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Aphex Twinのアンビエントを彷彿とさせるサウンドや数々のコラボレーションを通じて傑出した作品群を生み出してきたポーランドのミュージシャン/電子音楽家のHatti Vattiによる7年ぶりのフル・アルバムであり、〈R & S Records〉デビュー作品となる『Zeit』がアナログ・リリース。他に3枚のフルアルバム (最近では2017年の『Szum』) をリリースしたHatti VattiことPiotr Kalińskiが、新アルバム『『Zeit』の息を呑むようなフリーフォーム サウンドで20年代へと前進。ドラムのRafał Dutkiewicz、ベースのPaweł Stachowiak、サックスのPiotr Chęckiをフィーチャーした9曲入りの本作は、日本の環境音楽/アンビエント、クラウトロック、ジャズ、ダビーなUKベースの響きを伴う、ジャンルの分類にとらわれない多様な楽曲を集めたコレクションに仕上がっています。



Slintのギタリストとしてお馴染み。TortoiseやWill Oldhamにも関わったアメリカのオルタナティヴ・ロック・シーンの伝説のひとりであり、現在はGang of Fourに参加しているDavid PajoがAerial M名義で1999年に〈Domino〉からリリースしたアルバム『Post Global Music』がアナログ・リイシュー。Tortoiseの創設メンバーとしても知られるシカゴのロック・シーンのパイオニア、Bundy K. BrownにTied & Tickled Trio、U.N.K.L.E.といった豪華面々が参加。〈Drag City〉からの97年のシングル作品『M Is...』収録曲である”Wedding Song No. 3”の音素材を利用して、単なる”リミックス”ではなく完全にリメイクされた内容となっています。


Minor Scienceも参加!〈Paradoxe Club〉や〈Permalnk〉からの作品など、ポスト・クラブ方面での活動も知られるフランスのエレクトロニック・プロデューサー、Basile3による2024年度デビューLP『43°C』が、先鋭レーベル〈InFiné〉より登場。ハイブリッド化、音のリサイクル、遊び心に重点を置いた音楽的アイデンティティを10年間培ってきた成果を余すところなく詰め込んだ一作であり、クラブ・ミュージックからR&B、アンビエント・シンセまで、ジャンルを横断した浮遊するサウンドスケープで魅了するグリッチ・ポップの秀逸作品。4ページのブックレットが付属。


Aki Ondaプロデュース、Sakana HosomiやZAK、Riow Arai参加の豪華一枚!ツジコ・ノリコによる2003年のアルバム『From Tokyo to Naiagara』の初のアナログ盤が〈Keplar〉より登場。フランスを拠点とするツジコがまだ日本に住んでいた時に書いたアルバムであり、〈Mego〉からの創造的な2枚のアルバムに続き、アーティストのキャリアと私生活の両方にターニングポイントを齎した作品。時にはIDMやクリック&カッツ・スタイルのプロダクションにアプローチしたり、最も型破りな方法で従来の曲の構造を仕様しながらトリップホップやヒップホップのビートに取り組むなど、歌手およびミュージシャンとしての彼女の多面的な影響とスキルを披露した極めてエクスペリメンタルなアルバム!限定500部。







WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!
先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!
当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。














Black Dogによる〈WARP〉初期の重要2タイトルがリイシュー!!
UKのエレクトロニック・デュオ、プラッドとして知られるエド・ハンドリーとアンディ・ターナー、そして自称「不協和音の教皇」こと、ケン・ダウニーの3人からなるブラック・ドッグ・プロダクションが1993年にリリースした『Bytes』の30周年記念リイシューが決定!
〈WARP〉がリリースした、電子音楽史における最重要コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズの3作目でもある『Bytes』では、この3人がソロやコラボレーションという形を取り、エイティピック、バリル、ディスコーディアン・ポープス、プラッドなど様々な名義による11曲を収録。
多層的に浮遊するシンセや、ブレイクビーツ、ヒップホップ、ジャズの自然な融合は、インテリジェント・テクノの代表作とされた。


8月4日発売予定。Black Dogによる〈WARP〉初期の重要2タイトルがリイシュー!!
1995年にリリースされたブラック・ドッグの2作目『Spanners』が、1995年のオリジナル・プレス以来、初のヴァイナルとしてリリースが決定!
機械的で荒々しいサウンドや、クリアなシンセ、どこかシニカルなサウンドプロダクションなどが魅力の全19曲。90年代の実験的テクノを体感したい人なら必携の名作がついに復活!




