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Super Static Fever - Silent Dynamic Torture (CD)
Super Static Fever - Silent Dynamic Torture (CD)Numero Group
¥1,946

1993年、カリフォルニア州サンノゼ郊外で結成されたオルタナティブ・シューゲイザー・バンドSuper Static Fever。活動期間わずか2年、数回のライヴのみで消え去った彼らは、Melvinsばりのスラッジ、Swervedriverのメロディックな轟音、後期Black Flagの爆音主義をミックスしたような音楽性で、熱気こもる85年製フォード・エコノラインの車内で鳴っていそうな、荒くれて煙たい音を鳴らしていた。バンドの解散後、25年ものあいだ放置されていた未完成テープを、唯一の条件としてスティーヴ・アルビニがミックスし復活、大名門〈Numero〉流石の仕事となった。90年代 DIYシーン特有の壊れかけのコンピューターやVHS的なノイズ感、粗いチップボードのパッケージまで含めて、存在自体が奇跡というべき代物となっている。「これはそもそも存在すべきではなかった」。そんな危うさごとパッケージされた、幻の遺産。

Reverend Baron - Daniel (Maroon w/ Black Swirl Vinyl LP)Reverend Baron - Daniel (Maroon w/ Black Swirl Vinyl LP)
Reverend Baron - Daniel (Maroon w/ Black Swirl Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,972

LAのシンガーソングライターDanny Garciaのソロ名義Reverend Baronによるアコースティック・インストゥルメンタル作品。父から祖父へと受け継がれ、自身の手に渡った一本のメキシコ製ナイロン弦ギターを携え、LA、メキシコシティ、ネブラスカを旅しながら紡いだ11曲を収録。録音にはほぼこの一本のギターのみが使用されており、その枯れた温かみのあるトーンが作品のアイデンティティとなっており、メキシコの伝統的ギターワークとアメリカーナの静けさが自然に混ざり合う。どの曲も短いスケッチのように風景が立ち上がり、歌がないことでかえって旅の記憶や土地の空気がそのまま音に染み込んでいるような親密さがある。山火事でスタジオを失った後に生まれた作品という背景もあり、音には語らない物語のような深い陰影が漂う。ニックドレイクにも通じるような、一本の古いギターが繋ぐ、一冊の旅日記のようなアルバム。

Dinosaur Jr. - There Near (Pink Clear Vinyl LP)Dinosaur Jr. - There Near (Pink Clear Vinyl LP)
Dinosaur Jr. - There Near (Pink Clear Vinyl LP)Jagjaguwar
¥3,876

Dinosaur Jr.の5年ぶりの新作『There Near』。J Mascis、Lou Barlow、Murphのトリオが、初期の轟音ギター・トーンを現代的にアップデートしたDinosaur Jr. のクラシック路線を更新するような内容で、ギターアンプにも1985年のデビュー作と同型のMesa Boogie MK1を再び使用。荒々しい中域の歪みと、鋭く切り込む高域がアルバム全体を貫く。Murphのドラムは重く速く、Barlowのベースは低域を押し出しながらメロディを支え、三位一体の推進力が曲を常に前へ押し出す。一方で、Mascisのボーカルはゆるく、メロディは素朴で親しみやすい。抽象的な歌詞が、轟音の中で独特の温度感を保つ。初期回帰と現代性が自然に同居した、Dinosaur Jr. が持つ轟音ギターの魅力を2026年の感覚で再提示するロックの塊。  

Dinosaur Jr. - There Near (LP)Dinosaur Jr. - There Near (LP)
Dinosaur Jr. - There Near (LP)Jagjaguwar
¥3,674

Dinosaur Jr.の5年ぶりの新作『There Near』。J Mascis、Lou Barlow、Murphのトリオが、初期の轟音ギター・トーンを現代的にアップデートしたDinosaur Jr. のクラシック路線を更新するような内容で、ギターアンプにも1985年のデビュー作と同型のMesa Boogie MK1を再び使用。荒々しい中域の歪みと、鋭く切り込む高域がアルバム全体を貫く。Murphのドラムは重く速く、Barlowのベースは低域を押し出しながらメロディを支え、三位一体の推進力が曲を常に前へ押し出す。一方で、Mascisのボーカルはゆるく、メロディは素朴で親しみやすい。抽象的な歌詞が、轟音の中で独特の温度感を保つ。初期回帰と現代性が自然に同居した、Dinosaur Jr. が持つ轟音ギターの魅力を2026年の感覚で再提示するロックの塊。  

Women - Public Strain (LP)
Women - Public Strain (LP)Jagjaguwar
¥3,475

テン年代に生み落とされたインディ・ロックの至宝!傑作セルフタイトル・デビュー作では音の大胆さを取り入れ話題を呼んだ今は亡きカナダの名インディ・バンド、Womenが作り上げた2010年の叙情的ポスト・パンク/ノイズ・ロック金字塔的アルバム『Public Strain』が〈Jagjaguwar〉より待望のアナログ・リプレス。2枚目のアルバム『Public Strain』では、バンドはリバーブに浸った、ノイズに忠実なサウンドに磨きをかけながら、ポップな感性をより明確に浮かび上がらせています。「Locust Valley」の緊迫したクラウトロック、シンプルさによるハーモニーの実践、または「Eyesore」のほろ苦いメロディーでクライマックスまで、灰色のパレットから明るいコントラストを作り上げた大名盤!

Mei Semones - Tsukino (CS)Mei Semones - Tsukino (CS)
Mei Semones - Tsukino (CS)Bayonet Records
¥1,956

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる2022年に発表していたEP『Tsukino 月の』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉からカセットで登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

Beach Fossils - Clash The Truth + Demos (CS)Beach Fossils - Clash The Truth + Demos (CS)
Beach Fossils - Clash The Truth + Demos (CS)Bayonet Records
¥1,675
11月中旬再入荷(10月下旬分は完売しました)。10周年記念盤!モダン・ポスト・パンクの勝利であり、そこから生まれた音楽シーンに強烈な印象を残した大傑作!ニューヨーク拠点のインディ・ポップ/ドリーム・ポップ大人気バンド、Beach Fossilsが2013年に残したキャリア最高傑作『Clash the Truth』を〈Bayonet Records〉がアナログ・リイシュー!〈Factory Records〉の作品、ニューヨークのノーウェイヴ・シーン、90年代のアヴァン・ポップなどからインスパイアされ、ベッドルーム・ドリーム・ポップの枠を超えてサウンドを広げていった彼らの重要作品。
Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")
Marco Benevento - Frizzante / Turandot (7")Big Crown Records
¥1,674

Marco Beneventoによる、彼の鍵盤奏者としての個性と〈Big Crown Records〉特有のヴィンテージ・ソウル感が心地よく交差したシングル。軽やかで弾むようなグルーヴを持つ「Frizzante」と、よりドラマティックで深みのある雰囲気を漂わせる「Turandot」という対照的な2曲が収められており、ジャズやロック、サイケデリックな要素を自在に横断してきたBeneventoの幅広い音楽性が、ソウル、R&Bの温かい質感の中で新たな形に結晶した一枚。

Kelela - new avatar (Purple Vinyl LP+Obi)Kelela - new avatar (Purple Vinyl LP+Obi)
Kelela - new avatar (Purple Vinyl LP+Obi)WARP
¥5,029

(数量限定/パープル・ヴァイナル/Indie Exclusive)ソウル、ダンス、ジャズ、R&Bをシームレスに融合させ、クラブ・カルチャーとアンダーグラウンドを行き来しながら、独自の近未来的世界観を築き上げてきたヴィジョナリー・アーティスト、ケレラが3枚目のアルバム『new avatar』を〈Warp Records〉よりリリース。
アルバム発表にあわせて、ピンクパンサレスやリリー・アレンの作品を手がける気鋭プロデューサー、オスカー・シェラー (Oscar Scheller) プロデュースによるシングル「linknb」は、ケレラの新章突入を告げる必然の一手だ。
スランプに陥っていた時期に生まれたというこの曲は、自分自身を制作へと引き戻すためのマントラとして書かれた。複雑に絡み合うギターリフと重厚なドラムサウンドを軸に、逆境を経て得た自信と、自分を小さく見せることへの拒絶を歌った一曲である。
ミュージックビデオはミシャ・ノットカット (Mischa Notcutt) が監督を務めた。親友であり、過去作品でもクリエイティブ・ディレクターを担ったミシャを招いたことは今回も自然な選択だった。リアリズムと抽象表現を融合させた映像は、孤独な旅路を自己発見と再生の瞑想へと昇華させる。都市の夢景の中心にケレラを据え、確かな意志と目的を持って動く姿を映し出している。
『new avatar』は、ケレラがこれまで積み上げてきたすべての結晶とも言える作品だ。
ワシントンD.C.のインディー・シーンで最初の曲を書き始め、やがてクラブ・ミュージックと電子音楽がキャリアの核心を担うようになった彼女は、本作でその原点と現在をひとつに結びつける。歪んだギターと絡み合うR&Bが、ダンス・ミュージックの新たな交差点と並存し、自身がこれまで音楽的に生きてきたあらゆる場所から引き出した音を結晶化させた。ピンクパンサレス、A・K・ポール、フーシェー (Foushee) とのコラボレーションも収録。

シンガーソングライター/アーティストとしての私の原点が、『new avatar』を制作する過程で経験したカタルシスの背景にある。私が最初に曲を書いたのはパンクハウスだった。当時いたインディー・シーンは、頭の中で聴こえていたジャンルの交差点を探求する実験の場を与えてくれた。そこにいた若者たちは完璧にやり遂げることなんて気にしていなかったから、曲に時間をかけすぎることもなかった。正直なところ、失敗することや、どうでもいいという態度を持つこと、そもそも完璧でなければという強迫観念を解体することが大切にされていた。そのおかげでプレッシャーから解放され、アーティストとしての最初のビジョンが開花した。今回の作品でも同じアプローチを取った。強い意図を持って進みながらも、アーティストとしての出発点に火をつけてくれた自由さと自然な衝動を捉えること。このアルバムであなたが受け取るのは、新たなレベルの確信をもって表現された、私の世界の別の一面。愛と献身というかたちをとることもあれば、怒りというかたちをとることもある
- ケレラ

Geoff Farina - FFF (2LP)Geoff Farina - FFF (2LP)
Geoff Farina - FFF (2LP)Numero Group
¥4,989

11月上旬再入荷(10月下旬分は完売しました)。KarateのフロントマンGeoff Farinaが、1998〜2000年に〈Southern Records〉から発表したソロ作品をまとめた編集盤が大名門〈Numero〉から2LPで登場。『Usonian Dream Sequence』『Reverse Eclipse』、そしてシングル『Steely Dan』の計27曲を収めた決定版。全編を通して、ギターと声だけの親密な構成が中心。ベッドルーム録音ならではの粗さがそのまま温度として残り、指板のノイズや息遣いが近く、深夜の静かな部屋で鳴っているような近さが印象的。フォークの素朴さを軸にしながら、コードの選び方やフレーズの運びにはKarateの静かな緊張感やポストロック的な間合いが自然に滲む。派手な展開はないが、ひとつのモチーフを丁寧に見つめるような曲が多く、小さな世界をそっと描くソングライティングが魅力的。

Helado Tropical (LP)Helado Tropical (LP)
Helado Tropical (LP)Psychic Hotline
¥3,472

USラテン音楽シーンを代表する、Helado NegroとReyna Tropicalがタッグを組んだコラボ・プロジェクトHelado Tropical。2024年の偶然の出会いで始まったセッションから2年にわたる制作期間を経て結実した、陽だまりのようなエクスペリメンタル・トロピカル・ポップ。ラテン音楽の固定観念から自由になることをテーマとして、2人が同じ感情の中に存在することを大切にした作品と語られており、Helado Negroの柔らかなエレクトロニクスとReyna Tropicalのトロピカルなギターとリズムが自然に溶け合う、夏の午後の空気をそのまま閉じ込めたような心地よさを堪えている。軽やかなグルーヴに浮遊感。どの曲も風が通り抜けるような開放感を持っている。ラテンのムードとチルウェイヴの柔らかさ、エクスペリメンタルな遊び心を丁寧な音作りで溶け合わせた至福のチルアウト・マスターピース。

 

Tim Bernardes - Recomeçar (LP)Tim Bernardes - Recomeçar (LP)
Tim Bernardes - Recomeçar (LP)Psychic Hotline
¥2,953

11月中旬再入荷(10月下旬分は完売しました)。Fleet Foxes、Tom Zé、David Byrne、Gal Costa、Devendra Banhart、坂本慎太郎といった面々とのコラボレーションも知られる、グラミー賞にノミネートされたブラジル・サンパウロのシンガーソングライター/マルチ奏者で、ロック・トリオ”O Terno”の一員ことTim Bernardes。2017年にリリースされた初のソロ・アルバム『Recomeçar』がアナログ再発。ベルナルデスの卓越したヴォーカル・ワークと、魔法のようなチェンバー・ポップ・サウンドが堪能できる一生モノの名作!

Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)
Eldritch Anisette - Complete Fairytales (LP)Numero Group
¥3,720

1996年にデラウェアで結成され、わずか1年ほどの活動で姿を消した女性ヴォーカル・エモバンドEldritch Anisette。そのほぼ失われていた録音を、〈Numero〉が丁寧に掘り起こし、7インチ音源や未発表曲を含む全6曲をまとめた決定的アーカイブ盤『Complete Fairytales』。ざらついたギター、タイトで粗削りなリズム、そしてCourtney Millerの張り裂けるようなボーカルが、90年代中期のDIYエモ/インディの空気をそのまま閉じ込めた生々しい質感を生む。2〜3分台の短い曲を中心として、感情の揺れ幅は大きく、静かな緊張と爆発的なエモーションが交互に押し寄せる音楽性は、当時のローカルシーンならではの青さと切迫感に満ちている。短命バンドが残した青春の断片を、現代に鮮やかに呼び戻す一枚。  

Jejune - This Afternoons Malady (2LP)Jejune - This Afternoons Malady (2LP)
Jejune - This Afternoons Malady (2LP)Numero Group
¥5,148

90年代後半のエモ・リバイバルの重要バンドのひとつとして知られ、後のインディー/ポストロック系バンドにも影響を与えたJejuneが1998年に発表したセカンド・アルバム『This Afternoons Malady』が〈Numero〉より再発。美しいメロディーと緻密なアレンジが際立ち、エモ的な激情だけでなく、インディー・ロックやポストロック的要素も取り込み、幅広い音楽性を展開。その完成度の高さからJejuneのキャリアを決定づけた本作は、90年代エモの美学を完成させた作品であり、エモとインディー・ロック双方の文脈で語り継がれる名盤。

Jejune - Junk (LP)Jejune - Junk (LP)
Jejune - Junk (LP)Numero Group
¥3,844

90年代後半のエモ・リバイバルの重要バンドのひとつとして知られ、後のインディー/ポストロック系バンドにも影響を与えたJejuneが1997年に発表したデビュー・アルバム『Junk』が〈Numero〉より再発。デュアル・ヴォーカルとメロディックなギターリフが織りなす生々しいサウンドは当時のアンダーグラウンド・シーンを象徴する一枚!

Should - Feed Like Fishes (2CD)
Should - Feed Like Fishes (2CD)Numero Group
¥1,982

アメリカのインディ、ドリームゲイズ・バンド Should が1998年に発表したデビュー・アルバム『Feed Like Fishes』。ローファイな質感で、柔らかなギターのアルペジオ、浮遊感のあるヴォーカル、ベッドルーム的な親密さは、「夜中に車の窓から顔を出して田舎道を疾走するような感覚」とも評される90年代後半のアメリカ・ドリームゲイズの隠れた名盤。オリジナル盤に加えて、当時の未発表曲10曲を収録した決定版。

Jejune - Wait A Lifetime (3CD Box)Jejune - Wait A Lifetime (3CD Box)
Jejune - Wait A Lifetime (3CD Box)Numero Group
¥5,644

11月中旬再入荷。90年代エモ/インディーの隠れた名バンドJejuneの全スタジオ録音を網羅した、〈Numero Group〉渾身の3CDボックス『Wait A Lifetime』。1st『Junk』、2nd『This Afternoon's Malady』、未発表に終わった3枚目のアルバムからの素材で拡張された『R.I.P.』、さらに7インチやスプリット、コンピ提供曲まで、バンドの全キャリアを一望できる決定版アーカイヴ。サウンドは、透明感のあるギターと胸に刺さる叙情性が同居する、90年代エモの青さそのもの。初期のストレートなエモ・パンクから、2ndでの洗練されたオルタナ的アプローチ、そして未完成3rdで垣間見える新たな方向性まで、バンドの変遷と成長がそのままパッケージされている。Sunny Day Real EstateやMineralに通じる叙情性を持ちながら、よりポップで開けたメロディが魅力。エモ再評価の流れの中で、バンドの全貌を知るうえで欠かせない一箱。Opaque Red Vinylの豪華仕様に加え、当時の写真や詳細なエッセイを収めたブックレットも付属し、資料性も抜群。

Super Static Fever - Silent Dynamic Torture (LP)
Super Static Fever - Silent Dynamic Torture (LP)Numero Group
¥3,720

1993年、カリフォルニア州サンノゼ郊外で結成されたオルタナティブ・シューゲイザー・バンドSuper Static Fever。活動期間わずか2年、数回のライヴのみで消え去った彼らは、Melvinsばりのスラッジ、Swervedriverのメロディックな轟音、後期Black Flagの爆音主義をミックスしたような音楽性で、熱気こもる85年製フォード・エコノラインの車内で鳴っていそうな、荒くれて煙たい音を鳴らしていた。バンドの解散後、25年ものあいだ放置されていた未完成テープを、唯一の条件としてスティーヴ・アルビニがミックスし復活、大名門〈Numero〉流石の仕事となった。90年代 DIYシーン特有の壊れかけのコンピューターやVHS的なノイズ感、粗いチップボードのパッケージまで含めて、存在自体が奇跡というべき代物となっている。「これはそもそも存在すべきではなかった」。そんな危うさごとパッケージされた、幻の遺産。

HTRK - Rhinestones (Haunted Blue Vinyl LP)HTRK - Rhinestones (Haunted Blue Vinyl LP)
HTRK - Rhinestones (Haunted Blue Vinyl LP)Ghostly International
¥3,968

心許す者、皆死んでいった。数々の傑作を送り出したオーストラリア発の名実験デュオ”HTRK” (=Hate Rock)。現在は、Jonnine StandishとNigel Yangのデュオ編成で活動する彼らの21年度5thアルバムが、ブルックリンの名門エクスペリメンタル・レーベル〈Ghostly International〉より待望のリプレス。麻薬的で夜行性のレンズを通して歪められたこのアルバムは、張りつめた美しさと長くなる影が織りなす謎めいたゴシック的カントリー・ミュージックも呼べる名作。

Greg Mendez - Beauty Land (LP)Greg Mendez - Beauty Land (LP)
Greg Mendez - Beauty Land (LP)Dead Oceans
¥3,472

2023年のセルフタイトル作が幅広い注目を集めたフィラデルフィアのSSW、Greg Mendezが、その勢いを受けてさらに深く内面へと潜るフルアルバム『Beauty Land』。本作は、窓のない自宅スタジオで一人きりでテープ録音されたもので、そのためか、音のすべてが手触りのあるローファイ質感で、まるで目の前でつぶやかれているような深みのある親密さが全編を貫いている。重いテーマを扱い、短い曲の中に、人生の痛みと救いの断片がそのまま封じ込めている。ローファイSSWの素朴さに、ドリームポップが淡くにじむ独特の質感で、トイピアノやキーボードのかすかな揺らぎ、かすかに震える歌声が、夢と現実の境界を歩くような静かな非現実感を生んでいる。短い楽曲が連なる、まるで短編集を読むような構成も魅力的。USインディの現在地を象徴する一枚として、ジャンルを越えて支持されそうな一枚。

Greg Mendez (LP)
Greg Mendez (LP)Dead Oceans
¥3,472

フィラデルフィア拠点のマルチ楽器奏者/ソングライター、Greg Mendez による3枚目のフルアルバムとなる24年度最新セルフタイトル作品が、USインディ名門〈Dead Oceans〉より到着。記憶という不安定なカメラへとフォーカスした生々しいその歌詞には、時間の重みや恐らく時間を喪失してしまう、ということへの不安などが親密に織り込まれているだけでなく、それらの最も厳しい真実でさえ、ユーモアを称えることが出来ると力強く強調する、崇高なナラティヴが秘められています。そこに規律正しい現実は無くとも、真実を指し示すコラージュを作り上げようと力強く祈りを込めた、珠玉で美しいインディ・ポップ・ソング集。

El Michels Affair - Anticipate b/w Indifference (7")
El Michels Affair - Anticipate b/w Indifference (7")Big Crown Records
¥1,769

El Michels Affairによる、最新アルバム『24 Hr Sports』からの2曲を収録した限定盤7インチ・シングル『Anticipate b/w Indifference』。Clairoと坂本慎太郎がそれぞれゲスト参加した、ヴィンテージ・ソウルと現代的センスが融合した一枚。

El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)
El Michels Affair - 24 Hr Sports (Translucent Orange Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,472
11月上旬再入荷。(10月下中旬分は完売しました)。当店でも大人気、「シネマティック・ソウル」とも評される独自の音楽性で知られるニューヨーク拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンドであり、人気レーベル〈Big Crown Records〉の代表的な存在こと El Michels Affairの最新アルバムに、ナンとあの坂本慎太郎氏もゲスト参加!ファンク/ソウルを軸にしながら、都会的でブリージンな空気感、そよ風のような軽やかさをまとったインディ・ポップ・ソウルが花開く極上の一枚。真夏の街角に寄り添う、瑞々しいサウンドスケープと時代を越える音楽的洗練があります。
Sufjan Stevens - Seven Swans (LP)
Sufjan Stevens - Seven Swans (LP)Asthmatic Kitty Records
¥3,348
大人気作品『Illinois』の前作!米国のインディ・シーンを代表するシンガーソングライター、Sufjan Stevensが2004年に〈Sounds Familyre Records〉から発表した4枚目のスタジオ・アルバム『Seven Swans』のアナログ再発盤をストック。アコースティックにして親密なインディ・フォークの傑作アルバムとして、キリスト教の宗教的なテーマを取り上げ、聖書から直接物語を伝えるものとなっています。

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