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未聴の方はこの機会にぜひご入門ください!解散から実に25年近くを経て、米国を代表する伝説的ポスト・ロック・バンドことGastr del Solが彼らのアーカイヴを紐解き、1993年から1998年にかけてのジャンルを超えた活動へのオルタナティブな見解を網羅したベスト盤的3LP BOX『We Have Dozens Of Titles』が大名門インディ・レーベル〈Drag City〉よりアナログで登場。これまで未収録だったスタジオ・レコーディングと、美しく捉えられた未発表ライヴ・パフォーマンスが、彼らの持ち味であった流動性への広々とした頌歌を形成したものとなっています。

過去作『Surrender』などで異彩を放ったプロジェクトIrisが「Irisplus」名義で〈Tax Free Records〉に帰還!フルートでFalyakon、ボーカルでTRii、Employee、Mo Chanなど多国籍・多様なゲスト陣をフィーチャーし、過去作譲りのメロディックでリフ主導のサウンドをベースに、心地よくヨレたビートとレイジーな浮遊感が漂うスラッカー・ソングを展開。多言語で紡がれるボーカルやフルート、パーカッションが多層的に交錯し、脱力感と独特の哀愁が同居する唯一無二のローファイ・ポップ。

ブラジル・マセイオ出身のシンガーソングライター、Bruno Berleがロンドン、サンパウロ、ミナスジェライス、ドイツ、マセイオを巡りながら制作した、柔らかい歌声と透明な音像で描いた現代ブラジル音楽の重要作『Sem Fronteiras』。アコースティック・ギター、控えめなシンセ、軽いパーカッションが水彩画のように薄いレイヤーで重なり、どの曲も朝の窓を開けた瞬間のようにすがすがしい。ギターのアルペジオが静かに煌めき、朝の光をそのまま音にしたような柔らかいトラックに、低いテンションのビートと淡いメロディが穏やかに揺れる。MPB、インディ・フォーク、ソフト・ポップが透明な質感で自然に溶け合い、Bruno Berleの詩的な世界観が静かに広がる、現行ブラジル音楽の中でも特に繊細で美しい作品。

10月9日発売。ブルックリンの静かな空気をそのまま封じ込めたような、Idaの1996年作が〈Numero Group〉による30周年デラックス版として再登場。男女ハーモニーの柔らかい重なり、アコースティック主体の控えめなリズム、遠くで揺れるギターのニュアンスが、当時のインディ・フォーク、スロウコアの美点をそのまま伝えてくれる。恋人同士が個人的な贈り物として曲を選び、カセットに入れたミックステープ経由でじわじわと全国に広まったという背景も含め、静かな感情の揺れを丁寧に描くアルバムとして長く愛されてきた。今回の30周年盤は、オリジナルの親密な質感を保ちながら、未発表音源を含むボーナストラックと豊富な写真資料を追加した2LP仕様。初期Idaの魅力をより立体的に感じられる、アーカイブとしての価値も高い再発。

10月9日発売。ブルックリンの静かな空気をそのまま封じ込めたような、Idaの1996年作が〈Numero Group〉による30周年デラックス版として再登場。男女ハーモニーの柔らかい重なり、アコースティック主体の控えめなリズム、遠くで揺れるギターのニュアンスが、当時のインディ・フォーク、スロウコアの美点をそのまま伝えてくれる。恋人同士が個人的な贈り物として曲を選び、カセットに入れたミックステープ経由でじわじわと全国に広まったという背景も含め、静かな感情の揺れを丁寧に描くアルバムとして長く愛されてきた。今回の30周年盤は、オリジナルの親密な質感を保ちながら、未発表音源を含むボーナストラックと豊富な写真資料を追加した2LP仕様。初期Idaの魅力をより立体的に感じられる、アーカイブとしての価値も高い再発。
オーストラリア・メルボルンのシンガー・ソングライター Ruth Parker による、ギター、ウクレレ、アコーディオン、ブズーキ、チェロ、マンドリンなど多彩なアコースティック楽器を取り入れたアレンジに、彼女の繊細で親密な歌声が重なるアルバム『Otherwise Occupied』。静かな余白を大切にしたサウンドは、インディ・フォークやシンガー・ソングライターの系譜に位置づけられる一方で、豊かな質感とメロウな響きによってドリーム・フォーク的な側面も感じさせ、聴き手に内省や感情の微細な動きを追体験させるように響く。派手さよりも細部のニュアンスに耳を傾けることで、しみじみとした深みとやさしい気持ちに包まれる一枚。
10月中旬再入荷。鍵盤奏者Marco Beneventoの『Glera』から、キラーチューン2曲をカップリングした限定7インチ『Houdini b/w Miss Neptune』。卓越した演奏技術とポップなプロダクション・センスが融合し、ジャンルの枠組みを越える彼ならではの魅力が凝縮された楽曲は、アッパーなホイッスルとパンチの効いたドラム、一度聴いたら離れない中毒的なピアノ・フレーズが弾ける爆発力抜群のパーティー・トラックと、B面では雰囲気をガラリと変えてレゲエにインスパイアされたディープなムード・ミュージックを展開。Nick Movshonが手掛ける太くしなやかなボトムの上で、美麗なハープの旋律とキーボードのリフが優雅に交錯し、極上のチルアウト空間を生み出している。

90年代後半のエモ・リバイバルの重要バンドのひとつとして知られ、後のインディー/ポストロック系バンドにも影響を与えたJejuneが1998年に発表したセカンド・アルバム『This Afternoons Malady』が〈Numero〉より再発。美しいメロディーと緻密なアレンジが際立ち、エモ的な激情だけでなく、インディー・ロックやポストロック的要素も取り込み、幅広い音楽性を展開。その完成度の高さからJejuneのキャリアを決定づけた本作は、90年代エモの美学を完成させた作品であり、エモとインディー・ロック双方の文脈で語り継がれる名盤。

90年代後半のエモ・リバイバルの重要バンドのひとつとして知られ、後のインディー/ポストロック系バンドにも影響を与えたJejuneが1998年に発表したセカンド・アルバム『This Afternoons Malady』が〈Numero〉より再発。美しいメロディーと緻密なアレンジが際立ち、エモ的な激情だけでなく、インディー・ロックやポストロック的要素も取り込み、幅広い音楽性を展開。その完成度の高さからJejuneのキャリアを決定づけた本作は、90年代エモの美学を完成させた作品であり、エモとインディー・ロック双方の文脈で語り継がれる名盤。

10月中旬再入荷。アメリカのインディ、ドリームゲイズ・バンド Should が1998年に発表したデビュー・アルバム『Feed Like Fishes』。ローファイな質感で、柔らかなギターのアルペジオ、浮遊感のあるヴォーカル、ベッドルーム的な親密さは、「夜中に車の窓から顔を出して田舎道を疾走するような感覚」とも評される90年代後半のアメリカ・ドリームゲイズの隠れた名盤。オリジナル盤に加えて、当時の未発表曲10曲を初めてアナログ化した決定版。
1993年、カリフォルニア州サンノゼ郊外で結成されたオルタナティブ・シューゲイザー・バンドSuper Static Fever。活動期間わずか2年、数回のライヴのみで消え去った彼らは、Melvinsばりのスラッジ、Swervedriverのメロディックな轟音、後期Black Flagの爆音主義をミックスしたような音楽性で、熱気こもる85年製フォード・エコノラインの車内で鳴っていそうな、荒くれて煙たい音を鳴らしていた。バンドの解散後、25年ものあいだ放置されていた未完成テープを、唯一の条件としてスティーヴ・アルビニがミックスし復活、大名門〈Numero〉流石の仕事となった。90年代 DIYシーン特有の壊れかけのコンピューターやVHS的なノイズ感、粗いチップボードのパッケージまで含めて、存在自体が奇跡というべき代物となっている。「これはそもそも存在すべきではなかった」。そんな危うさごとパッケージされた、幻の遺産。

LAのシンガーソングライターDanny Garciaのソロ名義Reverend Baronによるアコースティック・インストゥルメンタル作品。父から祖父へと受け継がれ、自身の手に渡った一本のメキシコ製ナイロン弦ギターを携え、LA、メキシコシティ、ネブラスカを旅しながら紡いだ11曲を収録。録音にはほぼこの一本のギターのみが使用されており、その枯れた温かみのあるトーンが作品のアイデンティティとなっており、メキシコの伝統的ギターワークとアメリカーナの静けさが自然に混ざり合う。どの曲も短いスケッチのように風景が立ち上がり、歌がないことでかえって旅の記憶や土地の空気がそのまま音に染み込んでいるような親密さがある。山火事でスタジオを失った後に生まれた作品という背景もあり、音には語らない物語のような深い陰影が漂う。ニックドレイクにも通じるような、一本の古いギターが繋ぐ、一冊の旅日記のようなアルバム。

Dinosaur Jr.の5年ぶりの新作『There Near』。J Mascis、Lou Barlow、Murphのトリオが、初期の轟音ギター・トーンを現代的にアップデートしたDinosaur Jr. のクラシック路線を更新するような内容で、ギターアンプにも1985年のデビュー作と同型のMesa Boogie MK1を再び使用。荒々しい中域の歪みと、鋭く切り込む高域がアルバム全体を貫く。Murphのドラムは重く速く、Barlowのベースは低域を押し出しながらメロディを支え、三位一体の推進力が曲を常に前へ押し出す。一方で、Mascisのボーカルはゆるく、メロディは素朴で親しみやすい。抽象的な歌詞が、轟音の中で独特の温度感を保つ。初期回帰と現代性が自然に同居した、Dinosaur Jr. が持つ轟音ギターの魅力を2026年の感覚で再提示するロックの塊。

Dinosaur Jr.の5年ぶりの新作『There Near』。J Mascis、Lou Barlow、Murphのトリオが、初期の轟音ギター・トーンを現代的にアップデートしたDinosaur Jr. のクラシック路線を更新するような内容で、ギターアンプにも1985年のデビュー作と同型のMesa Boogie MK1を再び使用。荒々しい中域の歪みと、鋭く切り込む高域がアルバム全体を貫く。Murphのドラムは重く速く、Barlowのベースは低域を押し出しながらメロディを支え、三位一体の推進力が曲を常に前へ押し出す。一方で、Mascisのボーカルはゆるく、メロディは素朴で親しみやすい。抽象的な歌詞が、轟音の中で独特の温度感を保つ。初期回帰と現代性が自然に同居した、Dinosaur Jr. が持つ轟音ギターの魅力を2026年の感覚で再提示するロックの塊。
テン年代に生み落とされたインディ・ロックの至宝!傑作セルフタイトル・デビュー作では音の大胆さを取り入れ話題を呼んだ今は亡きカナダの名インディ・バンド、Womenが作り上げた2010年の叙情的ポスト・パンク/ノイズ・ロック金字塔的アルバム『Public Strain』が〈Jagjaguwar〉より待望のアナログ・リプレス。2枚目のアルバム『Public Strain』では、バンドはリバーブに浸った、ノイズに忠実なサウンドに磨きをかけながら、ポップな感性をより明確に浮かび上がらせています。「Locust Valley」の緊迫したクラウトロック、シンプルさによるハーモニーの実践、または「Eyesore」のほろ苦いメロディーでクライマックスまで、灰色のパレットから明るいコントラストを作り上げた大名盤!
米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2011年に大名門〈Jagjaguwar〉から発表したセカンド・アルバムにして、世紀の大ヒット作品『Bon Iver, Bon Iver』が待望のリプレス。リードメンバーとしてもお馴染みのJustin Vernonと彼の兄弟が購入したウィスコンシン州フォールクリークにある、スタジオに改装された獣医クリニックで録音されたアルバムで、自身の育った家や両親が出会ったバーからも近いVernonと所縁の深い場所で作られた作品ならではの、温かで親密な魅力を秘めた音世界がどこまでも広がる素晴らしい内容となっています。

10月中旬再入荷。フィラデルフィアのインディ・ポップ・トリオ Market East による、日常の風景にそっと寄り添うような、温かく穏やかなアコースティック・ポップアルバム『French Street』。柔らかなギターとピアノ、控えめなリズム、そして彼らの代名詞である美しい多声コーラスが重なり、60〜70年代のソフトロックやバロック・ポップを思わせるノスタルジックな空気をまとっている。派手さはないけれど、聴くほどにじんわりと心に染み込むメロディと現代的な透明感が、街角の素朴な暮らしのような親密さを感じさせる。あくまでも自然体で、日常の風景やささやかな感情を丁寧にすくい上げた、聴き終えたあとにふっと心が軽くなるような一枚。

10月中旬再入荷。この人たちの新たなる入門盤!スペイン語で「部屋へ」を意味する4枚目のスタジオ・アルバム。タイ・ファンクや東南アジアのポップ・ミュージックにインスパイアされた独自のサイケデリック・サウンドで世界的な支持を誇る現行インディ・シーンきっての大人気バンド、Khruangbinによる最新作『A LA SALA』が、名門〈Dead Oceans〉より堂々アナウンス!ベーシストのLaura Lee Ochoa、ドラマーのDonald "DJ" Johnson, Jr.、ギタリストのMark "Marko" Speerという3人のスターたちがどのように音楽に対してアプローチしていくかについての神秘と神聖さを余す所なく詰め込んでいった一作であり、2020年の『Mordechai』の翌朝を爽快に表現したような内容に。グループの長年のエンジニアであるSteve Christensenの協力のもとで完成した、ゴージャスで風通しの良いレコードとなった本作では、オーバーダブを最小限に抑えながら、彼らならではのソフト・サイケデリックで卓越したインディ・ロック・サウンドを展開しています。
10月中旬再入荷。日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei SemonesによるデビューEPとセカンドEPをカップリングした『Kabutomushi/Tsukino』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉から登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる2022年に発表していたEP『Tsukino 月の』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉からカセットで登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。

10月中旬再入荷。チカーノ文化やオールディーズ、ソウル・ミュージックから大きな影響を受けてきたというカリフォルニア州ホーソーン出身のモダン・ソウル・バンド、Thee Heart Tonesによる期待のデビュー・アルバムが〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。ヘビーデューティーなB面バラード"Cry My Tears Away"や"It's Time"、ノーザン・ソウル風のトラックで淡々と記録を打ち立てる"Need Something More"など、リードシンガーのJazmine Alvaradoによる紛れもない歌声に彩られた珠玉の傑作!
