuro Iwadeと映画監督でドラマーのKaya Koike、Mayumi Sakuraiによって「向こう側のラバーズロック」をテーマに2018年に結成された要注目バンド、ラブワンダーランド。2019年から2024年の間にリリースされた3つのデモ音源からトラックを選りすぐったコンピレーション・アルバム『The Best Twilights of Love Wonderland』がフランスの目利き発掘レーベル〈Camisole Records〉よりアナログ・リリース。サイケデリアやシンセポップの影響を受けた独自の解釈でレゲエを披露するラブワンダーランドの魅力がたっぷりと詰め込まれた素晴らしい一枚!仏鬼才Krikor Kouchainによるマスタリング。限定400部。

インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Dusterによる5枚目のアルバム『In Dreams』が〈Numero Group〉よりアナウンス。2019年の再結成後、着々とリリースを重ね、新世代のリスナーにもその名を知らしめてきた名バンド、Duster。再結成後3枚目となる最新オリジナル・アルバム!

オリジナルは20万円近くの高値を付けた事もある鬼レア盤!Robert Pollardの残した最も奇妙であり、最も危険、そして、最も啓発的なレコードが再登場!アメリカを代表する名インディ・ロック・バンド、Guided by Voicesが1996年にファンクラブ限定で発表した限定盤LP作品『Tonics & Twisted Chasers』が、数々の前衛音楽やアンダーグラウンドミュージックを掘り起こしてきた名発掘レーベルこと〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!長年、ファンの間でも神話的な地位を獲得していたミステリアスな作品!原始的なドラムマシンやエフェクト、最小限の楽器編成、そして彼らのDIY精神と共に、 オハイオ州デイトン北部の地下室で生み出された神話的なポップの傑作。息つく間もなく不気味なピアノの嘆きを吐露する"158 Years of Beautiful Sex"や、中西部の夏の夕暮れのようなアコースティックな子守唄"Look It's Basebal"、モノクロのポスト・ロック"Maxwell Jump"といった楽曲が、Pollardによるコラージュ・スタイルのビジュアル・アートのように展開されていく素晴らしい一作となっています。

James Elkington & Nathan Salsburgのデュオによるインストゥメンタルギター録音の3枚目となるアルバム『All Gist』が〈Paradise of Bachelors〉よりアナログ・リリース。Nick Macri、Jean Cook、Anna Jacobsonといった優れたコラボレーターによってサポートされた本作は、伝統的なブルターニュの舞踏音楽からNeneh Cherryの"Buffalo Stance"の解体に至るまで、魅力的なカヴァーの数々が見事なオリジナル曲の間に織り込まれています。
オブスキュアな目線から再評価進むエモ/ポスト・ロック名作!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、ボストンの4人組バンド、Karateが2000年にリリースした『Unsolved』が25周年記念エディションとしてオリジナル・プレスのD面を再現し、『Death Kit 7"』と『Crown Hate Ruin』とのスプリットを収録した増補版で登場!かつての奔放な激しさの多くを受け継ぎながら、控えめなジャズのメロディーとスローコアの抑制によってもたらされる静かな瞬間は、Karateのインディー・ロックの成熟を示す到達点のような作品!

インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Dusterによる5枚目のアルバム『In Dreams』が〈Numero Group〉よりアナウンス。2019年の再結成後、着々とリリースを重ね、新世代のリスナーにもその名を知らしめてきた名バンド、Duster。再結成後3枚目となる最新オリジナル・アルバム!

米国の現行インディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverの2019年リリースのアルバム『i,i』から6年弱振り、5作目となるフルアルバム『SABLE, fABLE』が待望のリリース!孤独をテーマにした作品である『SABLE』に対し、差し伸べられた手のような存在である『fABLE』からなる本作は、昨年リリースされたシングル「S P E Y S I D E」で示唆された初期のインディー・フォーク・サウンドへのある種の回帰であり、前作のきらびやかで壮大にプロデュースされたアート・ポップ/ロックと、高い評価を受けた『22, a Million』のインディー・エレクトロニック・フォークの要素を備えている。これまでの経験を踏まえた厚みのあるアレンジの上にシンプルなインディ・フォークであればこその最小限の音数で多くを語るような作りは、これまでのボン・イヴェールの各レコードを洗練させ、凝縮させたような充実の出来栄え!Dijon、Flock of Dimes、Danielle Haimがゲスト参加。
Brian & Michael D’Addario兄弟がフロントマンを務めるニューヨークのロック・バンド、The Lemon Twigs。QuestloveやIggy Pop、Anthony Fantano、The Guardian、その他無数の人々から賞賛を集めた『Everything Harmony』のリリースから1年も経たないうちに、早くも最新アルバム『A Dream Is All We Know』を〈Captured Tracks〉より発表!新しい「マージービーチ」運動であると銘打って、マージービート・サウンドからThe Beach Boysのハーモニー・サウンド、そして、バブルガムの要素を組み合わせた本作は、プログレッシヴ・ポップのアイデアがぎっしりと詰まったポップ・ナゲットのユニークなコレクションに仕上がっています。

ロンドンとマンチェスターを拠点に活動するスポークンワード・アーティストにして詩人、哲学者、サックス奏者Alabaster DePlumeによる最新アルバム『A Blade Because A Blade Is Whole』がシカゴ拠点の現代ジャズ大名門レーベル〈International Anthem〉から登場!デプルームのこれまでの作品は、集団セッション、即興、編集から生み出されたものだったが、本作は、デプルーム自身が作曲、編曲、プロデュースを手がけてお理、そこから、マシー・スチュワート(ストリングス)、ドナ・トンプソン(バッキング・ヴォーカル)、モモコ・ギル(ストリングス&バッキング・ヴォーカル)ら奏者や共同編曲者に楽曲を提供し、彼が長年関わってきた集団芸術スペース、トータル・リフレッシュメント・センターでセッションを行った。人々は癒しを必要としている。しかし、なぜ、そして癒しとはどういうことなのだろうか?という問いかけを通じて生まれた『自分の価値を探して:刃のプロローグ』という70ページに及ぶ詩が歌詞の半分以上を占める本作は思索的で瞑想的で、全体が自分の感情と向き合うような重苦しい吐息のようであるが、同時に長い間水中に潜っていた後、水面にたどり着いたときのような感覚を覚える。なんとも深みのある作品。
ロンドンとマンチェスターを拠点に活動するスポークンワード・アーティストにして詩人、哲学者、サックス奏者Alabaster DePlumeによる最新アルバム『A Blade Because A Blade Is Whole』がシカゴ拠点の現代ジャズ大名門レーベル〈International Anthem〉から登場!デプルームのこれまでの作品は、集団セッション、即興、編集から生み出されたものだったが、本作は、デプルーム自身が作曲、編曲、プロデュースを手がけてお理、そこから、マシー・スチュワート(ストリングス)、ドナ・トンプソン(バッキング・ヴォーカル)、モモコ・ギル(ストリングス&バッキング・ヴォーカル)ら奏者や共同編曲者に楽曲を提供し、彼が長年関わってきた集団芸術スペース、トータル・リフレッシュメント・センターでセッションを行った。人々は癒しを必要としている。しかし、なぜ、そして癒しとはどういうことなのだろうか?という問いかけを通じて生まれた『自分の価値を探して:刃のプロローグ』という70ページに及ぶ詩が歌詞の半分以上を占める本作は思索的で瞑想的で、全体が自分の感情と向き合うような重苦しい吐息のようであるが、同時に長い間水中に潜っていた後、水面にたどり着いたときのような感覚を覚える。なんとも深みのある作品。


インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Dusterによる5枚目のアルバム『In Dreams』が〈Numero Group〉よりアナウンス。2019年の再結成後、着々とリリースを重ね、新世代のリスナーにもその名を知らしめてきた名バンド、Duster。再結成後3枚目となる最新オリジナル・アルバム!


1994年に米国・ポートランドで結成されたトゥイー・ポップ・バンド、The Softies。実に24年振りとなった待望の最新アルバムをUSインディ名門〈Father/Daughter Records〉より堂々リリース!「友情と自分探し」という、時代を超えた普遍的なテーマを体現したキャリア4枚目となるフルレングス作品。新作スタジオ・アルバム『The Bed I Made』では、実体験から引き出された歌詞で人生の複雑さを振り返りつつ、成長を示しています。

Maher Shalal Hash Bazの非常にアメリカ的なカウンターパートと言える存在。ポートランド拠点のアート・ロック・トリオ、Sun Footが新型コロナウイルス感染症のパンデミックの真っ只中に残した、表現主義的かつ即興実験的であり、ミニマルで感情的な知性のカタルシスに満ちた、壮大な音の断片を収めた23年作品『In the Baleen』をストック!Sonny Smith主宰の〈Rocks In Your Head Records〉と当店おなじみの名門〈Mississippi Records〉の共同でリリースされた作品。Sonny Smithプロデュースのもと休みなく創作を続けた3人の友情、独創性、そして深い音楽的探求の証が詰まった逸品。焼けつくようなギターがアクセントとなった、ニューウェイヴ/ポスト・パンク経由の脱線的ポップ・ソングから、制作の途中でこの世を去ったパーカッショニスト、Ron Burnsを含めた、3人の思慮深いミュージシャンによる、非常にパーソナルで独創的な音楽言語のやりとりに至るまで、実に多岐に渡る音楽的表現が結晶した珠玉の一枚!
